JP6200135B2 - インプリント装置、インプリント方法、および、物品製造方法 - Google Patents

インプリント装置、インプリント方法、および、物品製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、インプリント装置、インプリント方法、および、それを用いて物品を製造する物品製造方法に関する。
インプリント技術は、ナノスケールの微細パターンの転写に有利な技術であり、磁気記憶媒体や半導体デバイスなどの物品を量産するためのナノリソグラフィ技術の1つとして実用化されつつある。インプリント技術では、電子線描画装置等を用いて微細パタ−ンが形成されたモールド(型)を原版としてシリコンウエハやガラスプレート等の基板の上に微細パターンを形成する。微細パターンは、基板の上に樹脂を塗布し、その樹脂にモールドのパターン面を接触させた状態で該樹脂に光を照射する該樹脂を硬化させ、その後に該樹脂からモールドを引き離すことによって形成される。
特許文献1には、所望のインプリント領域から重合性材料が流出して「はみ出し」が形成されることを防止する方法が記載されている。この方法では、インプリント領域のうち周辺部分である「帯」における重合性材料を露光することによって硬化および/または凝固させ、その後に、「帯」で囲まれた領域の重合性材料を露光することによって硬化および/または凝固させる。「帯」における重合性材料を露光する際には、「帯」で囲まれた領域の重合性材料がマスクによって遮光される。
特表2011-521438号
基板に複数のショット領域を配置する際に、矩形かつ同一形状の複数のショット領域が配置されることが多い。しかしながら、1つのショット領域が複数のチップ領域を含む場合、基板の周辺部分には、基板のエッジを含むショット領域(以下、エッジショット領域)を配置することが、1枚の基板からより多くのチップを製造するために有用である。エッジショット領域は、少なくとも1つのチップ領域を含むように配置される。特許文献1では、エッジショット領域をインプリントすることは考慮されておらず、各ショット領域が基板の有効領域(デバイスを配置可能な領域)からはみ出されないように配置されることが前提とされていると理解される。特許文献1に記載された方法がエッジショット領域を有する基板へのインプリントに適用された場合、エッジショット領域においては、樹脂がモールドのパターンの凹部に毛細管現象によって吸引され、凹部に沿って流れて基板外に流れ出す可能性がある。あるいは、より単純に、樹脂にモールドのパターン面が接触することによって樹脂が横方向に広げられて、基板外に流れ出す可能性がある。
本発明は、上記の課題認識を契機としてなされたものであり、エッジショット領域にインプリントを行う場合における基板外への樹脂のはみ出しを低減するために有利な技術を提供することを目的とする。
本発明の1つの側面は、基板上の樹脂にモールドのパターン部分を接触させて光によって前記樹脂を硬化させて前記基板上にパターンを形成するインプリント装置に係り、前記インプリント装置は、前記基板上の樹脂に光を照射する照射部と、前記照射部を制御する制御部と、を備え、前記基板の複数のショット領域のうち前記基板のエッジを含むエッジショット領域は、前記エッジの近傍の第1部分領域と、前記第1部分領域とは異なり且つ前記第1部分領域より前記エッジから遠い第2部分領域とを含み、前記制御部は、前記照射部が前記第1部分領域の樹脂のみへの光の照射を開始した後に、前記第1部分領域の樹脂および前記第2部分領域の樹脂に前記モールドのパターン部分が接触している状態で前記照射部が前記第2部分領域の樹脂に光を照射することにより、前記第1部分領域および前記第2部分領域に樹脂のパターンが形成されるように、前記照射部を制御し、前記照射部は、前記第1部分領域に光を照射する第1ユニットと、前記第1ユニットとは異なり且つ前記第2部分領域に光を照射する第2ユニットとを含む。
本発明によれば、エッジショット領域にインプリントを行う場合における基板外への樹脂のはみ出しを低減するために有利な技術が提供される。
本発明の1つの実施形態のインプリント装置の概略構成を示す図。 エッジショット領域へのインプリントを模式的に示す図。 エッジショット領域へのインプリントにおいて基板の外側に樹脂がはみ出すことを模式的に示す図。 エッジ近傍領域への光の照射を模式的に示す図。 基板に配列された複数のショット領域を例示する図。 エッジショット領域を例示する図。 エッジショット領域へのインプリントを説明する図。 エッジショット領域へのインプリントを説明する図。 エッジショット領域へのインプリントを説明する図。 エッジショット領域へのインプリントを説明する図。 エッジショット領域へのインプリントを説明する図。 基板の複数のショット領域へのインプリントのシーケンスを例示する図。 照射部の第1の構成例を示す図。 照射部の第2の構成例を示す図。 照射部の第3の構成例を示す図。 照射部の第4の構成例を示す図。
以下、図1を参照しながら本発明の1つの実施形態のインプリント装置100について説明する。インプリント装置100は、例えば、基板ステージ10、塗布部11、インプリントヘッド14、ステージ駆動機構19、照射部20および制御部CNTを備えうる。インプリント装置100は、塗布部11によって基板1の上に樹脂3を塗布し、インプリントヘッド14によって樹脂3にモールド2のパターン面9を接触させ、照射部20によって樹脂3に光(例えば紫外光)13を照射することによって樹脂3を硬化させる。このような動作をインプリントと呼ぶことができる。
基板ステージ10は、基板1を保持する。ステージ駆動機構19は、基板1のショット領域が目標位置に位置決めされるように基板ステージ10を位置決めする。塗布部11は、基板1のショット領域の上に樹脂3を塗布する。インプリントヘッド14は、モールド2を保持するモールド保持部を有し、基板1の上に塗布部11によって塗布された樹脂に対してモールド保持部によって保持されたモールド2のパターン面9を接触させたり、硬化した樹脂3からモールド2を引き離したりする。照射部20は、基板1の上の樹脂3に対して光13を照射することによって樹脂3を硬化させる。制御部CNTは、少なくとも照射部20を制御するように構成される。典型的には、制御部CNTは、照射部20のほか、基板ステージ10、塗布部11、インプリントヘッド14およびステージ駆動機構19を制御するように構成されうる。本実施形態では、制御部CNTは、照射部20のほか、基板ステージ10、塗布部11、インプリントヘッド14およびステージ駆動機構19を制御するように構成されているものとする。
塗布部11は、例えば、液体状態の樹脂3を吐出する複数のノズルを含みうる。複数のノズルからの樹脂3の吐出は個別に制御され、これにより任意の形状のショット領域に対して樹脂3を塗布することができる。ここで、基板1に配列される複数のショット領域は、前述のように、基板1のエッジを含むエッジショット領域を含みうる。エッジショット領域は、基板1上における当該エッジショット領域の位置に応じた形状を有する。
図2(a)には、エッジショット領域へのインプリントにおいて塗布部11によって基板1に塗布された樹脂3が模式的に示されている。樹脂3は、互いに分離された複数の液滴として基板1に塗布されうる。しかしながら、樹脂3は、一塊りの液滴として基板1に塗布されてもよい。図2(b)には、インプリントヘッド14によってモールド2を降下させることによって樹脂3にモールド2のパターン面9を接触させた状態が模式的に示されている。樹脂3の液滴は、パターン面9によって押しつぶされて水平方向に広がり、これに伴って液滴間のガスが外に押し出される。図2(c)には、インプリントヘッド14によってモールド2を更に降下させることによってモールド2のパターン面9と基板1のショット領域との間が樹脂3によって満たされた状態が模式的に示されている。
図2(c)には、樹脂3が基板1の外側にはみ出すことなくモールド2のパターン面9に接触している状態が模式的に示されている。この状態で、照射部20によって樹脂3に光13が照射されることによって樹脂3が硬化する。樹脂3が硬化した後に、インプリントヘッド14によってモールド2を上昇させることによって樹脂3からモールド2が引き離される。
図3には、エッジショット領域へのインプリントにおいて樹脂3が基板1の外側にはみ出した状態が模式的に示されている。基板1の外側への樹脂3のはみ出しは、例えば、基板1への樹脂の塗布量の制御誤差、基板1への樹脂の塗布位置の制御誤差、モールド2のパターン面9と基板1との間隔の制御誤差などによって起こりうる。樹脂3は、モールド2のパターン面9に形成された凹部に毛細管現象によって吸引され、当該凹部に沿って流れて基板1の外側に流れ出しうる。あるいは、樹脂3は、それに対してモールド2のパターン面9が接触することによって横方向に広げられて基板1の外側に流れ出しうる。樹脂3が基板1の外側にはみ出した状態で照射部20によって光13が照射されると、それによって樹脂3が硬化し、その後に基板1又はモールド2から離脱してパーティクルとなって浮遊しうる。あるいは、モールド2に付着した樹脂3は、次のショット領域にインプリントを行った際に、基板1の上に形成されるパターンの欠陥を発生させうる。あるいは、モールド2に付着した樹脂3は、インプリントを行った際にモールド2のパターン面9に欠陥を生じさせうる。
本実施形態では、上記のような基板1の外側への樹脂3のはみ出しが防止または低減される。ここで、図4を参照しながら、以下で用いられる用語である「エッジ近傍領域」および「パターン形成領域」について説明する。図4には、エッジ近傍領域50およびパターン形成領域51が模式的に示されている。エッジ近傍領域50は、基板1のエッジの近傍の領域である。エッジ近傍領域50は、基板1のエッジを含んでもよいし、エッジを含まなくてもよい。パターン形成領域51は、パターンを形成すべき領域であり、チップとして切り出されるチップ領域の集合によって構成される。
以下、本実施形態におけるエッジショット領域へのインプリントについて説明する。
制御部CNTは、エッジショット領域にインプリントを行う際に、エッジ近傍領域50への光の照射が開始されたタイミングの後にパターン形成領域51の上の樹脂にパターン面9が接触した状態でパターン形成領域51に光が照射されるように照射部20を制御する。ここで、エッジ近傍領域50およびパターン形成領域51は、インプリントを行うべきエッジショット領域におけるエッジ近傍領域50およびパターン形成領域51である。
例えば、制御部CNTは、エッジショット領域にインプリントを行う際に、
(a)パターン形成領域51の上の樹脂が基板1のエッジ近傍領域50に広がる前にエッジ近傍領域50への光の照射が開始され、その後、
(b)パターン形成領域51の上の樹脂にパターン面9が接触した状態でパターン形成領域51に光が照射されるように、
照射部20を制御しうる。ここで、エッジ近傍領域50への光の照射の際に、基板1の外側にも光が照射されてもよい。また、パターン形成領域51の樹脂にパターン面9が接触した状態でのパターン形成領域51への光の照射は、エッジ近傍領域50への光の照射が終了した後に開始されてもよいし、エッジ近傍領域50への光の照射が終了する前に開始されてもよい。あるいは、パターン形成領域51の樹脂にパターン面9が接触した状態でパターン形成領域51に光が照射される際に、エッジ近傍領域50にも光が照射されてもよい。
図4には、エッジショット領域へのインプリントの際に照射部20によってエッジ近傍領域50に光13が照射されている様子が模式的に示されている。エッジ近傍領域50への光の照射を開始するタイミングは、パターン形成領域51の樹脂3がエッジ近傍領域50に広がる前の任意のタイミングでありうる。エッジ近傍領域50への光の照射を開始するタイミングは、例えば、パターン形成領域51の樹脂3にモールド2のパターン面9が接触する前でありうる。エッジ近傍領域50への光の照射を開始するタイミングは、例えば、パターン形成領域51の樹脂3にモールド2のパターン面9が接触した後であってパターン面9と基板1との間隔が小さくなることにより樹脂3がエッジ近傍領域50に流れ込む前であってもよい。エッジ近傍領域50への光の照射を終了するタイミングは、エッジ近傍領域50への光の照射が開始されてからエッジ近傍領域50の樹脂が十分に硬化するための時間が経過した後でありうる。
図5には、基板1に配列された複数のショット領域が例示されている。基板1に配列された複数のショット領域は、エッジショット領域4と、非エッジショット領域5とを含む。エッジショット領域4は、基板1のエッジ6を含むショット領域であり、エッジ6として円弧を一部に含む白抜きの図形で示されている。非エッジショット領域5は、エッジショット領域4以外のショット領域であり、ハッチング付きの矩形で示されている。
図6に例示されているように、エッジショット領域4は、少なくとも1つのチップ領域8を含み、非エッジショット領域5は、複数のチップ領域8を含む。なお、各チップ領域8は、白抜きの矩形で示されている。基板1は、エッジ6の近傍に無効領域7aを有しうる。無効領域7aの幅は、基板1の仕様やチップの設計仕様に応じて定まりうるものであり、例えば、基板1の半径方向における幅が0mm〜3mmの範囲内でありうる。エッジショット領域4は、無効チップ領域7を含んでいる。無効チップ領域7は、無効領域7aを含むほか、無効領域7aの内側の有効領域(デバイスを配置可能な領域)7bを含みうる。前述のエッジ近傍領域50は、無効チップ領域7またはその一部とすることができる。あるいは、エッジ近傍領域50は、無効領域7aまたはその一部とすることができる。前述のパターン形成領域51は、チップ領域8を含む。
本実施形態では、前述のように、エッジショット領域にインプリントを行う際に、エッジ近傍領域50への光13の照射が開始されたタイミングの後に、パターン形成領域51の樹脂にパターン面9が接触した状態でパターン形成領域51に光13が照射される。図7には、エッジ近傍領域50への光の照射が開始されたタイミングの後に、パターン形成領域51の樹脂にパターン面9を接触させる動作が模式的に示されている。樹脂3の粘度は、例えば、10〜20cP(センチポワズ)の範囲内でありうる。樹脂3の粘度は、例えば、塗布部11による樹脂の吐出の特性、モールド2のパターン面9の凹部への樹脂3の充填時間などを考慮して決定されうる。
光13が照射されていないパターン形成領域51の樹脂3は、モールド2のパターン面9によって押しつぶされて水平方向に広がり、エッジ近傍領域50内に入り込みうる。エッジ近傍領域50には光13が照射されているので、エッジ近傍領域50内に入り込んだ樹脂3は、光13の照射によって硬化されうる。これにより、樹脂3が基板1の外側にはみ出すことが防止または低減される。ここで、塗布部11は、エッジ近傍領域50には樹脂3を塗布しないことが好ましいが、エッジ近傍領域50に樹脂3を塗布してもよい。塗布部11によるエッジ近傍領域50への樹脂3の塗布は、意図的になされてもよいが、典型的には、意図的ではなく、制御誤差に起因してなされうる。
エッジ近傍領域50の樹脂3は、パターン形成領域51に樹脂3のパターンを形成するためにパターン面9と基板1との間隔がインプリントヘッド14によって目標間隔に制御されるまでの間に完全に硬化してもよいが、完全に硬化しなくてもよい。エッジ近傍領域50の樹脂3の硬化の程度は、照射部20がエッジ近傍領域50に照射する光13の波長および/または光13の照射時間によって制御されうる。
図8には、エッジ近傍領域50に光が照射された状態でモールド2のパターン面9と基板1との間隔が狭められてパターン面9の凹部に樹脂3が充填される様子が模式的に示されている。このときも、エッジ近傍領域50に入り込んだ樹脂3は、エッジ近傍領域50に照射されている光によって硬化され、基板1の外側にはみ出すことが防止または低減される。
図9には、エッジ近傍領域50において硬化した樹脂3aが模式的に示されている。硬化した樹脂3aは、硬化していない樹脂3の広がりを制限する土手として機能する。図10には、パターン形成領域51の上の樹脂への光の照射の様子が模式的に示されている。この際に、パターン形成領域51のほか、エッジ近傍領域50にも光が照射されてもよいし、基板1の外側の領域(基板ステージ10)にも光が照射されてもよい。
図11(a)には、光13の照射によって硬化したパターン形成領域51における樹脂3bが模式的に示されている。図11(b)には、硬化した樹脂3a、3bからモールド2を引き離した状態が模式的に示されている。
照射部20は、光源12と、エッジ近傍領域50に光を照射する際にパターン形成領域51に光13が照射されないように光源12からの光13を遮断するマスク15とを含みうる。照射部20はまた、エッジ近傍領域50に光を照射する際に光源12とモールド2との間の光路にマスク15を挿入したり、該光路からマスク15を抜き出したりするための駆動機構21を含みうる。照射部20はまた、エッジショット領域のパターン形成領域51、および、非エッジショット領域に光を照射する際に周辺のショット領域への光を遮断するマスク25を有してもよい。マスク25は、駆動機構26によって駆動されうる。
以下、図12を参照しながら本実施形態のインプリント装置100による基板1の複数のショット領域へのインプリントについて例示的に説明する。図12に示すシーケンスは、制御部CNTによって制御される。ステップ101では、塗布部11によってインプリント対象のショット領域に樹脂3が塗布される。ステップ102では、インプリント対象のショット領域がエッジショット領域であるか非エッジショット領域であるかが判断され、非エッジショット領域であればステップ103に処理が進められ、エッジショット領域であればステップ105に処理が進められる。
ステップ103では、インプリント対象のショット領域がモールド2の下に配置されるようにステージ駆動機構19によって基板ステージ10が駆動される。その後、インプリントヘッド14によってモールド2のパターン面9がインプリント対象のショット領域の樹脂3に接触するようにモールド2が駆動される。
ステップ104では、照射部20によってインプリント対象のショット領域の樹脂3に光が照射され、これによって樹脂3が硬化する。ステップ108では、インプリントヘッド14によって硬化した樹脂3からモールド2が引き離されるようにモールド2が駆動される。
ステップ109では、全てのショット領域に対するインプリントが終了したか否かが判断され、インプリントがなされていないショット領域がある場合には、処理がステップ101に戻される。
ステップ105では、インプリント対象のエッジショット領域がモールド2の下に配置されるようにステージ駆動機構19によって基板ステージ10が駆動される。その後、エッジショット領域のエッジ近傍領域50の樹脂への光の照射が開始される。この光の照射は、エッジ近傍領域50の樹脂が十分に硬化する時間の経過後に停止される。ステップ106では、インプリントヘッド14によってモールド2のパターン面9がインプリント対象のショット領域の樹脂3に接触するようにモールド2が駆動される。
ステップ107では、照射部20によってエッジショット領域のパターン形成領域51の樹脂3に光が照射され、これによって樹脂3が硬化する。これに続くステップ108では、インプリントヘッド14によって硬化した樹脂3からモールド2が引き離されるようにモールド2が駆動される。
図13には、照射部20の第1の構成例が示されている。なお、図13では、図1に示された駆動機構21は省略されている。照射部20は、複数のショット領域のうちインプリントを行うべきショット領域に応じてマスク15を位置決めする位置決め機構70を含みうる。マスク15は、円弧状の外縁を有しうる。円弧の半径は、エッジ近傍領域50の内側に光が照射されないように決定されうる。位置決め機構70は、マスク15を照射部20の光軸周りで回転駆動する回転駆動機構16と、マスク15を照射部20の光軸に直交する方向に並進駆動する並進駆動機構17とを含みうる。図13(a)〜(d)において、領域Aは、エッジショット領域の位置を示している。なお、マスク15は、円弧状の外縁を有することが好ましいが、直線状または折れ線状の外縁を有してもよい。
図13(b)における領域Aに配置されているエッジショット領域にインプリントを行う際は、回転駆動機構16および並進駆動機構17によって図13(a)に示すようにマスク15が位置決めされうる。図13(d)における領域Aに配置されているエッジショット領域にインプリントを行う際は、回転駆動機構16および並進駆動機構17によって図13(c)に示すようにマスク15が位置決めされうる。回転駆動機構16および並進駆動機構17によるマスク15の駆動は、複数のショット領域のうちインプリントすべきショット領域の位置に応じて制御されうる。
図14には、照射部20の第2の構成例が示されている。なお、図14では、図1に示された駆動機構21は省略されている。第2の構成例は、第1の構成例の変形例である。第2の構成例では、マスク15は、2つの円弧状の外縁81、82を有する。2つの円弧状の外縁81、82は、マスク15の中央から見て互いに反対方向に凸をなすように配置されている。これにより、回転駆動機構16は、マスク15を最大で180度回転駆動することによって、あらゆる位置のエッジショット領域の対応することができる。これに対して、第1の構成例では、回転駆動機構16は、マスク15を最大で360度回転駆動する必要がある。これにより、エッジショット領域へのインプリントのスループットを向上させることができ、また、回転駆動機構16の構成を単純化することができる。ただし、回転駆動機構16によるマスク15の最大回転角は、180度に限定されるものではなく、より大きな最大回転角を有してもよい。
図15には、照射部20の第3の構成例が示されている。なお、図15では、図1に示された駆動機構21は省略されている。第3の構成例は、第2の構成例の変形例である。第3の構成例では、それぞれ円弧状の外縁91、92を有する2つのマスク15を有し、2つの円弧状の外縁91、92は、2つのマスク15の間の開口に向かって凸をなすように配置されている。
第2の構成例では、2つの円弧状の外縁81、82は、マスク15の中央から見て互いに反対方向に凸をなすように配置されている。よって、あるエッジショット領域のインプリントのために外縁81を使った後に他のエッジショット領域のインプリントのための外縁82を使う場合に、光軸をマスク15が横切る必要があり、その間は基板に光を照射することができない。これに対して、第3の構成例では、2つの円弧状の外縁91、92は、2つのマスク15の間の開口に向かって凸をなすように配置されている。よって、第3の構成例では、あるエッジショット領域のインプリントのために外縁91を使った後に他のエッジショット領域のインプリントのための外縁92を使う場合に、光軸をマスク15が横切る必要がない。したがって、第3の構成例では、第2の構成例よりもスループットを向上させることができる。
図16には、照射部20の第4の構成例が示されている。照射部20は、に光13を照射する第1ユニット31と、パターン形成領域に光を照射する第2ユニット29とを含む。ここで、第1ユニット31は、例えば、基板1を取り囲むように基板ステージ10に配置されうる。第2ユニット32は、モールド2を介して基板1のパターン形成領域に光を照射するように配置されうる。
以下、上記のインプリント装置を用いて物品を製造する物品製造方法を説明する。この物品製造方法は、上記のインプリント装置を用いて樹脂のパターンを基板に形成する工程と、前記パターンが形成された基板を加工(例えばエッチング)する工程とを含む。物品は、例えば、半導体デバイス、液晶表示デバイス、マイクロマシーン等のデバイスでありうる。

Claims (7)

  1. 基板上の樹脂にモールドのパターン部分を接触させて光によって前記樹脂を硬化させて前記基板上にパターンを形成するインプリント装置であって、
    前記基板上の樹脂に光を照射する照射部と、
    前記照射部を制御する制御部と、
    を備え、
    前記基板の複数のショット領域のうち前記基板のエッジを含むエッジショット領域は、前記エッジの近傍の第1部分領域と、前記第1部分領域とは異なり且つ前記第1部分領域より前記エッジから遠い第2部分領域とを含み、
    前記制御部は、前記照射部が前記第1部分領域の樹脂のみへの光の照射を開始した後に、前記第1部分領域の樹脂および前記第2部分領域の樹脂に前記モールドのパターン部分が接触している状態で前記照射部が前記第2部分領域の樹脂に光を照射することにより、前記第1部分領域および前記第2部分領域に樹脂のパターンが形成されるように、前記照射部を制御し、
    前記照射部は、前記第1部分領域に光を照射する第1ユニットと、前記第1ユニットとは異なり且つ前記第2部分領域に光を照射する第2ユニットとを含む、
    ことを特徴とするインプリント装置。
  2. 基板上の樹脂にモールドのパターン部分を接触させて光によって前記樹脂を硬化させて前記基板上にパターンを形成するインプリント装置であって、
    前記基板を保持する基板ステージと、
    前記基板上の樹脂に光を照射する照射部と、
    を備え、
    前記基板の複数のショット領域のうち前記基板のエッジを含むエッジショット領域は、前記エッジの近傍の第1部分領域と、前記第1部分領域とは異なり且つ前記第1部分領域より前記エッジから遠い第2部分領域とを含み、
    前記照射部は、前記第1部分領域に光を照射する第1ユニットを含み、
    前記第1ユニットは、前記基板ステージに配置され、
    前記照射部は、前記第1ユニットによって前記第1部分領域の樹脂のみへの光の照射を開始した後に、前記第2部分領域の樹脂に前記モールドのパターン部分が接触している状態で前記第2部分領域の樹脂に光を照射する、
    ことを特徴とするインプリント装置。
  3. 基板上の樹脂にモールドのパターン部分を接触させて光によって前記樹脂を硬化させて前記基板上にパターンを形成するインプリント装置であって、
    前記基板上の樹脂に光を照射する照射部と、
    前記照射部を制御する制御部と、
    を備え、
    前記基板の複数のショット領域のうち前記基板のエッジを含むエッジショット領域は、前記エッジの近傍の第1部分領域と、前記第1部分領域とは異なり且つ前記第1部分領域より前記エッジから遠い第2部分領域とを含み、
    前記制御部は、前記照射部が前記第1部分領域の樹脂のみに照射する光の照射時間および波長の少なくとも一方を制御することにより、前記第1部分領域の樹脂を完全に硬化させないように前記第1部分領域の樹脂の硬化の程度を制御した後、前記第2部分領域の樹脂に前記モールドのパターン部分が接触している状態で前記照射部が前記第2部分領域の樹脂に光を照射するように前記照射部を制御する、
    ことを特徴とするインプリント装置。
  4. 基板上の樹脂にモールドのパターン部分を接触させて光によって前記樹脂を硬化させて前記基板上にパターンを形成するインプリント装置であって、
    前記基板上に樹脂を塗布する塗布部と、
    前記基板上の樹脂に光を照射する照射部と、
    を備え、
    前記基板の複数のショット領域のうち前記基板のエッジを含むエッジショット領域は、前記エッジの近傍の第1部分領域と、前記第1部分領域とは異なり且つ前記第1部分領域より前記エッジから遠い第2部分領域とを含み、
    前記塗布部は、前記第1部分領域と前記第2部分領域とに樹脂を供給し、
    前記照射部は、前記第1部分領域の樹脂のみへの光の照射を開始した後に、前記第2部分領域の樹脂に前記モールドのパターン部分が接触している状態で前記第2部分領域の樹脂に光を照射する、
    ことを特徴とするインプリント装置。
  5. 基板上の樹脂にモールドのパターン部分を接触させて光によって前記樹脂を硬化させて前記基板上にパターンを形成するインプリント方法であって、
    前記基板の複数のショット領域のうち前記基板のエッジを含むエッジショット領域は、前記エッジの近傍の第1部分領域と、前記第1部分領域とは異なり且つ前記第1部分領域より前記エッジから遠い第2部分領域とを含み、
    前記インプリント方法は、
    前記第1部分領域の樹脂のみに照射する光の照射時間および波長の少なくとも一方を制御することにより、前記第1部分領域の樹脂を完全に硬化させないように前記第1部分領域の樹脂の硬化の程度を制御する第1工程と、
    前記第1工程の後、前記第2部分領域の樹脂に前記モールドのパターン部分が接触している状態で前記第2部分領域の樹脂に光を照射する第2工程と、
    を含むことを特徴とするインプリント方法。
  6. 基板上の樹脂にモールドのパターン部分を接触させて光によって前記樹脂を硬化させて前記基板上にパターンを形成するインプリント方法であって、
    前記基板の複数のショット領域のうち前記基板のエッジを含むエッジショット領域は、前記エッジの近傍の第1部分領域と、前記第1部分領域とは異なり且つ前記第1部分領域より前記エッジから遠い第2部分領域とを含み、
    前記インプリント方法は、
    前記第1部分領域と前記第2部分領域とに樹脂を供給する第1工程と、
    前記第1部分領域の樹脂のみへの光の照射を開始した後に、前記第2部分領域の樹脂に前記モールドのパターン部分が接触している状態で前記第2部分領域の樹脂に光を照射する第2工程と、
    を含むことを特徴とするインプリント方法。
  7. 物品を製造する物品製造方法であって、
    請求項1乃至のいずれか1項に記載のインプリント装置を用いて基板にインプリン
    トを行う工程と、
    インプリントがなされた基板を処理する工程と、
    を含むことを特徴とする物品製造方法。
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