JP5766056B2 - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5766056B2 JP5766056B2 JP2011153865A JP2011153865A JP5766056B2 JP 5766056 B2 JP5766056 B2 JP 5766056B2 JP 2011153865 A JP2011153865 A JP 2011153865A JP 2011153865 A JP2011153865 A JP 2011153865A JP 5766056 B2 JP5766056 B2 JP 5766056B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air supply
- heated
- heating chamber
- supply damper
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Description
給気口と排気口が夫々設けられた加熱庫と、
上記加熱庫内にマイクロ波を供給するマイクロ波発生装置と、
上記加熱庫内の上記マイクロ波発生装置を含む電装品を冷却する冷却ファンと、
上記冷却ファンからの空気の一部を上記加熱庫内に上記給気口を介して供給するための給気通路と、
上記給気口を開閉するための給気ダンパと、
上記加熱庫内の気体を上記排気口を介して外部に排出するための排気通路と、
上記排気通路内に配置され、上記排気口から排出される気体の湿度を検出する湿度センサと、
上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波を上記加熱庫内に供給して上記加熱庫内の被加熱物を加熱するとき、上記湿度センサにより検出された上記排気口から排出される気体の湿度に基づいて、上記マイクロ波発生装置を制御するマイクロ波制御部と、
上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波を上記加熱庫内に供給して上記加熱庫内の被加熱物を加熱するとき、上記被加熱物の量に基づいて上記給気ダンパの開度を制御する給気ダンパ開度制御部と
を備え、
上記給気ダンパ開度制御部は、
上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波による上記被加熱物の加熱開始時に、上記被加熱物が最小設定量であると想定したときの上記被加熱物から発生する水蒸気に応じた湿度を上記湿度センサにより検出可能となるように、上記給気ダンパの開度を予め設定された最小開度にし、
上記被加熱物の加熱を開始してから上記被加熱物の温度が立ち上がる期間において、上記湿度センサにより検出された湿度の単位時間あたりの湿度変化量が、上記最小設定量の上記被加熱物から発生する水蒸気に応じた単位時間あたりの湿度変化量よりも小さいとき、上記給気ダンパの開度を加熱時間の経過とともに大きくすることを特徴とする。
また、上記被加熱物の温度が立ち上がる期間において、湿度センサにより検出された湿度の単位時間あたりの湿度変化量が、上記最小設定量の被加熱物から発生する水蒸気に応じた単位時間あたりの湿度変化量よりも小さい場合には、給気ダンパ開度制御部によって給気ダンパの開度を加熱時間の経過とともに大きくするので、被加熱物の量に応じた給気ダンパの開度制御をすることができ、湿度センサにより検出される湿度に基づいて被加熱物の調理状態をより正確に検出できる。
上記給気ダンパ開度制御部は、上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波を上記加熱庫内に供給して上記加熱庫内の被加熱物を加熱するとき、上記被加熱物の量の多少に応じて上記給気ダンパの開度が大小になるように制御する。
上記給気ダンパ開度制御部は、上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波を上記加熱庫内に供給して上記加熱庫内の上記被加熱物を加熱するとき、上記被加熱物の量および上記被加熱物の種類に基づいて上記給気ダンパの開度を制御する。
上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波を上記加熱庫内に供給して上記加熱庫内の上記被加熱物を加熱するとき、上記冷却ファンの回転数が略一定になるように上記冷却ファンを制御する冷却ファン制御部を備えた。
上記給気ダンパ開度制御部が上記給気ダンパの開度を制御するときに用いる上記被加熱物の量を、ユーザーの操作により入力するための入力操作部を備えた。
上記加熱庫内の上記被加熱物の重量を検出する重量センサを備え、
上記給気ダンパ開度制御部は、上記重量センサにより検出された上記被加熱物の重量に基づいて上記給気ダンパの開度を制御する。
2…把手付きドア
3…操作パネル
4…露受容器
8…加熱庫
8a…給気口
8b…排気口
8c…開口部
9…電装品室
10…吸気空間
11,11…遮熱板
13…蒸気発生装置
15…タンク収納部
16…冷却ファン
17…吸気口
18…排気チューブ
21…間仕切壁
23…被加熱物
24…蒸気発生用ヒータ
26…ヒータ
30…冷却ファン用モータ
31…給気ダンパ用モータ
32…給気ダンパ用エンコーダ
33…庫内温度センサ
35…給水ポンプ
36…ドア開閉センサ
50,250…給気ダンパ
51…マグネトロン
52…電源トランス
90…湿度センサ
100…排気ダクト
101…冷却空気入口
200…制御装置
200a…マイクロ波制御部
200b…給気ダンパ開度制御部
200c…冷却ファン制御部
Claims (6)
- 給気口と排気口が夫々設けられた加熱庫と、
上記加熱庫内にマイクロ波を供給するマイクロ波発生装置と、
上記加熱庫内の上記マイクロ波発生装置を含む電装品を冷却する冷却ファンと、
上記冷却ファンからの空気の一部を上記加熱庫内に上記給気口を介して供給するための給気通路と、
上記給気口を開閉するための給気ダンパと、
上記加熱庫内の気体を上記排気口を介して外部に排出するための排気通路と、
上記排気通路内に配置され、上記排気口から排出される気体の湿度を検出する湿度センサと、
上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波を上記加熱庫内に供給して上記加熱庫内の被加熱物を加熱するとき、上記湿度センサにより検出された上記排気口から排出される気体の湿度に基づいて、上記マイクロ波発生装置を制御するマイクロ波制御部と、
上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波を上記加熱庫内に供給して上記加熱庫内の被加熱物を加熱するとき、上記被加熱物の量に基づいて上記給気ダンパの開度を制御する給気ダンパ開度制御部と
を備え、
上記給気ダンパ開度制御部は、
上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波による上記被加熱物の加熱開始時に、上記被加熱物が最小設定量であると想定したときの上記被加熱物から発生する水蒸気に応じた湿度を上記湿度センサにより検出可能となるように、上記給気ダンパの開度を予め設定された最小開度にし、
上記被加熱物の加熱を開始してから上記被加熱物の温度が立ち上がる期間において、上記湿度センサにより検出された湿度の単位時間あたりの湿度変化量が、上記最小設定量の上記被加熱物から発生する水蒸気に応じた単位時間あたりの湿度変化量よりも小さいとき、上記給気ダンパの開度を加熱時間の経過とともに大きくすることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1に記載の加熱調理器において、
上記給気ダンパ開度制御部は、上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波を上記加熱庫内に供給して上記加熱庫内の被加熱物を加熱するとき、上記被加熱物の量の多少に応じて上記給気ダンパの開度が大小になるように制御することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
上記給気ダンパ開度制御部は、上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波を上記加熱庫内に供給して上記加熱庫内の上記被加熱物を加熱するとき、上記被加熱物の量および上記被加熱物の種類に基づいて上記給気ダンパの開度を制御することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から3までのいずれか1つに記載の加熱調理器において、
上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波を上記加熱庫内に供給して上記加熱庫内の上記被加熱物を加熱するとき、上記冷却ファンの回転数が略一定になるように上記冷却ファンを制御する冷却ファン制御部を備えたことを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から4までのいずれか1つに記載の加熱調理器において、
上記給気ダンパ開度制御部が上記給気ダンパの開度を制御するときに用いる上記被加熱物の量を、ユーザーの操作により入力するための入力操作部を備えたことを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から4までのいずれか1つに記載の加熱調理器において、
上記加熱庫内の上記被加熱物の重量を検出する重量センサを備え、
上記給気ダンパ開度制御部は、上記重量センサにより検出された上記被加熱物の重量に基づいて上記給気ダンパの開度を制御することを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011153865A JP5766056B2 (ja) | 2011-07-12 | 2011-07-12 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011153865A JP5766056B2 (ja) | 2011-07-12 | 2011-07-12 | 加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013019610A JP2013019610A (ja) | 2013-01-31 |
JP5766056B2 true JP5766056B2 (ja) | 2015-08-19 |
Family
ID=47691213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011153865A Expired - Fee Related JP5766056B2 (ja) | 2011-07-12 | 2011-07-12 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5766056B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI810346B (zh) * | 2018-08-22 | 2023-08-01 | 日商夏普股份有限公司 | 加熱調理器 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5856059B2 (ja) * | 1978-06-07 | 1983-12-13 | 松下電器産業株式会社 | 加熱器 |
JPH03168533A (ja) * | 1989-11-28 | 1991-07-22 | Toshiba Corp | 電子レンジ |
US6689996B2 (en) * | 2001-12-07 | 2004-02-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Microwave oven and method of controlling thereof |
-
2011
- 2011-07-12 JP JP2011153865A patent/JP5766056B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013019610A (ja) | 2013-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5048818B2 (ja) | 加熱調理器 | |
WO2020144927A1 (ja) | 加熱調理器 | |
KR102210370B1 (ko) | 오븐 | |
JPH03140712A (ja) | 電子レンジ | |
KR100610670B1 (ko) | 가열조리장치 | |
JP2019020122A (ja) | 加熱調理器 | |
WO2015141206A1 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5975842B2 (ja) | カム機構および加熱調理器 | |
JP5084897B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2006300486A (ja) | 加熱調理器と調理方法 | |
JP2005300053A (ja) | 加熱調理器 | |
JP6761977B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5766056B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2008089255A (ja) | 加熱調理器 | |
JP6461656B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2008032286A (ja) | 加熱調理器 | |
JP5938291B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5694090B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5405186B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5996001B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2010261690A (ja) | 加熱調理器 | |
JP5600475B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP6694231B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP7117271B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP4664250B2 (ja) | 加熱調理器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140319 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141211 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141216 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150519 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150616 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5766056 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |