JPH0356984A - 回転数変更検出装置 - Google Patents

回転数変更検出装置

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JPH0356984A
JPH0356984A JP19376889A JP19376889A JPH0356984A JP H0356984 A JPH0356984 A JP H0356984A JP 19376889 A JP19376889 A JP 19376889A JP 19376889 A JP19376889 A JP 19376889A JP H0356984 A JPH0356984 A JP H0356984A
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Juichi Ichinoseki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 安定したある回転数から非安定の回転数を経て別の安定
したある回転数に変更されたことを検出する装置に関し
、 回転数が変更されたことを検出すると共に、変更前の回
転数及び変更後の回転数を夫々得ることを目的とし、 安定状態判定の基準となる基準回転数データをセットさ
れて入力回転数データが所定変動範囲内に収ったことを
検出して回転数変更信号を出力し、所定変動範囲を脱し
た時は基準回転数データをその時点の入力回転数データ
にセットし直す回転数変更検出手段と、回転数変更検出
により、それまで記憶していた以前の安定状態の回転数
データを次段に送り、安定状態となった新たな現在の入
力回転数データを記憶してこれを変更後回転数データと
して出力する変更後回転数データ記憶手段と、回転数変
更検出により、変更後回転数データ記憶手段から送られ
てきた回転数データを記憶してこれを新たな変更前回転
数データとして出力する変更前回転数データ記憶手段と
にて構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、安定したある回転数から非安定の回転数を経
て別の安定したある回転数に変更されたことを検出する
5A置に関する。
例えば航空関係における訓練の一つとして、レーダシュ
ミレータに模擬信号を与えて実際に飛行機が飛行してい
る状態を作り出して訓練する模擬航跡訓練が行なわれて
いる。この場合、数種類ある模擬の一つとして、例えば
妨害航跡と実際の航跡とを弁別する模擬がある。実際に
は、妨害航跡と実際の航跡とを弁別は、レーダの回転数
(1分間に5回転〜8回転程度)を変更してスコープ上
の航跡位置(妨害航跡はレーダ回転数を変更すると航跡
位置が異なってくる)を調べることによって行なわれる
が、これを模擬するためのシュミレー夕には、レーダの
回転数がある安定した回転数から別の安定したある回転
数に変更されたタイミング、及び、変更前の回転数と変
更後の回転数との両方のデータ等を必要とする。
このように、特に妨害航跡と実際の航跡との弁別模擬を
行なうシュミレータには、レーダの回転数の変更タイミ
ング、変更前、後の夫々の回転数データを得る必要があ
る。
〔従来の技術〕
従来、ある回転体の回転数等を測定する装置はあったが
、前記シュミレータに適用されるような、ある回転体が
ある回転数から別の回転数に変更されたことを検出する
と共に、変更前の回転数及び変更後の回転数を夫々得る
装置はなかった。
本発明は、回転数が変更されたことを検出すると共に、
変更前の回転数及び変更後の回転数を夫々得ることがで
きる回転数変更検出装置を提供することを目的とする。
〔手段〕
第1図は本発明の原理図を示す。同図中、10は回転数
変更検出手段で、安定状態から非安定状態を経て別の安
定状態に至る回転数変化に応じた回転数データを供給ざ
れ、安定状態判定の基準となる基準回転数データをセッ
トされて入力回転数データが入力回転数データと基準回
転数データとから定められる所定変動範囲内に収って上
記安定状態になったことを検出して回転数変更信号を出
力し、入力回転数データが所定変動範囲を脱した時は上
記基準回転数データをその時点の入力回転数データにセ
ットし直す。11は変更後回転数デ一夕記憶手段で、回
転数変更が検出されたことにより、それまで記憶してい
た以前の安定状態の回転数データを次段に送り、安定状
態となった新たな現在の入力回転数データを記憶してこ
れを変更後回転数データとして出力する.,12は変更
前回転数データ記憶手段で、回転数変更が検出されたこ
とにより、変更後回転数データ記憶手段11から送られ
てきた回転数データを記憶してこれを新たな変更前回転
数データとして出力する。
〔作用〕
回転数データが所定変動範囲内に収ったことが検出され
ると回転数が安定したものとみなし、回転数変更信号、
変更前回転数データ及び変更後回転数データを出力する
。回転数データが所定変動範囲を脱したことが検出され
ると回転数が非安定中(変化中)とみなし、前記基準回
転数データをその時点の入力回転数データにセットし直
して次の安定状態検出に備える。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例のブロック図を示す。
同図中、1は回転数検出部で、回転数データ及び処理タ
イミングを示す基準信号を出力する。この回転数データ
はレーダの回転数(例えば1分間に5回転〜8回転程度
)に対応した周波数のパルス信号のパルス間隔を時間(
例えばIsオーダ〉に変換したものであり、基準信号は
上記パルス信号のタイミングをもつ信号である。2は安
定化検出部で、安定判定の基準となる回転数データを保
持するためのレジスタ2a.新たな回転数データ八とレ
ジスタ2aに保持されたデータBとの差の絶対(11i
+A−BlとデータBの±α%(例えば±5%)の値B
Xαとを比較してその大小関係を検出する範囲比較器2
b.IA−BlがB×α%以下である状態(範囲内)が
m回連続したことを検出するカウンタ2C,後述の安定
中フラグ部3の安定中フラグがオフの時のみ信号を通す
ゲート2dを有する。この安定化検出部2は、回転数が
安定状態にあるか否かを検出するもので、回転数データ
がm回連続してレジスタ2aにセットしたデータBの±
α%以内で、かつ、安定中フラグがオフの時のみ回転数
変更信号を出力する。
安定中フラグ部3は、安定化検出部2のゲート2dの出
力でセット、後述の非安定化検出部4のゲート4Cの出
力でリセットざれるフリツブフロップ3aにて構成され
ており、回転数が安定中の場合は安定中7ラグオン、回
転数が非安定中(変化中〉の場合は安定中フラグオフを
夫々出力する。
非安定化検出部4は、新たな回転数データ八と後述の変
更後回転数データ記憶部5の出力データCとの差の絶対
値I A−C IとデータCの±β(例えば±7%)の
rliC×βとを比較してその大小関係を検出する範囲
比較器4a ,  l A−C IがC×β%を越えた
状態がn回連続したことを検出するカウンタ4b,安定
中フラグ部3の安定中フラグがオンの時のみ信号を通す
ゲート4Cを有する。
この非安定化検出部4は、回転数が非安定状態にあるか
否かを検出するもので、回転数データがn回連続してデ
ータCの±β%より大で、かつ、安定中フラグがオンの
時のみ安定中フラグ部3の7リップフロツプ3aをリセ
ットする。
安定化検出部2,安定中フラグ部3.非安定化検出部4
にて回転数変更検出部7が構成される。
変更後回転数データ記憶部5はレジスタ5aで構或され
ており、例えば安定化検出部2のゲート2dからの回転
数変更信号によって以前の変更後回転数データを次段に
送り、ここに新たな変更後回転数データをセットして出
力する。6は変更前回転数データ記憶部で、レジスタ6
aで構成されており、安定化検出部2からの回転数変更
信号によって変更後回転数データ記憶部5からの変更後
回転数データを新たに変更前回転数データとしてセット
して出力する。
次に、本発明の動作について説明する。
いま、回転数検出部1からの回転数データがある値で安
定しているとすると、安定中フラグ部3の出力は安定中
フラグオンであるので、安定化検出部2のゲート2dか
ら信号は出力されない。この場合、範囲比較器2bはI
A−Bl≦B×αを検出している一方、範囲比較器4a
はl A−C≦C×βを検出している。
ここで、回転数検出部1からの回転数データが変化して
範囲比較器2bにおいてl A−B l >B×αが検
出されるとレジスタ2aを現在の入力回転数データにセ
ットし直す一方、カウンタ2Cをリセットする。一方、
範囲比較器4aにおいてA−C I >CXβが検出さ
れるとカウント・アップ信号が出力され、カウンタ4b
においてこれがn回連続するとオーバ・フロー信号が出
力されて回転数が安定状態から外れたとみなし、安定中
7ラグオンであるのでゲート4Cから信号が出力されて
フリップフロップ3aをリセットして安定中フラグオフ
とし、次の安定検出に備える。ここで、レジスタ2aを
現在の入力回転数データにセットし直すのは、次の安定
検出に備えるためである。
回転数データの変化が続き、範囲比較器2bにおいてl
 A−B l≦8×αが検出されるとカウント・アップ
信号が出力され、カウンタ2Cにおいてこれがm回連続
すると回転数が安定状態に入ったとみなしてオーバ・フ
ロー信号が出力され安定中フラグオノであるのでゲート
2dから回転数変更信号が出力されてフリツブフロツブ
3aをセットして安定中フラグをオンとし、次の非安定
検出に備える。回転数変更信号は変更後回転数データ記
憶部5のレジスタ5a及び変更前回転数データ記憶部6
のレジスタ6aを夫々セットし、これにより、レジスタ
5aにそれまでセットされていた回転数データはレジス
タ6aにセットされてレジスタ6aから変更前回転数デ
ータとして出力される一方、レジスタ5aに変更後の新
たな回転数データがセットされてレジスタ5aから変更
後回転数データとして出力される。このような安定状態
にあるとき、前述の如く、範囲比較器2bはIAB1≦
B×αを検出している一方、範囲比較器4aはl A−
C I≦CXβを検出してカウンタ4bをリセットして
いる。
この安定状態から回転数が再び変化し始めると、前述の
様な動作を繰返し、別のある回転数に安定すると回転数
変更信弓が出力されると共に、変更前、後の回転数デー
タが出力される。
このようにして、回転数データが変更後回転数データか
ら所定値分越えた状態がn回連続した場合に回転数が非
安定中《変化中)とみなし、その後回転数データが所定
1ft範聞内に入った秋態がm回連続した場合に回転数
が安定したとみなして回転数変更信号、変史前回転数デ
ータ及び変更後回転数データを夫々出力する。このよう
にレーダからの回転数変更信3、変史前、後の夫々の回
転数データを得ることができれば、これらを用いて前述
した妨害航跡と実際の航跡との弁別模擬を行なうことが
できる。
なお、α,β,m,nの値はシステムの構成によって定
められる定数である。
又、第2図に示す構或以外の実施例としては、変更前回
転数データ記憶部6のレジスタ6aをセットする信号を
ゲート4cの出力としてもよく、この場合、レジスタ6
aはレジスタ5aよりも前にセットされるが、レジスタ
6aはレジスタ5aから出力された前の変更後回転数デ
ータをセットするのであるためにこれでb問題はない。
又、レジスタ5aの入力をレジスタ2aの出力としても
よく、この場合、レジスタ2aにセットされている回転
数データは現在の回転数データとそれ程大きい差はない
ので、実買上これでも問題はない。
更に、以準信弓、回転数データ、固定データを入力とす
る範囲比較器を安定化検出部2,又は、安定化検出部2
及び非安定化検出部4に設け、回転数データが所定II
III(固定データ)に達していない藺は上述のような
回転数の安定及び非安定の検出を中止するようにしても
よい。又更に、回転数データとして、回転数の逆数のデ
ータを使用するようにしてもよい。
〔允明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、回転数がある安定
状態から非安定状態を経て別のある安定状態に変更され
たことを示す回転数変更信号、及び、この変更時点にお
ける変更+n回転数データ及び変更後回転数データを夫
々得ることができるので、例えばレーダシュミレータに
適用して妨害航跡と実際の航跡との弁別模擬を行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例のブロック図である。 図において、 1は回転数検出部、 2は安定化検出部、 2a,5a,5aはレジスタ、 2b ,4aは範囲比較器、 2c .4bはカウンタ、 2d,4cはゲート、 3は安定中フラグ部、 3aはフリップフロツブ、 4は非安定化検出部、 5は変更後回転数データ記憶部、 6は変更前回転数データ記憶部、 7は回転数変更検出部、 10は回転数変更検出手段、 11は変史後回転数データ記憶手段、 12は変更前回転数データ記憶手段 を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 安定状態から非安定状態を経て別の安定状態に至る回転
    数変化に応じた回転数データを供給され、安定状態判定
    の基準となる基準回転数データをセットされて該入力回
    転数データが入力回転数データと該基準回転数データと
    から定められる所定変動範囲内に収って上記安定状態に
    なったことを検出して回転数変更信号を出力し、入力回
    転数データが所定変動範囲を脱した時は上記基準回転数
    データをその時点の入力回転数データにセットし直す回
    転数変更検出手段(10)と、 回転数変更が検出されたことにより、それまで記憶して
    いた以前の安定状態の回転数データを次段に送り、安定
    状態となった新たな現在の入力回転数データを記憶して
    これを変更後回転数データ上記回転数変更が検出された
    ことにより、該変更後回転数データ記憶手段(11)か
    ら送られてきた回転数データを記憶してこれを新たな変
    更前回転数データとして出力する変更前回転数データ記
    憶手段(12)とよりなることを特徴とする回転数変更
    検出装置。
JP19376889A 1989-07-26 1989-07-26 回転数変更検出装置 Expired - Fee Related JP2512806B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007328180A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Yamaha Corp 鍵盤装置
JP2008003210A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Yamaha Corp 電子鍵盤楽器の鍵盤装置
JP2008003209A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Yamaha Corp 電子鍵盤楽器の鍵盤装置

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JP2008003210A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Yamaha Corp 電子鍵盤楽器の鍵盤装置
JP2008003209A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Yamaha Corp 電子鍵盤楽器の鍵盤装置

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