JP6534819B2 - 壁固定部材 - Google Patents

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本発明は、浴室などに使用される二枚の壁パネルを、互いに隣接して固定する壁固定部材に関するものである。
従来、図10(a)に示すように、浴室などに使用される二枚の壁パネル1を、連結材80を介して接続する接続構造は知られている。
また、縦桟の上部に嵌め込まれて、二枚の壁パネルの上部を接続し、天井を固設する金物が知られている(特許文献1参照)。具体的には、この金物は、角パイプフレーム内に挿入し得る挿入片と、挿入片が挿入された時に角パイプフレーム内に弾着されるバネ片と、パネルの立上片部を挟むことのできる挟圧片と、を有し、金物を上方より、互いに隣接する二枚の壁パネルの角パイプフレームに叩き込んで、金物を介し壁パネルに天井パネルを固設するとともに、二枚の壁パネルを接続する。
ところで、図9は、本発明の開発過程において、本発明に先立ち、出願人が開発した天井固定部材71によって、壁パネル1を天井70に位置決めする構成を示す図である。天井固定部材71は、本体部72と、本体部72の上端から前方へ張り出した張り出し部73と、張り出し部73から下方に突出した係合突起74と、張り出し部73から上方に延びるフック状の係合部75と、を備えている。
係合突起74は、壁パネル1の表面材3の上面10に形成された係止孔77に挿入され、係合部75は、天井70に形成された係合孔76に係合する。これによって、壁パネル1を天井70に位置決めされる。
特許第2599043号公報
図10(a)に示す壁パネルの接続構造では、壁パネルの連結材80に縦方向(上下方向)の外力がかかると、連結材80は、図10(a)で矢印に示すようにたわむが、連結材80の剛性を上げれば、改善可能である。
しかしながら、図10(b)のように、二枚の壁パネル1の接続部に裏面側に向けて矢印に示すような前後方向の外力が加わると、二枚の壁パネル1の接続部において開く方向のたわみが生じ、連結された二枚の壁パネル1の破損などの起因となり、連結材の剛性を上げても改善されない。
図9に示す比較例では、壁パネル1に裏面側に向けて、矢印のような前後方向の外力が加わると、補強材2が天井固定部材71の本体部72を後方に押して、天井固定部材71が矢印のように前後方向に回動してしまう。その結果、壁パネル1は、天井固定部材71の天井70の係合孔76に係合している箇所を中心に後方に、下方が後方へとたわんでしまう。
本発明は、上記問題を解決することを目的とし、互いに隣接する二枚の壁パネルを連結し、しかも連結された二枚の壁パネルの剛性が上がり、壁連結部が開く方向のたわみを抑えることを可能とする壁固定部材を実現する。
本発明は上記課題を解決するために、二枚の壁パネルの上方から嵌合し、壁パネル同士を合わせて固定する壁固定部材において、壁固定部材は、壁パネル裏面の左右端部に設けられた縦桟と、縦桟に裏面から嵌合して壁パネル同士を連結する連結材と、を挟み込んで固定する挟持部を備えており、壁パネル上面に天井固定部材が挿入されて設けられており、壁固定部材は壁パネルとで挟み込んで天井固定部材の回転を防止する回転防止板を備えることを特徴とする壁固定部材を提供する。
壁パネルは裏面中央部に補強材を備え、壁固定部材は壁パネルの補強材裏面を押圧する押圧部を備えていることが好ましい。
本発明によると、二枚の壁パネルの上方から嵌合し、 壁パネル同士を併せて固定する壁固定部材において、壁固定部材は、 壁パネル裏面の左右端部に設けられた縦桟と、縦桟に裏面から嵌合して壁パネル同士を連結する連結材を挟み込み固定されることで、壁パネルの剛性が上がり、壁連結部が開く方向のたわみを抑えることが可能となる。
本発明の実施例の壁固定部材で固定される壁パネルを説明する図であり、(a)は斜視図であり、(b)は(a)のB−B断面図である。 (a)は上記実施例の壁固定部材で固定される二枚の壁パネルを、互いに同じ垂直面内で隣接して配置した状態を示し、(b)は二枚の壁パネルを接続する連結材の斜視図であり、(c)は連結材の平面図である。 上記実施例の二枚の壁パネルを接合した接合構造を示す図で、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 壁固定部材を、互いに接続された二枚の壁パネルに上方から嵌合する前における、壁固定部材と壁パネル接続構造を示す斜視図である。 上記実施例の壁固定部材を説明する図であり、(a)は壁固定部材を斜め前方から見た斜視図であり、(b)は壁固定部材の補助金具の斜視図であり、(c)は補助金具の取り付けた状態における壁固定部材の垂直断面図である。 上記実施例の壁固定部材による壁パネルの固定構造を説明する図であり、(a)は垂直断面図であり、(b)は左右方向の別の位置における断面図であり、(c)は(a)のC−C断面図である。 本発明の実施例を応用した応用例を説明する図であり、上記実施例の壁固定部材で固定される壁パネルに天井固定部材を装着する構成を説明する図であり、(a)は天井固定部材を壁パネルに装着する前の状態を示し、(b)は天井固定部材を壁パネルに装着した状態を示す。 (a)は上記天井固定部材を壁パネルに装着した構成の断面図を示し、(b)は上記応用例における変形例の構成の断面図を示す。 本発明に先立ち本発明者らが開発した比較例を説明する図であり、壁固定部材に取り付けた天井固定部材を天井に係合させた状態を示す図である。 従来の壁パネルの接続構造を説明する図であり、(a)は隣接する二枚の壁パネルを連結する構成を示す図であり、(b)は従来の壁パネルの接続構造の問題を説明する平面図である。
本発明に係る壁固定部材を実施するための形態を実施例に基づき図面を参照して、以下説明する。
本発明に係る壁固定部材の実施例を図1〜6を参照して以下に説明する。本発明に係る壁固定部材は、互いに同一垂直面内で隣接して接続された二枚の壁パネルの上方から嵌合し、壁パネル同士を合わせ固定するものである。本明細書では、壁パネルの表面側は、例えば浴室内側とし、壁パネルの裏面側から見て、前を前方とし、後ろを後方とし、左右を左右方向とする。
本発明の壁固定部材の構成、作用などを明確にするために、本発明の壁固定部材によって固定する対象である連結材で接続された二枚の壁パネルについて、まず、壁パネルと連結材の概要を説明する。
本実施例では、壁パネル1は、図1(a)、(b)に示すように、芯となる補強材2と、薄板で構成される表面材3と、表面材3の左右端部における裏面側の設けられる縦桟4と、を備えている。補強材2は、例えば、石膏ボードなどの材料が使用され、その前面側が表面材3で覆われる。
表面材3は、金属製の薄板から成り、その表面に塩化ビニルなどの薄膜が塗布され、防錆性、耐水性、耐蝕性を有するように処理されている。図1(a)、(b)に示すように、表面材3は、左右の側端部において、その前面7がそれぞれ裏面側に略コの字状に折り曲げられて形成された側面8および裏面9を備えている。
表面材3の上端は後方に折り返され水平な上面10が形成され、さらに上面10の後縁から前斜め下方に折返し面11が形成されている。上面10は左右の側端部において、それぞれ切り欠かれて切り欠き部12が形成されている。
縦桟4は、図1(a)、(b)に示すように、断面略角パイプ状に形成されており、その後壁15には連結材嵌合用のスリット17が形成されている。このスリット17は、太幅部18と細幅部19とから構成されている。
縦桟4は、表面材の左右側端部において、前面7と側面8の間に側方から差し込まれ、裏面9に設けられたダボを縦桟4に形成されたダボ孔に係合させて成る固定部24で固定される。
以上のようにして形成された互いに隣接する二枚の壁パネル1は、図2(a)に示すように同一垂直面内に配置され、図3(a)に示すように連結材25を介して接続される。連結材25は、金属材が、図2(b)、(c)に示すような形状に折り曲げられて形成されたものである。
連結材25は、左右の当接部26と、左右の当接部26の間で当接部26から後方に向けて突出した非当接部27と、当接部26に対して横幅方向外側に形成された左右のリブ部28とを備えている。左右の当接部26の前面には、図2(c)に示すように、それぞれ前方に突出した突起部29が設けられている。
この突起部29は当接部26に固定された首部32と、首部32を介して前方に向けてテーパ状に拡大する大径部33とから形成されている。大径部33の最大直径は、スリット17の太幅部18の幅より小さく、細幅部19の幅より大きく形成されている。
2つの隣接する壁パネル1を連結材25で接続する場合は、連結材25の左右の突起部29の大径部33を、縦桟4のスリット17の太幅部18からスリット17内に差し込み、連結材25を下方に移動して突起部29の大径部33を細幅部19に嵌合させる。
すると、二枚の壁パネル1は、その2つの縦桟4が連結材25の左右の当接部26に当接し、縦桟4のスリット17の細幅部19に連結材25の左右の突起部29が嵌合することで、図3(b)に示すように、それぞれ連結材25に固定され、互いに連結材25を介して接続された状態となる。二枚の壁パネル1の隙間には、目地材34が挿入されて止水される。
本発明に係る壁固定部材40は、図4、図6(a)に示すように、互いに同一垂直面内で隣接して連結材25によって接続された二枚の壁パネル1の上方から嵌合し、壁パネル1同士を合わせさらに固定するものである。連結材25の後面側は、カバー部材35でカバーされている。
壁固定部材40は、図4、図5(a)、(c)に示すように、壁固定部材本体41と左右2つの補助金具42を備えている。壁固定部材本体41および補助金具42は、それぞれ金属材などで形成される。
壁固定部材本体41は、垂直な背面壁45と、背面壁45の上端から左右端部を除いて前方に水平に折り曲げられた頂壁46と、背面壁45の上端から中央部を除いて前方に水平に折り曲げられた左右の底壁47と、左右の底壁47の前端から上方に折り曲げられた押圧部48と、を備えている。
詳細は後記するが、壁パネル1に対して後方への力が加わると、壁パネル1を天井70に位置決めする天井固定部材71がその天井への係合箇所を中心に回転し、壁パネル1が天井に対し傾斜したり、たわみが生じたりする問題があるが、背面壁45は、そのような天井固定部材71の回転を防止する回転防止板として機能する。
補助金具42は、図5(b)、(c)に示すように、取付部51と、取付部51の前側に位置する弾接部52とから一体に形成されている。取付部51は、水平に延びる頂部55と、頂部55の後端から下方に延びる背部56と、から成る。弾接部52は、頂部55の前端から下方に延びる垂直部57と、垂直部57の下端から斜め上前方に延びさらに斜め上後方に折り返された折返し部58とから構成される。
2つの補助金具42は、それぞれ図5(a)、(c)に示すように、その背部56が壁固定部材本体41の背面壁45に当接した状態で、その頂部55が壁固定部材本体41の頂壁46の下面の一部にカシメなどの固定手段61より固定され、壁固定部材本体41内に固定される。
後記するが、連結材25で連結された二枚の壁パネル1を壁固定部材40で固定する場合には、補助金具42の弾接部52を、縦桟4内に上方から挿入して縦桟4と弾力的に係合させる。そして、この弾接部52と、補助金具42の背部56が当接した壁固定部材40の背面壁45とによって、連結材25を挟持する。
このように、補助金具42と、補助金具42の背部56が当接した壁固定部材40の背面壁45とは、壁固定部材40における挟持部62として機能する。
(作用)
以上説明した壁固定部材40を用いて、図3(a)、(b)に示すように、同一垂直面内で互いに接続された隣接する二枚の壁パネル1を壁固定部材40によって固定する工程、およびその結果得られる固定構造を含め、壁固定部材40の作用について説明する。
同一垂直面内で互いに接続された隣接する二枚の壁パネル1を、壁固定部材40を用いて固定するためには、壁固定部材40を、図4の矢印に示すように、上方から、連結材25で接続された二枚の壁パネル1に向けて移動して装着する。
この装着に際しては、図6(a)、(c)に示すように、壁固定部材40の背面壁45を連結材25の非当接部27に後方から当接するとともに、左右の補助金具42の弾接部52をそれぞれ左右の縦桟4内にその上端の開口5から、弾接部52の弾力に抗して押し込むようにして挿入する。
そして、補助金具42の頂部55および壁固定部材40の頂壁46を上方から連結材25の上端に被せて当接し、さらに、図6(b)に示すように、壁固定部材40の押圧部48は補強材2の後面に押し当てる。
補助金具42の弾接部52を、縦桟4の上端の開口5内に挿入すると、図6(a)、(c)に示すように、弾接部52の垂直部57が縦桟4の後壁15の前面に弾力的に当接し、弾接部52の折返し部58が縦桟4の前壁16の後面に弾力的に当接する。このため、補助金具42の弾接部52は、縦桟4内にしっかりと嵌合し固定される。
壁固定部材40の背面壁45には補助金具42の背部56が当接するが、この壁固定部材40の背面壁45と補助金具42の弾接部52は、その間に、連結材25を挟持する挟持部として機能する。補助金具42の弾接部52は、その弾力によって、縦桟4の後壁15を介してより強い力で挟持する。
このようにして、二枚の壁パネル1を接続する連結材25と二枚の壁パネル1の2つ縦桟4が、壁固定部材40によって、より強固に固定される。その結果、連結材25で接続された二枚の壁パネル1は、壁固定部材40により、互いに強固に固定され、前方側からの外力が加えられても、たわむようなことが抑制される。
そして、図6(b)に示すように、壁固定部材40の押圧部48を、補強材2の後面に前方に向けて押し当てる構成としたので、互いに固定された二枚の壁パネル1に前方から後方に向けて外力がかかっても、二枚の壁パネル1が後方へのたわむことを抑制することができる。
(応用例)
本発明に係る実施例の壁固定部材40を適用した構成の応用例を、図7、図8を参照して説明する。この応用例は、実施例の壁固定部材40によって、二枚の壁パネル1を接続して固定し、さらに、二枚の壁パネル1を、図8(a)、(b)に示すように、天井70に取り付けるための天井固定部材71を装着した構成である。
この応用例を通して、本発明の壁固定部材40の特徴をさらに明確にする。壁固定部材40によって接続して固定した二枚の壁パネル1に、図7(a)、(b)に示すような天井固定部材71を装着する。これによって、二枚の壁パネル1は、天井固定部材71を介して天井70に係合され、天井に対して位置決めされる。
天井固定部材71は、図7(a)、図8(a)に示すように、本体部72と、本体部72の上端から前方へ張り出した張り出し部73と、張り出し部73から下方に突出した係合突起74と、張り出し部73から上方に延びるフック状の係合部75と、を備えている。係合部75は、天井70に形成された係合孔76に挿入されて係合し、壁パネル1が天井に対して位置決めされる。
天井固定部材71を、壁固定部材40によって固定された二枚の壁パネル1に装着する時には、図7(b)、図8(a)に示すように、天井固定部材71の本体部72を、壁固定部材40の頂壁46の側方であって、背面壁45の前面と表面材3の上面10の折返し面11との間に挿入するとともに、天井固定部材71の係合突起74を、表面材3の上面10に形成された係止孔77に挿入して係合させる。
このように装着すると、図8(a)に示すように、壁パネル1は、天井70に対して位置決めされる。そして、壁パネル1は、矢印に示すように、前方側(例えば浴室側)から外力が加わっても、天井固定部材71は、壁固定部材40の背面壁45によってその回転などの動きが拘束される。
要するに、背面壁45は、そのような天井固定部材71の回転を防止する回転防止板として機能する。従って、天井固定部材71は、天井70に対する回転(図9の矢印参照)が抑制され、壁パネル1が、天井固定部材71の係合部75の天井70の係合孔76に係合している箇所を中心にして後方への回転やたわみ(図10(b)参照)が増大することを防止できる。
なお、図8(b)は、図8(a)に示す応用例に対し、若干構成を変えた変形例を示す断面図である。この変形例では、壁固定部材40の押圧部49の高さを、図8(b)に示す押圧部48の高さよりさらに高くになるように形成し、壁固定部材40の背面壁45と押圧部49の間に天井固定部材71の本体部を挟み込む構成とした。
このような変形例によると、天井固定部材71の本体部72は、壁固定部材40の背面壁45と押圧部49および補強材2との間に挟み込まれ、より強力に支持されるので、天井固定部材71の係合部75は、その回動がより抑制され、壁パネル1のたわみが増大することを一層防止できる。
以上、本発明に係る壁固定部材を実施するための形態を実施例に基づいて説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることは言うまでもない。
本発明に係る壁固定部材は上記のような構成であるから、建築物のいろいろな箇所の構造用、仕切り用など、各種用途で用いられる壁としても適用可能である。
1 壁パネル
2 補強材
3 表面材
4 縦桟
5 縦桟の開口
7 表面材の前面
8 表面材の側面
9 表面材の裏面
10 表面材の上面
11 表面材の折返し面
12 上面の切り欠き部
15 縦桟の後壁
16 縦桟の前壁
17 連結材嵌合用のスリット
18 スリットの太幅部
19 スリットの細幅部
24 固定部
25 連結材
26 連結材の当接部
27 連結材の非当接部
28 連結材のリブ部
29 連結材の突起部
32 突起部の首部
33 突起部の大径部
34 目地材
35 カバー部材
40 壁固定部材
41 壁固定部材本体
42 壁固定部材の補助金具
45 壁固定部材の背面壁
46 壁固定部材の頂壁
47 壁固定部材の底壁
48 壁固定部材の押圧部
51 補助金具の取付部
52 補助金具の弾接部
55 取付部の頂部
56 取付部の背部
57 弾接部の垂直部
58 弾接部の折返し部
61 カシメなどの固定手段
62 壁固定部材における挟持部
70 天井
71 天井固定部材
72 天井固定部材の本体部
73 張り出し部
74 天井固定部材の係合突起
75 天井固定部材の係合部
76 天井の係合孔
77 表面材の上面の係止孔
80 連結材

Claims (2)

  1. 二枚の壁パネルの上方から嵌合し、壁パネル同士を合わせて固定する壁固定部材において、壁固定部材は、壁パネル裏面の左右端部に設けられた縦桟と、縦桟に裏面から嵌合して壁パネル同士を連結する連結材と、を挟み込んで固定する挟持部を備えており、壁パネル上面に天井固定部材が挿入されて設けられており、壁固定部材は壁パネルとで挟み込んで天井固定部材の回転を防止する回転防止板を備えることを特徴とする壁固定部材。
  2. 請求項1に記載の壁固定部材において、壁パネルは裏面中央部に補強材を備え、壁固定部材は壁パネルの補強材裏面を押圧する押圧部を備えていることを特徴とする壁固定部材。
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