JP2014113229A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の炊飯機能と製パン機能の両方を兼ね備えた加熱調理器では、炊飯用鍋と製パン用鍋を兼用すると炊き上がったご飯に炊きむらが発生するという課題があった。
【解決手段】炊飯機能と製パン機能の両方を兼ね備えた加熱調理器であって、加熱調理器本体1と、加熱調理器本体1の上面開口部を覆う外蓋17と、加熱調理器本体1内に設けられた金属製の保護枠7と、保護枠7内に着脱自在に収納されると共に被調理物を収納可能であって高さが底面の一辺より長い内鍋6と、内鍋6の下部を加熱する下部加熱手段9と、内鍋の側面の高さ方向中央より下方であって内鍋と前記保護枠の間に配されて内鍋の側面を加熱する側面加熱手段8と、下部加熱手段9と側面加熱手段8を制御する制御手段12とを備えることにより、炊飯用鍋と製パン用鍋を兼用可能にすると共に炊き上がったご飯に炊きむらが生じないこととなる。
【選択図】図1
【解決手段】炊飯機能と製パン機能の両方を兼ね備えた加熱調理器であって、加熱調理器本体1と、加熱調理器本体1の上面開口部を覆う外蓋17と、加熱調理器本体1内に設けられた金属製の保護枠7と、保護枠7内に着脱自在に収納されると共に被調理物を収納可能であって高さが底面の一辺より長い内鍋6と、内鍋6の下部を加熱する下部加熱手段9と、内鍋の側面の高さ方向中央より下方であって内鍋と前記保護枠の間に配されて内鍋の側面を加熱する側面加熱手段8と、下部加熱手段9と側面加熱手段8を制御する制御手段12とを備えることにより、炊飯用鍋と製パン用鍋を兼用可能にすると共に炊き上がったご飯に炊きむらが生じないこととなる。
【選択図】図1
Description
本発明は一般家庭などで使用する炊飯機能と製パン機能の両方の機能を兼ね備えた加熱調理器に関するものである。
従来、ご飯を炊飯する炊飯機能とパンを製パンする製パン機能の両方を兼ね備えた加熱調理器として、特許文献1が知られている。
図8は、特許文献1に記載された従来の加熱調理器を示すものである。図8に示すように、加熱調理器は、本体ケース51と、本体ケース51の上部の開口を覆う蓋体54と、本体ケース51に着脱自在に載置した誘導加熱可能な内釜55と、この内釜55の底部を貫通し回転自在に装着した回転軸59と、内釜55の底部に当接した温度検出装置64と、内釜55の下部であって温度検出装置64の外側に取り付けられた底容器63とを有している。内釜55の上部には、内釜55の上面開口部を覆い内釜55を密閉する内蓋52が配されている。さらに、加熱調理器は、底容器63の下面部に取り付けられ内釜55の底面部を誘導加熱する誘導加熱コイル58と、本体ケース51内の下方に配置したモーター65と、内釜55の内底部に着脱自在に水密的に載置したパンケース56と、回転軸59に着脱自在に装着した練り羽根60とを有するものである。パンケース56の底部に回転軸59が貫通してパンケース56内に突出するとともに、この回転軸59に練り羽根60が装着されている。制御部61は、モーター65の動作を制御することにより、モーター65の駆動力を回転軸59を介して練り羽根60に伝達し練り羽根60を回転駆動させる。内釜55は、米を収納しご飯を炊飯する時に使用し、パンケース56は、パン材料を収納しパンを製パンする時に使用する。
しかしながら、上記従来の構成では、パンケース56と炊飯用の内釜55が二つあることにより、例えば炊飯時に、本体ケース51からパンケース56を外し、パンケース56を他の場所に置いておく必要が生じ、パンケース56の収納スペースを確保しなければならないという課題が生じており、お客様にとって使い勝手の悪い仕様であった。そこで、今回パンケース56と炊飯用の内釜55を兼用する内鍋一つだけ設けた加熱調理器とすることにより、使い勝手をより向上することを提案した。
しかし、パンケース56と炊飯用の内釜55の二つを一つにした内鍋では、炊き上がりのご飯に炊きむらが発生する可能性が生じるという課題を見出した。
本発明は上記の課題を解決するもので、炊飯機能と製パン機能の両方の機能を兼ね備え、使い勝手をより向上し、炊飯後、炊き上がったご飯に炊きむらが生じない加熱調理器を提供することを目的とする。
前記の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、炊飯機能と製パン機能の両方を兼ね備えた加熱調理器であって、加熱調理器本体と、加熱調理器本体の上面開口部を覆う
外蓋と、加熱調理器本体内に設けられた金属製の保護枠と、保護枠内に着脱自在に収納されると共に被調理物を収納可能であって高さが底面の一辺より長い内鍋と、内鍋の下部を加熱する下部加熱手段と、内鍋の側面の高さ方向中央より下方であって内鍋と保護枠の間に配されて内鍋の側面を加熱する側面加熱手段と、下部加熱手段と側面加熱手段を制御する制御手段とを備えたものである。
外蓋と、加熱調理器本体内に設けられた金属製の保護枠と、保護枠内に着脱自在に収納されると共に被調理物を収納可能であって高さが底面の一辺より長い内鍋と、内鍋の下部を加熱する下部加熱手段と、内鍋の側面の高さ方向中央より下方であって内鍋と保護枠の間に配されて内鍋の側面を加熱する側面加熱手段と、下部加熱手段と側面加熱手段を制御する制御手段とを備えたものである。
本発明にかかる加熱調理器によれば、炊飯機能と製パン機能の両方の機能を兼ね備え、使い勝手をより向上し、特に、下部加熱手段と側面加熱手段によって、内鍋の側面の温度を均一加熱することによって、ご飯の加熱むらが解消され、炊き上がったご飯に炊きむらが生じないものである。
本発明の加熱調理器は、炊飯機能と製パン機能の両方の機能を兼ね備え、使い勝手をより向上し、炊飯後、炊き上がったご飯に炊きむらが生じないものである。
第1の発明は、炊飯機能と製パン機能の両方を兼ね備えた加熱調理器であって、加熱調理器本体と、前記加熱調理器本体の上面開口部を覆う外蓋と、前記加熱調理器本体内に設けられた金属製の保護枠と、前記保護枠内に着脱自在に収納されると共に被調理物を収納可能であって高さが底面の一辺より長い内鍋と、前記内鍋の下部を加熱する下部加熱手段と、前記内鍋の側面の高さ方向中央より下方であって前記内鍋と前記保護枠の間に配されて前記内鍋の側面を加熱する側面加熱手段と、前記下部加熱手段と前記側面加熱手段を制御する制御手段とを備えた加熱調理器である。
これによれば、炊飯機能と製パン機能の両方の機能を兼ね備え、使い勝手をより向上し、特に、下部加熱手段と側面加熱手段によって、炊飯時において、内鍋の底面と側面の温度を均一加熱することが出来、内鍋に収納されている米を均一に加熱することとなり、米から均等に水分が蒸発するため、ご飯の加熱むらが解消され、炊き上がったご飯に炊きむらが生じないものである。
第2の発明は、特に第1の発明において、前記下部加熱手段は誘導加熱方式、前記側面加熱手段はシーズヒーターを配した加熱調理器である。
これによれば、炊飯時において、内鍋底面は加熱効率の良い誘導加熱により加熱し、内鍋側面はシーズヒーターによる輻射と対流により加熱することができる。このように誘導加熱方式による誘導加熱とシーズヒーターによる輻射と対流を組み合わせて内鍋全体を包み込むように加熱するオーブン効果により、保護枠内の雰囲気温度を均一に加熱することができ、内鍋の底面と側面の温度を均一加熱することによって、ご飯の加熱むらが解消さ
れ、炊き上がったご飯に炊きむらが生じないものである。
れ、炊き上がったご飯に炊きむらが生じないものである。
第3の発明は、特に第1または第2の発明において、前記制御手段は、炊飯時に前記下部加熱手段と前記側面加熱手段を使用し、製パン時には前記側面加熱手段を使用する加熱調理器である。
これによれば、炊飯時は、下部加熱手段と側面加熱手段によって、内鍋の底面と側面の温度を均一加熱することによって、ご飯の加熱むらが解消され、炊き上がったご飯に炊きむらが生じないものである。また、製パン時は側面加熱手段により、パン表面を均一に焼くことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における加熱調理器の炊飯時の構成を示す断面図である。
図1は本発明の実施の形態1における加熱調理器の炊飯時の構成を示す断面図である。
図1において、この加熱調理器は炊飯機能と製パン機能の両方を兼ね備えており、加熱調理器本体1と、加熱調理器本体1の上面開口部を覆う外蓋17と、加熱調理器本体1内に設けられた金属製の保護枠7と、保護枠7内に着脱自在に収納されると共に被調理物を収納可能であって高さが底面の一辺より長い内鍋6と、内鍋6の下部を誘導加熱方式によって誘導加熱する下部加熱手段9と、内鍋6の側面の高さ方向中央より下方であって内鍋6と保護枠7の間に配されて内鍋6の側面を加熱するシーズヒーターで構成された側面加熱手段8と、下部加熱手段9と側面加熱手段8の動作を制御する制御手段12とを備えている。
内鍋6は誘導加熱可能な構成となっており、内鍋6の底部を貫通し回転自在に装着した軸11を有し、内鍋6内の被調理物を混練するための混練手段である羽根10が軸11に対して着脱自在に装着されている。内鍋6の下方には、内鍋6の底部に当接し保護枠7に配された鍋温度検知手段19を有している。鍋温度検知手段19により炊飯時や製パン時の内鍋6の温度を検知し、鍋温度検知手段19が検知した温度結果により制御手段12は、最適なシーケンスで炊飯、製パンを行えるようコントロールしている。
加熱調理器本体1内の下方には、モーター27に連結された小プーリー24と、小プーリー24にベルト26を介して連結された大プーリー25とを有している。大プーリー25には、大プーリー25と同軸に配された軸11とを有している。
内鍋6を加熱調理器本体1の保護枠7内に設置する際に、従動コネクタ32と駆動コネクタ31が嵌合することによって、モーター27の回転動作が駆動コネクタ31を介して従動コネクタ32に伝わって、軸11を介して内鍋6内の羽根10を回転させることができる。
制御手段12によりモーター27を制御し、小プーリー24を回転させ、ベルト26を伝わり、大プーリー25が回転し、軸11に伝わり回転することで羽根10を回転させる。羽根10により、製パン時材料を捏ねたり、攪拌させることができる。また、今回炊飯時にも、羽根10があるため、羽根10を用いて、吸水時回転させることでお米に水を吸水を促したり、炊き上げ時回転させることでお米に熱を均一にかけることができ炊きむらを抑える効果が得られる。
加熱調理器本体1にはダクト28が接続された冷却手段18を有し、ダクト28から排
出される冷却風の通路出口位置には下部加熱手段9と制御手段12と内鍋6が配されている。冷却手段18から排出される冷却風がダクト28を介して、下部加熱手段9と制御手段12が発熱する際、冷却できるようになっている。また、冷却手段18により、冷却風がダクト28を通り、冷却風の流れ29のように流れ、内鍋6を冷却し、内鍋6内にあるご飯も冷却できるようになっている。そのため、炊飯後、残ったご飯をそのまま用いて製パンをしたい時、ご飯が30℃以下に下がるまで待つ時間を短縮できる。
出される冷却風の通路出口位置には下部加熱手段9と制御手段12と内鍋6が配されている。冷却手段18から排出される冷却風がダクト28を介して、下部加熱手段9と制御手段12が発熱する際、冷却できるようになっている。また、冷却手段18により、冷却風がダクト28を通り、冷却風の流れ29のように流れ、内鍋6を冷却し、内鍋6内にあるご飯も冷却できるようになっている。そのため、炊飯後、残ったご飯をそのまま用いて製パンをしたい時、ご飯が30℃以下に下がるまで待つ時間を短縮できる。
加熱調理器本体1の上部には操作部20と表示部21を有している。操作部20により、炊飯や製パンの選択、保温、予約、色々なレシピ選択などすることができ、表示部21により操作部20により選択したものを表示できるようになっている。
外蓋17には、ディスペンサー3とイースト容器2が配置されている。ディスペンサー3はレーズンやナッツなどを入れておき、製パン時の捏ねのタイミングで内鍋6内に落とされるようになっている。また同様にイースト容器2も製パン時の捏ねのタイミングで内鍋6内に落とされるようになっている。
外蓋17には、外蓋17に対して着脱自在に配され内鍋6の上面開口部を覆い内鍋6を密閉する内蓋5と、内蓋5と一体に形成されたおねばボックス4が配されている。外蓋17から内蓋5とおねばボックス4を取り外した時に、外蓋17の内鍋6の上端部に離間して対向する位置に天面22が配される。
おねばボックス4は炊飯時に、蒸気やおねばが通り、蒸気とおねばを分けることができ、おねばを内鍋6内に戻し、お米の旨みを逃がさない構成になっている。今回、内蓋5は炊飯時に外蓋17に着けることで内鍋6が密閉され、炊飯することができる。また、内蓋5は製パン時に、外蓋17から取り外すことで、側面加熱手段8からの輻射や対流による加熱をパン上部から与えることができ、パン上部もこんがり焼くことができる。また、製パン時に内鍋6の上端部と天面22との間に空間ができるため、パンの膨むための空間もでき、内鍋6をコンパクト化することができる。また、おねばボックス4と内蓋5は一体とすることにより、取り外しやお手入れに優れた構成となっている。
外蓋17の内蓋5と対向する天面22の上部には、内蓋5の温度を検出して内鍋6に収納される被調理物の温度を間接的に検知する蓋温度検知手段23が配されている。
図2は、本発明の実施の形態1における加熱調理器の内鍋を説明するための模式図である。図2において、製パン用のパンケース13と炊飯用の鍋14の二つの両方の機能を兼ね備えた鍋が本発明の実施の形態1における内鍋6である。
図2には内鍋6について説明している。今回、パンケース13と炊飯用の鍋14の二つの両方の機能を兼ね備えた鍋が内鍋6である。内鍋6はパンケース13と炊飯用の鍋14を兼用するために、内鍋の高さ6hが内鍋の底面の一辺6lより長い構成となっている。
一般的に、パンケース13ではパン形状を考慮してパンケース13底面を小さくし、高さ方向にパンが発酵して伸び、ふわふわの食パンを製パンできるようにしているため、パンケース13はパンケースの高さ13hがパンケースの底面の一辺13lより長くなっている。また、一般的に、炊飯用の鍋14は炊飯用の鍋の底面の一辺14lに対し、炊飯用の鍋の高さ14hが長くなると、炊飯用の鍋14の底面の温度と炊飯用の鍋14の側面温度とに温度差が生じてしまうため、ご飯にある水分を飛ばす際に、炊きむらが生じてしまう。炊きむらをよくするために、炊飯用の鍋の底面の一辺14lが炊飯用の鍋の高さ14hより長くなっている。
そこで、パンケース13と炊飯用の鍋14の両方の機能を兼ね備える内鍋6とするために、内鍋6は、例えば、3合炊飯できるための炊飯用の鍋14と1斤パンを焼くことができるパンケース13の体積の大きい方の体積を持つ様に設定している。また、内鍋6は、パンケースの底面の一辺13lより内鍋の底面の一辺6lは長く、パンケースの高さ13hより内鍋の高さ6hは低く、炊飯用の鍋の底面の一辺14lより内鍋の底面の一辺6lは短く、炊飯用の鍋の高さ14hより内鍋の高さ6hは高くなるよう設定している。
以上のように構成された加熱調理器について、先ず、炊飯工程の各工程について図面に基づいて説明する。図3は、本発明の実施の形態1における加熱調理器の炊飯動作を示すフローチャートである。
先ず、図1に示すように内蓋5、おねばボックス4を外蓋17に取り付ける。次に、図3において、内鍋6を加熱調理器本体1の保護枠7内に設置し、洗米した米と、水を適量加える。この際、炊飯のみ行う場合は、羽根10を取り付けても、外していても構わない。しかし、炊飯工程の後に製パン工程を行う時、例えば、炊飯後の残ったご飯をそのままパンにしようと考えたときは、この炊飯工程から羽根10をセットしておく必要がある。そして、表示部21で表示される表示情報を確認して操作部20を操作して炊飯をスタートさせる(S5)。
本発明の実施の形態1における加熱調理器の炊飯工程は、浸水工程(S1)、炊き上げ工程(S2)、沸騰維持工程(S3)および蒸らし工程(S4)の順で構成される。
浸水工程(S1)は、米の糊化温度よりも低温の水にお米を浸し、予め米に吸水させておくことで、以降の工程において、米の中心部まで十分に糊化させるための工程である。そのため、米の糊化が開始しない温度まで米と水の温度が上昇するように下部加熱手段9を用いて内鍋6を発熱させる。内鍋6の米全体を目的の温度で均一に維持し、内鍋6の米の吸水条件を均一に保つことが行われる。浸水工程(S1)の所定温度としては米の糊化が起こらない40℃から60℃以下に保持できるように、制御手段12と鍋温度検知手段19と下部加熱手段9を用いて所定時間まで余熱制御する(S6)。
浸水工程(S1)を所定時間行うと、次に炊き上げ工程(S2)を実行する。炊き上げ工程(S2)では、下部加熱手段9と側面加熱手段8で内鍋6の底面と側面を加熱し(S7)、炊飯中の米および水の温度を水の沸点まで上昇させる。この側面加熱手段8を用いることで、内鍋6側面の鍋温度の不均一を均一化することができる。そして、内鍋6内の水が沸騰したことを蓋温度検知手段23が検知する(S8)と、沸騰維持工程(S3)に移る。
沸騰維持工程(S3)では、下部加熱手段9と側面加熱手段8で内鍋6の底面と側面を加熱することを維持させる。特に、内鍋6の底部からの加熱による沸騰により水が対流するため、水が米同士の間を激しく流れることにより、内鍋6の米全体に水と熱がまんべんなく供給され米の糊化が促進される(S9)。また、内鍋6内の水が沸騰し蒸発すると、蒸気の流れ30が発生し、蒸気は米の間を通過して上昇しておねばボックス4を通り加熱調理器本体1外へ放出され、蒸気が米の間を通過することによりさらに糊化が促進される。内鍋6内の水が蒸発してほぼ無くなると内鍋6の温度が急激に上昇する。この急激な上昇により所定の温度を鍋温度検知手段19が検知したとき、沸騰維持工程(S3)を終了し、次の蒸らし工程(S4)に移る。すなわち沸騰維持工程(S3)の時間は、浸水工程(S1)において内鍋6内に供給する水量に依存する。
最後に、蒸らし工程(S4)では下部加熱手段9が内鍋6の底面のご飯が乾燥したり焦げたりしない程度に内鍋6の底面を発熱させ、米の糊化を持続させる。また、側面加熱手
段8において、内鍋6を均一加熱することにより、ご飯の余分な水分を飛ばす蒸らし制御が行われる(S10)。この蒸らし制御が完了することにより炊飯工程は終了する(S11)。
段8において、内鍋6を均一加熱することにより、ご飯の余分な水分を飛ばす蒸らし制御が行われる(S10)。この蒸らし制御が完了することにより炊飯工程は終了する(S11)。
このように蒸らし工程(S4)においては、米が芯まで糊化するように、米が乾燥したりこげたりしない温度で、且つ内鍋6全体すなわち米を高温の状態に保つことが重要である。
以上のように構成された加熱調理器について、次に、炊飯工程の各工程における加熱手段の制御状態について図面に基づいて説明する。図7(a)は本発明の実施の形態1における加熱調理器の炊飯工程における鍋温度検知手段における検知温度の温度変化を示す特性図、図7(b)は本発明の実施の形態1における加熱調理器の炊飯工程における下部加熱手段の制御特性図、図7(c)は本発明の実施の形態1における加熱調理器の炊飯工程における側面加熱手段の制御特性図である。
図7において、浸水工程(S1)では鍋温度検知手段19の検知温度を60℃以下で保持するように下部加熱手段9を制御手段12でDuty制御する。こうすることで、米の糊化が始まる直前の温度で米に水を吸水させる。
次に炊き上げ工程(S2)では、一気に鍋温度検知手段19の検知温度が100℃になるまで連続的に下部加熱手段9により加熱を行うように制御手段12で制御する。
沸騰維持工程(S3)では下部加熱手段9の加熱を継続させ、鍋温度検知手段19の検知温度が100℃を維持させる。その後、内鍋6内の水が無くなると、鍋温度検知手段19の検知温度が100℃を上回ってくる。この沸騰維持工程(S3)では吹き零れなどが発生しないように下部加熱手段9は制御手段12でDuty制御する。そして、鍋温度検知手段19の検知温度がある所定の設定温度になると、下部加熱手段9は制御手段12で加熱を停止し蒸らし工程(S4)に入る。
この炊き上げ工程(S2)と沸騰維持工程(S3)において、側面加熱手段8により加熱を行うように制御手段12で制御する。この側面加熱手段8の加熱により、鍋温度検知手段19の検知温度が100℃になるまでにかかる時間を短縮でき、また、かまどで炊かれるように、内鍋6下部のみだけでなく内鍋6側面全体を包み込むように加熱できるため、大火力を実現できるため、ご飯の食味向上にも効果的である。また、側面加熱手段8による加熱を炊き上げ工程(S2)、沸騰維持工程(S3)に使用することで、これまで、内鍋6側面の温度に温度分布が生じていたことを改善できる。つまり、内鍋6側面の温度は均一に加熱することができ、ご飯の加熱むらが解消され、炊き上がったご飯の炊きむらを抑制することができる。
蒸らし工程(S4)では、適度にご飯が焦げないよう、ご飯の余分な水分を飛ばすよう下部加熱手段9と側面加熱手段8は制御手段12でDuty制御される。
図1において、炊飯時の側面加熱手段8における効果について説明する。炊飯時に、内鍋6を加熱する手段として、下部加熱手段9のみの誘導加熱では、内鍋6の底面からの熱伝導だけとなり、内鍋6の高さ方向において温度分布にバラつきが生じるため、炊き上がったご飯に炊きむらが生じてしまう。そこで、側面加熱手段8を利用することで、側面加熱手段8からの熱が内鍋6の側面に伝わり、内鍋6の高さ方向の温度分布が均一になり炊き上がったご飯に炊きむらが生じるのを防ぐことができる。
特に、本実施の形態の構成では、図2で示したように通常の炊飯用の鍋14の炊飯用の
鍋の高さ14hより、内鍋6における内鍋の高さ6hは長くなっているため、内鍋6の高さ方向において顕著に炊きむらが現れる可能性を有した構成になっている。これは、下部加熱手段9のみでは、内鍋6を熱伝導でのみ加熱することになるので、内鍋6の底面の加熱部分と、内鍋6側面上部ではどうしても温度差が生じてしまうため、ご飯にある水分を均一に蒸発させることができないため、炊きむらが生じてしまう。
鍋の高さ14hより、内鍋6における内鍋の高さ6hは長くなっているため、内鍋6の高さ方向において顕著に炊きむらが現れる可能性を有した構成になっている。これは、下部加熱手段9のみでは、内鍋6を熱伝導でのみ加熱することになるので、内鍋6の底面の加熱部分と、内鍋6側面上部ではどうしても温度差が生じてしまうため、ご飯にある水分を均一に蒸発させることができないため、炊きむらが生じてしまう。
そこで、この炊きむらを無くすために、本実施の形態では、側面加熱手段8にシーズヒーターを用いることでより炊きむらの発生を無くし、食味が向上したご飯を提供することができる。この理由は、シーズヒーターにより、保護枠7内の空気がシーズヒーターにより加熱され対流が起こり、内鍋6の側面に熱を均一に伝えることができる。また、内鍋6と金属材料で形成された保護枠7により、輻射効果が得られ、内鍋6側面をより一層効率良く加熱することができる。これをオーブン効果と呼ぶ。ここで、図1に上記の熱の移動を矢印15で表している。そのため、下部加熱手段9だけの加熱では内鍋6を均一加熱できなかったが、このオーブン効果により、内鍋6全体が均一に加熱され、ご飯にある余分な水分を蒸発することができ、炊き上がったご飯に炊きむらが生じないようにすることができる。
このように、側面加熱手段8にシーズヒーターのオーブン効果と、下部加熱手段9に誘導加熱方式を使用することで、保護枠7内の雰囲気温度を均一に加熱することができ、内鍋6の底面と側面の温度を均一加熱することによって、ご飯の加熱むらが解消され、炊き上がったご飯の炊きむらが生じることがない。
次に、製パン工程の各工程について図面に基づいて説明する。図4は、本発明の実施の形態1における加熱調理器の製パン工程を示すフローチャート、図6は、本発明の実施の形態1における加熱調理器の製パン時の構成を示す断面図である。
先ず、図6に示すように内蓋5、おねばボックス4を外蓋17から取り外す。ここで、図1に示すように炊飯時には炊飯性能を確保するために、内鍋6を密閉する内蓋5、蒸気とおねばを分け蒸気を逃がすためのおねばボックス4が必要である。しかし、製パン時には内蓋5、おねばボックス4が配置されていると、側面加熱手段8による輻射や対流の加熱が内蓋5、おねばボックス4で阻止され、内鍋6の上部開口部から被調理物であるパンに熱を加えることが出来ない。そのため、パンの上面からの焼きができず、パン上面のみ白いパンになってしまう。また、内蓋5の下方に配されて、内鍋6の上端と当接するパッキン5aが製パン時の温度に熱的に耐えられない可能性がある。そこで、炊飯時は図1に示すように内蓋5、おねばボックス4を配置するが、製パン時は図6に示すように内蓋5、おねばボックス4を外蓋17から外す構成となっている。次に、内鍋6を加熱調理器本体1の保護枠7内に設置し、軸11に羽根10を装着する。
次に、図4において、操作部20で小麦粉を主とした製パン工程を選択して(S12)、表示部21に、例えば食パンやレーズンなどの具入りパンなどの共通のメニューあるいは小麦粉を主としたパンの個別のメニューを表示して(S13)、操作部20で表示部21に表示されたメニューを選択する(S14)。
次に、選択されたメニュー内容に基づき表示部21に必要な被調理材とその量を表示して(S15)、表示部21に表示された被調理材である小麦粉、水、調味料を内鍋6内にセットし、イースト菌はイースト容器2に、レーズンやナッツなどの具材はディスペンサー3にセットし(S16)、準備が完了したら、操作部20のスタートボタンを押して、製パン動作を開始させる(S17)。
本実施の形態の加熱調理器は、操作部20で設定された設定内容に対応する所定のシー
ケンスで、鍋温度検知手段19で検出された被調理材の温度に基づき、制御手段12が側面加熱手段8および羽根10を駆動制御し、ねり、ねかせ、発酵、焼き上げを組み合わせて、小麦粉を主としたパンを作製する(S18)。
ケンスで、鍋温度検知手段19で検出された被調理材の温度に基づき、制御手段12が側面加熱手段8および羽根10を駆動制御し、ねり、ねかせ、発酵、焼き上げを組み合わせて、小麦粉を主としたパンを作製する(S18)。
図6において製パン時の側面加熱手段8における効果について説明する。図6のように、製パン時に内蓋5を取り除くことで、側面加熱手段8であるシーズヒーターにより、暖められた空気が対流により熱の移動15のように伝わっていく。そして、天面からの輻射16により、パン上部の加熱を行うことができ、焼きあがったパンの上部が白焼きになるのを防ぎ、パン表面全体がしっかり焦げ色のついたパンを焼くことができる。
そして、パンが焼きあがると、取り出して、冷まして食す(S19)。上記説明では、加熱手段として下部加熱手段9を用いずに側面加熱手段8のみを使用する説明を行ったが、加熱手段として、パンをこんがり焼き上げたい場合は、下部加熱手段9も用いて、内鍋6を加熱すると良い。なぜなら、側面加熱手段8は空気を介して内鍋6を加熱するのに対して、下部加熱手段9は直接、内鍋6を加熱するため、内鍋6を加熱する温度勾配が急になるため、パンを焼く際に内側の水分が蒸発する前に、外側のパン表面を焼き上げることができるためである。ここでは、ねり、ねかせ、発酵、焼き上げのシーケンスについての詳細な説明は省略する。
今回特に、炊飯用鍋とパンケースを一つにすることができたため、炊飯後、ご飯を食べ、残ったご飯を手間がほとんどかからず、ご飯から製パンを作成する、換言すれば、ご飯パンを作成することが出来る。ご飯から製パンを作成する工程について図5に基づいて説明する。図5は、本発明の実施の形態1における加熱調理器の炊飯したご飯をパンにする製パン工程を示すフローチャートである。
図5において、図3に基づいて説明した炊飯工程である浸水工程(S1)と、炊き上げ工程(S2)と、沸騰維持工程(S3)と、蒸らし工程(S4)を行い、ご飯パンの主原料となるご飯(以下、単にご飯と称す)を冷却する(S23)。これは、ご飯を30℃以下になるように冷却手段18により冷却する。具体的には、操作部20で冷却指示を行うことにより、制御手段12は冷却手段18を駆動させ、冷却手段18から冷却風がダクト28を介してご飯冷却風の流れ29のように流れ内鍋6に吹き付けられる。ここで、短時間でご飯を冷却する時には、ご飯を直接、氷水や冷蔵庫で冷却しても良い。次に、冷却したご飯を計量(S24)しておく。
次に、前述の図4と図6を用いて説明した製パン工程と同様の製パン工程を行う。
先ず、図6に示すように内蓋5、おねばボックス4を外蓋17から取り外すと共に、内鍋6を加熱調理器本体1の保護枠7内に設置し、軸11に羽根10を装着する。次に、図4において、操作部20でご飯を主とした製パン工程を選択して(S12)、表示部21に、例えば食パンやレーズンなどの具入りパンなどの共通のメニューあるいはご飯を主としたパンの個別のメニューを表示して(S13)、操作部20で表示部21に表示されたメニューを選択する(S14)。
次に、選択されたメニュー内容に基づき表示部21に必要な被調理材とその量を表示して(S15)、表示部21に表示された被調理材である冷却したご飯、小麦粉、水、調味料を内鍋6内にセットし、イースト菌はイースト容器2に、レーズンやナッツなどの具材はディスペンサー3にセットし(S16)、準備が完了したら、操作部20のスタートボタンを押して、製パン動作を開始させる(S17)。
この機器は、操作部20で設定された設定内容に対応する所定のシーケンスで、鍋温度
検知手段19で検出された被調理材の温度に基づき、側面加熱手段8および羽根10を駆動制御し、ねり、ねかせ、発酵、焼き上げを組み合わせて、ご飯を主としたパンを作製する(S18)。そして、パンが焼きあがると、取り出して、冷まして食す(S19)。
検知手段19で検出された被調理材の温度に基づき、側面加熱手段8および羽根10を駆動制御し、ねり、ねかせ、発酵、焼き上げを組み合わせて、ご飯を主としたパンを作製する(S18)。そして、パンが焼きあがると、取り出して、冷まして食す(S19)。
以上のように本発明の本実施の形態によれば、炊飯機能と製パン機能の両方の機能を兼ね備え、使い勝手をより向上し、特に、下部加熱手段9と側面加熱手段8によって、炊飯時において、内鍋6の底面と側面の温度を均一加熱することが出来、内鍋6に収納されている米を均一に加熱することとなり、米から均等に水分が蒸発するため、ご飯の加熱むらが解消され、炊き上がったご飯に炊きむらが生じないものである。
以上のように、本発明の加熱調理器は、炊き上がったご飯の炊きむらを防ぐことができ、ご飯の美味しさを向上させることができるため、家庭用または業務用の加熱調理器として有用である。
1 加熱調理器本体
6 内鍋
7 保護枠
8 側面加熱手段
9 下部加熱手段
12 制御手段
17 外蓋
6 内鍋
7 保護枠
8 側面加熱手段
9 下部加熱手段
12 制御手段
17 外蓋
Claims (3)
- 炊飯機能と製パン機能の両方を兼ね備えた加熱調理器であって、
加熱調理器本体と、
前記加熱調理器本体の上面開口部を覆う外蓋と、
前記加熱調理器本体内に設けられた金属製の保護枠と、
前記保護枠内に着脱自在に収納されると共に被調理物を収納可能であって高さが底面の一辺より長い内鍋と、
前記内鍋の下部を加熱する下部加熱手段と、
前記内鍋の側面の高さ方向中央より下方であって前記内鍋と前記保護枠の間に配されて前記内鍋の側面を加熱する側面加熱手段と、
前記下部加熱手段と前記側面加熱手段を制御する制御手段とを備えた加熱調理器。 - 前記下部加熱手段は誘導加熱方式、
前記側面加熱手段はシーズヒーターである請求項1に記載の加熱調理器。 - 前記制御手段は、炊飯時に前記下部加熱手段と前記側面加熱手段を使用し、
製パン時には前記側面加熱手段を使用する請求項1または2に記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012267921A JP2014113229A (ja) | 2012-12-07 | 2012-12-07 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012267921A JP2014113229A (ja) | 2012-12-07 | 2012-12-07 | 加熱調理器 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014113229A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170353997A1 (en) * | 2016-06-07 | 2017-12-07 | Adx Co., Ltd. | Electromagnetic cooker |
JP2017220338A (ja) * | 2016-06-07 | 2017-12-14 | 愛知ドビー株式会社 | 電磁調理器 |
CN108991924A (zh) * | 2018-09-27 | 2018-12-14 | 刘永昶 | 一种智能电热水壶 |
CN109924863A (zh) * | 2017-12-15 | 2019-06-25 | 九阳股份有限公司 | 一种纯蒸汽加热的烹饪锅 |
-
2012
- 2012-12-07 JP JP2012267921A patent/JP2014113229A/ja active Pending
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US10524315B2 (en) | 2016-06-07 | 2019-12-31 | Adx Co., Ltd. | Electromagnetic cooker |
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