JPS62293436A - タスク管理装置 - Google Patents

タスク管理装置

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Publication number
JPS62293436A
JPS62293436A JP13675386A JP13675386A JPS62293436A JP S62293436 A JPS62293436 A JP S62293436A JP 13675386 A JP13675386 A JP 13675386A JP 13675386 A JP13675386 A JP 13675386A JP S62293436 A JPS62293436 A JP S62293436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
event
program
processing
time
occurrence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13675386A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tsuchiya
貴史 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP13675386A priority Critical patent/JPS62293436A/ja
Publication of JPS62293436A publication Critical patent/JPS62293436A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明はタイマールーチンに基づいて定期的に事象の
発生を検出し、事象の発生を検出した時予め定められた
時間の範囲内で上記検出された事象を処理するプログラ
ムを起動させるタスク管理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種のタスク管理装置を第3図を基にして説明
する。
第3図は従来のタスク管理装置の構成図で、図において
Iは複数の事象の発生を知らせる例えばプロセス信号が
人力された時その事象発生の情報を管理する事象発生情
報テーブル、2は計算機からのクロックに基づいて時間
管理のプログラムを起動させるタイマールーチン、3は
タイマールーチン2の起動により高速周期的に動作し、
上記事象発生・in報テーブル1から事象の発生を検出
し、この検出した事象の発生に対応するプログラムを起
動する事象検出プログラム、4は事象の発生に対応する
プログラムの起動時間を計測するためのシステムタイマ
ー、5a〜5nは事象の発生に対応して設けられた事象
の発生を処理するそれぞれの処理プログラムである。
次に動作について第4図を参照して説明する。
第4図は従来のタスク管理の処理手順を示す流れ図であ
る。
事象検出プログラム3はタイマールーチン2により周期
的に起動する際、シスラムタイマー4から処理の開始時
刻をリードし、所定のエリア31に格納する(ステップ
Fl)。
次に事象発生情報テーブルlの内容をリードし、複数事
象のステータスをステータス情報として事象検出プログ
ラム3内に記憶するとともに、前回にリードしたステー
タス情報ヒ比較して事象の発生を検出する(ステップF
2)。
事象の発生を検出すると事象検出プログラム3は事象の
発生に対応する処理プログラム52〜5nを起動し、事
象の発生に伴う処理を行う (ステップF3)。この事
象発生に伴う処理が終了すると事象検出プログラム3は
システムタイマー4より終了時間を検出する(ステップ
F4)。事象の発生の検出前にリードした開始時刻とか
ら処理プログラム5a〜5nの起動時間Tlを計測し、
そして予めタイマールーチン2によって許容されている
時間T2と比較する(ステップF5)。Ts<Toなら
ばステップF2に戻り、再び事象の発生を検出してステ
ップF4に至るまでの動作を繰り返す(ステップF6)
もしT1とToならばタイマールーチン2によって決め
られた周期での処理を終了し、次回の周期に持ち越す(
ステップF6)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のプログラム管理装置は以上のように構成され、動
作開始時とある事象発生時の処理終了時の時刻より求め
た時間と予め与えられた時間の比較のみで次の処理継続
有無をチェックしているので、事象発生時の処理が多大
な時間を費し、予め定められた時間を大幅に越えた場合
、本処理以外のプログラム動作に多大な悪影響を及ぼし
、またその他の処理遅れ等によって高速処理シスラムが
円滑に作動しないなどの欠点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、計算機負荷状態を一定に保ち、システム全体
の処理を円滑に行うことを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
このためこの発明にかかるタスク管理装置は、事象が発
生した時にその発生した事象の処理を行うプログラムの
起動時間を設定する設定手段6と、この設定手段に設定
された時間を基に発生した事象の処理を行う処理プロゲ
ラ、ムを現時点で起動させるかあるいは次回に持ち越す
かの判断を行う判断手段7と、上記処理プログラムを起
動した時にその起動時間を計測し、上記設定手段に設定
する設定時間を最適に設定し直す更新手段8とを備えた
ことを特徴とするものである。
〔作用〕
この発明における設定手段6は発生した事象の処理を行
う処理プログラムの起動するための時間を設定する。そ
して判断手段7は上記設定手段6に設定された時間を基
に発生した事象の処理を行う処理プログラムを現時点で
起動させるかあるいは次回に持ち越すかの判断を行う。
上記設定手段6に設定された時間は実際に事象の発生を
処理する処理プログラムを起動した時にかかった時間に
基づいて最適となるように順次更新手段8により設定し
直される。
〔実施例〕
以下図面にもとづいて本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の一実施例を示すタスク管理装置の構成図
で、図において6は事象が発生した時にその発生した事
象の処理を行う処理プログラムの起動時間を設定する設
定手段、7はこの設定手段6に設定された時間を基に発
生した事象の処理を行う処理プログラムを現時点で起動
させるかあるいは次回に持ち越すかの判断を行う判断手
段、8は処理プログラムを起動した時にその起動時間を
計測し、上記設定手段に設定する設定時間を最適に設定
し直す更新手段である。
次にこのように構成された本発明の動作を第2図を参照
して説明する。
第2図は本発明における事象発生の処理手順を示す流れ
図である。事象検出プログラム3はタイマールーチン2
により周期的に起動する際、シスラムタイマー4から処
理の開始時刻をリードし、所定のエリア31に格納する
(ステップFl)。
次に設定手段6に設定されている処理プログラム5a〜
5nの予想動作時間の初期設定を行う(ステップF7)
次に事象発生情報テーブル1の内容をリードし、複数事
象のステータスをステータス情報として事象検出プログ
ラム3内に記憶するとともに、前回にリードしたステー
タス情報ヒ比較して事象の発生を検出する(ステップF
2)。
事象の発生を検出すると事象検出プログラム3は設定手
段6に設定されている上記事象の発生を処理する処理プ
ログラム5a〜5nの動作予想時間を基に判断手段7に
より発生した事象の処理を行う処理プログラム5a〜5
nを現時点で起動させるかあるいは次回に持ち越すかの
判断を行う(ステップF9)。
そして起動させる判断を行う場合には上記発生した事象
の処理を行う処理プログラム5a〜5nを起動して動作
を終了する(ステップF10)。
処理プログラム5a〜5nを起動した時にプログラム5
a〜5nが動作した時間は更新手段8によって検出され
、たとえば処理プログラム5a〜5nの動作時間の平均
値等シスラム全体の処理を円滑に行うことができるよう
に設定手段6に設定されている時間を設定し直す(ステ
ップF11)。
なお上記実施例において設定手段6に強制設定時間を設
定しておき、例えば処理プログラム5a〜5nを起動さ
せた時、上記強制設定時間内に処理プログラム5a〜5
nの起動が終了しないならば起動の途中で強制的に起動
を中断させるようにしてもよい。
このようにすれば事象発生時の処理プログラムが暴走し
ても強制的に終了させることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、事象が発生した時にそ
の発生した事象の処理を行うプログラムの起動時間を設
定する設定手段と、この設定手段に設定された時間を基
に発生した事象の処理を行うプログラムを現時点で起動
させるかあるいは次回に持ち越すかの判断を行う判断手
段と、上記プログラムを起動した時にその起動時間を計
測し、上記設定手段に設定する設定時間を最適に設定し
直す更新手段とを備えたので、事象の発生に伴うプログ
ラムの処理を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すタスク管理装置の構成
図、第2図は本発明における事象発生の処理手順を示す
流れ図、第3図は従来のタスク管理装置の構成図、第4
図は従来のタスク管理の処理手順を示す流れ図である。 1・・・事象発生情報テーブル、2・・・タイマールー
チン、3・・・事象検出プログラム、4・・・シスラム
タイマー、5a〜5n・・・処理プログラム、6・・・
設定手段、7・・・判断手段、8・・・更新手段。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 タイマールーチンに基づいて定期的に事象の発生を検出
    し、事象の発生を検出した時予め定められた時間の範囲
    内で上記検出された事象を処理するプログラムを起動さ
    せるタスク管理装置において、 事象が発生した時に、その発生した事象の処理を行うプ
    ログラムを起動するための時間を設定する設定手段と、
    この設定手段に設定された時間を基に発生した事象の処
    理を行うプログラムを現時点で起動させるか、あるいは
    次回に持ち越すかの判断を行う判断手段と、上記プログ
    ラムを起動した時にその起動時間を計測し、上記設定手
    段に設定する設定時間を最適に設定し直す更新手段とを
    備えたことを特徴とするタスク管理装置。
JP13675386A 1986-06-12 1986-06-12 タスク管理装置 Pending JPS62293436A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13675386A JPS62293436A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 タスク管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13675386A JPS62293436A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 タスク管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62293436A true JPS62293436A (ja) 1987-12-21

Family

ID=15182694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13675386A Pending JPS62293436A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 タスク管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62293436A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001082074A1 (fr) * 2000-04-26 2001-11-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Systeme informatique et support d'enregistrement pouvant etre lu par ordinateur

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001082074A1 (fr) * 2000-04-26 2001-11-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Systeme informatique et support d'enregistrement pouvant etre lu par ordinateur

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