JP5515778B2 - 車両のバックドア構造 - Google Patents

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Description

この発明は、車両のバックドア構造に関し、詳しくは、バックドアがインナパネルとアウタパネルとを備え、該インナパネルが、ウインドシールド開口部の上辺を構成する上辺部と、この上辺部の左右から下方に延びる上部側辺部と、この上部側辺部の下端に接続される下半部と、から構成されたような車両のバックドア構造に関する。
一般にワゴン車等の車両においては、車体の後壁に開口部が設けられ、この開口部をバックドアで開閉するように構成されている。
上述のバックドアは、その閉時に車体側のストライカと、バックドア側のラッチとで結合される一方、車両走行時には、路面の凹凸がタイヤを介して外部振動として入力されるので、この外部振動によるバックドアからの騒音発生を防止するためには、バックドア下部における充分な剛性確保が望まれる。
このような要請に対応して、従来、特許文献1に開示された車両のバックドア構造が既に発明されている。
すなわち、車体後面に設けられた開口部を、その上辺部に設けられたヒンジを介して上部側を中心として回動することにより開閉するバックドアにおいて、該バックドアは、インナパネルとアウタパネルとで中空体として構成されていると共に、上記インナパネルの下面部に、バックドアの内部に収容されたラッチの係合部材を外部に臨ませて、閉時に車体側のストライカと係合可能とさせるラッチ用開口部が形成されており、かつ、上記ラッチが、インナパネルにおけるラッチ用開口部周辺を補強する補強プレートを介してインナパネルの下面部に取付けられ、上記補強プレートに、その後部から上方に延び、上記アウタパネルに接合される上方延長部が設けられていると共に、該上方延長部に、上記インナパネルが接合されたものである。
この特許文献1に開示された従来構造によれば、インナパネルの下面部の剛性が向上して、その変形が抑制されると共に、これに伴う振動や騒音の発生をある程度抑制することができるが、上述の上方延長部の車幅方向の幅が小さい関係上、振動、騒音の抑制が不充分であった。
特開2009−23480号公報
そこで、この発明は、バックドアの下辺部のラッチ取付部にラッチ用開口部を設け、該ラッチ用開口部の周辺を補強する補強部材を設けて、この補強部材の車幅方向側部にインナパネルとアウタパネルとを前後方向に延びて連結する側壁部を設けることで、ラッチ取付部の補強部材に設けた側壁部により剛性を確保して、振動および騒音を抑制することができる車両のバックドア構造の提供を目的とする。
この発明による車両のバックドア構造は、バックドアがインナパネルとアウタパネルとを備え、バックドアの下辺部の車幅方向中間部にラッチが取付けられた車両のバックドア構造であって、上記バックドアの下辺部のラッチ取付部にラッチ用開口部が設けられると共に、該ラッチ用開口部の周辺を補強する補強部材が設けられ、該補強部材の車幅方向側部に上記インナパネルとアウタパネルとを前後方向に延びて連結する側壁部を設け、上記側壁部が、上記ラッチ用開口部を挟んで補強部材の両側部に設けられ、上記両側部の側壁部が、上方に向って距離が広がるように形成されたものである。
上記構成によれば、バックドアの下辺部のラッチ取付部にラッチ用開口部を設け、このラッチ用開口部の周辺を補強する補強部材を設け、該補強部材の車幅方向側部にインナパネルとアウタパネルとを前後方向に延びて連結する側壁部を設けたので、該側壁部により剛性を確保して、振動および騒音を抑制することができる。
また、上記側壁部が、上記ラッチ用開口部を挟んで補強部材の両側部に設けられたものであり、このように、補強部材の両側部に側壁部を設けたので、より一層高い剛性の確保が達成でき、この結果、振動および騒音をさらに抑制することができる。
しかも、上記両側部の側壁部が、上方に向って距離が広がるように形成されたものであるから、側壁部をアウタパネルの可及的上方部に広いスパンで広範囲に結合することができる。
この発明の一実施態様においては、上記両側部の側壁部のインナパネル側接合フランジが車幅方向内方に折曲げて形成され、アウタパネル側接合フランジが車幅方向外方に折曲げて形成されたものである。
上記構成によれば、側壁部をインナパネルに対して車幅方向の短いスパンで強固に結合することができ、また側壁部をアウタパネルに対して車幅方向の広いスパンで広範囲に結合することができる。
この発明の一実施態様においては、上記両側部の側壁部が、アウタパネル側に向って距離が広がるように形成されたものである。
上記構成によれば、側壁部をアウタパネルに広いスパンで広範囲に結合することができる。
この発明の一実施態様においては、上記両側部の側壁部のアウタパネル側接合部が、該アウタパネルの車外側に設けられる外装品に対応する位置に設けられ、溶接によって上記アウタパネルに接合されているものである。
上述の外装品は、ライセンスプレートに設定してもよい。
上記構成によれば、アウタパネル側接合部とアウタパネルとを溶接によって剛性を確保した状態に接合することができ、かつ外装品により溶接痕を覆うことができるので、外観の悪化を防止することができる。つまり、剛性の確保と、外観悪化防止との両立を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記インナパネルが、ウインドシールド開口部の上辺を構成する上辺部と、該上辺部の左右から下方に延びる上部側辺部と、該上部側辺部の下端に接続される下半部と、から構成され、上記下半部が、バックドアの上下方向中間位置でウインドシールド開口部の下辺を構成する中間辺部と、バックドアの下辺を構成する下辺部と、上記中間辺部と上記下辺部との間に形成された開口部と、該開口部の左右に設けられた下部側辺部と、上記中間辺部と上記下部側辺部との結合部近傍と上記下辺部とを車幅方向に傾斜して結合する傾斜部と、を備えて構成されたものである。
上記構成によれば、インナパネルの下半部に大きな開口部を設けて、バックドアの軽量化を図ることができると共に、上記傾斜部とラッチ取付部の補強部材により剛性を確保して、振動および騒音を抑制することができる。
要するに、バックドアの軽量化と、剛性確保による振動、騒音の抑制と、の両立を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記中間辺部の車幅方向中間位置にアウタパネル側に延びて該アウタパネルと接合される接合部を備えたものである。
上記構成によれば、上記接合部がインナパネルの中間辺部とアウタパネルとを接合するので、中間辺部の剛性を確保することができ、これにより、振動および騒音を抑制することができる。
この発明の一実施態様においては、上記傾斜部にアウタパネル側に延びて該アウタパネルと接合される接合部を備えたものである。
上記構成によれば、上述の接合部がインナパネルの傾斜部とアウタパネルとを接合するので、傾斜部の剛性を確保することができ、これにより、振動および騒音の抑制を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記意傾斜部の中間部と、上記下部側辺部または上記下辺部とを連結する連結部を備えたものである。
上記構成によれば、連結部で傾斜部と、下部側辺部または下辺部とを連結するので、傾斜部の剛性を確保することができ、これにより振動および騒音を抑制することができる。
この発明によれば、バックドアの下辺部のラッチ取付部にラッチ用開口部を設け、該ラッチ用開口部の周辺を補強する補強部材を設けて、この補強部材の車幅方向側部にインナパネルとアウタパネルとを前後方向に延びて連結する側壁部を設けたので、ラッチ取付部の補強部材に設けた側壁部により剛性を確保して、振動および騒音を抑制することができる効果がある。
また、上記側壁部が、上記ラッチ用開口部を挟んで補強部材の両側部に設けられたものであり、このように、補強部材の両側部に側壁部を設けたので、より一層高い剛性の確保が達成でき、この結果、振動および騒音をさらに抑制することができる。
しかも、上記両側部の側壁部が、上方に向って距離が広がるように形成されたものであるから、側壁部をアウタパネルの可及的上方部に広いスパンで広範囲に結合することができる。
本発明の車両のバックドア構造を示す背面図 インナパネルの背面図 インナパネルの斜視図 図1のA−A線矢視断面図 補強部材の背面図 補強部材の平面図 図6の左側面図 図6の右側面図 補強部材の斜視図 補強部材による補強構造を示す斜視図 図2のB−B線に相当する部位の拡大断面図 補強部材の他の実施例を示す斜視図
側壁部により剛性を確保して、振動、騒音を抑制するという目的を、バックドアがインナパネルとアウタパネルとを備え、バックドアの下辺部の車幅方向中間部にラッチが取付けられた車両のバックドア構造において、上記バックドアの下辺部のラッチ取付部にラッチ用開口部が設けられると共に、該ラッチ用開口部の周辺を補強する補強部材が設けられ、該補強部材の車幅方向側部に上記インナパネルとアウタパネルとを前後方向に延びて連結する側壁部を設け、上記側壁部が、上記ラッチ用開口部を挟んで補強部材の両側部に設けられ、上記両側部の側壁部が、上方に向って距離が広がるように形成されるという構成にて実現した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は車両のバックドア構造を示し、図1、図2、図3において、バックドア1は図1に示すアウタパネル2と、図2、図3に示すインナパネル3とを接合して構成されるものである。
バックドア1の詳細構造の説明に先立って、まず、車体側の構成について述べると、図1のA−A線矢視断面図を図4に示すように、荷室4の床面を形成するリヤフロア5(フロアパネル)を設け、このリヤフロア5の車幅方向中央部には下方に段下げ形成されたスペアタイヤパン6を設けている。
また、上述のリヤフロア5の後端部には、上方に所定量立上がるリヤエンドパネル7を取付け、このリヤエンドパネル7のリヤ側にはリヤエンドメンバ8を接合固定して、このリヤエンドメンバ8と上述のリヤエンドパネル7との間には、車幅方向に延びるリヤエンド閉断面9を形成して、下部車体剛性の向上を図っている。なお、図4において10は樹脂製のリヤバンパである。
一方、車室および荷室4を上方から覆うルーフ部としてのルーフパネル11を設け、このルーフパネル11の後端部荷室側にはルーフレインフォースメント12を配設すると共に、このルーフレインフォースメント12のさらに荷室側にはリヤヘッダ13を接合して、ルーフパネル11とリヤヘッダ13との間には、車幅方向に延びるヘッダ閉断面14を形成して、上部車体剛性の向上を図っている。
また、車体後壁には開口部15が設けられ、上述のバックドア1でこの開口部15を開閉可能に覆うように構成している。
上述のバックドア1はその上部がヘッダ閉断面14と対応するルーフパネル11の段下げ部11aに設けられるバックドアヒンジ(図示せず)により開閉可能に構成されるもので、バックドア1の閉時には、該バックドア1の下部に設けられたラッチ16がボディ側のストライカ17に係合して、バックドア閉状態が確保されるものである。
ここで、上述のストライカ17はリヤエンドパネル7の上方折曲げ部、つまりリヤエンド閉断面9と対応する部位において車幅方向の略中央部に設けられたものである。
次に、図2、図3を参照してバックドア1のインナパネル3の具体的構成について詳述する。
図2はインナパネル3の背面図、図3はその斜視図であって、図2、図3に示すように、このインナパネル3は、ウインドシールド開口部18の上辺を構成する上辺部3Aと、この上辺部3Aの左右から下方に延びる上部側辺部3B,3Bと、これら上部側辺部3B,3Bの下端に接続される下半部3Cとを備え、該下半部3Cが、バックドア1の上下方向中間位置でウインドシールド開口部18の下辺を構成する中間辺部3Dと、バックドア1の下辺を構成する下辺部3Eと、中間辺部3Dと下辺部3Eとの間に形成された開口部19と、開口部19の左右に設けられた下部側辺部3F,3Fと、中間辺部3Dと下部側辺部3Fとの結合部近傍と、下辺部3Eと、を車幅方向に傾斜して結合する傾斜部3G,3Gと、左右の傾斜部3G,3Gの各中間部と、下部側辺部3Fまたは下辺部3Eとを連結する連結部3H,3Hと、を備えて構成される。
そして、図4、図1に示すように、ウインドシールド開口部18にはバックドアウインド20を配設している。
図2、図3に示すように、上述の上辺部3Aの左右の車幅方向端部背面(リヤ側の面)には、ヒンジ用のレインフォースメント21,21が一体的に接合固定されている。
また、中間辺部3Dの車幅方向端部と上部側辺部3Bの下部とに跨るように、ダンパ用のレインフォースメント22,22が一体的に接合固定されている。
さらに、上述の下辺部3Eの車幅方向略中央部には、ラッチ16の取付け部を補強する補強部材23(いわゆるラッチレイン)が設けられている。
図3に示すように、バックドア1のインナパネル3における下辺部3Eのラッチ取付部には、ラッチ用開口部24が設けられており、上述の補強部材23はこのラッチ用開口部24の周辺を補強するためのものである。
図5は補強部材23の背面図、図6は補強部材の平面図、図7は図5の左側面図、図8は図5の右側面図、図9は補強部材の斜視図、図10は補強部材による補強構造を示す斜視図である。
図5〜図10に示すように、上述の補強部材23は、ラッチ用開口部24と対応する開口25をもったベース部26と、ベース部26の車幅方向側部に位置して上述のインナパネル3とアウタパネル2とを前後方向に延びて連結する側壁部27,27とを備えている。
この実施例では、図5〜図10に示すように、上述の側壁部27は、ラッチ用開口部24(図3参照)を挟んで補強部材23の両側部に設けられている。
左右の側壁部27,27の前後には、図6に示すように接合フランジ27a,27bがそれぞれ一体形成されており、左右両側部の側壁部27,27のインナパネル側接合フランジ27a,27a(前側の接合フランジ)が車幅方向内方に折曲げて形成されており、アウタパネル側接合フランジ27b,27b(後側の接合フランジ)が車幅方向外方に折曲げて形成されている。
また、両側部の側壁部27,27が、図6に示すように、インナパネル3側からアウタパネル2側に向って距離が広がるように形成されている。つまり、左右の側壁部27,27は同図に示すように平面視でハの字状に形成されている。
さらに、両側部の側壁部27,27が、図5に示すように、その下方から上方に向って距離が広がるように形成されており、左右の側壁部27,27は同図に示す背面図において逆ハの字状に形成されている。
左右の側壁部27,27のうち、右側の側壁部27には、上述のラッチ16として電磁ラッチを用いた場合、そのハーネスを挿通させるための凹部28が形成されると共に、ベース部26の前部左右と左右の側壁部27,27の前側下部との間には、成形用の開口部29,29が形成されている。
このように構成された補強部材23は、そのベース部26がインナパネル3の下辺部3Eにおけるラッチ用開口部24の周辺にスポット溶接にて固定され、インナパネル側接合フランジ27a,27aがインナパネル3にスポット溶接にて固定され、アウタパネル側接合フランジ27b,27bがアウタパネル2に接合されるものである。
すなわち、上述の補強部材23は、インナパネル3とアウタパネル2とを連結するように構成されたものであって、この実施例では、補強部材23の側部に、インナパネル3とアウタパネル2とを前後方向に延びて連結する連結部材としての側壁部27,27を一体に備えて構成されると共に、左右の側壁部27,27が上述のラッチ16(図4参照)を左右両側部から覆うように設けられたものである。
ところで、図2、図3に示すように、上述の中間辺部3Dの車幅方向中間位置の下部には、後方つまりアウタパネル2側に延びて該アウタパネル2と接合される複数の接合部30,31,32を、車幅方向に離間させて一体に折曲げ形成している。
これら複数の各接合部30,31,32は車幅方向に略直線状に設けられている。
また、これら複数の各接合部30,31,32は、略水平部と、この略水平部の後端に一体に折曲げ形成された折曲げ部とを有し、略水平部にはビード30a,31a,32aが一体形成されて、接合部30,31,32それ自体の剛性向上を図るように構成している。
さらに、図2、図3に示すように、上述の傾斜部3G,3Gの長手方向中間の上部(つまり、開口部19寄りの位置)には、後方つまりアウタパネル2側に延びて該アウタパネル2と接合される左右一対の接合部33,34を一体に折曲げ形成している。
これら一対の各接合部33,34は車幅方向に略直線状に設けられている。また、この実施例では、各接合部33,31,34も車幅方向に略直線状に設けられている。
ここで、上述の一対の各接合部33,34は、後方に向けて延びる延長部と、この延長部の先端(後端)に一体に折曲げ形成された折曲げ部とを有し、延長部にはビード33a,34aが一体形成されて、接合部33,34それ自体の剛性向上を図るように構成している。
同様に、上述の連結部3Hにもビード3aが形成されていて、該連結部3Hそれ自体の剛性向上を図るように構成している。
そして、傾斜部3Gに設けた一対の接合部33,34と、中間辺部3Dに設けた複数の接合部30,31,32のうちの中央の接合部31とが、図11、図4に示すようにスポット溶接にてアウタパネル2と接合され、このアウタパネル2の車外側には外装品の一例としてガーニッシュ35が設けられている。
中間辺部3Dに設けた複数の接合部30,31,32のうちの両サイドの接合部30,32は接着剤36(図示の便宜上、○印にて示す)を用いて、アウタパネル2と接着されるものである。
また、下辺部3Eに設けた補強部材23の両側部の側壁部27,27におけるアウタパネル側接合部27b,27bが、該アウタパネル2の車外側に設けられる外装品としてのライセンスプレート37(図1参照)に対応する位置に設けられ、その上部の接合ポイントc,dがスポット溶接によってアウタパネル2に接合され、その下部は接着剤36(図示の便宜上、○印にて示す)を用いて、アウタパネル2に接着されている。
なお、図中、38はバックドア1の荷室4側に設けられたドアトリムである。また、図中、矢印Fは車両前方を示し、矢印Rは車両後方を示し、矢印UPは車両上方を示す。
このように、図1〜図11で示した実施例の車両のバックドア構造は、バックドア1がインナパネル3とアウタパネル2とを備え、バックドア1の下辺部3Eの車幅方向中間部にラッチ16が取付けられた車両のバックドア構造であって、上記バックドア1の下辺部3Eのラッチ取付部にラッチ用開口部24が設けられると共に、該ラッチ用開口部24の周辺を補強する補強部材23(いわゆるラッチレイン)が設けられ、該補強部材23の車幅方向側部に上記インナパネル3とアウタパネル2とを前後方向に延びて連結する側壁部27を設けたものである(図3、図4、図10参照)。
この構成によれば、バックドア1の下辺部3Eのラッチ取付部にラッチ用開口部24を設け、このラッチ用開口部24の周辺を補強する補強部材23を設け、該補強部材23の車幅方向側部にインナパネル3とアウタパネル2とを前後方向に延びて連結する側壁部27を設けたので、該側壁部27により剛性を確保して、振動および騒音を抑制することができる。
また、上記側壁部27が、上記ラッチ用開口部24を挟んで補強部材23の両側部に設けられたものである(図3参照)。
この構成によれば、補強部材23の両側部に一対の側壁部27,27を設けたので、より一層高い剛性の確保が達成でき、この結果、振動および騒音をさらに抑制することができる。
さらに、上記両側部の側壁部27,27のインナパネル側接合フランジ27a(前側の接合フランジ参照)が車幅方向内方に折曲げて形成され、アウタパネル側接合フランジ27b(後側の接合フランジ参照)が車幅方向外方に折曲げて形成されたものである(図3参照)。
この構成によれば、一対の側壁部27をインナパネル3に対して車幅方向の短いスパンで強固に結合することができ、また一対の側壁部27をアウタパネル2に対して車幅方向の広いスパンで広範囲に結合することができる。
加えて、上記両側部の側壁部27,27が、アウタパネル2側に向って距離が広がるように形成されたものである(図6参照)。
この構成によれば、側壁部27,27をアウタパネルに広いスパンで広範囲に結合することができる。
また、上記両側部の側壁部27,27が、上方に向って距離が広がるように形成されたものである(図5参照)。
この構成によれば、左右一対の側壁部27,27をアウタパネル2の可及的上方部に広いスパンで広範囲に結合することができる。
さらに、上記両側部の側壁部27,27のアウタパネル側接合部27b,27bが、該アウタパネル2の車外側に設けられる外装品(ライセンスプレート37参照)に対応する位置に設けられ、溶接によって上記アウタパネル2に接合されているものである(図1、図2参照)。
この構成によれば、アウタパネル側接合部27b,27bとアウタパネル2とを溶接によって剛性を確保した状態に接合することができ、かつ外装品(ライセンスプレート37参照)により溶接痕を覆うことができるので、外観の悪化を防止することができる。つまり、剛性の確保と、外観悪化防止との両立を図ることができる。
しかも、上記インナパネル3が、ウインドシールド開口部18の上辺を構成する上辺部3Aと、該上辺部3Aの左右から下方に延びる上部側辺部3Bと、該上部側辺部3Bの下端に接続される下半部3Cと、から構成され、上記下半部3Cが、バックドア1の上下方向中間位置でウインドシールド開口部18の下辺を構成する中間辺部3Dと、バックドア1の下辺を構成する下辺部3Eと、上記中間辺部3Dと上記下辺部3Eとの間に形成された開口部19と、該開口部19の左右に設けられた下部側辺部3Fと、上記中間辺部3Dと上記下部側辺部3Fとの結合部近傍と上記下辺部3Eとを車幅方向に傾斜して結合する傾斜部3Gと、を備えて構成されたものである(図2、図3参照)。
この構成によれば、インナパネル3の下半部3Cに大きな開口部19を設けて、バックドア1の軽量化を図ることができると共に、上記傾斜部3Gとラッチ取付部の補強部材23により剛性を確保して、振動および騒音を抑制することができる。
要するに、バックドア1の軽量化と、剛性確保による振動、騒音の抑制と、の両立を図ることができる。
また、上記中間辺部3Dの車幅方向中間位置にアウタパネル2側に延びて該アウタパネル2と接合される接合部30,31,32を備えたものである(図3参照)。
この構成によれば、上記接合部30,31,32がインナパネル3の中間辺部3Dとアウタパネル2とを接合するので、中間辺部3Dの剛性を確保することができ、これにより、振動および騒音を抑制することができる。
さらに、上記傾斜部3Gにアウタパネル2側に延びて該アウタパネル2と接合される接合部33,34を備えたものである(図3参照)。
この構成によれば、上述の接合部33,34がインナパネル3の傾斜部3Gとアウタパネル2とを接合するので、傾斜部3Gの剛性を確保することができ、これにより、振動および騒音の抑制を図ることができる。
加えて、上記傾斜部3Gの中間部と、上記下部側辺部3Fまたは上記下辺部3Eとを連結する連結部3Hを備えたものである(図2、図3参照)。
この構成によれば、連結部3Hで傾斜部3Gと、下部側辺部3Fまたは下辺部3Eとを連結するので、傾斜部3Gの剛性を確保することができ、これにより振動および騒音を抑制することができる。
さらに、上記実施例で開示したように、接合部33,31,34が車幅方向に略直線上に設けられると共に、これらの各接合部33,31,34が溶接にてアウタパネル2と接合され、該アウタパネル2の車外側に外装品(ガーニッシュ35参照)を設けると(図4、図11参照)、接合部33,31,34とアウタパネル2との溶接による接合構造にて、剛性を確保することができると共に、溶接痕などをアウタパネル2の車外側に設ける外装品(ガーニッシュ35参照)で覆うことができて、外観の悪化を防止することができる。
つまり、剛性の確保と、外観悪化防止と、の両立を図ることができる。
また、上記実施例で開示したように、側壁部27,27でラッチ16を側方から覆うように構成すると(図2〜図4参照)、ラッチ16への不正なアクセスを防止して、盗難防止を図ることができる。
例えば、バッテリがあがって、ラッチ16が動かなくなった場合、アクセス用の開口からラッチ16を解徐するレバーが設けられているが、ランプ開口を破壊して該レバーを不正アクセスしようとしても、上述の側壁部27,27により、このような不正アクセスを阻止することができる。
図12は補強部材(いわゆるラッチレイン)の他の実施例を示す斜視図である。
図5〜図9で示した先の実施例においては、補強部材23はベース部26と、左右の側壁部27,27とを一体形成したが、図12に示すこの実施例においては、ベース部26と、左右の側壁部27,27とをそれぞれ別々に形成し、これらを組合せて補強部材23を構成するように成したものである。
このように構成すると、ベース部26および側壁部27の成形性が向上するので、寸法精度の高い補強部材23を得ることができる。
なお、図12に示すこの実施例においても、その他の構成、作用、効果については先の実施例とほぼ同様であるから、図12において、前図と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の外装品は、実施例のライセンスプレート37に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
1…バックドア
2…アウタパネル
3…インナパネル
3A…上辺部
3B…上部側辺部
3C…下半部
3D…中間辺部
3E…下辺部
3F…下部側辺部
3G…傾斜部
3H…連結部
16…ラッチ
18…ウインドシールド開口部
19…開口部
23…補強部材
24…ラッチ用開口部
27…側壁部
27a…インナパネル側接合フランジ
27b…アウタパネル側接合フランジ
30〜34…接合部
37…ライセンスプレート(外装品)

Claims (8)

  1. バックドアがインナパネルとアウタパネルとを備え、
    バックドアの下辺部の車幅方向中間部にラッチが取付けられた車両のバックドア構造であって、
    上記バックドアの下辺部のラッチ取付部にラッチ用開口部が設けられると共に、
    該ラッチ用開口部の周辺を補強する補強部材が設けられ、
    該補強部材の車幅方向側部に上記インナパネルとアウタパネルとを前後方向に延びて連結する側壁部を設け
    上記側壁部が、上記ラッチ用開口部を挟んで補強部材の両側部に設けられ、
    上記両側部の側壁部が、上方に向って距離が広がるように形成された
    車両のバックドア構造。
  2. 上記両側部の側壁部のインナパネル側接合フランジが車幅方向内方に折曲げて形成され、
    アウタパネル側接合フランジが車幅方向外方に折曲げて形成された
    請求項1記載の車両のバックドア構造。
  3. 上記両側部の側壁部が、アウタパネル側に向って距離が広がるように形成された
    請求項1または2記載の車両のバックドア構造。
  4. 上記両側部の側壁部のアウタパネル側接合部が、該アウタパネルの車外側に設けられる外装品に対応する位置に設けられ、溶接によって上記アウタパネルに接合されている
    請求項1〜3の何れか1に記載の車両のバックドア構造。
  5. 上記インナパネルが、ウインドシールド開口部の上辺を構成する上辺部と、
    該上辺部の左右から下方に延びる上部側辺部と、
    該上部側辺部の下端に接続される下半部と、から構成され、
    上記下半部が、バックドアの上下方向中間位置でウインドシールド開口部の下辺を構成する中間辺部と、
    バックドアの下辺を構成する下辺部と、
    上記中間辺部と上記下辺部との間に形成された開口部と、
    該開口部の左右に設けられた下部側辺部と、
    上記中間辺部と上記下部側辺部との結合部近傍と上記下辺部とを車幅方向に傾斜して結合する傾斜部と、を備えて構成された
    請求項〜4の何れか1に記載の車両のバックドア構造。
  6. 上記中間辺部の車幅方向中間位置にアウタパネル側に延びて該アウタパネルと接合される接合部を備えた
    請求項記載の車両のバックドア構造。
  7. 上記傾斜部にアウタパネル側に延びて該アウタパネルと接合される接合部を備えた
    請求項5または6記載の車両のバックドア構造。
  8. 上記傾斜部の中間部と、上記下部側辺部または上記下辺部とを連結する連結部を備えた
    請求項5〜7の何れか1項に記載の車両のバックドア構造。
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