JP3116847B2 - トナー容器及びこれを用いた複写機 - Google Patents

トナー容器及びこれを用いた複写機

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JP3116847B2
JP3116847B2 JP09005996A JP599697A JP3116847B2 JP 3116847 B2 JP3116847 B2 JP 3116847B2 JP 09005996 A JP09005996 A JP 09005996A JP 599697 A JP599697 A JP 599697A JP 3116847 B2 JP3116847 B2 JP 3116847B2
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慎一 大塚
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式の複写機
やプリンタ等の現像器にトナーを供給するトナー容器
びこれを用いた複写機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真方式の複写機やプリンタ
等はますますコピー品質の向上が要求されている。
【0003】そして現像器内のトナー濃度を一定に保つ
ため、トナーホッパから自動的に一定量のトナーを現像
器へ供給している。
【0004】以下に従来のトナー補給装置について説明
する。図10は本出願人の出願によって公開された特開
平4−1681号公報に開示された従来のトナー補給装
置の断面図を示すものである。
【0005】図において、1はトナー補給装置のフレー
ム、2はトナー容器、3は現像器、4は感光体ドラム、
5はトナー容器のホルダー、6はフレーム1とホルダー
5間のシール材、7はトナー容器2とホルダー5間のシ
ール材、8はトナー容器2とトナーの供給ローラ9を回
転させるためのモータ、10はギヤ等の駆動力伝達手
段、11はトナー容器2の内壁に設けられた螺旋状のリ
ブ、12はトナー容器2の先端側面に形成されたトナー
流出用の開口、13はトナー容器ホルダー5に形成され
た開口、14はトナーである。
【0006】モータ8によりトナー容器2が水平軸Lの
周りに回転すると、トナー容器の螺旋状のリブ11の搬
送力でトナー14は開口12へ送られ、トナー補給装置
のフレーム内へ落下する。
【0007】そして供給ローラ9の回転により定量のト
ナーが現像器3へ供給される。また使用者は、トナー容
器2のトナーが無くなると、トナー容器を水平軸Lの方
向に抜き差ししてトナー容器を交換する。
【0008】この時トナー容器の開口12が傾斜してい
るため、ホルダー5に完全に挿入された位置でシール材
7と接触し、確実なシール作用が得られると共に、信頼
性の高いトナー補給が行える。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、トナー容器のトナー流出用の開口は通常熱
溶着シートが貼付されており、トナー補給装置へ装着す
る時には剥すことが必要となっていた。
【0010】従ってトナー流出用の開口が開いた状態で
トナー容器を操作するため、手を汚したり周辺機器にト
ナーをこぼして汚すといった課題を有していた。
【0011】さらにトナー容器を離脱する時、トナー流
出用の開口が横や下を向いているとトナーがこぼれて周
囲を汚すといったような課題も有していた。
【0012】本発明上記従来の課題を解決するもので、
トナー容器をトナー容器ホルダに装着するときに、トナ
ー流出用の各開口を合致させ、手や機器を汚すことなく
抜き差しできるトナー容器及びこれを用いた複写機を提
供することを目的とする。
【0013】さらにはトナー容器の開口を閉鎖した時
に、トナー容器の開口を確実に閉鎖してトナーが漏洩し
ないトナー容器及びこれを用いた複写機を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
、請求項1に係るトナー容器の発明は、円柱形状の先
端部にトナー流出用の開口を形成し前記先端部の開口の
周辺部は他の領域の円弧部より肉厚に形成された容器本
体と、前記先端部に回転可能に設けられ前記本体の開口
と合致したときにトナーを流出する開口を形成し弾性部
材で形成されたリング状のシャッターとを具備し、前記
シャッターの円弧の一部は前記先端部の円弧の原点より
前記先端部の円弧から離れる方向にずれた点を中心とし
て形成されているものである
【0015】また、請求項2に係るトナー容器の発明
は、円柱形状の先端部にトナー流出用の開口を複数形成
し前記先端部の開口の周辺部は他の領域の円弧部より肉
厚に形成された容器本体と、前記先端部に回転可能に設
けられ前記本体の開口と合致したときにトナーを流出す
る開口を複数形成し弾性部材で形成されたリング状のシ
ャッターとを具備し、前記シャッターの開口間の円弧の
一部は前記先端部の円弧の原点より前記先端部の円弧か
ら離れる方向にずれた点を中心として形成されているも
のである
【0016】また、請求項3に係るトナー容器の発明
は、請求項1又は請求項2のいずれかに係るトナー容器
の発明において、容器本体の先端部に着脱可能な蓋部材
を設け、この蓋部材は前記先端部に取付けられたときシ
ャッターの軸方向の移動を規制するものである。
【0017】また、請求項4に係る複写機の発明は、円
柱形状の先端部にトナー流出用の開口を形成し前記先端
部の開口の周辺部は他の領域の円弧部より肉厚に形成さ
れた容器本体と、前記先端部に回転可能に設けられ前記
本体の開口と合致したときにトナーを流出する開口を形
成し弾性部材で形成されたリング状のシャッターとから
なり、前記シャッターの円弧の一部は前記先端部の円弧
の原点より前記先端部の円弧から離れる方向にずれた点
を中心として形成されているものである
【0018】また、請求項5に係る複写機の発明は、請
求項4に係る複写機の発明において、容器本体の先端部
に着脱可能な蓋部材を設け、この蓋部材は前記先端部に
取付けられたときシャッターの軸方向の移動を規制する
ものである。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のトナー
容器の発明は、円柱形状の先端部にトナー流出用の開口
を形成し前記先端部の開口の周辺部は他の領域の円弧部
より肉厚に形成された容器本体と、前記先端部に回転可
能に設けられ前記本体の開口と合致したときにトナーを
流出する開口を形成し弾性部材で形成されたリング状の
シャッターとを具備し、前記シャッターの円弧の一部は
前記先端部の円弧の原点より前記先端部の円弧から離れ
る方向にずれた点を中心として形成されているものであ
これにより、シャッターの回転動作時にシャッター
は先端部を押圧しながら弾性変形するので、シャッター
によってトナー容器の開口が圧壁され、トナー容器の開
口が強固に閉鎖されてトナーの漏洩を確実に防止できる
作用を有する。
【0020】本発明の請求項2に記載のトナー容器の
明は、円柱形状の先端部にトナー流出用の開口を複数形
成し前記先端部の開口の周辺部は他の領域の円弧部より
肉厚に形成された容器本体と、前記先端部に回転可能に
設けられ前記本体の開口と合致したときにトナーを流出
する開口を複数形成し弾性部材で形成されたリング状の
シャッターとを具備し、前記シャッターの開口間の円弧
の一部は前記先端部の円弧の原点より前記先端部の円弧
から離れる方向にずれた点を中心として形成されている
ものであるこれによっても、シャッターの回転動作時
にシャッターは先端部を押圧しながら弾性変形するの
で、シャッターによってトナー容器の開口が圧壁され、
トナー容器の開口が強固に閉鎖されてトナーの漏洩を確
実に防止できる作用を有する。
【0021】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1又は請求項2のいずれかに記載のトナー容器の発明に
おいて、容器本体の先端部に着脱可能な蓋部材を設け、
この蓋部材は前記先端部に取付けられたときシャッター
の軸方向の移動を規制するものである。 これにより、蓋
部材は先端部を閉成すると共に、この蓋部材でシャッタ
ーが先端部上を軸方向に移動するのを規制する機能を果
たすので、1つの部材で先端部を閉成すると共に、シャ
ッターの脱落や抜けを防止でき、シャッターを先端部に
差し込むだけで回転可能に保持する作用を有する。
【0022】本発明の請求項4に記載の複写機の発明
は、円柱形状の先端部にトナー流出用の開口を形成し前
記先端部の開口の周辺部は他の領域の円弧部より肉厚に
形成された容器本体と、前記先端部に回転可能に設けら
れ前記本体の開口と合致したときにトナーを流出する開
口を形成し弾性部材で形成されたリング状のシャッター
とからなり、前記シャッターの円弧の一部は前記先端部
の円弧の原点より前記先端部の円弧から離れる方向にず
れた点を中心として形成されているものであるこれに
より、シャッターの回転動作時にシャッターは先端部を
押圧しながら弾性変形するので、シャッターによってト
ナー容器の開口が圧壁され、トナー容器の開口が強固に
閉鎖されてトナーの漏洩を確実に防止できる作用を有す
る。
【0023】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
4に記載の複写機の発明において、容器本体の先端部に
着脱可能な蓋部材を設け、この蓋部材は前記先端部に取
付けられたときシャッターの軸方向の移動を規制するも
のである。 これにより、蓋部材は先端部を閉成すると共
に、この蓋部材でシャッターが先端部上を軸方向に移動
するのを規制する機能を果たすので、1つの部材で先端
部を閉成すると共に、シャッターの脱落や抜けを防止で
き、シャッターを先端部に差し込むだけで回転可能に保
持する作用を有する。
【0024】以下本発明の実施の形態について、図面を
参照しながら説明する。図1は本発明のトナー補給装置
の断面図で、図において、15はトナーが収容されたト
ナー容器、16はその先端部に装着されたシャッター、
17はトナー容器15を保持し回転させるためのトナー
容器ホルダ、18はトナー容器ホルダ17を回転可能に
保持し供給されるトナーが収容されるホッパーで、トナ
ー容器15がトナー容器ホルダ17に装着された状態で
は、トナー容器15のトナー流出用の開口19とシャッ
ター16の開口20とトナー容器ホルダの開口21が合
致し、トナー22がホッパー18内に供給される。
【0025】23はホッパー18内に設けられたトナー
供給ローラで、表面に複数ヶ所の切り欠き24が形成さ
れている。
【0026】25は軸で、一方端にトナー供給ローラギ
ヤ26が一体的に構成され、トナー供給ローラ23と他
方端にトナー容器ホルダ17を回転駆動するトナー容器
ホルダギヤ27が各々回転可能に配設されている。
【0027】そして駆動源のモータ28の駆動ギヤ29
がトナー供給ローラギヤ26と噛合して回転が伝達され
るようになっている。
【0028】30はトナー供給ローラ23とトナー供給
ローラギヤ26のボス部に巻回されたバネクラッチで、
モータ28の正転時にトナー供給ローラギヤ26を介し
て回転駆動力が伝達されるようになっている。
【0029】31は軸25とトナー容器ホルダギヤ27
のボス部に巻回されたバネクラッチで、モータ28の逆
転時に回転駆動力が伝達されるように構成されている。
【0030】従ってモータ28の正転時にはトナー供給
ローラ23が、逆転時にはトナー容器ホルダギヤ27が
別個に回転する。
【0031】32はトナー供給ローラギヤ26の回転が
駆動ギヤ33を介して回転され、トナー残量センサ34
の表面をクリーニングするクリーナである。
【0032】35は現像器であり、ホッパー18の下方
に供給されたトナーを受け入れる開口36と、トナーを
送り込むスクリュウ37が配設されている。
【0033】さらに現像剤の撹拌搬送スクリュウ38と
現像器の底部にトナー濃度センサ39が配設されてい
る。
【0034】40はトナー容器ホルダ17に設けられた
ギヤで、トナー容器ホルダギヤ27の回転で装着された
トナー容器15を回転させるように構成されている。
【0035】トナー容器15と、トナー容器を保持して
回転させるためのトナー容器ホルダ17は図2に示すよ
うに、トナー容器15の先端部にリング状のシャッター
16が回転可能に設けられ、通常はトナー流出用の開口
19を塞ぐようになっており、回転した時に開口19と
合致する開口20が形成されている。
【0036】41はシャッター16に形成された係合突
起で、42はトナー容器15に形成された突起である。
【0037】一方トナー容器ホルダ17は、側面にL字
状の溝43が形成され、さらに先端内面に凸条44と側
面下方に開口21が設けられている。
【0038】トナー容器15の突起42をトナー容器ホ
ルダ17のL字状の溝43にガイドされながら回転挿入
嵌合すると、シャッター16の係合突起41がトナー容
器ホルダ17内面の凸条44と係合してシャッター16
の回転が停止され、トナー容器のみが回転するため、開
口19と開口20が合致し、さらにトナー容器ホルダの
開口21とも合致して装着が完了し、トナー流出用の開
口が開く。
【0039】またトナー容器を抜き差し交換する時は、
上述の操作を逆に行なえばよい。従って装着時や離脱時
においてトナー容器15のトナー流出用の開口19は常
にシャッター16で閉鎖された状態となるため、トナー
の漏洩が防止でき、手や機器周辺を汚すこともなくな
る。
【0040】また従来のごとく熱溶着シールを貼付する
こともないので、剥す手間もなく容易に交換することが
できる。
【0041】上記した構成について、以下にその動作を
説明する。コピー動作がすすんで現像器35のトナー濃
度が低下してくると、トナー濃度センサ39が検知し、
この検出信号によってモータ28が正回転する。
【0042】モータの回転駆動は駆動ギヤ29からトナ
ー供給ローラギヤ26に伝達され、軸25が回転する。
【0043】この時トナー供給ローラギヤ26とトナー
供給ローラ23間にはバネクラッチ30が配設されてい
るため、軸25の回転がトナー供給ローラ23に伝達さ
れ、トナー供給ローラの切り欠き24内のトナーが現像
器35に供給される。
【0044】そしてトナー濃度センサ39が適度のトナ
ー濃度を検知すると、モータ28が停止してトナー補給
が終了する。
【0045】つぎに、トナー22が供給されてホッパー
18のトナーが減少してくるとトナー残量センサ34が
検知し、この検出信号によってモータ28が逆回転す
る。
【0046】この時、トナー供給ローラギヤ26が逆回
転するが、バネクラッチ30はすべるためトナー供給ロ
ーラ23には回転伝達されない。
【0047】その代わり軸25とトナー容器ホルダギヤ
27間に配設されたバネクラッチ31が逆に巻回されて
いるため、両者の間に回転駆動力が伝達され、ギヤ40
を介してトナー容器ホルダ17が回転されトナー容器1
5も回転する。
【0048】トナー容器15は詳細を後述するように、
容器内面に凸状の連続した螺旋リブが形成されており、
トナー容器が回転することによって内部のトナーが開口
19の方向に搬出され、開口20、21を通してホッパ
ー18に供給される。
【0049】トナー容器15は1回転して一旦停止する
が、ホッパー18内のトナー量が所定量になったことを
トナー残量センサ34が検知するまでは、モータ28が
再度逆回転してトナー容器からトナーをホッパー18に
供給する。
【0050】この時トナー残量センサの検知レベルは、
少なくともトナー容器1回転で搬出されるトナー量によ
ってトナーレベルが上昇してもホッパー内壁未満となる
位置に設けられている。
【0051】従ってホッパーよりトナーが溢れることは
ない。つぎにトナー容器の構成について、図3と共に説
明する。
【0052】図3はトナー容器の要部断面図で、トナー
容器15の先端部には回転可能なシャッター16が配設
されている。
【0053】トナー容器15のトナー流出用の開口19
は通常はシャッター16で閉鎖された状態となってい
る。
【0054】トナー容器の容器本体15aには、容器内
面に凸状の連続した螺旋リブ45が形成されており、ト
ナー容器が回転することによって内部のトナーが開口1
9の方向に搬出されるようになっている。
【0055】そしてこの容器本体とトナー流出用開口の
先端部との間は、一周面が内部に凸状の傾斜となるスロ
ープ46と、他周面がトナーの汲上げ部となるような容
器本体とほぼ同径のトナー汲上げ部47とで構成されて
おり、図示のようにトナー汲上げ部47が下方にある状
態では、トナー容器内のトナーが螺旋リブ45によって
送り出されトナー汲上げ部47に溜る。
【0056】この状態で回転すると、トナー汲上げ部4
7に溜っているトナーはスロープ46の方に落下し、こ
のスロープ面を滑ってトナー流出用の開口19に至り、
上述したホッパーに補給されることになる。
【0057】図4はトナー容器先端部の断面図を、図5
はトナー容器先端部のトナー流出用の開口を開閉するシ
ャッターの断面図を示す。
【0058】図4で示すポリエチレン、ポリプロピレ
ン、塩化ビニール等で成形されたトナー容器15の先端
部には、トナー流出用の開口19が2ヶ所形成されてお
り、この開口19の周辺部15aは他の円弧部より肉厚
に形成され、その外半径R1は略中央部の円弧15bの
外半径R2より大きく形成してある。
【0059】このように開口19の周辺部15a部分の
みを他よりも肉厚に形成してあればよいが、図4では両
者間の円弧15c部分は半径R1から半径R2に連続的
に、かつ緩やかに形成されている。
【0060】すなわち、このトナー容器15の先端部は
一方の開口19の周辺部15aの円周方向一端部nより
他方の開口19の周辺部mに向かうにつれて肉厚に形成
することでも同様の作用が得られる。
【0061】開口19を挟んだ他方の円弧も同様に形成
されている。シャッター16は図5に示すように、2ヶ
所に開口20が形成されており、開口間の円弧部(シー
ル部)16aは原点Oからeだけズレた点を中心とする
内半径r1の円弧で形成されている。
【0062】また開口20の近傍部16bは、原点Oを
中心とする内半径r2の円弧で形成されている。
【0063】図6および図7は、トナー容器15にシャ
ッター16が回転可能に配設された断面図を示し、図6
はシャッターが開放した状態を、図7はシャッターが閉
鎖した状態を示す。
【0064】前述したように、シャッター16の開口2
0間の円弧部(シール部)16aの半径r1と、トナー
容器15の開口19の周辺部15aの半径R1との間に
は、R1>r1−eの関係で構成している。
【0065】これにより、通常時ポリプロピレン、ポリ
エチレン、ABS樹脂、ポリスチレン等で成形されたシ
ャッター16は弾性的に変形し、トナー容器15の開口
19はシャッター16の円弧部16aによって強固に閉
鎖されるため、トナー容器内のトナーの漏洩が確実に防
止できる。
【0066】またシャッター16の開口20の近傍部1
6bの内径r2と、トナー容器15の円弧15bの外半
径R2との間は、r2>R2の関係で構成されている。
【0067】したがって図7に示すように、シャッター
16はトナー容器15との隙間48の分だけ弾性変形す
るため、シャッター16の回転動作に何の影響も生じ
ず、スムーズに開閉する。
【0068】使用時は、係合突起41の係合でトナー容
器15が回転し、シャッターの開口20がトナー容器の
開口19に合致する。
【0069】したがってトナーをトナー容器から現像器
に供給することができる。図8はシャッター16の他の
実施例を示す断面図である。
【0070】本実施例ではシャッター16の開口20間
の円弧部(シール部)16aの内壁にスポンジやゴム等
の弾性部材を配設して密封性を高めるように構成してい
る。
【0071】具体的には、ウレタンスポンジ等の発泡ゴ
ムによる弾性シール部材49と、摺動性シート50の2
層からなるシール部材を張り付け、さらに密封性の向上
と回転摺動性の向上を図ったものである。
【0072】図9は、本発明のトナー容器の他の実施例
を示す断面図で、トナー容器15の先端部開口を同様の
樹脂材で形成された蓋51で閉成したものである。
【0073】この蓋51は、トナー容器15へトナーを
充填するために着脱可能とし、トナー容器15先端部に
蓋51の鍔部52で嵌着してある。
【0074】またこの鍔部52は、外径をトナー容器先
端部外径より大きく形成してあり、鍔部52でシャッタ
ー16軸方向移動を規制してシャッターの脱落や抜けを
防止するようにしている。
【0075】このように構成すると、シャッターを単に
差し込むだけでトナー容器15の肩部と、蓋51の鍔部
52で回転可能に保持されることになり、複雑な回転保
持機構を省略することができる。
【0076】
【発明の効果】以上詳述しましたように、本発明の請求
項1に係るトナー容器の発明は、円柱形状の先端部にト
ナー流出用の開口を形成し前記先端部の開口の周辺部は
他の領域の円弧部より肉厚に形成された容器本体と、前
記先端部に回転可能に設けられ前記本体の開口と合致し
たときにトナーを流出する開口を形成し弾性部材で形成
されたリング状のシャッターとを具備し、前記シャッタ
ーの円弧の一部を前記先端部の円弧の原点より前記先端
部の円弧から離れる方向にずれた点を中心として形成す
ることにより、シャッターの回転動作時にシャッターは
先端部を押圧しながら弾性変形するので、シャッターに
よってトナー容器の開口が圧壁され、トナー容器の開口
が強固に閉鎖されてトナーの漏洩を確実に防止できる。
【0077】また、請求項2に係るトナー容器の発明
は、円柱形状の先端部にトナー流出用の開口を複数形成
し前記先端部の開口の周辺部は他の領域の円弧部より肉
厚に形成された容器本体と、前記先端部に回転可能に設
けられ前記本体の開口と合致したときにトナーを流出す
る開口を複数形成し弾性部材で形成されたリング状のシ
ャッターとを具備し、前記シャッターの開口間の円弧の
一部を前記先端部の円弧の原点より前記先端部の円弧か
ら離れる方向にずれた点を中心として形成することによ
り、シャッターの回転動作時にシャッターは先端部を押
圧しながら弾性変形するので、シャッターによってトナ
ー容器の開口が圧壁され、トナー容器の開口が強固に閉
鎖されてトナーの漏洩を確実に防止できる。
【0078】また、本発明の請求項3に係るトナー容器
の発明は、さらに、容器本体の先端部に着脱可能な蓋部
材を設け、この蓋部材を前記先端部に取付けたときシャ
ッターの軸方向の移動を規制することにより、蓋部材は
先端部を閉成すると共に、この蓋部材でシャッターが先
端部上を軸方向に移動するのを規制する機能を果たすの
で、1つの部材で先端部を閉成すると共に、シャッター
の脱落や抜けを防止でき、シャッターを先端部に差し込
むだけで回転可能に保持できる。
【0079】また、本発明の請求項4に係る複写機の発
明は、円柱形状の先端部にトナー流出用の開口を形成し
前記先端部の開口の周辺部は他の領域の円弧部より肉厚
に形成された容器本体と、前記先端部に回転可能に設け
られ前記本体の開口と合致したときにトナーを流出する
開口を形成し弾性部材で形成されたリング状のシャッタ
ーとからなり、前記シャッターの円弧の一部を前記先端
部の円弧の原点より前記先端部の円弧から離れる方向に
ずれた点を中心として形成することにより、シャッター
の回転動作時にシャッターは先端部を押圧しながら弾性
変形するので、シャッターによってトナー容器の開口が
圧壁され、トナー容器の開口が強固に閉鎖されてトナー
の漏洩を確実に防止できる。
【0080】また、本発明の請求項5に係る複写機の発
明は、さらに、容器本体の先端部に着脱可能な蓋部材を
設け、この蓋部材を前記先端部に取付けたときシャッタ
ーの軸方向の移動を規制することにより、蓋部材は先端
部を閉成すると共に、この蓋部材でシャッターが先端部
上を軸方向に移動するのを規制する機能を果たすので、
1つの部材で先端部を閉成すると共に、シャッターの脱
落や抜けを防止でき、シャッターを先端部に差し込むだ
けで回転可能に保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトナー補給装置の断面図
【図2】本発明におけるトナー容器の着脱を説明するた
めの要部側面図
【図3】本発明におけるトナー容器の要部断面図
【図4】本発明におけるトナー容器先端部の断面図
【図5】本発明におけるシャッターの断面図
【図6】本発明におけるトナー容器先端部とシャッター
と関係を示す断面図
【図7】本発明におけるトナー容器先端部とシャッター
と関係を示す断面図
【図8】本発明におけるシャッターの他の実施例を示す
断面図
【図9】本発明におけるトナー容器の他の実施例を示す
要部断面図
【図10】従来のトナー補給装置の断面図
【符号の説明】
15 トナー容器 16 シャッター 17 トナー容器ホルダ 18 ホッパー 19 開口 20 開口 21 開口 22 トナー 23 トナー供給ローラ 24 切り欠き 25 軸 26 トナー供給ローラギヤ 27 トナー容器ホルダギヤ 28 モータ 30 バネクラッチ 31 バネクラッチ 34 トナー残量センサ 35 現像器 39 トナー濃度センサ 41 係合突起 42 突起 43 溝 44 凸条 45 螺旋リブ 46 スロープ 47 トナー汲上げ部 49 弾性シール部材 50 摺動性シート 51 蓋
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/08 - 13/095 G03G 15/08 - 15/095 B65D 1/00 - 1/48 B65D 35/44 - 35/54 B65D 39/00 - 55/16

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円柱形状の先端部にトナー流出用の開口を
    形成し前記先端部の開口の周辺部は他の領域の円弧部よ
    り肉厚に形成された容器本体と、前記先端部に回転可能
    に設けられ前記本体の開口と合致したときにトナーを流
    出する開口を形成し弾性部材で形成されたリング状のシ
    ャッターとを具備し、前記シャッターの円弧の一部は前
    記先端部の円弧の原点より前記先端部の円弧から離れる
    方向にずれた点を中心として形成されていることを特徴
    とするトナー容器。
  2. 【請求項2】円柱形状の先端部にトナー流出用の開口を
    複数形成し前記先端部の開口の周辺部は他の領域の円弧
    部より肉厚に形成された容器本体と、前記先端部に回転
    可能に設けられ前記本体の開口と合致したときにトナー
    を流出する開口を複数形成し弾性部材で形成されたリン
    グ状のシャッターとを具備し、前記シャッターの開口間
    の円弧の一部は前記先端部の円弧の原点より前記先端部
    の円弧から離れる方向にずれた点を中心として形成され
    ていることを特徴とするトナー容器。
  3. 【請求項3】容器本体の先端部に着脱可能な蓋部材を設
    け、この蓋部材は前記先端部に取付けられたときシャッ
    ターの軸方向の移動を規制することを特徴とする請求項
    1又は請求項2のいずれかに記載のトナー容器。
  4. 【請求項4】円柱形状の先端部にトナー流出用の開口を
    形成し前記先端部の開口の周辺部は他の領域の円弧部よ
    り肉厚に形成された容器本体と、前記先端部に回転可能
    に設けられ前記本体の開口と合致したときにトナーを流
    出する開口を形成し弾性部材で形成されたリング状のシ
    ャッターとからなり、前記シャッターの円弧の一部は前
    記先端部の円弧の原点より前記先端部の円弧から離れる
    方向にずれた点を中心として形成されているトナー容器
    を具備した複写機。
  5. 【請求項5】容器本体の先端部に着脱可能な蓋部材を設
    け、この蓋部材は前記先端部に取付けられたときシャッ
    ターの軸方向の移動を規制することを特徴とする請求項
    4記 載の複写機。
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