JP2002055524A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP2002055524A
JP2002055524A JP2000239285A JP2000239285A JP2002055524A JP 2002055524 A JP2002055524 A JP 2002055524A JP 2000239285 A JP2000239285 A JP 2000239285A JP 2000239285 A JP2000239285 A JP 2000239285A JP 2002055524 A JP2002055524 A JP 2002055524A
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toner
toner cartridge
closing member
supply port
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JP2000239285A
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English (en)
Inventor
Kenichi Tanaka
健一 田中
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Katsuragawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Katsuragawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、トナーカートリッジの着脱時にト
ナーの漏洩を最小限にする現像装置を提供することを課
題とする。 【解決手段】 補給用トナーが充填され周面の一部にト
ナー補給口(8)を設けた円筒形状のトナーカートリッ
ジ(9)と、内周面に沿ってトナーカートリッジを軸線
方向に挿入させ、且つ所定の位置に回転させてトナー補
給口(8)が重なって現像装置(1)に連通する開口
(29)を設けた外管(10)と、トナーカートリッジ
(9)に設けられ周方向に沿ってトナーカートリッジ
(9)を外管(10)内で回転させることによってトナ
ー補給口(8)を開閉する第1の開閉部材(11)とを
有する現像装置において、第1の開閉部材(11)が補
給口(8)を塞ぐ方向の下流側であってトナー補給口
(8)の近傍に開閉部材(11)の一側面に当接する第
1の突起(27)を設け、トナーカートリッジ(9)の
回転動作に伴うトナー補給口(8)からのトナーの漏洩
を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
ー等の画像形成装置にトナーを補給するトナーカートリ
ッジを備えた現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成によって消費されたトナーを現
像装置内に補給するために種々のトナーカートリッジが
知られる。中でもカートリッジの装着性に優れ、オペレ
ータの手を汚さない形態のトナーカートリッジの一例と
して、円筒形状のトナーカートリッジと、このトナーカ
ートリッジの外周面に沿って軸線方向に挿入する2重筒
のトナーカートリッジが知られる。
【0003】即ち、補給用トナーが充填され周面の一部
にトナー補給口を設けた円筒形状のトナーカートリッジ
と、内周面に沿ってトナーカートリッジを軸線方向に挿
入させる外管とからなり、外管にはトナーカートリッジ
の補給口が重なって現像装置内部に連通させる開口を有
する。トナーカートリッジの装着方法としては、トナー
補給口を上方に向けるようにトナーカートリッジを外管
に挿入し、トナーカートリッジを周方向に沿って外管内
で回転させてトナー補給口を下方に向けて、トナー補給
口と外管の開口とが重なり合わせ、トナーカートリッジ
内部に設けた撹拌手段によって現像装置内にトナーを補
給する。更に、トナーカートリッジを現像装置から取り
外す場合は上述したトナーカートリッジの装着手順の逆
の動作を行う。この場合、トナーカートリッジの回転に
よりトナー補給口からわずかに残留したトナーが漏洩す
るのを防止するために前記トナー補給口を開閉する第1
の開閉部材が設けられている。
【0004】しかしながらトナーカートリッジを回転さ
せる際に、第1の開閉部材の隙間からトナーカートリッ
ジの周面に沿ってトナーが漏洩してしまい、第1の開閉
部材のみではトナーの漏洩防止の効果が十分ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、上述したトナー
カートリッジに設けた第1の開閉部材の他、外管に設け
た開口から現像装置内に異物が入らないように、あるい
は撹拌などによるトナーの舞い上がりが現像装置外部に
漏洩してしまわないように開口を開閉自在に設けた第2
の開閉部材が設けられている。しかしながら従来におい
て、トナーカートリッジの装着と第1の開閉部材および
第2の開閉部材の開閉動作などが簡単な構成によりワン
タッチで行えるようにはなっておらず、開閉の手順や複
雑な装着操作となっている。本発明は、上記問題に鑑み
てなされ、トナーカートリッジの着脱時にトナーの漏洩
を最小限にする現像装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、補給用トナーが充填され周面の一部にト
ナー補給口を設けた円筒形状のトナーカートリッジと、
内周面に沿って前記トナーカートリッジを軸線方向に挿
入させ、前記トナーカートリッジを所定の位置に回転さ
せて前記トナー補給口が重なって現像装置に連通する開
口を設けた外管と、前記トナーカートリッジに設けられ
周方向に沿って前記トナーカートリッジを前記外管内で
回転させることによって前記トナー補給口を開閉する第
1の開閉部材とを有する現像装置において、前記第1の
開閉部材が前記補給口を塞ぐ方向の下流側であって前記
トナー補給口の近傍に前記開閉部材の一側面に当接する
第1の突起を設け、前記トナーカートリッジの回転動作
に伴う前記トナー補給口からのトナーの漏洩を防止する
ことを特徴とする。
【0007】また、補給用トナーが充填され周面の一部
にトナー補給口を設けた円筒形状のトナーカートリッジ
と、内周面に沿って前記トナーカートリッジを挿入さ
せ、前記トナーカートリッジを所定の位置に回転させて
前記トナー補給口と重なって現像装置に連通する開口を
設けた外管と、前記トナーカートリッジに設けられ前記
トナー補給口を開閉する第1の開閉部材と、前記外管に
設けられ前記開口を開閉する第2の開閉部材と、前記ト
ナーカートリッジに設けられ前記トナー補給口を塞ぐ方
向の下流側であって前記補給口の近傍に前記第1の開閉
部材の一側面に当接してトナーの漏洩を防止し、且つ前
記第2の開閉部材を開放させる第1の突起と、前記第1
の突起が位置するトナーカートリッジのほぼ反対側の周
面上に設けられ前記第2の開閉部材を閉じるように作用
する第2の突起と、前記外管の内周面に設けられ前記第
1の開閉部材を開放させる第3の突起と、前記外管の内
周面に設けられ前記第1の開閉部材を閉じるように作用
する第4の突起とを有し、前記第4の突起は更にばね手
段を備え前記トナーカートリッジの所定方向の回転に対
して前記第1の開閉部材を乗り越えるように設けられて
いることを特徴とする。
【0008】更に、前記トナー補給口は前記トナーカー
トリッジの軸線方向に沿って並べた複数の孔からなるこ
とを特徴とし、前記トナーカートリッジは所定の位置で
のみ挿入可能となるように該トナーカートリッジの周面
に凸部が設けられており、この凸部に係合する凹部を前
記外管の内周面に設けたことを特徴とし、前記トナーカ
ートリッジのトナー補給口が前記開口と連通する位置と
なったことを検知する検知手段が設けられていることを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の好適な実施例を図面に
基づいて説明する。図1に本発明による現像装置の概略
断面図を示し、図2にトナーカートリッジの側面図、図
3にトナーカートリッジの正面図、図4にトナーカート
リッジの上面図を示す。現像装置1は、例えば絶縁性非
磁性一成分トナーからなる現像剤が収容された現像容器
2と、弾性体からなる現像ローラ3と、現像ローラ3と
適宜な圧力で接触して配置され現像ローラ3上に形成す
るトナー層厚を規制する層厚規制部材4と、現像ローラ
3と接触して設けられ現像ローラ3にトナーを供給する
供給ローラ5と、供給ローラ5の後方に配置された撹拌
部材6などを備えており、周知の画像形成方法により感
光ドラム7上に形成された静電潜像を現像する。
【0010】上記現像装置1は更に、補給用トナーが充
填され周面の一部にトナー補給口8を設けた円筒形状の
トナーカートリッジ9と、内周面に沿って前記トナーカ
ートリッジ9を挿入させる外管10とを有する。トナー
カートリッジ9は図2乃至図4に示すように実施例にお
いては軸線方向(矢印A)に沿って直線的に並べられた
複数の孔からなるトナー補給口8を有し、トナー補給口
8を覆うように第1の開閉部材11が開閉可能に設けら
れている。第1の開閉部材11は、トナーカートリッジ
9の周面に沿って軸線方向に延びており、第1の開閉部
材の両端に設けた係合部12とトナーカートリッジ9に
設けた溝13および端部14と係合して周方向にスライ
ド移動可能に設けられている。実施例においてトナーカ
ートリッジ9および第1の開閉部材11は合成樹脂で形
成されている。
【0011】第1の開閉部材11のトナーカートリッジ
9への取り付け方法としては、第1の開閉部材11の一
端の係合部12を端部14に引っかけ、第1の開閉部材
11を軸線方向に引っ張りながら他端側に位置する溝1
3に係合部12を引っかけて周方向にスライド移動可能
に設ける。また、トナーカートリッジ内部にはトナー補
給口8からトナーを供給するための不図示の撹拌供給手
段が設けられており、トナーカートリッジの装着時に装
置内部の駆動源からの駆動をギアなどで受けて現像装置
内に設けたセンサなどによるトナー補給信号に基づいて
撹拌供給手段を動作させてトナーを補給する。
【0012】更にトナーカートリッジ9には第1の突起
15および第2の突起16がトナーカートリッジ9の周
面上の軸線方向に亘って設けられている。第1の突起1
5は、トナー補給口8を塞ぐ方向の下流側であってトナ
ー補給口8の近傍に設けられ、第1の開閉部材11の一
側面の方向のほぼ全域に亘って当接してトナーの漏洩を
防止し、且つ後述する第2の開閉部材24を開放させる
ように設けられている。好ましくは第1の開閉部材11
の厚みは第1の突起15の高さがほぼ同じとなるように
設けられていることが望ましい。また第2の開閉部材も
同様に第1の突起15および第2の突起16の高さと同
じとなるように設けることが望ましい。
【0013】第2の突起16は、第1の突起15が位置
するトナーカートリッジ9のほぼ反対側の周面上に第2
の開閉部材24を閉じるように設けられている。第1の
突起15と第2の突起16の長さは、第1の開閉部材1
1の長さより短く、トナー補給口8が設けられた長さよ
り長く設けられていることが望ましい。符号17はトナ
ーカートリッジ9を外管10に挿入させ、挿入後にトナ
ーカートリッジ9を回転させるための把持を示す。
【0014】トナーカートリッジ9は外管10の所定の
位置でのみ挿入可能となるように、トナーカートリッジ
9の外周面の挿入方向先端部分に凸部18が設けられ、
凸部18を案内する凹部19が外管10の内周面に設け
られている。
【0015】外管10は、上部分20と下部分21とに
分離可能に現像装置1本体に設けられており、第3の突
起22と、第4の突起23と、第2の開閉部材24とを
有する。外管10は好ましくは合成樹脂材料で作成され
ており、メンテナンスなどのときに上部分20が下部分
21から取り外し可能に設けられている。例えば、上部
分20に設けた爪25と下部分21あるいは現像装置1
本体側に設けた受け部26とを係合させて止めている。
【0016】第3の突起22は、トナーカートリッジ9
を図1で見て時計方向に回転させたときに第1の開閉部
材11に当接してトナーカートリッジ9の周面に沿って
スライド移動させて開放するように外管10の内周面に
設けられている。第3の突起22は第1の開閉部材11
の両端部分を当接させれば良く、実施例においてはトナ
ーカートリッジ9の回転時に第1の突起15とぶつから
ないように配置されている。
【0017】第4の突起23は、外管10の両端部分の
2カ所に一体形成されており、外管10の内周面に突出
するように略L字の一端が外管10から延び、他端にお
いてはばね手段としての復元力を有するように設けられ
ている。このため図1で見て時計方向にトナーカートリ
ッジ9を回転させた場合に第1の開閉部材11が通過し
ても第4の突起23の他端が乗り越えて第1の開閉部材
を開放させることなく通過する。逆に図1で見て反時計
方向へのトナーカートリッジ9の回転では第4の突起2
3の他端が第1の開閉部材の側面に当接し、トナーカー
トリッジ9の回転に従って第1の開閉部材を閉じるよう
に作用する。
【0018】第2の開閉部材24は、外管10の内周面
に沿ってスライド移動可能に設けられており、第1の突
起15および第2の突起16により開閉される。そして
開放時には開口29を露出させる。
【0019】このような構成において動作について説明
する。トナーカートリッジ9を所定の方向であってトナ
ー補給口が上を向くようにトナーカートリッジ9の先端
側に設けた凸部18を外管10に設けた凹部19に沿っ
て挿入させる。このときトナーカートリッジ9内部の撹
拌供給手段が外部の駆動源に接続される。
【0020】新規なトナーカートリッジ9はトナー補給
口8を密閉するシールが貼り付けられており、シールの
先端が第1の開閉部材11の一部から出ている。これ以
上トナーカートリッジ9が外管10に挿入できない状態
でオペレータは把持を持ってトナーカートリッジを時計
方向に回転させる。このとき符号27の突起が外管10
内周面に設けた溝28に沿ってトナーカートリッジ9の
回転を所定の位置まで案内する。
【0021】トナーカートリッジ9をほぼ1/4回転さ
せると第1の開閉部材11が開放されることなく第4の
突起23を乗り越えて移動する。更にトナーカートリッ
ジ9を回転させると、第3の突起22に第1の開閉部材
11が当接し、この位置で第1の開閉部材11が停止
し、トナーカートリッジ9の回転に従ってトナー補給口
8が露出される。この動作とほぼ同時に第1の突起15
が第2の開閉部材24を開放して開口29を露出する。
この状態でトナー補給口8を塞いでいるシールを引っ張
って取り除き、トナー補給口8と開口29とを連通させ
る。実施例においてはトナーカートリッジをほぼ1/2
回転させることにより一連の動作が完了する。
【0022】また、外管10の奥側にはトナーカートリ
ッジ9が確実に装着されたかを検知する発光素子32お
よび受光素子33からなるフォトセンサなどの検知手段
30が設けられている。トナーカートリッジ9の先端側
にトナーカートリッジの同心円上に軸線方向に突出した
円弧形状の遮光板31が設けられており、トナーカート
リッジ9の装着時に発光素子32と受光素子33との間
に位置し、発光素子32の光を遮ったときにトナーカー
トリッジ9が現像装置1に装着されていることをコント
ロールパネルなどに表示する。遮光板31はトナーカー
トリッジに一体成形されており、トナーがなくなったト
ナーカートリッジを取り外したときに遮光板31を折っ
て取り除くことより、再度誤ってトナーカートリッジを
装着した場合であってもトナーカートリッジの装着信号
が検出されないために駆動装置の空回しなどの余分な負
担を現像装置にかけなくて済む。
【0023】こうしてトナーカートリッジ9のトナー補
給口8と外管10の開口29とが連通し、現像装置内の
トナー検知センサの供給信号に基づいて撹拌供給手段が
作動してトナーカートリッジ9内のトナーを現像装置内
に補給する。
【0024】トナーカートリッジ内のトナーが消費さ
れ、なくなったことを現像装置内のトナー検知センサが
検知した後、上述したトナーカートリッジの装着とは逆
の手順でトナーカートリッジを取り外す。先ず、トナー
カートリッジ9を反時計方向に回転させる。第2の突起
16が第2の開閉部材24の一側面に当接して開口29
を閉じる。ほぼ同時に第1の開閉部材11が第4の突起
23に当接して移動が阻止され、トナー補給口8を閉じ
るように作用する。
【0025】トナー補給口8が閉じられたときに第1の
突起15が第1の開閉部材11の一側面に当接し、トナ
ーの漏洩を防止するとともに、第4の突起23の付勢に
抗して第4の突起23が第1の開閉部材11に乗り上が
り、第1の開閉部材11がトナー補給口8を塞いだ状態
で上方に向いて停止する。途中、横向きとなったトナー
補給口8からは第1の突起15により第1の開閉部材1
1を押さえているためにトナーが漏洩することなくトナ
ー補給口を上方に向かって移動させることができる。次
いでトナーカートリッジは軸線方向に凸部18が凹部1
9に沿うように引き抜くことにより取り外される。
【0026】
【発明の効果】このように第1の突起が第1の開閉部材
の一側面を押さえながらトナーカートリッジを回転させ
るため、トナー補給口が横方向を向いてしまった場合で
あってもトナーの漏洩を最小限のものとすることができ
る。また、トナーカートリッジを回転させるという一連
の着脱動作によって第1の開閉部材と第2の開閉部材が
第1の突起乃至第4突起とによって開閉されるため、オ
ペレータの動作がきわめて簡単であり、トナーの漏洩が
ない現像装置を提供することができる。更に外管に検知
手段と、トナーカートリッジに遮光板を設けたことによ
りトナーカートリッジが現像装置に装着されているかを
確認することができる。また、使用済みのトナーカート
リッジの遮光板を除去することにより、トナーが全く充
填されていないトナーカートリッジを現像ローラや撹拌
手段などの駆動を空回することなく確認することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 トナーカートリッジが装着された現像装置の
概略断面図。
【図2】 トナーカートリッジの側面図。
【図3】 トナーカートリッジの正面図。
【図4】 トナーカートリッジの上面図。
【図5】 外管の下部分を示す概略上面図。
【符号の説明】
1 現像装置 2 現像容器 3 現像ローラ 4 層厚規制部材 5 供給ローラ 6 撹拌部材 7 感光ドラム 8 トナー補給口 9 トナーカートリッジ 10 外管 11 第1の開閉部材 12 係合部 13 溝 14 端部 15 第1の突起 16 第2の突起 17 把持 18 凸部 19 凹部 20 上部分 21 下部分 22 第3の突起 23 第4の突起 24 第2の開閉部材 25 爪 26 受け部 27 突起 28 溝 29 開口 30 検知手段 31 遮光板 32 発光素子 34 受光素子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補給用トナーが充填され周面の一部にト
    ナー補給口を設けた円筒形状のトナーカートリッジと、
    内周面に沿って前記トナーカートリッジを軸線方向に挿
    入させ、前記トナーカートリッジを所定の位置に回転さ
    せて前記トナー補給口が重なって現像装置に連通する開
    口を設けた外管と、前記トナーカートリッジに設けられ
    周方向に沿って前記トナーカートリッジを前記外管内で
    回転させることによって前記トナー補給口を開閉する第
    1の開閉部材とを有する現像装置において、前記第1の
    開閉部材が前記補給口を塞ぐ方向の下流側であって前記
    トナー補給口の近傍に前記開閉部材の一側面に当接する
    第1の突起を設け、前記トナーカートリッジの回転動作
    に伴う前記トナー補給口からのトナーの漏洩を防止する
    ことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 補給用トナーが充填され周面の一部にト
    ナー補給口を設けた円筒形状のトナーカートリッジと、
    内周面に沿って前記トナーカートリッジを挿入させ、前
    記トナーカートリッジを所定の位置に回転させて前記ト
    ナー補給口と重なって現像装置に連通する開口を設けた
    外管と、前記トナーカートリッジに設けられ前記トナー
    補給口を開閉する第1の開閉部材と、前記外管に設けら
    れ前記開口を開閉する第2の開閉部材と、前記トナーカ
    ートリッジに設けられ前記トナー補給口を塞ぐ方向の下
    流側であって前記補給口の近傍に前記第1の開閉部材の
    一側面に当接してトナーの漏洩を防止し、且つ前記第2
    の開閉部材を開放させる第1の突起と、前記第1の突起
    が位置するトナーカートリッジのほぼ反対側の周面上に
    設けられ前記第2の開閉部材を閉じるように作用する第
    2の突起と、前記外管の内周面に設けられ前記第1の開
    閉部材を開放させる第3の突起と、前記外管の内周面に
    設けられ前記第1の開閉部材を閉じるように作用する第
    4の突起とを有し、前記第4の突起は更にばね手段を備
    え前記トナーカートリッジの所定方向の回転に対して前
    記第1の開閉部材を乗り越えるように設けられているこ
    とを特徴とする現像装置。
  3. 【請求項3】 前記トナー補給口は前記トナーカートリ
    ッジの軸線方向に沿って並べた複数の孔からなることを
    特徴とする請求項1または2いずれか記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記トナーカートリッジは所定の位置で
    のみ挿入可能となるように該トナーカートリッジの周面
    に凸部が設けられており、この凸部に係合する凹部を前
    記外管の内周面に設けたことを特徴とする請求項1乃至
    3記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 前記トナーカートリッジのトナー補給口
    が前記開口と連通する位置となったことを検知する検知
    手段が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4
    記載の現像装置。
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