JPS642981B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS642981B2
JPS642981B2 JP56213074A JP21307481A JPS642981B2 JP S642981 B2 JPS642981 B2 JP S642981B2 JP 56213074 A JP56213074 A JP 56213074A JP 21307481 A JP21307481 A JP 21307481A JP S642981 B2 JPS642981 B2 JP S642981B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory dump
processor
generation circuit
key
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56213074A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58115561A (ja
Inventor
Takao Tanaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP56213074A priority Critical patent/JPS58115561A/ja
Publication of JPS58115561A publication Critical patent/JPS58115561A/ja
Publication of JPS642981B2 publication Critical patent/JPS642981B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明はメモリダンプ方式に関するものであつ
て、特にメモリダンプに際して非マスク割込信号
を発生させるとともにリセツト信号を発生させて
プロセツサの主プログラムを停止状態にしてお
き、このプログラムの再スタートのときにメモリ
ダンプ処理を行なわれることにより、非マスク割
込信号が何等かの原因によりキヤツチされなかつ
たときでもメモリダンプを確実に実行できるもの
である。
(2) 従来技術と問題点 テープ処理装置において何らかの原因により異
常状態が発生した場合に主メモリに記憶された障
害情報を一度、全部取出して、その障害情報の内
容から前記異常状態を分析発見するいわゆるメモ
リダンプと称する処理は知られている。そして何
らかの原因によつて主プログラムが暴走してしま
つているような場合に、割込みをかけてその異常
状態をつきとめる処理に入るが割込みについて
も、マスク可能な割込み(MI)ができるものと、
マスク不可能な割込み(NMI)ができるものが
ある。
従来方式によるものはマスク不可能な割込み方
式を採用しているのが普通であつたが従来方式に
よるNMI信号では、プログラムが暴走している
ような場合には何等かの原因によりNMI状態が
認識されず、メモリダンプが行なえないことがあ
つた。
(3) 発明の目的 本発明は前記のような問題に鑑みこれを解決し
ようとするもので、プロセツサがリセツトされて
再スタートした際にメモリダンプキーが押されて
いれば、その状態をプロセツサによつて検出して
必ずメモリダンプ処理が行なえるようにしたメモ
リダンプ方式を提供することを目的とする。
(4) 発明の構成 この目的を達成するためこの発明によるメモリ
ダンプ方式では、メモリダンプキーと、マスク不
可能割込み信号を発生する非マスク割込信号発生
回路と、リセツト信号発生回路を備えたプロセツ
サであつて、 前記メモリダンプキーの押下信号によつて前記
マスク不可能割込信号発生回路を起動し、前記マ
スク不可能割込信号が所定時間継続した後に前記
リセツト信号発生回路を起動することにより、前
記プロセツサによるプログラム走行を停止させ、
前記リセツト信号が解除されて前記プロセツサに
よるプログラムのリスタートのときに、前記メモ
リダンプキーの押下信号の検出を行うことを特徴
とする。
(5) 発明の実施例 次に本発明による実施例を図面を参照して説明
する。
第1図は本発明によるメモリダンプ方式を実現
する装置のブロツク図を示し、第2図は第1図の
装置によつて行なわれるメモリダンプ動作を説明
する動作説明図であり、第3図は第1図の装置の
回路の各部の動作を説明する動作説明図である。
第1図において、1は図示省略した操作パネル
に設けられたメモリダンプキーであつて、このキ
ーが押されている際にメモリダンプ動作が行なわ
れる。2はキーレシーバであつてメモリダンプキ
ーが押れているかいないかを検出している。3は
NMI(マスク不可能な割込み)発生回路、および
4はリセツト発生回路であつて前記NMI発生回
路からの出力信号に基づいてプロセツサ(CPU
………図示せず)のリセツトを行なう回路であ
る。
このように構成された本発明による第1図の装
置の動作を第2図および第3図に示す動作説明図
を参照して説明する。まず、メモリダンプ処理を
行なわせたい場合には、メモリダンプキー1を押
す。これにより第2図aに示すような信号がキー
レシーバ2を介して得られる。そうすると、その
出力がNMI発生回路3の入力へ与えられるので、
メモリダンプキー押下によるオン信号の立上りで
NMI発生回路3もオン状態になり、所定時間あ
るレベルを保ち、その後オフに移る立下り部分で
リセツト発生回路4を付勢して該リセツト発生回
路4を作動し、そのリセツト出力によつてプロセ
ツサ(図示せず)をリセツトする。また、前記
NMI発生回路3の出力は前記プロセツサのマス
ク不可能割り込みをかけるようになつている。な
お、上記動作において、キーレシーバ2を介して
ダンプメモリキー1のオン状態を表わすメモリダ
ンプキー信号を利用してプロセツサの主記憶装置
のプログラム読出しを直接行なうことも可能であ
る。
さて、第2図の動作説明図に戻つて、メモリダ
ンプキー1の押下によつて同図bのようにNMI
発生回路3からNMI信号が発生されると、プロ
セツサによる検出が行なわれた時にプログラム暴
走を含む主プログラムの走行が中断され、実行中
の各レジスタ(図示せず)の内容が主記憶装置の
スタツク領域に移される(第2図c)。そして
NMI信号がある時間だけオン状態を続けた後で
オフ状態になる際に、その立下り部分でプロセツ
サをリセツト状態にしてしまう。一方NMI信号
がプロセツサで検出できない時でもリセツト状態
になる。そうして、ある時間このリセツト状態を
続けた後に、図示しないボタンを押してプロセツ
サを再びセツト状態にして主プログラムを再スタ
ートさせる。その結果、再スタートが切られた後
で、主プログラムによりメモリダンプキー1が押
されている状態が検出された時点でメモリダンプ
処理に入る。
第3図は、第1図の装置の回路の各部分に現わ
れる信号波形の関係を補足的に示し、メモリダン
プキー1が押された際、キーレシーバ2の出力信
号の立上り(同図a)でNMI発生回路3をオン
にし(同図b)、ある時間経過後その信号の立下
りでリセツト発生回路4をオン、すなわちリセツ
トをかける(同図c)のようにしている。そして
このリセツト信号cにより、その立下り時点を利
用して第2図cに示すように主プログラムを停止
させ(プロセツサをリセツト状態にする)てい
る。その後の動作はすでに述べた通りである。
(6) 発明の効果 以上述べたように、本発明においてはNMI発
生回路からのマスク不可能な信号とリセツト発生
回路からのリセツト信号を利用してプログラム暴
走を含むプログラムの走行を一時停止して、それ
を再スタートさせた際に、メモリダンプキー押下
の検出によりメモリダンプ処理に入るようにして
いるので、メモリダンプキーさえ押されていれ
ば、必ずメモリダンプが行なえる。したがつて、
本発明においては特にプログラムが暴走している
為にNMIが検出できないような状態であつても、
必ずNMIが認識されうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるメモリダンプ方式を実現
する装置のブロツク図を示し、第2図は第1図の
装置によつて行なわれるメモリダンプ動作を説明
する動作説明図であり、第3図は第1図の回路の
各部の信号の状態を示す。 図中、1はメモリダンプキー、2はキーレシー
バ、3はNMI発生回路(マスク不可能割込信号
発生回路)、4はリセツト発生回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メモリダンプキーと、マスク不可能割込み信
    号を発生する非マスク割込信号発生回路と、リセ
    ツト信号発生回路を備えたプロセツサであつて、 前記メモリダンプキーの押下信号によつて前記
    マスク不可能割込信号発生回路を起動し、前記マ
    スク不可能割込信号が所定時間継続した後に前記
    リセツト信号発生回路を起動することにより、前
    記プロセツサによるプログラム走行を停止させ、
    前記リセツト信号が解除されて前記プロセツサに
    よるプログラムのリスタートのときに、前記メモ
    リダンプキーの押下信号の検出を行うことを特徴
    とするメモリダンプ方式。
JP56213074A 1981-12-29 1981-12-29 メモリダンプ方式 Granted JPS58115561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56213074A JPS58115561A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 メモリダンプ方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56213074A JPS58115561A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 メモリダンプ方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58115561A JPS58115561A (ja) 1983-07-09
JPS642981B2 true JPS642981B2 (ja) 1989-01-19

Family

ID=16633105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56213074A Granted JPS58115561A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 メモリダンプ方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS58115561A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6091459A (ja) * 1983-10-24 1985-05-22 Fujitsu Ltd デ−タ処理装置
JPS60189563A (ja) * 1984-03-11 1985-09-27 Casio Comput Co Ltd メモリダンプ駆動回路
JPH0524997Y2 (ja) * 1987-12-16 1993-06-24

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58115561A (ja) 1983-07-09

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