JP4858797B2 - 車両の折畳みトップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、折畳みトップ布と、この折畳みトップ布の切欠き内に配置された合成樹脂製窓板とを備えた、車両の折畳みトップに関する。
【0002】
【従来の技術】
ドイツ連邦共和国特許第19724592号公報に自動車用折畳みトップが記載されている。この折畳みトップの場合、第1の折畳みトップ面要素が条片状のPUR成形用樹脂要素によって、この実施の形態において折畳み窓板またはリヤウインドウである第2の折畳みトップ面要素に連結されている。両折畳みトップ面要素は実施の形態に従って、両折畳みトップ面要素のエッジに縫着または接着可能な織物条片または編物条片によって互いに連結可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、合成樹脂製窓板が少ない取付けコストで折畳みトップ布に固定可能である、冒頭に述べた折畳みトップを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題は、冒頭に述べた折畳みトップにおいて、本発明に従い、切欠きを画成する折畳みトップ布の布エッジまたは折畳みトップ布に連結された固定装置が、窓板のエッジ範囲内に動かぬように鋳込まれていることによって解決される。折畳みトップと窓板の間のこの連結構造の場合、窓板が折畳みトップ布に接着されるかまたは既存の窓板に付加的に鋳付けされた連結部材を介して連結される公知の窓板固定と異なり、窓板の合成樹脂材料内で折畳みトップ布が封隙的にかつ強く固定される。この公知の窓板固定構造の場合、少なくとも1つの付加的な作業工程が必要であるが、窓板が透明な合成樹脂から、特に鋳造法または射出成形法で製作される、本発明によって提案した折畳みトップの場合にはこの付加的な作業工程が省略される。窓板の製作時に、切欠きのために切断された折畳みトップ布の布エッジがモールドに挿入されるので、布エッジは合成樹脂によって鋳包みされるかまたはその周りに合成樹脂が射出成形され、布エッジを封隙的に固定保持する。窓板の材料内に布エッジを埋め込んでしっかりと取り囲むことにより、比較的に狭い布エッジを埋め込むだけで充分である。それによって、従来の窓板固定部と比べて、窓板を通して見える範囲が大きくなる。埋め込まれた折畳みトップ布が窓板のエッジまたは外側縁部の周りに折り曲げ可能であるので、折畳みトップの開放時および窓板の格納時に窓板の格納スペースが狭くて済む。窓板の外側縁部を丸めることにより、窓板内に折畳みトップ布を埋め込むときまたは鋳包みするときに、折畳みトップ布が所望な折れ曲がり状態となる。これは、折畳みトップ布に連結された固定装置が鋳込み固定されている代替的な構造にも当てはまる。
【0005】
本発明の有利な実施形が従属請求項に記載されている。
【0006】
本発明による固定方法は、折畳みトップの剛性の合成樹脂窓板および可撓性の合成樹脂窓板、特にリヤウインドウに適している。この場合、折畳みトップは例えばキャブリオレの折畳みルーフあるいは固定された布トップであってもよい。
【0007】
窓板のエッジ部分が肉厚に形成され、それによって窓板の厚さに関係なく、折畳みトップ布または固定装置または付加的な固定部材またはインサートの充分な固着および埋め込みが可能であると合目的である。
【0008】
肉厚部は好ましくは窓板のエッジ部分の片側に、すなわち窓板内側に形成されているがしかし、窓板外側にまたは両側に形成してもよい。その際、折畳みトップ布が窓板外面に対して同一平面内に、窓板外面の上方にあるいは窓板外面から後退配置されるように、布エッジを窓板のエッジ範囲に埋め込むことができる。
【0009】
補強フレームが窓板のエッジ範囲に埋め込まれていると、薄い窓板が大きな強度を得る。
【0010】
窓板のエッジ範囲から突出する少なくとも1つのインサートがエッジ範囲に埋め込まれていると合目的である。このインサートには折畳みトップの他の機構部品を固定することができる。個々のインサートの1つまたは複数の代わりに、フレーム状の部材を使用することができる。
【0011】
固定装置は好ましくはジッパーであり、このジッパーの一方の半部は窓板に埋め込まれ、他方の半部は折畳みトップ布に連結されている。これにより、大きなコスト(作業)を必要とせずに窓板を交換することができる。
【0012】
代替的な実施形では、固定装置がフレームと、ジッパーを固定した特に布フレームである。
【0013】
窓板は異なる2つの成分または材料を有する二成分射出成形部によって製作可能である。それによって、例えば、特に窓板のエッジ範囲内の異なる色のような異なる特性を有する範囲を窓板に形成可能である。他方では、二成分射出成形部は異なる色を有する同じ2つの成分または材料を有していてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、図を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。
【0015】
キャブリオレ用の折畳みトップは、折畳みトップ布1と、合成樹脂で作られた窓板(透明板)2を備えている。この窓板2は、例えばリヤウインドウである。窓板2は、それに合った形の折畳みトップ布1の切欠き内に配置されている。窓板2を製作する際に、切欠きを画成する折畳みトップ布1の布エッジ3は、窓板2のエッジ部分に鋳込まれ、窓板2の合成樹脂材料によって動かぬように取り囲まれて保持されるように、モールドに挿入される。図1に示した実施の形態の場合、例えば穴状に形成された複数の穿孔5が布エッジ3に沿って形成され、この穿孔に窓板2の合成樹脂材料が浸入し、それによって、連結部の強度が高められる。布エッジ3は、窓板2のほぼ中央平面内に埋め込まれている。窓板2は、例えば比較的に厚く剛性のある硬質合成樹脂製窓板である。この埋め込みによって、折畳みトップの閉鎖時に、窓板2の外面(図1において上面)は折畳みトップ布1に対して上側に位置する(“上側位置”)。折畳みトップの開放時に、トップの折畳みによって折畳みトップ布が折り曲げられる場合には、折畳みトップ布1は丸めることができる窓板2のエッジ部分4で直接折り曲げることができる。埋め込まれた布エッジ3を見えないように隠すために、布エッジ3の範囲にわたって窓板外面6に被覆部材7が取付けられている。この被覆部材は例えば黒色のコーティングまたはプリントである。
【0016】
図2に示した窓板2はそのエッジ部分4の範囲に、周方向に延びる枠状の肉厚部8を備えている。この肉厚部8は窓板2の片側に、すなわち外面6に形成されている。布エッジ3は、布表面9がほぼ窓板外面6の高さ位置に配置されるように、窓板2のエッジ部分4に埋め込まれている(“同じ高さ”)。布エッジ3のこの配置構造は薄い窓板2の場合にも使用可能である。
【0017】
図3は薄くて軟らかい窓板2を示している。この窓板2の場合、肉厚部8はエッジ部分4の両側に、すなわち窓板外面6の側と窓板内面10の側に形成されている。肉厚部8は対称に形成してもよいし、膨らみ部の大きさが各側で異なるように形成してもよい。
【0018】
図4に示した窓板2は、内側に形成された枠状の肉厚部8を備えている。この肉厚部には、布表面9が窓板外面6と同一平面内に位置するように、布エッジ3が窓板外面6に対して角度をなして埋め込まれている(“同じ高さ”)。
【0019】
図5に示した窓板2は内側に位置する肉厚部8と窓板外面6から突出した平らな隆起部11を備えたエッジ部分4を備えている。布エッジ3は隆起部11の背後で窓板内側に向かって窓板外面6に対してほぼ垂直に隆起部11に埋め込まれているので、折畳みトップ布1は隆起部11に接触している(窓板外面6は布表面9に対して“下側に位置する”)。布エッジ3の類似の固定は隆起部を備えていない肉厚部8の場合にも可能である。
【0020】
図6に示した窓板2の場合、布エッジ3は図4の実施の形態に類似して、角度をなしてエッジ部分4に埋め込まれているがしかし、布エッジ3は窓板2の肉厚でないエッジ部分4内に小さな角度をなして延びている。布表面9は同様に窓板外面6に対して同一平面内に位置している(“同じ高さ”)。
【0021】
図7に示した窓板2は、内側の肉厚部8と、この肉厚部8に完全に埋め込まれた補強フレーム12とを有するエッジ部分4を備えている。この補強フレーム12は例えばアルミニウム成形体である。布エッジ3は図6に示した実施の形態に類似して窓板2に埋め込まれている。
【0022】
図8に示した実施の形態の場合、例えば内側に形成された肉厚部8に、インサート13が固定されている。このインサート13は窓板内面10から内側に突出する固定部分14を備えている。この固定部分14には、例えばヒンジ15のような折畳みトップの機構部品を固定することができる。
【0023】
図9は、窓板2が内側の肉厚部8を備えた実施の形態を示している。この肉厚部8には、フレーム状のインサート13’が固着されている。このインサート13’には、インサート13’に嵌合するように形成された成形部材16が固定されている。この成形部材16は更に、例えば内側のルーフライナー17のような他の折畳みトップ部品に縫い目18によって接続されている。フレーム状のインサート13’の代わりに、複数の個々のインサート13’を肉厚部8に固着することができる。
【0024】
前述の実施の形態は剛性の窓板(例えばポリカーボネート製)や可撓性の窓板(例えば透明な軟質PVC製)と共に、片側と両側の肉厚部と布エッジ3の異なる埋め込み部を、異なるように組み合わせて実施することができる。
【0025】
次の実施の形態の場合には、折畳みトップ布1が窓板2に埋め込まれていないで、固定装置19が埋め込まれている。この固定装置19には、折畳みトップ布1が直接的にまたは間接的に固定されている。固定装置19は例えばジッパーである(図10参照)。このジッパーの一方の半部20は窓板2に埋め込まれ、他方の半部21は縫い目22によって折畳みトップ布1に接続されている。布エッジ3は折り返されて縫い合わせられている。折畳みトップ布1とジッパーの間に挿入されたシール23は、ジッパー20,21をシールする。この構造によって、窓板2は大きな取付けコストを必要とせずに交換可能である。
【0026】
図11の実施の形態の場合には、布フレーム24が固定装置として窓板2内に一体化されている。この布フレーム24には更に、ジッパーの一方の半部が固定されている。その他の点については、この実施の形態は図10に基づいて説明した実施の形態と同じである。
【0027】
図12の実施の形態の場合、例えばアルミニウム形材25のようなフレームが固定装置として窓板2に一体化されている。アルミニウム形材25の自由脚部26には、ビード成形体27が取外し可能に取付けられている。このビード成形体27には更に、折畳みトップ布1が固定されている。シール28が内側に曲げられた布エッジ3と窓板2の肉厚部8との間の隙間に挿入されている。アルミニウム形材25にはフック状の突起29が形成されている。この突起29には、内側のルーフライナー(図示していない)を固定することができる。
【0028】
図13は類似の実施の形態を示している。折畳みトップ布1には成形要素30が固定されている。この成形要素30は例えば、窓板2に固着されフレームとして形成された固定装置19に取外し可能に係合するためにキノコ状のスナップ止め部31を備えている。
【0029】
図14に示した窓板2は、そのエッジ部分4に肉厚部8を備えている。この肉厚部はアンダーカットを有し窓板外面6の方に開放した条溝状の凹部32を備えている。この凹部32は窓板2のモールド成形時に一緒に成形されるかまたは後で例えば切削加工によって形成される。凹部32には成形要素30のスナップ止め部31が押し込まれている。
【0030】
図15は内側に肉厚部8を備えた窓板2を示している。この肉厚部8は外側に向いた開口33を備えている。この開口は個々の穴の形をしているかまたはスリットの形をしている。この開口33には、アングル材条片35の窓板ばねクランプ34が取外し可能に挿入されている。このアングル材条片35には折畳みトップ布1が固定されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】折畳みトップ布が折畳みトップの窓板に埋め込まれて固定されている、折畳みトップの実施の形態の部分断面図である。
【図2】折畳みトップ布が折畳みトップの窓板に埋め込まれて固定されている、折畳みトップの他の実施の形態の部分断面図である。
【図3】折畳みトップ布が折畳みトップの窓板に埋め込まれて固定されている、折畳みトップの他の実施の形態の部分断面図である。
【図4】折畳みトップ布が折畳みトップの窓板に埋め込まれて固定されている、折畳みトップの他の実施の形態の部分断面図である。
【図5】折畳みトップ布が折畳みトップの窓板に埋め込まれて固定されている、折畳みトップの他の実施の形態の部分断面図である。
【図6】折畳みトップ布が折畳みトップの窓板に埋め込まれて固定されている、折畳みトップの他の実施の形態の部分断面図である。
【図7】折畳みトップ布が折畳みトップの窓板に埋め込まれて固定されている、折畳みトップの他の実施の形態の部分断面図である。
【図8】折畳みトップ布が折畳みトップの窓板に埋め込まれて固定されている、折畳みトップの他の実施の形態の部分断面図である。
【図9】折畳みトップ布が折畳みトップの窓板に埋め込まれて固定されている、折畳みトップの他の実施の形態の部分断面図である。
【図10】固定装置が折畳みトップの窓板に埋め込まれ、折畳みトップ布が固定装置に固定されている、折畳みトップの他の実施の形態の部分断面図である。
【図11】固定装置が折畳みトップの窓板に埋め込まれ、折畳みトップ布が固定装置に固定されている、折畳みトップの他の実施の形態の部分断面図である。
【図12】固定装置が折畳みトップの窓板に埋め込まれ、折畳みトップ布が固定装置に固定されている、折畳みトップの他の実施の形態の部分断面図である。
【図13】固定装置が折畳みトップの窓板に埋め込まれ、折畳みトップ布が固定装置に固定されている、折畳みトップの他の実施の形態の部分断面図である。
【図14】固定装置が折畳みトップの窓板に埋め込まれ、折畳みトップ布が固定装置に固定されている、折畳みトップの他の実施の形態の部分断面図である。
【図15】固定装置が折畳みトップの窓板に埋め込まれ、折畳みトップ布が固定装置に固定されている、折畳みトップの他の実施の形態の部分断面図である。
【符号の説明】
1…折畳みトップ布、2…窓板、3…布エッジ、4…エッジ部分、5…穿孔、6…窓板外面、7…被覆部材、8…肉厚部、9…布表面、10…窓板内面、11…隆起部、12…補強フレーム、13…インサート、14…固定部品、15…ヒンジ、16…成形部材、17…内側ルーフライナー、18…縫い目、19…固定装置、20…ジッパー半部、21…ジッパー半部、22…縫い目、23…シール、24…布フレーム、25…フレームまたはアルミニウム形材、26…脚部、27…ビード成形体、28…シール、29…突起、30…成形要素、31…スナップ止め部、32…凹部、33…開口、34…窓板ばねクランプ、35…アングル材条片

Claims (14)

  1. 折畳みトップ布と、この折畳みトップ布の切欠き内に配置された合成樹脂製窓板とを備えた、車両の折畳みトップにおいて、切欠きを画成する折畳みトップ布(1)の布エッジ(3)が、窓板(2)のエッジ範囲(4)内に動かぬように直接的に鋳込まれていることを特徴とする折畳みトップ。
  2. 窓板(2)が鋳造法または射出成形法によって製作され、この製作方法において布エッジ(3)または固定装置(19)が窓板(2)の製作時にこの窓板(2)に埋め込まれることを特徴とする請求項1記載の折畳みトップ。
  3. 特にリヤウインドウである窓板(2)が剛性の窓板または可撓性の窓板として形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の折畳みトップ。
  4. 窓板(2)のエッジ部分(4)が肉厚に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の折畳みトップ。
  5. 肉厚部(8)が窓板(2)のエッジ部分(4)の片側に、すなわち窓板内面(10)または窓板外面(6)の側にあるいは両側に形成されていることを特徴とする請求項4記載の折畳みトップ。
  6. 折畳みトップ布(1)が窓板外面(6)に対して同一平面内に、窓板外面(6)の上方にあるいは窓板外面(6)から後退配置されるように、布エッジ(3)が窓板(2)のエッジ範囲(4)に埋め込まれていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載の折畳みトップ。
  7. 補強フレーム(12)が窓板(2)のエッジ範囲(4)に埋め込まれていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一つに記載の折畳みトップ。
  8. 窓板(2)のエッジ範囲(4)から突出する少なくとも1つのインサート(13)がエッジ範囲(4)に埋め込まれていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一つに記載の折畳みトップ。
  9. インサート(13)がフレームとして形成されていることを特徴とする請求項8記載の折畳みトップ。
  10. 固定装置(19)がジッパーであり、このジッパーの一方の半部(20)が窓板(2)に埋め込まれ、他方の半部(21)が折畳みトップ布(1)に連結されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一つに記載の折畳みトップ。
  11. 固定装置(19)がフレームと、ジッパー(20,21)を固定した特に布フレームであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一つに記載の折畳みトップ。
  12. 固定装置(19)がフレームと、特に折畳みトップ布(1)を固定した金属フレームであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一つに記載の折畳みトップ。
  13. 折畳みトップ布(1)が、固定装置に取り外し可能に取付けられたビード(27)に固定されていることを特徴とする請求項12記載の折畳みトップ。
  14. 折畳みトップ布(1)がスナップ止め部(31)を有する成形要素(30)に固定され、この成形要素が固定装置(19)に取り外し可能に係合することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一つに記載の折畳みトップ。
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