JPS62194486A - 時間計測装置 - Google Patents
時間計測装置Info
- Publication number
- JPS62194486A JPS62194486A JP61036708A JP3670886A JPS62194486A JP S62194486 A JPS62194486 A JP S62194486A JP 61036708 A JP61036708 A JP 61036708A JP 3670886 A JP3670886 A JP 3670886A JP S62194486 A JPS62194486 A JP S62194486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- microcomputer
- reset
- time
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000008859 change Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 5
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 claims description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロコンピュータのリセット端子を利用
した時間計測方式に関する。
した時間計測方式に関する。
エンジン回転検出信号のように周期を変化させる信号の
変化タイミングをマイクロコンピュータで計測するシス
テムでは、(1)一定時間毎に入力信号の状態をチェッ
クして変化したタイミングを測る方式か、(2)入力信
号で割込みを発生させてタイミングを測る方式が一般的
である。
変化タイミングをマイクロコンピュータで計測するシス
テムでは、(1)一定時間毎に入力信号の状態をチェッ
クして変化したタイミングを測る方式か、(2)入力信
号で割込みを発生させてタイミングを測る方式が一般的
である。
ところが、(1)の方式ではチェックする周期で時間の
最小値が決まるので、あまり精度が上らない。
最小値が決まるので、あまり精度が上らない。
また、(2)の方式は割込み機能を持つか、時間計測に
割込みを使用可能なマイクロコンピュータに限られる。
割込みを使用可能なマイクロコンピュータに限られる。
さらに、+11 (2)の方式共にフェイルセイフを考
慮したシステムではマイクロコンピュータの暴走検出機
構が必要になり、しかも該機構に対し一定時間毎に正常
動作していることを示す信号を出力する必要がある。
慮したシステムではマイクロコンピュータの暴走検出機
構が必要になり、しかも該機構に対し一定時間毎に正常
動作していることを示す信号を出力する必要がある。
本発明は、マイクロコンピュータのリセット端子を利用
することで上記の各点を改善しようとするものである。
することで上記の各点を改善しようとするものである。
本発明は、時間計測専用のプログラムを有するマイクロ
コンピュータと、そのリセット端子に被計測信号の変化
点から一定時間リセットに必要なレベルを与える回路と
を備え、該マイクロコンピュータ内のラフ1−カウンタ
をリセット解除直後から始動させて次のリセット時に該
カウンタの計数値を所定の設定値と比較し、その比較結
果に応じた信号を外部に出力することを特徴とするもの
である。
コンピュータと、そのリセット端子に被計測信号の変化
点から一定時間リセットに必要なレベルを与える回路と
を備え、該マイクロコンピュータ内のラフ1−カウンタ
をリセット解除直後から始動させて次のリセット時に該
カウンタの計数値を所定の設定値と比較し、その比較結
果に応じた信号を外部に出力することを特徴とするもの
である。
マイクロコンピュータのりセント端子はプログラムを再
スタートさせたりレジスタ類をクリアする機能があるの
で通常は使用しないが、本発明では逆にここを活用して
入力信号の変化点でリセットをかけて時間計測専用のプ
ログラムをその都度再スタートさせる。このプログラム
はソフトカウンタを含み、リセット解除時にその計数値
を一定値と比較する。そして、その大小に応じた出力を
生ずるので、入力信号の周期が該一定値以下か以」二か
を該出力から判別できる。
スタートさせたりレジスタ類をクリアする機能があるの
で通常は使用しないが、本発明では逆にここを活用して
入力信号の変化点でリセットをかけて時間計測専用のプ
ログラムをその都度再スタートさせる。このプログラム
はソフトカウンタを含み、リセット解除時にその計数値
を一定値と比較する。そして、その大小に応じた出力を
生ずるので、入力信号の周期が該一定値以下か以」二か
を該出力から判別できる。
〔実施例〕
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す説明図で、第
1図はブロック図、第2図はフローチャート、第3図は
タイムチャートである。第1図において、■は入力信号
の変化点を検出する微分器、2は該変化点からりセント
に必要な一定時間Tだけマイクロコンピュータ3のリセ
ット解除RESETをL(ロー)レベルに保つワンショ
ット回路である。このワンショット回路2はパワーON
時に微分器1とは独立に1パルス出力する機能もある。
1図はブロック図、第2図はフローチャート、第3図は
タイムチャートである。第1図において、■は入力信号
の変化点を検出する微分器、2は該変化点からりセント
に必要な一定時間Tだけマイクロコンピュータ3のリセ
ット解除RESETをL(ロー)レベルに保つワンショ
ット回路である。このワンショット回路2はパワーON
時に微分器1とは独立に1パルス出力する機能もある。
マイクロコンピュータ3は時間計測専用のプログラムを
有するが、その他はタイマも割込み機能もない低レベル
のものでよい。
有するが、その他はタイマも割込み機能もない低レベル
のものでよい。
第2図はマイクロコンピュータ3のフローチャートで、
リセット解除でスタートする。カウンタはソフトカウン
タで、リセット時には自動的にクリアされない構造とす
る(アキュムレータ、レジスタ類に不可、メモリは可)
。このカウンタの計数値は所定の設定値と比較される。
リセット解除でスタートする。カウンタはソフトカウン
タで、リセット時には自動的にクリアされない構造とす
る(アキュムレータ、レジスタ類に不可、メモリは可)
。このカウンタの計数値は所定の設定値と比較される。
この比較結果が計数値大であると入力信号の周期が長い
ということになり、このときは出力1を出す。例えば、
降板時に燃料カントしてエンジンブレーキを効かせるシ
ステムでは、エンジン回転が低い段階では燃料カットの
必要がないので、入力信号をエンジン回転信号とすれば
その周期が長いとき(低回転時)の出力1は燃料供給弁
を開(供給)にしておくレベル(例えばL)とする。
ということになり、このときは出力1を出す。例えば、
降板時に燃料カントしてエンジンブレーキを効かせるシ
ステムでは、エンジン回転が低い段階では燃料カットの
必要がないので、入力信号をエンジン回転信号とすれば
その周期が長いとき(低回転時)の出力1は燃料供給弁
を開(供給)にしておくレベル(例えばL)とする。
これに対し、比較結果が計数値小であれば入力信号の周
期が短かいく高回転)ということになる。
期が短かいく高回転)ということになる。
このときは出力2を例えばH(ハイ)レベルにして上記
の燃料供給弁を閉(カット)にさせる。
の燃料供給弁を閉(カット)にさせる。
一方、パワーONリセット時又はカウンタのデータ破壊
時は入力不定とみなして出力3を出す。
時は入力不定とみなして出力3を出す。
この出力3は例えば出力1と同レベルで、燃料供給弁を
開としておくものである。カウンタのデータ破壊は、カ
ウンタとして使うメモリ領域とは別のメモリ領域にカウ
ンタの計数値Aを反転したパターン八を書込み、それぞ
れをA+1とA−1に同時に変化させながらA+A−−
1になるか否かを判定することで検出できる。パワーO
Nリセットも同様のペアーフラグにより判定できる。
開としておくものである。カウンタのデータ破壊は、カ
ウンタとして使うメモリ領域とは別のメモリ領域にカウ
ンタの計数値Aを反転したパターン八を書込み、それぞ
れをA+1とA−1に同時に変化させながらA+A−−
1になるか否かを判定することで検出できる。パワーO
Nリセットも同様のペアーフラグにより判定できる。
出力1〜3のいずれかを出したらカウンタをクリアし、
その後はインクリメント(+1)カウンタと反転パター
ンを持つメモリも同時にデクリメント〈−1)する。そ
して、オーバーフローしたら出力4を出す。このカウン
タがオーバーフローするというのは、長時間リセットが
かからないほど入力信号に変化がない(超低回転)とい
うことなので、出力4は出力1と同レベルにする。
その後はインクリメント(+1)カウンタと反転パター
ンを持つメモリも同時にデクリメント〈−1)する。そ
して、オーバーフローしたら出力4を出す。このカウン
タがオーバーフローするというのは、長時間リセットが
かからないほど入力信号に変化がない(超低回転)とい
うことなので、出力4は出力1と同レベルにする。
尚、出力1,2を弁の開閉制御に使用し、出力3.4は
警告灯表示に使用してもよい。何故ならば出力4はエン
ジン回転センサからのハーネスが切断されたような場合
に生ずるからである。カウンタのクリアは必ずしも0に
する必要はない。例えば、リセット解除からクリアまで
に必要な時間tとリセット時間Tを加算した値をセット
してもよい。このようにするとこのカウンタで測定でき
る最小値は(T+t)、最大値はカウンタがオーバーフ
ローするまでの時間、分解能はカウンタを+1する時間
でそれぞれ決まる。
警告灯表示に使用してもよい。何故ならば出力4はエン
ジン回転センサからのハーネスが切断されたような場合
に生ずるからである。カウンタのクリアは必ずしも0に
する必要はない。例えば、リセット解除からクリアまで
に必要な時間tとリセット時間Tを加算した値をセット
してもよい。このようにするとこのカウンタで測定でき
る最小値は(T+t)、最大値はカウンタがオーバーフ
ローするまでの時間、分解能はカウンタを+1する時間
でそれぞれ決まる。
以上述べたように本発明によれば、(11タイマや割込
み機能のない低レベルのマイクロコンビヱ−夕でも利用
できる、(2)リセット端子を使用するので他の端子を
1つ多く使用でき、(3)プログラムが暴走しても次の
入力信号でリセットされるので暴走検出機構が不要であ
る、等の利点がある。
み機能のない低レベルのマイクロコンビヱ−夕でも利用
できる、(2)リセット端子を使用するので他の端子を
1つ多く使用でき、(3)プログラムが暴走しても次の
入力信号でリセットされるので暴走検出機構が不要であ
る、等の利点がある。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示すブロック図、
フローチャートおよびタイムチャートである。 図中、■は微分器、2はワンショット回路、3はマイク
ロコンピュータ、RESETはリセット端子である。
フローチャートおよびタイムチャートである。 図中、■は微分器、2はワンショット回路、3はマイク
ロコンピュータ、RESETはリセット端子である。
Claims (1)
- 時間計測専用のプログラムを有するマイクロコンピュー
タと、そのリセット端子に被計測信号の変化点から一定
時間リセットに必要なレベルを与える回路とを備え、該
マイクロコンピュータ内のソフトカウンタをリセット解
除直後から始動させて次のリセット時に該カウンタの計
数値を所定の設定値と比較し、その比較結果に応じた信
号を外部に出力することを特徴とする時間計測方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61036708A JPH067175B2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 時間計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61036708A JPH067175B2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 時間計測装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62194486A true JPS62194486A (ja) | 1987-08-26 |
JPH067175B2 JPH067175B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=12477268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61036708A Expired - Lifetime JPH067175B2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 時間計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH067175B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11567549B2 (en) * | 2019-05-31 | 2023-01-31 | Texas Instruments Incorporated | Reset circuit for battery management system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4954072A (ja) * | 1972-09-26 | 1974-05-25 | ||
JPS5294847U (ja) * | 1976-01-12 | 1977-07-15 |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP61036708A patent/JPH067175B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4954072A (ja) * | 1972-09-26 | 1974-05-25 | ||
JPS5294847U (ja) * | 1976-01-12 | 1977-07-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH067175B2 (ja) | 1994-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0702297A1 (en) | A data processor with breakpoint circuit and method therefor | |
US6321289B1 (en) | Apparatus for automatically notifying operating system level applications of the occurrence of system management events | |
US6463492B1 (en) | Technique to automatically notify an operating system level application of a system management event | |
KR960001949A (ko) | 스톱 클럭 제어장치와 그 방법 | |
JPS62194486A (ja) | 時間計測装置 | |
JPS61104215A (ja) | クランク角センサの自己診断装置 | |
JP3292658B2 (ja) | 停電時間検知装置 | |
JP3308670B2 (ja) | イベントドリブン型処理装置の故障検出装置 | |
JP3145937B2 (ja) | マイクロコンピュータの暴走検出方法 | |
JPS62222318A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH02264340A (ja) | マイクロプロセッサ | |
JPS61267144A (ja) | プログラム異常検出方式 | |
JP2979918B2 (ja) | 割り込み検出回路 | |
JPH03140870A (ja) | 異常速度検出装置 | |
JPS63269239A (ja) | プロセツサの負荷測定方式 | |
JP2557785Y2 (ja) | シングルチップマイクロコンピュータ | |
JPH02101540A (ja) | Cpuの暴走検知方式 | |
JPH04225432A (ja) | ワンチップ・マイクロコンピュータの割り込み処理時間管理方式 | |
KR960042360A (ko) | 워치독 방법 및 회로 | |
JPH01169642A (ja) | 暴走検出回路 | |
JPH03136147A (ja) | ソフトウェア監視方式 | |
JPH04346112A (ja) | リセット信号識別方法及び装置 | |
JPS62152048A (ja) | 暴走監視回路 | |
JPH02150942A (ja) | バス異常検出回路 | |
JPS60126740A (ja) | Cpuの暴走防止装置 |