JP6640424B2 - 自動調理機 - Google Patents

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Description

本発明は調理器具の技術分野に属し、特に自動調理機に関する。
現在、飲食産業では通常、手作業で炒めの代わりに調理機が使用されており、調理機は、鍋底にモータによって駆動され、鍋底に沿って回転するスパテラ機構が設けられ、従来のスパテラ機構は、スパテラ本体と、スパテラ本体に固定して接続された振り棒とを含み、振り棒とスパテラ本体が一体的に形成され、このようなスパテラ機構の構造は操作が不便で、振り棒の揺動角度が大きいため、炒めるときに、食材がスパテラ本体とともに空中に持ち上げられると、その一部の食材がスパテラ本体の動きによって鍋から外にこぼしやすく、無駄となる。従来の調理機の撹拌機構であるスパテラは、一般的に水平面に垂直なものが採用され、しっかりと炒められなく、料理の加熱が不均一になり、焦げなどの現象が生じやすくなり、これにより、料理の味や品質に影響し、更に、調理が完了した後に調理機を洗いにくい。
本発明の実施例は自動調理機を提供し、従来の調理器具において食料ボックスによる食料の投入を制御しにくく、ユーザにとっての利便性がよくないという技術的課題を解決することを旨とする。
本発明は次のように実現され、自動調理機は、ベースと、ベースに取り付けられ、食材を載せるための調理鍋と、ベースにヒンジ接続され、調理鍋を蓋する鍋蓋と、調理鍋と鍋蓋によって囲まれた円筒状の撹拌室と、撹拌室内に回転可能に取り付けられ、食材を撹拌するための撹拌機構と、食料を収納するための食料ボックスと、鍋蓋に取り付けられた膜剥離ユニットと、を備え、調理鍋は食材を収容するための食材室を有し、撹拌機構は、鍋蓋に回転可能に接続された制御アームと、鍋蓋に回転可能に接続された接続アームと、制御アームと接続アームの間に設けられた撹拌ブレードと、を備え、制御アームと接続アームは同じ回転軸線を有し、撹拌機構は撹拌室において回転軸線を中心に回転し、食料ボックスは、鍋蓋に可動的に接続され、食料を入れるためのボックス本体と、ボックス本体と鍋蓋の間に設けられ、ボックス本体を密封するためのシールフィルムと、を備え、シールフィルムに引掛口が設けられ、鍋蓋に食料を投入するための投入口が開設され、投入口に投入ユニットが取り付けられ、膜剥離ユニットは膜剥離回転軸と、膜剥離回転軸を回転させるための動力装置と、を備え、膜剥離回転軸には、引掛口に引っ掛けられてシールフィルムを回転させて剥離し、かつボックス本体を投入口の方向に移動させるためのフックが設けられる。
さらに、撹拌室の軸線は回転軸線と平行であり、回転軸線が水平面となす角度の範囲は0度より大きく30度より小さいかそれに等しい。
さらに、水平面に平行する回転軸線の角度は0度である。
さらに、撹拌ブレードと制御アームとの接続部分は丸い角に設定され、撹拌ブレードと接続アームとの接続部分は丸い角に設定される。
さらに、制御アームは、制御アーム本体と、制御アーム本体の側方に設けられた第一回転ピンと、をさらに備え、接続アームは、接続アーム本体と、接続アーム本体の側方に設けられた第二回転ピンと、をさらに備え、第一回転ピンと第二回転ピンは同じ回転軸線を有し、撹拌ブレードの一端は制御アーム本体に接続され、撹拌ブレードの他端は接続アーム本体に接続され、制御アーム、接続アーム及び撹拌ブレードが回転軸線方向に沿った投影は、扇状に分布している。
さらに、鍋蓋は收容室を有し、收容室の中に内側ケーシングが取り付けられ、第一回転ピンは内側ケーシングに回転可能に接続され、第二回転ピンは内側ケーシングに回転可能に接続され、撹拌ブレードは撹拌室において、回転軸線を中心に回転運動する。
さらに、内側ケーシングは優弧状に設けられた溝を有し、撹拌機構は溝において回転運動し、鍋蓋の頂部に投入口が開設され、内側ケーシングの頂部に開口が開設され、開口は投入口と整合しており、かつ開口は投入口と連通している。
さらに、ボックス本体は食料を放置するための複数のサブボックスを備え、複数のサブボックスは互いに独立し、複数のサブボックスはボックス本体の移動方向に並んで配置される。
さらに、膜剥離ユニットは、膜剥離回転軸に接続されたシャフトキットと、動力装置に接続されたクラッチ機構と、鍋蓋に接続され、シャフトキット及びクラッチ機構を固定するための第一固定ホルダと、をさらに備える。動力装置は、クラッチ機構を正方向又は逆方向の回転を駆動し、クラッチ機構をシャフトキットに接続又は離脱させる。
さらに、クラッチ機構は、クラッチ軸ピンと、クラッチ軸ピンに螺合するクラッチナットと、クラッチナットを固定するための第二固定ホルダと、を備え、第二固定ホルダは第一固定ホルダに取り付けられる。
さらに、前記撹拌ブレードは前記調理鍋の底部まで回転し、かつ底面に接触することができ、前記撹拌ブレードは前記調理鍋の底面に沿って摺動可能であり、前記撹拌ブレードは、前記調理鍋表面に接触する位置の法平面に対して角度を形成し、前記角度が鋭角に設定されている。
さらに、前記ベースと前記鍋蓋との間に液体の溢れを防止するためのシールリングが設けられ、前記シールリングは前記鍋蓋の下端縁に固着されている。
さらに、前記自動調理機は、前記ベースに設けられ、前記自動調理機に熱量を供給するための加熱装置をさらに備え、前記加熱装置は前記調理鍋の下方位置に取り付けられる。
さらに、前記調理鍋の底部は劣弧状に設けられ、前記調理鍋の側方の一箇所から外へ延出して、前記ハンドルを接続するための延出部が形成され、前記延出部の自由端に前記調理鍋を持つためのハンドルが接続され、前記ハンドルは前記ベースの外周の外側から延出している。
さらに、前記鍋蓋は、前記鍋蓋及び前記ベースを開閉するための取っ手をさらに備え、前記取っ手は前記ハンドルの外側に設けられる。
本発明の調理機では、調理鍋と鍋蓋によって囲まれた撹拌室が円筒状を呈し、調理鍋の角部と撹拌ブレードが接触するようにし、撹拌室の利用率を向上させることができる。撹拌ブレードが鍋蓋に設けられ、鍋蓋とともに運動するため、食材を取り出す時、鍋蓋を開けると、撹拌ブレードを調理鍋から離脱させ、取り出す過程で、撹拌ブレードによる不便を回避し、調理機から料理を取り出す効率を極めて高め、処理済みの食材及び調味料を食料ボックスに入れ、自動調理機に食材を入れやすくなる。動力装置によって膜剥離回転軸を回転させ、膜剥離回転軸上のフックがシールフィルム上の引掛口に引っ掛けられてシールフィルムを回転させて剥離し、同時に、シールフィルムが食料ボックス本体を投入口の方向に移動させて投入し、シールフィルムが剥離した後、食料はその自重によって投入口から調理鍋に自動的に投入することができる。
本発明の第一実施例に係る自動調理機の分解図である。 本発明の第一実施例に係る膜剥離及び食料投入機構の分解図である。 本発明の第一実施例に係る調理機の内側ケーシング及び撹拌機構の斜視図である。 本発明の第一実施例に係る食料ボックス、膜剥離ユニット及び調理鍋の構造概略図である。 本発明の第一実施例に係る食料ボックスと膜剥離回転軸の組み合わせの正面図である。 本発明の第一実施例に係る食料ボックスと膜剥離回転軸の組み合わせの平面図である。 本発明の第一実施例に係る膜剥離ユニットの断面図である。 本発明の第一実施例に係る膜剥離ユニットの分解図である。 本発明の第二実施例に係る自動調理機の分解図である。 本発明の第二実施例に係る食料ボックス、膜剥離ユニット及び調理鍋の構造概略図である。 本発明の第二実施例に係る食料ボックスと膜剥離回転軸の組み合わせの平面図である。 本発明の第二実施例に係る膜剥離ユニットの断面図である。 本発明の第二実施例に係る膜剥離ユニットの分解図である。 図10におけるAの拡大概略図である。
本発明の目的、技術的解決手段及び利点をより明らかにするために、以下、図面及び実施例に合わせて本発明をより詳細に説明する。ここで説明される具体的な実施例は本発明を解釈するためのものに過ぎず、本発明を限定するためのものではないことを理解すべきである。
以下、具体的な実施例によって本発明の技術的解決手段を説明する。
実施例一:
図1〜図3を参照し、本発明の実施例は調理機を提供し、ベース11と、ベース11に取り付けられ、食材を載せるための調理鍋12と、ベース11にヒンジ接続され、調理鍋12を蓋する鍋蓋21と、鍋蓋21に回転可能に接続され、食材を撹拌するための撹拌機構26と、食料ボックス42と、鍋蓋に取り付けられた膜剥離ユニット51と、を備え、調理鍋12は食材を収容するための食材室13を有し、撹拌機構26は鍋蓋21に回転可能に接続された制御アーム27と、鍋蓋21に回転可能に接続された接続アーム28と、制御アーム27と接続アーム28の間に設けられた撹拌ブレード29と、を備え、制御アーム27と接続アーム28は同じ回転軸線を有し、撹拌機構26は回転軸線を中心に回転し、撹拌ブレード29は回転軸線を中心に回転し、食材室13において撹拌し、食料ボックス41は、鍋蓋21に可動的に接続され、食料を放置するためのボックス本体42と、ボックス本体42と鍋蓋21の間に設けられ、ボックス本体42を密封するためのシールフィルム44と、を備え、シールフィルム44に引掛口45が設けられ、膜剥離ユニット51は、膜剥離回転軸52と、膜剥離回転軸52を回転させるための動力装置54と、を備え、膜剥離回転軸52には、引掛口45に引っ掛けられてシールフィルム44を回転させて剥離し、かつボックス本体42を投入口の方向に移動させるためのフック53が設けられる。
調理鍋と鍋蓋によって囲まれた撹拌室が円筒状を呈し、調理鍋の角部と撹拌ブレードが接触するようにし、撹拌室の利用率を向上させることができる。撹拌ブレード29が鍋蓋21に設けられ、鍋蓋21とともに運動するため、食材を取り出す時、鍋蓋21を開けると、撹拌ブレード29を調理鍋12から離脱させ、食材を取り出す過程で、撹拌ブレード29による不便が回避しされ、調理機からの食材取り出し効率を極めて高め、処理済みの食材及び調味料を食料ボックス42に入れ、自動調理機に食材を入れやすくなる。動力装置54によって膜剥離回転軸52を回転させ、膜剥離回転軸52上のフック53がシールフィルム44上の引掛口45に引っ掛けられてシールフィルム44を回転させて剥離し、同時に、シールフィルム44によってボックス本体42を投入口の方向に移動させて投料し、シールフィルムを剥離した後、食料をその自重によって投入口から調理鍋に自動的に投入することができる。当該膜剥離ユニット51の構造がは簡単であり、膜剥離回転軸52によってシールフィルム44を回転させて剥離し、食料ボックスへの食料の投入をが制御しやすく、また、膜剥離回転軸52が回転する過程で食料ボックス41を投入口に移動させるため、全ての食材を一回で投入することを回避し、料理を美味しくするのに役立ち、ユーザの体験を高める。
さらに、撹拌室の軸線は回転軸線に平行し、回転軸線が水平面となす角度は0度〜30度の範囲である。
さらに、撹拌ブレード29は調理鍋12の底部まで回転し、かつ底面に接触することができ、撹拌ブレード29は調理鍋12の底面に沿って摺動可能であり、撹拌ブレード29は、調理鍋12表面に接触する位置の法平面と角度を形成し、該角度がは鋭角に設定されている。
調理機の撹拌ブレード29は調理鍋12の表面と接触する位置の法平面と鋭角を形成し、食材を撹拌する過程で、食材は撹拌ブレード29の表面に沿って転動可能であり、撹拌ブレード29の表面から調理鍋12にころがり入った食材は、慣性力作用と撹拌機構26の連続撹拌の作用を受け、食材の撹拌機内で連続的に転動可能であり、食材の各面で同等の熱量を吸収し、食材の加熱不足及び焦の現象を回避し、撹拌ブレード29は調理鍋12の表面と接触するまで回転でき、再撹拌の間に容器表面のすべての食材が撹拌ブレード29によって撹拌されるようにことが保証され、撹拌ブレード29の撹拌効果を高め、撹拌ブレード29と調理鍋12表面との間の隙間に位置する一部の食材が撹拌されず、焦げてしまうということを避ける。
さらに、図3を参照し、制御アーム27は、制御アーム本体27aと、制御アーム本体27aの側方に設けられた第一回転ピン27bと、を備え、接続アーム28は、接続アーム本体28aと、接続アーム本体28aの側方に設けられた第二回転ピン28bと、を備え、第一回転ピン27bと第二回転ピン28bは同じ回転軸線を有し、撹拌ブレード29の一端は制御アーム本体27aに接続され、撹拌ブレード29の他端は接続アーム本体28aに接続され、制御アーム27、接続アーム28及び撹拌ブレード29が回転軸線方向に沿う投影は、扇状に分布している。
撹拌機構26が一方向に回転すると、制御アーム27、接続アーム28及び撹拌ブレード29の回転軸線方向に沿う投影が扇形に分布しているため、撹拌ブレード29の撹拌過程において、制御アーム本体27aに接続された撹拌ブレード29の一端が調理鍋12の表面に接触した後、接続アーム本体28aに接続された撹拌ブレード29の一端が調理鍋12の表面に接触し、これにより、食材は、撹拌ブレード29の傾斜方向だけでなく、撹拌ブレード29の延在方向にも沿ってころがることができるので、食材をより十分に撹拌し、食材をより均一に加熱することができる。
さらに、撹拌ブレード29と制御アーム27との接続部分は丸い角に設定され、撹拌ブレード29と接続アーム28との接続部分は丸い角に設定される。
調理完了後に調理機の調理鍋12及び撹拌機構26を洗浄する必要があるが、撹拌ブレード29と制御アーム27との接続部分が丸い角に設定され、撹拌ブレード29と接続アーム28との接続部分が丸い角に設定されるので、撹拌ブレード29と制御アーム27との接続部及び撹拌ブレード29と接続アーム28との接続部の開口24がより大きくなり、撹拌ブレード29の洗浄がしやすくなり、調理機のメンテナンスを容易にし、調理器具の耐用年数を延長することができる。
さらに、鍋蓋21は收容室を有し、收容室の中に内側ケーシング23が取り付けられ、第一回転ピン27bは内側ケーシング23に回転可能に接続され、第二回転ピン28bは内側ケーシング23に回転可能に接続され、撹拌ブレード29は撹拌室において、回転軸線を中心に回転運動する。
さらに、内側ケーシング23は優弧状に設けられた溝25を有し、撹拌機構26は溝25において回転運動する。鍋蓋21の頂部に投入口22が開設され、内側ケーシング23の頂部に開口24が開設され、開口24は投入口22と整合しており、かつ開口24は投入口22と連通している。
食材及び調味料は投入口22から調理機に入れることができ、また、投入口22を頂部に開設することで側方のシール性を高め、側方からの汁の飛び出しを防止することができ、優弧状に設けられた内側ケーシング23は、投入口22と撹拌ブレード29との間に十分な距離を確保し、汁が投入口22から飛び出し、調理機の作業員のやけどを防止し、調理機の安全性を高める。鍋蓋21の内側ケーシング23を設けることで、さらに熱損失を防止し、食材の炒めを加速し、調理機の炒め効率を高めることができる。
さらに、ベース11と鍋蓋21との間に液体の溢れを防止するためのシールリング30が設けられ、シールリング30は鍋蓋21の下端縁に固着されている。
ベース11と鍋蓋21との間に設けられたシールリング30は、ベース11と鍋蓋21との接合部のシール性を向上させることができ、調理機が調理する時、ベース11と鍋蓋21との接合部からの汁の飛び出しを防止し、調理機を洗浄する作業負荷を低下することができる。
さらに、自動調理機は、ベース11に設けられて調理機に熱量を供給するための加熱装置をさらに備え、加熱装置は調理鍋12の下方位置に取り付けられる。この構造に基づき、加熱装置が追加されているので、撹拌過程において、加熱装置によって食材を加熱し、食材の形態を変えることができ、食物の栄養素が体に吸収されやすくなる。
さらに、調理鍋12の底部は劣弧状に設けられ、調理鍋12の側方の一箇所から外へ延出して、ハンドル15を接続するための延出部14が形成され、延出部14の自由端に調理鍋12を持つためのハンドル15が接続され、ハンドル15はベース11の外周から延出している。
調理鍋12の下方に位置する加熱装置によって加熱する時、調理鍋12の底部が劣弧状に設けられるので、熱が調理鍋12の底部に均等に分散され、ある箇所に熱が過度に集中して食材が焦げやすくなったり、他の箇所で熱が不足して食材が完全に加熱されなかったりということを回避し、また、調理鍋12の底部が劣弧状に設けられることは、調理鍋12から調理された食材を取り出すことに役立ち、ハンドル15をベース11の外周の外側に設置することで、加熱装置が加熱過程においてハンドル15を加熱し、ハンドル15によって手がやけどすることを回避できる。
さらに、鍋蓋21は、鍋蓋21及びベース11を開閉するための取っ手31をさらに備え、取っ手31はハンドル15の外側に設けられる。この構造に基づき、使用者は取っ手によって鍋蓋を開けることができる。ここで、取っ手が把持しやすい特徴を有するので、使用者は鍋蓋を開けるための外力を加えやすく、鍋蓋を開ける効率が向上する。なお、加熱装置による食材を加熱する過程においては、鍋蓋の温度が高すぎるという問題が存在するが、取っ手を利用して、使用者は直接に鍋蓋に触れないようにすることができ、使用者がやけどすることを回避する。
さらに、調理機の鍋蓋21の角部及びベース11の角部はいずれも丸い角に設定される。調理機の角部を丸い角に設定することで、調理機の各角部に良い緩衝面をさせ、料理を取り出す過程において作業員を傷つけることを回避し、調理機の安全性を向上させることができる。
さらに、投入後の食料ボックス41の引き出し操作を容易にするために、膜剥離ユニット51は、膜剥離回転軸52に接続されたシャフトキット55と、動力装置54に接続されたクラッチ機構59と、鍋蓋21に接続され、シャフトキット55及びクラッチ機構59を固定するための第一固定ホルダ63と、をさらに備える。動力装置54は、クラッチ機構59を正方向又は逆方向へ回転させて、クラッチ機構59をシャフトキット55に接続又は離脱させる。
さらに、クラッチ機構59は、クラッチ軸ピン60と、クラッチ軸ピン60に螺合するクラッチナット61と、クラッチナット61を固定するための第二固定ホルダ62と、を備え、第二固定ホルダ62は第一固定ホルダ63に取り付けられる。クラッチナット61は六角ナットを採用する。詳細には、本実施例における動力装置54は減速モータに設定される。減速モータは第一固定ホルダ63に固定されており、第一固定ホルダ63は、モータアセンブリホルダとして表現されてもよいことが理解できる。減速モータの軸はクラッチ軸ピン60の中に接続され、クラッチ軸ピン60を正方向又は逆方向へ回転させ、クラッチ六角ナットは第二固定ホルダ62に固定され、第二固定ホルダ62は第一固定ホルダ63に固定される。クラッチ軸ピン60の外輪は雄ねじを有し、雌ねじを有する六角ナットと嵌め合う。
さらに、シャフトキット55は、膜剥離回転軸52を固定するための内スリーブ56と、内スリーブ56に装着され、クラッチ軸ピン60に接続又は離脱するための可動スリーブ57と、を備え、内スリーブ56と可動スリーブ57との間にばね58が設けられる。可動スリーブ57がばね58とともに内スリーブ56の中に装着され、内スリーブ56が膜剥離回転軸52に接続され、内スリーブ56が第一固定ホルダ63に固定されることを理解すべきである。
さらに、設けられたクラッチ機構59、及び減速モータの正逆回転によって、減速モータと膜剥離回転軸52のクラッチが実現される。食材の投入が完了した後は、モータを逆転させ、膜剥離回転軸52とクラッチ軸ピン60とを分離させ、膜剥離回転軸52に巻き付けられたヒートシールフィルムを手動で引き出し、食料ボックス41の引き出し操作を完了することができる。つまり、減速モータが正転すると、クラッチ軸ピン60を正転させ、螺合しているクラッチ軸ピン60と六角ナットはが固定ホルダに対して前方に運動し、可動スリーブ57に接続され、そして膜剥離回転軸52を回転させる。減速モータが逆転すると、クラッチ軸ピン60を逆転させ、クラッチ軸ピン60が第二固定ホルダ62に対して後方へ運動し、可動スリーブ57から外れ、膜剥離回転軸52が自由に正逆回転することができる。
好ましくは、ボックス本体42は食料を入れるための複数のサブボックス43を備え、複数のサブボックス43は互いに独立し、複数のサブボックス43はボックス本体42の移動方向に沿って並んで配置され、これにより、食料の分割包装を実現し、シールフィルムを剥離すると、食料がサブボックス43から落下し、調理鍋12に落ち、段階別の投入を実現することができる。なお、それぞれのサブボックス43に異なる食材を入れることができ、ボックス本体42はヒートシールフィルムによって密封され、シールフィルム44の先端に引掛口45が開口される。
さらに、鍋蓋21には、食料ボックス41を起動させて位置決めするための赤外線感知モジュール(図示せず)が設けられる。赤外線感知モジュールは赤外線放射モジュール及び赤外線受信モジュールを含む。詳細には、動力装置54は膜剥離回転軸52を回転させ、膜剥離回転軸52のフック53が食料ボックス41に引っ掛けられた後、赤外線感知モジュールが赤外線によって起動させて位置決めする。なお、膜剥離回転軸52のフック53が食料ボックス41に引っ掛ける時、実際の必要に応じて手動又は自動の方式を選択することができる。
さらに、食料ボックス41による食料の投入を制御しやすくするために、減速モータが鍋蓋21の投入口22の側縁に取り付けられ、膜剥離回転軸52が減速モータに接続される。なお、膜剥離回転軸52は鍋蓋21の投入口22に取り付けられ、減速モータによって膜剥離回転軸52を回転させる時に、食料ボックス41上のシールフィルム44を剥離して膜剥離回転軸52に巻き付け、食料ボックス41中の食料を自動的に投入口から調理鍋に投入する。好ましくは、膜剥離回転軸52を回転させてシールフィルム44を剥離するように制御しやすくするために、減速モータの出力トルクの範囲は2kgf.cm〜14kgf.cmである。
さらに、鍋蓋21には、食料ボックス41と摺動可能に係合するための案内溝21aが設けられ、投入口22は案内溝21aの末端に開設される。詳細には、赤外線放射モジュール及び赤外線受信モジュールは鍋蓋21の案内溝21aの両側に取り付けられ、赤外線によって食料ボックス41を起動させて位置決めする。電源をつけると、モータによって膜剥離回転軸52を回転させ、食料ボックス41に引っ掛けられた後、食料ボックス41の第一のサブボックス43が赤外線を遮断するまで食料ボックス41を予め引っ張り、食料ボックス41が適切な位置にあると決定する。案内溝21aの両側に取り付けられた赤外線放射モジュール及び赤外線受信モジュールによって食料ボックス41を起動させて位置決めし、食料の段階別自動投入を実現する。
なお、食料ボックス41の引掛口45に引っ掛けやすくし、ボックス本体42を前方に移動させるために、フック53は膜剥離回転軸52の中部に設けられることが好ましい。当然のことながら、食料ボックス41の引掛口45は、フック53の位置に対応する。
食料ボックス41は、使用する時に、鍋蓋21の案内溝21aの中に放置される。調理器具が起動すると、膜剥離ユニット51のモータによって膜剥離回転軸52を回転させ、膜剥離回転軸52の中央にフック53を入れて食料ボックス41に引っ掛け、赤外線モジュールによって食料ボックス41が適切な位置にあると決定し、調理コマンドが起動されると、膜剥離回転軸52が回転過程において膜を剥離し、食料ボックス41の下部のシールフィルム44を剥離して軸に巻き付けると同時に、ボックス本体42を案内溝21aに沿って開口24及び投入口22の方向に対して移動させ、食材がその自重によって投入口から調理鍋に自動的に投入する。
食料の投入が完了した後、まず減速モータが逆転し、減速モータが膜剥離回転軸52から外れ、膜剥離回転軸52は回転自在となり、膜剥離回転軸52に巻き付けられたヒートシールフィルム及びボックス本体42を手動で引き出し、食料ボックス41の引き出しの操作を完了することができる。
因みに、本発明の実施例におけるシールフィルム44、赤外線感知モジュール、減速モータ、シャフトキット55及びクラッチ軸ピン60は従来の技術を適用し、対応する機能を実現することができ、ここでは再度の説明を省略する。
本発明は自動調理機を提供し、配置された食料ボックス41に対して、膜を自動的に剥離し、食料を投入することができ、かつ全ての食材を一回で投入することを回避し、料理を美味しくすることに役立ち、ユーザの体験を高める。なお、本発明に係る自動調理機は、食材の自動投入に用いられ、調理機、撹拌機及び調理機に適用することができるが、調理機、撹拌機及び調理機に限定されない。
実施例二:
本発明に係る別の実施例は、実施例一との違いは下記のとおりである:図面9〜図面14を参照し、好ましくは、図面12及び図面14を参照し、動力装置54の出力軸にはピン541と嵌め合い、ピン541の他端はクラッチ機構59に接続されて動力装置54の回転動力をクラッチ機構59に伝達し、ピン541の配置により、回転動力がクラッチ機構59によりスムーズに伝達されるとともに、クラッチ機構59との間の摺動摩擦抵抗が大幅に低減される。なお、従来技術で採用された伝動方式は、通常、フラットポジションモードであり、摩擦が比較的大きく、ジャムが発生しやすいという欠点がある。
好ましくは、動力装置54の出力軸に嵌め合うクラッチ軸ピン60の一端には、ピン541と嵌め合うノッチ5411が設けられる。クラッチ軸ピン60の他端には、ガイドシリンダ5412が設けられる。好ましくは、ガイドシリンダ5412の直径は2〜4mmであり、ガイドシリンダ5412の直径は2〜4mmの任意の値に設定することができ、例えば、ガイドシリンダ5412の直径は2mm、3mm又は4mmであり、好ましくは3mmである。具体的には、図面13を参照し、フック53は、膜剥離回転軸52に穿設された穿設ロッド5211を備え、穿設ロッド5211の端部に引掛溝5212が設けられる。
上述した実施例は本発明の技術的解決手段を説明するためのものであり、これに限定されるものではない。前述の実施例を参照しながら本出願を詳細に説明したが、当業者であれば、前記の各実施例に記載された技術的解決手段を変更し、又はその技術特徴の一部を等価的に置き換えることができることを理解すべきである。これらの変更や置き換えは、対応する技術的解決手段の本質が本出願の各実施例の技術的解決手段の要旨及び範囲から逸脱することなく、本出願の保護の範囲に含まれる。

Claims (15)

  1. ベースと、ベースに取り付けられ、食材を載せるための調理鍋と、ベースにヒンジ接続され、前記調理鍋を蓋する鍋蓋と、前記調理鍋と前記鍋蓋に囲まれた円筒状の撹拌室と、前記撹拌室内に回転可能に取り付けられ、食材を撹拌するための撹拌機構と、食料を収納するための食料ボックスと、鍋蓋に取り付けられた膜剥離ユニットと、を備え、
    前記調理鍋は食材を収容するための食材室を有し、
    前記撹拌機構は、前記鍋蓋に回転可能に接続された制御アームと、前記鍋蓋に回転可能に接続された接続アームと、前記制御アームと前記接続アームの間に設けられた撹拌ブレードと、を備え、
    前記制御アームと前記接続アームは同じ回転軸線を有し、前記撹拌機構は前記撹拌室において前記回転軸線を中心に回転し、
    前記食料ボックスは、前記鍋蓋に可動的に接続され、前記食料を入れるためのボックス本体と、前記ボックス本体と前記鍋蓋の間に設けられ、前記ボックス本体を密封するためのシールフィルムと、を備え、
    前記シールフィルムに引掛口が設けられ、前記鍋蓋に食料を投入するための投入口が開設され、投入ユニットが前記投入口に取り付けられ、
    前記膜剥離ユニットは膜剥離回転軸と、前記膜剥離回転軸を回転させるための動力装置と、を備え、前記膜剥離回転軸には、前記引掛口に引っ掛けられて前記シールフィルムを回転させて剥離し、かつ前記ボックス本体を前記投入口の方向に移動させるためのフックが設けられることを特徴とする自動調理機。
  2. 前記撹拌室の軸線は前記回転軸線と平行であり、前記回転軸線が水平面となす角度の範囲は0度より大きく30度より小さいかそれに等しいであることを特徴とする、請求項1に記載の自動調理機。
  3. 水平面に平行する前記回転軸線の角度は0度であることを特徴とする、請求項1に記載の自動調理機。
  4. 前記撹拌ブレードと前記制御アームとの接続部分は丸い角に設定され、前記撹拌ブレードと前記接続アームとの接続部分は丸い角に設定されることを特徴とする、請求項1に記載の自動調理機。
  5. 前記制御アームは、制御アーム本体と、前記制御アーム本体の側方に設けられた第一回転ピンと、をさらに備え、
    前記接続アームは、接続アーム本体と、前記接続アーム本体の側方に設けられた第二回転ピンと、をさらに備え、
    前記第一回転ピンと前記第二回転ピンは同じ回転軸線を有し、前記撹拌ブレードの一端は前記制御アーム本体に接続され、前記撹拌ブレードの他端は前記接続アーム本体に接続され、前記制御アーム、前記接続アーム及び前記撹拌ブレードが前記回転軸線の方向に沿う投影は、扇状に分布していることを特徴とする、請求項1に記載の自動調理機。
  6. 前記鍋蓋は收容室を有し、前記收容室の中に内側ケーシングが取り付けられ、前記第一回転ピンは前記内側ケーシングに回転可能に接続され、前記第二回転ピンは前記内側ケーシングに回転可能に接続され、前記撹拌ブレードは前記撹拌室において、前記回転軸線を中心に回転運動することを特徴とする、請求項5に記載の自動調理機。
  7. 前記内側ケーシングは優弧状に設けられた溝を有し、前記撹拌機構は前記溝において回転運動し、前記内側ケーシングの頂部に開口が開設され、前記開口は前記投入口と整合しており、かつ前記開口は前記投入口と連通していることを特徴とする、請求項6に記載の自動調理機。
  8. 前記ボックス本体は前記食料を放置するための複数のサブボックスを備え、複数の前記サブボックスは互いに独立し、複数の前記サブボックスは前記ボックス本体の移動方向に沿って並んで配置されることを特徴とする、請求項1に記載の自動調理機。
  9. 前記膜剥離ユニットは、前記膜剥離回転軸に接続されたシャフトキットと、前記動力装置に接続されたクラッチ機構と、前記鍋蓋に接続され、前記シャフトキット及び前記クラッチ機構を固定するための第一固定ホルダと、をさらに備え、前記動力装置は、前記クラッチ機構を正方向又は逆方向へ回転させて、前記クラッチ機構を前記シャフトキットに接続又は離脱させることを特徴とする、請求項1に記載の自動調理機。
  10. 前記クラッチ機構は、クラッチ軸ピンと、前記クラッチ軸ピンに螺合するクラッチナットと、前記クラッチナットを固定するための第二固定ホルダと、を備え、前記第二固定ホルダは前記第一固定ホルダに取り付けられることを特徴とする、請求項9に記載の自動調理機。
  11. 前記撹拌ブレードは前記調理鍋の底部まで回転し、かつ底面に接触することができ、前記撹拌ブレードは前記調理鍋の底面に沿って摺動可能であり、前記撹拌ブレードは、前記調理鍋の表面と接触する位置の法平面に対して角度を形成し、前記角度が鋭角に設定されていることを特徴とする、請求項1に記載の自動調理機。
  12. 前記ベースと前記鍋蓋との間に液体の溢れを防止するためのシールリングが設けられ、前記シールリングは前記鍋蓋の下端縁に固着されていることを特徴とする、請求項1に記載の自動調理機。
  13. 前記自動調理機は、前記ベースに設けられ、前記自動調理機に熱を供給するための加熱装置をさらに備え、前記加熱装置は前記調理鍋の下方位置に取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載の自動調理機。
  14. 前記調理鍋の底部は劣弧状に設けられ、前記調理鍋の側方の一箇所から外へ延出して、ハンドルを接続するための延出部が形成され、前記延出部の自由端に前記調理鍋を持つための前記ハンドルが接続され、前記ハンドルは前記ベースの外周の外側から延出していることを特徴とする、請求項1に記載の自動調理機。
  15. 前記鍋蓋は、前記鍋蓋及び前記ベースを開閉するための取っ手をさらに備え、前記取っ手は前記ハンドルの外側に設けられることを特徴とする、請求項14に記載の自動調理機。
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