JPS63192117A - システムクロツクパルスのパルス抜け検出システム - Google Patents

システムクロツクパルスのパルス抜け検出システム

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JPS63192117A
JPS63192117A JP2518887A JP2518887A JPS63192117A JP S63192117 A JPS63192117 A JP S63192117A JP 2518887 A JP2518887 A JP 2518887A JP 2518887 A JP2518887 A JP 2518887A JP S63192117 A JPS63192117 A JP S63192117A
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system clock
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counter
pulse
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Yukio Kobayashi
幸夫 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔IR要〕 本発明は、システムクロックパルスに同期して歩道する
カウンタと、そのカウンタの内容を読出し比較を行うサ
ービス処理装置を備え、システムクロックパルスの変更
に影響されないでパルス扱けを検出することができるよ
うにしたシステムクロックパルスのパルス扱は検出シス
テムである。
[産業上の利用分野] 本発明は、データ処理システム中において、供給源より
与えられるシステムクロックパルスの間欠的な供給抜け
を検出するためのシステムクロックパルス扱は検出シス
テムに関する。
データ処理システム中の各装置には供給源より与えられ
るシステムクロックパルスが供給されているが、一部の
装置にだけ間欠的なシステムクロックパルスの供給扱け
が生じる場合がある。しかしながら、その現象は一定せ
ず、原因の究明には困難を伴う。
従来からシステムクロックパルス族けを検出する検出回
路としては、種々の方式が用いられている。アナログ的
方式ではシステムクロックパルスの周期を変更すると誤
動作することがあり、折り返し方式ではシステムクロッ
クパルスの周期を短(すると回路中の信号伝達遅延が要
因で誤動作することがある。
このため、クロックパルス抜けを高精度に検出すること
のできるシステムが要求されている。
[従来の技術] 従来のパルス抜け検出回路を第5図乃至第6図に示す。
第5図(イ)はアナログ的方式を採る回路の構成図で、
図中、51はコンデンサCと抵抗Rで構成された積分回
路、52は電圧比較器、53は基準電圧源である。第5
図(ロ)は積分回路での波形整形の様子を示したもので
ある。
このような構成において、供給源からのシステムクロッ
クパルスは積分回路51に入力され、その出力は電圧比
較器52の一方の入力aとなる。
積分回路51はシステムクロックパルスのパルス列は積
分し、積分回路の時定数で決まる出力波形に整形する。
電圧比較器52は、入力電圧の大小関係で出力電圧(2
値出力)が決まるようになっており、積分回路51から
の入力aと基準電圧源53から与えられる入力すの電圧
が、a≧bの時は「正常」を示すレベル、a <bの時
は「異常」を示すレベルとなるように設定されている。
従って、入力のシステムクロックパルス列が連続してい
る場合は積分回路51の出力がa≧bとなり「正常」を
示すレベル(例えば“1″)となり、り0ツクパルス列
が欠は不連続となった場合はa<bとなり「異常」を示
すレベル(例えば“0″)となる。
第6図は折り返し方式による場合の構成図で、61はフ
リップフロップ構成のラッチ回路である。
システムクロックパルスがラッチ回路のセット端子Sに
入力され、一方、各装置(図示せず)からの折り返しパ
ルスがラッチ回路のリセット端子rに入力される。
この構成においては、システムクロックパルスによりラ
ッチ回路がセットされ、その出力(例えばHIGH信号
)が装置側へ送られる。装置側ではこのHIGH信号を
受は取ると1.直ちに折り返しリセット信号としてラッ
チ回路へ返送する。従って、装置側での受信りOツクパ
ルスにパルス抜けが無い場合にはラッチ回路はセット/
リセットを繰り返している。装置側でのパルス抜けがあ
った場合にはラッチ回路がリセットされず、セット状態
が続くことになる。
従って、ラッチ回路の状態を観察することにより、装置
側で受信するシステムクロックについてのパルス扱けを
検出することができる。
[発明が解決しようとする問題点] データ処理システムの高速化に伴い、システムクロック
パルスも回路の動作限界に迫る値まで高速化されている
。このためシステムクロックパルスの設定値に対してデ
ータ処理システム中のそれぞれの回路はデリケートな状
態に置かれており、システムクロックパルスの設定及び
調整は必要不可欠となっている。
ところが、アナログ的手法では、システムクロックパル
スの周期やデユーティ比が変更された場合、積分回路の
時定数を変更しなければ誤動作してしまうため、システ
ムクロックパルスの設定や調整の都度回路変更するか又
は検出精度を下げて時定数を設定することになり、実使
用にそぐわないという問題がある。
又、折り返し手法においては、現在のような超高速シス
テムクロックパルスで動作しているもとでは、折り返し
ケーブル等の信号伝達遅延等により供給側と折り返され
たパルスとの位相がずれるため、システムクロックパル
スの設定や調整の都度位相組合わせをしなければならず
、これも実使用にそぐわないという問題がある。
このように、従来の検出方式ではシステムクロックパル
スの変更に柔軟に対応できないという問題があり、最善
の方式ではなかった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、シス
テムクロックパルスの変更に影響されずにパルス抜けを
高精度に検出することができるパルス抜け検出システム
を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明のシステムクロックパルスのパルス抜け
検出システムの原理ブロック図である。
図中、1はシステムクロックパルスの供給源、2はデー
タ処理システムを構成しているチャネル制御装H(CH
P)、3は主記憶制御装置(MCU)、4は中央処理装
! (CPU) 、5Gtサービス処理装置(SVP)
である。
チャネル制御装置2、主記憶制御装置3及び中央処理装
ff4には、システムクロックパルスに同期して歩進す
るカウンタ(CT)21.31.41がそれぞれ備えら
れている。サービス処理装置5は、これらのカウンタの
歩道及び停止の動作を制御し、又、各カウント値を読み
取り比較によりそれらの値が正常値かどうかを判定する
ことができるように構成されており、そのような制御や
カウント値の読み取り、カウント値の比較判定のプログ
ラムは、サービス処理装置5に内蔵の記憶装置51に格
納されている。
[作用J 本発明では、システムクロックパルスの供給源1より発
生されるシステムクロックパルスが各装置に並列に供給
される。各装置内のカウンタ21゜31.41は入力さ
れるシステムクロックパルス数をカウントする。
サービス処理vi115によるパルス抜けの検出動作は
次の通りである。各カウンタをシステムクロックパルス
に同期歩進の状態にする。所定の時間だけ経過した時カ
ウンタの動作を停止させ、その時の各カウント値を読み
取り、記憶装置51に記憶すると共にその値について比
較判定を行う。この動作は繰り返し実行される。
カウント値の比較判定は次のような方式である。
カウンタの歩進動作を所定の時間続けた後カウンタを停
止し、その時の各カウンタの値を読み出し、記憶装置5
1に記憶する。次にカウンタに歩進動作を再開させ、カ
ウンタが元の値にならない程度の十分な時間が経過した
時、カウンタを停止して8値を読み出し記憶する。サー
ビス処理装置5において、前回と今回のカウンタの歩進
度合(単位時間当りのパルス数)を求め、それぞれが前
回のものと一致していれば正常と判断し、不一致であれ
ばパルス抜けがありたと判断する。
尚、各カウンタCTは各装置内の回路の一部として構成
されているため、動作限界は各装置の動作限界に同等と
見なすことができる。つまり、各装置が正常に動作でき
る範囲内でカウンタの動作は保証されていることになる
。このことは、システムクロックパルスを調整し変更し
ても各装置が正常に動作できる範囲内であればカウンタ
の歩道も確実に行われ、パルス抜け検出はシステムクロ
ックパルスの変更による影響を受けないことになる。
又、パルス抜け検出の要となっているカウンタの比較は
、サービス処理装置のプログラムで行われ、システムク
ロックパルスとは無関係である。
このようにして、各装置で受は取ったシステムクロック
パルスにパルス抜けがあったかどうかを高精度に検出す
ることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第2図は本発明に係るシステムクロックパルスにパルス
抜け検出システムの一実施例を示す構成図である。図中
、第1図と同等部分には同一符号を付し、その説明は省
略する。22,32.42はゲートで、各カウンタ21
.31.41にはこのゲートを介してシステムクロック
パルスの供給源1からのクロックパルスが供給される。
各ゲートの他方の入力には、サービス処理装置5からの
制御信号即ちクロックパルス入力を制御するゲート制御
信号が与えられる。
このような構成においては、サービス処理装置5からの
制御信号により各ゲート入力を共通的に一重部して歩道
及び停止の動作を制御する。他の動作は、前記第1図に
おけると同様の動作であり、このようにして、システム
クロックパルスのパルス扱けを検出することができる。
第3図は本発明を用いたシステムの具体的構成図である
。図中、第1図乃至第2図と同等部分には同一符号を付
し、その説明では省略する。10はシステムコンソール
インターフェイスで、サービス処理装置5.チャネル制
御装置2.主記憶装置3.中央処理装置I!4とそれぞ
れ接続されている。
20.30はバスである。
第4図はシステムコンソールインターフェイスの詳細を
示す構成図で、システムクロックパルスの供給源1.バ
スインターフェイス11.アドレスデコーダ12.コマ
ンドデコーダ13より構成される。
バスインターフェイス11は、バス20を介してサービ
ス処理装置5に接続され、又、データバス30経由でチ
ャネル制御l装@2.主記憶装置3゜中央処]!I!装
置4にそれぞれ接続されている。
アドレスデコーダ12は、サービス処理装置f5から与
えられるアドレス(各装置のアドレス)をデコードする
。デコードされたアドレス信号はそれぞれ各@置に導か
れる。
コマンドデコーダ13は、サービス処理装置5からのコ
マンドをデコードしてゲート制御信号を取り出し、各ゲ
ート22,32.42に共通に供給する。
このような構成において、パルス抜け検出の動作につい
て説明する。サービス処理装置5からバス20経由でシ
ステムコンソールインターフェイス10に与えられたコ
マンドは、バスインターフェイス11を通った後コマン
ドデータ13にてデコードされ、そのコマンドがカウン
タの動作停止の命令である場合にはゲート制御信号がア
クティブとなる。これにより、各ゲート22.32.4
2が同時に禁止され、システムクロックパルスのカウン
タへの入力が禁止される。これに続いてサービス処理装
2t5は、目的の装置をアクセスするアドレス及びその
装置のカウンタの値を読み出すコマンド(バス30を介
して装置側へ送られる)を発する。アドレスはアドレス
デコードされ、目的の装置へ接続、されているアドレス
ラインがアクティブとなり当該装置がアクセスされる。
又、当該装置はカウンタの値を読み出すコマンドに従い
カウンタの値をバス30に出力する。そのデータはバス
インターフェイス11を介してサービス処理回路5へ送
出され、サービス処理装置の記憶装置t51に格納され
る。
他の装置についても同様にアクセスし、カウンタの値を
記憶装fi51に取り込む。
このような動作はある所定の間隔で繰り返し行われるが
、その時間管理はサービス処理装置5において行われる
読み取ったカウンタの値の判定は第1図の原理ブロック
図の説明において述べたと同様に行われる。
以上のような検出動作により、パルス扱けを高精度に検
出することができる。
[尭明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、各装置の
カウンタは、各装置の回路の一部として構成されている
ため、動作限界も各装置と同等で、各装置が正常に動作
できる範囲内でカウンタの動作は保証されている。この
ことは、例えば装置の試験段階や、保守、障害調査、シ
ステムクロックチューニング等においてシステムクロッ
クパルスを調整する必要があってもカウンタの歩進には
影響しないことを約束する。
本発明では、カウンタの歩進度合を利用してパルス抜け
を検出する方式を採っているため、システムクロックパ
ルスの変更による影響は受けない。
又、装置により位相や周期の異なるシステムクロックパ
ルスを供給されていても、予めプログラムで考慮してお
けば対応できる。
このように、本発明では、システムクロックパバスの変
更に対して、要求されている高い検出精度を維持したま
までシステムクロックパルスのパルス扱けを検出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す構成図、第3図は本発
明を用いたシステムの具体的構成図、 第4図はコンソールインターフェイスの詳細を示す構成
図、 第5図乃至第6図は従来のパルス扱は検出回路を示す図
である。 図中、 1はシステムクロックパルスの供給源、2はチャネル制
御装置(CHP)、 3は主記憶制御装置(MCU)、 4は中央処理袋ff(CPU)、 5はサービス処理装置(SVP)、 10はシステムコンソールインターフェイス、11はパ
スインターフェイス、 12はアドレスデコーダ、 20はバス、 22.32.42はゲート、 30はデータバス、 51は記憶装置である。 コ5 51i積分回路 52:@圧比較器 田;基準電庄原 繭5図 従来の折り返し方式に誹る回路の一例 繭6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 システムクロックパルスの供給源(1)より供給される
    システムクロックパルスをカウントするカウンタ(21
    、31、41)をそれぞれ備え、データ処理システムを
    構成する複数個の装置(2、3、4)と、 前記カウンタ(21、31、41)の開閉を制御してあ
    る時間毎の前記カウンタの値を読み出して記憶し、その
    値から各カウンタの歩進の度合を求め判定することがで
    きるサービス処理装置(5)とを具備し、前記サービス
    処理装置(5)において、求められた各カウンタ(21
    、31、41)の歩進の度合をそれぞれ前回値と比較判
    定することにより、供給されるシステムクロックパルス
    のパルス抜けを検出し得るようにしたことを特徴とする
    システムクロックパルスのパルス抜け検出システム。
JP2518887A 1987-02-05 1987-02-05 システムクロツクパルスのパルス抜け検出システム Granted JPS63192117A (ja)

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JP2518887A JPS63192117A (ja) 1987-02-05 1987-02-05 システムクロツクパルスのパルス抜け検出システム

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JPS63192117A true JPS63192117A (ja) 1988-08-09
JPH0454249B2 JPH0454249B2 (ja) 1992-08-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001187532A (ja) * 1999-11-23 2001-07-10 Webasto Vehicle Systems Internatl Gmbh 車両の折畳みトップ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001187532A (ja) * 1999-11-23 2001-07-10 Webasto Vehicle Systems Internatl Gmbh 車両の折畳みトップ

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