JPS6033474Y2 - コンピュ−タ異常検出回路 - Google Patents

コンピュ−タ異常検出回路

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JPS6033474Y2
JPS6033474Y2 JP17054379U JP17054379U JPS6033474Y2 JP S6033474 Y2 JPS6033474 Y2 JP S6033474Y2 JP 17054379 U JP17054379 U JP 17054379U JP 17054379 U JP17054379 U JP 17054379U JP S6033474 Y2 JPS6033474 Y2 JP S6033474Y2
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JP
Japan
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computer
detection circuit
abnormality detection
abnormality
machine cycle
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Expired
Application number
JP17054379U
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JPS5688346U (ja
Inventor
生 南善
孝雄 板倉
Original Assignee
日本電気株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はコンピュータ異常を検出し制御する回路に関す
るものである。
従来、コンピュータの異常の検出方法として複数コンピ
ュータによるソフトウェア管理の異常検出方法は、異常
検出するためのプログラムを作威しなければならず、余
分な多量のプログラムが必要となり、さらに異常検出の
ためコンピュータ自体の仕事量の処理能力が低下する。
また、コンピュータの異常が発生した場合、複数のコン
ピュータが互いにチェックしあいながら多数決方法かえ
られるが、2台とも異常の場合は判定能力がなくなり全
く異常検出ができない等の欠点があった。
また、複数コンピュータによる異常検出はバス、インタ
フェース等のハードウェアおよびシステムが複雑になる
欠点があった。
本考案の目的は、無人化自動制御システム、化学プラン
トシステム、原子力制御システム、人工衛星自動制御シ
ステム等のコンピュータ異常を早く検出し、システムを
安全に制御するようにコンピュータ異常検出回路を提供
することにある。
本考案は常時コンピュータ出力のタイミング信号をマシ
ンサイクル、フェッチ毎に異常であるかを簡単なハード
ウェア手段により監視検出するようにしたコンピュータ
異常検出回路にある。
以下図面により本考案を詳細に説明する。
図は本考案の実施例を用いたコンピュータシステムのブ
ロック図である。
1は中央処理装置CPU、2はメモリ、3はP個の異常
検出回路、4はロジック回路、5はアドレスバス、6は
データバス、7は制御バス、8はリード信号、9はタイ
ミング信号、10は基本クロック、11は異常検出回路
信号である。
また点線で囲んだ個所が本考案の対象となる。
コンピュータcpu 1がプログラムの実行処理を開始
すると、1命令を実行するにはマシンサイクルが必要と
なる。
各マシンサイクルはnクロックパルスの期間を要し、1
命令の実行はmマシンサイクルを要す。
このマシンサイクルにはフェッチとエクゼキュートから
なっており、フェッチとエクゼキュートのいずれかの状
態を示すステート、又はメモリあるいはIloと同期さ
せるタイミングパルス等のタイミングでリード信号は出
力される。
このリード信号はマシンサイクルとフェッチに同期して
、あるタイミングのパルスを出力して、メモリー読み出
しサイクルを実行する。
このリード信号がマシンサイクルとフェッチに同期して
力されない場合とか、リード信号のパルス幅が異常の場
合は、コンピュータCPUは異常な動作をしていると見
なすことができる。
このような状態にあるとき、本考案の異常検出回路はコ
ンピュータCPUの基本クロックを基にしてマシンサイ
クルとステートでリード信号を判断する。
さらにP個の異常検出回路のうちR個(1≦R≦P)の
異常検出回路が同時に異常と判断した場合のみ、ロジッ
ク回路は異常検出信号を出力し、コンピュータCPUは
停止、又はリセットする。
そして外部装置に対しても異常検出回路を出力する。
リード信号が正しい動作の場合、異常検出回路は出力さ
れない。
このように本考案の異常検出回路はコンピュータCPU
から独立した簡単なハードウェアにより、マシンサイク
ルのフェッチ毎に実施されるので、信頼度の高いコンピ
ュータ異常検出することができる。
以上説明したように、本考案は簡単なロジック回路で構
成されたハードウェアにより、マシンサイクルとフェッ
チ毎に常時コンピュータをチェックしているため、コン
ピュータの異常を検出、防止でき信頼性の高い装置とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を適用したコンピュータシステムの
ブロック図である。 図において、1・・・・・・CPU、 2・・・・・・
メモリ、3・・・・・・異常検出回路、4・・・・・・
ロジック回路、5・・・・・・アドレスバス、6・・・
・・・データバス、7・・・・・・制御バス、8・・・
・・・リード信号、9・・・・・・タイミング信号、1
0・・・・・・クロック、11・・・・・・異常検出信
号である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンピュータの出力タイミング信号と前記コンピュータ
    のマシンサイクルのフェッチ毎のリード信号との一致を
    前記コンピュータの基本クロックを基にして検出する検
    出回路と、この検出回路の出力が所定値以上のとき異常
    と判定する判定回路とからなることを特徴とするコンピ
    ュータ異常検出回路。
JP17054379U 1979-12-10 1979-12-10 コンピュ−タ異常検出回路 Expired JPS6033474Y2 (ja)

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JP17054379U JPS6033474Y2 (ja) 1979-12-10 1979-12-10 コンピュ−タ異常検出回路

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JPS5688346U JPS5688346U (ja) 1981-07-15
JPS6033474Y2 true JPS6033474Y2 (ja) 1985-10-05

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