JP5678355B2 - 引出し - Google Patents

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Description

本発明は、家具本体から引き出し、そこに収納することができ、底部、前面パネル、2つの横フレーム、及び、コーナージョイントを介して横フレームの端部領域に確実な状態で又は不確実な状態で連結された後板を備える引出しに関する。
対象となる引出しは、非常に多くの実施形態で知られている。工業生産された現在の引出しでは、横フレームは、引出しガイドへの力を吸収し伝達するためのアダプタが挿入された中空の断面から構成される。後板に面するアダプタの端部にはコーナージョイントが配置されている。後板はまた、引出しの中に配置されているアイテムを単に仕切る機能に加えて、しばしば横フレームに力を伝達しなければならない。後板は、成形された板金部品として、又は、木材若しくは代用木質材料から構成されたパネルとして構成することができる。コーナージョイントは通常、プラスチック材料の寸法的及び物質的な弾性特性を連結用に利用するために、成形されたプラスチック部品として構成される。コーナージョイントは通常、器具の助けなしに横フレームと後板との間の連結を行うことができるように構成される。
従来知られているコーナージョイントの場合、互いに間隔を空けて配置された取付けジャーナルが、後板と結合する側部に設けられ、次いでそこに後板が挿入される。このために、後板には、正確に位置合せして配置された孔が設けられており、これらの孔は、引出しの幅に合うよう精度よく調整される必要がある。後板は、まとまって配置され、且つ長さの異なるフックによって固着され、その結果、それぞれのフックが、後板の実際の厚さに応じて後板の後の外側で係合することになる。フックが部分的に係合しているだけである結果として、後板を介した力の伝達が低減され、また、後板に孔を精密に作製するため、後板当たりの製造コストが増大する。
これらのコーナージョイントは、それが単一の構成部品から構成されるにもかかわらず、相対的にフックの数が多くなる結果、構造上の視点からは複雑である。
任意的ではあるが、対象となる引出しには、成形された板金部品又は板状の部品として構成された後板が設けられる。成形された板金部品の厚さは、板状の後板の厚さからは外れている。すなわち、通常、板状の後板は成形された板金部品よりも薄い。その結果、様々なコーナージョイントが必要になる。
本発明は、実現可能なもっとも簡潔な方法で、板状の後板用と、成形された板金部品から構成される後板用との両方に、全く同じように構築されたコーナージョイントを使用して、力の伝達を改善し、取扱いが可能な限り簡単になるよう、前述の種類の引出しを提供するという目的に基づく。
この目的は、各コーナージョイントが、第1の連結部分と、枢動可能なように第1の連結部分に連結された第2の連結部分とから構成され、また、第2の連結部分が、第1の連結部分及び/又は後板に連結することのできる少なくとも1つの戻り止め手段を備え、この第1の連結部分が横フレームの端部領域と結合したアダプタに連結されるようにして達成される。
コーナージョイントが、ヒンジのように、又は関節によって互いに連結されている2つの連結部分から構成されるので、第1の連結部分は従来通り、横フレームの端部領域と結合したアダプタに固定して連結することができ、第2の連結部分は、この段階で第1の連結部分に対して移動することができる。続いて、第2の連結部分が、横フレームに対して直角の位置に枢着され、その後第2の連結部分の戻り止め手段が、第1の連結部分と係合する。それぞれの構成の場合において、これらはまた、追加的に又は単独で後板に連結することもできる。これは、特に、後板が成形された板金部品として構成される場合に当てはまる。各戻り止め手段が後板の外側に配置され、また2つのコーナージョイントの戻り止め手段が止め部を形成し、その結果、第1の連結部分に係合する後板の端部領域が変位に抗して固着されるよう構成することもできる。
好ましい一実施形態では、第2の連結部分の各戻り止め手段が、アンダーカット(切下げ加工)された少なくとも1つのラッチ用ウェブから構成され、その接触面が、コーナージョイントの第1の連結部分、又は成形された板金部品として構成された後板の結合領域の後で係合する。
あらゆる戻り止め手段は、第2の連結部分が端位置に枢着されるとき、弾性を有するように構成されている。次いで、戻り止め手段は、連結部分の端位置においてラッチ位置に移る。
各戻り止め手段は、2つ1組で構成されるアンダーカットされたいくつかのラッチ用ウェブから構成されることが好ましい。これらはまた、互いに距離を置いて配置されるので、第2の連結部分が何度か固定され、その結果、ラッチのかかった連結が極めて確実になる。
有利には、あらゆるラッチ用ウェブが銛状スリーブとして構成される。自由端領域がくさびのように構成されるので、隣接している領域が接触領域を形成するように延出する。2つ1組で構成される銛状スリーブが、第1の連結部分の開口か、又は縁部を区切る後板の開口のいずれかの後で係合し、この銛状スリーブは、後者の場合には第1の連結部分の開口を貫通する。
別の実施形態では、後板に面する第2の連結部分の領域が板状に構成され、階段状にずらされ、枢動軸から離れて配置された自由領域の厚さがより厚くなる。それにより、成形された板金部品として構成された後板用と、厚みのある後板用の両方に、コーナージョイントを使用することが可能である。厚みのある後板の厚さは、有利には、成形された板金部品として形成された後板よりも薄い。厚みのある後板の場合、第2の連結部分の厚さがより厚い自由端領域が後板上に存在し、成形された板金部品として後板が構成される場合に、枢動軸に面する領域が後板上に存在し、その結果、自由端領域は、一定量のずれで後板に係合する。
成形された板金部品として構成された後板の高さを第2の連結部分に調整するために、第1の連結部分が、枢動軸とは反対向きのコーナー領域に少なくとも1つのくぼみを備え、このくぼみに、第2の連結要素上に配置された突起がかみ合うように係合することになり、この突起が、後板の縁部側の切欠きに同時に係合する。これにより、ラッチ用ウェブに垂直に作用して移動させる要因となる力が、ラッチ用ウェブに作用することを防止する手助けともなる。
好ましい一実施形態では、第1の連結部分が、フィルムヒンジを介して第2の連結部分に連結されることになる。その結果、コーナージョイントは、成形された一体型の部品とみなすことができ、射出成形により適切な金型を用いてプラスチックから作製することができる。両方の連結部分が、互いに取り外し不可能なように連結されていることもさらに有利である。
本発明による引出しのさらに有利な実施形態は、さらなる従属クレームの主題であり、以下の説明で述べる。
添付図面を参照することにより、本発明をより詳細に説明する。
好ましい一実施形態における、本発明による引出しの斜視図である。 コーナージョイントによる横フレームと後板との接続部の、ラッチが外れた状態の斜視図である。 図1及び図2による横フレームと後板との接続部の、ラッチ状態の斜視図である。 横フレーム及び後板の内部領域に向けた視点を示す、横フレームと後板の接続部の斜視図である。 横フレームの端部領域と結合するアダプタの、コーナージョイントを挿入し横フレームを図示していない状態での斜視図である。 横フレームの端部領域と結合するアダプタの、コーナージョイントを挿入し横フレームを図示していない状態での下からの斜視図である。 横フレームの端部領域と結合するアダプタの、コーナージョイントを挿入しておらず横フレームを図示していない状態での斜視図である。 単一の部品としてのコーナージョイントの、下からの斜視図である。 横フレームと厚みのある後板との接続部の平面図である。 横フレームと、成形された板金部品として構成された後板との接続部の平面図である。
図1に示す引出し1は、底部2、前面パネル3、2つの横フレーム4、5、及び後板6を備える。後板6は、以下でより詳細に説明するコーナージョイント7によって横フレーム4、5に連結されている。
図2〜図6及び図8に示すように、各コーナージョイント7は、第1の連結部分8及び第2の連結部分9から構成され、これらは、以下でより詳細に説明するように互いにラッチがかかる(掛合する)ことができる。2つの連結部分8、9は、垂直の回転軸を形成するフィルムヒンジ18により、図6及び図8に示すように互いに連結される。図5及び図6に示すように、第1の連結部分8は、その底部側でアダプタ15に配置され、図8に示すように、戻り止め手段として働く一体構成されたT字形ピン21及びノブ22によって保持される。アダプタ内で結合されるくぼみの構成について図7に示す。コーナージョイント7が、T字形ピン21を用いて鍵穴のようなくぼみ19に挿入され、その後、後板に向かう方向に動かされる。ノブ22がラッチ用孔20に入り、したがってコーナージョイント7の取付け位置が確実になる。底部領域23の外側縁部の近くに2つ図示してあるT字形ピン21により、有利には、引き出す方向に作用する曲げ力に対して、確実にコーナージョイント7をアダプタ15に固定するようになる。固着手段として働くノブ22はさらに、引き出す方向に対して横方向に作用する曲げ力に対する強化に寄与する。それぞれの寸法を決める場合、コーナージョイント7、1つ当たりに1つのノブ22だけで十分となる。さらに、2つのくぼみの間にウェブ24が形成され、このウェブは、塑性変形によって取付けが行われた後に、少なくとも部分的にコーナージョイント7上のくぼみ25に入り、それにより取付け位置から不注意に外れることを防止する。同一のものをもう一方の側のコーナー領域(図示せず)にも適用する。第1の連結部分8には、その後側に2つの貫通孔10、11が設けられ、これらの貫通孔が、一定の距離を空けて互いにすぐ近くに配置される。中央で互いに間隔を空けて配置された銛状スリーブ12が、図示した実施形態では第2の連結部分9に形成され、これらの銛状スリーブは、互いからまたフィルムヒンジから等しい距離で配置される。これらの銛状スリーブ12は、貫通孔10、11に対して正確に位置合せして配置される。
図示した実施形態では、第1の連結部分8には、フィルムヒンジ18とは反対向きのコーナー領域にくぼみ13が設けられ、このくぼみには、コーナージョイント7のラッチ位置でかみ合うように、第2の連結部分9の内面に取り付けられた突起14が、ラッチ状態で係合する。成形された板金部品として構成された後板6の傾斜した境界ウェブには、正確に位置合せして突起と同じ形状でくぼみがつけられる。
図3には、成形された板金部品として構成される後板6に対してラッチ位置が示してある。したがって、第2の連結部分9は、横フレーム4に対して直角に位置している。ラッチ位置では、銛状スリーブ12が、貫通孔10、11を区切る各縁部の後で係合し、後板6が、止め部16と第2の連結部分9との間でさらなる固定手段を何ら用いずに固定される。
図4には、横フレーム4及び後板6の内部領域に向かって見た状態で、引出し1のコーナー部が示してある。後板6の端部領域は、その後側で、第1の連結部分8に配置された止め部16上に位置しており、この止め部16は、先細りの突起の形態で構成され、隣接する後板6のギャップを覆う。止め部16を覆う結果、傾斜又は丸みをもたせて構成される横フレーム4、5の場合でも、低コストで製造することのできる長方形部品として後板6を使用することができ、有利である。
特に図2及び図5に示すように、第1の連結部分8に面する第2の連結部分9の領域が階段状にずらされており、フィルムヒンジとは反対向きの端部領域の厚さがより厚くなっている。
図9及び図10は、コーナージョイント7による、横フレーム4への後板6の固定状態を示す平面図である。図9による実施形態には、板状の厚みのある後板6が示してあり、図10には、成形された板金部品として構成された後板6が示してある。各図面を比較することにより、第2の連結部分9の厚さがより厚い外部端部領域が、厚みのある後板6の外面に存在する様子が示してあり、図10による実施形態では、フィルムヒンジの反対に突出している領域が後板6に入る。垂直の力に対して第2の連結部分9を強化するために、厚みのある後板を使用するときは、ねじ、くぎ、リベットなど従来の固定手段(図示せず)を、孔17を通して後板6まで挿入することができる。
両方のタイプの後板6に対して、同じ構成のコーナージョイント7を使用できることが特に有利である。
本発明は、図示した各実施形態に限定はされない。関連した態様では、コーナージョイント7が2つの部品で構成され、連接式で互いに連結され、横フレーム4に対して直角に位置している第2の連結部分9には、好ましくはいくつかの銛状スリーブ12から構成される戻り止め手段が設けられる。
1 引出し
2 底部
3 前面パネル
4 横フレーム
5 横フレーム
6 後板
7 コーナージョイント
8 第1の連結部分
9 第2の連結部分
10 貫通孔
11 貫通孔
12 銛状スリーブ
13 くぼみ
14 突起
15 アダプタ
16 止め部
17 孔
18 フィルムヒンジ
19 くぼみ
20 ラッチ用孔
21 T字形ピン21
22 ノブ
23 底部領域
24 ウェブ
25 くぼみ

Claims (13)

  1. 家具本体から引き出し、前記家具本体に収納することができ、底部(2)と、前面パネル(3)と、2つの横フレーム(4、5)と、コーナージョイント(7)を介して前記横フレーム(4、5)の端部領域に確実な状態で又は不確実な状態で連結された後板(6)とを備える引出しにおいて、
    前記コーナージョイント(7)の各々が、第1の連結部分(8)と、前記第1の連結部分に枢動可能に連結された第2の連結部分(9)とから構成され、
    前記第2の連結部分(9)が、前記第1の連結部分(8)及び/又は前記後板(6)に連結することができる少なくとも1つの戻り止め手段を備え、
    前記第1の連結部分(8)が、前記横フレーム(4、5)の端部領域と結合したアダプタ(15)に連結されることを特徴とする、引出し。
  2. 前記第2の連結部分(9)の前記戻り止め手段の各々が、アンダーカットされた少なくとも1つのラッチ用ウェブ(12)から構成され、前記ラッチ用ウェブの接触面が、前記コーナージョイント(7)の前記第1の連結部分(8)、及び/又は成形された板金部品として構成された前記後板(6)の結合領域の後部で係合することを特徴とする、請求項1に記載の引出し。
  3. 前記戻り止め手段の各々が、2つ1組で構成されるアンダーカットされた複数のラッチ用ウェブ(12)から構成され、前記ラッチ用ウェブの各々が銛状スリーブとして構成され、2つ1組で構成される前記銛状スリーブが、前記第1の連結部分(8)の貫通孔(10、11)又は前記後板(6)の開口の後部で係合することを特徴とする、請求項2に記載の引出し。
  4. 前記第2の連結部分(9)が板状に構成され、前記後板(6)に面する前記第2の連結部分(9)の領域が階段状にずらされており、枢動軸から離れて配置された自由領域の厚さがより厚くなることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の引出し。
  5. 前記第1の連結部分(8)が、前記枢動軸とは反対向きのコーナー領域に少なくとも1つのくぼみ(13)を備え、前記くぼみに、前記第2の連結部分(9)上に構成された突起(14)、固着ウェブ、又は固着ピンが、前記コーナージョイント(7)のラッチ状態でかみ合うように係合することになることを特徴とする、請求項に記載の引出し。
  6. 成形された板金部品として構成された前記後板の傾斜した境界ウェブには、前記第2の連結部分(9)の前記突起(14)に対して精密に位置合せして配置されたくぼみが設けられることを特徴とする、請求項に記載の引出し。
  7. 前記第1の連結部分(8)が、フィルムヒンジ(18)を介して前記コーナージョイント(7)の前記第2の連結部分(9)と連結することを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載の引出し。
  8. 前記コーナージョイント(7)の前記第1の連結部分(8)が、前記アダプタ(15)の底部側に配置され、戻り止め手段として働く一体構成されたT字形ピン(21)及びノブ(22)によって保持されることを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載の引出し。
  9. 鍵穴状のくぼみ(19)が前記アダプタ(15)内で前記T字形ピン(21)と結合し、その結果、挿入後に前記アダプタが前記後板(6)に向かう方向に移動可能であることを特徴とする、請求項に記載の引出し。
  10. 前記第1の連結部分(8)の前記T字形ピン(21)が、底部領域(23)の外側縁部に隣接して配置されることを特徴とする、請求項8又は9に記載の引出し。
  11. 前記アダプタ(15)が、2つのくぼみ(19)の間にウェブ(24)を備え、前記ウェブを、前記コーナージョイント(7)のくぼみ(25)に少なくとも部分的に挿入できることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の引出し。
  12. 前記コーナージョイント(7)の前記第1の連結部分(8)には止め部(16)が設けられ、前記止め部(16)と前記第2の連結部分(9)との間には前記後板(6)が固定されるようになっており、前記止め部(16)が前記後板(6)を覆うことを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の引出し。
  13. 前記第2の連結部分(9)には、固定手段を案内して通すための孔(17)が設けられることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の引出し。
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