JP4796844B2 - レンジフードファン - Google Patents

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本発明はレンジフードファンに関し、更に詳しくは、フード本体の上部空間の正面と一側面とを幕板及び横幕板にて覆い隠して設置するレンジフードに関する。
従来、レンジフードファンは、台所のシステムキッチン等に組み込まれた状態で設置される場合が殆どである。このように設置したレンジフードファンは、内装される送風機に接続した排気ダクトがフード本体の上部に露出した状態となるため、これらを覆い隠すための幕板をフード本体上部の正面に取付けるのが普通である。
一方、システムキッチンにおいては、レンジフード及び調理器は左右のどちらか一方に寄せられて配置されることが多いため、システムキッチンのキャビネット等の側面が構成する壁面に接する形で設置するものがある。
図13にて示すように、キャビネットの側面にレンジフードファンを接して設置した場合、キャビネット110とは反対側の側面が開いて排気ダクト112等が露出した状態となるので、これを覆い隠すために、正面の幕板102と共に側面の横幕板103を設置することになる。
従来、上記したようにレンジフード100を設置する場合、このフード本体101上部の正面及び側面に幕板102及び横幕板103を定置し、その下辺部をネジ104及び固定金具105を用いてフード本体101の上面に取付け固定する。これと同時に、幕板102のフランジ部102aに取付けた掛止片106を横幕板103の正面側縁上部に形成した掛止孔107内に挿入して掛止することにより、幕板102上部の支持を行なっている。
ところで、最近においてレンジフードの素材として塗装を不要とするカラー鋼板を用いてフード本体や幕板等を構成した製品が多くなっている。しかし、カラー鋼板を用いてレンジフードを製造する場合、スポット溶接をするとカラー層が絶縁体となり、スポット溶接ができなくなる。例えば、上述したレンジフード100の場合は、幕板102に掛止片106をスポット溶接する際に問題が生じる。
また、上記したようなレンジフード100の場合、幕板102と横幕板103との接続が掛止片106と掛止孔107の掛止関係により行なわれているので、設置の後にこの部分を強く押し付けると横幕板が内側に倒れ込むように変形する可能性があった。
尚、上記したように設置するレンジフードの幕板と横幕板との接続関係に関する文献の存在については不知である。
本発明は上記ような従来事情に鑑みなされたものであり、その目的とする処は、フード本体の上部空間を幕板と横幕板とで覆うレンジフードにおいて、カラー鋼板を用いた加工が可能で且つ幕板、横幕板双方を確実に支持できる接続構造を簡素な構成にて提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために下記の技術的手段を採用した。
第1発明のレンジフードファンは、壁面に一側を接して設置し、フード本体上部空間の正面側と他側面側とを幕板及び横幕板にて覆い隠すレンジフードであって、上記幕板及び横幕板を定置し、その下辺部をフード本体の上面に各々止着し、横幕板正面側の一辺と幕板の他側辺部とを重ね合わせると共に、幕板他側上縁に沿って設けた折り縁の内側に、断面を略L形に屈曲形成して幕板上縁部の折り縁に重ねる固定面と、これに直交する側面の挟持面と、この挟持面の両縁を傾斜するように屈曲したガイド片とを具備する固定具を取付けて止着し、この固定具の挟持面と幕板合面との間に上記横幕板の他側辺上部を挟持して成るものである。
上記した幕板と横幕板の下辺部とをフード本体の上面に止着する手段はネジや固定金具等既存のどのような止着手段を用いてもよい。また、上記した固定具の固定面を幕板の折り縁に重ねて止着する手段はネジ及び既存の止着手段等、任意に変更してもよい。
の発明のレンジフードファンは、壁面に一側を接して設置し、フード本体上部空間の正面側と他側面側とを幕板及び横幕板にて覆い隠すレンジフードであって、上記幕板及び横幕板を定置し、その下辺部をフード本体の上面に各々止着し、横幕板正面側の一辺と幕板の他側辺部とを重ね合わせると共に、幕板他側上縁に沿って設けた折り縁の内側に、断面を略L形に屈曲形成して幕板上縁部の折り縁に重ねる固定面と、これに直交する側面の挟持面とこの挟持面の一部を膨出せしめた押圧部とを具備する固定具を取付けて止着し、この固定具の押圧部と幕板合面との間に上記横幕板の他側辺上部を挟持して成るものである。
上記押圧部の膨出形態は横幕板を部分的に押圧して挟持力を維持できる形態であればどのような形状に設定してもよい。
の発明のレンジフードファンは、壁面に一側を接して設置し、フード本体上部空間の正面側と他側面側とを幕板及び横幕板にて覆い隠すレンジフードであって、上記幕板及び横幕板を定置し、その下辺部をフード本体の上面に各々止着し、横幕板正面側の一辺と幕板の他側辺部とを重ね合わせると共に、幕板他側上縁に沿って設けた折り縁の内側に、断面を略L形に屈曲形成して幕板上縁部の折り縁に重ねる固定面と、これに直交する側面の挟持面と上記固定面を折り返して形成されたクリップ状の弾性挟持部と、この弾性挟持部に幕板の折り縁と係合する係合凸部とを具備する固定具を取付けて止着し、この固定具の挟持面と幕板合面との間に上記横幕板の他側辺上部を挟持して成るものである。
上記係合凸部は横幕板の折り縁と係合して止着できるものであれば既存のどのような係合構造を採用してもよい。
発明のレンジフードファンは、上記第発明乃至第発明の何れかのレンジフードにおいて、固定具の挟持面を幕板の側面方向へ傾斜せしめ、固定状態にて横幕板に対して弾性的に圧着するように構成したものである。
本発明のレンジフードファンによれば、下記のような優れた作用、効果が期待できる。
第1発明のレンジフードファンは、キャビネットの側面等から構成される壁面に一側を接して設置し、フード本体上部空間の正面側と他側面側とを幕板及び横幕板にて覆い隠すレンジフードであって、上記幕板及び横幕板を定置し、その下辺部をフード本体の上面に各々止着し、横幕板正面側の一辺と幕板の他側辺部とを重ね合わせると共に、幕板他側上縁に沿って設けた折り縁の内側に、断面を略L形に屈曲形成して幕板上縁部の折り縁に重ねる固定面と、これに直交する側面の挟持面と、この挟持面の両縁を傾斜するように屈曲したガイド片とを具備する固定具を取付けて止着し、この固定具の挟持面と幕板合面との間に上記横幕板の他側辺上部を挟持して成るものである。
よって、固定具を止着して接続部を差し込み挟持するだけの取付け作業にて、幕板と横幕板とを確実に接続して支持することができる。また、接続構造が極めて簡素であり、従来のようにスポット溶接等の加工方法を用いることもなく、幕板と横幕板とにカラー鋼板を利用したレンジフードを支障の生じないように製造することが可能となる。
さらに、固定具の挟持力を利用して幕板と横幕板の上部を支持しているので、幕板を押すような力が加わっても横幕板が内側に傾いて変形するようなこともなく、確りとした支持力を発揮できる。
より具体的には、固定具を幕板の折り縁に重ね合わせて止着した状態において、同固定具の挟持面と幕板との間にて横幕板の一側縁上部を確実に挟持できるようになり、良好な支持力を発揮できると共に、横幕板の一側縁上部を挟持部分に差し込む際もガイド片によってガイドしながら挟持状態に導入することができるので、幕板の取付け作業も円滑に行なうことができる。
発明のレンジフードファンは、壁面に一側を接して設置し、フード本体上部空間の正面側と他側面側とを幕板及び横幕板にて覆い隠すレンジフードであって、上記幕板及び横幕板を定置し、その下辺部をフード本体の上面に各々止着し、横幕板正面側の一辺と幕板の他側辺部とを重ね合わせると共に、幕板他側上縁に沿って設けた折り縁の内側に、断面を略L形に屈曲形成して幕板上縁部の折り縁に重ねる固定面と、これに直交する側面の挟持面と、この挟持面の一部を膨出せしめた押圧部とを具備する固定具を取付けて止着し、この固定具の押圧部と幕板合面との間に上記横幕板の他側辺上部を挟持して成るものであるから、固定具を幕板の折り縁に重ね合わせて止着した状態において、同固定具の挟持面に膨出する押圧部と幕板との間に生じる接触力を高めて横幕板の一側縁上部をより確実に挟持できるようになり、良好な支持力を発揮できる。
さらに、挟持面の両縁にガイド片を設けたものと比較すると、外形を凹凸のない四角形にできるので、鋼板等の材料をプレス打ち抜きの際に生じる材料の切り捨て部分がなくなり、使用する材料が少なくて済み、材料コストの面で寄与できる。
発明のレンジフードファンは、壁面に一側を接して設置し、フード本体上部空間の正面側と他側面側とを幕板及び横幕板にて覆い隠すレンジフードであって、上記幕板及び横幕板を定置し、その下辺部をフード本体の上面に各々止着し、横幕板正面側の一辺と幕板の他側辺部とを重ね合わせると共に、幕板他側上縁に沿って設けた折り縁の内側に、断面を略L形に屈曲形成して幕板上縁部の折り縁に重ねる固定面と、これに直交する側面の挟持面と、上記固定面を折り返して形成されたクリップ状の弾性挟持部と、この弾性挟持部に幕板の折り縁と係合する係合凸部とを具備する固定具を取付けて止着し、この固定具の挟持面と幕板合面との間に上記横幕板の他側辺上部を挟持して成るものであるから、クリップ状の弾性挟持部を幕板の上縁部に差し込んで係合させるだけで固定具の止着を完了することができ、組み立て作業をより簡単に行なうことができ、組み立て作業の短縮に寄与できる。
発明のレンジフードファンは、上記第発明乃至第発明のレンジフードファンにおいて、固定具の挟持面を幕板の側面方向へ傾斜せしめ、固定状態にて横幕板に対して弾性的に圧着するように構成したものであるから、固定具を止着した状態において挟持部を横幕板の挟持部分に対して常に弾性的に押圧することができるようになり、固定具による挟持力を効果的に高めてより確実な支持力を得ることができる。
以下、本発明のレンジフードファンを実施するための最良の形態を図1乃至図7に基づいて説明する。
図1は本発明を実施したレンジフードファンAの組み立て状態を示している。レンジフードファンAは調理室の壁面Dに沿って設置したシステムキッチンが備えるキャビネットBの端の面、この場合キャビネットBの右の側面B1により構成される壁面にフード本体aの左側面を接した形で設置してある。尚、レンジフードファンAの真下にはレンジ、もしくは調理器等が設置される。
上記したように設置したレンジフードファンAはフード本体aの内部に例えばシロッコファン等の送風機が内設してある(図示せず)。また、フード本体aの上面a3を構成する天板の上には上記送風機に接続される排気ダクトCが取付けられ、この排気ダクトCに接続した排気管C1を介して送風機にて吸引された排気が室外へ排出されるように構成してある。
上記したように、キャビネットBの側面に接する形で設置されるフード本体aの上部空間は正面及び右側面が開放された状態となるので、これを覆うように正面の幕板1と横幕板2が取付けられる。幕板1と横幕板2はカラー鋼板からなり、幕板1の左右両側部は背面側に折り曲げて接続部となるフランジ部1aを形成すると共に、正面には多数の吸気孔1bを開設してある。幕板1の上縁及び下縁に沿っては折り縁1bを屈曲成形してある。また、横幕板2の上下両縁及び背面側の側縁にも同様な折り縁2bを形成してある。図2にて示すように、横幕板2の正面側の側縁は切り放し状態とし、上記幕板1のフランジ部1aの内側に入り込んで重なり合うようにしてある。また、横幕板2の側縁部の上部にあたる部位の折り縁2bには切り欠き2cを切欠形成し、ここに幕板フランジ部1aの折り縁1bが覆い被さるように構成してある。
幕板1及び横幕板2を取付ける際には、まず横幕板2をフード本体1上に定置し、下辺部及び背面側の折り縁2bをフード本体a上面a3及び壁面Dに対して各々ネジ4にて止着する(図1)。次いで、固定具5を幕板1フランジ部1aの折り縁部1bに穿設したネジ孔1cの内側に当ててネジ6により止着する。これにより、固定金具5と幕板1との間に横幕板2の挟持部位2aを差し込む挟持部分が構成される(図7)。
固定具5は、図6及び図7にて示すように、鋼板を断面略L形に折り曲げ成形し、幕板1の折り縁部1bに止着する止着面5aと幕板1に当接する挟持面5bとを構成する。また、止着面の略中央にはネジ孔5dを穿設してある。挟持面5bの両側にはガイド片5cを背面側へ傾斜させた状態で延出させ、止着状態において挟持面と幕板1との間に横幕板2の挟持部位2aを導入するためのテーパ状のガイド溝5eを形成する。尚、上記したガイド片5cは挟持面5bの一側だけに設けてもよい。
上記した固定具5を取付けた幕板1は、下辺部をフード本体a上面の正面側縁部に取付けた両止着金具3にて止めると共に、フランジ部1aの上部を横幕板の挟持部位2aに差し込むことにより取付ける。
図5にて示すように、幕板1の下辺部を止める止着金具3は、フード本体aの上面a3に掛止し、フード本体aの内部側から差し込んだ蝶ネジ7をネジ孔3aに螺合することにより止着する。幕板1は下辺部の折り縁1bを上記止着金具3とフード本体a上面との間に差し込み、同折り縁1bに切欠した切欠部1dを蝶ネジ7に位置合わせて差し込むことにより幕板1を定位置に止着する。
よって、幕板1は下辺部を両止着金具3にて止着されると共に、右側フランジ部1aの上部と固定具5とにより、横幕板2の挟持部位2aを挟持することにより確実に支持され、両幕板1,2相互が正確に接続される(図4)。
次ぎに、図8及び図9にて示す固定具50について説明する。
固定具50は、上記した固定具5と同様に用いるが、挟持面50bの中央を膨出させて押圧部50cを形成したことを特徴とする。固定具50は鋼板を断面略L形に屈曲して止着面50aと挟持面50bとを形成している。止着面50aにはネジ孔50dを穿設すると共に、挟持面50bの中央には側方へ向けて略山形に膨出する押圧部50cを形成し、その頂上部に押圧面50eを形成してある。
上記したように構成した固定具50を幕板1フランジ部1aとの折り縁1bにネジ6を用いてネジ止めすると、図9にて示すように挟持面50bの押圧部50c及び押圧面5eと幕板1との間に横幕板2の挟持部位2aを挟持する挟持部分が構成される(図9)。尚、上記した固定具50は、前述した固定具5のように挟持面の両側にガイド片を設けていないが、上記したように挟持面50bに膨出部50cを形成することにより、挟持面50bと幕板1との間にテーパ状のガイド溝50fが同様に形成されるので、横幕板2の挟持部位2aに対する差し込み作業を円滑に行なうことができる。
また、ガイド片5cを突出せしめた固定具5においてはプレス打ち抜きする際の外形に凹凸ができて材料に切り捨て部分が生じる。しかし、上記した固定具50は外形を四角形にできるので、鋼板をプレス打ち抜きする際に生じる材料の切り捨て部分がなくなり、使用する材料をできるだけ少なくすることが可能となる。これにより製造コストを低減することができる。
次ぎに図10及び図11にて示す固定具51について説明する。
固定具51は前述した固定具5と同様に構成され止着面51a、挟持面51b、ガイド片51cから構成してある。
固定面51aは背面側で折り返して重ね合わせることにより、挟持面51b側を差し込み口とする略クリップ形の弾性挟持部51eとして構成してある(図11)。また、弾性挟持部51e合面の上面側には幕板1フランジ部1aの折り縁1bに開設した係合孔1b’に嵌係合する凸爪51dを突出形成し、上記挟持部51eを幕板1の折り縁1bに差し込んだ際にこの凸爪51dが係合孔1bに係合して止着されるように構成してある。
上記したように構成した固定具51は、幕板1の折り縁1bの所定位置に差し込むだけで止着することができ、止着した状態では挟持面51bと幕板1との間に横幕板2の挟持部位2aを挟持する挟持部分が構成される(図11)。
上記した固定具は、図12にて示す固定具51’のように、挟持面51bを前方へ傾斜させてもよい。この場合、挟持面51b自体が弾性片となり、固定金具51’を止着した際に挟持面51bが後退するように弾性的に撓んで横幕板2の挟持部位2aを比較的強く押圧することができ、より確実な挟持力を得ることができる。尚、このように挟持面を前方へ向けて傾斜させる構成は、前述した固定具5及び50に対しても応用することができる。
尚、上述した実施例のレンジフードファンAにおいては、キャビネットBの右端の側面B1に接して設置する形なので、開放されるフード本体a上部の右側が横幕板2にて覆い隠したが、レンジフードファンをキャビネットの左端の側面に接して設置する場合は、上記実施例とは左右対象となり、フード本体上部の左側を覆う様に横幕板を取付けることになる。
また、レンジフードファンの一側が接する壁面はキャビネットの側面に限らず、調理室の側壁等の壁面であってもよい。尚、幕板及び横幕板の下辺部をフード本体の上面に止着する手段はネジや止着金具に限らず、既存の止着手段であれば、どのようなものを用いても良い。
本発明を実施したレンジフードファンの設置状態を示す斜視図。 同レンジフードファンの幕板と横幕板の接続部分を示す分解斜視図。 固定具を取付けた幕板と横幕板の接続部分を示す斜視図。 接続した状態の幕板と横幕板との接続部分を示す斜視図。 幕板の下辺部分の止着部を示す縦断面図。 固定具を示す斜視図。 同固定具の止着部分を示す縦断側面図。 第2実施例の固定具を示す斜視図。 同固定具の止着部分を示す縦断側面図。 第3実施例の固定具を示す斜視図。 同固定具の止着部分を示す縦断側面図。 挟持面を傾斜させた固定具を示す側面図。 従来のレンジフードファンの設置状態を示す斜視図。
符号の説明
A・・・レンジフードファン
a・・・フード本体
1・・・幕板
1b・・・折り縁
2・・・横幕板
2a・・・挟持部位
3・・・止着金具
2b・・・折り縁
5,50,51,51’・・・固定具
5a,50a,51a・・・止着面
5b,50b,51b・・・挟持面
5c,51c・・・ガイド片
50c・・・膨出部
50e・・・押圧部
51d・・・凸爪
51e・・・弾性挟持部
6・・・ネジ

Claims (4)

  1. 壁面に一側を接して設置し、フード本体上部空間の正面側と他側面側とを幕板及び横幕板にて覆い隠すレンジフードであって、上記幕板及び横幕板を定置し、その下辺部をフード本体の上面に各々止着し、横幕板正面側の一辺と幕板の他側辺部とを重ね合わせると共に、幕板他側上縁に沿って設けた折り縁の内側に、断面を略L形に屈曲形成して幕板上縁部の折り縁に重ねる固定面と、これに直交する側面の挟持面と、この挟持面の両縁を傾斜するように屈曲したガイド片とを具備する固定具を取付けて止着し、この固定具の挟持面と幕板合面との間に上記横幕板の他側辺上部を挟持して成るレンジフード。
  2. 壁面に一側を接して設置し、フード本体上部空間の正面側と他側面側とを幕板及び横幕板にて覆い隠すレンジフードであって、上記幕板及び横幕板を定置し、その下辺部をフード本体の上面に各々止着し、横幕板正面側の一辺と幕板の他側辺部とを重ね合わせると共に、幕板他側上縁に沿って設けた折り縁の内側に、断面を略L形に屈曲形成して幕板上縁部の折り縁に重ねる固定面と、これに直交する側面の挟持面と、この挟持面の一部を膨出せしめた押圧部とを具備する固定具を取付けて止着し、この固定具の押圧部と幕板合面との間に上記横幕板の他側辺上部を挟持して成るレンジフード。
  3. 壁面に一側を接して設置し、フード本体上部空間の正面側と他側面側とを幕板及び横幕板にて覆い隠すレンジフードであって、上記幕板及び横幕板を定置し、その下辺部をフード本体の上面に各々止着し、横幕板正面側の一辺と幕板の他側辺部とを重ね合わせると共に、幕板他側上縁に沿って設けた折り縁の内側に、断面を略L形に屈曲形成して幕板上縁部の折り縁に重ねる固定面と、これに直交する側面の挟持面と、上記固定面を折り返して形成されたクリップ状の弾性挟持部、この弾性挟持部に幕板の折り縁と係合する係合凸部とを具備する固定具を取付けて止着し、この固定具の挟持面と幕板合面との間に上記横幕板の他側辺上部を挟持して成るレンジフード。
  4. 上記固定具の挟持面を幕板の側面方向へ傾斜せしめ、固定状態にて横幕板に対して弾性的に圧着するように構成した請求項1乃至3の何れか1項記載のレンジフード。
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