JPS61267144A - プログラム異常検出方式 - Google Patents

プログラム異常検出方式

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Publication number
JPS61267144A
JPS61267144A JP60108138A JP10813885A JPS61267144A JP S61267144 A JPS61267144 A JP S61267144A JP 60108138 A JP60108138 A JP 60108138A JP 10813885 A JP10813885 A JP 10813885A JP S61267144 A JPS61267144 A JP S61267144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
count
program
wdt
abnormality detecting
condition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60108138A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kobayashi
英男 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61267144A publication Critical patent/JPS61267144A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は中央処理装置のプログラム暴走検出装置に係り
、特に従来技術より確実にプログラム暴走検出を行なう
のに好適なプロダラムM?jt検出方式に関する。
〔発明の背景〕
プログラム暴走検出方式としては、従来からウォッチド
ッグタイマ(以後VDTと称する)がある。これは一定
時間以上WDTに対してプログラムからのリセットがか
からないとWDTがオーバーフローし、プログラムが暴
走しているものと判断する方式である。ところが1プロ
グラム暴走の仕方が、WDTリセット命令を含んでルー
プを繰り返せば、永久にプログラム暴走を検出できない
。そこで、これを防止するために特開昭5q −834
38号公報に示す様に、WDTクリア周期周期上1< 
T < T2の範囲ならプログラム暴走と見なさない方
式が知られている。すなわち、WDTクリア周期周期上
限、下限を規定することでプログラムからのリセット命
令発行周期が正規のものであることの信頼性を高めてい
る。
しかし、この方式ではT1とT2の時間間隔を極力狭め
ないとWDTクリア周期周期上頼性は向上しないし、あ
まり時間間隔を狭めるとWDTクリア周期周期上差によ
り、正規のクリア命令であるにもかかわらすTj < 
T < T2の範囲から外れる恐れがある。このため、
T1とT2の値を設定することは実際には非常に困難で
ある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来の上記事情に鑑みて1プログラム
暴走な容易な手段にてより確実に行なうためのプログラ
ム異常検出方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明のプログラム異常検出方式は、WDTをアップ、
ダウンカウンタで構成し、プログラムからWDTのカウ
ントアツプ指示とカウントダウン指示が一定周期で交互
に発行されない限りWDTがオーバーフローまたはアン
ダー70−することで、プログラム暴走を確実に検出す
ることを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。シス
テムの初期状態ではリセット信号線70よりリセット信
号が出て、カウント状態判定回路2をカウントアツプ状
態に設定し、異常検出F/F5をクリアする。ここでプ
ログラムとの約束事として、リセット信号送出後の最初
のカウント指示は必ずカウントアツプ指示であると規定
すると、システムバス10より命令デコーダ1にカウン
トアツプ指示が入力されカウントアツプ要求線20に出
力されてカウント状態判定回路2に入力される。カウン
ト状態判定回路2では上記入力されたカウント指示と、
自己の記憶するカウント指示との一致判定を行なう。一
致すればカウントアツプ指示線30よりWDT3に対し
てカウントアツプ指示が出て、WDT3をクリア後カウ
ントアツプ状態にする。以後このままの状態ではW D
 ’l’ 3のキャリー出力信号線40がアクティブと
なり、異常検出F/F5をセットしてプログラム異常検
出信号線60をアクティブにする。また、カウント状態
判定回路2は、プログラムからのカウントアツプ要求と
自己の記憶するカウント指示が一致した段階で、自己の
記憶状態をカウントダウン状態にするので、例えシステ
ムバス10より次のカウントアツプ要求がWDT3のオ
ーバーフローする以前に来てもカウント状態判定回路に
おける判定結果不一致のためカウントアツプ指示ffl
A30もカウントダウン指示線31もアクティブとなら
ず、WDT3はカウントアツプしつづけて、ついにはオ
ーバーフローする。一方、WDT3のオーバーフローす
る以前にシステムバス10よりカウントダウン要求が来
ると、カウント状態判定回路2にて一致判定が行なわれ
、カウントダウン指示線31がアクティブとなり、カウ
ントアツプしていたWDT3のカウンタ値を全て1にし
てカウントダウンを開始する。このとき、カウント状態
判定回路2の記憶するカウント指示はカウントアツプ状
態になる。WDT3はこのままの状態ではポロー出力信
号線41がアクティブとなり、異常検出F/F5をセッ
トして、プログラム異常検出信号線60をアクティブに
する。WDT3がアンダーフローする以前にシステムバ
ス10より次のカウントアツプ要求が来ればλWDT3
はカウントアツプ状態となる。以後、WDT3がオーバ
ーフローまたはアンダーフローする前にシステムバス1
0よりカウントダウンまたはカウントアツプ要求が交互
に来るかぎり、異常検出F/Fはセットされず、プログ
ラムが正常であると判断できる。
第2図″は本発明の他の実施例であり、第1図に示した
実施例にさらにカウント状態判定回路2のカウント記憶
状態を表示するためのカウント状態表示回路7を設けた
ものであり、プログラムは、システムバス10を介して
このカウント状態表示回路7を読取ることで、次に発行
すべきカウント要求が、カウントダウン要求かカウント
アツプ要求かを確実に知ることができる。
以、上述ぺたとおり、本発明によればプログラムは必ず
一定時間以内にアップ、ダウンカウンタで構成されたW
DTのカウントアツプ指示とカウントダウン指示を交互
に出す必要がある。
そのためもしプログラムが無限ループを繰り返したとし
ても、WDTカウントアツプ指示とカウントダウン指示
が交互に出る確率は従来のWDTクリア指示のみが出る
確率に比べて無きに等しく、プログラム暴走検出が確実
に可能となる0 〔発明の効果〕 本発明によれば、従来技術に比べてより確実にプログラ
ム暴走検出が可能であるので、システム全体のサービス
性及び信頼性を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のプログラム異常検出装置の
ブロック図、第2図は他の実施例を示すブロック図であ
る。 1・・・命令デコーダ 6・・・クロック発生回路 10・・・システムバス 30・・・カウントアツプ 31・・・カウントダウン指示線 40・・・キャリー出力信号線 41・・・ボロー出力信号線 第 1 図 n 第2図 n

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.監視タイマのカウント状態によりプログラム暴走を
    検出する中央処理装置のプログラム異常検出装置におい
    て、前記監視タイマをアップダウンカウンタで構成し、
    かつこの監視タイマに対するプログラムの定期的なカウ
    ントアップ指示及びカウントダウン指示が交互に発行さ
    れているか否かの判断回路を設けたことを特徴とするプ
    ログラム異常検出方式。
JP60108138A 1985-05-22 1985-05-22 プログラム異常検出方式 Pending JPS61267144A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60108138A JPS61267144A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 プログラム異常検出方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60108138A JPS61267144A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 プログラム異常検出方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61267144A true JPS61267144A (ja) 1986-11-26

Family

ID=14476897

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60108138A Pending JPS61267144A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 プログラム異常検出方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS61267144A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0831399A2 (en) * 1996-09-12 1998-03-25 United Technologies Corporation Watchdog timer circuit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0831399A2 (en) * 1996-09-12 1998-03-25 United Technologies Corporation Watchdog timer circuit
EP0831399A3 (en) * 1996-09-12 1999-02-17 United Technologies Corporation Watchdog timer circuit

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