JP4535850B2 - 自動車の車体側部における補強構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車がその外側方の何らかの物体と衝突(側突)したり、その前方の何らかの物体と衝突(前突)したりしたとき、その各衝撃力に車体側部が、強度上、十分に対抗できるようにする自動車の車体側部における補強構造に関するものである。
上記自動車の車体側部における補強構造には、従来、下記特許文献1に示されるものがある。この公報のものによれば、自動車の車体側部は、車体の側壁に形成されたドア開口の後縁部を構成する閉断面構造のセンタピラーと、上記ドア開口を開閉可能に閉じるドアと、車体の長手方向に延びて上記ドアに取り付けられるインパクトビームと、このインパクトビームの後方に位置する上記センタピラーの部分を補強する補強材とを備えている。
また、自動車には、従来、上記フロントピラーの内側方における車室に設けられフロントシートを支持するヘッダパネルを備えたものがある。また、上記センタピラーのインナパネルは、縦方向に長い部材である。そこで、このインナパネルの成形時の歩留りを向上させるためや、車体の組み付け性の観点から、一般に、上記インナパネルは互いに別体のアッパパネルとロアパネルとで構成され、上記アッパパネルの下端部とロアパネルの上端部とが互いに溶接により結合されている。また、この場合、上記アッパ、ロアパネルの互いの結合部が、上記センタピラーの部分を構成したものがある。
上記ドアに対する側突時、その衝撃力は主に上記インパクトビームによって支持される。これにより、上記ドアの変形が防止される。
一方、自動車が前突したとき、その衝撃力の一部は、車体の前部を通し、上記ドアに与えられる。ここで、このドアへの衝撃力は上記インパクトビームによって主に支持される。これにより、ドアの変形が防止される。また、上記衝撃力は上記インパクトビームを介し上記センタピラーに与えられる。ここで、上記衝撃力は、上記インパクトビームの後方に位置する上記補強部材によって主に支持される。これにより、上記センタピラーの部分の変形が防止される。
特開2001−206244号公報
ところで、上記したように、インパクトビームの後方には、上記センタピラーの部分を構成するインナパネルのアッパ、ロアパネルの結合部が位置しており、この結合部の強度は、低くなりがちである。このため、前突時に、上記インパクトビームを介し上記センタピラーに衝撃力が与えられると、上記結合部が容易に破損するなど、上記センタピラーの部分が容易に変形するおそれがある。
しかも、近時、上記側突時の衝撃力に、より十分に対抗できるようにするため、上記インパクトビームの強度を向上させることが求められている。しかし、単に、インパクトビームの強度を向上させると、強度向上が図られたインパクトビームは、前突時の衝撃力に対し、変形することなく、つまり、衝撃力を減衰させないままで、この衝撃力を上記センタピラーの部分に伝達しがちとなる。よって、上記インパクトビームを介し上記センタピラーの部分に、大きな衝撃力が与えられがちとなる。よって、このセンタピラーの部分が大きく変形するおそれを生じる。
本発明は、上記のような事情に注目してなされたもので、本発明の目的は、自動車の車体側部を側突時の衝撃力に対し十分に対抗できるようにした場合に、前突時の衝撃力にもこの車体側部が十分に対抗できるようにすることである。
請求項1の発明は、車体2の側壁4に形成されたドア開口8の後縁部を構成するセンタピラー11と、上記ドア開口8を開閉可能に閉じるドア22と、車体2の長手方向に延びて上記ドア22に取り付けられるインパクトビーム27,28と、このインパクトビーム27,28の後方に位置する上記センタピラー11の部分を補強する補強材30とを備え、上記センタピラー11のインナパネル14を互いに別体のアッパパネル18とロアパネル19とで構成し、これらアッパ、ロアパネル18,19の互いの結合部20が上記センタピラー11の部分を構成し、上記センタピラー11の内側方にフロントシート36を支持するヘッダパネル37を設けた自動車の車体側部における補強構造において、
上記インパクトビーム27,28の後方域に位置するアッパパネル18、ロアパネル19、補強材30、およびヘッダパネル37の各部分を4枚重ねとして締結具40により締結させたものである。
なお、この項において、上記各用語に付記した符号は、本発明の技術的範囲を後述の「実施例」の項や図面の内容に限定解釈するものではない。
本発明による効果は、次の如くである。
請求項1の発明は、車体の側壁に形成されたドア開口の後縁部を構成するセンタピラーと、上記ドア開口を開閉可能に閉じるドアと、車体の長手方向に延びて上記ドアに取り付けられるインパクトビームと、このインパクトビームの後方に位置する上記センタピラーの部分を補強する補強材とを備え、上記センタピラーのインナパネルを互いに別体のアッパパネルとロアパネルとで構成し、これらアッパ、ロアパネルの互いの結合部が上記センタピラーの部分を構成し、上記センタピラーの内側方にフロントシートを支持するヘッダパネルを設けた自動車の車体側部における補強構造において、
上記インパクトビームの後方域に位置するアッパパネル、ロアパネル、補強材、およびヘッダパネルの各部分を4枚重ねとして締結具により締結させている。
ここで、自動車の側突時の衝撃力に、より十分に対抗できるよう上記インパクトビームの強度を向上させると、前突時には、その衝撃力に上記インパクトビームは変形することなく、つまり、衝撃力を減衰させないままで、この衝撃力を上記センタピラーの部分に伝達しがちとなる。このため、このインパクトビームを介し、このインパクトビームの後方に位置するセンタピラーの部分に、大きな衝撃力が与えられがちとなる。よって、このセンタピラーの部分が大きく変形するおそれを生じる。
しかし、上記したように、インパクトビームの後方域に位置するアッパパネル、ロアパネル、補強材、およびヘッダパネルの各部分はこれら4枚重ねで締結されて互いに補強し合うこととなっている。このため、仮に、これらの各部分を一体的にスポット溶接することに比べて、これらの強度はより確実に向上する。よって、上記センタピラーの部分が上記衝撃力により大きく変形する、ということは上記4枚重ね部により防止される。
即ち、自動車の車体側部を側突時の衝撃力に対し十分に対抗できるようにした場合に、前突時の衝撃力にもこの車体側部は十分に対抗できる。
また、上記ヘッダパネルは、車体の幅方向で上記センタピラーと並設され、上記4枚重ね部に上記ヘッダパネルが含まれている。このため、側突時の衝撃力は、上記ヘッダパネルによっても、強固に支持される。よって、上記ドアと共に、センタピラーの変形が、より確実に防止される。
本発明の自動車の車体側部における補強構造に関し、自動車の車体側部を側突時の衝撃力に対し十分に対抗できるようにした場合に、前突時の衝撃力にもこの車体側部が十分に対抗できるようにする、という目的を実現するため、本発明を実施するための最良の形態は、次の如くである。
即ち、自動車の車体側部における補強構造は、車体の側壁に形成されたドア開口の後縁部を構成する閉断面構造のセンタピラーと、上記ドア開口を開閉可能に閉じるドアと、車体の長手方向に延びて上記ドアに取り付けられるインパクトビームと、このインパクトビームの後方に位置する上記センタピラーの部分を補強する補強材とを備えている。上記センタピラーのインナパネルを互いに別体のアッパパネルとロアパネルとで構成する。これらアッパ、ロアパネルの互いの結合部は上記センタピラーの部分を構成している。上記センタピラーの内側方にフロントシートを支持するヘッダパネルが設けられる。
上記インパクトビームの後方域に位置するアッパパネル、ロアパネル、補強材、およびヘッダパネルの各部分が少なくとも4枚重ねとして締結具により締結されている。
本発明をより詳細に説明するために、その実施例を添付の図に従って説明する。
図において、符号1はワンボックス型の自動車で、矢印Frは、この自動車1の進行方向の前方を示している。
上記自動車1の車体2は、フロアパネル3と、このフロアパネル3の各側縁部から上方に向かって延出する側壁4と、これら両側壁4の上縁部に架設されるルーフパネル5とを備え、これらフロアパネル3、側壁4、およびルーフパネル5で囲まれた自動車1の内部が車室6とされている。
上記側壁4には前、後ドア開口8,9が形成されている。上記側壁4における前ドア開口8の前縁部はフロントピラー10により構成されている。また、上記前ドア開口8の後縁部と後ドア開口9の前縁部とは、互いに共通のセンタピラー11により構成されている。
上記フロントピラー10とセンタピラー11は、いずれも板金製で、閉断面構造とされている。上記センタピラー11は、車体2の幅方向で互いに対面するアウタパネル13とインナパネル14とを備えている。これらアウタパネル13とインナパネル14との前、後縁部同士はそれぞれ互いにスポット溶接S1により結合されている(図4)。上記車体2の長手方向における上記アウタパネル13とインナパネル14とのそれぞれ中途部同士は互いに離間させられて、これら13,14の間には空間15が形成されている。
上記センタピラー11のインナパネル14は、互いに別体のアッパパネル18とロアパネル19とで構成されている。上記アッパパネル18の下縁部とロアパネル19の上縁部とは互いに重ね合わされてスポット溶接S2により互いに結合されている(図1)。これら両パネル18,19の重ね合わせ部が結合部20とされている。
上記前ドア開口8を開閉可能に閉じるサイドドア22が設けられている。このドア22は、その前縁部が上記フロントピラー10と枢支具23により枢支されている。この枢支具23を中心として、上記ドア22の後部側が上記ドア開口8から外側方に向かって、往復回動可能とされている。上記ドア22の後部側を復回動させて、上記ドア開口8を閉じたとき、上記ドア22の後縁部を上記センタピラー11に係脱可能に係止させる係止具25が設けられている。この係止具25は、上記センタピラー11の長手方向の中途部に設けられている。
上記車体2の長手方向に延びて上記ドア22の下部の内部に取り付けられる内、外インパクトビーム27,28が設けられている。これら各インパクトビーム27,28は、前、後端部が上記ドア22の前、後端部にスポット溶接S3により結合されている(図4)。上記各インパクトビーム27,28は、上記係止具25よりも下側で、上記ドア22の縦方向の中途部に配置されている。また、上記結合部20は、上記両インパクトビーム27,28の後方に位置し、上記センタピラー11の長手方向における中途の部分を構成している。
上記両インパクトビーム27,28の後方に位置する上記センタピラー11の上記部分を補強する板金製の補強材30が上記空間15に設けられている。この補強材30は、車体2の正面視(図1)で、車体2の外方に向かって開口するコの字形状をなす補強材本体31と、この補強材本体31の開口縁部と前、後縁部とに一体的に形成される外向きフランジ32と、上記補強材本体31側にスポット溶接S4により結合されて(図1,3−5)、この補強材本体31側から突設される第1、第2結合片33,34とを備えている。上記各外向きフランジ32は、上記センタピラー11のアウタパネル13に対しスポット溶接S5により結合されている(図1,3,4)。これにより、上記補強材30が上記センタピラー11の部分に取り付けられ、この部分を補強している。
上記センタピラー11の内側方の車室6の部分に、その上面側でフロントシート36を支持する板金製のヘッダパネル37が設けられている。このヘッダパネル37は、上記フロアパネル3とセンタピラー11とに跨るように設けられ、これら3,11にそれぞれスポット溶接S6により結合されている(図1)。また、上記ヘッダパネル37は、車体2の幅方向に長く延び、上記左右センタピラー11,11の内幅の全体にわたり設けられている。上記ヘッダパネル37は、上記フロアパネル3とセンタピラー11とに結合されるヘッダパネル本体38と、このヘッダパネル本体38の上縁部かつ上記センタピラー11側の端部にスポット溶接S7により結合されて(図1)、上記ヘッダパネル本体38から上方に突出する結合片39とを備えている。
上記インパクトビーム27,28の後方域に位置するアッパパネル18の下縁部、ロアパネル19の上縁部、補強材30の第1結合片33、およびヘッダパネル37の結合片39の各部分が車体2の幅方向で少なくとも4枚重ねとして単一の締結具40により互いに締結されている。この締結具40は、上記第1結合片33に溶接されるナット40aと、上記4枚重ね部18,19,30,37を貫通するボルト40と、上記4枚重ね部とボルト40bの頭部との間に介設される径大の円形座金40cとを備えている。
上記フロントシート36用の不図示のシートベルトが設けられている。このシートベルトの一端部にはアンカ41が取り付けられ、このアンカ41は締結具42により上記ヘッダパネル37に締結されている。
また、上記シートベルトの他端部側を巻き取り可能とするリトラクタ43が設けられている。上記アッパパネル18の下縁部と第2結合片34との重ね合わせ部に締結具44により板金製のリトラクタブラケット45が共締め状に締結されている。上記リトラクタ43の上部が上記アッパパネル18に締結具46により締結され、上記リトラクタ43の下部が上記リトラクタブラケット45に他の締結具47により締結されている。これにより、上記リトラクタ43は、上記センタピラー11に取り付けられている。
上記構成によれば、上記インパクトビーム27,28の後方域に位置するアッパパネル18、ロアパネル19、補強材30、およびヘッダパネル37の各部分を少なくとも4枚重ねとして締結具40により締結させている。
ここで、自動車1の側突時の衝撃力に、より十分に対抗できるよう上記インパクトビーム27,28の強度を向上させると、前突時には、その衝撃力に上記インパクトビーム27,28は変形することなく、つまり、衝撃力を減衰させないままで、この衝撃力を上記センタピラー11の部分に伝達しがちとなる。このため、このインパクトビーム27,28を介し、このインパクトビーム27,28の後方に位置するセンタピラー11の部分に、大きな衝撃力が与えられがちとなる。よって、このセンタピラー11の部分が大きく変形するおそれを生じる。
しかし、上記したように、インパクトビーム27,28の後方域に位置する上記アッパパネル18、ロアパネル19、補強材30、およびヘッダパネル37の各部分はこれら4枚重ねで締結されて互いに補強し合うこととなっている。このため、仮に、これらの各部分を一体的にスポット溶接することに比べて、これらの強度はより確実に向上する。よって、上記センタピラー11の部分が上記衝撃力により大きく変形する、ということは上記4枚重ね部18,19,30,37により防止される。
即ち、自動車1の車体2側部を側突時の衝撃力に対し十分に対抗できるようにした場合に、前突時の衝撃力にもこの車体2側部は十分に対抗できる。
また、前記したように、ドア22は係止具25により上記センタピラー11に係止されている。このため、上記ドア22の重量の一部は上記係止具25を介しセンタピラー11により支持される。
ここで、上記したように、上記センタピラー11の部分は、上記4枚重ね部18,19,30,37により補強されている。このため、上記インパクトビーム27,28の強度を向上させたことにより、上記ドア22の重量が大きくなったとしても、このドア22の重量は、上記センタピラー11により、強固に支持される。
また、前記したように、ヘッダパネル37は、車体2の幅方向で上記センタピラー11と並設され、上記4枚重ね部18,19,30,37に上記ヘッダパネル37が含まれている。しかも、上記ヘッダパネル37は車体2の幅方向に長く延び、上記左右センタピラー11,11の内幅の全体にわたり設けられている。
このため、側突時の衝撃力は、上記ヘッダパネル37によっても、強固に支持される。よって、上記ドア22と共に、センタピラー11の変形が、より確実に防止される。
なお、以上は図示の例によるが、上記インパクトビーム27,28は単一であってもよい。また、上記補強材30における補強材本体31と第1、第2結合片33,34とは、互いに一体的に形成してもよい。また、上記ヘッダパネル37におけるヘッダパネル本体38と結合片39とは互いに一体的に形成してもよい。また、上記4枚重ね部は、他の部材を更に重ねてもよく、締結具40は複数であってもよい。
図3の1−1線矢視断面図である。 自動車の車体の簡略側面図である。 図2の部分拡大詳細図である。 図3の4−4線矢視断面図である。 車体の一部を車室側から見た斜視図である。
符号の説明
1 自動車
2 車体
3 フロアパネル
4 側壁
6 車室
8 ドア開口
11 センタピラー
13 アウタパネル
14 インナパネル
15 空間
18 アッパパネル
19 ロアパネル
20 結合部
22 ドア
23 枢支具
25 係止具
27 インパクトビーム
28 インパクトビーム
30 補強材
36 フロントシート
37 ヘッダパネル
40 締結具
43 リトラクタ
44 締結具
45 リトラクタブラケット
S1−S7 スポット溶接

Claims (1)

  1. 車体の側壁に形成されたドア開口の後縁部を構成するセンタピラーと、上記ドア開口を開閉可能に閉じるドアと、車体の長手方向に延びて上記ドアに取り付けられるインパクトビームと、このインパクトビームの後方に位置する上記センタピラーの部分を補強する補強材とを備え、上記センタピラーのインナパネルを互いに別体のアッパパネルとロアパネルとで構成し、これらアッパ、ロアパネルの互いの結合部が上記センタピラーの部分を構成し、上記センタピラーの内側方にフロントシートを支持するヘッダパネルを設けた自動車の車体側部における補強構造において、
    上記インパクトビームの後方域に位置するアッパパネル、ロアパネル、補強材、およびヘッダパネルの各部分を4枚重ねとして締結具により締結させたことを特徴とする自動車の車体側部における補強構造。
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