JP6090241B2 - サンルーフ付き自動車の上部車体構造 - Google Patents

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Description

この発明は、サンルーフ付き自動車の上部車体構造に関し、詳しくは、車両前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール間に配設されたルーフパネルにサンルーフ開口が設けられ、該サンルーフ開口の左右側縁部が上記ルーフサイドレールと離間しており、該ルーフサイドレールから下方へセンタピラーが延設され、上記サンルーフ開口の後縁部が上記センタピラーよりも車両後方側に位置しており、上記サンルーフ開口の直後部には車幅方向に延びる所定の第1の断面形状のルーフレインフォースメントが設けられたようなサンルーフ付き自動車の上部車体構造に関する。
一般に、サンルーフ付き自動車において、サンルーフ開口は前席乗員の頭部の真上部まで開放されることが好ましい一方で、センタピラーを設ける最適位置は、側突から前席乗員を保護することを目的として、シートバックの真横対応位置または、これよりも若干前方に対応する位置が好ましい。
これらの条件を満たすため、ルーフパネルの下面に設けられて車幅方向に延びるルーフレインフォースメントで左右のセンタピラー上端部同士を車幅方向に一直線状に連結することが困難であり、従来においては、ルーフレインフォースメントの車幅方向端部を、可及的センタピラー上端部に近接させるよう屈曲形成し、この屈曲部を介してルーフレインフォースメントとセンタピラー上端部とを連結していた(特許文献1参照)。
すなわち、凹凸断面形状を有するルーフレインフォースメントの車幅方向端部を、前方かつ下方に曲げて屈曲部を形成している。この構造は、立体断面に荷重を伝達する点では好ましいが、上述の屈曲部が形成されている関係上、曲げ剛性が充分でなかった。
一方で、特許文献2に開示されているように、溝部を有するルーフレインフォースメントにおいて該溝部を含んで当該ルーフレインフォースメントの車幅方向端部を、屈曲部を介して、センタピラー上端部の前方部まで延ばしたものである。
この特許文献2および上述の特許文献1に開示されたものは、車幅方向の位置が前後にずれたセンタピラー上端部とルーフレインフォースメントとの連結剛性を高めることができる利点がある反面で、ルーフサイドレールとサンルーフ枠部材としてのフィキシングプレートとの間の車幅方向の距離が大きい場合には、上記屈曲部を起点として変形が起こりやすくなる問題点があった。
ところで、特許文献3には、ルーフパネル下面のルーフレインフォースメントを車幅方向に略水平に延設し、該ルーフレインフォースメントの車幅方向端部と、センタピラー上端部とをガセットで連結したものが開示されている。
しかしながら、該特許文献3に開示された従来構造においては、センタピラーとガセットとが車両前後方向に離間しているので、側突荷重の伝達効率が悪い問題点があった。
特開2013−103542号公報 特許第5244643号公報 特開2006−327284号公報
そこで、この発明は、センタピラー上端部とルーフレインフォースメントの車幅方向端部との位置が車両前後方向にずれていても、これらを効果的に連結して、軽量高剛性化を図ることができ、特に、側突耐力としての車幅方向剛性の向上を図ることができるサンルーフ付き自動車の上部車体構造の提供を目的とする。
この発明によるサンルーフ付き自動車の上部車体構造は、車両前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール間に配設されたルーフパネルにサンルーフ開口が設けられ、該サンルーフ開口の左右側縁部が上記ルーフサイドレールと離間しており、該ルーフサイドレールから下方へセンタピラーが延設され、上記サンルーフ開口の後縁部が上記センタピラーよりも車両後方側に位置しており、上記サンルーフ開口の直後部には車幅方向に延びる所定の第1の断面形状のルーフレインフォースメントが設けられたサンルーフ付き自動車の上部車体構造であって、上記サンルーフ開口を補強する窓枠部材であるフィキシングプレートと上記ルーフサイドレールとを、センタピラー対応位置において連結する連結レインフォースメントが設けられ、該連結レインフォースメントは上記ルーフレインフォースメントに対して前側下方に位置しており、かつ、該連結レインフォースメントは所定の第2の断面形状を有して車幅方向に略水平に延びており、上記連結レインフォースメントの後縁部と上記ルーフレインフォースメントの前縁部とが連結されると共に、上記連結レインフォースメントの車幅方向内側縁部と上記ルーフレインフォースメントの前縁部とが、上記フィキシングプレートを介して連結されたものである。
上記構成によれば、ルーフレインフォースメントおよび連結レインフォースメントを車幅方向に直線化しつつ、配設位置が異なる連結レインフォースメントとルーフレインフォースメントとを、これらの後縁部と前縁部とで結合し、さらに、フィキシングプレートと上記両者(連結レインフォースメントおよびルーフレインフォースメント)とを連結することで、センタピラーの上端部とルーフレインフォースメントの車幅方向端部の車両前後方向の位置がずれていても、これらを効果的に連結して、軽量高剛性化を図ることができ、特に、側突耐力としての車幅方向剛性の向上を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記ルーフレインフォースメントには、その車幅方向外端部から前方に延びる前方延設フランジ部が形成されており、該前方延設フランジ部と上記連結レインフォースメントの後縁部とで車幅方向に延びる閉断面が形成されたものである。
上記構成によれば、ルーフレインフォースメントの前方延設フランジ部と連結レインフォースメント後縁部とで閉断面を形成したので、上記ルーフレインフォースメントと連結レインフォースメントとの一体化を図ることができ、かつ、車幅方向に延びる上記閉断面により、上下方向の曲げ剛性を高めることができると共に、車幅方向荷重伝達効率を高めて、軽量高剛性化を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記サンルーフ開口の後縁部側において、上記フィキシングプレートと連結レインフォースメントとで上記ルーフレインフォースメントを上下方向に挟持固定したものである。
上記構成によれば、ルーフレインフォースメントが、フィキシングプレートと連結レインフォースメントとで上下方向に挟持固定されているので、これら三者の一体化により、さらなる高剛性化を図ることができる。
この発明によれば、センタピラー上端部とルーフレインフォースメントの車幅方向端部との位置が車両前後方向にずれていても、これらを効果的に連結して、軽量高剛性化を図ることができ、特に、側突耐力としての車幅方向剛性の向上を図ることができる効果がある。
本発明のサンルーフ付き自動車の上部車体構造を示す斜視図 上部車体構造を車室内から見上げた状態で示す斜視図 自動車の上部車体構造を示す底面図 上部車体構造を示す要部斜視図 図3のA−A線矢視断面図 図3のB−B線矢視断面図 図2のC−C線矢視断面図 連結レインフォースメントを示す斜視図
センタピラー上端部とルーフレインフォースメントの車幅方向端部との位置が車両前後方向、かつ、上下方向にずれていても、これらを効果的に連結して、軽量高剛性化を図ることができ、特に、側突耐力としての車幅方向剛性の向上を図るという目的を、車両前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール間に配設されたルーフパネルにサンルーフ開口が設けられ、該サンルーフ開口の左右側縁部が上記ルーフサイドレールと離間しており、該ルーフサイドレールから下方へセンタピラーが延設され、上記サンルーフ開口の後縁部が上記センタピラーよりも車両後方側に位置しており、上記サンルーフ開口の直後部には車幅方向に延びる所定の第1の断面形状のルーフレインフォースメントが設けられたサンルーフ付き自動車の上部車体構造であって、上記サンルーフ開口を補強する窓枠部材であるフィキシングプレートと上記ルーフサイドレールとを、センタピラー対応位置において連結する連結レインフォースメントが設けられ、該連結レインフォースメントは上記ルーフレインフォースメントに対して前側下方に位置しており、かつ、該連結レインフォースメントは所定の第2の断面形状を有して車幅方向に略水平に延びており、上記連結レインフォースメントの後縁部と上記ルーフレインフォースメントの前縁部とが連結されると共に、上記連結レインフォースメントの車幅方向内側縁部と上記ルーフレインフォースメントの前縁部とが、上記フィキシングプレートを介して連結されるという構成にて実現した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はサンルーフ付き自動車の上部車体構造を示し、図1は当該上部車体構造を含む車両略全体の車体構造を示す斜視図、図2は上部車体構造を車室内から見上げた状態で示す斜視図である。
図1において、トンネル部1が一体または一体的に形成されたフロアパネル2の車幅方向左右両端部には、車両前後方向に延びる閉断面構造のサイドシル3,3を設ける一方、車体側部のフロントピラー4とリヤピラー5との間には、車両前後方向に延びる閉断面構造のルーフサイドレール6,6を設けている。
上述のルーフサイドレール6の前後方向中間部と、サイドシル3の前後方向中間部と、を上下方向に連結する車体強度部材としてのセンタピラー7を設けている。このセンタピラー7はルーフサイドレール6から下方へ延設されたものである。換言すれば、該センタピラー7はサイドシル3から上方へ延設されたものである。
ダッシュロアパネル(ダッシュパネル)の車幅方向端部において上下方向に延びる閉断面構造のヒンジピラー8と、フロントピラー4と、ルーフサイドレール6と、センタピラー7と、サイドシル3と、で囲繞された前席乗員乗降用のドア開口部9を形成すると共に、センタピラー7と、ルーフサイドレール6と、中間ピラー10(いわゆるクオータピラー)と、ホイールハウス部11と、サイドシル3と、で囲繞された後席乗員乗降用のドア開口部12を形成している。これらの各ドア開口部9,12はそれぞれ図示しないフロントドアとリヤドアで開閉されるように構成している。
ここで、上述のセンタピラー7は、前席乗員の乗降性確保と、側突から前席乗員を保護することを目的として、図示しないフロントシートのシートバックの真横対応位置または、これよりも若干前方に対応する位置に設けられている。
一方で、ルーフ部の前後において左右一対のルーフサイドレール6,6を車幅方向に連結するフロントヘッダ13と、リヤヘッダ14とを設け、左右一対のフロントピラー4,4と、フロントヘッダ13と、カウル部15とで囲繞されたフロントウインドガラス配設空間16を形成すると共に、左右一対のリヤピラー5,5と、リヤヘッダ14と、リヤエンド部17とで囲繞された後部荷室開口18を形成している。
図1,図2に示すように、ルーフパネル19における左右一対のルーフサイドレール6,6間で、かつフロントシート(図示せず)と上下方向に対応する位置には、サンルーフ開口20が設けられている。このサンルーフ開口20は方形状に形成されており、該サンルーフ開口20の左右側縁部20a,20aは上述のルーフサイドレール6に対して車幅方向の内側に離間している。
また、図1,図2に示すように、サンルーフ開口20の後縁部20bはセンタピラー7の上端部よりも車両後方側に位置しており、上述のサンルーフ開口20の直後部には車幅方向に延びる所定の第1の断面形状(後述する凹凸断面形状)のルーフレインフォースメント21が設けられている。
図1,図2に示すように、上述のルーフレインフォースメント21とリヤヘッダ14との間には、車幅方向に延びる他のルーフレインフォースメント22,23が互いに略平行となるように設けられている。
これらの各ルーフレインフォースメント21,22,23は、ルーフパネル19の下面に図示しない接着剤を用いて接着固定され、該ルーフパネル19の下面に沿って車幅方向に延びると共に、その車幅方向両端部がルーフサイドレール6に連結固定されるものである。
図3は自動車の上部車体構造を示す底面図、図4は上部車体構造を上方から見た状態で示す要部の斜視図、図5は図3のA−A線矢視断面図、図6は図3のB−B線矢視断面図、図7は図2のC−C線矢視断面図である。
図5,図6に示すように、ルーフサイドレール6は、ルーフサイドレールアウタ24と、ルーフサイドレールレインフォースメント25と、ルーフサイドレールインナ26とを有し、車両前後方向に延びる閉断面27が形成された車体強度部材である。
ルーフサイドレールアウタ24は、車幅方向内側の縦壁24aと、該縦壁24aの下端から車幅方向内側に延びるフランジ部24bとを有し、ルーフサイドレールレインフォースメント25は車幅方向内側に延びるフランジ部25bを有し、ルーフサイドレールインナ26はその上端を車幅方向内側に折曲げたフランジ部26bを有しており、図5,図6に示すように、これらの各フランジ部24b,25b,26bが溶接固定されている。
図5,図6に示すように、センタピラー7は、センタピラーアウタ28と、センタピラーレインアウタ29と、センタピラーレインインナ30と、センタピラーインナ31とを有し、上下方向に延びる閉断面32が形成された車体強度部材であり、該閉断面32の上部はルーフサイドレール6の閉断面27と連続するように構成されている。また、センタピラーレインアウタ29の上部はルーフサイドレールレインフォースメント25の車幅方向外面部まで上方に延長形成されており、この延長部29aがルーフサイドレールレインフォースメント25の車幅方向外面部に溶接固定されている。
図5,図6に示すように、センタピラーアウタ28は、ルーフサイドレールアウタ24と一体形成されており、これら両者28,24によりボディサイドアウタパネルを形成している。
また、図6に示すように、センタピラーインナ31の上部は、ルーフサイドレールインナ26の下部と接合固定されているが、これら両者31,26は一体形成してもよい。
図5,図6に示すように、ルーフパネル19の車幅方向端部には下方へ段下げ形成された縦壁19aと、この縦壁19aの下端から車幅方向外方に延びるフランジ部19bとが設けられており、このフランジ部19bがルーフサイドレールアウタ24のフランジ部24bに接合固定されている。
図3,図4に示すように、上述のサンルーフ開口20を補強する窓枠部材であるフィキシングプレート33と、上述のルーフサイドレール6とを連結する前後の連結レインフォースメント34,35(いわゆるフィキシングレインフォースメント)を設けている。
上述のフィキシングプレート33は、前辺部33aと、後辺部33bと、左右の側辺部33c,33cとを有するよう平面視で方形枠状に形成されている。
また、前後の連結レインフォースメント34,35のうち、後側に位置する連結レインフォースメント35はセンタピラー7対応位置、つまり、センタピラー7の上端部と車両前後方向で一致する位置に設けられており、前後の連結レインフォースメント34,35のうち、前側に位置する連結レインフォースメント34は、後側の連結レインフォースメント35とフロントヘッダ13との間に設けられている。
図3,図4,図7に示すように、前側の連結レインフォースメント34は、上面部34a,34b,34cと、互いに離間して車幅方向に延びる複数(この実施例では2条)の凹溝部34d,34eとを有する凹凸断面形状に形成されると共に、フランジ部19bに接合固定される取付け片34f,34fを有している。
そして、この前側の連結レインフォースメント34は、車幅方向に略水平に延びて、フィキシングプレート33とルーフサイドレール6とを連結している。
図3,図4,図7,図8に示すように、後側の連結レインフォースメント35は、ルーフレインフォースメント21に対して前側下方に位置している。また、該連結レインフォースメント35は、同図に示すように、上面部35a,35b,35cと、互いに離間して車幅方向に延びる複数(この実施例では2条)の凹溝部35d,35eとを有する凹凸断面形状(所定の第2の断面形状)に形成されると共に、フランジ部19bに接合固定される取付け片35f,35fを有している。
そして、この後側の連結レインフォースメント35は、車幅方向に略水平に延びてフィキシングプレート33とルーフサイドレール6とを連結している。
図3,図4,図7に示すように、上述のルーフレインフォースメント21は、上面部21a,21b,21cと、互いに離間して車幅方向に延びる複数(この実施例では2条)の凹溝部21d,21eとを有する凹凸断面形状(所定の第1の断面形状)に形成されると共に、フランジ部19bに接合固定される取付け片21fを有している。
そして、このルーフレインフォースメント21は、サンルーフ開口21の直後部において車幅方向に略水平に延びて、左右のルーフサイドレール6,6を連結している。
図7に示すように、ルーフレインフォースメント21の凹溝部21d,21eの溝深さは、連結レインフォースメント35の凹溝部35d,35eの溝深さよりも浅く形成されており、サンルーフのウインドガラスの前後方向へのスライドスペースを確保すると共に、上下方向の室内空間を充分確保するように構成している。
図4,図7に示すように、ルーフレインフォースメント21は、その車幅方向外端部から前方に延びる前方延設フランジ部21G(以下単に、延設フランジと略記する)が一体形成されており、この延設フランジ21Gを連結レインフォースメント35の後縁部、詳しくは、上面部35b,35cに接合固定して、該延設フランジ21Gと連結レインフォースメント35の凹溝部35eとで、車幅方向に略水平に延びる閉断面36を形成している。この閉断面36は、図3,図4に示すように、センタピラー7の上端部と車両前後方向に一致する位置に形成されている。
さらに詳しくは、上記閉断面36は、図5に示すように、センタピラーレインアウタ29の上部と車幅方向で対面する位置に形成されている。
これにより、ルーフレインフォースメント21と連結レインフォースメント35との一体化を図り、かつ、車幅方向に延びる上記閉断面36により、上下方向の曲げ剛性を高めると共に、車幅方向荷重伝達効率を高めて、軽量高剛性化を図るよう構成している。
しかも、上述の如く、連結レインフォースメント35の後縁部とルーフレインフォースメント21の前縁部(詳しくは、延設フランジ21G参照)とを連結すると共に、図3,図4に示すように、連結レインフォースメント35の車幅方向内側縁部とルーフレインフォースメント21の前縁部とが、上述のフィキシングプレート33を介して連結されている。
詳しくは、図3,図6に示すように、ルーフレインフォースメント21の上面部21aおよび延設フランジ21Gの車幅方向内側縁部は、フィキシングプレート33の後辺部33bと、後辺部33bと側辺部33cとの間のコーナ部と、に結合固定されており、連結レインフォースメント35における各上面部35a,35bの車幅方向内側縁部は、フィキシングプレート33の側辺部33cと、側辺部33cと後辺部33bとの間のコーナ部と、に結合固定されている。
このように、連結レインフォースメント35の後縁部とルーフレインフォースメント21の前縁部とを連結すると共に、連結レインフォースメント35の車幅方向内側縁部とルーフレインフォースメント21の前縁部とを、フィキシングプレート33を介して連結することにより、従来構造に見られるような、ルーフレインフォースメントおよびその溝部の屈曲構造を無くして、ルーフレインフォースメント21および連結レインフォースメント35の車幅方向への直線化を図りつつ、配設位置が異なる連結レインフォースメント35とルーフレインフォースメント21とを、これらの後縁部と前縁部とで結合し、さらにフィキシングプレート33と上記両者35,21とを連結して、センタピラー7の上端部とルーフレインフォースメント21の車幅方向端部の車両前後方向の位置、及び上下方向がずれていても、これら(つまりセンタピラー7とルーフレインフォースメント21)を効果的に連結して、軽量高剛性化を図り、特に、側突耐力としての車幅方向剛性の向上を図るように構成したものである。
さらに、図3のA−A線矢視断面図である図5に示すように、サンルーフ開口20の後縁部側において、上述のフィキシングプレート33と連結レインフォースメント35の上面部35bとでルーフレインフォースメント21(詳しくは、その延設フランジ21G)を上下方向に挟持固定している。
この実施例では、図5に示すように、フィキシングプレート33の側辺部33cの後部と、連結レインフォースメント35の上面部35bと、ルーフレインフォースメント21における延設フランジ21Gと、を3枚溶接固定している。
そして、これら三者33,35,21の一体化により、さらなる高剛性化を図るように構成している。
また、図4,図7に示すように、ルーフレインフォースメント21の車幅方向外端部側と、当該ルーフレインフォースメント21の延設フランジ21Gの後縁部と、フィキシングプレート33の後辺部33bにおける車幅方向外端部とに上下方向でオーバラップするように補強レインフォースメント37を設けている。
図4,図7に示すように、上述の補強レインフォースメント37は、上面部37a,37b,37cと、互いに離間して車幅方向に延びる複数(この実施例では2条)の凹溝部37d,37eとを有する凹凸断面形状に形成されている。
図7に示すように、該補強レインフォースメント37の凹溝部37d,37eの溝深さは、ルーフレインフォースメント21の凹溝部21d,21eの溝深さに対して浅く設定されており、図4に示すように、補強レインフォースメント37を各要素21G,21,33bの上側に接合固定することで、補強レインフォースメント37の凹溝部37d,37eと、ルーフレインフォースメント37の凹溝部21d,21eとの間には、車幅方向に略水平に延びる複数(この実施例では2条)の閉断面38,39を形成している。
そして、上述の車幅方向に延びる複数の閉断面38,39により、上下方向の曲げ剛性向上を図り、かつ車幅方向荷重伝達効率をさらに高めるように構成したものである。
一方で、図2,図5,図6に示すように、連結レインフォースメント35とルーフサイドレール6とを斜め方向に連結するガセット40を設けている。
図5に示すように、このガセット40は連結レインフォースメント35の凹溝部35d,35e(図8参照)にその下面から締結される上側取付け部40aと、ルーフサイドレールインナ26下部とセンタピラーインナ31上部との重合部(図6参照)にその車幅方向内側から締結される下側取付け部40bとを有し、連結レインフォースメント35側においては、凹溝部35d,35eに予め溶接固定されたナット41,41(図8に示すウエルドナット参照)に対してボルト42,42を締付けることで締結され、ルーフサイドレール6側においては、ルーフサイドレールインナ26に予め溶接固定されたナット43,43(いわゆるウエルドナット)に対してボルト44,44を締付けることで締結される。なお、該ガセット40の上側取付け部40aと下側取付け部40bとを連結する連結部40cには、軽量化用の孔部40dが開口形成されている。
図8に示すように、ナット41,41間において上方へ凸の溝形状の断面部を挟んで、ボルト42、ナット41による結合部を設けることにより、連結レインフォースメント35とガセット40の上側取付け部40aとの間には、車幅方向に延びる閉断面Xが形成されることになり、これにより、連結レインフォースメント35の断面変形を防止して、車幅方向剛性の向上を図るように構成している。
なお、図5,図6において、50はサンルーフユニットであり、該サンルーフユニット50はウインドガラス51、サンルーフレール52、サンルーフリヤクロスメンバ53等を備えている。
また、図中、矢印Fは車両前方を示し、矢印Rは車両後方を示し、矢印INは車幅方向の内方を示し、矢印OUTは車幅方向の外方を示す。
このように、上記実施例のサンルーフ付き自動車の上部車体構造は、車両前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール6,6間に配設されたルーフパネル19にサンルーフ開口20が設けられ、該サンルーフ開口20の左右側縁部20a,20aが上記ルーフサイドレール6と離間しており、該ルーフサイドレール6から下方へセンタピラー7が延設され、上記サンルーフ開口20の後縁部20bが上記センタピラー7よりも車両後方側に位置しており、上記サンルーフ開口20の直後部には車幅方向に延びる所定の第1の断面形状(凹凸断面形状)のルーフレインフォースメント21が設けられたサンルーフ付き自動車の上部車体構造であって、上記サンルーフ開口20を補強する窓枠部材であるフィキシングプレート33と上記ルーフサイドレール6とを、センタピラー7対応位置において連結する連結レインフォースメント35が設けられ、該連結レインフォースメント35は上記ルーフレインフォースメント21に対して前側下方に位置しており、かつ、該連結レインフォースメント35は所定の第2の断面形状(凹凸断面形状)を有して車幅方向に略水平に延びており、上記連結レインフォースメント35の後縁部と上記ルーフレインフォースメント21の前縁部とが連結されると共に、上記連結レインフォースメント35の車幅方向内側縁部と上記ルーフレインフォースメント21の前縁部とが、上記フィキシングプレート33を介して連結されたものである(図4参照)。
この構成によれば、ルーフレインフォースメント21および連結レインフォースメント35を車幅方向に直線化しつつ、配設位置が異なる連結レインフォースメント35とルーフレインフォースメント21とを、これらの後縁部と前縁部とで結合し、さらに、フィキシングプレート33と上記両者(連結レインフォースメント35およびルーフレインフォースメント21)とを連結することで、センタピラー7の上端部とルーフレインフォースメント21の車幅方向端部との車両前後方向、かつ、上下方向の位置がずれていても、これらを効果的に連結して、軽量高剛性化を図ることができ、特に、側突耐力としての車幅方向剛性の向上を図ることができる。
この発明の一実施形態においては、上記ルーフレインフォースメント21には、その車幅方向外端部から前方に延びる延設フランジ12Gが形成されており、該延設フランジ21Gと上記連結レインフォースメント35の後縁部とで車幅方向に延びる閉断面36が形成されたものである(図4,図7参照)。
この構成によれば、ルーフレインフォースメント21の延設フランジ21Gと連結レインフォースメント35後縁部とで閉断面36を形成したので、上記ルーフレインフォースメント21と連結レインフォースメント35との一体化を図ることができ、かつ、車幅方向に延びる上記閉断面36により、上下方向の曲げ剛性を高めることができると共に、車幅方向荷重伝達効率を高めて、軽量高剛性化を図ることができる。
この発明の一実施形態においては、上記サンルーフ開口20の後縁部側において、上記フィキシングプレート33と連結レインフォースメント35とで上記ルーフレインフォースメント21を上下方向に挟持固定したものである(図5参照)。
この構成によれば、ルーフレインフォースメント21が、フィキシングプレート33と連結レインフォースメント35とで上下方向に挟持固定されているので、これら三者21,33,35の一体化により、さらなる高剛性化を図ることができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の前方延設フランジ部は、実施例の延設フランジ21Gに対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
また、上記実施例においては、サンルーフ付き自動車の上部車体構造として主に車両左側の構造について説明したが、車両右側の構造は、左側のそれと左右対称または左右略対称に構成されるものである。
また、上記実施例においては、ルーフレインフォースメント21及び連結レインフォースメント35とが、車幅方向に延びる溝部を有する断面形状として説明したが、車幅方向に延びるフランジまたはリブを有する断面形状としても良く、車幅方向に延びる閉断面を有するようにしても良く、各レインフォースメントの断面形状のパターンを異ならせても良い。
以上説明したように、本発明は、ルーフにおける左右一対のルーフサイドレール間にサンルーフ開口が設けられ、該サンルーフ開口の左右側縁部が上記ルーフサイドレールと離間しており、該ルーフサイドレールから下方へセンタピラーが延設され、上記サンルーフ開口の後縁部が上記センタピラーよりも車両後方側に位置しており、上記サンルーフ開口の直後部には車幅方向に延びる所定の第1の断面形状のルーフレインフォースメントが設けられたサンルーフ付き自動車の上部車体構造について有用である。
6…ルーフサイドレール
7…センタピラー
19…ルーフパネル
20…サンルーフ開口
20a…側縁部
20b…後縁部
21…ルーフレインフォースメント
21G…延設フランジ(前方延設フランジ部)
33…フィキシングプレート
35…連結レインフォースメント
36…閉断面

Claims (3)

  1. 車両前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール間に配設されたルーフパネルにサンルーフ開口が設けられ、該サンルーフ開口の左右側縁部が上記ルーフサイドレールと離間しており、該ルーフサイドレールから下方へセンタピラーが延設され、
    上記サンルーフ開口の後縁部が上記センタピラーよりも車両後方側に位置しており、
    上記サンルーフ開口の直後部には車幅方向に延びる所定の第1の断面形状のルーフレインフォースメントが設けられたサンルーフ付き自動車の上部車体構造であって、
    上記サンルーフ開口を補強する窓枠部材であるフィキシングプレートと上記ルーフサイドレールとを、センタピラー対応位置において連結する連結レインフォースメントが設けられ、
    該連結レインフォースメントは上記ルーフレインフォースメントに対して前側下方に位置しており、かつ、該連結レインフォースメントは所定の第2の断面形状を有して車幅方向に略水平に延びており、
    上記連結レインフォースメントの後縁部と上記ルーフレインフォースメントの前縁部とが連結されると共に、
    上記連結レインフォースメントの車幅方向内側縁部と上記ルーフレインフォースメントの前縁部とが、上記フィキシングプレートを介して連結された
    サンルーフ付き自動車の上部車体構造。
  2. 上記ルーフレインフォースメントには、その車幅方向外端部から前方に延びる前方延設フランジ部が形成されており、
    該前方延設フランジ部と上記連結レインフォースメントの後縁部とで車幅方向に延びる閉断面が形成された
    請求項1記載のサンルーフ付き自動車の上部車体構造。
  3. 上記サンルーフ開口の後縁部側において、上記フィキシングプレートと連結レインフォースメントとで上記ルーフレインフォースメントを上下方向に挟持固定した
    請求項1または2に記載のサンルーフ付き自動車の上部車体構造。
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