JP4255947B2 - 後部ドア構造及び後部ドアの組み立て方法 - Google Patents

後部ドア構造及び後部ドアの組み立て方法 Download PDF

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Description

この発明は、自動車等の車両の後部ドア構造及び後部ドアの組み立て方法に関する。
自動車等の車両にあっては、車体後部開口部に後部ドアが開閉可能に設けられたものがある。荷物の出し入れを行い易くするためには車体後部開口部を大きく形成して、この車体後部開口部に比較的に大きな後部ドアを取り付ければよいが、同時に後部ドアの強度・剛性を確保する必要がある。そのため、従来から後部ドアの内部の一部を閉断面構造に形成して後部ドアの強度・剛性を確保した構造のものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−142150号公報
しかしながら、従来の後部ドア構造では、ドアウインドシールドパネルの下縁部の一部を閉断面構造に形成しているに過ぎないため、最も強度が必要とされるドアウインドシールドパネルの下端隅部の剛性を十分に確保することはできないという問題がある。したがって、更なる剛性の高い後部ドア構造が望まれている。
そこで、この発明は、ドアウインドシールドパネルの下端隅部における剛性を高め局所的な変形を抑制して後部ドア全体の剛性を確保できる後部ドア構造及び後部ドアの組み立て方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、車体後部に開閉可能に設けられる後部ドア構造であって、後部ドア(例えば、実施形態におけるテールゲート3)の外縁に沿って形成された枠部(例えば、実施形態における枠部15)と、前記枠部に設けられるドアウインドシールドパネル(例えば、実施形態におけるドアガラス9)と、前記ドアウインドシールドパネルの下端両隅部の間に渡って設けられる横ビーム(例えば、実施形態における横ビーム14)とを有し、前記枠部と前記横ビームとの連結部において、前記枠部と前記横ビームとが各々閉断面構造に形成され、これら前記枠部と前記横ビームとの閉断面(例えば、実施形態における閉断面H1,H2)が連続し、前記枠部は、車内側に設けられるフレーム部材(例えば、実施形態におけるフレーム18)と車外側に設けられるパネル部材(例えば、実施形態におけるスキン37)とを有し、前記フレーム部材と前記横ビームとを連結することによって、前記連結部において前記枠部と前記横ビームとの閉断面を連続させる連結部材(例えば、実施形態におけるコーナースティフナ24,25)が設けられていることを特徴とする。
このように構成することで、枠部と横ビームとの連結部において閉断面が連続して、ドアウインドシールドパネル下端隅部で局所的に断面形状が変化することを防止できる。
また、横ビームの付け根部分であるドアウインドシールドパネルの下端両隅部の剛性を高めることができ、ドアウインドシールドパネルの支持剛性を高めることができる。
更に、ボルト等の締結具が不要となり、溶接により閉断面を連続させる構造とすることが可能となる。
請求項に記載した発明は、前記連結部材は、前記横ビームに沿って形成される延出部(例えば、実施形態における延出部27)を備えていることを特徴とする。
このように構成することで、ドアウインドシールドパネルの下端両隅部に作用する荷重を確実に横ビームに荷重分担することが可能となる。
請求項に記載した発明は、前記連結部において、前記連結部材は他の部材よりも大きい板厚を有することを特徴とする。
このように構成することで、板厚の増加を連結部材のみに抑えて、剛性を高く、かつ、重量増加を最小限に抑えることが可能となる。
請求項に記載した発明は、前記連結部材は、前記枠部及び前記横ビームと溶接接合される共溶接部(例えば、実施形態におけるスポット点P3,P4)を備えていることを特徴とする。
このように構成することで、前記枠部及び前記横ビームとの連結強度を高めることできる。
請求項に記載した方法発明は、車体後部に開閉可能に設けられる後部ドアの組み立て方法であって、後部ドアの外縁に沿って形成された枠部と、前記枠部に設けられるドアウインドシールドパネルと、前記ドアウインドシールドパネルの下端両隅部の間に渡って設けられる横ビームとを有し、前記枠部は車内側に設けられるフレーム部材と車外側に設けられるパネル部材とを備え、前記フレーム部材と前記横ビームとを連結することによって、連結部において前記枠部と前記横ビームとの閉断面を連続させる連結部材を有し、前記横ビーム及び前記パネル部材を結合してパネル体(例えば、実施形態におけるスキンコンポーネント17)とし、前記連結部材及び前記フレーム部材を結合してフレーム体(例えば、実施形態におけるフレームコンポーネント16)とし、前記パネル体と前記フレーム体とを結合することによって、前記枠部と前記横ビームとの連結部において閉断面が連続するように組み立てられることを特徴とする。
このように構成することで、パネル体を構成する横ビームのフレーム部材に対する位置精度を確保することが可能となる。
請求項1に記載した発明によれば、枠部と横ビームとの連結部において閉断面が連続して、ドアウインドシールドパネル下端隅部で局所的に断面形状が変化するのを防止できるため、局所的に剛性が低下することを防止でき、後部ドア剛性を高めることができる効果がある。
したがって、ドアウインドシールドパネルをドア開口部の一部に取り付けるような構造の後部ドア構造を採用した場合に、ドアウインドシールドパネルの下端隅部を支持するために設けた横ビームと枠部との支持剛性を高めることで、後部ドア全体の剛性を高めることができる効果がある。
また、横ビームの付け根部分であるドアウインドシールドパネルの下端両隅部の剛性を高めることができ、ドアウインドシールドパネルの支持剛性を高めることができるため、後部ドアの剛性を高めることができる効果がある。
更に、ボルト等の締結具が不要となり、溶接により閉断面を連続させる構造とすることが可能となるため、コスト、重量、組み立て作業工数を削減できる効果がある。
請求項に記載した発明によれば、ドアウインドシールドパネルの下端両隅部に作用する荷重を確実に横ビームに荷重分担することが可能となるため、横ビームにかかる負担を軽減でき、横ビームを小型化できる効果がある。
請求項に記載した発明によれば、板厚の増加を連結部材のみに抑えて、剛性を高く、かつ、重量増加を最小限に抑えることが可能となるため、後部ドアの軽量化を図ることができる効果がある。
請求項に記載した発明によれば、前記枠部及び前記横ビームとの連結強度を高めることできるので、ドアウインドシールドパネルの支持剛性を高めることができる効果がある。
請求項に記載した発明によれば、パネル体を構成する横ビームのフレーム部材に対する位置精度を確保することが可能となるため、横ビームの後部ドア全体に対する取り付け精度が確保し易くなり、したがって、ドアウインドシールドパネルの固定精度を確保することができる。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、車両1の車体後部には、ドア取り付け開口部2に図示しないヒンジブラケットを介してテールゲート3(後部ドア)が上下方向に開閉可能に支持されている。
図2に示すように、テールゲート3は鋼板材からなるフレームユニット4を備えている。フレームユニット4には上側からガラス取り付け開口部5、外板部材取り付け開口部6及び複数の孔7,7…を備えたリヤライト取り付け部8が形成されている。フレームユニット4の内側面には図示しない内装材が取り付けられ、フレームユニット4の外側面には複数の樹脂製外板部品が取り付けられている。
具体的には、ガラス取り付け開口部5にドアガラス9(ドアウインドシールドパネル)が取り付けられ、外板部材取り付け開口部6にはエキストラウインドウパネル10が取り付けられている。また、エキストラウインドウパネル10の下側にはロアガーニッシュ11が取り付けられ、このロアガーニッシュ11の開口部12にはリヤライト取り付け部8に対応してリヤライト13が車幅方向に渡って取り付けられている。
ここで、フレームユニット4のガラス取り付け開口部5と外板部材取り付け開口部6は横ビーム14によって区画され、フレームユニット4の枠部15と横ビーム14は各々閉断面構造に形成され、これら枠部15と横ビーム14との連結部において閉断面H1,H2がなめらかに連続するようになっている。
図3、図4に示すように、フレームユニット4は、フレーム18(フレーム部材)を主体としたフレームコンポーネント16(フレーム体)とスキン37(パネル部材)を主体としたスキンコンポーネント17(パネル体)とを、フレームコンポーネント16の周縁をスキンコンポーネント17の周縁にヘミング加工により接合して構成されている。このように上下でサブアッセンブリ化することにより上下の位置精度を確保することができる。
図3に示すように、フレームコンポーネント16は枠状のフレーム18を備えている。フレーム18の上半部にはドアガラス9及びエキストラウインドウパネル10を取り付けるためのフレーム開口部19が形成されている。フレーム開口部19の下側には複数の孔70,70…が形成され、テールゲート3の軽量化を図っている。フレーム18には車幅方向中央部の下端にロック開口部20が形成され、このロック開口部20の周縁に補強用のロックスティフナ21が取り付けられている。
フレーム18の上部コーナー部には、テールゲート3の図示しないヒンジブラケットの取り付け部を補強するL字形状であって上に凸のヒンジスティフナ22,23が左右に接合されている。フレーム開口部19の周縁は上に開いたハット型断面形状に形成され、フレーム開口部19の側縁部の下側寄りにはコーナースティフナ24,25(連結部材)が左右に取り付けられている。このコーナースティフナ24,25はフレーム開口部19の側縁部に沿うようにして接合される接合部26とこの接合部26から横ビーム14に沿い斜め下側に向かって形成される延出部27を備えている。コーナースティフナ24,25は板厚が他の板材に対して1.5〜2.0倍の板厚となっており、他の板材より厚い材料が採用されている。ここで、他の部材とは、フレーム18、スキン37、アーチアップ32、アーチロア33等を示す。
図5はフレーム18にコーナースティフナ24をスポット溶接により接合した状態を示す斜視図である。尚、コーナースティフナ25もコーナースティフナ24に対して勝手反対である以外は同様の構成であるのでその説明を省略する。
図5、図8において、コーナースティフナ24の接合部26はフレーム18の内側フランジ部28と外側フランジ部29に跨る幅寸法を有していて、これら内側フランジ部28と外側フランジ部29に対応した内側フランジ30と外側フランジ31を備えている。また、コーナースティフナ24の延出部27は内側フランジ30から徐々に幅が狭くなるようにして横ビーム14に沿うように延出するものであって、両側部には横ビーム14のアーチアップ32及びアーチロア33の各フランジ34,35に接合されるフランジ36,36を有し上に開いたハット型断面形状に形成されている。
コーナースティフナ24の接合部26はその外側フランジ31がフレーム18及びスキン37の外側フランジ部29,38にスポット溶接によりスポット点P1で接合されると共に内側フランジ30の上下方向中央部がフレーム18の内側フランジ部28にスポット点P2でスポット溶接により接合される。また、コーナースティフナ24の延出部27のフランジ36,36は基部側においてスキン37の内側フランジ部39及びアーチアップ32のフランジ34の基部にスポット溶接されるスポット点P3(共溶接部)を備えている。コーナースティフナ24の延出部27のフランジ36,36端末には、アーチアップ32のフランジ34とアーチロア33の端末にスポット溶接されるスポット点P4(共溶接部)が設定されている。
図4に示すように、スキンコンポーネント17はフレームコンポーネント16と同様に枠状のスキン37を備えている。スキン37の上半部にはドアガラス9及びエキストラウインドウパネル10を取り付けるためのスキン開口部40が形成されている。スキン開口部40の周縁は下に開いたハット型断面形状に形成され、内側フランジ部39と外側フランジ部38とを備えている。スキン開口部40の下側にはリヤライト13に対応した複数の孔7、7…が形成されている。スキン開口部40の側縁部の下側寄りには横ビーム14を構成するアーチアップ32が車幅方向に接合され、このアーチアップ32の裏側に接合されるアーチロア33と共に閉断面構造の横ビーム14を構成するようになっている。
具体的には、アーチアップ32は下側に開いたハット型断面構造に形成されて両側縁にはフランジ34,34が形成され、一方、アーチロア33は上に開いたハット型断面形状に形成されて両側縁にはフランジ35,35が形成されている。そして、これらアーチアップ32のフランジ34,34とアーチロア33のフランジ35,35を互いにスポット溶接により接合して両者により閉断面構造の横ビーム14が形成されている。
図6は車体左側のアーチアップ32のスキン37の接合部を上から見た斜視図、図7は車体左側のアーチアップ32とアーチロア33の接合部を下から見た斜視図である。
図6、図8において、アーチアップ32の両端部にはスキン37のスキン開口部40の側縁部に接合される接合端41が形成されている。この接合端41はスキン開口部40の側縁部の凸部にスポット点P5で接合される接合片42と、スキン37の内側フランジ部39の近傍部位にスポット点P6で接合される接合フランジ43を備えている。尚、この接合フランジ43はフランジ34,34に連なるように形成されている。
これらのスポット点P5,P6にてアーチアップ32の接合端41がスポット溶接によりスキン37に接合されている。
図7に示すように、アーチアップ32の裏側にはアーチロア33がスポット溶接により接合されるが、アーチロア33はアーチアップ32の接合端41から少し内側に離れた位置を起点として車幅方向に渡ってアーチアップ32のフランジ34にフランジ35を重合させた状態で接合されている。
そして、図3に示すようにフレーム18に2つのヒンジスティフナ22,23と2つのコーナースティフナ24,25とロックスティフナ21とが取り付けられた構造のフレームコンポーネント16に、図4に示すようにスキン37にアーチアップ32とアーチロア33からなる横ビーム14とが取り付けられた構造のフレームコンポーネント16を接合することで、図2に示すフレームユニット4が形成されている。
ここで、図8はフレームユニット4の横ビーム14の連結部の斜視図を示している。この図8は、部品の配置位置をわかりやすくするために、スキン37に接合されるアーチアップ32をスキン37側では鎖線で示し(図8の上側)、フレームコンポーネント16のコーナースティフナ24上では実線で示して(図8の下側)配置位置を明確にしたものである。
横ビーム14の連結部においては、フレームコンポーネント16側のコーナースティフナ24の延出部27のフランジ36が、スキンコンポーネント17の横ビーム14を構成するアーチアップ32のフランジ34とアーチロア33のフランジ35とに重合されて接合されるため、図9にも示すように閉断面構造となっているフレームユニット4の枠部15の閉断面H1がコーナースティフナ24を介して閉断面構造となっている横ビーム14の閉断面H2に連続することとなる。
コーナースティフナ24の接合部26はフレームコンポーネント16とスキンコンポーネント17とに挟持され、接合部26の内側フランジ30はフレーム18の内側フランジ部28に前述したスポット点P2にて接合され、コーナースティフナ24の延出部27のフランジ36の基部側においては、スキン37の内側フランジ部39とアーチアップ32とに前述した2箇所のスポット点P3でスポット溶接により接合されている。
コーナースティフナ24の延出部27のフランジ36端末は、アーチアップ32のフランジ34とアーチロア33の端末のフランジ35にスポット点P4でスポット溶接により接合されている。したがって、他の部材よりも肉厚の大きいコーナースティフナ24を中心にして、コーナースティフナ24の周辺を強固に接合できる。
ここで、スポット点P7はヒンジスティフナ22とコーナースティフナ24とフレーム18とスキン37との溶接点を示す。尚、他のスポット点については図5と同様であるので同一部分に同一符号を付して説明は省略する。
よって、テールゲート3を組み立てるにあたり、先ず、フレーム18にヒンジスティフナ22,23とコーナースティフナ24,25とロックスティフナ21を接合してフレームコンポーネント16を形成し、一方で、スキン37にアーチアップ32を接合すると共にこのアーチアップ32にアーチロア33を接合して横ビーム14を有するスキンコンポーネント17を形成し、これらフレームコンポーネント16とスキンコンポーネント17とを接合して、テールゲート3のフレームユニット4を形成する。
このとき、フレームコンポーネント16のコーナースティフナ24,25とスキンコンポーネント17の横ビーム14とを連結することで、両者の連結部でフレームユニット4の枠部15と横ビーム14の閉断面H1,H2が連続する。
そして、フレームユニット4の内側面に図示しない内装材を取り付け、フレームユニット4の外側面のガラス取り付け開口部5にドアガラス9を取り付け、外板部材取り付け開口部6にエキストラウインドウパネル10を取り付ける。更に、エキストラウインドウパネル10の下側にロアガーニッシュ11を取り付け、ロアガーニッシュ11の開口部にリヤライト取り付け部8にリヤライト13を車幅方向に渡って取り付ければよい。
したがって、この実施形態によれば、フレームユニット4の枠部15と横ビーム14との連結部においてコーナースティフナ24,25により閉断面H1,H2が連続して、ドアガラス9下端隅部で局所的に断面形状が変化することを防止できるため、局所的に剛性が低下することを防止でき、テールゲート3の剛性を高めることができる。したがって、ドアガラス9をテールゲート3のガラス取り付け開口部5の一部に取り付けるようなテールゲート構造を採用した場合に、ドアガラス9の下端隅部を支持するために設けた横ビーム14と枠部15との支持剛性が高められテールゲート3全体の剛性を高めることができる。
フレームコンポーネント16に設けたコーナースティフナ24,25により枠部15と横ビーム14との連結部の剛性を高めることができるため、横ビーム14の付け根部分であるドアガラス9の下端両隅部の剛性を高めることができ、ドアガラス9の支持剛性を高めることができる。したがって、この点でもテールゲート3の剛性を高めることができる
また、ボルト等の締結具が不要となり、溶接により閉断面H1,H2を連続させる構造とすることが可能となるため、コスト、重量、組み立て作業工数を削減できる。
フレームコンポーネント16に設けたコーナースティフナ24,25が延出部27を備えているため、ドアガラス9の下端両隅部に作用する荷重を確実に横ビーム14に荷重分担することが可能となり、したがって、横ビーム14にかかる負担を軽減でき、横ビーム14を小型化できる。
コーナースティフナ24,25は他の部材であるフレーム18、スキン37、アーチアップ32、アーチロア33よりも大きい板厚を有するため、板厚の増加をコーナースティフナ24,25のみに抑えて、剛性を高く、かつ、重量増加を最小限に抑えることが可能となるため、テールゲート3の軽量化を図ることができる。
コーナースティフナ24,25の延出部27のフランジ36は、枠部15を構成するスキン37の内側フランジ部39と横ビーム14を構成するアーチアップ32の接合フランジ43とに溶接接合されるスポット点P3を備えると共に、横ビーム14を構成するアーチアップ32のフランジ34とアーチロア33のフランジ35とに溶接接合されるスポット点P4を備えているため、枠部15及び横ビーム14との連結強度を高めることできる。よって、ドアガラス9の支持剛性を高めることができる。
また、テールゲート3の組み付けにあたっては、フレームコンポーネント16のコーナースティフナ24,25とスキンコンポーネント17の横ビーム14とを連結することで、両者の連結部でフレームユニット4の枠部15と横ビーム14の閉断面H1,H2を連続させることにより、スキンコンポーネント17を構成する横ビーム14のフレームコンポーネント16に対する位置精度を確保し、横ビーム14のテールゲート3全体に対する取り付け精度が確保し易くして、ドアガラス9の固定精度を確保することができる。
つまり、枠部15の内周縁を構成するスキンコンポーネント17の内側フランジ部39とフレームコンポーネント16の内側フランジ部28との接合部分、及び横ビーム14の内周縁を構成するアーチアップ32のフランジ34とアーチロア33のフランジ35との接合部分との位置精度を確保できるため、この部分を接着面として接着されるドアガラス9の固定精度を高めることができるのである。
この発明の実施形態の車両の後部斜視図である。 この発明の実施形態のテールゲートの分解斜視図である。 この発明の実施形態のフレームコンポーネントの分解斜視図である。 この発明の実施形態のスキンコンポーネントの分解斜視図である。 この発明の実施形態のフレームコンポーネントの要部斜視図である。 この発明の実施形態のスキンコンポーネントの要部斜視図である。 図6の裏側から視た斜視図である。 この発明の実施形態の枠部と横ビームの連結部の要部斜視図である。 図8のA−A線に沿う断面図である。
符号の説明
3 テールゲート(後部ドア)
9 ドアガラス(ドアウインドシールドパネル)
14 横ビーム
15 枠部
16 フレームコンポーネント(フレーム体)
17 スキンコンポーネント(パネル体)
18 フレーム(フレーム部材)
24,25 コーナースティフナ(連結部材)
27 延出部
37 スキン(パネル部材)
H1 枠部の閉断面
H2 横ビームの閉断面
P3,P4 スポット点(共溶接部)

Claims (5)

  1. 車体後部に開閉可能に設けられる後部ドア構造であって、後部ドアの外縁に沿って形成された枠部と、前記枠部に設けられるドアウインドシールドパネルと、前記ドアウインドシールドパネルの下端両隅部の間に渡って設けられる横ビームとを有し、前記枠部と前記横ビームとの連結部において、前記枠部と前記横ビームとが各々閉断面構造に形成され、これら前記枠部と前記横ビームとの閉断面が連続し、前記枠部は、車内側に設けられるフレーム部材と車外側に設けられるパネル部材とを有し、前記フレーム部材と前記横ビームとを連結することによって、前記連結部において前記枠部と前記横ビームとの閉断面を連続させる連結部材が設けられていることを特徴とする後部ドア構造。
  2. 前記連結部材は、前記横ビームに沿って形成される延出部を備えていることを特徴とする請求項記載の後部ドア構造。
  3. 前記連結部において、前記連結部材は他の部材よりも大きい板厚を有することを特徴とする請求項又は請求項に記載の後部ドア構造。
  4. 前記連結部材は、前記枠部及び前記横ビームと溶接接合される共溶接部を備えていることを特徴とする請求項〜請求項の何れかに記載の後部ドア構造。
  5. 車体後部に開閉可能に設けられる後部ドアの組み立て方法であって、後部ドアの外縁に沿って形成された枠部と、前記枠部に設けられるドアウインドシールドパネルと、前記ドアウインドシールドパネルの下端両隅部の間に渡って設けられる横ビームとを有し、前記枠部は車内側に設けられるフレーム部材と車外側に設けられるパネル部材とを備え、前記フレーム部材と前記横ビームとを連結することによって、連結部において前記枠部と前記横ビームとの閉断面を連続させる連結部材を有し、前記横ビーム及び前記パネル部材を結合してパネル体とし、前記連結部材及び前記フレーム部材を結合してフレーム体とし、前記パネル体と前記フレーム体とを結合することによって、前記枠部と前記横ビームとの連結部において閉断面が連続するように組み立てられることを特徴とする後部ドアの組み立て方法。
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