JP6425831B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、蓋体と調理容器とを備えた加熱調理器に関する。
一般に、圧力炊飯器等の加熱調理器は、調理容器と、調理容器の開口部を覆う蓋体とを有する。加熱調理によって調理容器内の内容物(例えば、水)が沸騰すると、調理容器内に蒸気が発生し、調理容器内の圧力が増加する。調理容器内の圧力を調整するため、蓋体には、調理容器内の蒸気の排出を調整する蒸気排出弁、及び蓋体の外部に蒸気を排出する外部蒸気口が備えられている。このような加熱調理器による調理目的及び安全性を考慮して、蒸気を加熱調理器の外部に段階的に排出する加熱調理器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−82755号公報
しかしながら、上記従来の加熱調理器では、排気通路(第1及び第2の排気通路)に設けられた弁体(第1及び第2の弁体)の状態が、駆動部によってオンとオフ(開状態と閉状態の2つの状態)のいずれかに切り替えられる。そのため、調理容器の内部の圧力が高いときに排気通路を開放すると(弁体を開状態に切り替えると)、開放直後に排気通路から蒸気が高い温度のまま、強い勢いで放出されるので、ユーザに不快感(例えば、驚き又は恐怖感)を与える虞がある。また、調理容器内の熱又は蒸気により、弁体を移動させる駆動部及び蓋体内が高温になる場合がある。
そこで、本発明の目的は、弁体を移動させる駆動部を冷却すること及び調理容器から排出される蒸気の温度を下げることである。
本発明の加熱調理器は、開口部を有する調理容器と、前記調理容器を加熱する加熱部と、前記調理容器の内部と外部とを連通させる内部蒸気口を有し、前記開口部を覆う蓋体とを備え、前記蓋体は、前記内部蒸気口に対して可動である弁体を有する蒸気排出弁と、前記蒸気排出弁から排出された蒸気を案内する蒸気経路部と、前記弁体を移動させる駆動部と、前記駆動部に向かう空気の流れを生成する送風部と、前記駆動部を通過した前記空気を前記蒸気経路部に案内する空気経路部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、弁体を移動させる駆動部を冷却することができ、調理容器から排出される蒸気の温度を下げることができる。
本発明の実施の形態に係る加熱調理器の構造を概略的に示す断面図である。 加熱調理器の制御系を含む構成を概略的に示すブロック図である。 変形例1に係る加熱調理器の構造を概略的に示す断面図である。 変形例2に係る加熱調理器の構造を概略的に示す断面図である。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器1の構造を概略的に示す断面図である。
図2は、加熱調理器1の制御系を含む構成を概略的に示すブロック図である。
加熱調理器1は、調理容器としての内鍋10と、蓋体20と、加熱部(加熱器)としての加熱コイル30とを有する。加熱調理器1は、さらに、内鍋10を保持する容器カバー部40と、カートリッジ50と、制御部60と、インバータ部61とを有する。加熱調理器1は、例えば、圧力炊飯器である。
内鍋10は、底部11と、側壁部12と、開口部13と、取っ手部14と、フランジ部15とを有する。内鍋10は、鍋状の容器である。本実施の形態では、底部11は、磁性体である。
内鍋10は、容器カバー部40内に着脱自在に備えられている。内鍋10は、誘導加熱によって加熱される。具体的には、加熱コイル30に高周波電流が流れることによって、内鍋10の底部11に渦電流が流れ、ジュール熱によって底部11が発熱する。
取っ手部14は、側壁部12の外側表面に固定されている。取っ手部14と容器カバー部40との間には、少なくともユーザの手指が入り込むことが可能な程度の隙間が形成されていることが望ましい。さらに、開口部13の周縁には、フランジ部15が備えられている。フランジ部15には複数の切り欠きが形成されている。
蓋体20は、内蓋21と、内部蒸気口21aと、蓋パッキン21bと、蒸気排出弁22と、外蓋23と、吸気口23aと、送風口23bと、仕切り板23cと、蒸気経路部24と、空気経路部25と、駆動部26と、冷却部としての送風部27(送風機)と、ロックリング28と、蓋温度センサ29(第1の温度検出部)とを有する。
蓋体20は、開口部13に対して開閉自在である。蓋体20が閉じられることにより、蓋体20が開口部13を覆う。内蓋21は、外蓋23の内側に着脱可能に取り付けられている。したがって、内蓋21が内鍋10の開口部13を塞ぐことにより内鍋10の内部が内蓋21及び外蓋23によって覆われる。
蓋パッキン21bは、内蓋21の周縁部に固定されている。蓋パッキン21bは、開口部13の周縁部(フランジ部15の内周面)における隙間を塞ぐためのシール材である。蓋体20が閉じられた際に、内蓋21及び蓋パッキン21bによって、開口部13及び内鍋10の内部が密閉される。
内部蒸気口21aは、蒸気排出弁22に接続されており、内鍋10の内部と外部とを連通させる。
蒸気排出弁22は、内部蒸気口21aを塞ぐように蓋体20の内部に備えられている。蒸気排出弁22は、内部蒸気口21aに対して可動である弁体22aを有し、内部蒸気口21aの開口面積を変更することができる。例えば、駆動部26からの駆動力がカム機構を介して蒸気排出弁22の弁体22aに伝達されることにより、蒸気排出弁22の弁体22aが上下に変位する。本実施の形態では、蒸気排出弁22は、ニードル型であり、ニードル状の弁体22a(可動部)を有する。すなわち、ニードル状の弁体22aの可動量に従って、内部蒸気口21aの開口面積が変更される。ただし、蒸気排出弁22は、内部蒸気口21aの開口面積を変更可能な機構であればよく、ニードル型に限定されない。
外蓋23は、内蓋21及びロックリング28を覆うように構成される。
蓋体20(例えば、外蓋23)には、外気を空気経路部25に取り込むための吸気口23aが備えられている。すなわち、吸気口23aは、蓋体20の外部と空気経路部25とを連通させる。本実施の形態では、送風方向(矢印D1の方向)における空気経路部25の上流側に吸気口23aが形成されている。吸気口23aは、水平方向及び水平方向よりも下方側のいずれかに面するように蓋体20に備えられていることが望ましい。
蓋体20(例えば、外蓋23)には、空気経路部25と蒸気経路部24とを連通させる送風口23bが備えられている。本実施の形態では、送風方向における空気経路部25の下流側に送風口23bが形成されている。送風口23bは、水平方向に向けられていることが望ましい。
本実施の形態では、送風方向における上流側から、吸気口23a、送風部27、駆動部26、送風口23bの順に配列されている。ただし、吸気口23aから取り込まれた外気が駆動部26を通過して蒸気経路部24に流入される構造であれば、空気経路部25内の構成要素の配列順は限定されない。例えば、送風方向における上流側から、吸気口23a、駆動部26、送風部27、送風口23bの順に配列されていてもよい。
仕切り板23cは、空気経路部25内の気流(空気)が送風口23bを介して蒸気経路部24(カートリッジ50の内部)に流入するように、空気経路部25内の気流を案内する。本実施の形態では、仕切り板23cによって、蓋体20内において、蒸気経路部24と空気経路部25とが仕切られている。すなわち、本実施の形態では、仕切り板23cは、蒸気経路部24及び空気経路部25を形成する。
蒸気経路部24は、蓋体20(例えば、外蓋23)の内部に形成されている。蒸気経路部24は、内部蒸気口21a及び蒸気排出弁22を介して内鍋10の内部と連通する。したがって、蒸気排出弁22から排出された蒸気は、蒸気経路部24を通過する。
空気経路部25は、蓋体20(例えば、外蓋23)の内部に形成されている。空気経路部25は、送風口23bを介して蒸気経路部24と連通する。蓋体20(例えば、外蓋23)にカートリッジ50が配置されている場合、空気経路部25は、送風口23bを介してカートリッジ50の内部と連通する。したがって、空気経路部25は、駆動部26(例えば、駆動部26の周囲)を通過した空気を蒸気経路部24(カートリッジ50の内部)に案内する。
駆動部26は、蒸気排出弁22を駆動させる。具体的には、駆動部26は、蒸気排出弁22の弁体22aを上下に移動させる。駆動部26は、例えば、ステッピングモータである。ただし、駆動部26は、蒸気排出弁22を駆動させることができる駆動機構であればステッピングモータに限られない。例えば、駆動部26は、ソレノイド等の直動機構でもよい。本実施の形態では、駆動部26は、空気経路部25の内部に配置されている。
駆動部26は、通電によって温度上昇が生じることがある。さらに、加熱調理による熱が駆動部26に伝わることによって、駆動部26の温度上昇が生じることがある。駆動部26の温度上昇は、加熱調理器1の故障を引き起こすことがある。したがって、駆動部26の温度上昇を抑えるため、駆動部26の動作中に送風部27によって駆動部26が冷却されることが望ましい。
送風部27は、駆動部26に向かう空気の流れを生成することにより、駆動部26を冷却することができる。言い換えると、駆動部26は、送風部27によって生成された気流によって冷却される。本実施の形態では、送風部27は、ファンである。本実施の形態では、送風部27は、空気経路部25の内部に配置されている。送風部27が駆動することによって吸気口23aから蓋体20(例えば、外蓋23)の内部(すなわち、空気経路部25)に外気が取り込まれ、駆動部26に向かう気流が生成される。ただし、送風部27は、蓋体20内において送風可能な機構であればファンに限られない。
本実施の形態では、送風部27は、空気経路部25内の送風方向における駆動部26の上流側に備えられている。ただし、空気経路部25内の送風方向における駆動部26の下流側に送風部27が備えられていてもよい。
ロックリング28は、内蓋21と内鍋10のフランジ部15とを挟むように備えられている。ロックリング28は、外部から回転操作されることによって回転し、フランジ部15の切り欠きと噛み合うように構成される。
蓋温度センサ29は、蓋体20が閉じられた状態において、内蓋21に形成された貫通孔に位置するように構成される。例えば、蓋温度センサ29は、外蓋23に取り付けることができる。蓋温度センサ29は、内鍋10内の温度を検出する。本実施の形態では、2個の蓋温度センサ29が外蓋23に取り付けられているが、蓋温度センサ29の数は、1個又は3個以上でもよい。
加熱コイル30は、容器カバー部40の内部に備えられている。具体的には、加熱コイル30は、内側フレーム41を介して内鍋10の底部11と対向するように固定されている。本実施の形態では、加熱コイル30は、誘導加熱用の加熱コイルであり、スパイラル状に旋回されている。加熱コイル30には、インバータ部61から高周波電流が供給される。加熱コイル30に高周波電流が供給されることにより、加熱コイル30は、磁界を発生させ、電磁誘導によって内鍋10(具体的には、内鍋10の底部11)を加熱させる。
容器カバー部40は、内側フレーム41と、外側フレーム42と、鍋温度センサ43(第2の温度検出部)と、圧縮バネ44と、操作表示部45とを有する。内側フレーム41の底部には、孔部41aが形成されている。孔部41aは、内側フレーム41の底面の中央に形成された貫通孔である。
鍋温度センサ43は、容器カバー部40の底部に備えられている。具体的には、鍋温度センサ43は、孔部41aに挿通されており、圧縮バネ44により下方から支持される。孔部41aと鍋温度センサ43との間の隙間は、例えば、パッキンによって密閉される。本実施の形態では、鍋温度センサ43は、内鍋10の底部11に接触し、内鍋10の温度を検出する。
操作表示部45は、容器カバー部40の外側側面(外側フレーム42の表面)に取り付けられている。操作表示部45は、例えば、表示パネル及び操作ボタンを有する。ユーザは、操作表示部45に表示される情報を確認しながら、操作ボタンによって加熱調理器1を操作することができる。
カートリッジ50には、第1の内部通気口51と、第2の内部通気口52と、外部通気口53(外部蒸気口)とが備えられている。カートリッジ50は、蒸気経路部24の一部の領域に配置されている。本実施の形態では、蒸気経路部24の内の上側にカートリッジ50が備えられている。したがって、カートリッジ50の内部は、蒸気経路部24の一部を形成する。
カートリッジ50は、蓋体20に対して着脱自在である。カートリッジ50が蓋体20から取り外されている場合、蒸気経路部24の内の蓋体20の外側に隣接する領域が、外部蒸気口を形成する。
第1の内部通気口51は、送風口23bと連通しており、蒸気経路部24と空気経路部25とを連通させる。第2の内部通気口52は、カートリッジ50の内部と蒸気経路部24とを連通させる。外部通気口53は、カートリッジ50の内部と蓋体20の外部とを連通させる。したがって、外部通気口53は、蒸気経路部24と蓋体20の外部とを連通させる。
制御部60は、例えば、メモリ、及びCPU(Central Processing Unit)を有する。制御部60は、例えば、メモリに格納されている制御プログラムに従って、各構成要素の制御を実行することができる。本実施の形態では、制御部60は、操作表示部45、鍋温度センサ43、インバータ部61、駆動部26、送風部27、及び蓋温度センサ29を制御する。インバータ部61は、インバータ回路を有する。インバータ部61は、制御部60によって制御され、加熱コイル30に高周波電流を供給する。
制御部60による制御の例について説明する。例えば、制御部60は、鍋温度センサ43によって検出された内鍋10の温度に応じて、加熱コイル30に流れる電流を、インバータ部61を介して制御する。例えば、制御部60は、ユーザによって操作表示部45から入力された命令(例えば、調理時間)に基づいて、加熱コイル30への通電時間を、インバータ部61を介して制御する。例えば、制御部60は、蓋温度センサ29によって検出された内鍋10内の温度に応じて、駆動部26を制御し、内部蒸気口21aの開口面積を調整する。例えば、制御部60は、送風部27を制御して、空気経路部25内の送風量を調整する。例えば、制御部60は、蓋温度センサ29によって検出された内鍋10内の温度に応じて、送風部27による送風の強さを制御してもよい。
次に、図1及び2を用いて、本実施の形態に係る加熱調理器1の動作について説明する。
加熱調理器1のユーザによって、調理用の材料(例えば、水、米等)が内鍋10内に入れられ、内鍋10が容器カバー部40に内に載置される。蓋体20(例えば、外蓋23)によって内鍋10が閉じられると、内蓋21の蓋パッキン21bが内鍋10のフランジ部15に圧接されることにより、内鍋10が密閉シールされる。蓋体20の外側に取り付けられた回転操作部がユーザによって操作されることによって、フランジ部15の切欠きとロックリング28とが噛み合わされ、蓋体20がロックされる。ユーザによって調理開始スイッチがオンにされると、加熱調理器1において調理が開始される。
調理開始後、駆動部26は蒸気排出弁22の弁体22aを変位させる。蒸気排出弁22の弁体22aは、駆動部26によって与えられた駆動力により、内部蒸気口21aが塞がれる状態まで変位する。
加熱コイル30には、インバータ部61から高周波電流が供給されており、加熱コイル30から高周波磁界が発生する。加熱コイル30と磁気結合した内鍋10の底面(底部11の内の加熱コイル30に対向する面)が励磁され、内鍋10の底面に渦電流が誘起される。内鍋10が持つ電気抵抗及び渦電流によってジュール熱が生じ、内鍋10の底面が発熱する。内鍋10の底面の発熱によって、内鍋10内の調理用材料が加熱調理される。
内鍋10内の内容物(例えば、水)が沸騰すると、内鍋10内に蒸気が発生する。内鍋10内に発生した蒸気は、蒸気排出弁22の弁体22aにより排出が妨げられる。内鍋10内に蒸気が発生し続けることにより、内鍋10内の圧力(以下、内部圧力ともいう。)が増加する。
内鍋10内の圧力の上限値は、内部蒸気口21aの開口面積、及び内部蒸気口21aを塞ぐ蒸気排出弁22の弁体22aの重量により決定される。例えば、蒸気排出弁22の弁体22aの自重により圧力上限値が決定される構成では、内部蒸気口21aの直径が1mmであり、且つ蒸気排出弁22の弁体22aが10gであれば、内部圧力の上限値は、約2.2気圧(abs)である。内部圧力が上限値に達すると、蒸気圧力によって蒸気排出弁22の弁体22aが押し上げられ、内部蒸気口21aが開口され、内鍋10から蒸気が蒸気排出弁22を介して蒸気経路部24に流入する。
内鍋10から排出された蒸気は、蒸気経路部24に流入し、第2の内部通気口52からカートリッジ50の内部を通過し、外部通気口53から蓋体20の外部へ排出される。カートリッジ50が蓋体20から取り外されている場合であっても、内鍋10から排出された蒸気は、蒸気経路部24を通過し、蒸気経路部24の排出方向(矢印D2の方向)における下流側端部に形成された開口から蓋体20の外部へ排出される。内鍋10から排出された蒸気が蓋体20の外部へ排出されることにより内部圧力が一定に保たれる。
一般に、加熱調理器における加熱が終了した後、内鍋の内部の圧力は、大気圧よりも高い状態に保たれる。内鍋の内部の圧力が高い状態において外蓋及び内蓋を開放すると、圧力変化により突沸が発生し、内容物(調理物)が飛び出す場合がある。そのため、ユーザは、内鍋の内部の圧力が大気圧まで下がった後に外蓋及び内蓋を開放することが求められる。加熱調理器内の蒸気を排出させることによって内鍋の内部の圧力を低下させようとする場合、内蓋に備えられた蒸気口の開口面積が大きく、且つ内鍋の内部の圧力が高いほど、内鍋から排出される蒸気の勢いが強まる。一方、蒸気口の開口面積が小さすぎると、内鍋から排出される蒸気の勢いは小さいが、減圧が完了するまでの時間が長くなる。
そこで、本実施の形態では、制御部60は、内鍋10内の圧力が高い間、内部蒸気口21aの開口面積が小さくなるように駆動部26を制御する。駆動部26の駆動により、蒸気排出弁22の弁体22aは、内鍋10内の圧力が高い間、内部蒸気口21aの開口面積が小さくなるように変位する。したがって、内鍋10内の圧力が高い間、内鍋10から排出される蒸気の勢いを弱めることができる。
一方、内鍋10内の圧力が低い場合、制御部60は、内部蒸気口21aの開口面積が大きくなるように駆動部26を制御する。駆動部26の駆動により、蒸気排出弁22の弁体22aは、内鍋10内の圧力が低い場合、内部蒸気口21aの開口面積が大きくなるように変位する。したがって、内鍋10内の圧力が低い間、内鍋10から排出される蒸気の勢いを強めることができる。
例えば、内鍋の内部の減圧を行う場合、内蓋の蒸気口の開口面積を一定とすると、内鍋から排出される蒸気の勢いは、内鍋の内部の圧力に応じて変化する。すなわち、内鍋の内部の圧力が高い場合、内鍋から排出される蒸気の勢いは強い。一方、内鍋の内部の圧力が低い場合、内鍋から排出される蒸気の勢いは弱い。これに対して、本実施の形態では、上述のように、内部蒸気口21aの開口面積は、内鍋10の内部圧力に応じて変化するので、内鍋10の内部圧力に関わらず、内鍋10から排出される蒸気の勢いを一定に保つことができる。したがって、制御部60が駆動部26を適切に制御することにより、蒸気の勢いを抑制しながら、内部圧力を大気圧まで素早く減圧させることができる。
駆動部26は、通電又は内鍋10から伝達される熱によって温度上昇することがある。駆動部26を冷却するため、送風部27が駆動する。本実施の形態では、駆動部26であるファンが回転する。送風部27の駆動によって吸気口23aから空気経路部25に外気が取り込まれる。空気経路部25に外気が取り込まれることにより、空気経路部25内に気流(風)が発生する。送風部27は、気流が駆動部26に向けられるように配置されているので、送風部27による送風によって駆動部26が冷却される。
駆動部26(例えば、駆動部26の周囲)を通過した空気は、空気経路部25及び仕切り板23cによって案内され、送風口23bを介して蒸気経路部24(カートリッジ50の内部)に流入する。送風口23bから蒸気経路部24に空気(外気)が流入することにより、蒸気経路部24内の蒸気が拡散され、蒸気経路部24内の蒸気が冷却される。具体的には、送風口23bから第1の内部通気口51を介してカートリッジ50の内部に空気が流入することにより、カートリッジ50の内部(蒸気経路部24内)の蒸気が拡散され、カートリッジ50の内部(蒸気経路部24内)の蒸気が冷却される。すなわち、送風部27は、送風を行うことにより、駆動部26を冷却するとともに、カートリッジ50の内部(蒸気経路部24内)の蒸気を拡散させ、カートリッジ50の内部(蒸気経路部24内)の蒸気を冷却する。
カートリッジ50が蓋体20から取り外されている場合であっても、送風口23bから蒸気経路部24に空気(外気)が流入することにより、蒸気経路部24内の蒸気が拡散され、蒸気経路部24内の蒸気が冷却される。
蓋体20の外部に排出される蒸気を効果的に冷却させるため、送風口23bは、排出方向(矢印D2の方向)における蒸気経路部24の下流側に配置されていることが望ましい。
変形例1.
図3は、変形例1に係る加熱調理器1aの構造を概略的に示す断面図である。
加熱調理器1aは、蓋体201における吸気口231aの位置が、実施の形態に係る加熱調理器1の蓋体20における吸気口23aの位置と異なり、その他の点は、互いに同じである。
吸気口231aは、水平面に面するように蓋体201(例えば、外蓋231)に備えられている。言い換えると、吸気口231aは、鉛直方向における下方に面するように蓋体201(例えば、外蓋231)に備えられている。吸気口231aは、カートリッジ50に備えられた外部通気口53よりも鉛直方向における下方に位置するように、蓋体201(例えば、外蓋231)の下面側に形成されている。
変形例2.
図4は、変形例2に係る加熱調理器1bの構造を概略的に示す断面図である。
加熱調理器1bは、風向板70を備える。さらに、加熱調理器1bは、蓋体202における吸気口232aの位置が、実施の形態に係る加熱調理器1の蓋体20における吸気口23aの位置と異なる。さらに、変形例2に係る加熱調理器1bにおいて、駆動部26と送風部27との位置関係が、実施の形態に係る加熱調理器1における駆動部26と送風部27との位置関係と異なる。これらの点以外において、加熱調理器1と加熱調理器1bとは互いに同じである。
風向板70は、蓋体202(例えば、外蓋232)の上面において、蓋体202から排出される排気の方向を規制する位置に備えられている。例えば、風向板70は、蓋体202から排出される排気が、吸気口232aに近づく方向(矢印D3の方向)に排出されることを規制する。排気の方向が規制されることにより、排気は、例えば、吸気口232aから離れる方向(矢印D4の方向)に排出される。
吸気口232aは、水平面に面するように蓋体202(例えば、外蓋232)に備えられている。言い換えると、吸気口232aは、鉛直方向における上方に面するように蓋体202(例えば、外蓋232)に備えられている。蓋体202に備えられた吸気口232aの位置が、カートリッジ50に備えられた外部通気口53の位置と同じ高さになるように、吸気口232aが蓋体202の上面側に形成されている。ただし、吸気口232aの位置は、外部通気口53の位置よりも高くてもよい。吸気口232aの位置が、外部通気口53の位置と同じ高さ又は外部通気口53の位置よりも高い場合であっても、矢印D3の方向に排出される排気は、風向板70によって規制されるので、蓋体202から排出される排気は、吸気口232aに流入しにくくなる。
図4に示されるように、吸気口232aが、鉛直方向における上方に面するように蓋体202(例えば、外蓋232)に備えられているので、駆動部26及び送風部27の配置を、鉛直方向に配列させてもよい。
以上に説明した実施の形態における特徴及び各変形例における特徴は、互いに適宜組み合わせることができる。
実施の形態に係る加熱調理器1によれば、駆動部26(例えば、駆動部26の周囲)を通過した空気を蒸気経路部24(カートリッジ50の内部)に案内する空気経路部25を有するので、内鍋10から排出された蒸気を蓋体20内で冷却することができる。具体的には、蒸気経路部24内(カートリッジ50の内部)の蒸気の温度を下げることができる。
蒸気経路部24内(カートリッジ50の内部)の蒸気が、外部から取り込まれた空気(外気)によって蒸気経路部24内で拡散されるので、蓋体20から排出される排気の勢いを弱めることができる。さらに、蒸気経路部24内(カートリッジ50の内部)の蒸気が冷却されることにより、蒸気経路部24内(カートリッジ50の内部)で蒸気を結露させることができるので、蓋体20から排出される排気の水分を減らすことができる。その結果、蒸気の勢いが抑制されるだけでなく、加熱調理器1の周囲の湿度の上昇を抑制し、加熱調理器1が設置された室内における結露を抑制することができる。
送風部27が、駆動部26に向かう空気の流れを生成することにより、駆動部26を冷却することができる。したがって、駆動部26の温度上昇による加熱調理器1の故障を抑制することができる。さらに、空気経路部25は、駆動部26を通過した空気を蒸気経路部24(カートリッジ50の内部)に案内するので、送風部27を、駆動部26の冷却部及び蒸気経路部24内(カートリッジ50の内部)の蒸気の冷却部として兼用することができる。
送風口23bが、水平方向に向けられている場合、蓋体20から排出される排気の拡散効果を高め、排気の勢いをさらに弱めることができる。
蓋体20には、蓋体20の外部と連通する吸気口23aが備えられ、吸気口23aから新鮮な空気(例えば、湿度の低い空気、温度の低い空気等)を空気経路部25に取り込むことができるので、送風部27による冷却効果を高めることができる。
吸気口23aが、水平方向及び水平方向よりも下方側のいずれかに面することにより、蓋体20から排出された排気が、吸気口23aから蓋体20内に再び流入することを抑制することができるので、送風部27による冷却効果が低減することを防止することができる。
カートリッジ50が蓋体20に対して着脱可能であることにより、カートリッジ50内の清掃又はカートリッジ50の交換が容易になる。
変形例1に係る加熱調理器1aによれば、実施の形態に係る加熱調理器1の効果に加えて以下の効果を有する。
加熱調理器1aによれば、吸気口231aは、外部通気口53よりも鉛直方向における下方に位置する。例えば、外蓋231の下面側に吸気口231aが形成されている。したがって、蓋体201から排出された排気が、吸気口231aから蓋体201内に再び流入することを抑制することができる。
さらに、吸気口231aは、水平面に面するように蓋体201(例えば、外蓋231)に備えられている。言い換えると、吸気口231aは、鉛直方向における下方に面するように蓋体201(例えば、外蓋231)に備えられている。したがって、水又は異物が蓋体201の内部に流入することを防ぎ、加熱調理器1a(例えば、駆動部26等)の故障を防ぐことができる。
変形例2に係る加熱調理器1bによれば、実施の形態に係る加熱調理器1の効果に加えて以下の効果を有する。
加熱調理器1bは、蓋体202から排出される排気の方向を規制する風向板70を有するので、蓋体202から排出された排気が、吸気口232aから蓋体202内に再び流入することを抑制することができる。その結果、蓋体202から排出された湿気を多く含む排気が蓋体202の内部に流入することを抑制するので、吸気口232aから新鮮な空気(例えば、湿度の低い空気、温度の低い空気等)を空気経路部25に取り込むことができ、送風部27による冷却効果が低減することを防止することができる。さらに、湿気を多く含む排気が蓋体201の内部に流入することを抑制するので、加熱調理器1b(例えば、駆動部26等)の故障を防ぐことができる。
駆動部26及び送風部27の配置を、鉛直方向に配列させることにより、空気経路部25内のスペースを削減することが可能である。
1,1a,1b 加熱調理器、 10 内鍋、 11 底部、 12 側壁部、 13 開口部、 14 取っ手部、 15 フランジ部、 20 蓋体、 21 内蓋、 21a 内部蒸気口、 21b 蓋パッキン、 22 蒸気排出弁、 23 外蓋、 23a 吸気口、 23b 送風口、 23c 仕切り板、 24 蒸気経路部、 25 空気経路部、 26 駆動部、 27 送風部、 28 ロックリング、 29 蓋温度センサ、 30 加熱コイル、 40 容器カバー部、 41 内側フレーム、 42 外側フレーム、 43 鍋温度センサ、 44 圧縮バネ、 45 操作表示部、 50 カートリッジ、 60 制御部、 61 インバータ部、 70 風向板。

Claims (9)

  1. 開口部を有する調理容器と、
    前記調理容器を加熱する加熱部と、
    前記調理容器の内部と外部とを連通させる内部蒸気口を有し、前記開口部を覆う蓋体と
    を備え、
    前記蓋体は、
    前記内部蒸気口に対して可動である弁体を有する蒸気排出弁と、
    前記蒸気排出弁から排出された蒸気を案内する蒸気経路部と、
    前記弁体を移動させる駆動部と、
    前記駆動部に向かう空気の流れを生成する送風部と、
    前記駆動部を通過した前記空気を前記蒸気経路部に案内する空気経路部と
    を有することを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記蓋体には、前記空気経路部と前記蒸気経路部とを連通させる送風口がさらに備えられていることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記蓋体に対して着脱自在であるカートリッジをさらに備え、
    前記カートリッジには、前記蒸気経路部と前記蓋体の外部とを連通させる外部通気口が備えられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の加熱調理器。
  4. 前記蓋体には、前記蓋体の外部と前記空気経路部とを連通させる吸気口がさらに備えられていることを特徴とする請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 前記吸気口は、前記外部通気口よりも鉛直方向における下方に位置することを特徴とする請求項4に記載の加熱調理器。
  6. 前記吸気口は、水平面に面することを特徴とする請求項4又は5に記載の加熱調理器。
  7. 前記空気経路部内の送風方向における前記駆動部の上流側に前記送風部が備えられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  8. 前記空気経路部内の送風方向における前記駆動部の下流側に前記送風部が備えられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  9. 前記蓋体から排出される排気の方向を規制する風向板をさらに備えることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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