JP4947188B2 - トナーボックスおよび現像装置 - Google Patents
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Description
1.カラープリンタの構成
図1に示されるように、画像形成装置の一例としてのカラープリンタ1は、タンデム型のカラープリンタである。カラープリンタ1は、図1,2に示されるように、本体ケーシング2を備えている。本体ケーシング2内には、ドロワユニット3が装着されている。本体ケーシング2の前面には、フロントカバー4が開閉可能に設けられている。そして、ドロワユニット3は、フロントカバー4を開けた状態で、本体ケーシング2内の収容位置(図1に実線で示される位置)と本体ケーシング2外の引出位置(図1に仮想線で示される位置、図2に示される位置)との間で水平方向に移動させることができる。
ドロワユニット3には、図1に示されるように、4つの感光ドラム5がそれぞれ左右方向に延びる回転軸線を中心に回転可能に保持されている。4つの感光ドラム5は、ブラック、イエロー、マゼンタおよびシアンの各色用として設けられ、前側からブラック、イエロー、マゼンタおよびシアンの順に前後方向に等間隔で並列に配置されている。
2.ドロワユニット
(1)ドロワフレーム
図3に示されるように、ドロワユニット3は、ドロワフレーム21を備えている。ドロワフレーム21は、左右方向に間隔を開けて対向する1対の側板22,23と、側板22,23の各前端部間に架設されるフロントビーム24と、側板22,23の各後端部間に架設されるリヤビーム25とを備え、全体として、平面視で四角枠状をなしている。
(2)開放用操作部材
右側の側板23の右側面(外側面)には、図4A,5Aに示されるように、4つの開放用操作部材26がそれぞれスペース12に対応して配置されている。開放用操作部材26は、左右方向に延びる軸からなる回動支点部27と、回動支点部27に結合されたレバー部28とを有している。
(3)閉塞用操作部材
左側の側板22の左側面(外側面)には、図4B,5Bに示されるように、4つの閉塞用操作部材32がそれぞれスペース12に対応して配置されている。閉塞用操作部材32は、左右方向に延びる軸からなる回動支点部33と、回動支点部33に結合されたレバー部34とを有している。
(4)レバー連動機構
閉塞用操作部材32の回動支点部33は、左側の側板22(図3参照)を貫通して、側板22,23間において、図6に示されるように、左右方向に長く延びている。図7に示されるように、回動支点部33の左端部には、側板22の右側(内側)において、左ピニオンギヤ38が相対回転不能に取り付けられている。左ピニオンギヤ38の回転が阻害されないように、左ピニオンギヤ38と側板22との間には、微小な間隔が空けられている。一方、回動支点部33の右端部には、側板23の左側(内側)において、右ピニオンギヤ39が相対回転不能に取り付けられている。右ピニオンギヤ39は、左ピニオンギヤ38よりも左右方向に長く形成されている。右ピニオンギヤ39の回転が阻害されないように、右ピニオンギヤ39と側板23との間には、微小な間隔が空けられている。
(5)現像フレーム
図3,7に示されるように、現像フレーム8は、前後方向に等間隔で配置され、側板22,23間に架設されている。トナーボックス11を装着するための各スペース12は、現像フレーム8によって区切られている。
(6)シャッタ駆動部材
そして、図7,8に示されるように、仕切壁42の上方には、後述するシャッタ73を駆動するためのシャッタ駆動部材44が移動可能に配置されている。
3.トナーボックス
(1)本体
図11,12に示されるように、トナーボックス11は、内部にトナーを収容する樹脂製の本体51を備えている。本体51は、左右方向に延びる中空の略半円柱状に形成されている。具体的には、本体51は、内部にトナーを収容する空間が形成され、左右に長い長方形状の上面52と、上面52の前端縁に接続され、下方に向けて凸湾曲する断面略半円弧状の円弧面53と、円弧面53の後端縁から後方に向けて上面52と平行に延びる固定面54と、上面52の後端縁と固定面54の後端縁とに跨がる後面55と、上面52、円弧面53、固定面54および後面55の各左端縁間に跨がる左側面56と、上面52、円弧面53、固定面54および後面55の各右端縁間に跨がる右側面57とを有する形状をなしている。
(2)トナーシール
トナーシール71は、図12に示されるように、各連通口58に対応して設けられている。トナーシール71は、開口74を有するシート状に形成されている。開口74の開口面積は、連通口58の開口面積よりも大きい。そして、トナーシール71は、連通口58と開口74とが対向して連通するように位置合わせされて、本体51の円弧面53に貼着され、連通口58の周囲を取り囲んでいる。
(3)シャッタカバー
シャッタカバー72は、樹脂フィルムからなり、本体51の円弧面53に沿って湾曲している。シャッタカバー72は、シャッタ73の厚さよりも小さい厚さ、具体的には、0.03mm以上0.3mm以下の範囲内の厚さを有し、好ましくは、0.08mm以上0.2mm以下の厚さを有している。また、シャッタカバー72の左右方向の幅は、円弧面53の左右方向の幅とほぼ等しく、シャッタカバー72は、円弧面53を左右方向のほぼ全幅にわたって被覆している。
(4)シャッタ
シャッタ73は、樹脂フィルムからなり、図12に示されるように、本体51の円弧面53に沿って湾曲している。シャッタ73の左右方向の幅は、シャッタカバー72の左右方向の幅よりも少し小さい。また、シャッタ73は、円弧面53に沿う方向において、トナーシール71の円弧面53に沿う方向の幅よりも大きく、シャッタ73が後述する開放位置と閉塞位置との間で移動されたときに、シャッタ73が本体51の固定面54および位置決め用突起60に当接しないような幅を有している。
(5)シャッタの開放位置
開放位置において、シャッタ73は、図16Aに示されるように、シャッタカバー72のトナー流通用開口83に対して前側に配置されている。より具体的には、開放位置において、シャッタ73の後端縁は、トナー流通用開口83の前端縁よりも前側に位置し、シャッタ73の後端部は、トナーシール71の前端部とシャッタカバー72との間に挟まれている。そのため、本体51の連通口58およびトナーシール71の開口74が互いに連通した状態で開放され、本体51の内外が連通する。また、トナーシール71の後端縁および左右両端縁が露出するので、その後端縁および左右両端縁がトナー流通用開口83を介して外側に突出する。
(6)シャッタの閉塞位置
図16Bに示されるように、閉塞位置は、開放位置に対して後側の位置である。閉塞位置において、シャッタ73の後端縁は、トナー流通用開口83の後端縁よりもわずかに後側に位置している。そのため、シャッタ73は、切欠89の一部と対向する部分を除いて、トナー流通用開口83のほぼ全域と対向し、シャッタカバー72におけるトナー流通用開口83の周囲の部分と接触している。そして、トナーシール71は、その全体がシャッタ73と本体51の円弧面53との間に挟まれる。その結果、本体51の連通口58およびトナーシール71の開口74の全域がシャッタ73により覆われ、本体51の内外がシャッタ73により遮断される。
4.トナーボックスの装着
トナーボックス11は、シャッタ73が閉塞位置に位置している状態で、現像フレーム8の仕切壁42の上方のスペース12(図7参照)に着脱される。
5.ロック機構
トナーボックス11がドロワユニット3から取り外された状態では、シャッタ駆動用開口88にシャッタ駆動用突起47が係合されていないので、シャッタ73が本体51およびシャッタカバー72に対してフリーになる。そのため、トナーボックス11に振動などが加わると、シャッタ73が閉塞位置から移動するおそれがある。
6.作用効果
(1)作用効果1
以上のように、トナーボックス11は、内部にトナーを収容する本体51を備えている。本体51には、その内外を連通する連通口58が形成されている。この連通口58を開閉するために、シャッタ73が設けられている。すなわち、シャッタ73は、連通口58を開放する開放位置と連通口58を閉塞する閉塞位置とに移動可能に設けられている。
(2)作用効果2
シャッタ駆動用開口88は、連通口58に対してシャッタ73の移動方向と直交する方向、つまり左右方向の両側に形成されている。そのため、シャッタ駆動用突起47からシャッタ73に、その移動のための駆動力を左右方向においてバランスよく与えることができる。その結果、シャッタ73を安定して移動させることができる。
(3)作用効果3
また、本体51には、シャッタ駆動用開口88と対向する位置に、逃がし用溝59が形成されている。そのため、シャッタ駆動用突起47をシャッタ駆動用開口88に挿通させて、その先端を逃がし用溝59に挿入することができる。これにより、シャッタ駆動用突起47とシャッタ駆動用開口88とを確実に係合させることができる。そして、逃がし用溝59は、シャッタ73の移動方向に延びている。そのため、シャッタ駆動用突起47とシャッタ駆動用開口88との係合状態を維持しつつ、シャッタ73を移動させることができる。
(4)作用効果4
連通口58は、本体51に複数形成されている。これにより、本体51内と現像器7との間でトナーを良好に流通させることができ、その流通量を大きく確保することができる。
(5)作用効果5
また、シャッタ73における開放位置から閉塞位置に向かう方向の下流側(閉方向下流側)の端縁に、シャッタ73の移動方向に対して傾斜する部分(傾斜部分)90が形成されている。そのため、シャッタ73が開放位置から閉塞位置に移動されるときに、トナーシール71に対するシャッタ73の接触幅が徐々に増大する。これにより、トナーシール71に対するシャッタ73の接触幅が急増することが防止され、シャッタ73の移動に対する抵抗が急増することが防止される。その結果、シャッタ73の円滑な移動を確保することができる。
(6)作用効果6
また、本体51には、シャッタ73に向けて突出するロック用突起103が形成されている。これに対応して、シャッタ73には、ロック用開口91,92が形成されている。ロック用突起103は、シャッタ73が閉塞位置に位置する状態で、ロック用開口91,92に係合する。これにより、シャッタ73の閉塞位置からの移動が阻止される。よって、トナーボックス11が現像器7から離脱されている状態でのシャッタ73の移動を確実に防止することができ、トナーボックス11からのトナーの漏出をより一層防止することができる。
(7)作用効果7
シャッタ73は、シャッタカバー72に覆われている。そのため、シャッタ73が手で直接に触られることを防止でき、トナーボックス11が現像器7から取り外された状態において、シャッタ73が手で操作されて、閉塞位置から開放位置に移動されることを防止できる。よって、トナーボックス11からのトナーの漏出を一層防止することができる。
(8)作用効果8
シャッタカバー72には、シャッタ駆動用開口88と対向する位置に、ガイド用開口85が形成されている。そのため、シャッタ駆動用突起47をガイド用開口85に挿通させて、シャッタ駆動用突起47のガイド用開口85から突出した部分とシャッタ駆動用開口88とを係合させることができる。そして、ガイド用開口85は、シャッタ73の移動方向に延びているので、シャッタ駆動用突起47は、シャッタ駆動用開口88と係合した状態でガイド用開口85内を移動可能である。よって、シャッタカバー72を備える構成において、シャッタ駆動用突起47とシャッタ駆動用開口88との係合状態を維持しつつ、シャッタ73を移動させることができる。
(9)作用効果9
また、シャッタカバー72には、連通口58と対向する位置に、トナー流通用開口83が形成されている。そのため、連通口58が開放された状態で、連通口58およびトナー流通用開口83を介して、本体51内と現像器7との間でトナーを流通させることができる。
(10)作用効果10
トナー流通用開口83の開口面積は、連通口58の開口面積よりも大きい。そのため、トナー流通用開口83から連通口58の全域を露出させることができるので、本体51内と現像器7との間でのトナーの流通がシャッタカバー72により阻害されることを防止できる。
(11)作用効果11
また、シャッタカバー72には、傾斜部84が形成されている。傾斜部84は、シャッタ73の移動方向に対して傾斜する部分をトナー流通用開口83の周縁の一部として有している。これにより、トナー流通用開口83におけるシャッタ73の移動方向と直交する方向の幅は、開放位置から閉塞位置に向かう方向の下流側ほど狭くなっている。そのため、シャッタ73が開放位置から閉塞位置に移動されるときに、シャッタカバー72に対するシャッタ73の接触幅が徐々に増大する。これにより、シャッタカバー72に対するシャッタ73の接触幅が急増することが防止され、シャッタ73の移動に対する抵抗が急増することが防止される。その結果、シャッタ73の円滑な移動を確保することができる。
(12)作用効果12
シャッタカバー72の厚さは、シャッタ73の厚さよりも小さい。そのため、シャッタカバー72が設けられていても、本体51と現像器7との間の間隔を小さく保つことができ、本体51内と現像器7との間でトナーを円滑に流通させることができる。
(13)作用効果13
シャッタカバー72は、フィルムからなり、その厚さは、0.03mm以上0.3mm以下であることが好ましく、0.08mm以上0.2mm以下であることがより好ましい。このような厚さのフィルムを用いることにより、シャッタカバー72を弾性変形可能に形成することができる。
(14)作用効果14
また、本体51には、位置決め用突起60が形成されている。位置決め用突起60は、本体51からシャッタカバー72に向けて突出している。そして、シャッタカバー72には、位置決め用突起60が係合する位置決め用開口80が形成されている。位置決め用突起60と位置決め用開口80とを係合させることにより、シャッタカバー72を本体51に対して位置決めすることができる。よって、トナーボックス11を組み立てるときに、シャッタカバー72を本体51に容易に取り付けることができる。
(15)作用効果15
シャッタ駆動部材44の樹脂からなる本体部441には、シャッタ73を移動させるための駆動力が入力される左ラックギヤ45が形成されている。これにより、左ラックギヤ45を容易に形成することができる。そして、左ラックギヤ45に駆動力が入力されることにより、シャッタ駆動部材44を移動させることができ、このシャッタ駆動部材44の移動に伴って、シャッタ73を開放位置と閉塞位置との間で移動させることができる。
(16)作用効果16
また、トナーシール71により連通口58の周囲が取り囲まれている。トナーシール71は、接着面77を備える弾性層75と、弾性層75における接着77面と反対側の面に配置されるメッシュ層76とを有している。メッシュ層76は、トナーの漏出を阻止しながら、空気の流通を許容する。そのため、温度変化などにより本体が変形したときに、メッシュ層76を通して本体51内から外部に空気が逃げ、これにより、その変形による本体51内の圧力(内圧)の上昇を押さえることができる。その結果、トナーシール71による良好なシール性を発揮し続けることができ、本体51とシャッタ73との間からのトナーの漏れを良好に防止することができる。
(17)作用効果17
メッシュ層76は、本体51に沿う方向に空気を流通可能に形成されている。そのため、本体51とシャッタ73との間でトナーシール71がそれらの対向方向に圧縮されていても、本体51内の空気をメッシュ層76を通して外部に逃がすことができる。よって、トナーシール71によるトナーの良好なシール性を発揮することができながら、本体51内の空気を外部に良好に逃がすことができる。
(18)作用効果18
メッシュ層76を形成する繊維の間隔は、15μm以上50μm以下であることが好ましい。繊維の間隔がその範囲内であれば、メッシュ層76は、トナーに対するシール性を有しながら、空気を流通させることができる。
(19)作用効果19
メッシュ層76が平織りにより形成されているので、本体51とシャッタ73との間でトナーシール71がそれらの対向方向に圧縮された状態において、経糸78および緯糸79の各側方に空隙を確保することができ、空気を一様に流通させることができる。そのため、本体51内の空気を外部に良好に逃がすことができる。
(20)作用効果20
トナーシール71に取り囲まれる空間の開口面積は、連通口58の開口面積よりも大きい。そのため、トナーシール71に取り囲まれる空間である開口74を介して連通口58の全域を露出させることができるので、本体51内と現像器7との間でのトナーの流通がトナーシール71により阻害されることを防止できる。
(21)作用効果21
シャッタ73が開放位置に位置する状態では、シャッタ73が開放位置に位置する状態で、シャッタ73の後端縁(シャッタ73が開放位置から閉塞位置に移動する閉方向における下流側の端縁)がトナー流通用開口83の前端縁よりも前側に位置している。また、シャッタ73が閉塞位置に位置する状態では、シャッタ73は、シャッタカバー72におけるトナー流通用開口83の周囲の部分によって被覆される。そのため、シャッタ73は、開放位置および閉塞位置のどちらに位置する状態であっても、閉方向と直交する方向である左右方向の全幅にわたってシャッタカバー72に覆われる。したがって、シャッタ73に変形を生じさせる応力が作用しても、その変形がシャッタカバー72により抑えられる。よって、シャッタ73に変形が生じることを防止でき、その変形に起因するトナー漏れの発生を防止することができる。
(22)作用効果22
また、シャッタ73が開放位置に位置する状態では、トナーシール71における閉方向の下流側の端縁である後端縁とトナー流通用開口83の後端縁との間に隙間が形成される。すなわち、シャッタ73が開放位置に位置する状態では、トナーシール71における後端縁は、トナー流通用開口83に臨み、シャッタカバー72に覆われていない。そのため、シャッタ73が開放位置に位置する状態では、少なくともトナーシール71における後端縁がトナー流通用開口83を介して外側に突出する。よって、トナーボックス11が現像器7に装着された状態で、トナー流通用開口83から突出するトナーシール71を現像器7(フレームシール93)に当接させることができ、そのトナーシール71を利用して、トナーボックス11と現像器7との間のシールを達成することができる。その結果、本体51と現像器7との間の間隔を短くすることができ、それらの間からのトナー漏れの可能性をさらに低減することができる。
(23)作用効果23
さらに、シャッタ73が開放位置に位置する状態において、トナーシール71における閉方向と直交する方向である左右方向の両側端縁とトナー流通用開口83における左右方向の両側端縁との間にもそれぞれ隙間が形成される。これにより、シャッタ73が開放位置に位置する状態では、トナーシール71における後端縁に加えて、左右両端縁がシャッタカバー72に覆われない。そのため、シャッタ73が開放位置に位置する状態では、それらの3つの端縁がトナー流通用開口83を介して外側に突出する。その結果、トナーボックス11が現像器7に装着された状態で、トナーシール71と現像器7(フレームシール93)との接触面積が増大するので、トナーシール71によるトナーボックス11と現像器7との間のシール性の向上を図ることができる。
(24)作用効果24
トナーシール71において、連通口58に対して閉方向の上流側である前側(円弧面53の前端部側)に配置される部分の円弧面53に沿う方向の幅D1は、連通口58に対して閉方向の下流側である後側(円弧面53の後端部側)に配置される部分の円弧面53に沿う方向の幅D2よりも大きい。
(25)作用効果25
また、シャッタ73が開放位置に位置する状態では、シャッタ73における閉方向の下流側端部である前端部がトナーシール71とシャッタカバー72との間に配置される。すなわち、シャッタ73が開放位置に位置する状態において、シャッタ73における前端部がトナーシール71上から脱落しない。そのため、シャッタ73が開放位置から閉塞位置に移動されるときに、シャッタ73がトナーシール71にひっかかることがなく、シャッタ73を円滑に移動させることができる。
(26)作用効果26
また、シャッタ駆動部材44は、樹脂からなる本体部111と、金属薄板からなる補強板112とを備えている。本体部111に補強板112が重ね合わされることにより、シャッタ駆動部材44の剛性を確保することができ、シャッタ駆動部材44によるシャッタ73の安定した移動を達成することができる。
7.変形例
(1)第1変形例
シャッタ73は、図12に示される構成に限らず、図21,22に示される構成であってもよい。
(2)第2変形例
トナーシール71は、図13に示される構成に限らず、図24に示される構成であってもよい。
(3)第3変形例
また、トナーシール71は、図25に示される構成であってもよい。すなわち、弾性層75とメッシュ層76とが交互に積層され、トナーシール71は、4層以上の積層構造を有していてもよい。
(4)第4変形例
また、トナーシール71は、図26に示されるように、シャッタ73に接着されていてもよい。
(5)第5変形例
さらに、図27に示されるように、本体51の円弧面53に接着されたトナーシール71に対向して接触するように、シャッタ73にトナーシール71と同様な構成の別のトナーシール141が接着されていてもよい。
(6)第6変形例
また、図16Aに示される構成では、シャッタ73が開放位置に位置する状態で、シャッタ73の後端縁がトナー流通用開口83の前端縁よりも前側に位置している。しかしながら、本体51の連通口58(好ましくは、連通口58およびトナーシール71の開口74)の全域が開放されれば、シャッタ73の後端縁がトナー流通用開口83の前端縁よりも後側に位置していてもよい。
(7)第7変形例
さらにまた、図16Bに示される状態では、シャッタカバー72におけるトナー流通用開口83の全周にわたって、その周囲の部分がシャッタ73と接触している。しかしながら、図26に示されるように、シャッタ73の形状によっては、シャッタ73が閉塞位置に位置する状態で、シャッタカバー72におけるトナー流通用開口83の周縁の一部がシャッタ73と接触していなくてもよい。
11 トナーボックス
44 シャッタ駆動部材
45 左ラックギヤ
46 右ラックギヤ
47 シャッタ駆動用突起
51 本体
53 円弧面
58 連通口
59 逃がし用溝
60 位置決め用突起
71 トナーシール
72 シャッタカバー
73 シャッタ
75 弾性層
76 メッシュ層
77 接着面
78 経糸
79 緯糸
80 位置決め用開口
83 トナー流通用開口
85 ガイド用開口
88 シャッタ駆動用開口
91 ロック用開口
92 ロック用開口
93 フレームシール
103 ロック用突起
111 本体部
112 補強板
113 挿通口
121 シャッタ駆動用凹部
122 入口
131 メッシュ層
141 トナーシール
441 本体部
Claims (21)
- 画像形成装置の現像部に装着されるトナーボックスであって、
内部にトナーを収容し、内外を連通する連通口を有する本体と、
前記連通口を開放する開放位置と前記連通口を閉塞する閉塞位置とに移動可能に設けられるシャッタと、
前記シャッタを覆うシャッタカバーとを備え、
前記シャッタカバーは、弾性変形可能に形成されている、トナーボックス。 - 前記シャッタカバーは、フィルムからなる、請求項1に記載のトナーボックス。
- 前記フィルムの厚さは、0.03mm以上0.3mm以下である、請求項2に記載のトナーボックス。
- 前記フィルムの厚さは、0.08mm以上0.2mm以下である、請求項3に記載のトナーボックス。
- 前記シャッタには、前記現像部に設けられたシャッタ駆動用突起と係合するシャッタ駆動用開口が形成されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載のトナーボックス。
- 前記シャッタ駆動用開口は、前記連通口に対して前記シャッタの移動方向と直交する方向の両側に配置されるように形成されている、請求項5に記載のトナーボックス。
- 前記シャッタカバーには、前記シャッタ駆動用開口と対向する位置に、前記シャッタの移動方向に延びるガイド用開口が形成されている、請求項5または6に記載のトナーボックス。
- 前記本体には、前記シャッタ駆動用開口と対向する位置に、前記シャッタの移動方向に延びる逃がし用溝が形成されている、請求項5〜7のいずれか一項に記載のトナーボックス。
- 前記本体は、複数の前記連通口を有している、請求項1〜8のいずれか一項に記載のトナーボックス。
- 前記シャッタカバーには、前記連通口と対向する位置に、前記連通口を介してのトナーの流通を許容するトナー流通用開口が形成されている、請求項1〜9のいずれか一項に記載のトナーボックス。
- 前記トナー流通用開口の開口面積は、前記連通口の開口面積よりも大きい、請求項10に記載のトナーボックス。
- 前記シャッタカバーには、前記トナー流通用開口における前記シャッタの移動方向と直交する方向の幅が前記開放位置から前記閉塞位置に向かう方向の下流側ほど狭くなるように、前記移動方向に対して傾斜する部分を前記トナー流通用開口の周縁の一部として有する傾斜部が形成されている、請求項10または11に記載のトナーボックス。
- 前記シャッタカバーの厚さは、前記シャッタの厚さよりも小さい、請求項1〜12のいずれか一項に記載のトナーボックス。
- 前記本体には、前記シャッタカバーに向けて突出する位置決め用突起が形成されており、
前記シャッタカバーには、前記位置決め用突起が係合する位置決め用開口が形成されている、請求項1〜13のいずれか一項に記載のトナーボックス。 - 前記シャッタにおける前記開放位置から前記閉塞位置に向かう方向の下流側の端縁には、前記シャッタの移動方向に対して傾斜する部分が形成されている、請求項1〜14のいずれか一項に記載のトナーボックス。
- 前記本体には、前記シャッタに向けて突出するロック用突起が設けられており、
前記シャッタには、前記シャッタが前記閉塞位置に位置する状態で前記ロック用突起が係合するロック用開口が形成されている、請求項1〜15のいずれか一項に記載のトナーボックス。 - 画像形成装置の装置本体内に配置される現像部と、
請求項1〜16のいずれか一項に記載のトナーボックスとを備え、
前記現像部には、前記シャッタを前記開放位置と前記閉塞位置との間で移動させるシャッタ駆動部材が設けられている、現像装置。 - 前記シャッタ駆動部材は、金属板および樹脂板を重ね合わせて構成される板状をなしている、請求項17に記載の現像装置。
- 前記樹脂板には、シャッタ駆動用突起が形成されており、
前記シャッタには、前記シャッタ駆動用突起と係合するシャッタ駆動用開口が形成されている、請求項18に記載の現像装置。 - 前記金属板には、前記シャッタ駆動用突起が挿通される挿通口が形成されている、請求項19に記載の現像装置。
- 前記樹脂板には、前記シャッタを移動させるための駆動力が入力されるギヤが形成されている、請求項18〜20のいずれか一項に記載の現像装置。
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