JP6206387B2 - 車両用バックドアの接合方法 - Google Patents

車両用バックドアの接合方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6206387B2
JP6206387B2 JP2014252919A JP2014252919A JP6206387B2 JP 6206387 B2 JP6206387 B2 JP 6206387B2 JP 2014252919 A JP2014252919 A JP 2014252919A JP 2014252919 A JP2014252919 A JP 2014252919A JP 6206387 B2 JP6206387 B2 JP 6206387B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jig
panel
door
wall portion
insertion hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014252919A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016113009A (ja
Inventor
達也 鮎川
達也 鮎川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2014252919A priority Critical patent/JP6206387B2/ja
Priority to EP15197583.6A priority patent/EP3034342B1/en
Priority to US14/958,435 priority patent/US9688125B2/en
Priority to CN201510918969.1A priority patent/CN105691168B/zh
Publication of JP2016113009A publication Critical patent/JP2016113009A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6206387B2 publication Critical patent/JP6206387B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/10Doors arranged at the vehicle rear
    • B60J5/101Doors arranged at the vehicle rear for non-load transporting vehicles, i.e. family cars including vans
    • B60J5/107Doors arranged at the vehicle rear for non-load transporting vehicles, i.e. family cars including vans constructional details, e.g. about door frame, panels, materials used, reinforcements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C65/00Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
    • B29C65/48Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor using adhesives, i.e. using supplementary joining material; solvent bonding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J1/00Windows; Windscreens; Accessories therefor
    • B60J1/18Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at the vehicle rear
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D27/00Connections between superstructure or understructure sub-units
    • B62D27/02Connections between superstructure or understructure sub-units rigid
    • B62D27/026Connections by glue bonding
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B11/00Connecting constructional elements or machine parts by sticking or pressing them together, e.g. cold pressure welding
    • F16B11/006Connecting constructional elements or machine parts by sticking or pressing them together, e.g. cold pressure welding by gluing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/30Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、車両用バックドアの接合方法に関する。
下記特許文献1には、樹脂製のインナパネルと樹脂製のアウタパネルとを接着剤によって接合した車両用樹脂バックドア構造が開示されている。この車両用樹脂バックドア構造について簡単に説明すると、アウタパネルの車幅方向内側端部に屈曲部が形成されており、当該屈曲部がインナパネルの内側壁に接着剤によって接合されている。また、アウタパネルの車幅方向外側端部が、インナパネルのフランジ部に接着剤によって接合されている。これにより、インナパネルとアウタパネルとによって閉断面が形成される。
特開2014−131896号公報 特開2007−313919号公報 特開2006−341760号公報
しかしながら、上記車両用樹脂バックドア構造では、以下に示す点において改善の余地がある。すなわち、上記車両用樹脂バックドア構造では、アウタパネルの屈曲部とインナパネルの内側壁との接合部分が、閉断面の内部と外部とを区画する壁部として構成されている。このため、例えば、インナパネルとアウタパネルとの接着後に、押さえ治具によって上記接合部分を車幅方向両側から挟持することができない。このため、インナパネルとアウタパネルとの接合部の接合強度を一層高くさせるという点において改善の余地がある。
本発明は、上記事実を考慮し、インナパネルとアウタパネルとの接合部の接合強度を高くすることができる車両用バックドアの接合方法を提供することを目的する。
請求項1に記載の車両用バックドアの接合方法は、樹脂製のインナパネルと樹脂製のアウタパネルとを接着剤によって接合することによって閉断面を形成する第1工程と、前記アウタパネルに形成された前記閉断面の内部と外部とを連通する治具挿通孔から前記閉断面の内部に第1押さえ治具を挿入させ、前記閉断面の外部に配置された第2押さえ治具と前記第1押さえ治具とによって前記インナパネルと前記アウタパネルとの接合部を挟持した状態で前記接着剤を硬化させる第2工程と、を備えている。
請求項1に記載の車両用バックドアの接合方法では、樹脂製のインナパネル及び樹脂製のアウタパネルを接着剤によって接合して、インナパネル及びアウタパネルによって閉断面が形成される。
ここで、アウタパネルに形成された治具挿通孔から第1押さえ治具を閉断面の内部に挿入させる。そして、閉断面の外部に配置された第2押さえ治具と、第1押さえ治具と、によって、インナパネルとアウタパネルとの接合部を挟持して、この状態で接着剤を硬化させる。このため、接合部が閉断面の内部と外部とを区画している場合でも、アウタパネルに形成された治具挿通孔から第1押さえ治具を閉断面の内部に挿入させることで、上記接合部を第1押さえ治具と第2押さえ治具とによって挟持することができる。これにより、第1押さえ治具と第2押さえ治具とによって上記接合部を加圧しながら接着剤を硬化させることができる。したがって、インナパネルとアウタパネルとの接合部の接合強度を高くすることができる。
請求項2に記載の車両用バックドアの接合方法は、請求項1に記載の発明において、前記治具挿通孔の軸方向一方側に前記接合部が配置されており、前記第2工程において前記第1押さえ治具を前記治具挿通孔の軸方向に沿うように前記閉断面の内部へ挿入させる。
請求項2に記載の車両用バックドアの接合方法では、第1押さえ治具を治具挿通孔の軸方向に沿うように治具挿通孔の軸方向一方側へ挿入させることで、インナパネルとアウタパネルとの接合部を第1押さえ治具によって閉断面内から押さえることができる。これにより、第1押さえ治具を閉断面内に挿入させるときの挿入方向が一方向となるため、上記接合部を接合するときの作業性を向上することができる。
請求項3に記載の車両用バックドアの接合方法は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記アウタパネルの車両外側にリヤウインドガラスを接合して、前記リヤウインドガラスによって前記治具挿通孔を覆う第3工程を備えている。
請求項3に記載の車両用バックドアの接合方法では、アウタパネルの車両外側に接合されたリヤウインドガラスによって治具挿通孔が覆われる。このため、第1押さえ治具を上記閉断面の内部に挿入させるための治具挿通孔をアウタパネルに形成した場合でも、当該治具挿通孔が外部に露出されることをリヤウインドガラスによって抑制することができる。したがって、車両用バックドアの意匠性を損なうことなく、インナパネルとアウタパネルとの接合部の接合強度を高くすることができる。
請求項1に記載の車両用バックドアの接合方法によれば、インナパネルとアウタパネルとの接合部の接合強度を高くすることができる。
請求項2に記載の車両用バックドアの接合方法によれば、インナパネルとアウタパネルとの接合部を接合するときの作業性を向上できる。
請求項3に記載の車両用バックドアの接合方法によれば、車両用バックドアの意匠性を損なうことなく、インナパネルとアウタパネルとの接合部の接合強度を高くすることができる。
本実施の形態に係る車両用バックドアの接合方法によって製作された車両用バックドアの要部を示す断面図(図2の1−1線拡大断面図)である。 図1に示される車両用バックドアの全体を模式的に示す車両左斜め後側から見た斜視図である。 図2に示されるアウタパネルをインナパネルから分解した状態を示す分解斜視図である。
以下、図面を用いて本実施の形態に係る車両用バックドアの接合方法によって製作される車両用バックドア10について説明する。なお、図面に適宜示される矢印FRは、車両用バックドア10が適用された車両(自動車)の車両前側とされ、矢印UPは車両上側とされ、矢印LHは車両左側(車幅方向一方側)とされている。以下、単に前後、上下、左右の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、車両の左右を示すものとする。
図2には、車両用バックドア10が左斜め後側から見た斜視図にて示されている。この図に示されるように、車両用バックドア10は、図示しない車両(自動車)の後端部に設けられている。そして、車両用バックドア10の上端部が車幅方向を軸方向として車体にヒンジ結合されて、車両用バックドア10が車体に開閉可能に支持されている。また、図3にも示されるように、車両用バックドア10は、車両用バックドア10の車両内側部分を構成する「インナパネル」としてのドアインナパネル12と、車両用バックドア10の車両外側部分を構成する左右一対の「アウタパネル」としてのドアアウタパネル30と、リヤウインドガラス52(図2参照)と、を含んで構成されている。
図3に示されるように、ドアインナパネル12は、樹脂材(例えば、炭素繊維入り強化プラスチック)によって製作されている。また、ドアインナパネル12は、図示しない車体のバックドア開口部を後側から覆うように略矩形状に形成されると共に、側面視で略L字形状に屈曲されている。詳しくは、側面視で、ドアインナパネル12の上側部分が上側へ向かうに従い前側へ傾斜されており、ドアインナパネル12の下側部分が上下方向に延在されている。そして、ドアインナパネル12の上側部分には、略矩形状の開口部14が形成されている。これにより、ドアインナパネル12は、開口部14に対して車幅方向外側に配置された左右一対のインナパネル縦柱16と、インナパネル縦柱16の上端部を連結するインナパネル横柱18と、を備えている。
図1に示されるように、インナパネル縦柱16は、その長手方向から見た断面視で、上側へ開放された略U字形状に形成されている。詳しくは、インナパネル縦柱16は、長手方向から見た断面視で車幅方向に延在された底壁部20と、底壁部20の車幅方向内側端から上側へ延出されたインナ側内壁部22と、底壁部20の車幅方向外側端から上側へ向かうに従い車幅方向外側へ延出されたインナ側外壁部24と、を含んで構成されている。
また、インナパネル縦柱16の車幅方向外側端部には、フランジ部26が一体に形成されている。このフランジ部26は、インナ側外壁部24の車幅方向外側端から車幅方向外側へ向かうに従い下側へ延出されており、フランジ部26とインナ側外壁部24との成す角度が略直角に設定されている。さらに、フランジ部26の先端部には、屈曲部28が形成されており、屈曲部28は、フランジ部26と略直角を成すように上側へ屈曲されて、インナ側外壁部24と略平行に配置されている。
なお、インナパネル縦柱16のインナ側外壁部24には、ダンパステー58がボルトB及びナットNによって締結固定されている。
図3に示されるように、左右一対のドアアウタパネル30は、ドアインナパネル12と同様に樹脂材(例えば、炭素繊維入り強化プラスチック)によって製作されている。そして、一対のドアアウタパネル30は車幅方向において左右対称に構成されている。このため、以下の説明では、左側に配置されたドアアウタパネル30について説明して、右側に配置されたドアアウタパネル30の説明については省略する。
ドアアウタパネル30は、インナパネル縦柱16及びインナパネル横柱18を上側から覆うようにドアインナパネル12に接合されている。すなわち、ドアアウタパネル30は、インナパネル縦柱16を覆うアウタパネル縦柱32と、アウタパネル縦柱32の上端部から車幅方向内側へ延出されてインナパネル横柱18を覆うアウタパネル横柱34と、を含んで構成されている。
図1に示されるように、アウタパネル縦柱32は、その長手方向から見た断面視で、下側へ開放された略V字形に形成されている。具体的には、アウタパネル縦柱32は、アウタパネル縦柱32の車幅方向内側端部を構成し且つ車幅方向を板厚方向として配置されたアウタ側内壁部36と、アウタ側内壁部36の上端から車幅方向外側へ向かうに従い上側へ延出された連結壁部38と、を有している。また、アウタパネル縦柱32は、連結壁部38の車幅方向外側端から車幅方向外側へ向かうに従い下側へ延出されたアウタ側外壁部40を有しており、アウタ側外壁部40と連結壁部38との成す角度が略直角に設定されている。さらに、アウタ側外壁部40の車幅方向外側端部には、段差部40Aが形成されており、段差部40Aは、下側へ段差状に屈曲されて、アウタ側外壁部40と略平行を成すように配置されている。
さらに、アウタ側内壁部36の車幅方向内側面には、車幅方向内側へ若干突出された複数の突出面(図示省略)が形成されており、当該突出面がアウタパネル縦柱32の長手方向に所定の間隔空けて配置されている。そして、アウタ側内壁部36が、インナ側内壁部22の車幅方向外側に重なり合うように配置されて、アウタ側内壁部36の突出面がインナ側内壁部22の車幅方向外側面に当接されている。これにより、アウタ側内壁部36とインナ側内壁部22との間には、複数の隙間が形成されている。そして、当該隙間を塞ぐように接着剤42が配置されており、アウタ側内壁部36とインナ側内壁部22とが接着剤42によって接合されている。これにより、接合されたアウタ側内壁部36及びインナ側内壁部22が「接合部」としての第1接合部44とされている。
一方、アウタ側外壁部40は、ドアインナパネル12におけるフランジ部26の上側において、フランジ部26と平行を成すように配置されており、アウタ側外壁部40の段差部40Aがフランジ部26の上側に重なり合うように配置されている。また、アウタ側外壁部40の段差部40Aとドアインナパネル12のフランジ部26との間には、接着剤46が介在されており、両者が接着剤46によって接合されている。そして、接合されたアウタ側外壁部40の段差部40A及びフランジ部26が第2接合部48とされている。
以上により、ドアインナパネル12とドアアウタパネル30とによって略五角形状を成す閉断面50が形成されている。そして、ドアインナパネル12とドアアウタパネル30とが接合された状態では、第1接合部44が閉断面50の内部と外部とを区画する壁部として構成している。すなわち、アウタ側内壁部36が第1接合部44における閉断面50側の壁部として構成されており、インナ側内壁部22が第1接合部44における閉断面50とは反対側の壁部として構成されている。さらに、この状態では、連結壁部38が、ドアインナパネル12の底壁部20の上側において、ドアインナパネル12のインナ側外壁部24と略平行を成すように配置されており、第2接合部48が閉断面50の外部に配置されている。
また、ドアアウタパネル30のアウタ側外壁部40には、断面円形状の「孔部」としての治具挿通孔40Bが貫通形成されている。これにより、閉断面50の内部と外部とが治具挿通孔40Bによって連通されている。そして、後述する第1押さえ治具60を治具挿通孔40B内に挿通させることで、第1押さえ治具60を閉断面50の内部に配置できるように構成されている。また、治具挿通孔40Bは、アウタ側外壁部40に複数形成されると共に、アウタパネル縦柱32の長手方向において所定の間隔を空けて配置されている(図2及び図3参照)。具体的には、治具挿通孔40Bは、アウタパネル縦柱32の長手方向において隣り合うアウタ側内壁部36の突出面の間に配置されている。さらに、治具挿通孔40Bは、第1接合部44に対して車幅方向外側且つ上側に配置されており、治具挿通孔40Bの軸方向一方側(図1の矢印A方向側)に第1接合部44が配置されるようになっている。
図2に示されるように、リヤウインドガラス52は、上側へ緩やかに湾曲した略矩形平板状に形成されている。そして、リヤウインドガラス52はドアインナパネル12の開口部14を塞ぐようにドアアウタパネル30の上側(車両外側)に配置されている。図1に示されるように、リヤウインドガラス52の車幅方向外側端部はドアアウタパネル30のアウタ側外壁部40と略平行に配置されている。そして、リヤウインドガラス52とアウタ側外壁部40の段差部40Aとの間の隙間を塞ぐように接着剤54が配置されている。これにより、リヤウインドガラス52とドアアウタパネル30とが接着剤54によって接合されている。また、この状態では、リヤウインドガラス52の車幅方向外側縁部が、ドアアウタパネル30の屈曲部28の先端部に近接して配置されており、リヤウインドガラス52と屈曲部28との間には僅かな隙間が形成されている。
さらに、アウタ側外壁部40の段差部40Aとリヤウインドガラス52との間には、接着剤54に対して車幅方向外側の位置において、シール部材56が設けられており、ドアアウタパネル30とリヤウインドガラス52との間がシール部材56によってシールされている。また、図示は省略するが、リヤウインドガラス52の内側面52Aには、ドアアウタパネル30のアウタ側外壁部40と対向する部分において、黒色の塗装が施されている。これにより、リヤウインドガラス52がドアアウタパネル30に接合された状態では、アウタ側外壁部40が外部から視認されないように構成されている。
次に、ドアアウタパネル30をドアインナパネル12に接合するときに用いられる第1押さえ治具60について説明する。図1に示されるように、ドアアウタパネル30をドアインナパネル12に接合するときには、前述した治具挿通孔40B内に第1押さえ治具60を挿通させてアウタ側内壁部36とインナ側内壁部22とを接合するようになっている。この第1押さえ治具60は略円柱状に形成されている。また、治具挿通孔40Bに第1押さえ治具60を挿通させるときには、第1押さえ治具60を治具挿通孔40Bの軸線に沿うように(詳しくは、車幅方向内側斜め下側へ傾けて)治具挿通孔40B内へ挿通させるようになっている。さらに、第1押さえ治具60の先端面は、第1押さえ治具60の軸線に対して交差する方向に沿って形成されている。具体的には、第1押さえ治具60が治具挿通孔40B内に挿通された状態において、第1押さえ治具60の先端面が車幅方向に対して略直交する方向に沿うように形成されている。
次に、ドアインナパネル12、ドアアウタパネル30、及びリヤウインドガラス52を接合する手順を説明しつつ、本実施の形態の作用及び効果について説明する。
まず、ドアアウタパネル30をドアインナパネル12に接合するときには、ドアインナパネル12のインナパネル縦柱16及びインナパネル横柱18に対向するように、ドアアウタパネル30を配置させる。そして、ドアアウタパネル30のアウタ側内壁部36の車幅方向内側面(詳しくは、アウタ側内壁部36の突出面を除く部分)に接着剤42を塗布し、ドアアウタパネル30の段差部40Aの下面に接着剤46を塗布する。
この状態で、ドアインナパネル12及びドアアウタパネル30によって閉断面50を形成するようにドアアウタパネル30をドアインナパネル12に接合させる(第1工程)。具体的には、アウタ側内壁部36をインナ側内壁部22の車幅方向外側に重ね合わせるように配置して、インナ側内壁部22とアウタ側内壁部36とを接着剤42によって接合する。また、ドアアウタパネル30の段差部40Aをドアインナパネル12のフランジ部26の上側に重ね合わせるように配置して、フランジ部26と段差部40Aとを接着剤46によって接合する。これにより、第1接合部44及び第2接合部48においてドアインナパネル12とドアアウタパネル30とが接合されて、両者によって閉断面50が形成される。
次に、図1に示されるように、第1接合部44における接着剤42が硬化する前に、ドアアウタパネル30に形成された治具挿通孔40Bから第1押さえ治具60を閉断面50の内部に挿入させ、閉断面50の外部に配置された第2押さえ治具62と、第1押さえ治具60と、によって第1接合部44を挟持して接着剤42を硬化させる(第2工程)。
具体的には、治具挿通孔40Bの軸線に沿うように(図1の矢印A方向側へ)第1押さえ治具60を治具挿通孔40B内に挿通させて、第1押さえ治具60の先端部を閉断面50の内部に配置させる。また、第1接合部44は治具挿通孔40Bの軸方向一方側に配置されているため、第1押さえ治具60の先端部が第1接合部44の車幅方向外側に隣接して配置される。さらに、第1押さえ治具60が治具挿通孔40B内を挿通している状態では、第1押さえ治具60の先端面が、車幅方向に対して略直交する方向に沿って配置される。このため、車幅方向において、第1押さえ治具60の先端面とアウタ側内壁部36の車幅方向外側面とが対向して配置される。
一方、第2押さえ治具62は、車幅方向を軸方向とした円柱状に形成されており、第2押さえ治具62をインナ側内壁部22の車幅方向内側に配置する。具体的には、第2押さえ治具62の先端面(車幅方向外側端面)が第1接合部44を介して第1押さえ治具60の先端面と車幅方向に対向するように、第2押さえ治具62を配置する。そして、第1押さえ治具60の先端面と第2押さえ治具62の先端面とによって第1接合部44を車幅方向両側から挟持する。さらに、この状態から所定時間経過した後に、第1押さえ治具60を治具挿通孔40Bの軸方向他方側へ移動させ、第2押さえ治具62を車幅方向内側へ移動させて、第1押さえ治具60及び第2押さえ治具62を第1接合部44から離間させる。その結果、第1接合部44が車幅方向両側から加圧された状態で、アウタ側内壁部36とインナ側内壁部22との間の接着剤42が硬化する。なお、上記所定時間は、第1接合部44における接合強度を確保することができるように設定されていればよい。このため、例えば、接着剤42が硬化する硬化時間よりも上記所定時間を短く設定してもよい。
次に、アウタ側外壁部40の段差部40Aにシール部材56を配置すると共に、段差部40Aの上面に接着剤54を塗布する。そして、ドアインナパネル12の開口部14を上側から塞ぐように、リヤウインドガラス52をドアアウタパネル30の段差部40Aに接着剤54によって接合する(第3工程)。このときには、リヤウインドガラス52において塗装が施された部分によってドアアウタパネル30のアウタ側外壁部40が覆われる。このため、アウタ側外壁部40(治具挿通孔40B)が外部から視認不能とされた状態でリヤウインドガラス52がドアアウタパネル30に接合される。
以上説明したように、本実施の形態の車両用バックドア10では、ドアインナパネル12とドアアウタパネル30とによって閉断面50が形成されており、ドアインナパネル12とドアアウタパネル30との接合部である第1接合部44が閉断面50の内部と外部とを区画する壁部として構成されている。また、ドアアウタパネル30のアウタ側外壁部40には、閉断面50の内部と外部とを連通する治具挿通孔40Bが形成されており、治具挿通孔40Bの軸方向一方側に第1接合部44が配置されている。このため、第1接合部44が閉断面50の内部と外部とを区画する壁部として構成された場合でも、ドアアウタパネル30に形成された治具挿通孔40Bから第1押さえ治具60を閉断面50の内部に挿入することで、第1接合部44を第1押さえ治具60及び第2押さえ治具62によって挟持することができる。これにより、第1接合部44を車幅方向両側から加圧しながら、接着剤42を硬化させることができる。したがって、第1接合部44における接合強度を高くすることができる。
また、第1接合部44を車幅方向両側から加圧しながら接着剤42を硬化させるため、インナ側内壁部22とアウタ側内壁部36との間の隙間において接着剤42の厚みを均一にすることができると共に、接着後における第1接合部44の厚み寸法のばらつきを抑制することができる。
また、本実施の形態では、治具挿通孔40Bの軸方向一方側に第1接合部44が配置されている。このため、治具挿通孔40Bの軸方向に沿うように第1押さえ治具60を治具挿通孔40B内に挿通させることで、第1接合部44のアウタ側内壁部36を第1押さえ治具60によって閉断面50の内部から押さえることができる。これにより、第1押さえ治具60を閉断面50の内部に挿入させるときの挿入方向が一方向となるため、第2工程において第1接合部44を接合するときの作業性を向上することができる。
また、本実施の形態では、第3工程においてリヤウインドガラス52をドアアウタパネル30の段差部40Aに接合することで、治具挿通孔40Bがリヤウインドガラス52によって覆われる。このため、第1押さえ治具60を閉断面50の内部に挿入させるための治具挿通孔40Bをドアアウタパネル30に形成した場合でも、リヤウインドガラス52における塗装が施された部分によって、治具挿通孔40Bが外部から視認されることを抑制できる。したがって、車両用バックドア10の意匠性を損なうことなく、第1接合部44における接合強度を高くすることができる。
また、上述したように、ドアアウタパネル30のアウタ側外壁部40には、第1押さえ治具60が挿入される治具挿通孔40Bが形成されている。このため、例えば、車両の後面衝突等において車両後方から車両前方への所定値以上の衝突荷重が車両用バックドア10の下部に入力されたときには、車両用バックドア10をドアアウタパネル30の治具挿通孔40Bを起点として折り曲げるように変形させることができる。これにより、樹脂材によって車両用バックドア10を構成した場合でも、例えば、車両の後面衝突時における車両用バックドア10の変形モードを安定化させることができ、ひいては乗員に対する保護性能を安定化させることができる。
なお、本実施の形態では、第1接合部44において、アウタ側内壁部36が閉断面50側に配置されており、インナ側内壁部22が閉断面50とは反対側に配置されている。これに代えて、第1接合部44において、アウタ側内壁部36を閉断面50とは反対側に配置して、インナ側内壁部22を閉断面50側に配置してもよい。
また、本実施の形態では、アウタ側内壁部36の車幅方向内側面に突出面が形成されているが、インナ側内壁部22の車幅方向外側面に当該突出面を形成して、アウタ側内壁部36の突出面を省略してもよい。
また、本実施の形態では、閉断面50が略五角形状に形成されているが、各種車両に対応して閉断面50の形状を適宜変更してもよい。この場合には、アウタ側外壁部40における治具挿通孔40Bの位置を適宜変更してもよい。すなわち、第1押さえ治具60によって第1接合部44を閉断面50内から押さることができる構造になっていればよい。
10 車両用バックドア
12 ドアインナパネル(インナパネル)
30 ドアアウタパネル(アウタパネル)
40B 治具挿通孔(孔部)
42 接着剤
44 第1接合部(接合部)
46 接着剤
50 閉断面
52 リヤウインドガラス
60 第1押さえ治具
62 第2押さえ治具

Claims (3)

  1. 樹脂製のインナパネルと樹脂製のアウタパネルとを接着剤によって接合することによって閉断面を形成する第1工程と、
    前記アウタパネルに形成された前記閉断面の内部と外部とを連通する治具挿通孔から前記閉断面の内部に第1押さえ治具を挿入させ、前記閉断面の外部に配置された第2押さえ治具と前記第1押さえ治具とによって前記インナパネルと前記アウタパネルとの接合部を挟持した状態で前記接着剤を硬化させる第2工程と、
    を備えた車両用バックドアの接合方法。
  2. 前記治具挿通孔の軸方向一方側に前記接合部が配置されており、前記第2工程において前記第1押さえ治具を前記治具挿通孔の軸方向に沿うように前記閉断面の内部へ挿入させる請求項1に記載の車両用バックドアの接合方法。
  3. 前記アウタパネルの車両外側にリヤウインドガラスを接合して、前記リヤウインドガラスによって前記治具挿通孔を覆う第3工程を備えた請求項1又は請求項2に記載の車両用バックドアの接合方法。
JP2014252919A 2014-12-15 2014-12-15 車両用バックドアの接合方法 Expired - Fee Related JP6206387B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014252919A JP6206387B2 (ja) 2014-12-15 2014-12-15 車両用バックドアの接合方法
EP15197583.6A EP3034342B1 (en) 2014-12-15 2015-12-02 Vehicle back door joining method
US14/958,435 US9688125B2 (en) 2014-12-15 2015-12-03 Vehicle back door assembling method and vehicle back door
CN201510918969.1A CN105691168B (zh) 2014-12-15 2015-12-10 车辆用后尾门的接合方法及车辆用后尾门

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014252919A JP6206387B2 (ja) 2014-12-15 2014-12-15 車両用バックドアの接合方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016113009A JP2016113009A (ja) 2016-06-23
JP6206387B2 true JP6206387B2 (ja) 2017-10-04

Family

ID=54780166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014252919A Expired - Fee Related JP6206387B2 (ja) 2014-12-15 2014-12-15 車両用バックドアの接合方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9688125B2 (ja)
EP (1) EP3034342B1 (ja)
JP (1) JP6206387B2 (ja)
CN (1) CN105691168B (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9981534B2 (en) * 2013-10-07 2018-05-29 Sabic Global Technologies B.V. Closed section geometry, hollow shape, vehicle components
JP6123782B2 (ja) * 2014-12-15 2017-05-10 トヨタ自動車株式会社 車両用樹脂バックドア構造
JP6323417B2 (ja) * 2015-09-04 2018-05-16 トヨタ自動車株式会社 車両用バックドア構造
CN106015231B (zh) * 2016-07-29 2018-08-07 奇瑞新能源汽车技术有限公司 一种汽车后背门内外板连接结构及连接方法
JP6380487B2 (ja) * 2016-08-29 2018-08-29 トヨタ自動車株式会社 車両用バックドア
US9834072B1 (en) 2016-09-21 2017-12-05 Ford Global Technologies, Llc Liftgate assembly for a vehicle
JP6744255B2 (ja) * 2017-05-23 2020-08-19 ダイハツ工業株式会社 車体の樹脂パネル部品の製造方法
JP6744254B2 (ja) * 2017-05-23 2020-08-19 ダイハツ工業株式会社 車体の樹脂パネル部品及びその製造方法
JP6841212B2 (ja) * 2017-11-07 2021-03-10 トヨタ自動車株式会社 車両用ドア、及び車両用ドアの製造方法
JP6959131B2 (ja) * 2017-12-21 2021-11-02 トヨタ自動車株式会社 車両の樹脂バックドア
CN108790203A (zh) * 2017-12-31 2018-11-13 芜湖恒信汽车内饰制造有限公司 一种塑料后尾门的制作方法
US20190375278A1 (en) * 2018-06-06 2019-12-12 Divergent Technologies, Inc. Additively manufactured structures for vehicle doors
CN109398504A (zh) * 2018-12-11 2019-03-01 北京致程汽车科技有限公司 汽车塑料部件的固定组件及具有该固定组件的车辆
KR102586929B1 (ko) * 2018-12-14 2023-10-10 현대자동차주식회사 강성이 향상되는 테일게이트 패널 어셈블리
CN111456989B (zh) * 2019-01-21 2021-10-12 宁波方太厨具有限公司 一种热水器面罩组件粘接工装
US11492051B2 (en) 2020-07-09 2022-11-08 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America Inc. Resin panel spacer block for energy absorption, load support, and gap prevention
FR3141436A1 (fr) * 2022-10-27 2024-05-03 Psa Automobiles Sa Procédé et outil d’assemblage d’une doublure de capot sur une peau de capot.

Family Cites Families (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3151266A1 (de) * 1981-12-24 1983-07-14 Bayerische Motoren Werke AG, 8000 München Ausbildung einer klebevorrichtung zweier duennwandigerbauteile, insbesondere blechteile
JPH066856B2 (ja) * 1985-10-11 1994-01-26 電気化学工業株式会社 ドア−構造体の製造方法
JPH0834239A (ja) * 1994-07-21 1996-02-06 Daihatsu Motor Co Ltd バックドアの開閉支持ステー取付構造
DE4427402A1 (de) * 1994-08-03 1996-02-15 Sekurit Saint Gobain Deutsch Konstruktionselement aus einer Glasscheibe und einem mit der Glasscheibe verklebten Holm oder Rahmen
US5746859A (en) * 1996-12-24 1998-05-05 Gold; Peter Stationary motor vehicle window
DE19737966A1 (de) * 1997-08-30 1998-08-06 Daimler Benz Ag Klebverbindung zwischen zwei Bauteilen
FR2804070B1 (fr) * 2000-01-26 2002-09-20 Inoplast Sa Ouvrant de vehicule automobile en materiau plastique et vehicule automobile equipe d'un tel ouvrant
JP4792822B2 (ja) * 2005-06-09 2011-10-12 日産自動車株式会社 パネル構造体、パネル構造体の製造方法、およびパネル構造体の製造装置
DE102005058143B4 (de) * 2005-12-06 2010-05-06 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Anpress- und Haltevorrichtung
JP4255947B2 (ja) * 2005-12-28 2009-04-22 本田技研工業株式会社 後部ドア構造及び後部ドアの組み立て方法
JP2007313919A (ja) 2006-05-23 2007-12-06 Toyota Auto Body Co Ltd 車両用パネル
DE102007042575A1 (de) * 2007-09-07 2009-04-02 Richard Fritz Gmbh + Co. Kg Fensteranordnung für ein Kraftfahrzeug
JP4712854B2 (ja) * 2008-10-23 2011-06-29 本田技研工業株式会社 後部ドア構造
JP2010260519A (ja) * 2009-05-11 2010-11-18 Kanto Auto Works Ltd バックドア
FR2953770B1 (fr) * 2009-12-16 2011-11-25 Renault Sas Porte de coffre pour vehicule automobile
US8646829B2 (en) * 2010-12-16 2014-02-11 Magna International Inc. Composite lift gate deformable section
DE102011000063B4 (de) * 2011-01-10 2022-07-14 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Heckklappe und Kraftfahrzeug mit einer derartigen Heckklappe
JP5681015B2 (ja) * 2011-03-30 2015-03-04 マツダ株式会社 車両用リフトゲート構造
JP5769005B2 (ja) 2011-05-13 2015-08-26 日立化成株式会社 自動車用バックドア
DE102011083418A1 (de) * 2011-09-26 2013-03-28 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Kraftfahrzeug
JP5867258B2 (ja) * 2012-04-17 2016-02-24 トヨタ自動車株式会社 車両用樹脂ドア構造及び車両用樹脂ドアの製造方法
JP5633994B2 (ja) 2012-04-18 2014-12-03 トヨタ自動車株式会社 車両用樹脂ドア構造
JP5942858B2 (ja) 2013-01-07 2016-06-29 トヨタ自動車株式会社 車両用樹脂バックドア構造
JP5752173B2 (ja) * 2013-04-19 2015-07-22 本田技研工業株式会社 車両の開閉体
JP6015635B2 (ja) * 2013-11-22 2016-10-26 トヨタ自動車株式会社 車両バックドア構造
EP3718802B1 (en) * 2014-02-11 2022-02-09 Magna International Inc. Composite liftgate
JP2016030586A (ja) * 2014-07-30 2016-03-07 トヨタ自動車株式会社 車両用樹脂バックドア構造
JP6156300B2 (ja) * 2014-09-16 2017-07-05 トヨタ自動車株式会社 車体構造
JP6036776B2 (ja) * 2014-09-22 2016-11-30 トヨタ自動車株式会社 車両用樹脂バックドアの組付方法
JP6304014B2 (ja) * 2014-12-15 2018-04-04 トヨタ自動車株式会社 車両用樹脂バックドア
JP2016113021A (ja) * 2014-12-15 2016-06-23 トヨタ自動車株式会社 パネル構造体
JP6123782B2 (ja) * 2014-12-15 2017-05-10 トヨタ自動車株式会社 車両用樹脂バックドア構造
JP6156354B2 (ja) * 2014-12-24 2017-07-05 トヨタ自動車株式会社 車両用樹脂バックドア
JP6252507B2 (ja) * 2015-02-12 2017-12-27 トヨタ自動車株式会社 車両用外装部材及び車両のバックドア

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016113009A (ja) 2016-06-23
CN105691168A (zh) 2016-06-22
EP3034342B1 (en) 2020-04-22
US9688125B2 (en) 2017-06-27
US20160167494A1 (en) 2016-06-16
EP3034342A1 (en) 2016-06-22
CN105691168B (zh) 2018-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6206387B2 (ja) 車両用バックドアの接合方法
JP5924334B2 (ja) 異種材料の接合構造
CN108569237B (zh) 车身构造
US9079616B2 (en) Motor vehicle body with lightweight component
US20150076862A1 (en) Vehicle front structure
JP5928491B2 (ja) 車両の骨格構造
JP6507816B2 (ja) 車両後部構造
EP2979909A1 (en) Vehicle resin back door structure
JP2018095006A (ja) 車体構造
JP2015044339A (ja) 接合構造
JP6225800B2 (ja) 車両のエネルギ吸収構造
RU2632234C2 (ru) Дверная конструкция автотранспортного средства, оснащенная усилением, усиление, дверь, оборудованная дверной конструкцией, и соответствующее транспортное средство
KR20190004440A (ko) 차량용 센터 필러 유닛
JP7155908B2 (ja) フロントピラー構造
JP2008024035A (ja) 車両前部構造
JP2017185834A (ja) 樹脂外板
JP6903845B2 (ja) 車両用バックドアインナパネル
JP6272937B2 (ja) カバー部材
JP6862623B2 (ja) 車両用バックドア
JP5724457B2 (ja) 車体構造
JP6834885B2 (ja) 車体構造
JP6905865B2 (ja) ウェザストリップ
JP6885316B2 (ja) フロアパネルへの搭載部品の保持構造
JP5729240B2 (ja) 樹脂構造体
JP2017149213A (ja) 車両のフロントガラス下部構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170309

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170821

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6206387

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees