JP5348372B2 - 半導体素子及びその製造方法並びにdramの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体素子及びその製造方法に関し、特に、自己整合されたコンタクトプラグを有する半導体素子及びその製造方法並びにDRAM(dynamic random access memory)の製造方法に関するものである。
半導体素子の高集積化に伴いトランジスタの安定的な動作を確保するのが困難となっている。短チャネル効果(short channel effect)のような問題を克服しながらトランジスタを縮小する方法として埋め込みチャネルアレイトランジスタ(buried channel array transistor;BCAT)が研究されている。
埋め込みチャネルアレイトランジスタ(BCAT)はゲート電極を半導体基板の内部に埋め込むように形成する。埋め込められたゲート電極上にキャッピングパターンが提供される。キャッピングパターン及び半導体基板の上部表面は同一レベルを有するように形成する。すなわち、埋め込められたゲート電極はキャッピングパターンで覆われ、半導体基板の上部表面よりも低いレベルで提供される。
埋め込められたゲート電極両側の半導体基板にソース/ドレイン領域が提供される。したがって、埋め込みチャネルアレイトランジスタ(BCAT)は平板トランジスタ(planar transistor)と比べて相対的に長い有効チャネル長さを確保することができる。すなわち、埋め込みチャネルアレイトランジスタ(BCAT)は高集積化に有利な構造を有する。
DRAMのような半導体装置は、複数の埋め込みチャネルアレイトランジスタ(BCAT)を備える。また、上記半導体装置はビットライン及び埋め込みコンタクトプラグのような相互配線(interconnections)を構成要素として採用する。
例えば、埋め込みチャネルアレイトランジスタ(BCAT)を有する半導体基板は層間絶縁膜で覆われる。層間絶縁膜内にビットラインが配置される。ビットラインは層間絶縁膜を貫通するビットプラグによりソース/ドレイン領域のうちから選択された一つに接触する。層間絶縁膜上にストレージノード(storage node)が配置される。ストレージノードは層間絶縁膜を貫通する埋め込みコンタクトプラグ(buried contact plug)によりソース/ドレイン領域の中から選択された他の一つに接触される。
埋め込みコンタクトプラグはビットライン及びビットプラグと絶縁されなければならない。ところが、埋め込みチャネルアレイトランジスタ(BCAT)の縮小と伴って埋め込みコンタクトプラグが配置される空間もますます狭くなっている。すなわち、埋め込みコンタクトプラグがビットライン及びビットプラグに絶縁できるように形成することはますます難しくなる。
一方、半導体基板上にコンタクトプラグを形成する他の方法が、例えば、特許文献1に「ウエハ上のコンタクト形成方法(Method for production of contacts on a wafer)」という名称でグラフ(Graf)氏等によって開示されている。
特許文献1によれば、フォト工程により形成されたバー(bar)状マスクパターンを用いてコンタクトホールを形成する方法が提供される。この場合、コンタクトホールの大きさ及びコンタクトホールとの間の間隔はフォト工程の限界解像度に依存する。すなわち、コンタクトホールの大きさ及びコンタクトホールとの間の間隔を縮小するのに限界があるという問題がある。
米国特許出願公開第2006/0276019号明細書
そこで、本発明は上記従来の半導体素子の製造方法における問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、工程上十分な余裕を有するコンタクトプラグを備える半導体素子の製造方法及びDRAMの製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、コンタクトプラグを有する半導体素子を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明による半導体素子の製造方法は、半導体基板に複数の活性領域を画定する段階と、前記活性領域を有する前記半導体基板上に下部絶縁膜を形成する段階と、前記下部絶縁膜をパターニングして前記活性領域を露出させるコンタクトホールを形成する段階と、前記下部絶縁膜上に前記コンタクトホールを介して前記活性領域に接続された互いに平行な複数の配線パターンを形成する段階と、前記配線パターン間を埋め込むように上部絶縁膜を形成する段階と、前記上部絶縁膜を有する前記半導体基板上に前記配線パターンを横切って互いに平行な複数の第1マスクパターンを形成する段階と、前記第1マスクパターン間に前記第1マスクパターンと自己整合される第2マスクパターンを形成する段階と、前記第1及び第2マスクパターン、及び前記配線パターンをエッチングマスクとして用いて前記上部絶縁膜及び前記下部絶縁膜をエッチングして前記半導体基板を露出させる複数のコンタクトホールを形成する段階と、前記コンタクトホールそれぞれにコンタクトプラグを形成する段階と、前記コンタクトプラグ上に複数の電極を形成する段階とを有することを特徴とする。
前記第1マスクパターンを形成する段階は、前記上部絶縁膜を有する前記半導体基板上に第1犠牲膜を形成する段階と、前記第1犠牲膜上に第1マスク膜を形成する段階と、前記第1マスク膜及び前記第1犠牲膜をパターニングする段階とを含むことが好ましい。
前記第1マスク膜は、ポリシリコン膜で形成することが好ましい。
前記第1マスクパターンは、前記配線パターンと直交するように形成することが好ましい。
前記第2マスクパターンを形成する段階は、前記第1マスクパターンを有する前記半導体基板の表面を覆う第2犠牲膜を形成する段階と、前記第1マスクパターン間を埋め込んで前記第2犠牲膜を覆う第2マスク膜を形成する段階と、前記第2マスク膜を平坦化する段階とを含むことが好ましい。
前記第2マスク膜は、ポリシリコン膜で形成することが好ましい。
前記第2犠牲膜は、前記第1及び第2マスクパターンに対してエッチング選択比を有する物質膜で形成することが好ましい。
前記配線パターンを形成する段階は、前記下部絶縁膜上に導電膜を形成する段階と、前記導電膜上にキャッピング(capping)膜を形成する段階と、前記キャッピング膜及び前記導電膜をパターニングしてキャッピングパターン及び配線を形成する段階とを含むことが好ましい。
前記第1マスクパターンを形成する前に、前記配線パターンをエッチバックしてグルーブ(groove)を形成する段階と、前記第2マスクパターンと同一の物質膜を用いて前記グルーブを埋め込む犠牲キャッピングパターンを形成する段階とをさらに有することが好ましい。
上記目的を達成するためになされた本発明によるDRAMの製造方法は、半導体基板に行及び列方向に沿って二次元に整列された複数の活性領域を画定する段階と、前記活性領域を有する前記半導体基板上に下部絶縁膜を形成する段階と、前記下部絶縁膜上に前記活性領域を横切って互いに平行な複数のビットパターンを形成する段階と、前記ビットパターン間を埋め込むように上部絶縁膜を形成する段階と、前記上部絶縁膜を有する前記半導体基板上に前記ビットパターンを横切って互いに平行な複数の第1マスクパターンを形成する段階と、前記第1マスクパターン間に前記第1マスクパターンと自己整合される第2マスクパターンを形成する段階と、前記第1及び第2マスクパターン、及び前記ビットパターンをエッチングマスクとして用いて前記上部絶縁膜及び前記下部絶縁膜をエッチングして前記活性領域を露出させる複数の埋め込みコンタクトホールを形成する段階と、前記埋め込みコンタクトホールそれぞれに埋め込みコンタクトプラグを形成する段階と、前記埋め込みコンタクトプラグ上に複数のストレージノードを形成する段階とを有することを特徴とする。
前記ビットパターンは、前記活性領域を斜めに横切るように形成することが好ましい。
前記第1マスクパターンは、前記ビットパターンと直交するように形成し、前記第1マスクパターンと前記ビットパターンの交差点は前記活性領域上に位置することが好ましい。
前記第2マスクパターンと前記ビットパターンの交差点は前記活性領域の間に位置するように形成することが好ましい。
前記ビットパターンを形成する段階は、前記下部絶縁膜上にビット導電膜を形成する段階と、前記ビット導電膜上にビットキャッピング膜を形成する段階と、前記ビットキャッピング膜及び前記ビット導電膜をパターニングして複数のビットキャッピングパターン及びビットラインを形成する段階とを含むことが好ましい。
前記第1マスクパターンを形成する前に、前記ビットパターンをエッチバックしてグルーブを形成する段階と、前記第2マスクパターンと同一の物質膜を用いて前記グルーブを埋め込む犠牲キャッピングパターンを形成する段階とをさらに有することが好ましい。
前記第1マスクパターンを形成する段階は、前記上部絶縁膜を有する前記半導体基板上に第1犠牲膜を形成する段階と、前記第1犠牲膜上に第1マスク膜を形成する段階と、前記第1マスク膜及び前記第1犠牲膜をパターニングする段階とを含むことが好ましい。
前記第1マスク膜は、ポリシリコン膜で形成することが好ましい。
前記第2マスクパターンを形成する段階は、前記第1マスクパターンを有する前記半導体基板の表面を覆う第2犠牲膜を形成する段階と、前記第1マスクパターン間を埋め込んで前記第2犠牲膜を覆う第2マスク膜を形成する段階と、前記第2マスク膜を平坦化する段階とを含むことが好ましい。
前記第2マスク膜は、ポリシリコン膜で形成することが好ましい。
前記下部絶縁膜を形成する前に、前記半導体基板上に前記活性領域を横切って互いに平行な複数の埋め込みワードラインを形成する段階と、前記埋め込みワードライン上を覆う複数のワードキャッピングパターンを形成する段階とをさらに有し、前記埋め込みワードラインは、前記活性領域の上部表面よりも低いレベルに配置されることが好ましい。
前記埋め込みワードラインは、前記ビットパターンと直交するように形成し、前記活性領域のそれぞれは一対の前記埋め込みワードラインと交差し、前記第1マスクパターンと前記ビットパターンの交差点は前記一対の埋め込みワードライン間の前記活性領域上に位置することが好ましい。
前記埋め込みコンタクトプラグを形成する段階は、前記埋め込みコンタクトホールを埋め込んで前記半導体基板を覆うように埋め込みコンタクト導電膜を形成する段階と、前記ビットパターンが露出するまで前記第1及び第2マスクパターン、及び前記埋め込みコンタクト導電膜を平坦化する段階とを含むことが好ましい。
上記目的を達成するためになされた本発明による半導体素子は、半導体基板に行及び列方向に沿って二次元に整列される複数の活性領域と、前記活性領域を有する前記半導体基板を覆う層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜を貫通して前記複数の活性領域と接続するビットプラグと、前記ビットプラグと接続し、前記層間絶縁膜上に前記活性領域を横切って互いに平行な複数のビットパターンと、前記ビットパターン間に該ビットパターンと直交する方向に互いに離隔して延在する複数の第1絶縁パターンと、前記ビットパターンと直交する方向に互いに離隔して延在する前記第1絶縁パターン間に自己整合される第2絶縁パターンと、前記第2絶縁パターン、前記第1絶縁パターン及び前記ビットパターン間に配置されて前記層間絶縁膜を貫通して前記活性領域と接触される複数の埋め込み複数のコンタクトプラグと、前記埋め込みコンタクトプラグ上に前記埋め込みコンタクトプラグと接続されたストレージノードを有することを特徴とする。
前記埋め込みコンタクトプラグは、フォトリソグラフィ工程の限界解像度よりも狭い幅を有することが好ましい。
前記第2絶縁パターンは、フォトリソグラフィ工程の限界解像度よりも狭い幅を有することが好ましい。
前記活性領域は、第1活性領域と、前記第1活性領域の前記列方向に整列される第2活性領域と、前記第1活性領域の前記行方向に整列される第3活性領域と、前記第2活性領域の前記行方向に整列される第4活性領域とを含むことが好ましい。
前記ビットパターンは、前記第1及び第2活性領域を横切る第1ビットパターンと、前記第3及び第4活性領域を横切る第2ビットパターンとを含み、前記第1及び第2ビットパターンは、活性領域を斜めに横切ることが好ましい。
前記第1及び第3活性領域を横切って互いに平行な第1及び第2埋め込みワードラインと、前記第2及び第4活性領域を横切って互いに平行な第3及び第4埋め込みワードラインとをさらに含み、前記第1乃至第4埋め込みワードラインは前記第1及び第2ビットパターンと直交し、前記第1絶縁パターンの一つが、前記第1及び第2埋め込みワードライン間であって前記第1及び第2埋め込みワードライン上に配置され、前記第1絶縁パターンの他の一つが前記第3及び第4埋め込みワードライン間であって前記第3及び第4埋め込みワードライン上に配置されることが好ましい。
前記第1乃至第4埋め込みワードラインは、前記活性領域の上部表面よりも低いレベルに配置されることが好ましい。
前記埋め込みコンタクトプラグ上に配置されたストレージノードをさらに含むことが好ましい。
本発明に係る半導体素子及びその製造方法並びにDRAMの製造方法によれば、半導体基板上に互いに平行な配線パターンを形成し、配線パターンを横切って互いに平行な第1マスクパターンを形成し、第1マスクパターン間に第1マスクパターンと自己整合される第2マスクパターンを形成し、第1及び第2マスクパターンと配線パターンとをエッチングマスクとして用いて上部絶縁膜及び下部絶縁膜をエッチングして半導体基板を露出させるコンタクトホールを形成し、コンタクトホールにコンタクトプラグを形成し、コンタクトホールはマスクパターンと配線パターン間に自己整合される。こうすることにより従来と比べて工程上に十分な余裕を有することができ、結果的に、高集積化に有利な半導体素子を実現することができるという効果がある。
次に、本発明に係る半導体素子及びその製造方法並びにDRAMの製造方法を実施するための最良の形態の具体例を図面を参照しながら説明する。
図面において、層及び領域の厚みは明確性をあたえるために誇張して図示されたものがある。また、層が、他の層、または基板「上」にあると言われた場合、それは他の層、または基板上に直接形成することができるか、またはそれらの間に第3の層が介在されることもある。明細書全体にわたって同じ参照番号は、同様の構成要素を示す。
図1〜図14を参照して本発明の実施形態に係るDRAMの製造方法を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るDRAMの製造方法を説明するために製造工程順に示す平面図であり、図2〜図4は、製造工程順に示す図1のI−I’線に沿った断面図である。
図1及び図2を参照すると、半導体基板50に活性領域51、52、53、54を画定する素子分離膜57を形成することができる。半導体基板50はシリコンウェハとすることができる。素子分離膜57は浅いトレンチ素子分離(shallow trench isolation;STI)技術を用いて形成することができる。素子分離膜57は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸窒化膜、またはこれらの組み合わせ膜で形成することができる。
活性領域51、52、53、54は行及び列方向に沿って二次元に整列されるように形成することができる。また、活性領域51、52、53、54は互いに平行に整列するように形成することができる。例えば、第2活性領域52は第1活性領域51に対して列方向に整列され、第3活性領域53は第1活性領域51に対して行方向に整列され、第4活性領域54は第2活性領域52に対して行方向に整列される。活性領域51、52、53、54及び素子分離膜57の上部表面は同一平面上に露出させることができる。
活性領域51、52、53、54及び素子分離膜57をパターニングしてゲートグルーブ(gate grooves)を形成することができる。ゲートグルーブの側壁及び底にゲート誘電膜59を形成することができる。ゲート誘電膜59上にゲートグルーブを部分的に埋め込む、埋め込みワードライン61、62、63、64を形成することができる。埋め込みワードライン61、62、63、64上にワードキャッピングパターン(word capping patterns)65を形成することができる。埋め込みワードライン61、62、63、64の両側の活性領域51、52、53、54に高濃度不純物イオンを注入してソース/ドレイン領域67を形成することができる。ワードキャッピングパターン65、ソース/ドレイン領域67及び素子分離膜57の上部表面は同一平面上に露出させることができる。
ゲート誘電膜59は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸窒化膜、高誘電膜(high−k dielectrics)、またはこれらの組み合わせ膜で形成することができる。埋め込みワードライン61、62、63、64は、金属膜、金属シリサイド膜、金属窒化膜、ポリシリコン膜、またはこれらの組み合わせ膜のような導電膜で形成することができる。例えば、埋め込みワードライン61、62、63、64はTiN膜で形成することができる。ワードキャッピングパターン65は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸窒化膜、またはこれらの組み合わせ膜のような絶縁膜で形成することができる。
埋め込みワードライン61、62、63、64は、活性領域51、52、53、54の上部表面よりも低いレベルに形成することができる。すなわち、埋め込みワードライン61、62、63、64は、ソース/ドレイン領域67の上部表面よりも低いレベル(低い位置)に形成することができる。埋め込みワードライン61、62、63、64は互いに平行に形成する。
図に示すように、第1埋め込みワードライン61は第1及び第3活性領域51、53を横切るように形成することができる。第1及び第3活性領域51、53のそれぞれは第1埋め込みワードライン61と斜めに交差するように形成される。第2埋め込みワードライン62は第1埋め込みワードライン61と平行し、第1及び第3活性領域51、53を横切るように形成することができる。同様に、第3及び第4埋め込みワードライン63、64は第2及び第4活性領域52、54を横切るように形成することができる。
埋め込みワードライン61、62、63、64を有する半導体基板50上に下部絶縁膜69を形成することができる。下部絶縁膜69は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸窒化膜、またはこれらの組み合わせ膜で形成することができる。
下部絶縁膜69をパターニングして第1及び第2埋め込みワードライン61、62間のソース/ドレイン領域67と第3及び第4埋め込みワードライン63、64間のソース/ドレイン領域67とを露出させるビットコンタクトホールを形成することができる。ビットコンタクトホールを埋め込むビットプラグ70を形成することができる。
下部絶縁膜69上にビットプラグ70に接触されて互いに平行なビットパターン71、72、73を形成することができる。ビットパターン71、72、73は順次に積層されるビットライン75及びビットキャッピングパターン(bit capping patterns)76で形成することができる。また、ビットパターン71、72、73はビットライン75及びビットキャッピングパターン76の側壁を覆うビットスペーサ77を有するように形成することができる。
例えば、下部絶縁膜69上にビット導電膜を形成することができる。実施の形態としてビット導電膜上にビットキャッピング膜(bit capping layer)を形成することができる。ビットキャッピング膜及びビット導電膜をパターニングしてビットキャッピングパターン76及びビットライン75を形成することができる。ビットキャッピングパターン76及びビットライン75を覆うスペーサ膜を形成することができる。スペーサ膜を異方性エッチングしてビットスペーサ77を形成することができる。
ビットプラグ70及びビットライン75は、金属膜、金属シリサイド膜、金属窒化膜、ポリシリコン膜、またはこれらの組み合わせ膜のような導電膜で形成することができる。
ビットキャッピングパターン76は下部絶縁膜69に対してエッチング選択比を有する物質膜で形成することができる。ビットキャッピングパターン76は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸窒化膜、またはこれらの組み合わせ膜で形成することができる。例えば、下部絶縁膜69がシリコン酸化膜の場合、ビットキャッピングパターン76はシリコン窒化膜で形成することができる。ビットスペーサ77は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸窒化膜、またはこれらの組み合わせ膜で形成することができる。
ビットパターン71、72、73は埋め込みワードライン61、62、63、64上を横切るように形成することができる。さらに、ビットパターン71、72、73は埋め込みワードライン61、62、63、64と直交するように形成することができる。また、ビットパターン71、72、73は活性領域51、52、53、54上を斜めに横切るように形成することができる。この場合、活性領域51、52、53、54はビットパターン71、72、73及び埋め込みワードライン61、62、63、64の交差点に対し斜めに形成される。さらに詳しく述べれば、第1ビットパターン71は第1及び第2活性領域51、52上を横切るように形成することができる。同様に、第2ビットパターン72は第3及び第4活性領域53、54を横切るように形成することができる。
ビットパターン71、72、73を有する半導体基板50上に上部絶縁膜79を形成することができる。上部絶縁膜79を平坦化してビットパターン71、72、73の上部表面を露出させることができる。すなわち、上部絶縁膜79はビットパターン71、72、73間のギャップ(gap)領域を埋め込むように形成することができる。上部絶縁膜79はビットキャッピングパターン76に対してエッチング選択比を有する物質膜で形成することができる。上部絶縁膜79は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸窒化膜、またはこれらの組み合わせ膜で形成することができる。例えば、ビットキャッピングパターン76がシリコン窒化膜の場合、上部絶縁膜79はシリコン酸化膜で形成することができる。上部絶縁膜79の平坦化には化学機械的研磨(chemical mechanical polishing;CMP)工程またはエッチバック工程を適用することができる。
図1及び図3を参照すると、ビットパターン71、72、73をエッチバックしてグルーブ71R、72Rを形成することができる。ビットパターン71、72、73のエッチバックには等方性エッチング工程が適用される。この場合、ビットキャッピングパターン76は部分的にエッチングされて下方にリセス(recess)される。同時に、ビットスペーサ77も部分的にエッチングされる。
図1及び図4を参照すると、グルーブ71R、72Rを埋め込む犠牲キャッピングパターン71S、72Sを形成することができる。犠牲キャッピングパターン71S、72Sは上部絶縁膜79及び下部絶縁膜69に対してエッチング選択比を有する物質膜で形成することができる。犠牲キャッピングパターン71S、72Sはポリシリコン膜で形成することができる。
さらに詳しく述べれば、グルーブ71R、72Rを埋め込んで上部絶縁膜79を覆う犠牲キャッピング膜を形成することができる。犠牲キャッピング膜を平坦化して犠牲キャッピングパターン71S、72Sを形成することができる。犠牲キャッピング膜の平坦化には化学機械的研磨(CMP)工程またはエッチバック工程が適用される。
しかし、グルーブ71R、72R及び犠牲キャッピングパターン71S、72Sを形成する工程は省略することもできる。
図5は、本発明の実施形態に係るDRAMの製造方法を説明するために製造工程順に示す平面図であり、図6は、図5のI−I’線に沿った断面図である。
図5及び図6を参照すると、上部絶縁膜79上に互いに平行な第1マスクパターン81、82を形成することができる。具体的には、犠牲キャッピングパターン71S、72S及び上部絶縁膜79上に第1犠牲膜85及び第1マスク膜86を順次に積層することができる。第1マスク膜86及び第1犠牲膜85を順次にパターニングして第1マスクパターン81、82を形成することができる。第1犠牲膜85はシリコン酸化膜で形成することができる。第1マスク膜86は上部絶縁膜79に対してエッチング選択比を有する物質膜で形成することができる。第1マスク膜86はポリシリコン膜で形成することができる。第1犠牲膜85は省略することができる。
第1マスクパターン81、82はビットパターン71、72、73上を横切るように形成することができる。さらに、第1マスクパターン81、82はビットパターン71、72、73と直交するように形成することができる。また、第1マスクパターン81、82はビットプラグ70を覆うように形成することができる。第1マスクパターン81、82間で上部絶縁膜79及び犠牲キャッピングパターン71S、72Sを露出させることができる。
図に示すように、第1マスクパターン81、82のうちの一つは第1及び第2埋め込みワードライン61、62を覆うように形成することができ、第1マスクパターン81、82のうちの他の一つは第3及び第4埋め込みワードライン63、64を覆うように形成することができる。また、第1及び第2埋め込みワードライン61、62間のソース/ドレイン領域67は第1マスクパターン81、82のうちの一つで覆われることができ、第3及び第4埋め込みワードライン63、64間のソース/ドレイン領域67は第1マスクパターン81、82のうちの他の一つで覆われる。この場合、活性領域51、52、53、54は第1マスクパターン81、82及びビットパターン71、72、73の交差点に位置するように形成される。
図7は、本発明の実施形態に係るDRAMの製造方法を説明するために製造工程順に示す平面図であり、図8、図9は、製造工程順に示す図7のI−I’線に沿った断面図である。
図7及び図8を参照すると、第1マスクパターン81、82を有する半導体基板50上に第2犠牲膜88を形成することができる。第2犠牲膜88は半導体基板50の上部表面に沿って形成することができる。第2犠牲膜88は第1マスクパターン81、82の側壁を覆うことができる。
第2犠牲膜88は上部絶縁膜79と同一の物質膜で形成することができる。第2犠牲膜88は段差被覆性(step coverage)が優れる物質膜で形成することができる。例えば、第2犠牲膜88は原子層蒸着(atomic layer deposition;ALD)方法によるシリコン酸化膜で形成することができる。
第2犠牲膜88上に第2マスク膜89を形成することができる。第2マスク膜89は第1マスクパターン81、82間のギャップ領域を埋め込んで半導体基板50を覆うことができる。第2マスク膜89は第1マスク膜86と同一の物質膜で形成することができる。第2マスク膜89はポリシリコン膜で形成することができる。
図7及び図9を参照すると、第2マスク膜89及び第2犠牲膜88を平坦化して第2マスクパターン89’及び第2犠牲パターン88’を形成することができる。第2マスク膜89及び第2犠牲膜88の平坦化には化学機械的研磨(CMP)工程またはエッチバック工程が適用される。その結果、第1マスクパターン81、82及び第2マスクパターン89’の上部表面は同一平面上に露出される。この場合、第2犠牲パターン88’は第1マスクパターン81、82及び第2マスクパターン89’間に残存させることができる。
また、第2マスクパターン89’のそれぞれは、第1マスクパターン81、82間に自己整合させることができる。ここで、第2犠牲膜88の厚さを調節して第1マスクパターン81、82及び第2マスクパターン89’間の間隔を制御することができる。第2マスクパターン89’はフォトリソグラフィ工程を必要としない。したがって、第2マスクパターン89’はフォトリソグラフィ工程の限界解像度よりも狭い幅で形成することもできる。第1マスクパターン81、82及び第2マスクパターン89’間の間隔もフォトリソグラフィ工程の限界解像度よりも狭い幅で形成することができる。
他の実施形態において、第2犠牲膜88の平坦化は省略することができる。この場合、第2犠牲膜88は第1マスクパターン81、82を覆うことができる。
図10は、本発明の実施形態に係るDRAMの製造方法を説明するために製造工程順に示す平面図であり、図11、図12は、製造工程順に示す図10のI−I’線に沿った断面図である。
図10及び図11を参照すると、第1マスクパターン81、82、第2マスクパターン89’及び犠牲キャッピングパターン71S、72Sをエッチングマスクとして用いて上部絶縁膜79及び下部絶縁膜69をエッチングして埋め込みコンタクトホール91を形成することができる。犠牲キャッピングパターン71S、72Sが省略された場合にはビットパターン71、72、73はエッチングマスクの役割をする。埋め込みコンタクトホール91はフォトリソグラフィ工程の限界解像度よりも狭い幅で形成することができる。
具体的には、第1マスクパターン81、82及び第2マスクパターン89’をエッチングマスクとして用いて第2犠牲パターン88’を異方性エッチングして除去することができる。その結果、第2犠牲パターン88’は第2マスクパターン89’下部に残存することができる。また、第1マスクパターン81、82及び第2マスクパターン89’間に上部絶縁膜79及び犠牲キャッピングパターン71S、72Sを露出させることができる。
続いて、第1マスクパターン81、82、第2マスクパターン89’及び犠牲キャッピングパターン71S、72Sをエッチングマスクとして用いて上部絶縁膜79及び下部絶縁膜69を異方性エッチングして埋め込みコンタクトホール91を形成することができる。埋め込みコンタクトホール91の底はソース/ドレイン領域67及び素子分離膜57を部分的に露出させることができる。
その結果、第1マスクパターン81、82下部に第1上部絶縁パターン(図示せず)、及び第2マスクパターン89’下部に第2上部絶縁パターン79”が残存することができる。第2上部絶縁パターン79”はフォトリソグラフィ工程の限界解像度よりも狭い幅で形成することができる
第1マスクパターン81、82及び第2マスクパターン89’は互いに平行に形成することができる。犠牲キャッピングパターン71S、72Sは第1マスクパターン81、82及び第2マスクパターン89’と直交するように形成することができる。したがって、埋め込みコンタクトホール91は平面図で見た場合、長方形に形成される。
埋め込みコンタクトホール91の側壁に埋め込みコンタクトスペーサ92を形成することができる。埋め込みコンタクトスペーサ92は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸窒化膜、またはこれらの組み合わせ膜で形成することができる。
図10及び図12を参照すると、埋め込みコンタクトホール91を埋め込む、埋め込みコンタクトプラグ93を形成することができる。埋め込みコンタクトプラグ93は、ポリシリコン膜、金属膜、金属シリサイド膜、金属窒化膜、またはこれらの組み合わせ膜のような導電膜で形成することができる。
具体的には、埋め込みコンタクトホール91を埋め込んで半導体基板50を覆う埋め込みコンタクト導電膜を形成することができる。ビットパターン71、72、73が露出されるまで埋め込みコンタクト導電膜を平坦化して埋め込みコンタクトプラグ93を形成することができる。埋め込みコンタクト導電膜の平坦化には化学機械的研磨(CMP)工程またはエッチバック工程が適用される。この場合、第1マスクパターン81、82、第2マスクパターン89’、犠牲キャッピングパターン71S、72S、及び第2犠牲パターン88’はすべて除去することができる。
図13は、製造工程順に示す図10のI−I’線に沿った断面図であり、図14は、図10のII−II’線に沿った断面図である。
図10、図13及び図14を参照すると、埋め込みコンタクトプラグ93上にストレージノード95を形成することができる。ストレージノード95はキャパシタの下部電極の役目をすることができる。ストレージノード95は、ポリシリコン膜、金属膜、金属シリサイド膜、金属窒化膜、またはこれらの組み合わせ膜のような導電膜で形成することができる。ストレージノード95は埋め込みコンタクトプラグ93を介してソース/ドレイン領域67と電気的に接続することができる。
図10、図13及び図14を参照してさらに本発明の実施形態に係るDRAMについて説明する。該DRAMは、図1〜図14を参照して説明したDRAMの製造方法によって相当部分説明されている。以下では、重要部分だけを簡単に説明する。
図10、図13及び図14を参照すると、半導体基板50上に互いに平行に配置されたビットパターン71、72、73が提供される。ビットパターン71、72、73よりも低いレベルに互いに平行に配置された埋め込みワードライン61、62、63、64が提供される。ビットパターン71、72、73及び埋め込みワードライン61、62、63、64は交差するように配置される。さらに、ビットパターン71、72、73及び埋め込みワードライン61、62、63、64は直交するように配置される。
ビットパターン71、72、73及び埋め込みワードライン61、62、63、64の交差点に互いに離隔された活性領域51、52、53、54が提供される。活性領域51、52、53、54は半導体基板50に形成された素子分離膜57によって画定される。
活性領域51、52、53、54は行及び列方向に沿って二次元に整列される。
また、活性領域51、52、53、54は互いに平行に整列される。例えば、第2活性領域52は第1活性領域51に対して列方向に整列され、第3活性領域53は第1活性領域51に対して行方向に整列され、第4活性領域54は第2活性領域52に対して行方向に整列される。
埋め込みワードライン61、62、63、64は、活性領域51、52、53、54及び素子分離膜57を横切るように形成することができる。埋め込みワードライン61、62、63、64は、活性領域51、52、53、54と斜めに交差するように配置される。埋め込みワードライン61、62、63、64両側の活性領域51、52、53、54にソース/ドレイン領域67が提供される。
埋め込みワードライン61、62、63、64はソース/ドレイン領域67の上部表面よりも低いレベルに配置される。埋め込みワードライン61、62、63、64及び活性領域51、52、53、54間にゲート誘電膜59が介在される。埋め込みワードライン61、62、63、64はワードキャッピングパターン65によって覆われることができる。
図に示すように、第1埋め込みワードライン61は第1及び第3活性領域51、53を横切るように配置することができる。第1及び第3活性領域51、53のそれぞれは第1埋め込みワードライン61と斜めに交差するように配置することができる。第2埋め込みワードライン62は第1埋め込みワードライン61と平行し、第1及び第3活性領域51、53を横切るように配置することができる。同様に、第3及び第4埋め込みワードライン63、64は第2及び第4活性領域52、54を横切るように配置することができる。
ワードキャッピングパターン65、ソース/ドレイン領域67及び素子分離膜57は下部絶縁膜69で覆われる。下部絶縁膜69は層間絶縁膜の役割をする。ビットパターン71、72、73は下部絶縁膜69上に配置することができる。ビットパターン71、72、73は下部絶縁膜69を貫通するビットプラグ70によってソース/ドレイン領域67と接続することができる。ビットパターン71、72、73は順次に積層されたビットライン75及びビットキャッピングパターン76を備えることができる。また、ビットパターン71、72、73はビットライン75及びビットキャッピングパターン76の側壁を覆うビットスペーサ77を備えることができる。
ビットパターン71、72、73は活性領域51、52、53、54上を斜めに横切るように配置することができる。この場合、活性領域51、52、53、54は、ビットパターン71、72、73及び埋め込みワードライン61、62、63、64の交差点に対し斜めに配置することができる。具体的には、第1ビットパターン71は第1及び第2活性領域51、52上を横切るように配置することができる。同様に、第2ビットパターン72は第3及び第4活性領域53、54上を横切るように配置することができる。
ビットパターン71、72、73間のギャップ領域に第1及び第2上部絶縁パターン79’、79”が提供される。第1及び第2上部絶縁パターン79’、79”は下部絶縁膜69上に配置することができる。埋め込みワードライン61、62、63、64は第1上部絶縁パターン79’及び下部絶縁膜69で覆われる。第1上部絶縁パターン79’及び下部絶縁膜69は第1及び第2埋め込みワードライン61、62間を覆うように配置することができる。同様に、第3及び第4埋め込みワードライン63、64間も第1上部絶縁パターン79’及び下部絶縁膜69で覆われる。
第1上部絶縁パターン79’間に第2上部絶縁パターン79”が自己整合される。すなわち、第2上部絶縁パターン79”は第1上部絶縁パターン79’間の中間地点に提供される。第2上部絶縁パターン79”はフォトリソグラフィ工程の限界解像度よりも狭い幅を備えることができる。第2上部絶縁パターン79”下部に下部絶縁膜69が残存することができる。
第1及び第2上部絶縁パターン79’、79”間に下部絶縁膜69を貫通してソース/ドレイン領域67と接触する埋め込みコンタクトプラグ93が提供される。埋め込みコンタクトプラグ93はビットパターン71、72、73間に自己整合される。埋め込みコンタクトプラグ93はフォトリソグラフィ工程の限界解像度よりも狭い幅を備えることができる。ビットパターン71、72、73及び埋め込みコンタクトプラグ93間に埋め込みコンタクトスペーサ92が介在される。
埋め込みコンタクトプラグ93上にストレージノード95が提供される。ストレージノード95はキャパシタの下部電極の役割をする。ストレージノード95は埋め込みコンタクトプラグ93を介してソース/ドレイン領域67と電気的に接続される。
尚、本発明は、上述の実施形態に限られるものではない。本発明の技術的範囲から逸脱しない範囲内で多様に変更実施することが可能である。
本発明の実施形態に係るDRAMの製造方法を説明するために製造工程順に示す平面図である。 製造工程順に示す図1のI−I’線に沿った断面図である。 製造工程順に示す図1のI−I’線に沿った断面図である。 製造工程順に示す図1のI−I’線に沿った断面図である。 本発明の実施形態に係るDRAMの製造方法を説明するために製造工程順に示す平面図である。 図5のI−I’線に沿った断面図である。 本発明の実施形態に係るDRAMの製造方法を説明するために製造工程順に示す平面図である。 製造工程順に示す図7のI−I’線に沿った断面図である。 製造工程順に示す図7のI−I’線に沿った断面図である。 本発明の実施形態に係るDRAMの製造方法を説明するために製造工程順に示す平面図である。 製造工程順に示す図10のI−I’線に沿った断面図である。 製造工程順に示す図10のI−I’線に沿った断面図である。 製造工程順に示す図10のI−I’線に沿った断面図である。 図10のII−II’線に沿った断面図である。
符号の説明
50 半導体基板
51、52、53、54 活性領域
57 素子分離膜
59 ゲート誘電膜
61、62、63、64 埋め込みワードライン
65 ワードキャッピングパターン
67 ソース/ドレイン領域
69 下部絶縁膜
70 ビットプラグ
71、72、73 ビットパターン
71R、72R グルーブ
71S、72S 犠牲キャッピングパターン
75 ビットライン
76 ビットキャッピングパターン
77 ビットスペーサ
77” 第2上部絶縁パターン
79 上部絶縁膜
79’ 第1上部絶縁パターン
79” 第2上部絶縁パターン
81、82 第1マスクパターン
85 第1犠牲膜
86 第1マスク膜
88 第2犠牲膜
89 第2マスク膜
89’ 第2マスクパターン
91 埋め込みコンタクトホール
92 埋め込みコンタクトスペーサ
93 埋め込みコンタクトプラグ
95 ストレージノード

Claims (30)

  1. 半導体基板に複数の活性領域を画定する段階と、
    前記活性領域を有する前記半導体基板上に下部絶縁膜を形成する段階と、
    前記下部絶縁膜をパターニングして前記活性領域を露出させるコンタクトホールを形成する段階と、
    前記下部絶縁膜上に前記コンタクトホールを介して前記活性領域に接続された互いに平行な複数の配線パターンを形成する段階と、
    前記配線パターン間を埋め込むように上部絶縁膜を形成する段階と、
    前記上部絶縁膜を有する前記半導体基板上に前記配線パターンを横切って互いに平行な複数の第1マスクパターンを形成する段階と、
    前記第1マスクパターン間に前記第1マスクパターンと自己整合される第2マスクパターンを形成する段階と、
    前記第1及び第2マスクパターン、及び前記配線パターンをエッチングマスクとして用いて前記上部絶縁膜及び前記下部絶縁膜をエッチングして前記半導体基板を露出させる複数のコンタクトホールを形成する段階と、
    前記コンタクトホールそれぞれにコンタクトプラグを形成する段階と
    前記コンタクトプラグ上に複数の電極を形成する段階とを有することを特徴とする半導体素子の製造方法。
  2. 前記第1マスクパターンを形成する段階は、前記上部絶縁膜を有する前記半導体基板上に第1犠牲膜を形成する段階と、
    前記第1犠牲膜上に第1マスク膜を形成する段階と、
    前記第1マスク膜及び前記第1犠牲膜をパターニングする段階とを含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の製造方法。
  3. 前記第1マスク膜は、ポリシリコン膜で形成することを特徴とする請求項2に記載の半導体素子の製造方法。
  4. 前記第1マスクパターンは、前記配線パターンと直交するように形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の製造方法。
  5. 前記第2マスクパターンを形成する段階は、前記第1マスクパターンを有する前記半導体基板の表面を覆う第2犠牲膜を形成する段階と、
    前記第1マスクパターン間を埋め込んで前記第2犠牲膜を覆う第2マスク膜を形成する段階と、
    前記第2マスク膜を平坦化する段階とを含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の製造方法。
  6. 前記第2マスク膜は、ポリシリコン膜で形成することを特徴とする請求項5に記載の半導体素子の製造方法。
  7. 前記第2犠牲膜は、前記第1及び第2マスクパターンに対してエッチング選択比を有する物質膜で形成することを特徴とする請求項5に記載の半導体素子の製造方法。
  8. 前記配線パターンを形成する段階は、前記下部絶縁膜上に導電膜を形成する段階と、
    前記導電膜上にキャッピング(capping)膜を形成する段階と、
    前記キャッピング膜及び前記導電膜をパターニングしてキャッピングパターン及び配線を形成する段階とを含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の製造方法。
  9. 前記第1マスクパターンを形成する前に、
    前記配線パターンをエッチバックしてグルーブ(groove)を形成する段階と、
    前記第2マスクパターンと同一の物質膜を用いて前記グルーブを埋め込む犠牲キャッピングパターンを形成する段階とをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の製造方法。
  10. 半導体基板に行及び列方向に沿って二次元に整列された複数の活性領域を画定する段階と、
    前記活性領域を有する前記半導体基板上に下部絶縁膜を形成する段階と、
    前記下部絶縁膜上に前記活性領域を横切って互いに平行な複数のビットパターンを形成する段階と、
    前記ビットパターン間を埋め込むように上部絶縁膜を形成する段階と、
    前記上部絶縁膜を有する前記半導体基板上に前記ビットパターンを横切って互いに平行な複数の第1マスクパターンを形成する段階と、
    前記第1マスクパターン間に前記第1マスクパターンと自己整合される第2マスクパターンを形成する段階と、
    前記第1及び第2マスクパターン、及び前記ビットパターンをエッチングマスクとして用いて前記上部絶縁膜及び前記下部絶縁膜をエッチングして前記活性領域を露出させる複数の埋め込みコンタクトホールを形成する段階と、
    前記埋め込みコンタクトホールそれぞれに埋め込みコンタクトプラグを形成する段階と、
    前記埋め込みコンタクトプラグ上に複数のストレージノードを形成する段階とを有することを特徴とするDRAMの製造方法。
  11. 前記ビットパターンは、前記活性領域を斜めに横切るように形成することを特徴とする請求項10に記載のDRAMの製造方法。
  12. 前記第1マスクパターンは、前記ビットパターンと直交するように形成し、前記第1マスクパターンと前記ビットパターンの交差点は前記活性領域上に位置することを特徴とする請求項11に記載のDRAMの製造方法。
  13. 前記第2マスクパターンと前記ビットパターンの交差点は前記活性領域の間に位置するように形成することを特徴とする請求項12に記載のDRAMの製造方法。
  14. 前記ビットパターンを形成する段階は、前記下部絶縁膜上にビット導電膜を形成する段階と、
    前記ビット導電膜上にビットキャッピング膜を形成する段階と、
    前記ビットキャッピング膜及び前記ビット導電膜をパターニングして複数のビットキャッピングパターン及びビットラインを形成する段階とを含むことを特徴とする請求項10に記載のDRAMの製造方法。
  15. 前記第1マスクパターンを形成する前に、
    前記ビットパターンをエッチバックしてグルーブを形成する段階と、
    前記第2マスクパターンと同一の物質膜を用いて前記グルーブを埋め込む犠牲キャッピングパターンを形成する段階とをさらに有することを特徴とする請求項10に記載のDRAMの製造方法。
  16. 前記第1マスクパターンを形成する段階は、前記上部絶縁膜を有する前記半導体基板上に第1犠牲膜を形成する段階と、
    前記第1犠牲膜上に第1マスク膜を形成する段階と、
    前記第1マスク膜及び前記第1犠牲膜をパターニングする段階とを含むことを特徴とする請求項10に記載のDRAMの製造方法。
  17. 前記第1マスク膜は、ポリシリコン膜で形成することを特徴とする請求項16に記載のDRAMの製造方法。
  18. 前記第2マスクパターンを形成する段階は、前記第1マスクパターンを有する前記半導体基板の表面を覆う第2犠牲膜を形成する段階と、
    前記第1マスクパターン間を埋め込んで前記第2犠牲膜を覆う第2マスク膜を形成する段階と、
    前記第2マスク膜を平坦化する段階とを含むことを特徴とする請求項10に記載のDRAMの製造方法。
  19. 前記第2マスク膜は、ポリシリコン膜で形成することを特徴とする請求項18に記載のDRAMの製造方法。
  20. 前記下部絶縁膜を形成する前に、
    前記半導体基板上に前記活性領域を横切って互いに平行な複数の埋め込みワードラインを形成する段階と、
    前記埋め込みワードライン上を覆う複数のワードキャッピングパターンを形成する段階とをさらに有し、
    前記埋め込みワードラインは、前記活性領域の上部表面よりも低いレベルに配置されることを特徴とする請求項10に記載のDRAMの製造方法。
  21. 前記埋め込みワードラインは、前記ビットパターンと直交するように形成し、前記活性領域のそれぞれは一対の前記埋め込みワードラインと交差し、前記第1マスクパターンと前記ビットパターンの交差点は前記一対の埋め込みワードライン間の前記活性領域上に位置することを特徴とする請求項20に記載のDRAMの製造方法。
  22. 前記埋め込みコンタクトプラグを形成する段階は、前記埋め込みコンタクトホールを埋め込んで前記半導体基板を覆うように埋め込みコンタクト導電膜を形成する段階と、
    前記ビットパターンが露出するまで前記第1及び第2マスクパターン、及び前記埋め込みコンタクト導電膜を平坦化する段階とを含むことを特徴とする請求項10に記載のDRAMの製造方法。
  23. 半導体基板に行及び列方向に沿って二次元に整列される複数の活性領域と、
    前記活性領域を有する前記半導体基板を覆う層間絶縁膜と、
    前記層間絶縁膜を貫通して前記複数の活性領域と接続するビットプラグと、
    前記ビットプラグと接続し、前記層間絶縁膜上に前記活性領域を横切って互いに平行な複数のビットパターンと、
    前記ビットパターン間に該ビットパターンと直交する方向に互いに離隔して延在する複数の第1絶縁パターンと、
    前記ビットパターンと直交する方向に互いに離隔して延在する前記第1絶縁パターン間に自己整合される第2絶縁パターンと、
    前記第2絶縁パターン、前記第1絶縁パターン及び前記ビットパターン間に配置されて
    前記層間絶縁膜を貫通して前記活性領域と接触される複数の埋め込みコンタクトプラグと、
    前記埋め込みコンタクトプラグ上に前記埋め込みコンタクトプラグと接続されたストレージノードとを有することを特徴とする半導体素子。
  24. 前記埋め込みコンタクトプラグは、前記第1絶縁パターンと前記第2絶縁パターンで区画される間隔がフォトリソグラフィ工程の限界解像度よりも狭い幅を有することを特徴とする請求項23に記載の半導体素子。
  25. 前記第2絶縁パターンは、フォトリソグラフィ工程の限界解像度よりも狭い幅を有することを特徴とする請求項23に記載の半導体素子。
  26. 前記活性領域は、第1活性領域と、
    前記第1活性領域の前記列方向に整列される第2活性領域と、
    前記第1活性領域の前記行方向に整列される第3活性領域と、
    前記第2活性領域の前記行方向に整列される第4活性領域とを含むことを特徴とする請求項23に記載の半導体素子。
  27. 前記ビットパターンは、前記第1及び第2活性領域を横切る第1ビットパターンと、
    前記第3及び第4活性領域を横切る第2ビットパターンとを含み、
    前記第1及び第2ビットパターンは、活性領域を斜めに横切ることを特徴とする請求項26に記載の半導体素子。
  28. 前記第1及び第3活性領域を横切って互いに平行な第1及び第2埋め込みワードラインと、
    前記第2及び第4活性領域を横切って互いに平行な第3及び第4埋め込みワードラインとをさらに含み、
    前記第1乃至第4埋め込みワードラインは前記第1及び第2ビットパターンと直交し、前記第1絶縁パターンの一つが、前記第1及び第2埋め込みワードライン間であって前記第1及び第2埋め込みワードライン上に配置され、前記第1絶縁パターンの他の一つが前記第3及び第4埋め込みワードライン間であって前記第3及び第4埋め込みワードライン上に配置されることを特徴とする請求項27に記載の半導体素子。
  29. 前記第1乃至第4埋め込みワードラインは、前記活性領域の上部表面よりも低いレベルに配置されることを特徴とする請求項28に記載の半導体素子。
  30. 前記埋め込みコンタクトプラグ上に配置されたストレージノードをさらに含むことを特徴とする請求項23に記載の半導体素子。
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