JP2021094996A - グラスラン - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒドンタイプのグラスランが備え付けられるウィンドフレームへのガーニッシュの取り付けを容易にする。【解決手段】グラスラン10は、上辺押出部20と後側縦辺押出部30と、両者を接続する型成形部40とを備えている。型成形部は、型成形上壁41と型成形下壁42と、両者を接続する型成形接続壁43と、型成形下壁の両端部からウィンドガラス中央C側に延びる型成形車外側壁44と型成形車内側壁45と、その端部からウィンドガラスコーナー端部H4側に向かって延びる型成形インナーリップ47と、型成形車内側壁の端部から連続してウィンドガラス中央側に延びる型成形延伸部45aと、型成形延伸部から車内側へ屈曲してウィンドガラスコーナー端部側に向かって延び、ウィンドフレーム6に組付けられる型成形モールリップ48とを含み、型成形延伸部における型成形インナーリップと型成形モールリップとの間に型成形薄肉部49が形成されている。【選択図】図5

Description

本発明は、自動車のドアにおいて昇降するウィンドガラスを案内するグラスランに関する。
一般に、自動車の側部に設けられるサイドドアは、ウィンドフレームにより形成されたウインド開口を開閉するように昇降可能なウィンドガラス、及びウィンドフレームとウィンドガラスとの間をシールするためのグラスランを備えている。グラスランには、ウィンドフレームに対して車外側から取り付けられて、フレーム上辺部の車外側部分を覆って隠すヒドンタイプと呼ばれるものがある。このようなヒドンタイプのグラスランは、例えば自動車のデザイン上の要求から採用される場合がある。同じくデザイン上の要求から、自動車のウィンドフレームの車外側には、フレーム縦辺部に沿ってガーニッシュが設けられることもある。
上記のようなヒドンタイプのグラスランが採用された自動車にガーニッシュが取り付けられた構造は、例えば特許文献1等に開示されている。特許文献1のような自動車において、グラスラン及びガーニッシュをウィンドフレームに取り付ける場合、通常、まずグラスランの上辺押出部を、フレーム上辺部の車外側に向けて突出したフランジに対して、車外側から車内側に向けて組み付ける。この状態では、図6に示すように縦辺押出部がガーニッシュの取り付け位置と、側面視で重なるため、作業者は、図7に示すように縦辺押出部を上辺押出部側に曲げてガーニッシュの取り付け位置の特に締結具を通すための締結孔を露出させて、クリップやビス等の締結具を用いてガーニッシュを当該取り付け位置に締結して固定する。その後、縦辺押出部は、ガーニッシュ及びフレーム縦辺部に組み付けられる。
米国特許第9114765号明細書
上記のようにガーニッシュの取り付け時に縦辺押出部を上辺押出部側に曲げる場合、曲げの起点となる、縦辺押出部と上辺押出部との接続部である型成形部は、通常、車内側壁の剛性は大きくなるように構成されている(詳細は後述)。このため、作業者は曲げのために大きな力を必要とする。特に、ガーニッシュの上部を締結具によって取り付ける際には、後側縦辺押出部の下側部分が上辺押出部よりも上方に位置する程度まで曲げる必要があり、作業者の負担が大きくなって作業性が悪化する。また、組付作業後、型成形部に折れシワが残りやすく、外観が悪化するという問題もあった。
本発明は、前記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ヒドンタイプのグラスランが取り付けられるウインドフレームへの、ガーニッシュの取り付けを容易にできるようにするとともに、型成形部の外観悪化防止をすることにある。
前記の目的を達成するために、本発明では、グラスランの上辺押出部と後側縦辺押出部との間の接続部分である型成形部に型成形薄肉部を設けた。
具体的に、本発明に係るグラスランは、
自動車用ドアのウィンドフレームが有するフレーム上辺部及び該フレーム上辺部の端部から下方向に延びるフレーム縦辺部に沿って取付けられ、前記ドアのウインド開口を開閉するウィンドガラスと前記ウィンドフレームとの間をシールするグラスランであって、
前記フレーム上辺部に沿って延びるように押出成形され、該フレーム上辺部に組付けられる上辺押出部と、
前記上辺押出部の端部から下方に延び、前記フレーム縦辺部に組付けられる、縦辺押出部と、
前記上辺押出部と前記縦辺押出部との間に配置され、前記上辺押出部と前記縦辺押出部とを接続する型成形部とを備え、
前記型成形部は、
型成形上壁及び型成形下壁と、
前記型成形上壁の車外側端部と前記型成形下壁の車外側端部とを接続する型成形接続壁と、
前記型成形下壁の車外側端部からウィンドガラス中央側に延びる型成形車外側壁と、
前記型成形下壁の車内側端部からウィンドガラス中央側に延びる型成形車内側壁と、
前記型成形車内側壁の端部から、ウィンドガラスコーナー端部側に向かって延びる型成形インナーリップと、
前記型成形車内側壁の端部から連続して前記ウィンドガラス中央側に延びる型成形延伸部と、
前記型成形延伸部から車内側へ屈曲してウィンドガラスコーナー端部側に向かって延び、前記ウィンドフレームに組付けられる型成形モールリップとを含み、
前記型成形延伸部における前記型成形インナーリップと前記型成形モールリップとの間の部分に型成形薄肉部が形成されていることを特徴とする。
本発明に係るグラスランによると、型成形延伸部における型成形インナーリップと型成形モールリップとの間の部分に型成形薄肉部が形成されているため、作業者がガーニッシュの取り付けのために後側縦辺押出部を上辺押出部側に曲げる際に、従来よりも小さい力で後側縦辺押出部を曲げることができる。特に、ガーニッシュの上部をウィンドフレームに固定する際には後側縦辺押出部をその上端部から上辺押出部側に曲げる必要がある。その際、曲げの起点が型成形延伸部における型成形インナーリップと型成形モールリップとの間の部分となるが、当該部分が薄いことにより、作業者は小さい力で後側縦辺押出部を曲げることができる。これにより、作業者はガーニッシュの取り付けを容易にすることができて、すなわち作業性を向上することができ、型成形部に折れシワが残り難くなり、外観の悪化を防止できる。
本発明に係るグラスランにおいて、前記型成形薄肉部の肉厚は、前記型成形車内側壁の肉厚よりも薄いことが好ましい。より好ましくは、型成形薄肉部の肉厚は、前記型成形車内側壁の肉厚の40〜60%である。
このようにすると、上記作業性の向上効果を十分に得ることができて且つ、グラスラン自体の強度の低減を最小限にすることができる。
本発明に係るグラスランにおいて、前記型成形薄肉部は、前記型成形部における押出成形インナーリップと押出成形延伸部との境界線と縦辺押出成形インナーリップと縦辺押出成形延伸部との境界線とがなす角度の二等分線上に少なくとも設けられていることが好ましい。
後側縦辺押出部をその上端部から上辺押出部側に曲げようとした場合に、曲げの起点が型成形部における押出成形インナーリップと押出成形延伸部との境界線と縦辺押出成形インナーリップと縦辺押出成形延伸部との境界線とがなす角度の二等分線上に存在することとなるが、この部分に薄肉部が存在することにより、上記作業性の向上効果を十分に得ることができる。
本発明に係るグラスランにおいて、前記型成形薄肉部は、前記型成形部における押出成形インナーリップと押出成形延伸部との境界線と縦辺押出成形インナーリップと縦辺押出成形延伸部との境界線とがなす角度の二等分線を中心線として6〜10mmの幅で設けられていることが好ましい。
このようにすると、上記作業性の向上効果を十分に得ることができて且つ、型成形薄肉部が過剰に広くはないため、後側縦辺押出部の曲げの起点となって、小さい力で折り曲げやすく、また、後側縦辺押出部を組付けた後に型成形薄肉部が破れて外観を損なうことを防止することができる。
本発明に係るグラスランによると、ヒドンタイプのグラスランが備え付けられるウィンドフレームへのガーニッシュの取り付けを容易にすることができるとともに、型成形部に折れシワが残り難くなり、外観の悪化を防止できる。
本発明の一実施形態に係るグラスランを備えた自動車の左側を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る左側のグラスランを示す側面図である。 本発明の一実施形態に係るグラスランを示す断面図であり、図1のIII−III線における断面を示す図である。 本発明の一実施形態に係るグラスランを示す断面図であり、図1のIV−IV線における断面を示す図である。 本発明の一実施形態に係るグラスランを示す断面図であり、図1のV−V線における断面を示す図である。 自動車の左側のフロントドアを示す側面図であり、ヒドンタイプのグラスランを採用するウインドフレームにガーニッシュを取り付けた状態を説明するための図である。 自動車の左側のフロントドアを示す図であり、ヒドンタイプのグラスランを採用する形態でガーニッシュを取り付ける方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るグラスランのコーナー部の拡大図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用方法或いはその用途を制限することを意図するものではない。
本発明の一実施形態に係るグラスラン10について、図面を参照しながら説明する。
図1に示す自動車において、1は自動車、2はフロントドアであり、80はリヤドアである。本発明の実施形態の説明では、車両上側を単に「上側」といい、車両下側を単に「下側」というものとする。また、車両前側を単に「前側」といい、車両後側を単に「後側」というものとする。更に、車両外側を単に「車外側」といい、車両内側を単に「車内側」というものとする。
フロントドア2は、略下半部を構成するフロントドア本体3と、略上半部を構成するウィンドフレーム6とを有している。図示は省略するが、フロントドア本体3の前端部は、ヒンジを介して車体に取り付けられている。フロントドア本体3は、例えば鉄板等からなる車室内外の2枚のパネルで構成されており、内部には昇降動作するウィンドガラス5や、ウィンドガラス5を昇降動作させるための装置(図示省略)等が収容可能になっている。
ウィンドフレーム6は、ウィンドガラス5の端部であるウィンドガラス前端部H1、ウィンドガラス上端部H2及びウィンドガラス後端部H3を保持するサッシュとして機能するものであり、ウインド開口4を形成するように延びている。またここで、図1に破線丸印で示すウィンドガラス5の略中程の部位をウィンドガラス中央Cと定義する。またさらに、図1に示すウィンドガラス上端部H2とウィンドガラス後端部H3の境界となる部分をウィンドガラスコーナー端部H4と定義する。また、ウィンドガラスコーナー端部H4は、図5にも図示する。
ウィンドフレーム6によって形成されているウインド開口4がウインドガラス5によって開閉されるようになっている。ウィンドフレーム6とウインドガラス5との間には、詳細は後述するグラスラン10が取付けられ、ウインドガラス5の三つの端部である三辺を、グラスラン10の三辺で保持するとともに、シールするようになっている。本発明の実施形態では、ウィンドフレーム6は、図3、図4及び図5に示すように鋼板等をプレス成形してなるインナパネル及びアウタパネルを重ね合わせて構成されたものである。
図1に示すように、ウィンドフレーム6は、上下方向に延びるフレーム前側縦辺部9及びフレーム後側縦辺部8と、フレーム前側縦辺部9の上端とフレーム後側縦辺部8の上端とを接続するフレーム上辺部7とで構成されている。また、フレーム後側縦辺部8にはガーニッシュ70が取付けられている。本実施形態の自動車1は、ヒドンタイプのグラスラン10を採用しているため、図3に示すように、フレーム上辺部7の車外側はグラスラン10によって隠れている。フレーム上辺部7にはグラスラン10の上辺押出部20が組付けられており、また、図1及び図2に示すように、フレーム上辺部7の後端部から下方に延びるフレーム後側縦辺部8にはグラスラン10の上辺押出部20の後端部から下方に延びる後側縦辺押出部30が組付けられている。また、上辺押出部20と後側縦辺押出部30との間のコーナー部には後側型成形部40がウインドフレーム6に組付けられている。
フレーム上辺部7の前端部付近から下方に延びるフレーム前側縦辺部9にはグラスラン10の上辺押出部20の前端部付近から下方に延びる前側縦辺押出部50が組付けられている。また、上辺押出部20と前側縦辺押出部50との間のコーナー部には前側型成形部60がウインドフレーム6に組付けられている。
以下に、本実施形態に係るグラスラン10の構成について図2〜図5を参照しながら詳細に説明する。図2はグラスラン10の側面図であり、図3〜5は、それぞれ図1のIII−III線、IV−IV及びV−V線の断面を示す断面図である。
グラスラン10は弾性材からなり、特に直線部分である上辺押出部20及び後側縦辺押出部30は、例えばスチレン系熱可塑性エラストマー(TPS)、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)等の熱可塑性エラストマーや、エチレンプロピレンゴム(EPDM)等の各種ゴム等の弾性材からなり、押出成形等によって成形される。また、コーナー部分である型成形部は、例えば上記と同様の材料で射出成形等の金型成形で成形され(図示省略)、非発泡材で構成されることが好ましいが、発泡材で構成してもよい。さらに、通常、ヒドンタイプのグラスラン10においては、上辺押出部20には、高剛性が必要なため、金属や硬質樹脂からなる芯材(図示省略)が埋設や一体化されている。なお、グラスラン10の成形方法や材料は上記方法及び材料に限られず、適宜、他の周知の方法及び材料を用いることができる。
(グラスランの上辺押出部20の構成)
図3に示すように、グラスランの上辺押出部20は、フレーム上辺部7に取付けられている。フレーム上辺部7は、上辺インナーパネル7aと上辺アウターパネル7bの二枚の鋼板を重ね合わせたものになっている。二枚の鋼板を重ね合わせた部分の車両上側の部分は、車外側に向けて突出する上辺フランジ7cとなっている。二枚の鋼板を重ね合わせた部分の車両下側の部分は、下側に向けて突出する上辺ヘミング7dとなっている。
上辺押出部20は、押出成形上壁21と、押出成形下壁22と、押出成形上壁21の車外側端部と押出成形下壁22の車外側端部とを接続する押出成形接続壁23とを有している。押出成形上壁21、押出成形接続壁23及び押出成形下壁22で構成される上側の略コ字状取付部が、フレーム上辺部7の上辺フランジ7cに対して車外側から取り付けられるとともに、上辺フランジ7cを覆い隠している。
また、上辺押出部20は、押出成形下壁22の車外側端部からウィンドガラス中央(C)側に延びる押出成形車外側壁24と、押出成形下壁22の車内側端部からウィンドガラス中央(C)側に延びる押出成形車内側壁25とを有している。押出成形車外側壁24、押出成形下壁22及び押出成形車内側壁25で構成される中間位置の略コ字部が、ウィンドガラス上端部H2を収容可能な構造になっている。
さらに、上辺押出部20は、押出成形車外側壁24の下端部からウィンドガラス上端部H2側に向かって延びる押出成形アウターリップ26と、押出成形車内側壁25の下端部からウィンドガラス上端部H2側に向かって延びる押出成形インナーリップ27と、押出成形下壁22の車内側端部付近から車外側に向かって延びる押出成形下壁リップ28とを有している。また、ウインドガラス5閉時には、押出成形アウターリップ26はウインドガラス5の車外側面に弾接し、押出成形インナーリップ27はウインドガラス5の車内側面に弾接し、押出成形下壁リップ28はウインドガラス上端部H2に弾接し、それぞれ、ウインドガラス5をシールするようになっている。
押出成形車内側壁25と押出成形インナーリップ27との接続部には、押出成形車内側壁25の端部から連続してウィンドガラス中央C側に延びる押出成形延伸部25aを有しており、押出成形延伸部25aから車内側へ屈曲してウィンドガラス上端部H2側に向かって延びる押出成形モールリップ29とを有している。押出成形モールリップ29と、押出成形延伸部25aとで構成される下側の略コ字状取付部が、フレーム上辺部7の上辺ヘミング7dに対して下側から係止して取付けられるとともに、上辺ヘミング7dを覆い隠している。またここで、グラスラン10の上辺押出部20では、押出成形車内側壁25の肉厚T2よりも、押出成形延伸部25aの肉厚T1を厚くする事によって剛性を確保するとともに、押出成形延伸部25aの下側部分から上辺ヘミング7dの車外側面に向けて突出する押出成形突部25bを設けて、上辺ヘミング7dに当接させることによって、上辺ヘミング7dに対する下側の略コ字状取付部の係止が十分に行えるような構造としている。
最後に、グラスラン10の上辺押出部20における上側の略コ字状取付部及び下側の略コ字状取付部が、それぞれ上辺フランジ7c及び上辺へミング7dに取付られることにより、これらの間に存在する押出成形車外側壁25によって、フレーム上辺部7の上辺フランジ7cと上辺ヘミング7dとの間の車外側部分が覆い隠される。上述のようにすることで、フレーム上辺部7の車外側部分はグラスラン10によって隠される。
(グラスランの後側縦辺押出部30の構成)
図4に示すように、グラスランの後側縦辺押出部30は、フレーム後側縦辺部8に取付けられている。また、より詳細には、後側縦辺押出部30はフレーム後側縦辺部8に取付けられたガーニッシュ70とフレーム後側縦辺部8との両方の部材に対して取付けられている。フレーム後側縦辺部8は、縦辺インナーパネル8aと縦辺アウターパネル8bの二枚の鋼板を重ね合わせたものになっている。二枚の鋼板を重ね合わせた部分の後側の部分は、後側に向けて突出する縦辺フランジ8cとなっている。二枚の鋼板を重ね合わせた部分の前側の部分は、前側に向けて突出する縦辺ヘミング8dとなっている。また、縦辺アウターパネル8bは中間の部分が最も車外側に位置する縦辺平板8eになっており、縦辺フランジ8cは縦辺平板8eよりわずかに車内側に配置してある。一方、縦辺ヘミング8dは縦辺平板8eより大きく車内側に配置してあり、縦辺平板8eの前端部と縦辺フランジ8cの後端部は、車内側に向かうに従って前側に傾斜する縦辺傾斜板8fとなっている。
ガーニッシュ70は、縦辺アウターパネル8bの縦辺平板8eに対して略平行に配置される平板71を有している。平板71後端部の車内側面には、車内側に突出し、その突出端部から前側に屈曲してL字形状をなすL字突部72を有しており、L字突部72は縦辺フランジ8cに係止される。平板71前端部手前の車内側面には、車内側に突出する突出板73と、突出板73の車内側端部から屈曲して縦辺傾斜板8fと略平行に延びる傾斜板74とが設けられている。傾斜板74には、上下方向に間隔をあけて締結孔75が設けられており、ビスBにより、ガーニッシュ70が縦辺アウターパネル8bの縦辺傾斜板8fに締結固定されるようになっている。上述の通り、ガーニッシュ70がフレーム後側縦辺部8に締結固定されることにより、ガーニッシュ70の平板71の突出板73よりも前側の部分である前側部71aと、突出板73と、傾斜板74と、フレーム後側縦辺部8の縦辺ヘミング8dとの四つの辺により、グラスラン10の後側縦辺押出部30を取り付けるための取付溝が構成されている。
グラスラン10の後側縦辺押出部30は、ガーニッシュ70の前側部71aの車内側に配置されて前側に延びる縦辺押出成形車外側壁31と、ガーニッシュ70の傾斜板74の車外側に配置され、前側に延びる縦辺押出成形車内側壁32と、ガーニッシュ70の突出板73の前側に配置されて縦辺押出成形車外側壁31の後端部と縦辺押出成形車内側壁32の後端部とを接続する縦辺押出成形接続壁33とを有している。縦辺押出成形車外側壁31、縦辺押出成形車内側壁32及び縦辺押出成形接続壁33により構成される略コ字部が、ウィンドガラス後端部H3を収容可能な構造になっている。
また、後側縦辺押出部30は、縦辺押出成形車外側壁31の前端部からウィンドガラス中央側に向かって延びる縦辺押出成形アウターリップ34と、縦辺押出成形車内側壁32の前端部手前の車外側面からウィンドガラス後端部H3に向かって延びる縦辺押出成形インナーリップ35とを有している。また、ウインドガラス5閉時には、縦辺押出成形アウターリップ34はウインドガラス5の車外側面に弾接し、縦辺押出成形インナーリップ35はウインドガラス5の車内側面に弾接し、それぞれ、ウインドガラス5をシールするようになっている。
後側縦辺押出部30は、縦辺押出成形車内側壁32と縦辺押出成形インナーリップ35との接続部には、縦辺押出成形車内側壁32の端部から連続してウィンドガラス中央C側に延びる縦辺押出成形延伸部32aを有している。さらに、後側縦辺押出部30は、縦辺押出成形延伸部32aから車内側へ屈曲してウィンドガラス後端部H3側に向かって延びる縦辺押出成形モールリップ36を有している。縦辺押出成形モールリップ36、縦辺押出成形延伸部32a及び縦辺押出成形車内側壁32により構成される車内側の略コ字状取付部が、フレーム後側縦辺部8の縦辺ヘミング8dに対して前側から係止して取付けられるとともに、縦辺ヘミング8dを覆い隠している。またここで、グラスラン10の後側縦辺押出部30では、縦辺押出成形車内側壁32の前端部手前の車内側面から縦辺ヘミング8dの車外側面に向けて突出する縦辺押出成形係止突部32bを設けて、縦辺ヘミング8dに当接させることによって、縦辺ヘミング8dに対する車内側の略コ字状取付部の係止が十分に行えるような構造としている。
(グラスランの後側型成形部40の構成)
後側型成形部40は、フレーム上辺部7の後端部手前の部位からフレーム後側縦辺部8の上端部手前の部位にまたがって取付けられている。また、後側型成形部40は、上辺押出部20の後端部と後側縦辺押出部30の上端部とを接続して一体化している。さらに、後側型成形部40は、図1のV−V線における断面図である図5に示すように取付けられている。図1のIII−III線における断面である図3は、フレーム上辺部7が延びる方向に対して略垂直な断面になっている。これに対して、図1のV−V線における断面図である図5は、フレーム上辺部7が延びる方向とフレーム後側縦辺部8が延びる方向とがなす角度を略二等分する角度で切断した断面になっている。その結果として、図5は図3と同様な断面図であるものの、図5は図3に対して上下方向に長くなるような断面図になっている。図5に示すウインドフレームは、図3に示したフレーム上辺部7に対して、上下方向に長くなるような断面形状となっているが、構成としては同じであるため、同じ符号を付与するとともに、説明は省略する。図5に示す後側型成形部40の構成についても、基本的には図3に示した上辺押出部20と同様な構成であるが、相違点及び特異部分があるため、図8とあわせて、特に車内側部分について詳細説明する。
型成形モールリップ48は、押出成形モールリップ29と縦辺押出成形モールリップ36とを接続する。また、図8に示すように、型成形延伸部45aは、押出成形延伸部25aと縦辺押出成形延伸部32aとを接続する。型成形インナーリップ47は、押出成形インナーリップ27と縦辺押出成形インナーリップ35とを接続する。また、図3及び図8に示すように、押出成形延伸部25aと押出成形インナーリップ27との境界を境界線K1と定義する。また、図4及び図8に示すように、縦辺押出成形延伸部32aと縦辺押出成形インナーリップ35との境界を境界線K2と定義する。また、図8に示すように、境界線K1の延長後端部と、境界線K2の延長上端部との交点を外側の角部M1とする。さらに、外側の角部M1から、境界線K1の延長線と境界線K2の延長線とがなす角度の二等分線を引き、当該二等分線と型成形延伸部45aにより形成されるコーナー部の内周縁との交点を内側の角部M2とする。外側の角部M1と内側の角部M2とを結ぶ直線を二等分線Lとする。
本実施形態に係るグラスラン10は、図3を用いて上述した通り、上辺押出部20において、押出成形インナーリップ27と押出成形モールリップ29とを接続する押出成形延伸部25aの肉厚T1は、上辺ヘミング7dへの係止性の向上目的で押出成形車内側壁25の肉厚T2よりも厚くして、剛性を向上している。これとは逆に、本実施形態に係るグラスラン10は、図5に示すように、型成形部40において、型成形インナーリップ47と型成形モールリップ48とを接続する型成形延伸部45aの肉厚T3は、型成形車内側壁45の肉厚T4よりも薄くして、剛性を低下している。
より具体的には、型成形延伸部45aの一部分において、型成形車内側壁45の肉厚T4よりも薄い肉厚T3の型成形薄肉部49を設けている。型成形車内側壁45の肉厚T4とは、型成形車内側壁45の車外側面の上端付近と上端付近に配置している薄肉部と、型成形車内側壁45の車内側面中程部の上辺アウターパネル7bに当たる突起を配置している厚肉部を除いた中間の肉厚を指すものとし、押出成形車内側壁25の肉厚T2も型成形車内側壁45の肉厚T4と同様な定義をするものとする。当該型成形薄肉部49によって、ガーニッシュ70の取り付け時における、グラスラン10の後側縦辺押出部30の曲げを容易にすることができ、その結果、ガーニッシュ70の取り付けの作業性を向上できる。(詳細は後述)。但し、薄過ぎるとグラスラン10の剛性が必要以上に小さくなり、後側縦辺押出部30の曲げの起点となった後に型成形薄肉部49が破れたりして外観を損なったりすることとなるため、好ましくない。一方、十分に薄くないと所望の効果が得られないため、例えば型成形薄肉部49の肉厚T3は、型成形車内側壁45の肉厚T4の40〜60%であることが好ましい。
以下に、本実施形態に係るグラスラン10による効果について、より詳細に説明する。上述した通り、ヒドンタイプのグラスラン10を採用する自動車のドア2にガーニッシュ70を取り付ける場合、上辺押出部20をフレーム上辺部7に組み付けて、次にガーニッシュ70を、ドア2に取り付けた後に、縦辺押出部30をフレーム後側縦辺部8及びガーニッシュ70に組み付ける。ここで、ガーニッシュ70を上辺押出部20よりも先にドア2に取付けていないのは、ガーニッシュ70が先にドア2に取付けてあると、上辺押出部20を車外側から車内側に向けて取付けた際に、後側縦辺押出部30がガーニッシュ70に干渉するためである。また、より具体的には、図3に示すように上辺押出部20をフレーム上辺部7に組み付けた際に、図4に示すように後側縦辺押出部30がガーニッシュ70の取り付け位置である傾斜板74と重なる。また図6に示すように、ビスB締結孔75の一番上の部分は、後側縦辺押出部30上端よりも上の部分である、後側型成形部40が配置される高さとなっている。このため、作業者は、ガーニッシュ70を取り付けるために図7に示すように後側縦辺押出部30の下側部分が上辺押出部20よりも上側になる程度まで極端に曲げて、ガーニッシュ70の取り付け位置である傾斜板74の締結孔75を露出させる必要がある。締結孔75を露出させた上でビスBを用いてガーニッシュ70を当該取り付け位置である傾斜板74に締結して固定する。その後、後側縦辺押出部30がガーニッシュ70及びフレーム後側縦辺部8で構成される取付溝に組み付けられる。
図7に示すように、ガーニッシュ70の取り付け時に後側縦辺押出部30を上辺押出部20側に曲げる場合、曲げの起点となる後側縦辺押出部30の上端部に存在する型成形部40は、上述の通り、後側縦辺押出部30よりも剛性が小さくなるように構成されている。このため、通常は、後側縦辺押出部30の曲げのために作業者は大きな力を必要とし、作業者に負担を与えることとなるが、本実施形態では、上述の通り、型成形部において型成形薄肉部49を設けているため、当該部分の剛性を部分的に低減させている。従って、作業者の負担を低減することができる。
本実施形態において、ガーニッシュ70の上端部をビスB等で締結するために後側縦辺押出部30をその基端部から上辺押出部20側に曲げようとした場合に、曲げの起点が型成形部40における、押出成形インナーリップ27と押出成形延伸部25aとの境界線K1と縦辺押出成形インナーリップ35と縦辺押出成形延伸部32aとの境界線K2とがなす角度の二等分線付近に存在することとなるため、この部分に型成形薄肉部49が設けられていることが好ましい。図8に示すように、型成形部40における、押出成形インナーリップ27と押出成形延伸部25aとの境界線K1と縦辺押出成形インナーリップ35と縦辺押出成形延伸部32aとの境界線K2とがなす角度の二等分線は、グラスラン10の型成形部40における押出成形インナーリップ27と押出成形延伸部25aとの境界線K1と縦辺押出成形インナーリップ35と縦辺押出成形延伸部32aとの境界線K2とがなす角度を二分する直線であり、外側の角部M1と内側の角部M2を結ぶ直線Lである。少なくともこの直線L上における型成形インナーリップ47と型成形モールリップ48との間に型成形薄肉部49を設けることにより、後側縦辺押出部30をその上端部から上辺押出部20側に曲げる際の作業者の負担を低減することができる。また、好ましくは、図8に示すように、直線Lを中心線としてその両側方向(幅方向)に拡がる範囲Wにまで型成形薄肉部49が設けられている。その範囲Wは小さ過ぎると所望の効果が得られず、大き過ぎるとグラスラン10の強度が低下するため、例えばWの長さは6〜10mm程度であることが好ましい。
本実施形態では、フロントドア2におけるグラスラン10を例として説明したが、当然にリヤドア80等の他のグラスラン10及びガーニッシュ70が設けられた部分においても本発明を採用することは可能である。
以上の通り、本発明に係るグラスラン10は、ガーニッシュ70を取り付ける際の
作業性を向上することができて極めて有用である。
1 自動車
2 フロントドア
3 フロントドア本体
4 ウインド開口
5 ウインドガラス
6 ウインドフレーム
7 フレーム上辺部
8 フレーム後側縦辺部
9 フレーム前側縦辺部
10 グラスラン
20 上辺押出部
30 後側縦辺押出部
40 後側型成形部
41 型成形上壁
42 型成形下壁
43 型成形接続壁
44 型成形車外側壁
45 型成形車内側壁
45a 型成形延伸部
46 型成形アウターリップ
47 型成形インナーリップ
48 型成形モールリップ
49 型成形薄肉部
50 前側縦辺押出部
60 前側型成形部
70 ガーニッシュ
80 リヤドア
H1 ウィンドガラス前端部
H2 ウィンドガラス上端部
H3 ウィンドガラス後端部
H4 ウィンドガラスコーナー端部
C ウィンドガラス中央
K1 押出成形インナーリップと押出成形延伸部との境界線
K2 縦辺押出成形インナーリップと縦辺押出成形延伸部との境界線
T3 型成形薄肉部の肉厚
T4 型成形車内側壁の肉厚

Claims (5)

  1. 自動車用ドアのウィンドフレームが有するフレーム上辺部及び該フレーム上辺部の端部から下方向に延びるフレーム縦辺部に沿って取付けられ、前記ドアのウインド開口を開閉するウィンドガラスと前記ウィンドフレームとの間をシールするグラスランであって、
    前記フレーム上辺部に沿って延びるように押出成形され、該フレーム上辺部に組付けられる上辺押出部と、
    前記上辺押出部の端部から下方に延び、前記フレーム縦辺部に組付けられる縦辺押出部と、
    前記上辺押出部と前記縦辺押出部との間に配置され、前記上辺押出部と前記縦辺押出部とを接続する型成形部とを備え、
    前記型成形部は、
    型成形上壁及び型成形下壁と、
    前記型成形上壁の車外側端部と前記型成形下壁の車外側端部とを接続する型成形接続壁と、
    前記型成形下壁の車外側端部からウィンドガラス中央側に延びる、型成形車外側壁と、
    前記型成形下壁の車内側端部からウィンドガラス中央側に延びる、型成形車内側壁と、
    前記型成形車内側壁の端部から、ウィンドガラスコーナー端部側に向かって延びる型成形インナーリップと、
    前記型成形車内側壁の端部から連続して前記ウィンドガラス中央側に延びる型成形延伸部と、
    前記型成形延伸部から車内側へ屈曲してウィンドガラスコーナー端部側に向かって延び、前記ウィンドフレームに組付けられる型成形モールリップとを含み、
    前記型成形延伸部における前記型成形インナーリップと前記型成形モールリップとの間の部分に型成形薄肉部が形成されていることを特徴とするグラスラン。
  2. 前記型成形薄肉部の肉厚は、前記型成形車内側壁の肉厚よりも薄いことを特徴とする請求項1に記載のグラスラン。
  3. 前記型成形薄肉部の肉厚は、前記型成形車内側壁の肉厚の40〜60%であることを特徴とする請求項2に記載のグラスラン。
  4. 前記型成形薄肉部は、前記型成形部における押出成形インナーリップと押出成形延伸部との境界線と縦辺押出成形インナーリップと縦辺押出成形延伸部との境界線とがなす角度の二等分線上に少なくとも設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のグラスラン。
  5. 前記型成形薄肉部は、前記型成形部における押出成形インナーリップと押出成形延伸部との境界線と縦辺押出成形インナーリップと縦辺押出成形延伸部との境界線とがなす角度の二等分線を中心線として6〜10mmの幅で設けられていることを特徴とする請求項4に記載のグラスラン。
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