JP6304014B2 - 車両用樹脂バックドア - Google Patents

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Description

本発明は、車両用樹脂バックドアに関する。
下記特許文献1には、それぞれ樹脂製とされたインナパネルとアウタパネルとを接着剤によって接合した車両用樹脂バックドアが開示されている。この特許文献1の図4に記載された態様では、インナパネルの車両外側にアウタパネルが配置されて、インナパネル及びアウタパネルによって閉断面構造を成す骨格部が形成されている。この骨格部では、インナパネルの内側壁部にアウタパネルの屈曲部が接着剤によって接合されている。また、アウタパネルには、屈曲部の上端部から車幅方向外側且つ車両上側へ屈曲された傾斜壁が形成されており、傾斜壁の先端部がバックウインドウガラスの手前まで直線状に延びている。これにより、インナパネルの内側壁部をバックウインドウガラスの手前まで延ばす場合と比べて、車両用樹脂バックドアにおける車両後方の視界を広くすることができる。
特開2014−131896号公報
しかしながら、上記車両用樹脂バックドアでは、骨格部の捩り剛性を確保するために、骨格部が閉断面形状に形成されているが、骨格部を捩り剛性に対して効率のよい断面形状にさせるという点においては、未だ改善の余地がある。
本発明は、上記事実を考慮し、骨格部を捩り剛性に対して効率のよい断面形状にしつつ、車両後方の視界性を向上することを目的する。
請求項1に記載の車両用樹脂バックドア構造は、車両後方視認用の開口部の枠部を構成し、互いに樹脂製であるインナパネルとアウタパネルとを接合することで内部に閉断面部を有する閉断面構造に形成された骨格部と、前記骨格部に支持されて前記開口部を車両外側から塞ぐガラス板と、を備え、前記骨格部における車幅方向両側部分を構成する骨格サイド部が、車幅方向を板厚方向として配置された前記インナパネルの一部と前記アウタパネルの一部とが接合されて前記閉断面部の内部と外部とを区画し、且つ前記開口部の内周面を構成する内側壁部と、前記内側壁部の車幅方向外側において前記ガラス板と対向して配置された外側壁部と、前記内側壁部の車両外側の端部から前記アウタパネルを車幅方向外側且つ車両外側に屈曲させて前記外側壁部の車幅方向内側端部に結合され、車幅方向に切断した断面において車幅方向中間部が前記閉断面部の外部へ凸となるように湾曲されている湾曲部と、前記湾曲部から車幅方向内側且つ車両下側へ直線状に延び出されて前記内側壁部の車両外側の端部に接続されている内側連結部と、前記湾曲部から車両幅方向外側且つ車両上側へ直線状に延び出されて前記外側壁部の車幅方向内側端部に接続されている外側連結部と、を有する中間壁部と、を含んで構成されている。
請求項1に記載の車両用樹脂バックドア構造では、車両後方視認用の開口部の枠部が骨格部によって構成されている。この骨格部は、互いに樹脂製であるインナパネルとアウタパネルとを接合することで形成されて、内部に閉断面部を有する閉断面構造に形成されている。さらに、ガラス板が、開口部を車両外側から塞ぐように、骨格部に支持されている。
また、骨格部における車幅方向両側部分を構成する骨格サイド部は、開口部の内周面を構成する内側壁部と、内側壁部の車幅方向外側においてガラス板と対向して配置された外側壁部と、を有している。そして、内側壁部の車両外側の端部から車幅方向外側且つ車両外側に屈曲された骨格サイド部の中間壁部が、外側壁部の車幅方向内側端部に結合されている。これにより、骨格部において、仮に中間壁部が省略された場合と比べて、開口部における車両後方の視界を広くすることができる。
ここで、骨格サイド部を車幅方向に切断した断面において、中間壁部の車幅方向中間部が閉断面部の外部へ凸となるように、中間壁部が湾曲されている湾曲部が設けられている。このため、仮に中間壁部の車幅方向中間部を直線状に延在させた場合と比べて、骨格部の形状を円形に近づくように形成することができる。これにより、骨格部を捩り剛性に対して効率のよい断面形状にすることができる。
また、中間壁部の車幅方向中間部が閉断面部の外部へ凸となるように中間壁部が湾曲されている湾曲部が設けられているため、骨格サイド部を車幅方向に切断した断面において、中間壁部の車幅方向外側部分の車幅方向に対する傾斜角度を小さくすることができる。このため、中間壁部の車幅方向中間部が直線状に延在された場合と比べて、外側壁部の車幅方向内側端部が車幅方向外側に配置されるため、開口部における車両後方の視界を一層広くすることができる。以上により、骨格部を捩り剛性に対して効率のよい断面形状にしつつ、車両後方の視界性を向上することができる。
さらに、車両用樹脂バックドアでは、内側壁部がインナパネルの一部とアウタパネルの一部との接合部を含んで構成されている。換言すると、インナパネルとアウタパネルとの接合部が、閉断面部の内部と外部とを区画する壁部として構成されている。これにより、インナパネルとアウタパネルとの接合部が骨格サイド部から閉断面部の外部へ延出されていないため、車両用樹脂バックドアにおける車両後方の視界性を阻害することなく、上記接合部においてインナパネルとアウタパネルとを接合することができる。
請求項2に記載の車両用樹脂バックドアは、請求項1に記載の発明において、前記骨格サイド部を車幅方向に切断した断面において、前記中間壁部の車幅方向中間部が前記骨格サイド部のねじり中心を中心とする円弧状に形成されている。
請求項2に記載の車両用樹脂バックドアでは、中間壁部の車幅方向中間部が骨格サイド部のねじり中心を中心とする円弧状に形成されているため、骨格部を捩り剛性に対して一層効率のよい断面形状にすることができる。
請求項3に記載の車両用樹脂バックドアは、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記外側連結部は、前記外側壁部の車幅方向内側端部に曲がり部を介して結合されている
請求項3に記載の車両用樹脂バックドアでは、外側連結部が外側壁部の車幅方向内側端部に曲がり部を介して結合されているため、骨格部をねじり剛性に対してより一層効率のよい断面形状にすることができる。
請求項4に記載の車両用樹脂バックドアは、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明において、前記内側連結部の車幅方向内側端部が、前記インナパネルの一部と前記アウタパネルの一部とが接合された接合部に近接して配置されている。
請求項4に記載の車両用樹脂バックドアでは、内側連結部の車幅方向内側端部が前記インナパネルの一部と前記アウタパネルの一部とが接合された接合部に近接して配置されているため、内側壁部における接合部と中間壁部とを連結する部分の長さが長くなることを抑制できる。これにより、閉断面部の面積が必要以上に大きくなることを抑制できる。したがって、この点においても車両用樹脂バックドアにおける車両後方の視界性を向上することができる。
以上説明したように、本開示の車両用樹脂バックドアによれば、骨格部を捩り剛性に対して効率のよい断面形状にしつつ、車両後方の視界性を向上することができる。
本実施の形態に係る車両用樹脂バックドアの骨格サイド部を車幅方向に切断した断面図(図2の1−1線拡大断面図)である。 図1に示される車両用樹脂バックドアの全体を模式的に示す車両後方側から見た斜視図である。 (A)は、図1に示される骨格サイド部におけるアウタ側連結壁部の形状の変形例を示す断面図であり、(B)は、アウタ側連結壁部の形状の他の変形例を示す断面図である。
以下、図面を用いて本実施の形態に係る車両用樹脂バックドア10(以下、単にバックドア10という)について説明する。なお、各図に適宜示される矢印FRは、バックドア10が適用された車両(自動車)Vの車両前方側を示しており、又矢印UPは車両上方側を示している。さらに、矢印OUTは車幅方向外側を示している。
図2には、バックドア10が左斜め後側から見た斜視図にて示されている。この図に示されるように、バックドア10は、車両Vの後端部に設けられている。そして、バックドア10の上端部が車幅方向を軸方向として車体にヒンジ結合されて、バックドア10が車体に開閉可能に支持されている。
このバックドア10は、車両側面視で略L字状に形成されている。具体的には、バックドア10は、バックドア10の上端部から車両後方側へなだらかに延長されたドア上部10Aと、ドア上部10Aの後端部から車両下方側へ垂下されたドア下部10Bと、によって構成されている。以下、ドア上部10Aについて詳細に説明する。
ドア上部10Aには、略矩形状を成す車両後方視認用の開口部12が形成されており、開口部12の周囲には、開口部12の枠部を構成する骨格部14が設けられている。また、ドア上部10Aには、開口部12を車両外側から塞ぐ「ガラス板」としてのリアウインドガラス16が設けられている。リアウインドガラス16は、車両外側へ緩やかに湾曲した略矩形平板状に形成されると共に、骨格部14に支持されている。そして、骨格部14の車幅方向両側部分がそれぞれ骨格サイド部14Aとされており、骨格部14の上端部が骨格アッパ部14Bとされている。以下、骨格部14について、主に骨格サイド部14Aを用いて説明する。
図1は骨格サイド部14Aを車幅方向に切断したときの断面図である。骨格サイド部14A(骨格部14)は、車両内側に配置された「インナパネル」としてのドアインナパネル20と、車両外側に配置された「アウタパネル」としてのドアアウタパネル22と、によって構成されている。ドアインナパネル20及びドアアウタパネル22はいずれも樹脂製とされている。具体的には、ドアインナパネル20及びドアアウタパネル22は、CFRP(carbon-fiber-reinforced plastic ;炭素繊維強化樹脂)によって構成されている。
なお、図2に示されるように、ドアインナパネル20は、バックドア10の全体の骨格を成すように比較的大型のパネル部材として構成されており、ドアインナパネル20に上記開口部12が形成されている。また、ドアアウタパネル22は、開口部12の周囲に配置されている。具体的には、ドアアウタパネル22は、開口部12に対して車幅方向両側及び開口部12に対して車両上側に配置されている。そして、上述の如く、ドアアウタパネル22とドアインナパネル20とによって骨格部14を構成している。このため、バックドア10は、主としてドアインナパネル20によってバックドア10の剛性を確保するように構成されている。また、ドアインナパネル20の下部は、図示しないロアアウタパネル等によって車両外側から覆われている。
図1に戻って、ドアインナパネル20は、車幅方向に切断した断面において、車両上側へ開放された略U字形状に形成されている。具体的には、ドアインナパネル20は、車両上下方向を板厚方向して配置されたインナ側下壁部20Aと、インナ側下壁部20Aの車幅方向外側端部から車幅方向外側斜め上側へ延び出されたインナ側傾斜部20Bと、インナ側傾斜部20Bの車幅方向外側端部からリアウインドガラス16と平行に車幅方向外側へ延び出されたインナ側フランジ部20Cと、を有している。そして、インナ側フランジ部20Cの車幅方向外側端部はリアウインドガラス16側へ略直角に屈曲されて外端部20Dとされている。また、ドアインナパネル20は、インナ側下壁部20Aの車幅方向内側端部から車両上方側へ延び出されたインナ側内側壁部20Eを有している。なお、インナ側傾斜部20Bには、先端部に雄ねじが形成された図示しないダンパステーのボールジョイントBJがナットNによって締結(固定)されている。そのため、インナ側傾斜部20Bは、他の部位よりも板厚が厚く形成されている。
また、インナ側フランジ部20Cは、その基端側の部分を構成するインナ側接合部20C1と、インナ側接合部20C1の車幅方向外側端部から車両外側(リアウインドガラス16側)へ略クランク状に屈曲された段部20C2と、段部20C2からインナ側接合部20C1と平行に車幅方向外側へ延び出された延設部20C3と、によって構成されている。
一方、ドアアウタパネル22は、車幅方向に切断した断面において、車両下側へ開放された開断面形状を成している。具体的には、ドアアウタパネル22は、その車幅方向内側端部を構成するアウタ側内側壁部22Aと、ドアアウタパネル22の車幅方向外側部分を構成する「外側壁部」としてのアウタ側外側壁部22Bと、アウタ側内側壁部22A及びアウタ側外側壁部22Bを連結する「中間壁部」としてのアウタ側連結壁部22Cと、を含んで構成されている。以下、ドアアウタパネル22の各壁部について説明する。
アウタ側内側壁部22Aは、車幅方向を板厚方向として配置されている。また、アウタ側内側壁部22Aは、インナ側内側壁部20Eの車幅方向内側に隣接されたアウタ側接合部22A1と、アウタ側接合部22A1の上端部からインナ側内側壁部20E側へ略クランク状に屈曲された段部22A2と、段部22A2から車両上側へアウタ側接合部22A1と平行に延設された延設部22A3と、を含んで構成されている。また、インナ側内側壁部20Eとアウタ側接合部22A1との間には、構造用接着剤40が介在されており、インナ側内側壁部20Eにアウタ側接合部22A1が接合されている。そして、インナ側内側壁部20Eとアウタ側内側壁部22Aとの接合部分(重ね合わされた部分)が「接合部」としての第1接合部24とされている。なお、構造用接着剤40としては、例えば、高強度低伸び2液ウレタン系接着剤が使用可能である。
また、段部22A2の高さは、インナ側内側壁部20Eの板厚に構造用接着剤40の硬化後の厚さを加えた寸法と略同一に設定されている。このため、アウタ側接合部22A1がインナ側内側壁部20Eに接合された状態では、延設部22A3及びインナ側内側壁部20Eの車幅方向内側面が同一平面上に位置されている(面一になっている)。さらに、第1接合部24において接合されたインナ側内側壁部20E及びアウタ側内側壁部22Aの全体が、骨格部14の車幅方向内側部分を構成する内側壁部26とされている。すなわち、内側壁部26は、第1接合部24を含んで構成されると共に、開口部12の内周面を構成している。またさらに、延設部22A3の車両上下方向の長さは、比較的短く(例えば延設部22A3を成形できる最少寸法に)設定されている。これにより、後述するアウタ側連結壁部22Cが第1接合部24の上端部に近接して配置されるようになっている。
アウタ側外側壁部22Bは、内側壁部26の車幅方向外側において、リアウインドガラス16に対して平行に配置されている。また、アウタ側外側壁部22Bの車幅方向内側端部が、内側壁部26の上端部(アウタ側内側壁部22Aの延設部22A3)よりも車両上側に配置されている。さらに、アウタ側外側壁部22Bの車幅方向外側部分は、インナ側フランジ部20Cにおけるインナ側接合部20C1のリアウインドガラス16側に隣接されており、両者の間に構造用接着剤40が介在されている。これにより、アウタ側外側壁部22Bがインナ側接合部20C1に接合されて、この接合された部分が第2接合部28とされている。これにより、骨格部14が、内部に閉断面部30を有する閉断面構造に形成されている。そして、前述した内側壁部26が、閉断面部30の内部と外部とを区画する壁部として構成されている。また、第2接合部28が、閉断面部30に対して閉断面部30の外部へ延出されている。
なお、インナ側フランジ部20Cの段部20C2の高さは、アウタ側外側壁部22Bの板厚に構造用接着剤40の硬化後の厚さを加えた寸法と略同一に設定されている。このため、アウタ側外側壁部22Bがインナ側接合部20C1に接合された状態では、インナ側フランジ部20Cの延設部20C3及びアウタ側外側壁部22Bにおけるそれぞれのリアウインドガラス16側の面が同一平面上に位置されている(面一になっている)。
また、インナ側フランジ部20Cにアウタ側外側壁部22Bが接合された状態では、インナ側フランジ部20Cとアウタ側外側壁部22Bとの継ぎ目に隙間32が形成されている。具体的には、隙間32は、アウタ側外側壁部22Bの先端部とインナ側フランジ部20Cの段部20C2との間に位置されている。そして、隙間32を塞ぐように周辺部品用接着剤42が配置されており、この周辺部品用接着剤42によってインナ側フランジ部20Cの延設部20C3及びアウタ側外側壁部22Bとリアウインドガラス16の三者が相互に接合されている。これにより、リアウインドガラス16が、骨格部14に接合されて、骨格部14によって支持されるようになっている。なお、周辺部品用接着剤42としては、例えば、1液ウレタン系接着剤が使用可能である。
さらに、延設部20C3には、周辺部品用接着剤42の車幅方向外側に(隣接して)止水部材であるダム部材44が配設されている。これにより、延設部20C3とリアウインドガラス16との間がダム部材44によってシールされている。また、リアウインドガラス16の車両内側の面には、アウタ側外側壁部22B及びインナ側フランジ部20Cと対向する部分において、黒色の塗装が施されている。これにより、骨格部14にリアウインドガラス16が接合された状態では、アウタ側外側壁部22B及び第2接合部28がリアウインドガラス16によって車両外側から視認不能に構成されている。
アウタ側連結壁部22Cはアウタ側内側壁部22Aにおける延設部22A3(内側壁部26の車両外側の端部)から車幅方向外側且つ車両外側(車両上側)へ屈曲されている。そして、アウタ側連結壁部22Cの車幅方向外側端部がアウタ側外側壁部22Bの車幅方向内側端部に結合されている。これにより、アウタ側連結壁部22Cが、車幅方向外側へ向かうに従い車両外側(車両上側)に傾斜するように延在されている。また、車幅方向に切断した断面において、アウタ側連結壁部22Cの車幅方向中間部が閉断面部30の外部(詳しくは、車幅方向内側斜め上側)へ凸となるようにアウタ側連結壁部22Cが湾曲されている。そして、アウタ側連結壁部22Cの車幅方向中間部が湾曲部22C1とされ、湾曲部22C1に対して車幅方向内側に隣接して配置された部分が内側連結部22C2とされ、湾曲部22C1に対して車幅方向外側に隣接して配置された部分が外側連結部22C3とされている。
湾曲部22C1は円弧状(図1に示される2点鎖線を参照)に形成されており、湾曲部22C1の中心点CPが骨格サイド部14Aのねじり中心と一致するように設定されている。なお、骨格サイド部14Aのねじり中心とは、骨格サイド部14Aの下端部を固定して骨格サイド部14Aの上端部を捩ったときの捩れの中心であり、閉断面部30の形状に対応して幾何学的に算出されるものである。そして、内側連結部22C2が湾曲部22C1に接するように湾曲部22C1から車幅方向内側且つ車両下側へ直線状に延び出されて、内側連結部22C2の車幅方向内側端がアウタ側内側壁部22Aの車両外側端に結合されている。一方、外側連結部22C3が湾曲部22C1に接するように湾曲部22C1から車幅方向外側且つ車両上側へ直線状に延び出されて、外側連結部22C3の車幅方向外側端がアウタ側外側壁部22Bの車幅方向内側端に結合されている。そして、車幅方向に対する外側連結部22C3の傾斜角度が、車幅方向に対する内側連結部22C2の傾斜角度に比べて小さく設定されている。
以上、骨格部14の骨格サイド部14Aについて説明したが、骨格部14の骨格アッパ部14Bにおいても骨格サイド部14Aと略同様に構成されている。
次に本実施の形態の作用及び効果について説明する。
上記のように構成されたバックドア10では、車両後方視認用の開口部12の枠部が骨格部14によって構成されており、骨格部14は、ドアインナパネル20とドアアウタパネル22とによって閉断面構造に形成されている。また、骨格部14の車幅方向両側部分を構成する骨格サイド部14Aは、開口部12の内周面を構成する内側壁部26を有しており、内側壁部26は車幅方向を板厚方向として配置されている。また、骨格サイド部14Aは、リアウインドガラス16と対向して配置されたアウタ側外側壁部22Bを有している。
そして、内側壁部26の車両外側の端部(アウタ側内側壁部22Aの延設部22A3)から車幅方向外側且つ車両外側に屈曲されたアウタ側連結壁部22Cが、アウタ側外側壁部22Bの車幅方向内側端部に結合されている。これにより、ドアアウタパネル22においてアウタ側連結壁部22Cを省略した場合(すなわち、アウタ側内側壁部22Aの延設部22A3が、リアウインドガラス16へ向けて車両外側(車両上側)へ延長されると共に、アウタ側外側壁部22Bがリアウインドガラス16と平行に車幅方向内側へ延長されて、延設部22A3とアウタ側外側壁部22Bとが結合される場合)と比較して、開口部12における車両後方の視界を広げることができる。
ここで、骨格サイド部14Aを車幅方向に切断した断面視で、アウタ側連結壁部22Cの車幅方向中間部が閉断面部30の外部へ凸となるように、アウタ側連結壁部22Cが湾曲されている。このため、仮にアウタ側連結壁部22Cを直線状に延在させた比較例(具体的には、アウタ側連結壁部22Cの内側連結部22C2をリアウインドガラス16側へ延長させた場合であり、図1において2点鎖線で示されるアウタ側連結壁部22C参照)と比べて、閉断面部30の形状を円形に近づくように形成することができる。これにより、骨格サイド部14Aを捩り剛性に対して効率のよい断面形状にすることができる。
すなわち、上記比較例の場合では、閉断面部30の形状が略矩形状に形成される。そして、アウタ側連結壁部22Cの車幅方向外側部分とアウタ側外側壁部22Bの車幅方向内側部分との結合部分周辺(図1に示されるA部参照)は、骨格サイド部14Aの捩り剛性に対してあまり寄与しない部分となる。これに対して、本実施の形態では、アウタ側連結壁部22Cの車幅方向中間部が閉断面部30の外部へ凸となるように、アウタ側連結壁部22Cが湾曲されているため、骨格部14の形状を円形に近づくように形成できる。すなわち、本実施の形態の骨格部14では、上記比較例と比べて、骨格サイド部14Aの捩り剛性に対して寄与しない部分を小さくすることができる。その結果、骨格サイド部14A(骨格部14)を捩り剛性に対して効率のよい断面形状にすることができる。
また、アウタ側連結壁部22Cの車幅方向中間部が閉断面部30の外部へ凸となるように、アウタ側連結壁部22Cが湾曲されているため、車幅方向に対する外側連結部22C3の傾斜角度を、車幅方向に対する内側連結部22C2の傾斜角度に比べて小さく設定することができる。つまり、上記比較例と比べて、アウタ側外側壁部22Bの車幅方向内側端部を車幅方向外側に配置することができる。その結果、開口部12におけるリアウインドガラス16側の開口面積が大きくなるため、バックドア10における車両後方の視界を一層広くすることができる。以上により、骨格サイド部14A(骨格部14)を捩り剛性に対して効率のよい断面形状にしつつ、バックドア10における車両後方の視界性を向上することができる。
また、上記比較例と比べて、アウタ側外側壁部22Bの車幅方向内側端部が車幅方向外側に配置されるため、リアウインドガラス16において塗装が施される部分の面積を小さくすることができる。これにより、バックドア10における意匠性を向上することができる。
さらに、アウタ側連結壁部22Cの車幅方向中間部を構成する湾曲部22C1は、車幅方向に切断した断面において、骨格サイド部14Aのねじり中心を中心とする円弧状に形成されている。このため、骨格サイド部14A(骨格部14)を捩り剛性に対して一層効率のよい断面形状にすることができる。
また、骨格サイド部14Aの内側壁部26は第1接合部24を含んで構成されている。つまり、内側壁部26が骨格サイド部14Aの内部と外部とを区画する壁部として構成されている。これにより、第1接合部24が骨格サイド部14Aから閉断面部30の外部へ延出されていないため、バックドア10における車両後方の視界性を阻害することなく、第1接合部24においてドアインナパネル20とドアアウタパネル22とを接合することができる。
さらに、アウタ側連結壁部22Cは、延設部22A3を介してアウタ側接合部22A1に接続されており、延設部22A3の車両上下方向の長さが比較的短く設定されている。すなわち、アウタ側連結壁部22Cの車幅方向内側端部が、第1接合部24の上端部に近接して配置されている。これにより、閉断面部30の面積が必要以上に大きくなることを抑制できる。したがって、この点においてもバックドア10における車両後方の視界性を向上することができる。
なお、本実施の形態では、アウタ側連結壁部22Cの外側連結部22C3が湾曲部22C1から車幅方向外側斜め上側へ延び出されているが、外側連結部22C3の車幅方向に対する傾斜角度は任意に設定することができる。例えば、図3(A)に示されるように、外側連結部22C3を湾曲部22C1から車幅方向外側へ延び出すように設定してもよい。換言すると、外側連結部22C3を車幅方向に対して平行に延在するように設定してもよい。これにより、バックドア10における車両後方の視界性を一層向上することができる。
また、本実施の形態では、アウタ側連結壁部22Cの車幅方向中間部に湾曲部22C1が形成されているが、アウタ側連結壁部22Cにおいて湾曲部22C1を省略してもよい。つまり、内側連結部22C2と外側連結部22C3とを直接連結するように構成してもよい。換言すると、直線状を成す2箇所の壁部によってアウタ側連結壁部22Cを構成してもよい。また、図3(B)に示されるように、直線状を成す3箇所以上の壁部(図3(B)に示される例では、4箇所の壁部22CA,22CB,22CC,22CD)によってアウタ側連結壁部22Cを構成してもよい。すなわち、本発明における「車幅方向中間部が閉断面部の外部へ凸となるように中間壁部が湾曲されている」とは、複数の直線状の壁部によってアウタ側連結壁部22Cが構成されている場合も含んでいる。
また、図3(B)に示される例では、骨格サイド部14Aが、複数の頂点(各壁部の境界部分)を有する多角形状に形成されている。また、車幅方向に対する4箇所の壁部22CA,22CB,22CC,22CDの傾斜角度が、車幅方向外側へ向かうに従い小さくなるように設定されている。このため、骨格サイド部14Aの断面形状が円形により近づくため、骨格サイド部14A(骨格部14)を捩り剛性に対して一層効率のよい断面形状にすることができる。
また、本実施の形態では、アウタ側連結壁部22Cが、直線状に形成された内側連結部22C2及び外側連結部22C3と、円弧状に形成された湾曲部22C1と、を含んで構成されているが、アウタ側連結壁部22Cを1つの弧状に形成された壁部によって構成してもよい。例えば、曲率の変化する弧状を成す壁部によってアウタ側連結壁部22Cを構成してもよいし、一定の曲率を有する弧状を成す壁部によってアウタ側連結壁部22Cを構成してもよい。
10 車両用樹脂バックドア
12 開口部
14 骨格部
14A 骨格サイド部
16 リアウインドガラス(ガラス板)
20 ドアインナパネル(インナパネル)
22 ドアアウタパネル(アウタパネル)
22B アウタ側外側壁部(外側壁部)
22C アウタ側連結壁部(中間壁部)
24 第1接合部(接合部)
26 内側壁部
30 閉断面部

Claims (4)

  1. 車両後方視認用の開口部の枠部を構成し、互いに樹脂製であるインナパネルとアウタパネルとを接合することで内部に閉断面部を有する閉断面構造に形成された骨格部と、
    前記骨格部に支持されて前記開口部を車両外側から塞ぐガラス板と、
    を備え、
    前記骨格部における車幅方向両側部分を構成する骨格サイド部が、
    車幅方向を板厚方向として配置された前記インナパネルの一部と前記アウタパネルの一部とが接合されて前記閉断面部の内部と外部とを区画し、且つ前記開口部の内周面を構成する内側壁部と、
    前記内側壁部の車幅方向外側において前記ガラス板と対向して配置された外側壁部と、
    前記内側壁部の車両外側の端部から前記アウタパネルを車幅方向外側且つ車両外側に屈曲させて前記外側壁部の車幅方向内側端部に結合され、車幅方向に切断した断面において車幅方向中間部が前記閉断面部の外部へ凸となるように湾曲されている湾曲部と、前記湾曲部から車幅方向内側且つ車両下側へ直線状に延び出されて前記内側壁部の車両外側の端部に接続されている内側連結部と、前記湾曲部から車両幅方向外側且つ車両上側へ直線状に延び出されて前記外側壁部の車幅方向内側端部に接続されている外側連結部と、を有する中間壁部と、
    を含んで構成されている車両用樹脂バックドア。
  2. 前記骨格サイド部を車幅方向に切断した断面において、前記中間壁部の車幅方向中間部が前記骨格サイド部のねじり中心を中心とする円弧状に形成されている請求項1に記載の車両用樹脂バックドア。
  3. 前記外側連結部は、前記外側壁部の車幅方向内側端部に曲がり部を介して結合されている請求項1又は請求項2に記載の車両用樹脂バックドア。
  4. 前記内側連結部の車幅方向内側端部が、前記インナパネルの一部と前記アウタパネルの一部とが接合された接合部に近接して配置されている請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の車両用樹脂バックドア。
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