JPH02101540A - Cpuの暴走検知方式 - Google Patents

Cpuの暴走検知方式

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Publication number
JPH02101540A
JPH02101540A JP63255570A JP25557088A JPH02101540A JP H02101540 A JPH02101540 A JP H02101540A JP 63255570 A JP63255570 A JP 63255570A JP 25557088 A JP25557088 A JP 25557088A JP H02101540 A JPH02101540 A JP H02101540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
power
output state
circuit
reset
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63255570A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Fujii
耕一 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP63255570A priority Critical patent/JPH02101540A/ja
Publication of JPH02101540A publication Critical patent/JPH02101540A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、CPUの暴走検知方式に関する。
(従来技術とその問題点) 第3図はCPUと、そのCPUの暴走検知を行う従来例
方式の回路と、その他の回路とを含む全体の回路図であ
る。第3図において、2はCPU。
4はウォッチドッグタイマ回路、6はRAM、8はRO
M、10は入力回路、12は出力回路である。これらは
マイクロコンピュータ技術では周知の構成であるから特
に関係する構成を除いてはその詳細な説明を省略する。
ここで、ウォッチドッグタイマ回路4はCPU2からの
トグル信号S1に応答してタイマー動作をリセットさせ
られ、CPU2が暴走してトグル信号81が所定時間内
に入力されなくなってタイマー動作後からタイムアツプ
時間の到来時にまでタイマー動作をしたときにタイムア
ツプ信号S2をリセット信号としてCPU2のリセット
端子に出力するように構成されている。
上記構成を有する回路にあっては、まず、CPU2が正
常動作中のときは、そのCPU2からウォッチドッグタ
イマ回路4に対して当該ウォッチドッグタイマ回路4の
タイムアツプ時間よりも短い周期のトグル信号Stが出
力されることで、そのウォッチドッグタイマ回路4はタ
イムアツプすることがないので、そのウォッチドッグタ
イマ回路4からはタイムアツプ信号S2が出力されない
これに対して、CPU2が暴走してウォッチドッグタイ
マ回路4にトグル信号Stが人力されなくなると、ウォ
ッチドッグタイマ回路4がタイムアツプしてそのウォッ
チドッグタイマ回路4からはCPU2のリセット端子に
タイムアツプ信号S2がリセット信号として入力される
ので、CPU2はそのリセット信号に応答してプログラ
ムの実行動作を初期状態にリセットされてその実行動作
をスタートする(リセットスタート)。
したがって、上記構成では、CPU2のリセット端子に
はウォッチドッグタイマ回路4からのタイムアツプ信号
S2がリセット信号として入力されてCPU2のプログ
ラム実行動作がリセットスタートさせられることになる
のであるが、CPU2は電源オン時にもそのプログラム
実行動作をリセットスタートさせられるので、CPtJ
2としてはそのリセットスタートが電源オンによるのか
、暴走によるのかを判断することができないこととなる
。そのため、CPU2としてはプログラム暴走時におい
ての適切な対応ができなかった。
(発明の目的) 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、プログラムのリセットスタートが電源オンによるの
か、あるいは暴走によるのかをCPUが正確に判断でき
るように12で、プログラム暴走時に適切な対応が可能
なようにすることを目的としている。
(発明の構成と効果) このような目的を達成するために、本発明においては、
CPUにより電源オンの状態では第1の出力状態に、電
断の状態では第2の出力状態にそれぞれセットされると
ともに、その出力状態が当該CPtJにより読み出し可
能に構成された電断検出回路と、CPUからのトグル信
号に応答してタイマー動作をリセットさせられ、タイマ
ー動作後からタイムアツプ時間の到来時に、までタイマ
ー動作をしたときにタイムアツプ信号をリセット信号と
して前記CPUのリセット端子に出力するウォッチドッ
グタイマ回路とを備え、前記CPUは、電源オンの状態
では前記電断検出回路を第1の出力状態にセットし、電
断の状態では前記電断検出回路を第2の出力状態にセッ
トするように構成され、前記電断検出回路の出力状態の
読み出し内容に基づいてプログラムのリセットスタート
が前記ウォッチドッグタイマ回路からのリセット信号に
よるのか、電源オンによるのかを判断可能にされたこと
を特徴を有している。
上記の構成によれば、電断検出回路は、CPUにより電
源オンの状態では第1の出力状態に、電断の状態では第
2の出力状態にそれぞれセットされているとともに、そ
の出力状態が当該CPUにより読み出し可能にされてい
る。ウォッチドッグタイマ回路は、CPtJからのトグ
ル信号に応答してタイマー動作をリセットさせられ、タ
イマー動作後からタイムアツプ時間の到来時にまでタイ
マー動作をしたときにタイムアツプ信号をリセット信号
として前記CPUのリセット端子に出力する。
CPUは、電源オンの状態では前記電断検出回路を第1
の出力状態にセットし、電断の状態では前記電断検出回
路を第2の出力状態にセットしている。したがって、電
断状態から電源オンの状態になってプログラムがリセッ
トスタートしたときは、それまでの電断検出回路の出力
状態は第2の出力状態であるから、CP Uはその電断
検出回路の出力状態の読み出し内容から、そのリセット
スタートが暴走ではなく電源オンによるものであると判
断することができる。また、電源オンの状態になってい
るときにプログ52、が!1セットスタートしたときは
、それまでの電断検出回路の出力状態は第1の出力状態
であるから、CPUはその電断検出回路の出力状態の読
み出し内容からそのリセットスタートが暴走によるもの
であると判断することができる。
したがって、本発明ではプログラムのリセットスタート
が電源オンによるものであるか、暴走によるものである
かを正確に判断することができるので、暴走に対応した
適切な処理を行うことができる。
(実施例の説明) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。第1図は本発明の実施例に係るCPUの暴走検知方式
に係る回路図であって、従来例に係る第3図に示した符
号と同一の符号は、本実施例においても、その符号が示
す部品、部分と同様のものを詣す。また、特記しない限
り、接続関係等についても本実施例と従来例とは同様の
構成を有している。
本実施例において、従来例と異なっている構成は、次の
通りである。
すなわち、本実施例ではCPU2により電源オンの状態
では第1の出力状態rlJに、電断の状態では第2の出
力状態「0」にそれぞれセットされるとともに、その出
力状態rlJまたは「0」がC’PU2により読み出し
可能に構成された電断検出回路14を備えたことに特徴
を有している。
そして、本実施例におけるCPU2は、電源オンの状態
では電断検出回路14を第1の出力状態「1」にセット
し、電断の状態では同じく電断検出回路14を第2の出
力状態「0」にセットするように構成され、電断検出回
路14の出力状態の読み出し内容に基づいてプログラム
のリセットスタートがウォッチドッグタイマ回路4から
のリセット信号によるのか、電源オンによるのかを判断
可能にされている。
その他の構成は従来例と同様であるので、説明を省略す
る。
つぎに、この実施例の動作を第2図のフローチャートに
従って説明する。
まず、電源がオンするとCPU2によりプログラムがリ
セットスタートするととともに、そのCPU2は電断検
出回路14の出力状態が第2の出力状態「0」であると
判断して、電断検出回路14の出力状態を第1の出力状
態「1」にセットする。そして、CPU2が正常に動作
しているときは、そのCPU2からのトグル信号Slに
より常にリセットされるウォッチドッグタイマ回路4か
らはタイムアツプ(許号S2は出力されないので、CP
U2はプログラム動作をリセットされることなく通常の
動作を行っている。
つぎに、CPU2が暴走してウォッチドッグタイマ回路
4からのタイムアツプ信号S2がCPU2のリセット端
子に入力されてプログラムがリセットスタートするので
あるが、この場合、CPU2は電断検出回路14の出力
状態が第2の出力状態「0」でないと判断して暴走に対
応した処理を行う。
一方、CPU2が通常の動作を行っていて電断になると
、CP U 2は電断検出回路14の出力状態を第2の
出力状態「0」にセットし、ついで、電断から電源オン
になってプログラムがリセットスタートすると、CPU
2は電断検出回路14の出力状態を読み出すのであるが
、この場合は、その電断検出回路14の出力状態は第2
の出力状態「0」であるから、CPtJ2は電断である
と判断して通常の動作処理を行う。
したがって、本実施例ではCPU2によるプログラム処
理のリセットスタートが電源オンによるのか、あるいは
暴走によるのかを正確に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るCPUの暴走検知方式に
係る回路図、第2図は同実施例の動作説明に供するフロ
ーチャートである。 第3図は従来例に係るCPUの暴走検知方式に係る回路
図である。 2・・・CPU。 4・・・ウォッチドッグタイマ回路、 14・・電断検出回路、 S ■・・・トグル信号、 2・・・タイムアツプ信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPUにより電源オンの状態では第1の出力状態
    に、電断の状態では第2の出力状態にそれぞれセットさ
    れるとともに、その出力状態が当該CPUにより読み出
    し可能に構成された電断検出回路と、 CPUからのトグル信号に応答してタイマー動作をリセ
    ットさせられ、タイマー動作後からタイムアップ時間の
    到来時にまでタイマー動作をしたときにタイムアップ信
    号をリセット信号として前記CPUのリセット端子に出
    力するウォッチドッグタイマ回路とを備え、前記CPU
    は、電源オンの状態では前記電断検出回路を第1の出力
    状態にセットし、電断の状態では前記電断検出回路を第
    2の出力状態にセットするように構成され、前記電断検
    出回路の出力状態の読み出し内容に基づいてプログラム
    のリセットスタートが前記ウォッチドッグタイマ回路か
    らのリセット信号によるのか、電源オンによるのかを判
    断可能にされたことを特徴とするCPUの暴走検知方式
JP63255570A 1988-10-11 1988-10-11 Cpuの暴走検知方式 Pending JPH02101540A (ja)

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JP63255570A JPH02101540A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 Cpuの暴走検知方式

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JP63255570A JPH02101540A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 Cpuの暴走検知方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02101540A true JPH02101540A (ja) 1990-04-13

Family

ID=17280552

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63255570A Pending JPH02101540A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 Cpuの暴走検知方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016038620A (ja) * 2014-08-05 2016-03-22 日立オートモティブシステムズ株式会社 電子制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63191245A (ja) * 1987-02-03 1988-08-08 Fujitsu Ltd 暴走装置の復帰制御方式

Patent Citations (1)

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