JP6360515B2 - 車体前部構造 - Google Patents

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    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/04Door pillars ; windshield pillars

Description

本発明は、車体前部構造に関する。
従来の車体前部構造では、フロントピラーは、フロントピラーインナアッパ、フロントピラーインナロア、カウル連結ブラケット、フロントピラースチフナ及びフロントピラーアウタアッパから主に構成されている。
このうち、フロントピラーインナロアには、ハーネスを挿通する開口部が開口形成されている(例えば、特許文献1等参照)。
特開平8−80868号公報
しかしながら、このような従来の車体前部構造では、フロントピラーインナロアに開口形成された開口部によって、フロントピラーインナの各部に剛性差が生じてしまう。
このため、剛性差の程度によっては、フロントピラーインナに撓みや捻じれを生じさせてしまうといった問題があった。
本発明は、フロントピラーインナに開口部が形成されていても、剛性を向上させることができる車体前部構造を提供することを目的とする。
本発明に係る車体前部構造は、フロントピラーの車幅内側に設けられたフロントピラーインナと、このフロントピラーインナにハーネスを通すための開口部とを備えた車体前部構造において、開口部の近傍に複数のビードを有し、複数のビードの一部は車幅外側に突出し、他部は車幅内側に突出していることを特徴としている。
フロントピラーインナの剛性が低下する開口部近傍にビードを設けることによって、開口部近傍の剛性を向上させることができる。このため、フロントピラーインナの撓みなどを抑制できる。
さらに複数のビードの一部は車幅外側に突出し、他部は車幅内側に突出している。
このため、剛性差を異なるものとすることができ、フロントピラーインナの撓みを効果的に抑制できる。
また、複数のビードは第1ビードと第2ビードとからなり、第1ビードの延在方向は、第2ビードの延在方向と交差していることが好ましい。
このため、2つのビードの延在方向が交差することでフロントピラーインナの剛性を効率良く向上させることができる。 なお、2つのビードの延在方向が直交するとなおよい。
さらに、開口部よりも車幅外側から後方へ延びるハーネスを有し、複数のビードのうち開口部よりも後方に位置するビードは、車幅内側に突出しているのが好ましい。
このため、ハーネスを取り回す際にビードが干渉しにくく、ハーネスを配索する際の作業性を向上させることができる。
また、フロントピラーインナに結合されて前方に延びるアッパメンバを有し、複数のビードのうちの1つは開口部の前方で上下に延びる第1稜線と、開口部の下方で前後に延びる第2稜線からなる。
このため、第1稜線によって前突時のアッパメンバからの荷重を受けることで開口部周りの剛性を向上させることができるとともに、第2稜線によってダンパやタイヤなどから伝わる振動を抑制することで剛性の低い開口部周りを補強できる。
本発明によれば、フロントピラーインナに開口部が形成されていても、フロントピラーインナの剛性を向上させることができる車体前部構造が提供される。
本発明の実施形態にかかる車体前部構造で、全体の構成を示し車両を左斜め後方から見た斜視図である。 フロントピラーインナロアが設けられている周縁を示す車両の右側面図である。 フロントピラーインナロアの車幅方向右側面図である。 フロントピラーインナロアの車幅方向左側面図である。 フロントピラーインナロアのビードの延在方向が交差する様子を示す側面図である。 開口部に配索されるハーネスを示す側面図である。 アッパメンバとフロントピラーインナとの接続部分を示す側面図である。 図7中VIII−VIII線に沿った位置でアッパメンバを切断した斜視図である。 アッパメンバとフロントピラーインナとの接続部分を説明する図7中矢視IX方向から見た斜視図である。 図3中X−X線に沿った位置での断面図である。 図3中XI−XI線に沿った位置での断面図である。 図3中XII−XII線に沿った位置での断面図である。 図3中XIII−XIII線に沿った位置での断面図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態にかかる車体前部構造で、全体の構成を示し車両1を斜め後方から見た斜視図である。なお、ここでは、車幅方向右側のフロントピラーについて説明し、この右側のフロントピラーと左,右対称にて同様に構成される車幅方向左側のフロントピラーについての説明は省略する。
本発明の実施形態に係る車体前部構造では、車両1のフロントフロアパネル4の車幅方向両側縁に車両前後方向に沿うようにサイドシル5,5が設けられている。
このサイドシル5,5の上方には、フロントドア開口部2,2が左,右一対開口形成されている。フロントドア開口部2,2の周縁には、フロントピラー3,サイドシル5,センタピラー7等が開口を囲むように位置されている。
このうち、フロントドア開口部2,2の前縁部に位置するフロントピラー3には、図示しないフロントドアがヒンジ部を介して開閉可能となるように設けられている。
フロントピラー3は、フロントピラーアッパ13と、フロントピラーロア23とを有して上下方向に連設することにより主に構成されている。
このうち、フロントピラーアッパ13は、このフロントピラーロア23の上部から車両後方に向けて斜めに延設されている。そして、フロントピラーアッパ13の上縁部は、ルーフパネル6に接続されるように構成されている。
また、フロントピラーロア23は、平板状のフロントピラーインナロア24と、フロントピラーアウタロア25と、フロントピラースチフナ(図示せず)とを有して主に構成されている。
そして、これらのフロントピラーインナロア24と、フロントピラーアウタロア25とを車幅方向で接合することにより中空柱状を呈するように形成されている。
図2は、フロントピラーインナロア24が設けられている周縁を示す車両1の側面図である。ここでは、フロントピラーロア23のうち、フロントピラーアウタロア25を外した様子が示されている(図1参照)。
この実施形態のフロントピラーインナロア24には、ハーネス8を通すための開口部26が略中央に開口形成されている。この開口部26は、車両上下方向を長手方向とする長方形形状を呈するように形成されている。
図3は、フロントピラーインナロア24の車幅方向右側面図である。また、図4は、フロントピラーインナロア24の車幅方向左側面図である。
この実施形態のフロントピラーインナロア24は、略平板パネル状を呈している。このフロントピラーインナロア24の周囲は、サイドシル5と接続される下縁部24aと、ホイールハウスの周縁部を構成する前縁部24bと、フロントドア開口部2の周縁部を構成する後縁部24cと、後述するアッパメンバ40(図7参照)が接続される上縁部24dとにより囲まれていて、車両上方に向けて開角度が広くなる側面視略扇型を呈している。
この実施形態のフロントピラーインナロア24の開口部26の近傍には、複数となる第1ビード31と第2ビード32とが設けられている。
これらの第1ビード31と第2ビード32とは、互いに車幅方向の外側と内側とで突出させる方向を異ならせている。すなわち、第1ビード31は、車幅方向外側に向けて突設されている。
また、第2ビード32は、車幅方向内側に向けて突設され、第1ビードと比べて幅広形状となるように形成されている。
このうち、第1ビード31は、開口部26の周囲を囲むように縦ビード部31aと、水平ビード部31bとを有している。
第1ビード31は、屈曲形成されるコーナ部31cにてこれらの縦ビード部31aと、水平ビード部31bとが一体となるように連設されている。そして、第1ビード31の縦ビード部31aの上端31hは、開口部26の上縁部近傍まで上方に向けて延設されている。
さらに水平ビード部31bの後端31iは、開口部26の後縁部を越えて第2ビード32近傍まで延設されている。
また、第2ビード32は、前記フロントドア開口部2の前縁部に沿って延設された上側ビード部32aと、下側ビード部32bとがハーネス8が装着される座面凹部32cを挟んで直線状に連設されるように構成されている。
この実施形態の座面凹部32cは、上側ビード部32aおよび下側ビード部32bの車幅方向内側に向けて突設されている位置と比べて、さらに車幅方向内側に向けて大きく突設されて形成されている。
図5は、フロントピラーインナロア24のビードの延在方向が交差する様子を示す側面図である。
すなわち、この実施形態のフロントピラーインナロア24では、第1ビード31のうち、水平ビード部31bの延在方向Hと、第2ビード32の下側ビード部32bの延在方向Vとがほぼ直交するように交差して配置されている。そして、この実施形態のこれらの第1ビード31および第2ビード32自体は交差していない。
この実施形態のフロントピラーインナロア24では、さらに、第1ビード31の水平ビード部31bは、上縁部24dと下縁部24aとのほぼ中央にこれらの上縁部24dと下縁部24aとほぼ並行して形成されている。
また、第2ビード32は、後縁部24cに沿って近接した位置に形成されている。
そして、水平ビード部31bの延在方向Hと、第2ビード32の下側ビード部32bの延在方向Vとが交わる点Pの位置が開口部26の下隅部26b近傍となるように設定されている。
図6は、開口部26に配索されるハーネス8を示す側面図である。
この実施形態のハーネス8は、開口部26から車外側に出て、そして、車両後方へ延びている。このハーネス8と車幅方向で重複して、開口部26よりも車両後方に位置する下側ビード部32bおよび座面凹部32cは、車幅内側に突出するように形成されている。
図7は、アッパメンバ40とフロントピラーインナロア24との接続部分を示す側面図である。図8は、図7中VIII−VIII線に沿った位置での断面図である。また、図9は、図7中矢視IX方向から見た斜視図である。
この実施形態の車両前部構造は、フロントピラーインナロア24に結合されて前方に延びるアッパメンバ40を有している。この実施形態のアッパメンバ40は、断面略箱形で側面視台形形状で車両前方に向かうに従って断面積を減少させるように構成されている。
そして、このアッパメンバ40は、図示しない前輪のダンパまたはタイヤなどからの荷重を受けて、フロントピラーインナロア24に結合されている固定面部41を介して、荷重を伝達するように構成されている。
この固定面部41は、車両後方に向けて、開口部26の車両前方で上下に延びる第1稜線としての縦ビード部31aの上端31d近傍まで延設されている。
また、開口部26の下方で前後に延びる第2稜線としての水平ビード部31bは、開口部26の角部26a付近で、輪郭に沿うように屈曲されたコーナ部31cにて、縦ビード部31aに連設されている。
図10は、フロントピラーインナロア24の断面形状を説明する図3中X−X線に沿った位置での断面図である。図11は、図3中XI−XI線に沿った位置での断面図である。
また、図12は、図3中XII−XII線に沿った位置での断面図である。図13は、図3中XIII−XIII線に沿った位置での断面図である。
この実施形態のフロントピラーインナロア24では、縦ビード部31aに沿って、凹凸形状を呈していて、肉厚状とした場合と同等の剛性を有する高剛性部50が設けられている(図3参照)。
このため、この実施形態のように第1ビード31と第2ビード32とが形成されていない状態では、開口部26との剛性の差が大きくなってしまう。したがって、荷重の入力により、開口部26に応力が集中してフロントピラーインナロア24に撓みや捻じれを生じさせてしまうおそれがあった。
次に、この実施形態のフロントピラーインナロア24を用いた車体前部構造の作用効果について説明する。
この実施形態のフロントピラーインナロア24では、撓みや捻じれが生じる方向に対して高い剛性を与えられるように、複数となる第1ビード31と第2ビード32とが面外の突設方向を異ならせて、開口部26の周囲に形成されている。
このように、フロントピラーインナロア24の剛性が低下する開口部26近傍に第1ビード31と第2ビード32とを設けることによって、開口部26近傍の剛性が向上する。
このため、フロントピラーインナロア24の撓みや捻じれなどを抑制できる。
さらに複数の第1ビード31と第2ビード32とでは、ビードの突出方向を一部は車幅外側に突出させ、他部は車幅内側に突出させるようにそれぞれ異ならせている。これにより、剛性を部分によって異ならせて剛性差を与えることができる。
たとえば、車両の走行時には路面からの入力や車両挙動によって、フロントピラーインナロア24には様々な方向の応力が加わる。この様々な方向の応力によってフロントピラーインナロア24の変形を防ぐには同じ方向のビードでは同様の方向の応力しか防ぐことができないため、不利である。しかしながら、この実施形態のように外側・内側と異なる方向に第1ビード31と第2ビード32とを入れることにより、様々な方向からの応力を抑制することができる。
このため、さらにフロントピラーインナロア24の撓みを効果的に抑制できる。
また、図5に示すように、この実施形態のフロントピラーインナロア24では、第1ビード31のうち、水平ビード部31bの延在方向Hと、第2ビード32の下側ビード部32bの延在方向Vとがほぼ直交するように交差して配置されている。
このように、水平ビード部31bの延設方向と第2ビード32の下側ビード部32bの延設方向とを交差させることにより、フロントピラーインナロア24の剛性を効率良く向上させることができる。 なお、この実施形態では、水平ビード部31bの延在方向Hと、第2ビード32の下側ビード部32bの延在方向Vとを交差させているが直交させるとなおよい。
さらに、この実施形態のフロントピラーインナロア24では、ハーネス8と車幅方向で重複する下側ビード部32bおよび座面凹部32cが面外方向でハーネス8と反対の車幅内側に突出している。
このため、ハーネス8を取り回す際に第2ビード32が干渉しにくく、ハーネス8を配索する際の作業性を向上させることができる。
しかも、第2ビード32の長手方向中央に座面凹部32cが上側ビード部32aと下側ビード部32bと同じ面外方向で車幅内側に突出している。このため、第2ビード32による剛性向上効果が損なわれるおそれが少ない。
この実施形態のフロントピラーインナロア24では、水平ビード部31bの延在方向Hと、第2ビード32の下側ビード部32bの延在方向Vとが交わる点Pの位置が開口部26の下隅部26b近傍となるように設定されている。
しかしながら、下側ビード部32bおよび座面凹部32cが面外方向で反対の車幅内側に突出して形成されている。
このため、ハーネス8を点P近傍で取り回す際にも、各ビードに干渉しにくく、ハーネス8を配索する際の作業性を向上させることができる。
また、縦ビード部31aによって前突時のアッパメンバ40からの荷重を受けることで開口部26周りの剛性を向上させることができる(図7参照)。
さらに、水平ビード部31bによってダンパやタイヤなどから伝わる振動を抑制することができる。このため、フロントピラーインナロア24のうち、剛性の低い開口部26周りを補強することができる。
上述してきたように、本実施形態の車体前部構造では、フロントピラーインナロア24に、ハーネス8を挿通するための開口部26が形成されていても、剛性の低下を抑制することができる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。上述した実施形態は本発明を理解しやすく説明するために例示したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について削除し、若しくは他の構成の追加・置換をすることが可能である。上記実施形態に対して可能な変形は、例えば以下のようなものである。
この実施形態の車体前部構造では、フロントピラーインナロア24の剛性が低下する開口部26近傍に第1ビード31と第2ビード32とを設けているが、特にこれに限らない。
すなわち、複数のビードのそれぞれが車幅方向の外側と内側とで突出する方向を異ならせる構成であればよい。例えば、3本以上等、ビードの数量、形状、配置箇所および組み合わせが特に限定されるものではない。
また、実施形態では、第1ビード31が車幅方向外側に向けて突設されていると共に、第2ビード32が車幅方向内側に向けて突設されている。しかしながら、第1ビード31を車幅方向内側に向けて突設すると共に、第2ビード32を車幅方向外側に向けて突設するように構成してもよい。すなわち、複数のビードが互いに車幅方向の外側と内側とで突出させる方向を異ならせていればよい。
1 車両
2 フロントドア開口部
3 フロントピラー
8 ハーネス
13 フロントピラーアッパ
23 フロントピラーロア
24 フロントピラーインナロア(フロントピラーロアの一部)
25 フロントピラーアウタロア
26 開口部
26a 角部
31 第1ビード
31a 縦ビード部(第1稜線)
31b 水平ビード部(第2稜線)
32 第2ビード
32a 上側ビード部
32b 下側ビード部
40 アッパメンバ

Claims (4)

  1. フロントピラーの車幅内側に設けられたフロントピラーインナと、このフロントピラーインナにハーネスを通すための開口部とを備えた車体前部構造において、
    前記開口部の近傍に複数のビードを有し、
    前記複数のビードの一部は車幅外側に突出し、他部は車幅内側に突出していて、前記開口部よりも車幅外側から後方へ延びるハーネスを有し、
    前記複数のビードのうち開口部よりも後方に位置するビードは、車幅内側に突出しており、
    該ビードの長手方向中央に、面内外方向で車幅方向内側に突出している座面凹部を有する、ことを特徴とする車体前部構造。
  2. 前記座面凹部は、前記ビードよりもさらに車幅方向内側に向けて大きく突設されていることを特徴とする請求項1記載の車体前部構造。
  3. 前記複数のビードは第1ビードと第2ビードとからなり、
    前記第1ビードの延在方向は、前記第2ビードの延在方向と交差していることを特徴とする請求項1または2に記載の車体前部構造。
  4. 前記フロントピラーインナに結合されて前方に延びるアッパメンバを有し、
    前記複数のビードのうちの1つは前記開口部の前方で上下に延びる第1稜線と、前記開口部の下方で前後に延びる第2稜線からなることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の車体前部構造。
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