JP2010174454A - 浴室壁パネルの接続構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】壁パネルをジョイナーに強固に取り付けることができ、止水性が低下することを防止できる浴室壁パネルの接続構造を提供する。
【解決手段】直角となるよう並べて配置された壁パネル1,2を連結するためのジョイナー3を備える。各壁パネル1,2のコーナー側の側縁から背方に向けて突設された係止部7がジョイナー3の両側に設けられた被係止部13,14に夫々係止される。前記両壁パネル1,2の対向する側縁部の間に目地材4が打ち込まれると共に、該目地材4に設けられた連結部20がジョイナー3に設けられた被連結部10に連結され、該目地材4とジョイナー3で各壁パネル1,2の側縁部が挟持される。
【選択図】 図1
【解決手段】直角となるよう並べて配置された壁パネル1,2を連結するためのジョイナー3を備える。各壁パネル1,2のコーナー側の側縁から背方に向けて突設された係止部7がジョイナー3の両側に設けられた被係止部13,14に夫々係止される。前記両壁パネル1,2の対向する側縁部の間に目地材4が打ち込まれると共に、該目地材4に設けられた連結部20がジョイナー3に設けられた被連結部10に連結され、該目地材4とジョイナー3で各壁パネル1,2の側縁部が挟持される。
【選択図】 図1
Description
本発明はコーナーにおける浴室壁パネルの接続構造に関する。
従来の浴室のコーナーにおける壁パネルの接続構造を図3(a)、図3(b)、及び図4に示す。
図3(a)では、ジョイナー30の固定片31に一方の壁パネル1の側縁から背方に向けて突設された縁片7aを重ねてねじで固定し、固定片31から垂直に突出した係止片33に他方の壁パネル2の側縁から背方に向けて突設された縁片7aを沿わせ、縁片7aと壁パネル1の間に目地材34を打ち込んでいる。
図3(b)では、ジョイナー35のフック片36に一方の壁パネル1の縁片6aを係止し、フック片36から垂直に突出した係止片37に他方の壁パネル2の縁片7aを沿わせ、縁片7aと一方の壁パネル1の間に目地材34を打ち込んでいる。
図4では、各壁パネル38,39の側縁から背方に向けて突設された係止部40,41をジョイナー42の両側に設けられた被係止部43,44に夫々係止し、両壁パネル38,39の側縁部の間に目地材45を打ち込み、目地材45とジョイナー42で各壁パネル38,39の側縁部を挟持している。
図3(a)及び図3(b)の例では、一方の壁パネル1が傷付いて交換等するにあたって、先に他方の壁パネル2を取り外す必要があり、手間を要する。これに対して、図4の例では、いずれの係止部40、41も他方の係止部を外すことなく単独で係止を解除することができ、いずれの壁パネル38,39も単独でジョイナー42から取り外すことができ、この点においては有利である。
しかし、上記いずれの例においても、目地材34,45が両壁パネル1,2又は38,39の間に圧入されているだけであるため、壁パネル1,2,38,39に外力が加わる等した場合に目地材34,45が動きやすい。このため、目地材34,45が動いてジョイナー30,35,42に対する係止が外れたり、目地材34,45による止水性を低下させたりする恐れがある。
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、壁パネルをジョイナーに強固に取り付けることができ、止水性が低下することを防止できる浴室壁パネルの接続構造を提供することを課題とする。
本発明の浴室壁パネルは以下の構成を有している。直角となるよう並べて配置された壁パネル1,2を連結するためのジョイナー3を備える。各壁パネル1,2のコーナー側の側縁から背方に向けて突設された係止部7がジョイナー3の両側に設けられた被係止部13,14に夫々係止される。前記両壁パネル1,2の対向する側縁部の間に目地材4が打ち込まれると共に、該目地材4に設けられた連結部20がジョイナー3に設けられた被連結部10に連結され、該目地材4とジョイナー3で各壁パネル1,2の側縁部が挟持される。
また、前記各被係止部13,14が浴室側に開口して開口方向が互いに直交する被係止溝13a,14aで構成され、各係止部6,7が対応する被係止溝13a,14aに浴室側から挿入係止される。各壁パネル1,2の側縁部が前記ジョイナー3に取り付けられた目地材4によって室外側に押圧されて目地材4とジョイナー3に挟持される。
前記ジョイナー3の両側に水平断面で浴室側に開口するコ字状をしてその内側に前記被係止溝13a,14aが形成されたコ字状片部8,9が形成されると共に、両コ字状片部8,9が被連結部10を構成する接続片部10aで接続され、両コ字状片部8,9と接続片部10aでジョイナー3が構成される。目地材4に室外側に向けて突出する連結部20が設けられ、接続片部10aに貫通形成された被嵌込孔17に前記目地材4の連結部20が嵌め込まれると共に、該連結部20に設けられた抜止部24が接続片部10aの室外側の面に係止されて連結部20の抜け止めがなされる。前記目地材4が一方のコ字状片部8の室外側の端部よりも浴室側で且つ他方のコ字状片部9の室外側の端部よりも浴室側に配置される。
本発明では、目地材に設けられた連結部がジョイナーに設けられた被連結部に連結され、該目地材とジョイナーで各壁パネルの側縁部が挟持されるため、壁パネルに外力が加わる等した場合に目地材が動き難い。このため、ジョイナーに連結された目地材とジョイナーで壁パネルの側縁部を挟持することができて、各壁パネルのジョイナーに対する係止が外れることを防止でき、壁パネルをジョイナーに強固に取り付けることができる。また、外力が加わることで目地材が動いて止水性が低下することも防止できる。
また、前記各被係止部が浴室側に開口して開口方向が互いに直交する被係止溝で構成されるので、各係止部を対応する被係止溝に浴室側から挿入係止することができて、壁パネルの施工を浴室の内側から行ういわゆる内組方式を採用することができる。また、各壁パネルの側縁部がジョイナーに取り付けられた目地材によって係止部の係止解除方向とは逆方向となる室外側に押圧されるので、係止部と被係止部の係止が外れることをより確実に防止できる。
また、接続片部に貫通形成された被嵌込孔に目地材の連結部が嵌め込まれ、且つ、連結部に設けられた抜止部が接続片部の室外側の面に係止されて連結部の抜け止めがなされるため、目地材をジョイナーに強固に連結することができる。しかも、この目地材は両コ字状片部の室外側の端部よりも浴室側に配置されるので、ジョイナーの室外側に近接して建物躯体が配置される場合にも本発明の接続構造を適用できる。
以下、本発明の実施形態の一例を添付図面に基づいて説明する。
図1に示す本例の浴室壁パネルの接続構造は、浴室のコーナーにおいて直角となるよう並べて配置された壁パネル1,2をジョイナー3を介して連結すると共に、両壁パネル1,2の側縁部の間に弾性変形可能な乾式の目地材4を打ち込んだものである。
各壁パネル1,2は、表面板5と、表面板5の室外側となる後面に設けられた断熱材18で構成されている。表面板5は例えば金属板からなり、断熱材18は例えば発泡ポリスチレンからなる。
各壁パネル1,2のコーナー側の側縁部には室外側となる背方に向けて係止部6,7が突設されている。各係止部6,7は表面板5の側縁を直角に折曲することで形成された縁片6a,7aで構成されている。縁片6a,7aの後端は自由端となっており、係止部6,7は表面板5の側縁を一度曲げ加工するだけで容易に形成することができる。
ジョイナー3は合成樹脂製で図2に示すように柱状に形成されており、両側に配置された水平断面コ字状のコ字状片部8,9と、両コ字状片部8,9の間に位置して両コ字状片部8,9を一体に接続する接続片部10aとで構成され、左右対称形状である。
各コ字状片部8,9の両側片部11a,11bのうち接続片部9と反対側となる外側の側片部11a,11aはジョイナー3の両側端部に位置し、両側片部11a,11aの前端部の間には開口部12が形成されている。
各コ字状片部8,9の内側には浴室側に開口する被係止溝13a,14aが形成され、両被係止溝13a,14aの開口方向は直交している。各被係止溝13a,14aは対応する壁パネル1,2の縁片6a,7aが係止される被係止部13,14を構成する。
すなわち、一方の被係止溝13aには一方の壁パネル1の縁片6aが挿入係止され、他方の被係止溝14aには他方の壁パネル1bの縁片7aが挿入係止される。以下、各コ字状片部8,9や各被係止溝13a,14aの説明では、係止される縁片6a,7aを有する対応する壁パネル1,2の浴室側を前方と定義すると共に室外側を後方と定義して説明する。
前方に開口する各被係止溝13a,14aの溝幅は対応する縁片6a,7aの厚みよりもやや大きく形成され、各被係止溝13a,14aには遊嵌状態で縁片6a,7aを挿入できるようになっている。
各コ字状片部8,9の外側に位置する側片部11a,11aの前端は他方のコ字状片部8,9の被係止溝13a,14aよりも後方に位置している。このため、いずれの縁片6a,7aも他方の縁片6a,7aを被係止溝13a,14aに係止した状態で被係止溝13a,14aから引き抜くことができるようになっている。
接続片部10aはその両側端部が各コ字状片部8,9の内側の側片部11b,11bの前端部に接続され開口部12に臨んでいる。接続片部10aは目地材4が連結される被連結部10を構成する。
接続片部10aには浴室側となる開口部12側に向かって開口するガイド溝15が上下に亘って形成されている。ガイド溝15の両内側面は浴室側に行くに従って徐々にガイド溝15の溝幅が広がるように傾斜したガイド面16となっている。
接続片部10aの上下方向の複数箇所(図示例では2箇所)には、接続片部10aを室内外方向と平行となる厚み方向に貫通した被嵌込孔17が形成されている。各被嵌込孔17は縦長のスリットからなり、ガイド溝15の底部に形成されている。
目地材4は、縦長のシール部19と、シール部19の被嵌込孔17に対応する上下2箇所から室外側に向けて一体に突出する連結部20で構成されている。シール部19の上下長さはジョイナー3の上下長さと略同じであり、連結部20の上下長さは被嵌込孔17の上下長さと略同じである。
シール部19は直角に並べて配置される壁パネル1,2の間に挿入され、両壁パネル1,2の間を止水する。
シール部19は、縦長板状の芯部21と、芯部21の室内外方向に離れた2箇所から両外側方に向けて一体に突出したひれ部22で構成されている。ひれ部22のうち、芯部21の浴室側の端部から突出したひれ部22aは室外側から突出したひれ部22bよりも大きく突出している。
連結部20は、芯部21から室外側に向けて突出した縦長板状の嵌込片部23と、嵌込片部23の室内外方向における複数箇所から両外側方に向けて突出したひれ片部24aで構成されている。各ひれ片部24aは嵌込片部23の上下全長に亘って形成されている。これらひれ片部24aは接続片部10aの室外側に配置されて連結部20の抜け止めを図る抜止部24を構成する。
以下、上記ジョイナー3及び目地材4を用いた両壁パネル1,2の接続方法の一例につき説明する。
なお、以下の説明では、壁パネル1,2と略同じ上下長さを有する一個のジョイナー3及び一個の目地材4にて両壁パネル1,2を接続する例につき説明するが、両壁パネル1,2は、縦に並べられた複数個のジョイナー3及び複数個の目地材4により接続されるものであってもよい。また、両壁パネル1,2は、一個のジョイナー3と複数個の目地材或いは複数個のジョイナー3と一個の目地材4により接続されるものあってもよい。また、図2では被嵌込孔17やこれに挿通される連結部20を上下に複数設けてあるが、ジョイナー3や目地材4の上下長さが短い場合には、被嵌込孔17や連結部20は1個だけ設けてあってもよい。
両壁パネル1,2を接続するには、まず、ジョイナー3の一方の被係止溝13aに対応する壁パネル1の縁片6aを開口部12を介して挿入して仮係止する。このとき、壁パネル1は浴室床上に立設されていてもよいし、ジョイナー3を仮係止した後に浴室床上に立設されてもよい。
次いで、他方の壁パネル1bを浴室床上に立設すると共に、壁パネル1bの縁片7aを対応する被係止溝14aに開口部12を介して挿入して仮係止し、この後、両壁パネル1,2の側縁部の間に浴室側から目地材4を打ち込み、シール部19を両壁パネル1,2の表面板5の側縁部の間に挿入すると共に、各連結部20を対応する被嵌込孔17に挿通して接続片部10aに連結する。ここで、各連結部20を対応する被嵌込孔17に挿通するときには、ガイド溝15のガイド面16でガイドして被嵌込孔17にスムーズに挿入できるようになっている。
上記により各連結部20が対応する被嵌込孔17に挿通されると、各連結部20は嵌込片部23の浴室側部分が被嵌込孔17に嵌め込まれ、上下方向及び接続片部10aの幅方向の移動が規制される。また、各連結部20の嵌込片部23の室外側部分は接続片部10aよりも室外側に突出し、該突出部分25の両側に形成されたひれ片部24aが接続片部10aの室外側の背面に弾接して係止される。これにより各連結部20は浴室側への抜け止めがなされる。
各連結部20の各ひれ片部24aを含めた突出部分25は、接続片部10aと各コ字状片部8,9の内側の側片部11b,11bで構成された室外側に開口する凹所26内に配置される。
突出部分25は、図1に示すように一方のコ字状片部8の後端を通る壁パネル1の幅方向と平行な仮想線aと、他方のコ字状片部9の後端を通る壁パネル1bの幅方向と平行な仮想線bとが交わる交点cの浴室側に位置している。このように、目地材4を両コ字状片部8,9の後端よりも前方に配置することで、例えば図1のようにジョイナー3の室外側に近接して建物躯体27が配置される場合にも、目地材4の突出部分25が建物躯体27に干渉せず、本例の接続構造を適用することができる。
また、両壁パネル1,2の側縁部の間に目地材4が挿入されることで、シール部19により、両壁パネル1,2の縁片6a,7aが対応する側片部11a,11aに押し付けられると共に、各表面板5の前面部の側縁部が背方の側片部11a,11aの端面に押し付けられた状態で、各縁片6a,7aが側片部11a,11aに本係止される。
より具体的には、目地材4の両側のひれ部22b,22bが対応する縁片6a,7aの外側面に弾接して縁片6a,7aを対応する側片部11a,11aに押し付ける。また、目地材4の両側のひれ部22a,22aが対応する表面板5の前面部の側縁部に弾接して同部を背方の側片部11a,11aの端面に押し付け、これにより両側のひれ部22a,22aと対応する側片部11a,11aで各表面板5の前面部の側縁部が挟持される。
上記により目地材4の各ひれ部22aにて両壁パネル1,2の側縁部の間の止水がなされる。また、各ひれ部22b,22bにより縁片6a,7aのコーナー側への移動が規制されると共にシール部19が浴室側に抜け出ることが防止される。
なお、ジョイナー3は建物躯体27や床パンに固定されるものであってもよいし、固定されないものであってもよい。
以上説明した本例の浴室壁パネルの接続構造にあっては、目地材4の連結部20がジョイナー3の被連結部10に連結されるため、壁パネル1,2に外力が加わる等した場合に目地材4が動き難い。そして、このようにジョイナー3に連結固定された目地材4とジョイナー3で壁パネル1,2の側縁部を挟持することができるので、各壁パネル1,2の縁片6a,7aの係止が外れることを確実に防止することができる。また、目地材4が動いて止水性が低下することも防止できる。
また、各被係止部13,14は浴室側から挿入可能な前方に開口する被係止溝13a,14aで構成され、いずれの被係止部13,14も目地材4を取り外すことで他方の被係止部13,14の係止を解除することなく単独で係止部6,7に対する係止を解除することができる。このため、両壁パネル1,2のうち一方のみが傷付いて交換等するにあたって、他方を取り外すことなく一方のみを単独でジョイナー3から取り外したり、ジョイナー3に取り付けたりすることが可能となる。
また、壁パネル1,2の施工方法には、浴室の外側から施工を行ういわゆる外組方式と、浴室の内側から施工を行ういわゆる内組方式とがある。このうち、建物躯体27により仕切られた限られた空間に浴室ユニットを設置する場合等には、施工において内組方式が有利である。そして、本例では、各被係止部13,14がいずれも浴室側から挿入可能な前方に開口する被係止溝13a,14aで構成されているため、施工において有利な内組方式を採用することができる。
また、目地材4の各ひれ部22a,22aにて各壁パネル1,2の側縁部を室外側に押圧することで、係止部6,7が被係止溝13a,14aから抜け出ることを確実に防止して、各係止部6,7と被係止部13,14の係止が外れることをより確実に防止することができる。
1,2 壁パネル
3 ジョイナー
4 目地材
8,9 コ字状片部
10 被連結部
10a 接続片部
13,14 被係止部
13a,14a 被係止溝
17 被嵌込孔
20 連結部
3 ジョイナー
4 目地材
8,9 コ字状片部
10 被連結部
10a 接続片部
13,14 被係止部
13a,14a 被係止溝
17 被嵌込孔
20 連結部
Claims (3)
- 直角となるよう並べて配置された壁パネルを連結するためのジョイナーを備え、各壁パネルのコーナー側の側縁から背方に向けて突設された係止部がジョイナーの両側に設けられた被係止部に夫々係止され、前記両壁パネルの対向する側縁部の間に目地材が打ち込まれると共に、該目地材に設けられた連結部がジョイナーに設けられた被連結部に連結され、該目地材とジョイナーで各壁パネルの側縁部が挟持されることを特徴とする浴室壁パネルの接続構造。
- 前記各被係止部が浴室側に開口して開口方向が互いに直交する被係止溝で構成され、各係止部が対応する被係止溝に浴室側から挿入係止され、各壁パネルの側縁部が前記ジョイナーに取り付けられた目地材によって室外側に押圧されて目地材とジョイナーに挟持されることを特徴とする請求項1に記載の浴室壁パネルの接続構造。
- 前記ジョイナーの両側に水平断面で浴室側に開口するコ字状をしてその内側に前記被係止溝が形成されたコ字状片部が形成されると共に、両コ字状片部が被連結部を構成する接続片部で接続され、両コ字状片部と接続片部でジョイナーが構成され、目地材に室外側に向けて突出する連結部が設けられ、接続片部に貫通形成された被嵌込孔に前記目地材の連結部が嵌め込まれると共に、該連結部に設けられた抜止部が接続片部の室外側の面に係止されて連結部の抜け止めがなされ、前記目地材が一方のコ字状片部の室外側の端部よりも浴室側で且つ他方のコ字状片部の室外側の端部よりも浴室側に配置されることを特徴とする請求項2に記載の浴室壁パネルの接続構造。
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JP2015217564A (ja) * | 2014-05-15 | 2015-12-07 | キョーラク株式会社 | 表皮付き樹脂成形品及び表皮付き樹脂成形品の製造方法 |
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2009
- 2009-01-27 JP JP2009015943A patent/JP2010174454A/ja not_active Withdrawn
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