JP6647248B2 - 車体構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車体構造に関する。
従来の車体構造では、車両の前後方向に沿って、左,右一対のサイドシルが延設されている。サイドシルの後部には、サイドシル補強部材が設けられている。また、サイドシルの後方には、後輪の周囲を覆うホイールアーチが配置されている。
サイドシル補強部材は、ホイールアーチの外側面に固定されて、ホイールアーチに接続されている(例えば、特許文献1:特開2012−30689号公報等参照)。
このようなものでは、サイドシルに車両の前後方向から加わった荷重は、サイドシル補強部材を介してホイールアーチの外側面に伝達される。
特開2012−30689号公報
従来の車体構造では、サイドシル補強部材がホイールアーチの外側面の接合部位のみに接合されることによって、サイドシルとホイールアーチとを接続している。このため、接合部位に応力が集中して、走行中の車体のねじれに対しての剛性が不足してしまう虞があった。
本発明は、車体の剛性を向上させた車体構造を提供することを目的とする。
本発明は、車両前後方向に沿って延設されて、少なくともサイドシルインナ部材を有するサイドシルと、サイドシルの後部でサイドシルインナ部材の車幅方向外側に配置されるサイドシル補強部材と、サイドシルの後方に配置されるホイールアーチ部材と、を備え、サイドシル補強部材は、ホイールアーチ部材の外側面に、車幅方向で固定される第1固定部と、ホイールアーチ部材の前面に車両前後方向で固定される第2固定部とを有する、車体構造を特徴とする。
本発明によれば、車体の剛性を向上させた車体構造が提供される。
本発明の実施形態にかかる車体構造で、サイドシルを覆う装飾部材を取外された状態で、サイドシル補強部材を配置する様子を示す要部の分解斜視図である。 サイドシルの後部に装着されたサイドシル補強部材を示す側面図である。 サイドシルの後部でサイドシル補強部材を外した構成を示す側面図である。 サイドシルの構成を示す図2中IV−IV線に沿った位置での断面図である。 サイドシルの構成を示す図2中V−V線に沿った位置での断面図である。 サイドシルインナを外して要部を車室内側から見た斜視図である。 ドアの開口周縁部に取付けられる開口部補強部材を示す斜視図である。 ドアの開口周縁部にホイールアーチ補強部材と共に、開口部補強部材を取付ける様子を示す分解斜視図である。
以下、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら説明する。同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。方向を説明する際には、特に示さない限り、基本的に運転者から見た前後左右上下に基づいて説明する。また、「車幅方向」は「左右方向」と同義である。
図1は、本発明の実施形態にかかる車体構造で車両の構成を示し、要部を分解した斜視図である。この実施形態の車両1のフロアパネル10の左,右側縁部には、一対のサイドシル2,2が延設されている。
サイドシル2は、主にサイドシルインナ部材3と、サイドシルアウタ部材4と、サイドシルインナ部材3の車幅方向外側で、かつ、サイドシルアウタ部材4の後部に配置されるサイドシル補強部材5と、これらのサイドシル2を覆うサイドシルガーニッシュ等の装飾部材6とを有している。
サイドシルインナ部材3と、サイドシルアウタ部材4とは、それぞれ断面略ハット状を呈している。そして、これらのサイドシルインナ部材3と、サイドシルアウタ部材4とは、車幅方向左,右から上下縁部に形成されたフランジ部同士が接合される。これによりサイドシル2は、断面略矩形の中空形状を呈して、車両前後方向に長手方向を沿わせて配設されている。
このうち、サイドシルアウタ部材4は、サイドシルインナ部材3よりも所定寸法短く形成されている。そして、この実施形態のサイドシル2の後部には、図2に示すように、サイドシルアウタ部材4に連設されて、略ハット状の断面を有するサイドシル補強部材5が設けられている。
このサイドシル補強部材5は、サイドシルアウタ部材4と同様に、サイドシルインナ部材3の後部3aに対して、車幅方向左,右方からそれぞれ接合されて、断面略矩形の中空形状を呈するように構成されている(図4,図5参照)。
また、サイドシル2の後方には、ホイールアーチ部材9が配置されている。ホイールアーチ部材9は、タイヤの円周形状に沿うように側面視で円弧状に湾曲した形状に形成された前面9bを有している。
この前面9bの外側縁には、所定の幅を有するアーチ状の外側面9aが一体に設けられている。
さらに、ホイールアーチ部材9の内側縁には、前面9bの湾曲形状に沿って接合フランジ部9cが一体に設けられている。
この実施形態のホイールアーチ部材9の前面9b側には、図2および図3に示すように、フランジ補強部材18が設けられている。
フランジ補強部材18は、サイドシル補強部材5の上方に固定される固定面部18aと、一対の固定脚部18bとを有している。各固定脚部18bには、当接面18cがそれぞれ形成されている。当接面18cは、各固定脚部18bの先端でほぼ直交方向に屈曲されて、面外方向を車両内側方向に向けている(図8参照)。
そして、当接面18cは、ホイールアーチ補強部材8の板状部8cと、接合フランジ部9cとに車幅方向で重ね合わせられて接合されている。
図2に示すように、サイドシル補強部材5は、車外側に位置して、車幅方向に面内外方向を有する側面部5mと、側面部5mとほぼ直交する上面部5lおよび下面部5nとを有している。
これらの上面部5lおよび下面部5nの内側縁には、接合フランジ部5p,5qがそれぞれ設けられていて、サイドシルインナ部材3の上下側縁の対向位置に形成された接合フランジと車幅方向で接合されている。
また、側面部5mの後縁部には、第1固定部5cが設けられている。さらに、上面部5lの後縁部には、第2固定部5dが設けられている。
このうち、第1固定部5cは、サイドシル補強部材5の側面部5mの後縁から車両後方に向けて後片部5hが延設されている。この後片部5hには、取付孔5iが開口形成されている。
そして、この実施形態のサイドシル補強部材5では、図1に示すように、第1固定部5cの後片部5hがホイールアーチ部材9の外側面9aから下方に延びるホイールアーチ延長部材19に車幅方向の外方から当接される。
この状態で、図示省略のボルト部材等の取付具を取付孔5iに挿通して締結することにより、第1固定部5cがホイールアーチ部材9に固定される。
さらに、第2固定部5dは、取付片部5fを有している。取付片部5fは、上面部5lの後縁から後上方に突出するように設けられている。
この実施形態の取付片部5fは、車両上方に向けて約90度、屈曲されることにより、面内外方向を車両前後方向に向けた舌片状に形成されている。また、取付片部5fには、軸方向を車両前後方向に沿わせて取付孔5gが開口している。
一方、ホイールアーチ部材9の前面9bからは、ボルト部材21が突設されている。そして、取付片部5fに形成された取付孔5gにボルト部材21を挿通すると、前面9bに前方から取付片部5fが当接する。この際、取付片部5fの取付面は、屈曲されて面内外方向を車両前後方向に向けられている。このため、取付片部5fは、取付面をホイールアーチ部材9の前面9bに所定の面積で当接させる。
この状態で、取付片部5fをボルト部材21により前面9bに締結することにより、第2固定部5dは、ホイールアーチ部材9に車両前後方向で固定される。
また、第1固定部5cおよび第2固定部5dによりサイドシル補強部材5がホイールアーチ部材9に固定されると、サイドシル補強部材5は、サイドシルアウタ部材4と車両前後方向に連なり、かつ、サイドシルインナ部材3の後部3aの外側位置に位置決めされる。
このため、サイドシル2は、ホイールアーチ部材9の前方の正確な位置に配置される。
そして、前面9bに接続された状態のサイドシル2は、図4および図5に示すように、サイドシルインナ部材3、サイドシルアウタ部材4、およびサイドシル補強部材5によって中空閉断面形状となる。
図2に示すように、サイドシル補強部材5には、横ビード11が設けられている。横ビード11は、車幅方向の外側面に位置する側面部5mに、車両前後方向に長手方向を沿わせて形成されている。
また、この実施形態の横ビード11の車両前後方向で後部には、上方に向けて傾斜する延長部11aが連設されている。
延長部11aは、後方に向けて上下方向に緩やかに拡開して側面視略扇形となるように構成されている。延長部11aの平面状の底部には、シール材注入用のシール孔部11bが形成されている。シール孔部11bは、延長部11aの延設方向に沿って略長円形状に形成され、底部を車幅方向に貫通している。
この実施形態のシール孔部11bは、シール施工作業が可能な開口面積を有している。そして、シール孔部11bは、比較的周囲より剛性の高い横ビード11の延長部11a内に設けられている。このため、シール孔部11bは、所望の大きさに形成されていても強度を維持することができる。
図3および図5に示すように、サイドシルインナ部材3の後部3aと、サイドシル補強部材5との間には、ホイールアーチ補強部材8が設けられている。
ホイールアーチ補強部材8は、板状部8cと、板状部8cの後縁部に上下方向に沿って一体に形成される取付面部8aとを主に有している。
板状部8cは、内外方向を車幅方向に向けて、側面視で略台形形状を呈している。板状部8cの上縁部および下縁部は、それぞれ後部3aとサイドシル補強部材5との間に挟持されて接合されている。板状部8cには、複数の補強リブ部8bが車両前後方向に所定の間隔を置いて形成されている。
取付面部8aは、板状部8cの後縁部を車外側に向けて約90度屈曲されていて、ホイールアーチ補強部材8の水平断面形状を略L字状としている。また、ホイールアーチ部材9の前面9bの形状に沿って側面視では、湾曲形状に形成されている。
そして、この取付面部8aは、前面9bに前方から固定されている。
また、図3に示すように、サイドシルインナ部材3の後部3aと、サイドシル補強部材5との間には、ジャッキアッププレート7が挟持されている。ジャッキアッププレート7は、ホイールアーチ補強部材8の前方で、車幅方向左,右から後部3aと、サイドシル補強部材5とによって接合されている。
このジャッキアッププレート7は、図3に示すように、本体部7aと補強ビード7bと当接面7cとを有している。
このうち、本体部7aは、側面視略平行四辺形の板状を呈していて、複数の補強ビード7bが所定の間隔を置いて形成されている。また、当接面7cは、本体部7aの下縁に沿って約90度、垂直断面略L字状に屈曲されて本体部7aと一体となるように形成されている。
そして、図3に示すように、サイドシル2の内部空間のうち、ホイールアーチ補強部材8の前方に、ジャッキアッププレート7を配置する。図4,図5に示すように、ジャッキアッププレート7およびホイールアーチ補強部材8は、サイドシル2の内部空間では、車幅方向のほぼ中央に配置されている。
また、図2に示すように、サイドシル補強部材5は、ストレート部5aと、拡幅部5bとを車両前後方向で一体となるように連設している。
このうち、ストレート部5aは、サイドシルインナ部材3の後部3aとともに、車両前後方向で車幅方向寸法および上下方向寸法が一定の寸法となるように構成されている(図3参照)。
また、拡幅部5bは、ストレート部5aよりも車両前後方向の後方で車幅方向寸法および上下方向寸法を徐々に拡幅するように構成されている(図4参照)。そして、サイドシル補強部材5は、サイドシルインナ部材3の後部3aとともに車両前後方向に沿って、中空部分の長手方向を延在させている。
図2に示すようにストレート部5aの側面部には、複数の縦ビード15が形成されている。縦ビード15は、車両上下方向に長手方向を沿わせて形成されている。
このため、ジャッキアッププレート7がサイドシルインナ部材3とサイドシル補強部材5との間に挟持された接合状態では、ストレート部5aの縦ビード15の位置をジャッキアッププレート7が配置されている箇所に対応させて配置できる。
さらに、この実施形態では、ジャッキアッププレート7の補強ビード7bとサイドシル補強部材5の縦ビード15の少なくとも一部が車幅方向で重なるように構成されている。
さらに、図8に示すように、この実施形態のホイールアーチ補強部材8の上部には、ドアの開口周縁部12に沿って装着されることにより、開口周縁部12を補強する開口部補強部材13が設けられている。
図7に示すように、開口部補強部材13は、側縁部13aと、ボルト孔部13bと、スルーホール13cと、ボルト除け凹部13dとを有している。このうち、側縁部13aは、開口周縁部12の湾曲形状に沿うように円弧状に形成されている。
また、図8に示すように、この実施形態のサイドシルインナ部材3の後部3aには、切欠状の段差部3cが設けられている。段差部3cは、ホイールアーチ部材9の周縁に一体に形成される接合フランジ部9cと後部3aとの間に位置する。そして、この段差部3cによって、開口周縁部12に湾曲形状の一部を不連続とする凹所が形成されている。
ホイールアーチ補強部材8の上部は、この段差部3cを塞ぐように、ホイールアーチ部材9の接合フランジ部9cに車両外側から当接される。当接状態で、ホイールアーチ部材9の取付孔9dとホイールアーチ補強部材8のボルト孔8fとに図示省略のボルト部材等の締結部材が挿通されて締結される。
開口部補強部材13は、ホイールアーチ補強部材8の取付孔8eに挿通された図示省略のボルト部材をボルト孔部13bに挿通して締結させている。
接合フランジ部9cの取付孔9dと、ホイールアーチ補強部材8のボルト孔8fとに挿通されたボルト部材は、開口部補強部材13では、除け凹部13dの凹部に係合して干渉しないように除けられる。
そして、取付孔8eに挿通された図示省略のボルト部材を回転中心とする回動は、ボルト部材が除け凹部13dに干渉して阻止されて、予め設定された所定の角度で停止する。
このため、少ない取付点で、開口部補強部材13をホイールアーチ補強部材8に取付けることができる。
また、開口部補強部材13は、段差部3cの凹所に対応して、切欠を連続させるように配置される。
この際、開口周縁部12は、開口部補強部材13によって補強されて、円弧状に連続することにより、所望のねじれ剛性を発揮できる。
したがって、切欠状の不連続な凹所が開口周縁部12に形成されていても、効率良く所望の強度を得られる。このため、サイドシル補強部材5の造形の自由度を向上させることができる。
しかも、ホイールアーチ補強部材8に設けられた開口部補強部材13は、スルーホール13cおよびボルト除け凹部13dについての開口周縁部12への接続を不要としている。このため、ボルト部材の締結により取付け可能となり、溶接時の打点の数量の増大を抑制することができる。
そして、図8に示すように、ホイールアーチ補強部材8をホイールアーチ部材9およびサイドシルインナ部材3の後部3aへ装着すると、ホイールアーチ補強部材8の上部に設けられた開口部補強部材13は、ドアの開口周縁部12に沿って配置される。
このため、サイドシルインナ部材3の上端後部と、ホイールアーチ部材9の接合フランジ部9cの前端部との間は、開口部補強部材13によって接続されて、開口周縁部12が補強される。
この実施形態の開口部補強部材13は、開口周縁部12の湾曲形状に沿って配置される。このため、ドアの開口周縁部12は、開口形状に起因する車体のねじれに対しての剛性を向上させることができる。
また、図6および図8に示すように、ホイールアーチ部材9は、前面9bから下方に向けて延設されるホイールアーチ延長部材19を有している。
このホイールアーチ部材9の下縁部と、ホイールアーチ延長部材19の上縁部とは、上下方向にて所定の寸法で重複されている。そして、重複している部分に第2固定部5dを重ねて固定する接続部20が形成されている。
第2固定部5dは、重複により面内外方向の剛性が他の部分と比較して向上している接続部20に固定される。このため、サイドシル補強部材5の取付強度を更に向上させることができる。
上述してきたように、本実施形態に係る車体構造において、図1に示すように、車両1は、前後方向に沿って延設されて、少なくともサイドシルインナ部材3を有するサイドシル2と、サイドシル2の後部3aでサイドシルインナ部材3の車幅方向外側に配置されるサイドシル補強部材5と、サイドシル2の後方に配置されるホイールアーチ部材9と、を備えている。
図1または図2に示すように、サイドシル補強部材5の第1固定部5cは、ホイールアーチ部材9の外側面9aに車幅方向の外方から固定されている。また、第2固定部5dは、前面9bに前方から固定されている。
よって、車体の剛性を向上させた車体構造が提供される。
さらに、実施形態の車両1では、図1,図2に示すように、第1固定部5cおよび第2固定部5dがほぼ直交して異なる角度で接合されている。このため、これらの二つの接続部位に応力が分散する。よって、走行中の車体に加わるねじれ方向の荷重に対しての強度を向上させることが出来る。
したがって、さらに、車体の剛性を向上させた車体構造が提供される。
また、サイドシル補強部材5は、車両前後方向でサイドシル2とホイールアーチ部材9との間を連結している。これにより、車両前後方向に加わる荷重をサイドシル2とホイールアーチ部材9との間で効力良く伝達させることができる。
このため、この点においても車体の剛性を向上させることができる。
また、図2に示すようにサイドシル補強部材5の車幅方向の外側面には、車両前後方向に長手方向を沿わせる横ビード11が設けられている。このため、車両前後方向に加わる荷重に対する剛性を向上させることができる。
さらに、横ビード11の後部には、上方に向けて傾斜する延長部11aが形成されている。この延長部11aによって、車両1の上下方向へ向けて加わる荷重入力に対しても、高い剛性を得られる。
そして、図3および図5に示すように、サイドシルインナ部材3と、サイドシル補強部材5との間にホイールアーチ補強部材8が設けられている。ホイールアーチ補強部材8は、ホイールアーチ部材9の前面9bの形状に沿って前方から固定される取付面部8aを有する。
取付面部8aは、前面9bとの間で重ね合せられた面同士を当接させることにより、所定の面積で接続することができる。したがって、車両前後方向に加わる荷重をさらに効力良く伝達して、車体の剛性を向上させることが出来る。
また、剛性の向上に伴い、ホイールアーチ補強部材8の形状の自由度を向上させることができる。
たとえば、ホイールアーチ補強部材8の車両前後方向寸法を短縮して後方のホイールアーチ部材9へ寄せることができる。これにより、ホイールアーチ補強部材8の前方に、たとえば他の部材を配置することが可能となる。したがって、さらに容易に車体の剛性を向上させることが出来る。
また、図3および図6に示すように、ホイールアーチ補強部材8の前方にジャッキアッププレート7を配置することができる。
これにより、ホイールアーチ補強部材8は、ジャッキアッププレート7と車両前後方向で後方に並べられる。そして、さらに後方に位置するホイールアーチ部材9の前面の湾曲した形状に沿わせてホイールアーチ補強部材8は、固定される。
このように、サイドシルインナ部材3と、サイドシル補強部材5との間にジャッキアッププレート7と、ホイールアーチ補強部材8とを車両前後方向に並べて配置することができる(図2,図3参照)。したがって、部品の配置効率が向上して、重量の増大を抑制しつつ、車体の剛性を向上させることが出来る。
また、図2および図3に示すように、サイドシル補強部材5は、車幅方向寸法を一定の寸法とするストレート部5aと、ストレート部5aよりも後方で車幅方向寸法を拡幅する拡幅部5bとを含んでいる。
ジャッキアッププレート7は、ストレート部5aに配置されているとともに、ストレート部5aは、ジャッキアッププレート7の配置されている箇所に対応させて、車両上下方向に長手方向を沿わせる縦ビード15を有している。
このため、サイドシル補強部材5の複数の縦ビード15によって、ジャッキアッププレート7が配置されている箇所の剛性をさらに向上させることが出来る。
さらに、ホイールアーチ補強部材8の開口部補強部材13は、ドアの開口周縁部12に沿って、開口周縁部12を補強する。
このため、ドアの開口周縁部12の開口形状に起因する車体のねじれに対して、所望の強度を得られる。
しかも、開口部補強部材13によって、溶接時の打点の数量の増大を抑制することができる。
この実施形態では、図7および図8に示すように、ホイールアーチ補強部材8の上部に開口部補強部材13が設けられている。開口部補強部材13は、ホイールアーチ補強部材8の装着により、ドアの開口周縁部12に沿って配置される。開口部補強部材13は、サイドシルインナ部材3の上端後部と、ホイールアーチ部材9の接合フランジ部9cの前端部との間に位置して、車両前後方向に両部材間を接続する。これにより、開口周縁部12を溶接の打点を設けることなく、補強することができる。
そして、開口部補強部材13により補強された開口周縁部12は、ドアの開口形状に起因する車体のねじれに対して、所望の強度を得られる。
この実施形態では、さらに、開口部補強部材13は、フランジ補強部材18の一対の固定脚部18bによって補強された接合フランジ部9cと接続される。このため、開口部補強部材13の取付剛性が向上して、さらに容易に所望の強度を得ることができる。
また、ホイールアーチ部材9は、前面9bから下方に向けて延設されるホイールアーチ延長部材19を有している。第2固定部5dは、接続部20に固定される。接続部20は、ホイールアーチ部材9とホイールアーチ延長部材19とが重ねられて、他の部材が一枚の部分と比較して、強度が向上している。このため、サイドシル補強部材5の取付剛性を向上させることができる。
上述してきたように、本実施形態の車体構造では、良好な部品の配置効率により、効率良く車体の剛性を向上させることができる。車体の剛性の向上により、側面および車両前後方向からの荷重入力に対して、所望の強度を得ることができる。
また、ドアの開口周縁部12の開口形状に起因する剛性低下を抑制できる。
特に、ねじれ方向の荷重による応力を、第2固定部5dとともに分散させる第1固定部5cの取付片部5fがホイールアーチ部材9の前面9bに接続されている。これにより、車両前後方向に加わる荷重がサイドシル2とホイールアーチ部材9との間で効力良く伝達されて、所望の車体剛性を得られる。
さらに、ドアの開口周縁部12を形成するサイドシルインナ部材3と、サイドシル補強部材5との間にジャッキアッププレート7とホイールアーチ補強部材8とを挟むことで配置することができる。
しかも、ボルト部材等の締結手段を用いた接続を行うことにより、所望の強度を得られる。このため、溶接等による接続点の数量が増大することなく、製造効率も良好である。
よって、部品の配置効率を良好なものとすることにより、車体の剛性を向上させることができる車体構造が提供される。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。上述した実施形態は本発明を理解しやすく説明するために例示したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について削除し、若しくは他の構成の追加・置換をすることが可能である。上記実施形態に対して可能な変形は、たとえば以下のようなものである。
この実施形態の車体構造では、図1,図2に示すように、サイドシル補強部材5の第1固定部5cおよび第2固定部5dがホイールアーチ部材9に当接されて固定されている。
しかしながら、特にこれに限らない。たとえば、少なくともサイドシル補強部材5の第1固定部5cおよび第2固定部5dのようにホイールアーチ部材9の外側面9aおよび前面9bにそれぞれ固定されるものであればよく、3か所以上の固定部によって、ホイールアーチ部材9にサイドシル補強部材5を固定してもよい。すなわち、少なくとも2か所以上で異なる側面に固定されるものであれば、固定部の数量、形状、溶接を含む固定方法が特に限定されるものではない。
また、図2に示した一本の横ビード11に代えて、もしくは横ビード11とともに別の横ビードを設けてもよく、横ビード11は、サイドシル補強部材5の何れの箇所に単数本または複数本、設けられていてもよい。例えば、延長部11aの傾斜角度や、複数本設けられた場合の分岐の有無、分岐本数等、横ビード11の形状、数量、およびシール孔部11bの有無が特に限定されるものではない。
さらに、板状部8cは、長方形形状、正方形形状やあるいは他の多角形形状等であってもよい。すなわち、ホイールアーチ補強部材8は、サイドシルインナ部材3と、サイドシル補強部材5との間に設けられていればよい。そして、板状部8cの形状、数量、材質および取付けられる位置が特に限定されるものではない。
また、ジャッキアッププレート7は、長方形形状、正方形形状やあるいは他の多角形形状等であってもよい。また、ジャッキアッププレート7は、サイドシルインナ部材3と、サイドシル補強部材5との間に設けられていなくても、サイドシル2の他の箇所に設けられていればよい。
さらに、例えば、ジャッキアッププレート7の補強ビード7bとサイドシル補強部材5の縦ビード15とが重ならなくても、ストレート部5aの縦ビード15の位置がジャッキアッププレート7の配置された箇所に対応するものであればよく、縦ビード15の形状、数量および配置箇所が特に限定されるものではない。
そして、図7および図8に示すように、ドアの開口周縁部12に沿う形状の開口部補強部材13に代えて、例えば、三日月型等、他の形状の開口部補強部材13を用いてもよい。また、接続部20は、ホイールアーチ部材9と、ホイールアーチ延長部材19とが重ねられている箇所に限らない。例えば、前面9bの下縁等、サイドシル補強部材5を固定できる箇所であれば、ホイールアーチ部材9のどの部分に第2固定部5dを固定してもよい。
1 車両
2 サイドシル
3 サイドシルインナ部材
3a 後部
3c 断差部
4 サイドシルアウタ部材
5 サイドシル補強部材
5a ストレート部
5b 拡幅部
5c 第1固定部
5d 第2固定部
7 ジャッキアッププレート
8 ホイールアーチ補強部材
8a 取付面部
8b 補強リブ部
9 ホイールアーチ部材
9a 外側面
9b 前面
11 横ビード
11a 延長部
12 開口周縁部
13 開口部補強部材
15 縦ビード
19 ホイールアーチ延長部材
20 接続部

Claims (6)

  1. 車両前後方向に沿って延設されて、少なくともサイドシルインナ部材を有するサイドシルと、
    前記サイドシルの後部でサイドシルインナ部材の車幅方向外側に配置されるサイドシル補強部材と、
    前記サイドシルの後方に配置されるホイールアーチ部材と、
    前記車両のドアの開口部周縁に沿って装着されるホイールアーチ補強部材と、を備え、
    前記サイドシル補強部材は、前記ホイールアーチ部材の外側面に、車幅方向で固定される第1固定部と、
    前記ホイールアーチ部材の前面に車両前後方向で固定される第2固定部とを有し、
    前記ホイールアーチ補強部材の上部には、ドアの開口周縁部に沿って、前記開口周縁部を補強する開口部補強部材を有し、
    前記ホイールアーチ補強部材は、前記サイドシルインナ部材と、前記サイドシル補強部材との間に設けられて、前記ホイールアーチ部材の前面の形状に沿って前方から固定される取付面部を有する、ことを特徴とする車体構造。
  2. 前記サイドシル補強部材の車幅方向の外側面に、車両前後方向に長手方向を沿わせる横ビードを設け、前記横ビードの後部には、上方に向けて傾斜する延長部を形成した、ことを特徴とする請求項1に記載の車体構造。
  3. 前記サイドシルインナ部材と、前記サイドシル補強部材との間において、前記ホイールアーチ補強部材の前方には、ジャッキアッププレートが配置されている、ことを特徴とする請求項に記載の車体構造。
  4. 前記サイドシル補強部材は、車両前後方向で車幅方向寸法を一定の寸法とするストレート部と、該ストレート部よりも後方で車幅方向寸法を拡幅する拡幅部とを含み、
    前記ジャッキアッププレートは、前記ストレート部に配置されているとともに、前記ストレート部は、前記ジャッキアッププレートの配置された箇所に対応させて、車両上下方向に長手方向を沿わせる縦ビードを有する、ことを特徴とする請求項に記載の車体構造。
  5. 車両前後方向に沿って延設されて、少なくともサイドシルインナ部材を有するサイドシルと、
    前記サイドシルの後部でサイドシルインナ部材の車幅方向外側に配置されるサイドシル補強部材と、
    前記サイドシルの後方に配置されるホイールアーチ部材と、
    前記車両のドアの開口部周縁に沿って装着されるホイールアーチ補強部材と、
    を備え、
    前記サイドシル補強部材は、前記ホイールアーチ部材の外側面に、車幅方向で固定される第1固定部と、
    前記ホイールアーチ部材の前面に車両前後方向で固定される第2固定部とを有し、
    前記サイドシルインナ部材と、前記サイドシル補強部材との間において、前記ホイールアーチ補強部材の前方には、ジャッキアッププレートが配置されていて、
    前記サイドシル補強部材は、車両前後方向で車幅方向寸法を一定の寸法とするストレート部と、該ストレート部よりも後方で車幅方向寸法を拡幅する拡幅部とを含み、
    前記ジャッキアッププレートは、前記ストレート部に配置されているとともに、前記ストレート部は、前記ジャッキアッププレートの配置された箇所に対応させて、車両上下方向に長手方向を沿わせる縦ビードを有することを特徴とする車体構造。
  6. 車両前後方向に沿って延設されて、少なくともサイドシルインナ部材を有するサイドシルと、
    前記サイドシルの後部でサイドシルインナ部材の車幅方向外側に配置されるサイドシル補強部材と、
    前記サイドシルの後方に配置されるホイールアーチ部材と、
    を備え、
    前記サイドシル補強部材は、前記ホイールアーチ部材の外側面に、車幅方向で固定される第1固定部と、
    前記ホイールアーチ部材の前面に車両前後方向で固定される第2固定部とを有し、前記ホイールアーチ部材の前面から下方に向けて延設されるホイールアーチ延長部材を有し、前記第2固定部は、前記ホイールアーチ部材と、前記ホイールアーチ延長部材の接続部に重ねられて固定されている、ことを特徴とする車体構造。
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