JP2003127900A - リヤピラーの補強構造 - Google Patents

リヤピラーの補強構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リヤピラーの強度の向上、並びにリンフォー
スメントの小型化による重量の軽減及びコストダウンを
図ることができるようなリヤピラーの補強構造を提供す
る。 【解決手段】 リヤピラー2の内部に配設されたリンフ
ォースメント21の前端縁21aと後端縁21bとの間
の一部分(例えば、リンフォースメント21に形成した
凸部26)、及び、コンビランプハウジングパネル23
の一端縁23aと他端縁23bとの間の一部分(例え
ば、コンビランプハウジングパネル23に形成した凸部
27)を、互いに結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リヤピラーの補強
構造に関し、特に、自動車のリヤピラーにリヤシートベ
ルトアンカを取付けるようにした場合のリヤピラーの補
強構造に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】腰ベルト(2点ベルト)と肩ベルト(1
点ベルト)とを組み合わせた3点式リヤシートベルトを
設ける場合には、通常、シートベルトの上端を固定保持
するリヤシートベルトアンカ(ショルダーアンカ)を車
両のピラーのうちの最後部のリヤピラーの上部箇所に取
付けるようにしている。
【0003】図6は、リヤシートベルトアンカ1(図7
参照)が取付けられる自動車のリヤピラー2を示すもの
であって、このリヤピラー2は、図7及び図8に示すよ
うにクオータインナパネル(リヤピラーインナパネル)
3とサイドボディアウタパネル4とを閉断面形状に接合
することにより構成されている。そして、リヤピラー2
の後面部には、クオータインナパネル3及びサイドボデ
ィアウタパネル4の後端部の間にコンビランプハウジン
グパネル5がスポット溶接などにて取付けられており、
このコンビランプハウジングパネル5に対応してコンビ
ランプ6が配置されるようになっている。
【0004】ところで、図7に示す如くリヤシートベル
トアンカ1をリヤピラー2に配置するようにした車両に
あっては、ベルトアンカテスト(リヤシートベルトアン
カ1に所定の荷重を掛けて一定時間にわたり所定の荷重
に耐えることに関するテスト)をクリアするために、リ
ヤピラーを高強度の構造にする必要がある。そこで、従
来では、図7,図8及び図9に示すように、リンフォー
スメント8をクオータインナパネル3とサイドボディア
ウタパネル4との間に配設してリヤピラー2を補強する
と共に、このリンフォースメント8に設けた取付用ナッ
ト9(図7及び図9参照)を利用して、リンフォースメ
ント8とクオータインナパネル3との接合部(リヤシー
トベルトアンカ取付部10)にリヤシートベルトアンカ
1をボルト締めなどにて取付けるようにしている。そし
て、従来では、図示しないシートベルトからリヤシート
ベルトアンカ1に作用する引っ張り力(図7において矢
印Pで示す方向の力)に対して充分な強度を確保すべ
く、上述のリンフォースメント8の上部及び下部に図1
0及び図11に示す如くアッパリンフォースメント11
及びロアリンフォースメント12をそれぞれスポット溶
接などで取付け、これらのリンフォースメント8,1
1,12の3つの部材によりリヤピラー2の上部箇所の
リヤシートベルトアンカ取付部10を堅固に補強して強
度アップを図るようにしている。なお、図7,図8,図
10及び図11における*印は、スポット溶接部を示す
ものである。
【0005】また、図7及び図8に示すように、上述の
リンフォースメント8の中間部分(前後両端縁のスポッ
ト溶接部の間の部分)は、リヤシートベルトアンカ取付
部10を除く全ての部分がクオータインナパネル3,サ
イドボディアウタパネル4,及びコンビランプハウジン
グパネル5に当接することなくリヤピラー2内に架設状
態で配置されるように構成されている。さらに、図8に
示すように、クオータインナパネル3の内側(車室側)
にはクオータインナトリム13がクリップ14などにて
組み付けられるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来のリヤピラー2の補強構造では、リンフォー
スメント8,アッパリンフォースメント11及びロアリ
ンフォースメント12の3部品から成る大型のリンフォ
ースメント構成体を必要とするため、重量が重くなる上
にコスト高になるという問題点がある。
【0007】本発明は、このような問題点を解消すべく
なされたものであって、その目的は、リヤピラーの強度
の向上、並びにリンフォースメントの小型化による重量
の軽減及びコストダウンを図ることができるようなリヤ
ピラーの補強構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、サイドボディアウタパネルの前端縁
とクオータインナパネルの前端縁との間にリンフォース
メントの前端縁を挟み込んでこれらの重ね合わせ部を一
体に結合すると共に、前記サイドボディアウタパネルの
後端縁に一端縁が結合されたコンビランプハウジングパ
ネルの他端縁と前記クオータインナパネルの後端縁との
間にリンフォースメントの後端縁を挟み込んでこれらの
重ね合わせ部を一体に結合し、前記サイドボディアウタ
パネル及びクオータインナパネルにて構成されたリヤピ
ラーを前記リンフォースメントにて補強するようにした
リヤピラーの補強構造において、前記リンフォースメン
トの前端縁と後端縁との間の一部分、及び、前記コンビ
ランプハウジングパネルの一端縁と他端縁との間の一部
分を、互いに結合するようにしている。また、本発明で
は、前記リンフォースメント及びクオータインナパネル
の接合部にリヤシートベルトアンカを取付けるように構
成すると共に、前記リンフォースメントと前記コンビラ
ンプハウジングパネルとの結合部を前記リヤシートベル
トアンカの取付箇所の近傍に配置するようにしている。
また、本発明では、前記リンフォースメントに部分的に
凸部を形成すると共に、前記コンビランプハウジングパ
ネルに前記リンフォースメントの凸部に対応する凸部を
形成し、前記リンフォースメント及びコンビランプハウ
ジングパネルの凸部を互いに接合させた状態で結合する
ようにしている。また、本発明では、前記クオータイン
ナパネルのうち、前記リンフォースメントと前記コンビ
ランプハウジングパネルとの結合部に対応する箇所に、
結合作業用穴を形成するようにしている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図1〜図5を参照して説明する。なお、図1〜図5に
おいて、図6〜図11と同様の部分には同一の符号を付
して重複する説明を省略する。
【0010】図1は、本発明の一実施形態に係るリヤピ
ラーの補強構造を備えた自動車20を示すものであっ
て、この自動車20の側部の4つのピラーのうち最も後
方にあるリヤピラー2に補強部材としてのリンフォース
メント21(図2参照)及びシートベルト固定部材とし
てのリヤシートベルトアンカ1(図2参照)が取付けら
れている。
【0011】上述のリンフォースメント21は、所定形
状の1枚の鋼板を屈曲成形した部材から成り、ルーフリ
ヤインナパネル22a及びルーフサイドインナパネル2
2b(図4参照)に連なるクオータインナパネル3の上
部箇所にその周縁部がスポット溶接などで結合されてい
る。さらに詳しく述べると、図2及び図3に示す如く、
サイドボディアウタパネル4の前端縁4aとクオータイ
ンナパネル3の前端縁3aとの間にリンフォースメント
21の前端縁21aが挟み込まれた状態でこれらの重ね
合わせ部αがスポット溶接S1 で一体に結合されると共
に、サイドボディアウタパネル4の後端縁4aに一端縁
23aがスポット溶接S2 にて結合されたコンビランプ
ハウジングパネル23の他端縁23bとクオータインナ
パネル3の後端縁3bとの間にリンフォースメント21
の後端縁21bが挟み込まれた状態でこれらの重ね合わ
せ部βがスポット溶接S3 で一体に結合されている。そ
して、上述のリンフォースメント21が、閉断面形状の
リヤピラー2の内部(中空部内)に、すなわち、クオー
タインナパネル3とサイドボディアウタパネル4及びコ
ンビランプハウジングパネル23との間に、これらの部
材とは間隔を隔てた位置において架設状態で配置されて
いる。これにより、サイドボディアウタパネル4及びク
オータインナパネル3にて閉断面形状を有するように構
成されたリヤピラー2がリンフォースメント21にて補
強された構造となっている。
【0012】一方、リンフォースメント21の中間部分
(前後両端縁21a,21b間の一部分)21cだけが
図2に示す如くクオータインナパネル3の一部分に接合
されてその接合部γがリヤシートベルトアンカ取付部1
0となされている。かくして、上述のリンフォースメン
ト21の中間部分21cに予め溶接結合されている取付
用ナット9(図2及び図4参照)を利用して、図2に示
す如くクオータインナパネル3とリンフォースメント2
1との接合部γ(リヤシートベルトアンカ取付部10)
にリヤシートベルトアンカ1がボルト締めにて取付けら
れるようになっている。
【0013】また、本実施形態においては、図3及び図
5に明示するように、リヤピラー2の内部に配設された
リンフォースメント21と、リヤピラー2の後端面に結
合されたコンビランプハウジングパネル23とが部分的
に互いに結合されている。具体的には、リンフォースメ
ント21の中間部分21d(但し、前記中間部分21c
とは別の部分)には、コンビランプハウジングパネル2
3の側(車外側)に向けて突出するように凸部26が部
分的に屈曲成形されると共に、コンビランプハウジング
パネル23の所定部分には、前記凸部26に対応するよ
うにリンフォースメント21の側(車内側)に向けて屈
曲成形された凸部27が部分的に屈曲成形されており、
これらの凸部26,27が互いに接合された状態でその
接合部が例えば車両上下方向に沿った2箇所においてス
ポット溶接S3 にて結合されている。そして、図2及び
図5に示すように、リンフォースメント21とコンビラ
ンプハウジングパネル23との結合部M、すなわち上述
の凸部26,27の結合部Mは、リヤシートベルトアン
カ取付部10の下方であってかつその近傍となるように
配置されている。図4において、斜線Wで示す領域は、
リンフォースメント21とコンビランプハウジングパネ
ル23とが結合されている領域であり、図4に示す如く
その接合部Mは車両上下方向にほぼ沿って縦長に設定さ
れている。
【0014】また、クオータインナパネル3のうち、リ
ンフォースメント21とコンビランプハウジングパネル
23との結合部Mに対応する箇所に、結合作業用穴(ス
ポット溶接作業用の開口)28が図3及び図5に示す如
く形成されている。かくして、この結合作業用穴28を
利用して前記凸部26,27のスポット溶接作業を行な
い得るようになっている。
【0015】このような構成のリヤピラー2の補強構造
によれば、リンフォースメント21とコンビランプハウ
ジングパネル23とを互いに結合するようにしたので、
その結合部Mの存在によりリヤピラー2の強度を向上さ
せることができ、1つのリンフォースメント21を用い
るだけの構造でリヤシートベルトアンカ1の保持強度を
ベルトアンカテストをクリアできるように確保すること
が可能となる。従って、従来では、強度の確保のために
3つのリンフォースメントを必要としていたが、本実施
形態によれば1つのリンフォースメント21を用いるだ
けで済むため、リンフォースメント21の小型化を図る
ことができ、ひいては重量の軽減並びにコストダウンを
図ることが可能である。
【0016】また、リンフォースメント21とコンビラ
ンプハウジングパネル23との結合部Mをリヤシートベ
ルトアンカ取付部10の下方であってかつその近傍に配
置したので、シートべルト(図示せず)からリヤシート
ベルトアンカ1に加わる斜め下方への引っ張り力を最適
な位置でかつ確実に受け支えることができ、ひいてはリ
ヤシートベルトアンカ保持強度を充分に確保することが
できる。
【0017】また、前記結合部Mのスポット溶接作業の
ためにクオータインナパネル3に結合作業用穴28を設
けるようにしているが、この結合作業用穴28はクオー
タインナトリム13(図3参照)によって覆われること
となるので、外観に悪影響を及ぼすことがなく、従来と
同様の外観を維持することができる。
【0018】以上、本発明の一実施形態について述べた
が、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、
本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可
能である。例えば、前記凸部26,27の断面形状は必
要に応じて適宜に変更可能である。
【0019】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明は、リンフォー
スメントの前端縁と後端縁との間の一部分、及び、コン
ビランプハウジングパネルの一端縁と他端縁との間の一
部分を、互いに結合するようにしたものであるから、リ
ンフォースメントとコンビランプハウジングパネルを結
合したことに応じてリヤピラーの強度の向上を図ること
ができる。その結果、従来のように3部品のリンフォー
スメントから成る大型の補強構造を用いることなく、小
型の単一のリンフォースメントを用いれば済むこととな
り、従ってリンフォースメントの小型化を図り得ると共
に、重量の軽減及びコストダウンを図ることが可能とな
る。
【0020】また、請求項2に記載の本発明は、リンフ
ォースメント及びクオータインナパネルの接合部にリヤ
シートベルトアンカを取付けるように構成すると共に、
リンフォースメントとコンビランプハウジングパネルと
の結合部をリヤシートベルトアンカの取付箇所の近傍に
配置したものであるから、リヤシートベルトアンカの保
持強度を充分に確保することができる。
【0021】また、請求項3に記載の本発明は、リンフ
ォースメントに部分的に凸部を形成すると共に、コンビ
ランプハウジングパネルにリンフォースメントの凸部に
対応する凸部を形成し、リンフォースメント及びコンビ
ランプハウジングパネルの凸部を互いに接合させた状態
で結合したものであるから、上述の凸部を設けたことに
伴いリンフォースメントの剛性及びコンビランプハウジ
ングパネルの剛性を共に向上させることができ、ひいて
はリヤピラーの全体としての強度をさらに向上させるこ
とができる。
【0022】また、請求項4に記載の本発明は、クオー
タインナパネルのうち、リンフォースメントとコンビラ
ンプハウジングパネルとの結合部に対応する箇所に、結
合作業用穴を形成したものであるから、結合部の結合作
業(例えばスポット溶接作業)を簡易に行なうことが可
能である。また、上述の結合作業用穴は、クオータイン
ナトリムの車室内側に取付けられるクオータインナトリ
ムにて覆われるので、結合作業用穴が車室内の側に見え
ることがなく、従来と同様の外観を維持することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るリヤピラーの補強構
造を備えた自動車の側面図である。
【図2】図1におけるA−A線拡大断面図である。
【図3】図1におけるB−B線拡大断面図である。
【図4】図3において矢印Cで示す方向からクオータイ
ンナパネル及びリンフォースメントを見た図である。
【図5】図4におけるD−D線拡大断面図である。
【図6】自動車のリヤピラーを示す側面図である。
【図7】図6におけるE−E線拡大断面図である。
【図8】図6におけるF−F線拡大断面図である。
【図9】図8において矢印Gで示す方向から見た図であ
る。
【図10】図9におけるH−H線拡大断面図である。
【図11】図9におけるI−I線拡大断面図である。
【符号の説明】
1 シートベルトアンカ(ショルダーアンカ) 2 リヤピラー 3 クオータインナパネ 3a 前端縁 3b 後端縁 4 サイドボディアウタパネル 4a 前端縁 4b 後端縁 10 シートベルトアンカ取付部 21 リンフォースメント 21a 前端縁 21b 後端縁 21c 中間部分 21d 中間部分 23コンビランプハウジングパネル 23a 一端縁 23b 他端縁 26,27 凸部 α,β 重ね合わせ部 M 結合部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイドボディアウタパネルの前端縁とク
    オータインナパネルの前端縁との間にリンフォースメン
    トの前端縁を挟み込んでこれらの重ね合わせ部を一体に
    結合すると共に、前記サイドボディアウタパネルの後端
    縁に一端縁が結合されたコンビランプハウジングパネル
    の他端縁と前記クオータインナパネルの後端縁との間に
    リンフォースメントの後端縁を挟み込んでこれらの重ね
    合わせ部を一体に結合し、前記サイドボディアウタパネ
    ル及びクオータインナパネルにて構成されたリヤピラー
    を前記リンフォースメントにて補強するようにしたリヤ
    ピラーの補強構造において、前記リンフォースメントの
    前端縁と後端縁との間の一部分、及び、前記コンビラン
    プハウジングパネルの一端縁と他端縁との間の一部分
    を、互いに結合したことを特徴とするリヤピラーの補強
    構造。
  2. 【請求項2】 前記リンフォースメント及びクオータイ
    ンナパネルの接合部にリヤシートベルトアンカを取付け
    るように構成すると共に、前記リンフォースメントと前
    記コンビランプハウジングパネルとの結合部を前記リヤ
    シートベルトアンカの取付箇所の近傍に配置したことを
    特徴とする請求項1に記載のリヤピラーの補強構造。
  3. 【請求項3】 前記リンフォースメントに部分的に凸部
    を形成すると共に、前記コンビランプハウジングパネル
    に前記リンフォースメントの凸部に対応する凸部を形成
    し、前記リンフォースメント及びコンビランプハウジン
    グパネルの凸部を互いに接合させた状態で結合したこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載のリヤピラーの補強
    構造。
  4. 【請求項4】 前記クオータインナパネルのうち、前記
    リンフォースメントと前記コンビランプハウジングパネ
    ルとの結合部に対応する箇所に、結合作業用穴を形成し
    たことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載
    のリヤピラーの補強構造。
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