JP3951507B2 - 自動車の側部車体構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、四輪車におけるフロントピラー部からサイドシル部の剛性の向上を図り得る自動車の側部車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図10は従来の自動車の側部車体構造を示したものである。
この車体前部側面100に加わる前方からの衝撃荷重は、矢視のようにタイヤ101を通して、伝わることになる。この車体前部側面100は、フロントピラー部102とサイドシル部103からなり、ドア取付開口部104が形成されている。このフロントピラー部102とサイドシル部103の接合部分は、図11および図12に示すように、ダッシュパネル105もしくはダッシュロアクロスメンバ106と、ダッシュサイドパネル107もしくはサイドシルインナパネル108と、フロントピラーヒンジリーンフォースメント109もしくはサイドシルストレングス110と、サイドボディアウタパネル111の4種類のパネルが接合される部分である。
【0003】
そこで、フロントピラー部102では、ダッシュパネル105の片側とダッシュサイドパネル107の前端部107aとサイドボディアウタパネル111の前端部111aを接合し、ダッシュサイドパネル107の後端部107bとフロントピラーヒンジリーンフォースメント109の後端部109bとサイドボディアウタパネル111のピラー部後端縁部111bを接合し、フロントピラーヒンジリーンフォースメント109の前端縁部109aをダッシュサイドパネル107の途中に接合して、溶接枚数を、3枚以下にしている。
しかしながら、この部分に車体前方から過大な衝撃荷重が加わると、フロントピラー部102のサイドボディアウタパネル111の変形から、曲げ座屈やモーメントによるねじれ変形が車体前部側面100の周辺部に発生する虞があった。
【0004】
そこで、フロントピラーヒンジリーンフォースメント109の下端部を、サイドシル部103まで延長し、サイドシルストレングス110の前端と接合するようにした先行技術がある(特開平10−218035号公報)。
この技術によると、図13に示すように、サイドシルストレングス110のうち、アウタ側のストレングス110aはフロントピラーヒンジリーンフォースメント109の外面に接合されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、インナ側のストレングス110bがサイドシルインナパネル108に接合されているので、フロントピラーヒンジリーンフォースメント109の下端部が開放状態となり、前方あるいは側方から衝撃荷重が加わると、フロントピラー部102が変形し易く、前方あるいは側方からの衝撃荷重に対して充分対処することはできなかった。
【0006】
本発明は上記課題を解決し、車体前方または側方からの衝撃荷重に対する車体前部側面の剛性の向上を図り得る自動車の側部車体構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、フロントピラー部(8)にフロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)を内装し、上記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)には、室内側にサブリーンフォースメント(13)が接合されており、サイドシル部(9)の車幅方向内側に、サイドシルアウタリーンフォースメント(17)とサイドシルインナリーンフォースメント(18)を内装した自動車の側部車体構造において、上記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)の下端部を上記サイドシル部(9)側に延設し、フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)の延設部を横断面コ字状に形成するとともに、該フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)と前記室内側に配設されたサブリーンフォースメント(13)とにより、閉じ断面(S2)を形成し、前記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)の後端部に、前記サイドシルインナリーンフォースメント(18)の先端部(18a)を接合し、前記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)の外側面に前記サイドシルアウタリーンフォースメント(17)の先端部を接合して、前記サブリーンフォースメント(13)とフロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)によって形成された閉じ断面(S2)の後方側に、前記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)とともに、サイドシルアウタリーンフォースメント(17)とサイドシルインナリーンフォースメント(18)によって閉じ断面(S4)が形成され、前記閉じ断面(S2)と閉じ断面(S4)が継がれた構造になるように接合したことにある。
また、本発明は、前記サイドシルアウタストレングス(17)の先端部(17a)を前記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)のコ字形状の底部に重合させ、サイドシルインナストレングス(18)の先端部(18a)をフロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)の後端縁部(12b)に接合させたことにある。
さらに、本発明は、上記サイドシル部を構成する上記サイドシルインナパネルの先端部を、車両幅方向の内側に一旦突出させてからその先端をサイドシル部前端部に接合したことにある。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、自動車の車体を示したもので、図2は前部車体構造を示す斜視図、図3は図1のサイドボディを一部を切り欠いて示す側面図である。図4はフロントピラー部、センターピラー部とサイドシル部の補強部材を示す分解斜視図、図5は、センタピラー部とサイドシル部の補強部材を示す斜視図である。
【0009】
図1ないし図5において、自動車の車体1には、前輪タイヤ2の後部側に、サイドボディ3が設けられており、このサイドボディ3には、フロントドア4およびリヤドア5を組み付けるドア開口部6,7が設けられている。このサイドボディ3のフロント側ドア開口部6の前方側には、フロントピラー部8が、下方側には、サイドシル部9が設けられている。
【0010】
フロントピラー部8とサイドシル部9の構造を図6ないし図8にしたがって説明する。
フロントピラー部8の下部側は、図6の横断面図に示すように、サイドボディアウタパネル10のフロントピラー部10Aと、ダッシュサイドパネル11で閉じ断面S1が形成されており、この閉じ断面S1内に、左側面が略L字形状(右側面は略逆L字形状)をしたフロントピラーヒンジリーンフォースメント12が内装されている。このフロントピラーヒンジリーンフォースメント12は、横断面コ字状に形成されており、前端縁部12aをサイドボディアウタパネル10のフロントピラー部10Aの前端縁部10aと、ダッシュサイドパネル11の前端縁部11aと共にスポット溶接wによって固着されている。
このフロントピラーヒンジリーンフォースメント12の後端縁部12bは、サイドボディアウタパネル10のフロントピラー部10Aの内側面にスポット溶接wされている。サイドボディアウタパネル10のフロントピラー部10Aとダッシュサイドパネル11のそれぞれ後端縁部10b、11bは、互いにスポット溶接wされて固着されている。
【0011】
上記フロントピラーヒンジリーンフォースメント12には、室内側の裏面に補強部材としてのサブリーンフォースメント13が接合されており、このサブリーンフォースメント13とフロントピラーヒンジリーンフォースメント12によって、上下方向下端部が車体後方側に突出している形状の閉じ断面S2が形成されている。
【0012】
上記サイドボディアウタパネル10のフロントピラー部10Aと、ダッシュサイドパネル11のそれぞれ前端縁部10a、11aがスポット溶接された部分には、車幅方向に、上部側にダッシュパネル14が、下部側にダッシュロアクロスメンバ15がスポット溶接wにより固着されている(図7参照)。
【0013】
一方、サイドシル部9は、図7の横断面図に示すように、サイドボディアウタパネル10のサイドシル部10Bと、サイドシルインナパネル16とで閉じ断面S3が形成されており、サイドシル部10Bの先端縁部10cとダッシュロアクロスメンバ15のフランジ部15aをフロントピラーヒンジリーンフォースメント12の前端縁部12aと共にスポット溶接wにより固着している。
サイドシルインナパネル16の前端部は、室内側に、一旦、突出させて、先端縁部16aをダッシュロアクロスメンバ15の内面にスポット溶接wされている。
【0014】
上記閉じ断面S3の内部には、サイドシルアウタストレングス(サイドシルアウタリーンフォースメント)17とサイドシルインナストレングス(サイドシルインナリーンフォースメント)18が配設されており、このサイドシルアウタストレングス17の先端部17aをフロントピラーヒンジリーンフォースメント12の外側面に重合させてスポット溶接wしている。また、サイドシルインナストレングス18の先端部18aは、フロントピラーヒンジリーンフォースメント12の後端縁部12bにスポット溶接wされている。サイドシルインナストレングス18の上下フランジ部18b、18cは、サイドシルインナパネル16の上下フランジ部16b、16cにスポット溶接wされている。サイドシルインナストレングス18の下部側フランジ部18cは、サイドボディアウタパネル10のサイドシル部10Bの下端フランジ部に接合している。
サイドシルアウタストレングス17の上下フランジ部17b、17cは、サイドシルインナストレングス18の上下側面にスポット溶接wされており、フロントピラーヒンジリーンフォースメント12とともに、閉じ断面S4が形成されている。
サイドシルアウタストレングス17とサイドシルインナストレングス18の相互間には、図8に示すように、車体の前後方向に所定間隔で、支柱部材としてのブレースストレングス19が複数個配設されている。これらブレースストレングス19は、サイドシルインナパネル16の室内側に接合されているフロアパネル20に対応する位置に配設されてサイドシル部9を補強している。
【0015】
上記サイドシルアウタストレングス17の中間位置には、図5に示すような、サイドシルストレングスエクステンション21の下端部21aが接合されており、このサイドシルストレングスエクステンション21を介してセンターピラー部22の下端部に接合されている。
センターピラー部22の補強構造は、図4および図9に示すように、サイドボディアウタパネル10のセンターピラー部10Cとセンターピラーインナパネル23との間にセンターピラーリーンフォースメント24とリヤドアヒンジリーンフォースメント25が配設されている。サイドシルストレングスエクステンション21は、上下方向の中間位置の外面側21bをリヤドアヒンジリーンフォースメント25とともにサイドボディアウタパネル10のセンターピラー部10Cにスポット溶接wし、その上端部21cをセンターピラーインナパネル23にスポット溶接wしている。
【0016】
上記構成によると、車体前方からの衝撃荷重が車体前部側面に加わった場合、フロントピラー部8とサイドシル部9に衝撃荷重が加わる。この荷重によってサイドボディアウタパネル10のフロントピラー部10Aが車体後方側に変形しようとすると、このフロントピラー部10Aの内側に設けられているサブリーンフォースメント13とフロントピラーヒンジリーンフォースメント12によって形成されている閉じ断面S2によって変形を抑制する。そして、フロントピラー部8からの衝撃荷重がサイドシル部9側に伝わると、サイドシル部9側には、サイドシルアウタストレングス17とサイドシルインナストレングス18によって、フロントピラーヒンジリーンフォースメント12の後方側に、閉じ断面S4が形成されているので、閉じ断面S2と閉じ断面S4が継がれた構造になることから、強度のあるサイドシル部9に衝撃を伝達して吸収する。
【0017】
このように、フロントピラー部8とサイドシル部9の内部を、連続する複数の閉じ断面S2、S4によって区画しているので、フロントピラー部8からサイドシル部9にかけての剛性を向上することができる。
また、サイドシルインナパネル16の前端部は、室内側に、一旦、突出させて、先端縁部16aをダッシュロアクロスメンバ15の内面にスポット溶接wされているので、ダッシュロアクロスメンバ15に加わる衝撃荷重をサイドシルインナパネル16の前端部によって面で受けることができることから、前面からの荷重を強度的に有利なサイドシル部9に伝達して吸収することができる。
一方、車体側方からの衝撃荷重が車体側面に加わった場合、サイドシルアウタストレングス17とサイドシルインナストレングス18との相互間に配設されたブレースストレングス19によって変形を抑制することができる。
【0018】
本発明は、上記実施の形態のみに限定されるものではなく、例えば、サブリーンフォースメント13の大きさ、材質、あるいは厚みは、適宜設定することができるものであり、また、フロントピラーヒンジリーンフォースメント12とサブリーンフォースメント13によって形成される閉じ断面S2の形状、大きさも任意に設定することができる。その他、本発明の要旨を変更しない範囲内で適宜変更して実施し得ることは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明による自動車の側部車体構造によれば次のような効果を奏することができる。
フロントピラー部(8)にフロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)を内装し、上記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)には、室内側にサブリーンフォースメント(13)が接合されており、サイドシル部(9)の車幅方向内側に、サイドシルアウタリーンフォースメント(17)とサイドシルインナリーンフォースメント(18)を内装した自動車の側部車体構造において、上記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)の下端部を上記サイドシル部(9)側に延設し、フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)を横断面コ字状に形成するとともに、該フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)と前記室内側に配設されたサブリーンフォースメント(13)とにより、閉じ断面(S2)を形成し、前記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)の後端部に、前記サイドシルインナリーンフォースメント(18)の先端部(18a)を接合し、前記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)の外側面に前記サイドシルアウタリーンフォースメント(17)の先端部を接合して、前記サブリーンフォースメント(13)とフロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)によって形成された閉じ断面(S2)の後方側に、前記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)とともに、サイドシルアウタリーンフォースメント(17)とサイドシルインナリーンフォースメント(18)によって閉じ断面(S4)が形成され、前記閉じ断面(S2)と閉じ断面(S4)が継がれた構造になるように接合したので、車体前方または側方からの衝撃荷重に対するフロントピラー部およびサイドシル部の剛性を向上することができる。
また、上記サイドシル部を構成する上記サイドシルインナパネルの先端部を、車両幅方向の内側に一旦突出させてからその先端をサイドシル部前端部に接合したので、前方からの衝撃荷重を面で受けることができることから、強度のあるサイドシル部に伝達することができる。
またさらに、フロントピラーヒンジリーンフォースメントとサブリーンフォースメントによって形成される閉じ断面が、上下方向下端部が車体後方側に突出した形状に形成したので、フロントピラー部からサイドシル部にかけての剛性を向上することができる。
さらに、サイドシルリーンフォースメントをアウタ側およびインナ側リーンフォースメントで構成し、アウタ側リーンフォースメントを上記フロントピラーヒンジリーンフォースメントの外面に接合し、インナ側リーンフォースメントを上記フロントピラーヒンジリーンフォースメントの後方側フランジ部に接合し、これらアウタ側およびインナ側リーンフォースメントの内側に、車体の前後方向に所定間隔で複数の支柱部材を配設したので、側面からの衝撃荷重に対するサイドシル部の剛性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の車体を示す側面図である。
【図2】本発明による自動車の側部車体構造の実施の形態を示す部分拡大斜視図である。
【図3】図1のサイドボディの一部を切り欠いて示す側面図である。
【図4】本発明による自動車の側部車体構造の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図5】図4のサイドシルストレングスエクステンションとサイドシルアウタストレングスを示す斜視図である。
【図6】図2のA−A線断面図である。
【図7】図2のB−B線断面図である。
【図8】図2のC−C線断面図である。
【図9】図2のD−D線断面図である。
【図10】従来の車体前部構造を示す概念図である。
【図11】図10のE−E線断面図である。
【図12】図10のF−F線断面図である。
【図13】従来の車体前部構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 車体
2 前輪タイヤ
3 サイドボディ
4 フロントドア
5 リヤドア
6 ドア開口部
7 ドア開口部
8 フロントピラー部
9 サイドシル部
10 サイドボディアウタパネル
11 ダッシュサイドパネル
12 フロントピラーヒンジリーンフォースメント
13 サブリーンフォースメント
14 ダッシュパネル
15 ダッシュロアクロスメンバ
16 サイドシルインナパネル
17 サイドシルアウタストレングス(サイドシルアウタリーンフォースメント)
18 サイドシルインナストレングス(サイドシルインナリーンフォースメント)
19 ブレースストレングス(支柱部材)
20 フロアパネル
21 サイドシルストレングスエクステンション
22 センターピラー部
23 センターピラーインナパネル
24 センターピラーリーンフォースメント
25 リヤドアヒンジリーンフォースメント
10A フロントピラー部
10B サイドシル部
10C センターピラー部
S1,S2,S3,S4 閉じ断面

Claims (3)

  1. フロントピラー部(8)にフロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)を内装し、上記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)には、室内側にサブリーンフォースメント(13)が接合されており、サイドシル部(9)の車幅方向内側に、サイドシルアウタリーンフォースメント(17)とサイドシルインナリーンフォースメント(18)を内装した自動車の側部車体構造において、
    上記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)の下端部を上記サイドシル部(9)側に延設し、フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)の延設部を横断面コ字状に形成するとともに、該フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)と前記室内側に配設されたサブリーンフォースメント(13)とにより、閉じ断面(S2)を形成し、前記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)の後端部に、前記サイドシルインナリーンフォースメント(18)の先端部(18a)を接合し、前記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)の外側面に前記サイドシルアウタリーンフォースメント(17)の先端部を接合して、前記サブリーンフォースメント(13)とフロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)によって形成された閉じ断面(S2)の後方側に、前記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)とともに、サイドシルアウタリーンフォースメント(17)とサイドシルインナリーンフォースメント(18)によって閉じ断面(S4)が形成され、前記閉じ断面(S2)と閉じ断面(S4)が継がれた構造になるように接合したことを特徴とする自動車の側部車体構造。
  2. 前記サイドシルアウタストレングス(17)の先端部(17a)を前記フロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)のコ字形状の底部に重合させ、サイドシルインナストレングス(18)の先端部(18a)をフロントピラーヒンジリーンフォースメント(12)の後端縁部(12b)に接合させたことを特徴とする請求項1に記載の自動車の側部車体構造。
  3. 上記サイドシル部(9)を構成する上記サイドシルインナパネル(16)の先端部を、車両幅方向の内側に一旦突出させてからその先端をサイドシル部(9)前端部に接合したことを特徴とする請求項1または2に記載の自動車の側部車体構造。
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