JP3671337B2 - 炊飯器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、炊飯器に係り、さらに詳しくは、炊飯器に設けた発熱部の冷却構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来の炊飯器の縦断面図、図4は図3の底板を取外した状態の底面図である。
図において、1は筒状の本体、2は上部に開口部を有し、本体1に一体的に結合された環状の上枠で、その内部には筒状の内遮熱板4とその下に設けられたほぼ深皿状のコイル台5とからなる内鍋収容部3が設けられている。6は内遮熱板4の外面に密着して取付けられた胴ヒータで、炊飯及び保温時に通電され、発熱する。7は例えばポリプロピレンの如き合成樹脂からなり、上枠2と後述の底板との間に挾持されて固定され、本体1の側面部を構成する筒状の外枠である。
【0003】
8は米、水などが入れられる有底筒状の内鍋、9は内鍋8の上端部に形成されたフランジで、内鍋収容部3に入れられた内鍋8は、そのフランジ9が上枠2に懸架されて保持される。
【0004】
10はコイル台5の外面に巻付けて固定された誘導加熱コイルで、通電により交番磁界を発生し、内鍋8を電磁誘導加熱する。11は誘導加熱コイル10の外側に取付けられた複数のフェライト板で、誘導加熱コイル10から放出されるノイズを減少させる。12は誘導加熱コイル10の外周に配設されて磁気の漏洩を防止する筒状の防磁板、13は内鍋8の底部の中心部に当接し、内鍋8の温度を検知する温度センサである。
【0005】
14は本体1の前面側に設けられた横断面形状がほぼコ字状の基板ホルダで、上部には後述の操作基板の取付部15が形成され、下部には下方に延設されて後述の制御基板と外枠7との間を仕切る仕切り板16が設けられており、この仕切り板16から外側に向ってガイド16aが延設され、外枠7との間に吸気風路20aが形成されている。18は内鍋収納部3に近接して基板ホルダ14に装着された制御部を構成する制御基板で、この制御基板18と仕切り板16とにより排気風路20bを形成している。19は取付部15に傾斜して装着された操作基板である。21は吸気風路20a内において、仕切り板16の開口部17に臨んで基板ホルダ14に取付けられた冷却ファンである。
【0006】
22aは所定の間隔で整列された複数のフィン23aを有する放熱器で、発熱素子24が取付けられ、冷却ファン21の排気側に対向してフィン23aがほぼ垂直になるように制御基板18に搭載され、排気風路20b内に配設されている。25は上枠2の前面側において操作基板19の上方に設けられ、メニュー等の選択と炊飯ボタン等のスイッチを備えた操作パネルである。
26は本体1の後部側に縦方向に設置されたコードリール、27は底板、28は底板27の前部側に設けられた吸気口、29は底板27の後部側に設けられた排気口である。
【0007】
30は上板31、下板32、蓋ヒータ34が設けられた放熱板33等からなり、本体1の開口部を閉塞する蓋体で、後部側は開放方向に付勢するばね37を備えたヒンジ36により、本体1の開口部を開閉自在に枢支されており、前部側は上枠2に設けた係止ボタン38により係止される。39は蓋体30に着脱可能に装着され、内鍋7内に連通する蒸気排出部、35は蓋体30の下面に着脱自在に装着された内蓋である。
【0008】
このように構成した炊飯器により炊飯する場合は、先ず、所定量の米と水が入れられた内鍋8を内鍋収納部3内に収容してフランジ9を上枠2に懸架させ、蓋体30を閉じる。このとき、内鍋8の底面は温度センサ13に密着する。
ついで、炊飯器の電源を投入して本体1の前面側に設けた操作パネル24の炊飯キーを圧下すると、本体1内に設けた制御部は、誘導加熱コイル9に通電して内鍋7の底部に渦電流を発生させ、内鍋7を発熱させて炊飯工程が開始される。そして、温度センサ12の検知温度に基いて予熱、炊飯、むらしの各工程を実行し、内鍋7内の米をたき上げる。炊飯工程が終了すると蓋ヒータ34に通電し、保温工程を実行させる。
【0009】
一方、炊飯工程が開始されると、制御基板18上の発熱素子24等を冷却するために冷却ファン21に通電され、冷却ファン21を駆動して底板27に設けた吸込口28から外気を吸い込み、この外気は、吸気風路20aから本体1と冷却ファン21との間を通過し、冷却ファン21から放熱器22aのフィン23aに沿って上下方向に流れ、発熱素子24等を冷却して本体1の下部を矢印方向に流動し、排気口29から排気される。このとき、誘導加熱コイル10も冷却される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の炊飯器においては、放熱器22aのフィン23aが垂直方向に整列されているため、炊飯工程において外気の流れが本体1の底部の中心部に集中してしまい、本体1の底部内周が充分に冷却されないため温度が上昇し、電気部品等に悪影響を及ぼすおそれがあった。
また、冷却ファン21が吸気風路20a内に配置されているので、冷却ファン21が風路抵抗となって送風量が少ないため、電気部品等の冷却効果が低いばかりでなく、騒音の原因となっていた。
【0011】
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、発熱素子や誘導加熱コイルなどの発熱部を効率よく冷却することができ、その上騒音の少ない炊飯器を得ることを目的としたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る炊飯器は、上部が開口し内鍋が着脱自在に収容される本体と、該本体の開口部を覆う蓋体と、前記内鍋を電磁誘導加熱する加熱手段と、この加熱手段を制御する制御基板と、前記本体の外枠と前記制御基板との間に配設された仕切り板と、前記本体の外枠と前記仕切り板とで形成された吸気風路と、前記制御基板と前記仕切り板とで形成された排気風路と、複数のフィンを有し制御基板に搭載されて冷却ファンにより吸込まれた外気により発熱部を冷却する放熱器とを備えてなり、前記排気風路内に、前記放熱器をそのフィンがほぼ水平になるように配設すると共に、前記冷却ファンを該放熱器と対向しかつ近接して配設したものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る炊飯器の一実施の形態の縦断面図、図2は図1の底板を取外した状態の底面図である。なお、図3、図4で説明した従来の炊飯器と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
【0014】
本発明においては、基板ホルダ14の外周端が例えばステンレスの如き金属材料からなる外枠7の内周面に当接して吸気風路20aを形成している。また、本発明においては、冷却ファン21を基板ホルダ14の仕切り板16の開口部17に臨ませて、仕切り板16と制御基板18との間に形成した排気風路20b内に設置した。22は所定の間隔で整列された複数のフィン23を有し、発熱素子24が取付けられた放熱器で、この放熱器22を、排気風路20b内において冷却ファン21の排気口と対向させ、フィン23がほぼ水平になるように制御基板18に搭載したものである。
【0015】
本発明に係る炊飯器の炊飯工程、保温工程は、従来の炊飯器と同様であるが、炊飯工程が開始されると、冷却ファン21に通電されて作動し、底板27の吸込口28から吸込まれた外気は、図2に矢印で示すように、吸気風路20aを通過して仕切り板16の開口部17から放熱器22に流入し、フィン23に沿って左右方向に流れて発熱素子24等を冷却すると共に、外枠7の内周面に沿って流れて誘導加熱コイル10等を冷却し、本体1の下部に流れて排気口29から排気される。
【0016】
本発明は、上述のように、冷却ファン21を排気風路20b内に設置すると共に、放熱器22をフィン23がほぼ水平になるように制御基板18に搭載し、冷却ファン21によって吸込まれた外気がフィン23に沿って左右方向に流れるように構成したので、制御基板18に実装された発熱素子24や誘導加熱コイル10等の発熱部を効率よく冷却し、本体1内の温度上昇を防止することができる。また、吸気風路20aを外枠7と基板ホルダ14との間に広く形成したので、通気効果を高めることができる。
【0017】
上記の説明では、図示の炊飯器に本発明を実施した場合について述べたが、本発明は他の構造の炊飯器にも実施することができる。
【0018】
【発明の効果】
本発明に係る炊飯器は、上部が開口し内鍋が着脱自在に収容される本体と、本体の開口部を覆う蓋体と、内鍋を電磁誘導加熱する加熱手段と、この加熱手段を制御する制御基板と、前記本体の外枠と前記制御基板との間に配設された仕切り板と、本体の外枠と前記仕切り板とで形成された吸気風路と、前記制御基板と前記仕切り板とで形成された排気風路と、複数のフィンを有し制御基板に搭載されて冷却ファンにより吸込まれた外気により発熱部を冷却する放熱器とを備えてなり、前記排気風路内に、前記放熱器をそのフィンがほぼ水平になるように配設すると共に、前記冷却ファンを該放熱器と対向しかつ近設して配設したので、騒音を少なくすると共に、発熱素子や誘導加熱コイルなどの発熱部を効率よく冷却し、本体内の温度上昇を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る炊飯器の縦断面図である。
【図2】 図1の底板を取外した状態の底面図である。
【図3】 従来の炊飯器の一例の縦断面図である。
【図4】 図3の底板を取外した状態の底面図である。
【符号の説明】
1 本体、2 上枠、5 コイル台、7 外枠、8 内鍋、10 誘導加熱コイル、14 基板ホルダ、16 仕切り板、18 制御基板、19 操作基板、20a 吸気風路、20b 排気風路、21 冷却ファン、22 放熱器、23フィン、24 発熱素子、27 底板、30 蓋体。
Claims (1)
- 上部が開口し内鍋が着脱自在に収容される本体と、該本体の開口部を覆う蓋体と、前記内鍋を電磁誘導加熱する加熱手段と、この加熱手段を制御する制御基板と、前記本体の外枠と前記制御基板との間に配設された仕切り板と、前記本体の外枠と前記仕切り板とで形成された吸気風路と、前記制御基板と前記仕切り板とで形成された排気風路と、複数のフィンを有し制御基板に搭載されて冷却ファンにより吸込まれた外気により発熱部を冷却する放熱器とを備えてなり、
前記排気風路内に、前記放熱器をそのフィンがほぼ水平になるように配設すると共に、前記冷却ファンを該放熱器と対向しかつ近接して配設したことを特徴とする炊飯器。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP19575099A JP3671337B2 (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | 炊飯器 |
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| JP19575099A Expired - Fee Related JP3671337B2 (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | 炊飯器 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1999
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