JP4246198B2 - 車両のドア構造、及び、車両用ドアの製造方法 - Google Patents

車両のドア構造、及び、車両用ドアの製造方法 Download PDF

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Description

この発明は、車両のテールゲート(バックドア)等のドア構造と車両用ドアの製造方法に関するものである。
一般に、車両のドアは車室内側のインナパネルと車外側のアウタパネルが一体に結合され、車室内に臨む内装カバーが前記インナパネルに取り付けられている。そして、アウタパネルとインナパネルは両者の周縁部がヘミング加工によって相互に結合されている(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、図7に示すようにアウタパネル51の縁部にはインナパネル52側に折り返されるヘミングフランジ53が形成され、アウタパネル51の内側にインナパネル52がセットされた状態において、アウタパネル51のヘミングフランジ53がインナパネル52の車内側に折り返されている。なお、図7は、車両の跳ね上げ式のテールゲート(バックドア)を示すものであり、同図中54は、テールゲートを車体に上下に回動自在に取り付けるためのヒンジである。
特開平7−80559号公報
ところで、車両のドアとして、図8に示すように車内側が凹状になるように湾曲したものがある。このタイプのドアに上記従来の構造を採用した場合には、アウタパネル51にインナパネル52をセットする前段階で予備的に折り曲げるヘミングフランジ53が、図9に示すようにアウタパネル51の本体部に対してアンダーカット形状にならざるを得ない。つまり、ヘミングフランジ53の予備的な曲げは、アウタパネル51にインナパネル52をセットしたときの相互のずれを防止するためにほぼ直角(90°〜100°)になり、このときアウタパネル51の湾曲方向とヘミングフランジ53の曲げ方向が同じであることから、アウタパネル51の本体部に対してヘミングフランジ53がアンダーカット形状となってしまう。
そして、上記従来のドア構造を採用した場合、予備的な曲げの段階でヘミングフランジ53がアウタパネル51の本体部に対してアンダーカット形状になるため、図8に示すようにアウタパネル52の全体のプレス方向とヘミングフランジ53の曲げ方向が大きくずれてしまい、ヘミングフランジ53の曲げ用の金型55をカム等を用いてプレス本体と別に動かさなければならないうえ、成形後に曲げ受け側の金型56をプレス方向と略直交する方向にスライドさせ、それによって金型56をアンダーカット部から引き出さなければならない。したがって、これによりアウタパネル51のプレス成形が複雑になり、設備コストの高騰を招くことが懸念される。
さらに、上記従来のドア構造を採用した場合、予備的な曲げの段階でヘミングフランジ53がアウタパネル51の本体部に対してアンダーカット形状になることから、図8の(A)に示すようにアウタパネル51のヘミングフランジ53の開口幅がインナパネル52の幅よりも狭くなってしまう。このため、アウタパネル51にインナパネル52をセットする際には、図8の(B)に示すようにインナパネル52を傾けて同パネル52の一端部をヘミングフランジ53の内側に差し込み、その後にアウタパネル51を同図中の矢印で示すように回転させつつインナパネル52の他端をヘミングフランジ53の内側に押し込まなければならない。このため、ヘミング加工前のアウタパネル51とインナパネル52のセット作業が煩雑になる。現在、このセット作業を簡単にして作業性を改善することが望まれている。
そこでこの発明は、ヘミング加工前のヘミングフランジの予備曲げと、この予備曲げ後のインナパネルとアウタパネルのセットを容易にして、生産効率の向上を図ることのできる車両のドア構造、及び、車両用ドアの製造方法を提供しようとするものである。
上記の課題を解決する請求項1に記載の発明は、ドア本体(例えば、後述の実施形態におけるドア骨格パネル4)を構成する車室内側のインナパネル(例えば、後述の実施形態におけるインナパネル16)と、車外側のアウタパネル(例えば、後述の実施形態におけるアウタパネル17)と、を備え、前記インナパネルとアウタパネルが車内側に凹状になるように形成され、前記インナパネルの縁部に、前記アウタパネル側に折り返されるヘミングフランジ(例えば、後述の実施形態におけるヘミングフランジ16a)が設けられ、前記ヘミングフランジが前記アウタパネルの車外側の面にヘミング接合されることによって、前記インナパネルとアウタパネルとが接合されている車両のドア構造であって、前記アウタパネルの車外側に、前記ヘミングフランジを外側から覆うように樹脂製の外装パネル(例えば、後述の実施形態におけるロアガーニッシュ11)が設けられ、前記外装パネルに、前記アウタパネル側に突出するストッパリブ(例えば、後述の実施形態におけるストッパリブ21)が一体に形成され、このストッパリブが前記ヘミングフランジに当接していることを特徴とする。
この発明の場合、製造に際しては、ヘミングフランジがインナパネルの凹状の湾曲と逆向きに予備曲げされ、予備曲げされたヘミングフランジの間にアウタパネルがセットされる。このとき、インナパネルのヘミングフランジはアウタパネルの接合方向に対して外開きになる。この状態からヘミングフランジが本曲げされ、ヘミング接合によってインナパネルとアウタパネルが接合される。
この場合、外装パネルに一体に形成されたストッパリブが強度の高いヘミングフランジに当接するため、外装パネルの縁部の剛性が高まる。
この発明によれば、予備曲げされるヘミングフランジをアウタパネルの接合方向に対して外開きにすることができるため、ヘミングフランジの予備曲げ時にアンダーカット部が形成されなくなり、その結果、前記予備曲げ時における型抜き性が良好になるとともに、ヘミングフランジの内側へのアウタパネルのセットが容易になる。したがって、この発明を採用した場合には、生産効率を確実に向上させることができる。
また、ドアをドアヒンジで車体に取り付けた状態でヘミングフランジの端末部にダストシーラー等の目止め剤を塗布するときには、ドアヒンジの取付部の裏側である車外側の面にヘミングフランジが配置されることから、ドアヒンジが目止め剤の塗布の支障になることがなく、目止め剤の塗布作業性が向上するという利点がある。
また、この発明によれば、ヘミングフランジが車外側に位置されて車内側から見えなくなるうえ、車外側のヘミングフランジが樹脂製の外装パネルによって覆われてヘミングフランジが車外側からも見えなくなるため、車両の外観品質が確実に向上する。
さらに、この発明によれば、外装パネルのストッパリブをヘミングフランジに当接させて外装パネルの縁部の剛性を高めることができるため、部品点数の増加等を来すことなく、ドア閉時における外装パネルの変形を確実に防止することができる。
以下、この発明の一実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。なお、以下の説明において、「上」,「下」とは、特別のことわりのない限り、鉛直方向についての上,下のことを言うものとする。
図1において、1は、この発明に係るドア構造を採用した車両である。この車両1の車体後部にはドア開口部2が設けられ、このドア開口部2の上部に、ドアヒンジ20(図2参照)を介してテールゲート3(ドア)が上下方向に開閉可能に取り付けられている。そして、ドア開口部2の内側下縁とテールゲート3の下端の間には、図示しないドアロック機構が設けられている。
テールゲート3は鋼板材から成るドア骨格パネル4(ドア本体。図2,図3参照。)の車外側(車体後部外側)に、ドアガラス9とエキストラウインドウパネル10が取り付けられるとともに、エキストラウインドウパネル10の下方側に樹脂製のロアガーニッシュ11(外装パネル)が取り付けられている。ロアガーニッシュ11には、リヤライト13が車幅方向に渡って取り付けられるとともに、車幅方向略中央のリヤライト13の下方にライセンスプレートの取り付けベース15が設けられている。
図2,図3に示すように、ドア骨格パネル4は、車室内側のインナパネル16と車外側のアウタパネル17と、を備え、インナパネル16の外周縁部がアウタパネル17の外周縁部にヘミング加工によって一体に接合されている。具体的には、インナパネル16の外周縁部には、アウタパネル17の外周縁部の接合フランジ17aよりも一回り大きいヘミングフランジ16aが形成され、インナパネル16の車外側にアウタパネル17をセットした状態において、インナパネル16のヘミングフランジ16aが接合フランジ17aの先端部を巻き込むようにして接合フランジ17aの車外側に折り返されている。そして、インナパネル16とアウタパネル17は、テールゲート3のエキストラウインドウパネル10の取付部付近が車外側に最も突出し、その結果、車室内側が凹状になるように形成されている。
ドア骨格部材4は、上述のようにインナパネル16の外周縁部のヘミングフランジ16aが車外側に折り返されて、インナパネル16とアウタパネル17がヘミング接合されているが、折り返されたヘミングフランジ16aの車体後方側は、テールゲート3の略下半部ではロアガーニッシュ11の外縁部により、テールゲート3の略上半部ではドアガラス9とエキストラウインドウパネル10の黒セラ部分によりそれぞれ覆われている。
ロアガーニッシュ11の下端部は、図3に示すように車室内側に略L字状に屈曲し、この屈曲片18の前縁部が、インナパネル16とアウタパネル17のヘミング接合部の下方側において車体前後方向にオーバーラップしている。つまり、両パネル16,17のヘミング接合部の下方はロアガーニッシュ11の屈曲片18によって覆われ、ドア開時にロアガーニッシュ11の裏側が外側から見えないようになっている。
また、ロアガーニッシュ11の下縁には、図3,図4に示すようにアウタパネル17側に突出するストッパリブ21が一体に形成されている。このストッパリブ21は、ロアガーニッシュ11の車幅方向に離間した複数箇所に一体に形成され、それぞれインナパネル16の折り返されたヘミングフランジ16aの車外側面(車体後方側の面)に当接するようになっている。さらに詳細には、ストッパリブ21は、アウタパネル17の車体後方側を覆うロアガーニッシュ11の垂立壁22と屈曲片18に略直交するように延設されたリブ本体21aと、このリブ本体21aの両側にリブ本体21aと直交するように延設された補助リブ21bと、を備えている。そして、リブ本体21aには、傾斜したヘミングフランジ16aの後部面に当接する傾斜支持面21cが設けられ、この傾斜支持面21cの上端部の近傍に前記補助リブ21bが形成されている。なお、リブ本体21aはロアガーニッシュ11の垂立壁22と屈曲片18に一体に結合され、屈曲片18の剛性を高めるのに寄与している。
次に、ドア骨格パネル4の製造方法について説明する。
インナパネル16とアウタパネル17は予め設定形状に打ち抜かれた後に、プレス加工によって車室内側が凹状になる設定形状に成形される。このとき、インナパネル16には、図5に示すようにメインの凹状の曲げとともに、縁部のヘミングフランジ16aに対する予備曲げが金型25,26によって行われる。この予備曲げは、インナパネル16の湾曲方向と逆向きにヘミングフランジ16aが略直角(90°〜100°)に曲げられる。したがって、この予備曲げ後のヘミングフランジ16aは、図5に示すようにアウタパネル17の接合方向(同図中上方)に対して外開きに開いた状態となる。
このプレス加工においては、ヘミングフランジ16aがインナパネル16の凹状の湾曲方向と逆向きに曲げられ、ヘミングフランジ16aがインナパネル16の本体部に対してアンダーカット形状にならないため、曲げ用と受け用の金型25,26はメインのプレスと作動方向が同じになっている。したがって、ここで用いられるプレス装置はカム機構を用いて金型25,26の作動方向を大きく変える必要がないため、構造を簡素化することができる。
この後、こうして予備曲げ等のプレス加工を終えたインナパネル16の車外側の面には、図6に示すように同様のプレス加工を終えたアウタパネル17がセットされる。このとき、インナパネル16のヘミングフランジ16aはアウタパネル17のセット方向に対して外開きに開き、両端のヘミングフランジ16aの開口幅がアウタパネル17の幅よりも広くなっているため、アウタパネル17はインナパネル16上の設定位置に容易にセットすることができる。こうして、アウタパネル17がインナパネル16のヘミングフランジ16aの屈曲部の付け根にセットされると、アウタパネル17はインナパネル16に対して位置決めされる。
次に、この状態から予備曲げされたヘミングフランジ16aに対してヘミング加工が施され、ヘミングフランジ16aの先端部がアウタパネル17の接合フランジ17aの車外側面に対して折り返される。こうしてヘミングフランジ16aが接合フランジ17aに対して折り返されると、インナパネル16とアウタパネル17が一体に接合される。
ドア骨格パネル4を以上のようにして製造する場合、製造装置の構造を簡素化することができるとともに、ヘミング加工前のインナパネル16とアウタパネル17のセットを容易にできるため、生産効率を確実に向上させることができる。
また、このテールゲート3においては、インナパネル16とアウタパネル17のヘンミング加工時の折り返し端がアウタパネル17の車外側に位置されるため、テールゲート4を跳ね上げたときに外部からヘミングフランジ16aが見えることがなく、車両の外観品質が向上する。さらに、この実施形態の場合、テールゲート3の下半側では、ヘミングフランジ16aの車外側が樹脂製のロアガーニッシュ11によって完全に覆われるため、車外側からもヘミングフランジ16aが人目につくことがない。
ところで、この車両のテールゲート3は、前述のようにドア骨格パネル4が製造された後に、そのドア骨格パネル4がドアヒンジ20を介してドア開口部2に取り付けられる。そして、この後にヘミングフランジ16aの端末部に対してダストシーラ30が塗布される。インナパネル16とアウタパネル17の接合用のヘミングフランジが車室内側に配置されていた場合には、ドアヒンジ20が支障になってヘミングフランジの端末部に対するダストシーラ30の塗布が困難になるが、この実施形態の場合、アウタパネル17の車外側にヘミングフランジ16aが配置されているため、ダストシーラ30の塗布時にドアヒンジ20がまったく支障になることがなく、テールゲート3を完全に閉じた状態において、ダストシーラ30をヘミングフランジ16aの端末部に容易に塗布することができる。
また、この実施形態のテールゲート3の場合、ロアガーニッシュ11の下縁にアウタパネル16側に突出してヘミングフランジ16aに当接するストッパリブ21が一体に形成されているため、このストッパリブ21によってロアガーニッシュ11の下縁の剛性を高め、テールゲート3を強く閉めたときにおけるロアガーニッシュ11の下縁の変形を確実抑制することができる。したがって、これにより車両の品質感が高まる。さらに、この実施形態の場合、ストッパリブ21がロアガーニッシュ11と一体に成形されているため、部品点数を削減できるという利点がある。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、この実施形態のドアは、車両後部のテールゲートであるが、この発明にかかるドアはテールゲート以外のドアであっても良い。
この発明の一実施形態の車両を後方側から見た斜視図。 同実施形態を示す図1のA−A断面部の部分断面斜視図。 同実施形態を示す図1のB−B断面に対応する拡大断面図。 同実施形態を示す図3のC矢視に対応の斜視図。 同実施形態のインナパネルの製造過程を示す概略図。 同実施形態のドアの製造過程を示す概略図。 従来の技術を示すドアの部分断面斜視図。 同技術のドアの製造過程を示す概略図。 同技術のアウタパネルの製造工程を示す概略図。
符号の説明
3…テールゲート(ドア)
4…ドア骨格パネル(ドア本体)
11…ロアガーニッシュ(外装パネル)
16…インナパネル
16a…ヘミングフランジ
17…アウタパネル
21…ストッパリブ

Claims (1)

  1. ドア本体を構成する車室内側のインナパネルと、車外側のアウタパネルと、を備え、
    前記インナパネルとアウタパネルが車内側に凹状になるように形成され、
    前記インナパネルの縁部に、前記アウタパネル側に折り返されるヘミングフランジが設けられ、
    前記ヘミングフランジが前記アウタパネルの車外側の面にヘミング接合されることによって、前記インナパネルとアウタパネルとが接合されている車両のドア構造であって、
    前記アウタパネルの車外側に、前記ヘミングフランジを外側から覆うように樹脂製の外装パネルが設けられ、
    前記外装パネルに、前記アウタパネル側に突出するストッパリブが一体に形成され、このストッパリブが前記ヘミングフランジに当接していることを特徴とする車両のドア構造。
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