JPS63191245A - 暴走装置の復帰制御方式 - Google Patents

暴走装置の復帰制御方式

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JPS63191245A
JPS63191245A JP62024154A JP2415487A JPS63191245A JP S63191245 A JPS63191245 A JP S63191245A JP 62024154 A JP62024154 A JP 62024154A JP 2415487 A JP2415487 A JP 2415487A JP S63191245 A JPS63191245 A JP S63191245A
Authority
JP
Japan
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mpu
flag
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reset
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP62024154A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Azegami
畔上 一男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 この発明は、マイクロプロセッサ(以後MPUと記す)
を具備する装置において、何等かの理由例え、ば、外来
ノイズ等で肝Uが暴走した場合に、暴走時間を監視する
タイマーによってリセット処理を行っているが、この時
に周辺回路もリセットされるため、暴走時の周辺回路の
状態が破壊されるということを解決するために、電源投
入時にリセットされるフラグを格納するフラグレジスタ
を設け、フラグレジスタのフラグ状態によって、周辺回
路のリセットを行わないようにする。
〔従来の技術〕
第3図は従来のMPUを使用した装置の構成を示すブロ
ック図である。1はMPU 、2はMPUが無応答の暴
走状態になったことを検出するウオッチドックタイマ、
3は周辺回路をMPUが制御するための指令を格納する
レジスタ、4は電源を投入するとリセット信号を出力す
る電源投入リセット回路である。
電源投入リセット回路4が電源投入によって、リセット
信号(論理゛1゛)を出力し、オア回路2−1を介して
リセット信号は、MPU 1とレジスタ3に入力され、
それぞれのリセットを行う。この状態でMPU 1は運
用状態に入るが、外部ノイズ等によって、MPU 1が
無応答の状態、即ち暴走状態になることがある。
この暴走状態をウオッチドックタイマ2が検出し、この
暴走状態が所定時間を越えて継続すると、ウオッチドッ
クタイマ2はリセット信号゛1゛を出力する。この出力
されたリセット信号゛1゛ は、オア回路2−1を介し
て、MPU  1とレジスタ3に入力され、MPIJ 
1とレジスタ3をリセットする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記したように、従来方式では、MPUが暴走すると、
MPUをリセットするとともに、周辺回路を制御する指
令を格納したレジスタをリセットする。
従って、MPUが暴走すると装置全体を初期化すること
となり、この暴走が発生するまで実行してきた処理が全
て駄目になり運用効率を悪くするという問題がある。
この発明は上記従来の状況から、MPUが暴走しても運
用効率のよいリセットの行える暴走装置の復帰制御方式
を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では、MPUを具備する装置に、電源を投入し
た時にリセットされるフラグを格納したフラグレジスタ
を設け、MPUが暴走した時に、フラグレジスタのフラ
グの状態を見るように構成する。
〔作用〕
MPUが暴走した時に、フラグがセットされていると、
レジスタのリセットを行わず、MPUのリセットを行い
、周辺回路の運用効率の向上を可能にする。
〔実施例〕
第1図は本発明の暴走装置の復帰制御方式を示す一実施
例のブロック図である。第3図と同一箇所は同符号を用
いる。 MPU 1を作動させるために、電源を投入す
ると、電源投入リセット回路4はオア回路2−1を介し
てMPU 1にリセット信号を送出し、MPU 1をリ
セットする。これを行うと共に、電源投入リセット回路
4はフラグレジスタ5(1ビツト構成)のフラグをリセ
ットする。
MPU 1は、リセット処理ルーチン内でこのフラグレ
ジスタ5の状態を監視する。即ち、フラグレジスタ5が
リセット状態であると、MPU iは電源投入によるリ
セットであるとして、周辺回路を制御するレジスタ3に
リセット信号を送り、レジスタ3をリセットする。この
レジスタ3のリセット終了後に、フラグレジスタ5のフ
ラグをセットしておく。その後MPU  1はレジスタ
3に指令をセットする等の一般処理を行い運用に入る。
このMPU 1の運用中に暴走が発生し、所要時間暴走
が発生すると、ウオッチドックタイマ2はリセット信号
を出力し、オア回路2−1を介してMPU iをリセッ
トする。MPU 1はリセット処理ルーチンによって、
フラグレジスタ5を見て、フラグがリセット状態でない
のでレジスタ3にリセット信号を出さない。MPU 1
は、リセット後にレジスタ3の状態をみて、暴走時に行
っていた状態を知り、その続きを実行する。従って、M
PU 1に暴走が発生しても、あたかも暴走が起こらな
かったように運用される。
第2図は本発明の上記動作を示すフローチャートであり
、電源を投入すると、■〜■の工程で処理され、若しM
PUが暴走を発生すると、■、■。
■、■の工程で処理される。即ち、暴走の場合には、フ
ラグレジスタのリセット、セットに無関係である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、電
源投入リセット状態を示すフラグを格納するフラグレジ
スタを設けるという簡易な構成で、装置暴走に伴う運用
効率の阻害が防止され、マイクロプロセッサを使用する
装置に通用するときわめて有効な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の暴走装置の復帰制御方式を示す一実施
例のブロック図、 第2図は本発明の動作を示すフローチャート、第3図は
従来のMPUを使用した装置の構成を示すブロック図で
ある。 図において、lはMPU 、 2はウオッチドックタイ
マ、3はレジスタ、4は電源投入リセット回路、5はフ
ラグレジスタを示す。 側木7−欠址例め7”O,/、7m 第1図 従hMPLJ%M7’Fkr=牧IEJIjX’tEt
7TJ−7E第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプロセッサ(1)と該マイクロプロセッサ(1
    )の暴走時間を監視するタイマ(2)と周辺回路制御用
    のレジスタ(3)とを具備し、電源投入によって作動す
    る電源リセット回路(4)或いは前記タイマ(2)によ
    って前記マイクロプロセッサ(1)とレジスタ(3)を
    リセットする制御方式において、 電源投入リセット回路(4)の作動時にリセットされる
    フラグを格納するフラグレジスタ(5)を設け、暴走が
    発生したる際に前記フラグレジスタ(5)がセット状態
    である際に、前記レジスタ(3)のリセットを行わず、
    マイクロプロセッサ(1)のリセットを行うことを特徴
    とする暴走装置の復帰制御方式。
JP62024154A 1987-02-03 1987-02-03 暴走装置の復帰制御方式 Pending JPS63191245A (ja)

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JP62024154A JPS63191245A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 暴走装置の復帰制御方式

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JP62024154A JPS63191245A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 暴走装置の復帰制御方式

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JPS63191245A true JPS63191245A (ja) 1988-08-08

Family

ID=12130424

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JP62024154A Pending JPS63191245A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 暴走装置の復帰制御方式

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02101540A (ja) * 1988-10-11 1990-04-13 Omron Tateisi Electron Co Cpuの暴走検知方式
JPH02101539A (ja) * 1988-10-11 1990-04-13 Omron Tateisi Electron Co Cpuの暴走検知方式
WO1998012620A1 (fr) * 1996-09-20 1998-03-26 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Micro-ordinateur possedant une fonction de commande de remise a zero
JP2011226884A (ja) * 2010-04-19 2011-11-10 Fujitsu Semiconductor Ltd 半導体集積回路および動作試験方法

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