JPS60189563A - メモリダンプ駆動回路 - Google Patents

メモリダンプ駆動回路

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JPS60189563A
JPS60189563A JP59045960A JP4596084A JPS60189563A JP S60189563 A JPS60189563 A JP S60189563A JP 59045960 A JP59045960 A JP 59045960A JP 4596084 A JP4596084 A JP 4596084A JP S60189563 A JPS60189563 A JP S60189563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mpu
memory
reset
nmi
processor
Prior art date
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Pending
Application number
JP59045960A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Tsukamoto
塚本 邦雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、プロセッサ装置に係り、特に外部要因等に影
響されることなく確実にメモリダンプできるメモリダン
プ駆動回路に関する。
〔従来技術〕
複数の処理装置(以下MPUと示す)を同時に使用する
マルチプロセッサシステムは、1個のMPUが何らかの
原因で動作遅れ等を生じた場合化のMPUにメモリを移
動して動作でき、システムの信頼性が増すため、計算機
等で多く用いられているシステムである。
第1図はMPU−AとMPU−Bの2(lliIのMP
Uを用いたマルチプロセッサシステムのメモリダンプ駆
動回路の回路図である。このシステムにおいて、何らか
の原因でMPU−B7側のランダムアクセスメモリ (
以下RAMで示す)■、又はリードオンリメモリ (以
下ROMで示す)2の情報が読み出せないデッドロック
状態になった場合。
MPU−A3からN、MI(ノンマスカラブルインター
ラブド)フリップフロップ4に割り込みのNMlフラグ
がセントされる。割り込み信号は、論理積回路(以下A
ND回路で示す)5に入力し。
セントリセットフリッププロップ6からAND回路5に
セント信号が入力している時1割り込み信号はM、P 
U−B、7のNMI端子に入力する。MPU−B7がN
MI信号を検知すると、MPU−B7は割り込み処理を
行い、その処理によりMPU−87側の情報を図示しな
いボートを介してMPU−A3側のRAM8にダンプす
る。そしてMPU−A3によってRAM8にダンプされ
たMPU−87側の情報が解析され、必要とする処理が
なされる。
しかしながら2以上の回路において、MPU−B7がフ
リップフロップ6にマスクフラグをセント(出力がロー
レベル)した状態で、ハート′障害を生じた時には、マ
スクフラグをリセットしない場合がある。この場合MP
U−A3から割り込みフリップフロップ4に信号をセン
トしζもフリップフロップ6の出力はローレベルである
のでその出力が加わっているAND回路5はオフであり
MPU−87には割り込みがかからない。また1MPU
−B7のNMI入力にNMI信号が入力された場合でも
MPU−B7内でNMI信号の割り込みベクタが前述の
ハード障害により破壊されている場合もあり、MPU−
B7はRAMI、ROM2のメモリ情報をMPU−A3
側にダンプ処理することができない。従って従来のメモ
リダンプ駆動回路ではハード障害が生じた場合、M’P
U−B7からMPU−A3へ確実にメモリ情報をダンプ
することができない欠点を有していた。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来の欠点に鑑み、複数のMPUを有する
システムにおいて、第1のMPU側の情報を第2のMP
Uに送信する際ハード障害が生じても、確実にメモリを
ダンプすることが可能なメモリダンプ駆動回路を提供す
ることを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は上記目的を達成するために、マルチフロセッサ
システムにおいて、第1のプロセッサによって第2のプ
ロセッサの割り込みを禁止するとともに前記第2のプロ
セッサをリセットするりセント手段と、前記第1のプロ
セッサからの割り込み要求を判別する判別手段、と前記
第2のプロセッサから前記第1のプロセッサにメモリの
内容を転送する転送手段とを有し、該判別手段と前記第
1のプロセッサにより前記第2のプロセッサに割り込み
を行い、前記転送手段によりメモリを前記第1のプロセ
ッサに転送することを特徴とするメモリダンプ駆動回路
を特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例について図面を参照しながら詳述す
る。
第2図は本発明のメモリダンプ駆動回路を説明する回路
図である。
MPU−Bt7に接続されるRAM18.ROM19に
は、MPU−B 17を動作させる情報が格納されてい
る。この情報によってMPU−817は必要な動作をす
る。しかし、何らかの原因たとえば雑音等によって一時
的な誤動作(ハード障害)をMPU−817がした場合
にはその後の必要とする処理がなされない場合がある。
これを検出し、たとえば正常にもどすために、MPU−
Al0はMPU−、B17に対して割り込みをかけ。
RAM18の内容を通信ボート20を介してRAM1l
にダンプさせる。
一方、MPU−Al0に接続されているRAM11、R
OM12にはMPU−A 10を動作させる情報(プロ
グラムや動作に必要なデータ)が格納されている。この
情報によってMPU−Al0はI10デコーダ13を介
してNMIフリップフロップ14及びリセットフリップ
フロップ15をセントする。 I10デコーダ13はた
とえば4ビツトの入力をデコードして16出力するもの
であり、MPU−Al0によって特定値が入力した時に
、NMIフリップフロップ14をセットし、他の特定値
が入力した時にリセットフリップフロップ15をセント
する。εの特定値とは各フリップフロップ14,15に
接続される I10デコーダ13のデコーダ値である。
たとえばNMIフリップフロップ14がデコード値1に
対する I10デコーダ13の出力に接続されている場
合には、1がI10デコーダ13に加わった時にNMI
フリンブフロソブがセットされる。
前述したハード障害によって発生した誤動作等を正常動
作にもどすため、MPU−Al0はNMIフリップフロ
ップが接続されている I10デコーダ13のデコード
出力値に対応した値をI10デコーダ13に加える。こ
れによって I10デコーダI3のハイレベルがNMI
フリップフロップ14に加わり、NMIフリップフロッ
プ14がセントされる。この時にNMIイネーブルフリ
ップフロップ16がセント(出力がハイレベル)されて
いる時には、AND回路18を介して割り込みがMPU
−817になされ、MPU−817は割り込み処理を行
う。この割り込みによってなされる処理はRAM18の
ダンプ処理であり、MPU−817は順次通信ポート2
0を介してRAM11にデータを転送する。なお3通信
ボート20からRAMIIへの格納はMPU−Al0の
処理によって行ってもよく、またはダイレクトメモリア
クセス方式によって通信ポート20より直接RAM11
に格納してもよい。
−4,NMIイネーブルフリップフロップ16がリセッ
ト(出力がローレベル)されている場合にはその出力が
加わるAND回路18はオフとなるので、MPU−81
7に割り込みはかからない。
このときMPU−Al0は通信ボート20より出力され
るデータを格納するための処理を行っているが2通信ボ
ート20よりデータが出力されないので、特定時間後火
の処理を行う。なお、特定時間はプログラムによって検
出しても良く、または図示しないタイマーからの割り込
みによって検出してもよい。
この特定時間後、MPU−Al0はI10デコーダ13
を介して、まず、リセットフリップフロツブ15をセッ
トする。このセットによってリセットフリップフロツブ
15の出力はハイレベルとなり、 MP−U−B 17
とNMIイネーブルフリップフロップ16をリセットす
る。NMIイネーブルフリップフロップ16のリセット
はりセント解除後に動作するMPU−B 17に割り込
みがかがらないようにするためのものである。そして次
にI10デコーダ13を介してリセットフリップフロツ
ブをリセットする。このリセットすなゎちMPU−、B
 17のリセットによってMPU−B17は動作を開始
する。MPU−B 17のりセント解除の後には、MP
U−817は一般的にはRAM18. I10デコーダ
21等のイニシャルセットを行い、さらにRAM18内
に設定されているMPU−B 17のワークエリア等を
クリアするのであるが1本発明の実施例においてはこれ
と異なる。まず、NMIフリップフロップ14がセ。
トされているか否かの判断を行う。このときにはバッフ
ァ22を介してNMIフリップフロップI4の状態(七
ノド又はリセット)を検出する。
なお、NMIイネーフ゛ルフリンブフロノブ16はリセ
ットされているのでその出力はローレベルであり、その
結果としてAND回路18はオフとなり割り込みはかか
らない。
もし、NMIフリップフロップ14がセントされている
時にはMPU−B 17はRAM18の内容を通信ポー
ト20に出力する。この時にはRAMl8はイニシャル
セットされていないので、リセットされる前のデータが
残されている。
すなわち1通信ボート20を介してRAMIIに格納さ
れたデータはりセント直前のRAM18のデータが保た
れたデータである。そしてMPU−A10はハード障害
等で発生した誤動作等による誤データを検出することが
できる。
以上のような構成のメモリダンプ駆動回路の動作順序を
明確にするため、第3図のフローチャートを用いて説明
する まずハード障害等を検出した時、 IVIPU−AlO
によりNMIフリッププロップ14をセットし、MPU
−B17にダンプ指示をする(処理S1)・NMIイネ
ーブルフリップフロン116がセットされている時には
MPU−B 17にAND回路18を介して割り込み信
号が加わり、MPU−B17はRAM1 B、ROM1
9等ツメモリ情報を通信ボート20を介してMPU−A
l0側に送り込み(B2)、ダンプを終了する。この時
MPU−Al0はMPU−817からダンプされたメモ
リの内容を取り込む(B3)。
何らかのハード障害が生じてNMIイネーブルフリップ
フロップ16がリセットされた状態の時には割り込みが
かからないので2通信ポート20を介してMPU−Al
0側にメモリ情報がダンプされないためMPU−Al 
Oはタイマー等でダンプされないことを確認する。正禽
にダンプが終了したかどうかの確認(B4)がノー(N
)の時には、MPU−A1.0から ■10デコーダ1
3を介して信号を発し、リセットフリップフロップ15
をセントすることによりNMIイネーブルフリップフロ
ップ16をリセットしてAND回路18を介してMPU
−B 17のNMI入力にNMI信号が入力しないよう
にする(B5)。さらにMPIJ−B17をリセットす
る(B5)。
すなわち、この処理によりNMIイネーブルフリップフ
ロップ16をリセットしたことにより。
AND回路18を介してNMIフリップフロップ14か
らのNMI信号はMPU−817の入力端子と切り離さ
れることになる。またリセットフリップフロップ15か
らのリセット信号によ・すMPU−’B17もリセット
状態となる。
次にMPU−A 10によりNMIフリップフロップ1
4を再度セントする(B6)。この時同時にMPU−A
10によりI10デコーダ13を介してリセットフリッ
プフロップ15をリセットしくS7)でMPU−817
のりセントを解除する。
これによって、MPU−847はりスタート処理を実行
する。M、PU”B17のりスタートフローにおいてま
ずNMIフラグがオンされているかをバッファ22を介
して確認しくB8)、B8がノー(N)であれば、再度
初期設定を行いパワーオン処理を行う。この動作は一般
的なイニシャル動作処理である。確認S8がイエス(Y
)であれば。
MPU−817はメモリ情報をRAM18.ROM19
から通信ポート20を介してMPU−A1θ側に送り込
み(B9)、MPU−A 10はMPU−B 17側か
らのメモリ情報を取込み(S10)ダンプを終了する。
以上のように本発明はハード障害が生じた場合。
MPU−A 10がタイマ等を用いてこれを検出し。
MPU−B 17の処理をリセットし再度NMIフラグ
をオンする信号を発すると同時にリセットを解除し、メ
モリチェックを行う前にNMIフラグがオンされている
かどうか確認し、MPIJ−B17側にNMI信号を送
ることにより、MPU−817側のRAM18.ROM
19のメモリ情報をMPU−A 10側に確実にダンプ
するものである。また本発明ではメモリとしてグイナミ
ノクRAMを使用しているときはリセット中メモリが破
壊されないようリフレッシュを行う。
また、MPU−B17内部の情報はリセ・ノドされるが
2周辺のダイレクトメモリアクセスコン10−ラ(DM
AC)やその他レジスタ等の回路部はりセントされず情
報が残っているものとする。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば、一方のMP
Uから他方のMPUにメモリをダンプする際、一時のハ
ード障害が生した場合にもNMIによるメモリダンプを
可能にすることができ、マルチプロセソザシステムを用
いた時の動作スピードを向上するとともにシステムの信
頼性を向上するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のメモリダンプ駆動回路図、第2図は本発
明によるメモリダンプ駆動回路図、第3図はフローチャ
ート図である。 10・・・MPU−A、 11.18・・・ランダムア
クセスメモリ (RAM)。 12.19・・・リードオンリメモリ (ROM)。 14・・・ノンマスカラブルインターラブド (NMl
)フリップフロップ、 15・ ・・リセットフリップ
フロップ、 16・・・NMIイネーブルフリップフロ
ップ、 17・・・MPU−B、 20・・・通信ポー
ト。 22・・・バッファ。 特許 出願人 カシオ計算機株式会社 代理人弁理士 大 菅 義 之

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マルチプロセッサシステムにおいて、第1のプロセッサ
    によって第2のプロセッサへの割り込みを禁止するとと
    もに前記第2のプロセッサをリセットするりセント手段
    と、前記第1のプロセッサからの割り込み要求を判別す
    る判別手段と、前記第2のプロセッサから前記第1のプ
    ロセッサにメモリの内容を転送する転送手段とを有し、
    前記第1のプロセッサにより前記第2のプロセッサをリ
    セットし、前記判別手段によって前記転送手段を駆動し
    第2のプロセッサよりメモリの内容を前記第1のプロセ
    ッサに転送することを特徴とするメモリダンプ駆動回路
JP59045960A 1984-03-11 1984-03-11 メモリダンプ駆動回路 Pending JPS60189563A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59045960A JPS60189563A (ja) 1984-03-11 1984-03-11 メモリダンプ駆動回路

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JP59045960A JPS60189563A (ja) 1984-03-11 1984-03-11 メモリダンプ駆動回路

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JPS60189563A true JPS60189563A (ja) 1985-09-27

Family

ID=12733819

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JP59045960A Pending JPS60189563A (ja) 1984-03-11 1984-03-11 メモリダンプ駆動回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0196045U (ja) * 1987-12-16 1989-06-26
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