JP4976995B2 - 型締装置 - Google Patents

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Description

本発明は、射出成形機の型締装置に関し、特に、射出圧縮成形、或いは減圧発泡を行なうコアバック成形のように、精度の良い金型の位置制御を必要とする高精度射出成形に適した、型締力伝達系のガタ(バックラッシ)が無い型締装置に関する。
従来の射出成形機の型締装置として、特許文献1に開示されている概要を、図10及び図11(a),(b)によって説明する。マシンベース1に固設され、型締シリンダ3を備え、且つ固定金型30aを保持する固定盤10と、マシンベース1に載置され、型開閉シリンダ2によって前記固定盤10に対して進退動し、その保持する可動金型30bを前記固定金型30aに嵌挿或いは離脱させ得る可動盤20と、一端を前記型締シリンダ3のピストン5と連結し、軸方向他端部又は中央部にねじ部又はリング溝部8を有し、前記可動盤20を貫通して支持板50に達して支持されている複数のタイバー7と、前記可動盤20に取り付けられ、前記タイバー7のねじ部又はリング溝部8と係脱する半割ナット22(図11参照)を備えた型締装置である。
前記半割ナット22は、半割ナット開閉シリンダ14、ピストン15、ピストンロッド16等の付勢により、一方の半割ナット22aを引き込み、ストッパ102に当接させると同時に調整板100を押し出し、当該調整板100に固定された連接棒101を介して他方の半割ナット22bを押し出してストッパ103に当接させる。(図11(a)参照、半割ナット離脱)
前記半割ナット離脱の状態において、半割ナット開閉シリンダ14に逆方向の付勢をすることによって、ピストン15、ピストンロッド16等が押出し方向に付勢され、一方の半割ナット22aはタイバー7のねじ部又はリング溝部8に係合するように圧接される。当該圧接力は、前記調整板100並びに連接棒101を介して他方の半割ナット22bを引き寄せ、一方の半割ナット22aとともにタイバー7のねじ部又はリング溝部8を抱き込むように係合する。(図11(b)参照、半割ナット係合)
前記半割ナット22を案内するナットボックス21は、一端を可動盤20に固設されており、他端には半割ナット22とタイバー7上に形成されたねじ部又はリング溝部8との噛み合い位置調整装置11が付設されている。
このような構成による型締装置においては、タイバー7上に形成されたねじ部又はリング溝部8と係脱する半割ナット22の間に、両者が容易に係合・離脱するための隙間を有しているため、前記可動盤20に付設された半割ナット22と前記ねじ部又はリング溝部8との係合によるタイバー7との連接隙間がガタ(バックラッシ)となることは避けられなかった。
前記型締装置のガタ(バックラッシ)を除去する技術については、特許文献2が公知である。
詳しくは、固定盤と、固定盤に相対向して配置されて近接離間移動される可動盤と、可動盤に挿通されて固定盤に対する近接離間移動をガイドする複数のタイバーと、可動盤を固定盤に対して速やかに近接離間移動させる型開閉手段と、金型を圧縮する手段と、メインシリンダによって金型を圧縮する際に可動盤と固定盤とを結合固定する手段とを備え、結合固定手段が可動盤または固定盤のいずれか一方に設けられた係合溝と、可動盤または固定盤の他方に係合溝と係合・解除可能に設けられたチャック部材とからなる型締装置において、係合溝とチャック部材とを係合させた際のバックラッシを除去して固定する手段に関する技術である。
前記型締装置の金型を圧縮する手段は、可動盤の各タイバーの挿通部位に設けられたメインシリンダからなり、当該メインシリンダに挿通されるピストンロッドが所定長さを有すると共に、その軸方向に中空部を形成されてタイバーが摺動可能に挿通されており、結合固定手段が前記メインシリンダのピストンロッドに係合溝を設けると共に、固定盤にチャック部材を設けてなり、係合溝とチャック部材とに互いに対抗するように軸方向に対して略直交する側壁が形成され、係合溝とチャック部材とを係合させた際のバックラッシを除去して固定する手段が前記係合溝とチャック部材の側壁を互いに当接させて固定するものである。
また、前記係合溝とチャック部材の側壁を互いに当接させるために、前記係合溝を有する前記メインシリンダのピストンロッドを押圧または引っ張るシリンダおよびピストンロッドを付設することも特徴とする。
型締装置の公知技術としては、特許文献3に開示されている発明に関しても触れておく必要がある。
前記特許文献3の技術は、移動金型を移動盤を介して直接押圧するセンターラム方式と、複数の型締シリンダに嵌挿されたピストン及びピストンロッドの延長部分である複数のタイバー並びにハーフナットを介して移動盤を引き付け、型締めする複数型締シリンダ方式の2種類に大別されるが、本発明に関係のあるものは後者の複数型締シリンダ方式である。
前記特許文献3によれば、固定金型を取付けた固定盤に対し、タイバーを介して移動金型を取付けた移動盤を進退自在に対向配置し、前記移動盤をタイバー上において進退させる移動用シリンダと、その移動を所定位置において係止するための係合手段とを設けてなる射出成形機等の複合型締め装置において、前記係合手段として、タイバーと移動盤を係合するため移動盤の外側面に配設した型締用ハーフナットおよびその開閉手段と、前記型締用ハーフナットとタイバーとの噛み合い位置を決めるためタイバー上に移動自在に配設した高圧型開用ハーフナットおよびその開閉手段並びに移動手段とを設けることを特徴とする射出成形機の複合型締装置である。
高圧型開用ハーフナットの移動手段は、固定盤にシリンダを取付けて、前記型開用ハーフナットを任意の位置に移動させるように構成したものと、移動盤に連結ブラケットを取付けて、前記型開用ハーフナットの開閉手段の動作により前記ブラケットと型開用ハーフナットが係合して案内されるようにし、高圧型開用ハーフナットを移動盤の移動により任意の位置に移動して調整できるように構成したものとが記載してあるが、何れも移動盤を挟んで反対側に付設されている型締用ハーフナットと前記タイバー上に形成されたねじ若しくは溝等の係合部との噛み合いが確実になされるように、移動盤の厚みおよび型締用ハーフナットの取付け位置が調整されている。
すなわち、本構成によれば、金型の厚みが変った場合に前記型開用ハーフナットの移動手段は、型厚の変化分だけ位置を調整し当該ハーフナットの開閉手段を作動させて係止させ、前記移動用シリンダの作動により、前記移動盤を当該型開用ハーフナットに当接させ、前記型締用ハーフナットを閉めれば、当該ハーフナットは前記タイバー上のねじ若しくは溝等に確実に噛み合い、移動盤はタイバー上に係止される。
前記特許文献3にも明記されている通り、本文献技術の目的は、金型の厚みが変った場合の調整を適正かつ簡便に行なうことができると共に、複合的な型閉じおよび型締め操作を円滑に達成して効率的な射出成形等を行なうことができる射出成形機等の複合型締装置を提供することであり、ガタ(バックラッシ)の無い型締装置を提供するものではない。
すなわち、前記移動盤上に取付けられた型締用ハーフナットが、前記タイバー上のねじ若しくは溝等に噛み合った状態で本来存在するはずのバックラッシを除去するためには、前記移動盤を支点にして前記型締用ハーフナットを、型開用ハーフナットの反対側に押し出すアクチュエータが必要であるが、本特許文献にはその記載が全く無い。
特許第3524622号公報(図6,7) 特開平9−24520号公報(図1) 特許第3299140号公報(図3)
近年、射出成形製品の多様化と精密化が著しく、型締めした金型キャビティ内に成形材料を射出充填した後、所定の時間に所定の制御型開き量を与えて発泡成形品を得るコアバック成形、或いは、所定の制御型開き量を与えたまま、所定量の成形材料を金型キャビティ内に射出し、内部の材料が冷却固化する前の所定時間に、昇圧型締めによる金型圧縮を行なって内部の材料をキャビティ内に充満・延展させることによって、ソリや歪みの少ない精密成形品を得る圧縮成形等の需要が増してきている。
前記コアバック成形、或いは圧縮成形が可能な射出成形機の中核技術の一つは、型締装置の厳密な位置制御である。そのためには、可動盤とタイバー間にガタの無い係合が必須な条件である。
なぜなら、前記コアバック成形における可動盤を型開方向へ移動させる動作及び前記圧縮成形における可動盤を固定盤方向へ移動させる動作は、大きな力が必要なため、型開閉手段ではなく、タイバーを介して型締シリンダで行なうため、タイバーと可動盤の係合部にガタがあると、タイバー動作に可動盤動作が追従せず、可動盤の厳密な位置制御ができないためである。
前記理由により、第一の課題は、複数(一般的には4本)のタイバーの独立駆動制御等により、可動盤が固定盤との平行度を高く保ったまま正確に移動し、型締め、キャビティ内材料の圧縮および制御型開き等の精度の良い成形動作を行なう型締装置において、型締シリンダのピストン・ピストンロッド・タイバー・半割ナット等の型締力及び型開力伝達系を、力学上バランスが良く且つ成形条件変化に対する安定性の良い複数組有し、前記伝達系が係合した時に当該係合部のガタ(バックラッシ)を排除できる機構を発明することを目的とする。
第二の課題は、前記複数組の型締力及び型開力伝達系が係合した時に、当該係合部のガタ(バックラッシ)を排除する構造を比較的単純なものとし、また、前記係合の開放も容易に行なえ、且つ、当該構造の組立も容易な経済性の良いものとすることを目的とする。
上記の問題点に対し、本発明は以下の各手段により課題の解決を図る。
(1)第1の手段の型締装置は、マシンベースに固設され、型締シリンダを有し、固定金型を保持する固定盤と、マシンベースに載置され、可動金型を保持し、型開閉シリンダによって前記固定盤に対して進退動する可動盤と、一端を前記型締シリンダのピストンと連結し、軸方向他端部又は中央部に鋸歯形状又は角歯形状のねじ若しくはリング溝を有し、前記可動盤を貫通した複数のタイバーと、前記可動盤に取付けられ、前記タイバーのねじ若しくはリング溝と係脱する型締用半割ナットを備えた型締装置において、
前記型締用半割ナットに対して、タイバー軸方向には拘束されて、半割ナット開閉方向に相対動作が可能なもう一対の追加半割部材を追加し、前記型締用半割ナットが閉止して、ねじ若しくはリング溝を介してタイバーに噛合った時に、前記追加半割部材も閉止して前記タイバーを把持し、噛合部のガタ(バックラッシ)を除去、或いは固定化して無効にする手段を備えたことを特徴とする。
(2)第2の手段の型締装置は、上記第1の手段の型締装置において、前記の追加半割部材が、可動盤に固定され型締用半割ナットと追加半割部材を収納するナットボックスにより、型締用半割ナットと同様にタイバー軸方向に拘束されたことを特徴とする。
(3)第3の手段の型締装置は、上記第2の手段の型締装置において、前記の追加半割部材が、内径に鋸歯形状の雌ねじ若しくはリング溝を有し、当該半割部材用の開閉アクチュエータの作動により前記タイバーを把持する際に、前記鋸歯形状の雌ねじ若しくはリング溝を前記タイバー上の同形状の雄ねじ若しくはリング溝に嵌挿し、傾斜歯面の楔効果を利用して前記型締用半割ナットと当該追加半割部材との間に存在するガタ(バックラッシ)を除去するように構成されたことを特徴とする。
(4)第4の手段の型締装置は、上記第2の手段の型締装置において、前記の追加半割部材が、内径に高摩擦のブレーキ部材を有し、当該追加半割部材用の開閉アクチュエータの作動により前記タイバーを把持し、前記型締用半割ナットとタイバーの噛合部に存在するガタ(バックラッシ)を固定して、ガタとしての動きを無くすことを特徴とする。
(5)第5の手段の型締装置は、上記第1〜第4の手段の型締装置において、前記追加半割部材の開閉アクチュエータの動作が、油圧シリンダ駆動であることを特徴とする。
(6)第6の手段の型締装置は、上記第1〜第4の手段の型締装置において、前記追加半割部材の開閉アクチュエータの動作が、ねじ軸を電動モータで駆動することを特徴とする。
(7)第7の手段の型締装置は、上記第6の手段の型締装置において、前記電動モータで駆動されるねじ軸が、ボールねじ又は台形ねじであることを特徴とする。
(8)第8の手段の型締装置は、マシンベースに固設され、型締シリンダを有し、固定金型を保持する固定盤と、マシンベースに載置され、可動金型を保持し、型開閉シリンダによって前記固定盤に対して進退動する可動盤と、一端を前記型締シリンダのピストンと連結し、軸部に鋸歯形状又は角歯形状のねじ若しくはリング溝を有し、前記可動盤を貫通した複数のタイバーと、前記可動盤に取付けられ、前記タイバーのねじ部若しくはリング溝部と係脱する型締用半割ナットを備えた型締装置において、
前記型締用半割ナットに対して、半割ナット開閉方向には拘束されて、タイバー軸方向に相対動作が可能なもう一対の追加半割ナットを追加し、前記型締用半割ナットが前記もう一対の追加半割ナットとともに閉止して、雌ねじ若しくはリング溝を介してタイバーに噛合った時に、前記もう一対の追加半割ナットと前記型締用半割ナットを連結するように設けたアクチュエータにより、前記型締用半割ナットと前記もう一対の追加半割ナットが近接する方向に相対移動させることにより挟圧力を発生させ、噛合部のガタ(バックラッシ)を除去する手段を備えたことを特徴とする。
(9)第9の手段の型締装置は、上記第8の手段の型締装置において、前記もう一対の追加半割ナットと前記型締用半割ナットを連結するように設けるアクチュエータとして油圧シリンダを用い、前記もう一対の追加半割ナットを型締方向に引き寄せ、挟圧力を発生させることを特徴とする。
(10)第10の手段の型締装置は、上記第9の手段の型締装置において、前記油圧シリンダを、前記もう一対の追加半割ナットが型締方向に押し出される方向に設置することで、油圧シリンダのロッド側に対し、力の強いヘッド側を利用することを特徴とする。
(11)第11の手段の型締装置は、上記第8の手段の型締装置において、前記アクチュエータとして、ねじ軸を電動モータで駆動し、前記型締用半割ナットに固定された雌ねじを引き付けることで、前記もう一対の追加半割ナットを型締方向に押し付け挟圧力を発生させることを特徴とする。
(12)第12の手段の型締装置は、上記第11の手段の型締装置において、前記電動モータで駆動されるねじ軸が、ボールねじ又は台形ねじであることを特徴とする。
(13)第13の手段の型締装置は、上記第11の手段の型締装置において、前記ねじ軸のねじの巻き方向が互いに反対方向の2つのねじを同軸上に形成し、前記2つのねじに対応する雌ねじ部を前記型締用半割ナットと前記もう一対の追加半割ナットに設けることで、前記型締用半割ナットと前記もう一対の追加半割ナットを相対的に引き寄せ挟圧力を発生させることを特徴とする。
(14)第14の手段の型締装置は、上記第8の手段の型締装置において、前記アクチュエータとして、前記もう一対の追加半割ナットと前記型締用半割ナットの対峙する側面に電磁石を埋設しておき、通電による吸引力を利用することを特徴とする。
請求項1に係わる発明は、可動盤をタイバーに係合させるために付設される半割ナット装置に対して、部品の追加或いは構造の改変を行なうだけの簡単な構成変更のみで、精密な位置制御を行なうタイバーに、可動盤をガタ(バックラシ)無く係合せしめ、圧縮成形並びにコアバック成形等の精密成形を可能にする型締装置の基本的構成を提供する。
請求項2に係わる発明は、前記半割部材を軸方向に拘束、開閉方向に相対動作を可能にすることで、従来の前記型締用半割ナットと類似の簡易な構造にできる効果がある。
請求項3に係わる発明は、前記半割部材の前記タイバーへの係合を、鋸歯形状若しくはリング溝の係合により、ガタ無く実行させる効果がある。
請求項4に係わる発明は、前記半割部材と前記タイバーとの摩擦結合により、ズレの無い把持を行ってガタを固定化する効果がある。
請求項5に係わる発明は、前記半割部材の開閉装置の動作には相当の力を要するので、油圧シリンダ駆動とし、前記ガタを確実に除去或いは固定して無効にする効果がある。
請求項6に係わる発明は、前記半割部材の開閉装置の動作には相当の力を要するので、ねじ軸を電動モータで駆動し、ねじの増力作用により、前記ガタを確実に除去或いは固定して無効にする効果がある。
請求項7に係わる発明は、請求項6のねじ軸に増力作用とねじ強度に優れたボールねじ又は台形ねじを用いて前記半割り部材に相当な開閉力を付与する効果がある。
請求項8に係わる発明は、前記可動型盤をタイバーに係合させるために付設される半割ナット装置に対して、部品の追加或いは構造の改変を行なうだけの簡単な構成変更のみで前記噛合バックラッシを除去し、もって前記可動盤とタイバーを一体化して、タイバーの精密位置制御を可動盤に直接伝達させる圧縮成形並びにコアバック成形等の精密成形を可能にする型締装置の基本構成を提供する。
請求項9に係わる発明は、前記噛合バックラッシの除去を、油圧シリンダの牽引力によって行なうので、安定した正確な挟圧力を付与できる効果がある。
請求項10に係わる発明は、油圧シリンダの本来の特性であるより強力な押し圧力を利用し、より確実なガタ除去を可能にする効果がある。
請求項11に係わる発明は、油漏れの可能性のある油圧シリンダの代りに、電動モータ駆動とねじ式アクチュエータを用いて、清浄な現場環境を維持しつつ厳密な挟圧力を付与できる効果がある。
請求項12に係わる発明は、請求項11において、相当なねじ式アクチュエータを提供する効果がある。
請求項13に係わる発明は、請求項12に対して、さらに動作の迅速なねじ式アクチュエータを提供する効果がある。また、前記型締用半割ナットともう一対の半割ナットの挟圧力がねじ軸で負担できるので、電動モータ本体の挟圧力の負荷を無視できる効果がある。
請求項14に係わる発明は、前記噛合バックラッシの除去と拘束を、小型で内蔵のできる電磁石とすることによって、簡潔でまとまりの良い型締装置を提供する効果がある。
請求項1〜14に示す発明は、前記噛合バックラッシの除去と拘束を行なう機構を反金型取付面に設けることから、金型取付作業の支障になることは無い。更に言うならば、型盤に取り付け可能な金型サイズに悪影響を与えない効果がある。
また、請求項1〜14に示す発明は、4本の各タイバーをそれぞれ独立して可動盤に固定するため、コアバック成形時及び圧縮成形時に前記4本のタイバー動作をそれぞれ独立に行なっても、可動盤は各タイバーの動作に追従して厳密な位置制御が可能である。例えば、経年変化等により平行度の低下した金型に対し、前記各タイバーを独立に動作させ、可動盤を固定盤に対して傾かせて動作させることにより、金型内の成形品部の平行度を高精度に補正する制御も可能となる。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は、射出成形機の型締装置の平断面模式図で、型閉じ状態の型締め或いは制御型開閉中の模様を示したものである。図2は図1の型締装置が開放状態で、可動盤はタイバーから開放され型開閉シリンダの作用を受けて、型開き位置にあることを示す平断面模式図である。図3(a)〜図3(d)は、図1、図2に示されたA部の作用を示す詳細平断面模式図である。
図1、図2において、図示せぬマシンベースの一端に型締シリンダ203、型開閉シリンダ210、固定金型230a並びに射出用スクリュシリンダ240等が付設された固定盤201と、図示せぬマシンベースの他端に載置され可動金型230bを保持し前記型開閉シリンダ210によって固定盤201に対して進退動する可動盤202と、一端を前記型締シリンダ203のピストン204と連結し、軸方向他端部に鋸歯形状のねじ若しくはリング溝205aを有し、前記可動盤202を貫通した複数のタイバー205と、前記可動盤202に取付けられ、前記タイバー205のねじ若しくはリング溝205aと係脱する型締用半割ナット206a,206bと、その開閉用のアクチュエータ209を備えた型締装置において、もう一対の追加半割ナット207a,207bと、その開閉用のアクチュエータ209aを追加設置し、前記可動盤202に対し垂直に伸びるナットボックス208の端部に付設されたガイドプレート208aに当接するように内装される当該もう一対の追加半割ナット207a,207bと前記型締用半割ナット206a,206bは、タイバー軸方向に拘束(連結)されるが、開閉方向には相対動作が可能であるように構成してある。
また図1、図2において、型開閉駆動手段として油圧シリンダを示したが、これを電動モータ駆動のねじ軸に代えても何ら支障は無い。型締用半割ナット及び追加半割ナットの開閉用のアクチュエータは、油圧シリンダの場合を示す。タイバー及び半割ナットのねじ若しくはリング溝を鋸歯形状に示してあるが、角歯形状でも作用効果は同様であるため省略した。以下図3〜図9においても同様である。
図3は、前記タイバー205のねじ若しくはリング溝205aと、可動盤202に付設されたナットボックス208と、当該ボックス208に付設されたガイドプレート208aに当接して内装された追加半割ナット207aと型締用半割ナット206aを示した平断面模式図である。(他方の追加半割ナット207b及び型締用半割ナット206bは、タイバー軸に対し軸対称な構成であり、且つA部の外にあるため図示しない。以下同様である。)
図3(a)〜図3(d)に基づいて順次その作用を説明する。
図3(a)は、型開き状態(図2参照)から型開閉シリンダ210によって可動盤202が固定盤201の方向に引き寄せられ、型が閉じられた状態のA部を示す。ただし、型締用半割ナット206a並びにもう一対の追加半割ナット207aは、ともに開放されている。この状態では、可動盤202とタイバー205は係合していない。
図3(b)は、図3(a)の状態において、タイバー205の位置制御が行なわれた結果、ねじ若しくはリング溝205aの歯の位置が、前記型締用半割ナット206aの雌ねじ若しくはリング溝の位置に合致した時に、前記型締用半割ナット206aの開閉用のアクチュエータ209(図1参照)が作動し、係合力Fを発生して、前記型締用半割ナット206aとねじ若しくはリング溝205aを係合させた状態を示す。
前記型締用半割ナット206aは、図3(b)の状態では、タイバー205と可動盤202は、前記型締用半割ナット206aとタイバー205の噛合い部に本来存在する係合させるための隙間s1,s2を内蔵しながら係合していることとなり、タイバー205が型締シリンダ203の油圧制御により型締方向(矢印P)或いは型開方向(矢印O)に移動して可動盤202を所定量移動させようとしても、隙間s1或いはs2により前記タイバー205は空移動するだけで、当該可動盤202を即刻移動させず、精密成形に齟齬を生じる原因となる。
図3(c)は、可動盤202の位置を固定したまま、タイバー205を型締方向(矢印P)に隙間s1がゼロになるまで移動させた状態である。この工程によって、タイバー205の型締方向(矢印P)の力及び位置の変更量は、遅滞無く正確に可動盤202に伝達されるようになる。
図3(d)は、もう一対の追加半割ナット207aが、当該追加半割ナット207aの開閉用のアクチュエータ209aの作動による押圧力Faによって、タイバー205のねじ若しくはリング溝205aを把持し、鋸歯形状噛合い面の楔効果により前記タイバー205のねじ若しくはリング溝205aに軸方向に力を加えつつ押圧する状態を示す。その結果、前記追加半割ナット207aは、歯面からの反力を受け型開方向(矢印O)に移動しようとして前記ガイドプレート208aを型開方向(矢印O)へ押し、ナットボックス208並びに可動盤202を型開方向へ引っ張る力になると同時に、前記追加半割りナット207aは、タイバー205のねじ若しくはリング溝205aを介してタイバー205に同量の反力を型締方向(矢印P)に与える。
しかしながら、可動盤202は図3(c)に示されたように型締用半割ナット206aを介して前記タイバー205に隙間無く当接しているため、前記型開方向(矢印O)への引っ張り力が前記可動盤202から前記型締用半割ナット206aへ伝達されるだけである。
結局、図3(d)において、前記追加半割ナット207aを前記アクチュエータ209aによりタイバー205のねじ若しくはリング溝205aに押圧させることにより、前記両半割ナット206a,206bの側面B及びCに挟圧力が発生し、当該半割ナット206a,207aとタイバー205のねじ若しくはリング溝205aの噛合い部は、内部に隙間sを保持したまま固定され、ガタが発現されることは無くなる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態を図に基づいて説明する。図4(a)〜図4(d)は、A部の別構造の作用順序を示す詳細平断面模式図である。図3(a)〜図3(d)と異なる点は、内径に鋸歯形状の雌ねじ若しくはリング溝を有する追加半割ナット207a,207bに代えて、外観形状は前記追加半割ナット207a,207bにほぼ等しいが、その内径に高摩擦の摺動防止部材(例えば、ブレーキ部材)を有する半割部材211aを備えることである。
図4(a)は、型が閉じられた状態におけるA部を示す。型締用半割ナット206a並びにもう一対の追加半割部材211aは、ともに開放されている。この状態では、可動盤202とタイバー205は係合していない。
図4(b)は、前記型締用半割ナット206aのねじ位置若しくはリング溝位置が、対応する前記タイバー205のねじ若しくはリング溝205aに合致して、前記型締用半割ナット206aの開閉用のアクチュエータ209(図1参照)が作動することにより係合力Fを発生し、前記両部品のねじ部若しくはリング部が係合した状態を示す。
図4(c)は、可動盤202の位置を固定したまま、タイバー205を型締方向(矢印P)に隙間s1がゼロになるまで移動させた状態である。
図4(d)は、もう一対の追加半割部材211aが、当該部材211aの開閉用のアクチュエータ209aの作動による押圧力Faのため、前記ガイドプレート208aと型締用半割りナット206aの間に割り込み、且つタイバー205ねじ若しくはリング溝205aの外径を確実に把持し、タイバー205と当該追加半割部材211aを相対移動無く結合することによって、前記ガイドプレート208aと可動盤202の間のタイバー205のねじ若しくはリング溝205aを固定することにより、存在する隙間s(ガタ、バックラッシ)は動きとして発現することが無くなる。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態を図に基づいて説明する。図5(a)〜図5(d)は、図1及び図2におけるA部に相当する詳細平断面模式図である。第3の実施の形態が第1の実施の形態と構成の異なる点は、型締用半割ナット215aが追加半割ナット216aの同時開閉を強制する構造のため、開閉用のアクチュエータ209は型締用半割ナット215a用の1組のみであり、前記もう一対の追加半割ナット216aは型締用半割ナット215aの反可動盤側に一体に延出したタイバー軸に直角方向の断面がトンネル形状のガイド部215c内に、タイバー205の軸方向の相対運動が可能なように収納されている。追加半割ナット216aと一体の突起部材216cを、前記ガイド部215cに設けられた穴215dに挿入し、アクチュエータ217aのピストンロッド217cと前記突起部材216cを連結して図5(c)〜図5(d)のように追加半割ナット216aをガイド部215c内を移動可能となっている。即ち、アクチュエータ217aを図5(c)〜図5(d)へ作動して前記型締用半割ナット215aと前記もう一対の追加半割ナット216a間に挟圧力を発生させる。215eは型締用半割ナット215aと一体の垂直プレートで、アクチュエータ217aのシリンダ部を固着するとともに、可動盤202に沿ってタイバー205の軸に直交する方向に進退動可能となっている。
図5(a)は、型開き状態(図2参照)から型開閉シリンダ210によって可動盤202が固定盤201の方向に引き寄せられ、型が閉じられた状態のA部を示す。ただし、型締用半割ナット215a並びに、当該型締用半割ナット215aにタイバー205の軸方向への摺動が可能に収納されたもう一対の追加半割ナット216aは、共に開放されている。この時は、可動盤202とタイバー205は係合していない。
図5(b)は、前記タイバー205の位置制御の結果、タイバー205のねじ若しくはリング溝205aと前記型締用半割ナット215aが噛合うことが可能になった時、前記型締半割ナット215a用のアクチュエータ209(図1参照)が作動し、垂直プレート215eが可動盤202に沿ってタイバー205の方向へ移動することにより、前記型締用半割ナット215aと追加半割ナット216aが前記タイバーねじ部205aと係合した状態を示す。
図5(c)は、タイバー205を型締方向(矢印P)に隙間s1がゼロになるまで移動させた状態である。この工程によって、タイバー205の型締方向(矢印P)への移動にガタが無くなる。
図5(d)は、アクチュエータ217aの作動によって、もう一対の追加半割ナット216aが型締方向(矢印P)に引き付けられ、タイバー205のねじ若しくはリング溝205aが型締用半割ナット215a及びもう一対の追加半割ナット216aによって挟み込まれ、噛合部に隙間sを保持したまま固定されるので、ガタは動きとして発現されることは無い。(この場合、図示されない他方の挟圧用のアクチュエータ217b、他方のもう一対の追加半割ナット216b及び型締用半割ナット215bが同期して作動することで機能が満足に果たされる。以下同様である。)
(第4の実施の形態)
図6(a)〜図6(d)は、本発明の第4の実施の形態で、図1及び図2におけるA部に相当する詳細平断面模式図である。図6(a)〜図6(d)は、図5(a)〜図5(d)とほぼ同じ作用と構成を持っているが、挟圧用のアクチュエータ220aの設置方法が異なる。即ち、型締用半割ナット218aは、可動盤202に沿ってタイバー205の軸に直交する方向に進退動可能になっていることと、アクチュエータ220aは、型締用半割ナット218aと一体のガイド部218c及び垂直プレート218eにそのシリンダ部を固定されていること以外は、第3の実施の形態と同様である。218dは穴、219aは追加半割ナット、219cは突起部材を示す。よって、作用の説明は省略する。
なお、図5のアクチュエータ217a及び図6のアクチュエータ220aは、発生させる作用力の大きさを考慮して油圧シリンダとするが、両シリンダの挟圧力は明らかに図6の方式が勝ると考えられる。すなわち何れの油圧シリンダも、前記もう一対の追加半割ナットを型締め方向に若干量移動させる機能を果たすが、油圧を印加するピストン面積の多寡を考慮すれば、図6の利点が判る。
(第5の実施の形態)
図7(a)〜図7(d)は、本発明の第5の実施の形態で、図1及び図2におけるA部に相当する詳細平断面模式図である。第4の実施の形態との差異は、アクチュエータ220aに代えてボールねじ又は台形ねじからなるねじ軸223rを駆動する電動モータ223aを採用したことである。即ち、型締用半割ナット218aは同221aに、ガイド部218cは同221cに、追加半割ナット219aは同222aに夫々相当する。ねじ軸223rは、追加半割ナット222aの雌ねじに螺合している。作用は、第4の実施の形態と同様につき説明は省略する。
(第6の実施の形態)
図8(a)〜図8(d)は、本発明の第6の実施の形態で、図1及び図2におけるA部に相当する詳細平断面模式図である。図8(a)〜図8(d)は、図7のねじ軸223rをねじの巻き方向が互いに反対方向の2つのねじを有するねじ軸226rとし、前記2つのねじに対応する雌ねじ部を前記型締用半割ナット224aと前記もう一対の追加半割ナット225aに設けたもので、機能は図7のものと同じである。よって、作用の説明は省略する。但し型締用半割ナット224aと前記もう一対の追加半割ナット225aの挟圧力の反力が、ねじ軸226rで負担できるので電動モータ226a本体の負荷を無視できる効果がある。
(第7の実施の形態)
図9(a)〜図9(d)は、本発明の第7の実施の形態で、図1及び図2におけるA部に相当する詳細平断面模式図である。図9(a)〜図9(d)は、前記挟圧用のアクチュエータとして、前記もう一対の追加半割ナット228aと前記型締用半割ナット227aの対峙する側面に電磁石229aを埋設しておき、通電による吸引力を利用することが特徴であり、機能は前記図5〜図6と殆ど同じである.よって、作用の説明は省略する。
本発明の第1の実施の形態に係る射出成形機の型閉じ状態の型締め或いは制御型開中の模様を示す型締装置の平断面模式図である。 図1の型締装置が開放状態で、可動盤はタイバーから開放され、型開閉シリンダの作用を受けて型開き位置にあることを示す平断面模式図である。 図1及び図2に示されたA部の作用順序を(a)〜(d)に分解して示す詳細平断面模式図である。 本発明の第1の実施の形態に係る図1及び図2に示されたA部の作用順序を(a)〜(d)に分解して示す詳細平断面模式図である。 本発明の第3の実施の形態に係る図1及び図2に示されたA部の作用順序を(a)〜(d)に分解して示す詳細平断面模式図である。 本発明の第4の実施の形態に係る図1及び図2に示されたA部の作用順序を(a)〜(d)に分解して示す詳細平断面模式図である。 本発明の第5の実施の形態に係る図1及び図2に示されたA部の作用順序を(a)〜(d)に分解して示す詳細平断面模式図である。 本発明の第6の実施の形態に係る図1及び図2に示されたA部の作用順序を(a)〜(d)に分解して示す詳細平断面模式図である。 本発明の第7の実施の形態に係る図1及び図2に示されたA部の作用順序を(a)〜(d)に分解して示す詳細平断面模式図である。 従来の射出成形機の型開時の平断面図である。 従来のタイバー係止装置の作動説明図で、(a)は型開時、(b)は型締時である。
符号の説明
201…固定盤、
202…可動盤、
203…型締シリンダ、
204…ピストン、
205…タイバー、
205a…ねじ若しくはリング溝、
206a,206b,215a,218a,221a,224a,227a…型締用半割ナット、
207a,207b,216a,219a,222a,225a,228a…追加半割ナット、
208…ナットボックス、
208a…ガイドプレート、
209,209a,217a,220a…アクチュエータ、
210…型開閉シリンダ、
211a…追加半割部材、
223a,226a…電動モータ、
223r,226r…ねじ軸、
229a…電磁石、
230a…固定金型、
230b…可動金型

Claims (14)

  1. マシンベースに固設され、型締シリンダを有し、固定金型を保持する固定盤と、マシンベースに載置され、可動金型を保持し、型開閉シリンダによって前記固定盤に対して進退動する可動盤と、一端を前記型締シリンダのピストンと連結し、軸方向他端部又は中央部に鋸歯形状又は角歯形状のねじ若しくはリング溝を有し、前記可動盤を貫通した複数のタイバーと、前記可動盤に取付けられ、前記タイバーのねじ若しくはリング溝と係脱する型締用半割ナットを備えた型締装置において、
    前記型締用半割ナットに対して、タイバー軸方向には拘束されて、半割ナット開閉方向に相対動作が可能なもう一対の追加半割部材を追加し、前記型締用半割ナットが閉止して、ねじ若しくはリング溝を介してタイバーに噛合った時に、前記追加半割部材も閉止して前記タイバーを把持し、噛合部のガタ(バックラッシ)を除去、或いは固定化して無効にする手段を備えたことを特徴とする型締装置。
  2. 前記の追加半割部材が、可動盤に固定され型締用半割ナットと追加半割部材を収納するナットボックスにより、型締用半割ナットと同様にタイバー軸方向に拘束されたことを特徴とする請求項1に記載の型締装置。
  3. 前記の追加半割部材が、内径に鋸歯形状の雌ねじ若しくはリング溝を有し、当該半割部材用の開閉アクチュエータの作動により前記タイバーを把持する際に、前記鋸歯形状の雌ねじ若しくはリング溝を前記タイバー上の同形状の雄ねじ若しくはリング溝に嵌挿し、傾斜歯面の楔効果を利用して前記型締用半割ナットと当該追加半割部材との間に存在するガタ(バックラッシ)を除去するように構成されたことを特徴とする請求項2に記載の型締装置。
  4. 前記の追加半割部材が、内径に高摩擦のブレーキ部材を有し、当該追加半割部材用の開閉アクチュエータの作動により前記タイバーを把持し、前記型締用半割ナットとタイバーの噛合部に存在するガタ(バックラッシ)を固定して、ガタとしての動きを無くすことを特徴とする請求項2に記載の型締装置。
  5. 前記追加半割部材の開閉アクチュエータの動作が、油圧シリンダ駆動であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の型締装置。
  6. 前記追加半割部材の開閉アクチュエータの動作が、ねじ軸を電動モータで駆動することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の型締装置。
  7. 前記電動モータで駆動されるねじ軸が、ボールねじ又は台形ねじであることを特徴とする請求項6に記載の型締装置。
  8. マシンベースに固設され、型締シリンダを有し、固定金型を保持する固定盤と、マシンベースに載置され、可動金型を保持し、型開閉シリンダによって前記固定盤に対して進退動する可動盤と、一端を前記型締シリンダのピストンと連結し、軸部に鋸歯形状又は角歯形状のねじ若しくはリング溝を有し、前記可動盤を貫通した複数のタイバーと、前記可動盤に取付けられ、前記タイバーのねじ部若しくはリング溝部と係脱する型締用半割ナットを備えた型締装置において、
    前記型締用半割ナットに対して、半割ナット開閉方向には拘束されて、タイバー軸方向に相対動作が可能なもう一対の追加半割ナットを追加し、前記型締用半割ナットが前記もう一対の追加半割ナットとともに閉止して、雌ねじ若しくはリング溝を介してタイバーに噛合った時に、前記もう一対の追加半割ナットと前記型締用半割ナットを連結するように設けたアクチュエータにより、前記型締用半割ナットと前記もう一対の追加半割ナットが近接する方向に相対移動させることにより挟圧力を発生させ、噛合部のガタ(バックラッシ)を除去する手段を備えたことを特徴とする型締装置。
  9. 前記もう一対の追加半割ナットと前記型締用半割ナットを連結するように設けるアクチュエータとして油圧シリンダを用い、前記もう一対の追加半割ナットを型締方向に引き寄せ、挟圧力を発生させることを特徴とする請求項8に記載の型締装置。
  10. 前記油圧シリンダを、前記もう一対の追加半割ナットが型締方向に押し出される方向に設置することで、油圧シリンダのロッド側に対し、力の強いヘッド側を利用することを特徴とする請求項9に記載の型締装置。
  11. 前記アクチュエータとしてねじ軸を電動モータで駆動し、前記型締用半割ナットに固定された雌ねじを引き付けることで、前記もう一対の追加半割ナットを型締方向に押し付け挟圧力を発生させることを特徴とする請求項8に記載の型締装置。
  12. 前記電動モータで駆動されるねじ軸が、ボールねじ又は台形ねじであることを特徴とする請求項11に記載の型締装置。
  13. 前記ねじ軸のねじの巻き方向が互いに反対方向の2つのねじを同軸上に形成し、前記2つのねじに対応する雌ねじ部を前記型締用半割ナットと前記もう一対の追加半割ナットに設けることで、前記型締用半割ナットと前記もう一対の追加半割ナットを相対的に引き寄せ挟圧力を発生させることを特徴とする請求項11に記載の型締装置。
  14. 前記アクチュエータとして、前記もう一対の追加半割ナットと前記型締用半割ナットの対峙する側面に電磁石を埋設しておき、通電による吸引力を利用することを特徴とする請求項8に記載の型締装置。
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