JP4989430B2 - 浴室の壁パネルと天井パネルの接続構造 - Google Patents

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Description

本発明は浴室の壁パネルと天井パネルの接続構造に関する。
図6に示す従来の一般的な浴室の壁パネルと天井パネルの接続構造は、壁パネル1の上縁に設けたL字状片部37に天井パネル2の側縁部を載置し、天井パネル2の側縁から垂下した垂下片部19を壁パネル1のL字状片部37の縦片部38の背面に沿わせ、垂下片部19と縦片部38を室内側から挿入したねじ具39により固着するものである。しかし、この接続構造にあっては壁パネル1のL字状片部37の横片部40と天井パネル2の下面との間に隙間41が形成される。従って、隙間41やねじ具39を隠すために隙間41に廻し縁36を設ける必要があり、このような壁パネル1とは別体の廻し縁36が浴室内に露出すると見栄えが悪く、また施工に手間がかかる。なお、特許文献1には図6に示す接続構造と略同様のものが開示してある。
そこで本発明者は本発明に至る過程において図3に示す接続構造を想起した。即ち、天井パネル2の側縁部を被載置部15とし、該被載置部15を壁パネル1の上縁から背方に向けて突出した載置片部5上にパッキン18を介して載置し、被載置部15を連結具13により壁パネル1の載置片部5に連結したものであり、このように載置片部5と該載置片部5に載置した被載置部15を連結具13により上下方向に連結することで、廻し縁36を設ける必要がなく、浴室内の見栄えが良くなる。
ここで、上記図3に示す接続構造では被載置部15の上方から連結具13を操作して天井パネル2の被載置部15を壁パネル1の載置片部5に連結する必要があるが、例えば連結具13が天井パネル2に設けられる点検口から離れた位置にある場合や、連結具13の上方に梁等の建物躯体が存在する場合等には上記連結具13による天井パネル2の被載置部15を壁パネル1の載置片部5に連結する作業が行えない場合があり、施工環境や設計の違いにより図3に示す接続構造を採用できないことがある。
特開平6−336786号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、浴室内の見栄えが良く且つ施工が容易であり、尚且つ施工環境や設計の違いにも対応できる浴室の壁パネルと天井パネルの接続構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る浴室の壁パネルと天井パネルの接続構造は、矩形状の天井パネル2aの三辺を対応する壁パネル1の上端部に接続した浴室の壁パネルと天井パネルの接続構造において、天井パネル2aの前記壁パネル接続側の三辺の側縁部を夫々被載置部15とし、各被載置部15を対応する壁パネル1の上縁から背方に向けて突出した載置片部5上にパッキン18を介して載置し、天井パネル2aの前記壁パネル接続側の三辺のうち二辺を構成する被載置部15を連結具13により対応する壁パネル1(連結壁パネル1a)の載置片部5に連結すると共に、天井パネル2aの壁パネル接続側の三辺のうち他の一辺を構成する側縁に垂設した垂下片部19を対応する壁パネル1(係止壁パネル1b)の載置片部5の室外側に配置し、該垂下片部19の室内側に設けた被係止部22を壁パネル1の背面の上端部に設けた係止部9に室外側から係止することを特徴とする。
このように天井パネル2aの三辺に設けた被載置部15を壁パネル1の上縁から背方に向けて突出した載置片部5上にパッキン18を介して載置するので、従来のように廻し縁36を設ける必要がない。また、天井パネル2aの二辺の壁パネル1との接続は天井パネル2aの被載置部15と壁パネル1の載置片部5とを連結具13により上下に連結することで行うので、天井パネル2aの被載置部15の上方から連結具13により天井パネル2aの被載置部15を壁パネル1の載置片部5に連結でき、また、連結具13を浴室内に露出しないようにできる。また、天井パネル2aの他の一辺は垂下片部19の室内側に設けた被係止部22を壁パネル1の背面の上端部に設けた係止部9に室外側から係止することで対応する壁パネル1に接続できる。
請求項1に係る発明では、天井パネルの三辺に設けた被載置部を壁パネルの上縁から背方に向けて突出した載置片部にパッキンを介して載置するので、従来のように廻し縁を設ける必要がない。また、天井パネルの二辺の壁パネルとの接続は天井パネルの被載置部と壁パネルの載置片部とを連結具により上下に連結することで行うので、天井パネルの被載置部の上方から連結具により天井パネルの被載置部を壁パネルの載置片部に連結でき、また連結具を浴室内に露出しないようにできる。従って浴室内の見栄えが良くなる。また、天井パネルの他の一辺は垂下片部の室内側に設けた被係止部を壁パネルの背面の上端部に設けた係止部に室外側から係止することで対応する壁パネルに接続できる。このため天井パネルの壁パネル接続側の一辺を構成する被載置部が天井パネルに設けられる点検口から遠く離れた位置にある場合や、被載置部の上方に梁等の建物躯体がある場合等には、この一辺を壁パネルに接続する構造を上記被係止部及び係止部を用いて係止により接続する構造とすることで、壁パネルと連結でき、施工環境や設計の違いに広く対応できる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。本例の浴室を構成する浴室ユニットは四方の壁を壁パネル1で構成すると共に天井を天井パネル2で構成したものである。
まず、浴室の壁を構成する各壁パネル1について説明する。図2及び図3に示すように各壁パネル1は壁面を構成する樹脂板や金属板等からなる壁面板3を備えており、壁面板3の背面(室外側の面)には断熱材4を設けている。壁面板3の上縁は背方に屈曲し、壁面板3の上縁から背方に突出する載置片部5を形成している。断熱材4とこの上方に位置する載置片部5との間には空所6を形成してあり、空所6には長尺な金属板を折曲して形成した係止具7を配設している。係止具7は、背方に開口するコ字状片部8と、コ字状片部8の下側片部8aの後端を上側で折り返して形成した上方に凸となる横向きく字状のく字状片部9aで構成してあり、く字状片部9aで係止部9を構成している。コ字状片部8の下側片部8a及び上側片部8bの後端同士を連結する前側片部8cの前面と、上側片部8bの上面は、壁面板3の上端部の背面と載置片部5の下面の夫々に沿わせており、この状態で係止具7は溶接等により壁面板3に固着してある。
図1に示すように浴室の天井は浴槽10の上方に設置される天井パネル2aと洗い場11の上方に設置される天井パネル2bとの二枚の天井パネル2a、2bで構成してある。各天井パネル2a、2bは平面視長方形状に形成してあり、互いの長辺を隣接した状態で設置することで天井パネル2a、2bの短手方向に長い平面視長方形状の天井を形成する。つまり、各天井パネル2a、2bは他方の天井パネルに隣接する一辺を除く三辺が壁パネル接続側となるもので、これら壁パネル接続側の三辺の夫々が対応する壁パネル1の上端部に接続される。
図1乃至図4に示すように各天井パネル2a、2bは天井面を構成する樹脂板や金属板等からなる天井板16を備えている。なお、天井板16の上面には図2や図3に示すように断熱材17を設けても良い。両天井パネル2a、2bのうち一方の天井パネル2bの天井板16の中央には点検口12を設けてあり、該点検口12を通じて天井裏の保守・点検作業が行えるようになっている。ちなみに天井パネル2aには点検口12を設けていない。
各天井パネル2a、2bの壁パネル接続側の三辺を構成する側縁部は対応する壁パネル1の載置片部5上にパッキン18を介して載置される被載置部15としてある。また、各天井パネル2a、2bの壁パネル接続側の三辺を構成する側縁は下方に屈曲してあり、これにより垂下片部19を垂設している。
ここで、両天井パネル2a、2bのうち、天井パネル2bは壁パネル接続側の三辺の夫々を図3に示すように連結具13により対応する壁パネル1に接続する。また、天井パネル2aは壁パネル接続側の三辺のうち対向する二辺の夫々を図3に示すように連結具13により対応する壁パネル1に接続すると共に他の一辺(即ち天井パネル2bと反対側に位置する一辺)を図2に示すように被係止具14を用いて対応する壁パネル1に係止する。即ち、点検口12から最も離れた位置にある天井パネル2aの一辺のみが被係止具14を用いて壁パネル1に接続される。なお、以下の説明において特に区別する場合には、天井パネル2a、2bに連結具により連結される壁パネル1を連結壁パネル1aと記載し、天井パネル2aに被係止具14により係止される壁パネル1を係止壁パネル1bと記載する。
図3及び図4に示すように連結具13はねじ具25とスペーサ26により構成してある。ねじ具25は天井パネル2a、2bに連結する前の各連結壁パネル1aに予め取り付けられる。ねじ具25の頭部27の軸部28側の半部(下半部)の外周面は軸部28側程直径が短くなるテーパ面29としてある。
ねじ具25は頭部27を上にした状態で各連結壁パネル1aの上端部の幅方向の2箇所に載置片部5及び載置片部5に載置したパッキン18を上下に貫通するように取り付けられる。具体的には、各ねじ具25は連結壁パネル1aの上方からその軸部28を載置片部5上に長手方向に亘って載置したパッキン18、載置片部5、係止具7に順にねじ込むことで取り付けてあり、この取り付け状態においては各ねじ具25の頭部27の下端はパッキン18の上面に当接する。なお、天井パネル2a、2bの天井板16の被載置部15において各連結壁パネル1aのねじ具25に対応する箇所にはねじ具25の頭部27よりも大径の通し孔35を穿設してある。
図3及び図4(b)に示すようにスペーサ26は金属板を断面L字状に折曲形成したものであり、連結壁パネル1aの幅方向に長い長尺なものである。スペーサ26の横片部30の長手方向の2箇所には上下に貫通するねじ具挿通孔31を穿設している。各ねじ具挿通孔31は、頭部通過孔32と、頭部通過孔32の両側端部に接続した幅狭孔33で構成してある。頭部通過孔32はねじ具25の頭部27の最大直径(即ち図3のaで示す頭部27の上半部の直径)よりも大径の円形の孔からなる。各幅狭孔33は頭部通過孔32からスペーサ26の長手方向に伸び、その孔幅(図4(b)のcで示す寸法)はねじ具25の頭部27の最大直径よりも短く且つ最小直径(即ち図3のbで示すテーパ面29の軸部28側端部の直径)よりも長い。スペーサ26の利用については後述する。
図2に示すように被係止具14は金属板を折曲して形成してあり、係止壁パネル1bの幅方向に長い長尺なものである。被係止具14は天井パネル2aの係止壁パネル1b側の一辺を構成する側縁に垂設した垂下片部19に取り付けてある。
被係止具14は垂下片部19の室内側の面に沿う縦片状の固着部20と、垂下片部19の下端と同レベルに位置する固着部20の下端から前方(室内側)に突出する突出部21とで構成してあり、固着部20を垂下片部19に固着することで垂下片部19に取り付けてある。被係止具14の固着部20の垂下片部19への固着は、ビス23を室外側から垂下片部19及び固着部20に挿通し、該ビス23の固着部20の室内側に突出する軸部にナット24を螺合することで行われる。突出部21の先端部は上方に凸となる横向きく字状に屈曲されて弾性ばね片部22aを形成してあり、本例ではこの弾性ばね片部22aにより前述の係止壁パネル1bに設けたく字状片部9aからなる係止部9に係止される被係止部22を構成している。
上記各天井パネル2a、2bは図示しない床パンに立設した対応する壁パネル1に接続されるものであり、以下に天井パネル2b及び天井パネル2aの施工を順に説明する。
天井パネル2bは既述のように壁パネル接続側の三辺の夫々を図3に示すように連結具13により対応する連結壁パネル1aに接続するものである。その施工は、まず天井パネル2bの壁パネル接続側の三辺に夫々設けた被載置部15を対応する連結壁パネル1aの載置片部5上にパッキン18を介して載置し、各垂下片部19を連結壁パネル1aの背面側(載置片部5よりも室外側)に位置させる。また、この時、各連結壁パネル1aに取り付けたねじ具25のパッキン18より上方に突出した頭部27を天井パネル2bの対応する通し孔35に挿通し、各ねじ具25の頭部27を天井パネル2bの天井板16よりも上方に突出させる。
次に図4(b)に示すように各スペーサ26の横片部30を天井パネル2bの壁パネル接続側の三辺に設けた各被載置部15上に載置する。この時、各連結壁パネル1aから上方に突出した各ねじ具25の頭部27はスペーサ26の対応するねじ具挿通孔31の頭部通過孔32を通過させる。次に上記各スペーサ26を長手方向(即ち対応する連結壁パネル1aの幅方向)にスライドし、各ねじ具25の頭部27を頭部通過孔32からいずれか一方の幅狭孔33に移動する。これにより各ねじ具25の頭部27のテーパ面29は幅狭孔33に嵌め込まれ、該頭部27のテーパ面29と下方の載置片部5とでパッキン18、被載置部15、スペーサ26の幅狭孔33の両側縁部が挟持され、この結果、天井パネル2bは各連結壁パネル1aに連結される。なお、本例では頭部通過孔32の両側に幅狭孔33を設けることで、スペーサ26を長手方向の2方向のうちいずれの方向に移動した場合にも連結壁パネル1aを連結できるようにしたものであるが、幅狭孔33は頭部通過孔32の一方側にのみ設けても良いものとする。
また、天井パネル2aは既述のように壁パネル接続側の三辺のうち二辺を図3に示すように連結具13により対応する連結壁パネル1aに接続すると共に他の一辺を図2に示すように被係止具14を用いて係止壁パネル1bに係止するものである。その施工は、まず、天井パネル2aの係止壁パネル接続側に設けた係止具7の弾性ばね片部22aを係止壁パネル1bに設けたく字状片部9aに弾性係止し、この後、天井パネル2aの壁パネル接続側の三辺に夫々設けた被載置部15を対応する連結壁パネル1a及び係止壁パネル1bの載置片部5上にパッキン18を介して載置する。
ここで弾性ばね片部22aをく字状片部9aに係止するには、図5に示すように天井パネル2aを正規の設置位置よりも係止壁パネル1b側に少しずらした位置に配置して、被係止具14を係止壁パネル1bの上端部の背面側に位置させ、この位置から天井パネル2aを室内側に移動し、これにより弾性ばね片部22aを係止壁パネル1bの室外側からく字状片部9aに係止する。また、上記天井パネル2aの被載置部15を対応する連結壁パネル1a及び係止壁パネル1bの載置片部5上に載置する時には、上記天井パネル2bの施工時と同様に、各連結壁パネル1aに取り付けたねじ具25のパッキン18より上方に突出した頭部27を天井パネル2aの対応する通し孔35に挿通し、各ねじ具25の頭部27を天井パネル2aの天井板16よりも上方に突出させる。
そして上記のように天井パネル2aを各連結壁パネル1a及び係止壁パネル1bに載置した後、該天井パネル2aの係止壁パネル1bに係止されていない残りの二辺を連結具13により対応する連結壁パネル1aに連結する。なお、この天井パネル2aの連結具13による連結壁パネル1aへの連結は上記天井パネル2bの場合と同様であるので説明は省略する。
上記天井パネルと壁パネルの接続構造にあっては、天井パネル2bの三辺の被載置部15及び天井パネル2aの三辺の被載置部15を壁パネル1の上縁から背方に向けて突出した載置片部5上にパッキン18を介して載置するので、従来のように廻し縁36を設ける必要がなく浴室内の見栄えが良くなる。また、天井パネル2bの三辺と天井パネル2aの二辺の壁パネル1(連結壁パネル1a)との接続は天井パネル2a、2bの被載置部15と壁パネル1の載置片部5とを連結具13により上下に連結することで行うものである。従って本例のように天井パネル2a、2bの被載置部15の上方から連結具13により天井パネル2a、2bの被載置部15を壁パネル1の載置片部5に連結でき、また、連結具13を浴室内に露出しないようにできる。また、天井パネル2aの他の一辺は垂下片部19の室内側に設けた被係止部22を壁パネル1(係止壁パネル1b)の背面の上端部に設けた係止部9に室外側から係止することで対応する壁パネル1(係止壁パネル1b)に接続できる。このため本例のように天井パネル2bの壁パネル接続側の一辺を構成する被載置部15が天井パネル2に設けられる点検口20から遠く離れた位置にある場合や、被載置部15の上方に梁等の建物躯体がある場合等には、この一辺を壁パネル1に接続する構造を上記被係止部22及び係止部9を用いて係止により接続する構造とすることができ、施工環境や設計の違いに広く対応できる。
なお、本例では連結具13を既述のねじ具25とスペーサ26により構成したが、連結具13はこれに限定されるものではなく、例えば連結具13を天井パネル2a、2bの上方から、被載置部15及びパッキン18を挿通して壁パネル1の上端部にねじ込むねじ具により構成する等しても良い。また、天井パネル2aの壁パネル接続側の三辺のうち点検口12から最も離れた一辺を被係止部22及び係止部9を用いて係止により壁パネル1に接続するようにしたが、天井パネル2の被係止部22及び係止部9を用いて係止により壁パネル1に接続する辺は天井パネル2aの他の辺であっても良いし、天井パネル2bの他の辺であっても良い。
本発明の実施の形態の一例を示すものであり、浴室ユニットの平面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 (a)は連結壁パネル、ねじ具、天井パネルの分解斜視図であり、(b)は連結壁パネルに天井パネル及びスペーサを載置した状態を示す斜視図である。 同上の係止壁パネルの係止部に天井パネルの被係止部を係止する前の状態を示す斜視図である。 従来の壁パネルと天井パネルの接続構造を示す斜視図である。
符号の説明
1 壁パネル
1a 連結壁パネル
2b 天井パネル
5 載置片部
9 係止部
13 連結具
15 被載置部
18 パッキン
19 垂下片部
22 被係止部
25 ねじ具
26 スペーサ
27 頭部
31 ねじ具挿通孔

Claims (1)

  1. 矩形状の天井パネルの三辺を対応する壁パネルの上端部に接続した浴室の壁パネルと天井パネルの接続構造において、天井パネルの前記壁パネル接続側の三辺の側縁部を夫々被載置部とし、各被載置部を対応する壁パネルの上縁から背方に向けて突出した載置片部上にパッキンを介して載置し、天井パネルの前記壁パネル接続側の三辺のうち二辺を構成する被載置部を連結具により対応する壁パネルの載置片部に連結すると共に、天井パネルの壁パネル接続側の三辺のうち他の一辺を構成する側縁に垂設した垂下片部を対応する壁パネルの載置片部の室外側に配置し、該垂下片部の室内側に設けた被係止部を壁パネルの背面の上端部に設けた係止部に室外側から係止することを特徴とする浴室の壁パネルと天井パネルの接続構造。
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