JP4792034B2 - 半導体装置およびその制御方法 - Google Patents

半導体装置およびその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4792034B2
JP4792034B2 JP2007529423A JP2007529423A JP4792034B2 JP 4792034 B2 JP4792034 B2 JP 4792034B2 JP 2007529423 A JP2007529423 A JP 2007529423A JP 2007529423 A JP2007529423 A JP 2007529423A JP 4792034 B2 JP4792034 B2 JP 4792034B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
node
reference voltage
memory cell
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007529423A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2007017926A1 (ja
Inventor
裕昭 和田
和弘 栗原
Original Assignee
スパンション エルエルシー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スパンション エルエルシー filed Critical スパンション エルエルシー
Publication of JPWO2007017926A1 publication Critical patent/JPWO2007017926A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4792034B2 publication Critical patent/JP4792034B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/30Power supply circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • G11C5/14Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
    • G11C5/147Voltage reference generators, voltage or current regulators; Internally lowered supply levels; Compensation for voltage drops
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/65Control of camera operation in relation to power supply

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Description

本発明は半導体装置およびその制御方法に関し、特に参照電圧生成回路を有する半導体装置およびその制御方法に関する。
半導体装置においては、基準となる参照電圧を生成する参照電圧生成回路が用いられている。例えば、半導体記憶装置においては、参照電圧はデータのメモリセルへの書き込み、読み出しに使用する電圧を生成するための基準となる電圧である。そのため、高速に生成でき、温度や電源電圧の変動に対しても安定な参照電圧が求められている。
図1は従来例1に係る参照電圧生成回路70の回路構成を示した図である。電源Vccとグランドとの間にP−FET71、抵抗R71、N−FET72が直列に接続している。FET71はFNFVREFBにより参照電圧生成回路70を動作させるスイッチである。FET72のゲートはドレインと短絡している。抵抗R71とFET72との間に出力ノード71が設けられ、参照電圧FVREFが出力する。従来例1においては、電源Vccを抵抗R71とFET72とで分割し参照電流FVREFとして出力する。
図2は特許文献1に開示されている参照電圧生成回路80(従来例2)の回路構成を示した図である。電源VDとグランドの間に接続されるN−FET85とN−FET86との間の出力ノードN81より参照電圧VREFが出力される。FET86はゲートとドレインが短絡しダイオードとして機能する。電源VDとグランドとの間に抵抗R81、R82が配置され、ノードN82には電源VDを抵抗R81、R82で分割した電圧VRが生成する。VREFとVRとは差動増幅器84に入力される。差動増幅器84はP−FET81、82、NFET83、84、88を有している。FET88は差動増幅器84の電流源であり、ゲートに電源VDが接続される。差動増幅器84の出力はFET85のゲートに接続される。
従来例2に係る参照電圧生成回路80においては、VRが所望の電圧になるよう抵抗R81、R82を所定の値に設計する。VREFがVRより高いと、FET85の電流は減少しVREFは低くなる。一方、VREFがVRより低いと、FET85の電圧は増加しVREFは高くなる。このようにし、参照電圧VREFを一定に保つように動作する。
実開昭56−4266号公報
従来例1に係る参照電圧生成回路70においては、動作信号FNFVREFBが入力後、短時間で安定する参照電圧を生成することができる。また温度に対し安定な参照電圧を生成することができる。しかしながら、電源Vccが変動した場合、参照電圧VFREFの変動が大きい。このように、高速に生成可能で温度変動に対し安定な参照電圧を生成する参照電圧生成回路においては、電源電圧の変動に対し安定な参照電圧を生成することが難しい。
従来例2に係る参照電圧生成回路80においては、電源VDを差動増幅器84の電流源FET88のゲートに入力している。しかしながら、差動増幅器84の一方の入力は電源VDを抵抗分割し生成した電圧VRが入力している。このため、電源VDの変動した場合のフィードバックは限定的となる。よって、電源VDが変動した場合、参照電圧VREFは変動してしまう。
本発明は、上記課題に鑑み、電源電圧依存の小さい参照電圧を生成することの可能な参照電圧生成回路を有する半導体装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、第1の電源と第2の電源との間に直列に接続した第1の抵抗部および第2の抵抗部と、前記第1の抵抗部と前記第2の抵抗部との間に設けられた参照電圧を出力する出力ノードと、前記第1の電源と前記第1の抵抗部との間に設けられたフィードバックノードと、前記出力ノードの電圧と前記フィードバックノードの電圧とを用い前記フィードバックノードの電圧を一定に保持する電圧制御回路と、を具備する半導体装置である。本発明によれば、第1の電源の電圧が変動した場合も、電圧制御回路によりフィードバックノードの電圧が一定に保持される。このため、出力ノードの電圧も一定に保持される。よって、電源電圧依存の小さい参照電圧を生成することができる。
本発明は、前記電圧制御回路は、前記出力ノードの電圧と前記フィードバックノードの電圧とを入力する差動増幅回路と、前記差動増幅回路の出力により、前記第1の電源と前記フィードバックノードとの間の電流を制御する電流制御回路を含む半導体装置とすることができる。本発明によれば、電流制御回路が第1の電源とフィードバックノードとの間を流れる電流を制御することにより、フィードバックノードの電圧が一定に保持される。よって、電源電圧依存の一層小さい参照電圧を生成することができる。
本発明は、前記電流制御回路は、ゲートが前記差動増幅回路の出力に接続し、ソースおよびドレインが前記第1の電源および前記フィードバックノードに接続したFETを含む半導体装置とすることができる。本発明によれば、FETが第1の電源とフィードバックノードとの間を流れる電流を制御することにより、フィードバックノードの電圧が一定に保持される。よって、電源電圧依存の一層小さい参照電圧を生成することができる。
本発明は、前記フィードバックノードの電圧は前記出力ノードと前記フィードバックノードの電圧比に分圧され前記差動増幅回路に入力する半導体装置とすることができる。本発明によれば、フィードバックノードの電圧をより安定にすることができる。よって、電源電圧依存の一層小さい参照電圧を生成することができる。
本発明は、前記第2の抵抗部は前記出力ノードから前記第2の電源方向に順方向であるダイオードである半導体装置とすることができる。本発明によれば、ダイオードの順方向電圧により出力ノードの電圧がクランプされやすくなるため、出力ノードN11の電圧がより安定に保持される。よって、電源電圧依存の一層小さい参照電圧を生成することができる。
本発明は、前記出力のノードに接続するメモリセルを具備する半導体装置とすることができる。本発明によれば、高速に生成し、温度変化および電源電圧の変化に対しても安定な参照電圧を求められるメモリセルに、安定な電圧を供給することができる。
本発明は、前記参照電圧を用い、前記メモリセルに印加する電圧を生成する電圧生成回路を具備する半導体装置とすることができる。本発明によれば、電圧生成回路を用いることにより、参照電圧より所定電圧を生成し、電源電圧Vccの変動に対し安定な電圧をメモリセルに印加することができる。
本発明は、前記参照電圧は前記メモリセルからデータを読み出す際用いられる半導体装置とすることができる。本発明によれば、特に高速に安定する参照電圧が求められるメモリセルからデータを読み出す際に、本参照電圧を用いることができる。
本発明は、前記出力ノードに結合し、前記メモリセルを指定するアドレスのチェンジに応じ前記参照電圧の生成を開始させるスイッチを具備する半導体装置とすることができる。本発明によれば、メモリセルのアドレスがチェンジすると参照電圧を生成を開始することができる。
本発明は、第1の電源と第2の電源との間に直列に接続した第1の抵抗部および第2の抵抗部と、前記第1の抵抗部と前記第2の抵抗部との間に設けられ参照電圧を出力する出力ノードと、前記第1の抵抗部と前記第1との電源間に設けられたフィードバックノードとを具備する半導体装置の制御方法において、前記出力ノードの電圧と前記フィードバックノードの電圧とを用い前記フィードバックノードの電圧を一定に保持すべく制御するステップと、前記出力ノードより参照電圧を出力するステップと、を具備する半導体装置の制御方法である。本発明によれば、電圧制御回路によりフィードバックノードの電圧が一定に保持される。このため、第1の電源の電圧が変動した場合でも、出力ノードの電圧が一定に保持される。よって、電源電圧依存の小さい参照電圧を生成することができる。
本発明は、前記参照電圧を用い、メモリセルに印加する電圧を生成するステップを具備する半導体装置の制御方法とすることができる。本発明によれば、参照電圧より所定電圧を生成しメモリセルに印加することができる。
本発明は、前記メモリセルからデータを読み出すステップを具備する半導体装置の制御方法とすることができる。特に高速に安定する参照電圧が求められるメモリセルからデータを読み出す際に、本参照電流を用いることができる。
本発明によれば、電源電圧依存の小さい参照電圧を生成することの可能な参照電圧生成回路を有する半導体装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
図1は従来例1に係る参照電圧生成回路の回路図である。 図2は従来例2に係る参照電圧生成回路の回路図である。 図3は実施例1に係る参照電圧生成回路の回路図である。 図4(a)は実施例1に係る参照電圧生成回路の時間に対する出力電圧FVREFの図であり。図4(b)は温度に対する出力電圧FVREFの図であり、図4(c)は電源電圧Vccに対する出力電圧FVREFの図である。 図5は実施例2に係るフラッシュメモリの参照電圧発生回路およびメモリセルアレイ周辺のブロック図である。 図6は実施例2に係るフラッシュメモリがメモリセルからデータを読み出す際のタイミングチャートである。 図7は実施例2に係るフラッシュメモリの電圧生成回路20の回路図である。 図8は実施例2に係るフラッシュメモリのカスコード回路30の回路図である。 図9(a)および図9(b)は実施例2に係るフラッシュメモリのブースタ回路40の回路図である。
以下、図面を用い本発明に係る実施例について説明する。
実施例1は参照電圧生成回路の例である。図3は実施例1に係る参照電圧生成回路10の回路構成図である。電源Vccとグランドとの間に抵抗R11とN−FET15とが直列に接続され、抵抗R11とN−FET15との間に参照電圧FVREFを出力する出力ノードN11が設けられる。FET15はゲートとドレインが短絡し、ソースはグランドに、ドレインは出力ノードN11に接続される。FET15は、出力ノードN11からグランドの方向が順方向のダイオードとして機能する。出力ノードN11とグランド間にはN−FET16が接続する。電源Vccと抵抗R11との間には、電圧制御回路19とP−FET13とが直列に接続される。電圧制御回路19とFET13との間にフィードバックノードN12が設けられる。つまり、電源Vccと抵抗R11との間にフィードバックノードN12が設けられる。
電圧制御回路19は、差動増幅回路17とP−FET11を有している。グランドとフィードバックノードN12との間に抵抗R12、R13を直列に接続する。ノードN13がR12とR13との間に設けられる。ノードN13の電圧D2と、出力ノードの電圧FVREFとが差動増幅回路17に入力し、差動増幅回路17の出力CDVがFET11のゲートに入力する。フィードバックノードN12と抵抗R12との間にP−FET12、CVDとグランドとの間にN−FET14が接続される。FET12、13、14および16のゲートには参照電圧生成回路10の動作信号ENFVREFの補信号ENFVREFBが入力する。動作信号ENFVREFがハイレベルになると、FET12、13はオンし、FET14、16はオフする。これにより、参照電圧生成回路10は参照電圧の生成を開始する。つまり、FET12ないし14は参照電圧の生成を起動するスイッチとして機能する。
抵抗R11とFET15とはフィードバックノードN12とグランド間の電圧を分割しFVREFを出力する。電源Vccは例えば約3Vであり、フィードバックノードN12の電圧、出力ノードN11の電圧はそれぞれ例えば2V、1.1Vに設定される。抵抗R12およびR13の比を0.9:1.1とするとノードN13の電圧D2は約1.1Vとなる。そこで、D2とFVREFとを差動増幅回路17に入力する。そうすると、差動増幅回路17の出力CVDはD2とFVREFとの差を増幅しP−FET11のゲートに出力する。
FVREFがD2より低いと、CDVは負に増幅され、FET11は電流を多く流す。よって、フィードバックノードN12の電圧が上昇する。一方、FVREFがD2より高いと、CDVは正に増幅され、FET11は電流を絞る。よって、フィードバックノードN12の電圧が下降する。このように、フィードバックノードN12の電圧が一定になるようにフィードバックされる。これにより、電源Vccの電圧が変動しても、フィードバックノードN12の電圧の変動は小さく、FVREFの変動も小さくなる。また、抵抗R11は例えば多結晶シリコンからなり、FET15と流れる電流の温度係数がほぼ等しい。よって、抵抗R11とFET15間の分圧比は温度にほとんど依存しない。
図4(a)は実施例1および従来例1に係る参照電圧生成回路10の出力電圧FVREFの時間に対する図であり、図4(b)は温度に対する図、図4(c)は電源電圧Vccに対する図である。図4(a)を参照に、実施例1に係る回路の参照電圧FVREFが安定するまでの時間は、従来例1とほぼ同じである。図4(b)を参照に、実施例1に係る回路を温度を−40℃から90℃まで変化させたときの参照電圧FVREFの変化も、従来例1とほぼ同じである。図4(c)を参照に、電源電圧Vccを2Vから4Vから変化させたとき、従来例1に係る回路の参照電圧FVREFは約1Vから1.2Vまで大きく変動する。これに対し、実施例1に係る回路の参照電圧FVREFは1.1V前後で安定している。このように、実施例1では、高速に生成可能で、温度および電源電圧の変動に対し安定な参照電流を生成することができる。
実施例1に係る参照電圧生成回路10は、電源Vcc(第1の電源)とグランド(第2の電源)との間に直列に接続した抵抗R11(第1の抵抗部)およびFET15(第2の抵抗部)を有する。R11(第1の抵抗部)とFET15(第2の抵抗部)との間に設けられた参照電圧を出力する出力ノードN11を有する。また、電源Vcc(第1の電源)とR11(第1の抵抗部)との間に設けられたフィードバックノードN12を有する。さらに、出力ノードN11の電圧FVREFとフィードバックノードN12の電圧とを用いフィードバックノードN12の電圧を一定に保持すべく制御する電圧制御回路19を有する。これにより、電源電圧Vccが変動した場合であっても、電圧制御回路19によりフィードバックノードN12の電圧が一定に保持される。このため、出力ノードN11の電圧が一定に保持される。よって、電源電圧依存の少ない参照電圧を生成することができる。
また、電圧制御回路19は、出力ノードN11の電圧FVREFとフィードバックノードN12の電圧とを入力する差動増幅回路17と、差動増幅回路17の出力により、電源Vcc(第1の電源)とフィードバックノードN12との間の電流を制御するFET11(電流制御回路)を有する。また、FET11(電流制御回路)は、ゲートが差動増幅回路17の出力に接続し、ソースおよびドレインが電源Vcc(第1の電源)およびフィードバックノードN12に接続している。これにより、FET11が電源Vcc(第1の電源)とフィードバックノードN12との間を流れる電流を制御することにより、フィードバックノードN12の電圧が一層一定に保持される。よって、出力ノードN11の電圧が一層一定に保持される。よって、電源電圧依存の一層少ない参照電圧を生成することができる。
さらに、フィードバックノードN12は、出力ノードN11とフィードバックノードN12との電圧比(例えば1.1Vと2.0V)で分圧され、差動増幅回路17に入力する。分圧された電圧D2を出力ノードN11の電圧FVREFと比較し、フィードバックノードN12の電圧を制御することにより、フィードバックノードN12の電圧をより安定にすることができる。よって、電源電圧依存の一層少ない参照電圧を生成することができる。
さらに、FET15(第2の抵抗部)は出力ノードN11からグランド(第2の電源)方向に順方向であるダイオードである。ダイオードの順方向電圧により出力ノードの電圧がクランプされやすくなるため、出力ノードN11の電圧がより一定に保持される。
実施例1においては、電源として正の電源とグランドを用いたが、これに限らない。異なる任意の電圧を用いることができる。そして、抵抗R11ないしR13の抵抗値、FET15のダイオード特性を選択することにより、2つの電源電圧の間の所望の電圧を出力することができる。
実施例2は実施例1に係る参照電圧生成回路10をNOR型のフラッシュメモリに用いた例である。図5は実施例1に係るフラッシュメモリのブロック図である。メモリセルアレイ60には、メモリセル61がマトリックス状に配置されている。メモリセル61を構成するトランジスタのゲートはワードラインWLに、ドレインはビットラインBLに接続される。ソースはソースラインに接続される。ビットラインBLは、Yデコーダ62の選択信号でビットラインBLを選択するYゲート63に接続する。ワードラインWLは、ワードラインWLを選択するXデコーダ50に接続する。Xデコーダ50およびYデコーダ62はアドレスバッファ64の指示でワードラインWLまたはビットラインBLを選択する。アドレスバッファ64にはATD回路65が接続し、ATD(アドレス遷移検出)信号を出力する。
ビットラインBLはYゲート63を介しカスコード回路30のDATABに接続する。カスコード回路30は、メモリセル61からのデータの読み出しの際、DATABよりビットラインBLをプリチャージする。また、ビットラインBLを流れる電流を電圧に変換し、電圧SAIをデータラッチ/センスアンプ66に出力する。外部へのデータの出力は、カスコード回路30の出力SAIより、データラッチ/センスアンプ66がメモリセルのデータが“1”か“0”か、を判定し、入出力バッファ68にデータを出力する。入出力バッファ68は外部にデータを出力する。入出力バッファ68に外部から入力したデータはデータラッチ/センスアンプ66に入力し、Xデコーダ50およびYデコーダ62に選択されたメモリセル61に書き込まれる。
参照電圧生成回路10の出力電圧FVREFは、電圧生成回路20およびブースタ回路40に入力する。電圧生成回路20の出力CASREFはカスコード回路30に入力し、ブースタ回路40の出力VBOOSTはXデコーダ50に入力する。
図5および図6を用い、メモリセル61からデータを読み出す際の動作につき説明する。図6はメモリセル61からデータを読み出す際のタイミングチャートである。まず、メモリセルを指定するアドレス(図6のアドレス信号ADDRESS)がチェンジする。ATD回路65はそれを検出してATD信号をハイレベルにする。参照電圧生成回路10の動作信号ENFVREFはATD信号に連動しており、動作信号ENFVREFがハイレベルになる。これにより、参照電圧生成回路10はFVREFとして例えば1.1Vを電圧生成回路20およびブースタ回路40に出力する。FVREFが安定した頃ATD信号はローレベルとなる。そうすると、カスコード回路30の動作信号PDCASBおよびブースタ回路40の動作信号BOOSTがハイレベルとなる。電圧生成回路20は、FVREFを参照しCASREFとして例えば1.4Vを生成しカスコード回路30に出力する。ブースタ回路はFVREFを参照しVBOOSTとして例えば4.5Vを生成しXデコーダ50に出力する。
カスコード回路30はYゲート63で選択されたビットラインBLを1.4Vにプリチャージする。Xデコーダ50は、選択したワードラインWLを4.5Vにする。カスコード回路30は、選択されたメモリセル61のソース・ドレイン間を流れる電流を電圧SAIに変換し、データラッチ/センスアンプ66に出力する。データラッチ/センスアンプ66は、SAIをリファレンスセルの電圧と比較し、メモリセル61のデータが“0”か“1”か、を判定する。データラッチ/センスアンプ66は、入出力バッファ68にデータを出力する。メモリセル61のデータの読み出しが終了すると、ENFVREFがローレベルになり、FVREFもローレベルになる。また、PDCASBおよびBOOSTもローレベルになる。入出力バッファ68は外部にデータを出力する。
次に、電圧生成回路20の回路構成と動作について図7を用い説明する。電源Vccとグランド間にP−FET25、N−FET23、抵抗R21、R22が直列に接続している。FET25は動作信号ENFの補信号ENFBによりオンオフするスイッチである。FET23はゲートが差動増幅回路29の出力に、ソースとドレインとがそれぞれFET25と抵抗R21に接続する。FET23と抵抗R21との間に出力ノードN21が設けられ、出力電圧CASREFが出力する。抵抗R21と抵抗R22との間にノードN22が設けられる。差動増幅回路29は、P−FET21、22、N−FET26、27を有する。差動増幅回路29には、ノードN22の電圧とFVREFが入力する。差動増幅回路29と電源Vccとの間にはP−FET24が接続する。FET24は動作信号ENFの補信号ENFBによりオンオフするスイッチである。
抵抗R21と抵抗R22の抵抗値の比を、例えば0.3:1.1とする。そうすると、ノードN22の電圧がFVREFの電圧である例えば1.1VとなるようにFET23の電流が制御される。ノードN22の電圧が例えば1.1Vとなると、出力ノードN21の電圧CASREFは1.4Vとなる。このように、電圧生成回路20はFVREFを参照しCASREFを生成する。抵抗R21と抵抗R22の抵抗値の比を変えることにより、電源電圧Vccとグランドの間の電圧を任意に生成することができる。
次に、カスコード回路30の回路構成と動作について図8を用い説明する。カスコード回路30は差動増幅回路39を有する。差動増幅回路39は、P−FET31、32、N−FET35、36、37を有する。FET37は信号CASBIASが入力する差動増幅回路39の電流源である。差動増幅回路39には電圧生成回路20の出力CASREFとビットラインBLに接続するDATABとが入力する。さらに、差動増幅回路39とグランドとの間にN−FET38が接続する。FET38は、カスコード回路30の動作信号PDCASによりオンオフするスイッチである。
電源VccとビットラインBLに接続するDATABとの間にはP−FET33のソースとドレインとが接続する。FET33のゲートには差動増幅回路39の出力が接続する。このような回路構成により、PDCASBがハイレベルになると、FET33はDATABの電圧がCASREFになるように電流を制御する。よって、DATABに接続するビットラインBLはCASREFの電圧である1.4Vに設定される。電源Vccとグランドとの間にはP−FET34と抵抗R31とが接続する。FET34のゲートはFET33のゲートと同じ差動増幅回路39の出力が接続する。FET33と抵抗R31との間のノードN31の電圧SAIはデータラッチ/センスアンプ66に出力する。メモリセル61に電流が流れると、FET33に電流が流れる。FET33とFET34のゲートは共通であるため、FET34にも同様の電流が流れる。この電流が抵抗R31を流れ電圧SAIに変換することができる。このようにして、メモリセル61を流れる電流を電圧SAIに変換する。
次に、ブースタ回路40の回路構成と動作について図9(a)および(b)を用い説明する。図9(a)を参照に、電源Vccとグランドとの間にFET45、抵抗R41ないしR45が直列に接続する。各抵抗間のノードN41ないしN44は差動増幅回路および比較回路41ないし44にそれぞれ接続する。各差動増幅回路にはFVREFが入力する。各差動増幅回路および比較回路41ないし44の各出力out1ないしout4は、各抵抗間の電圧がFVREFより高ければハイレベルを出力し、低ければローレベルを出力する。図9(b)を参照に、キャパシタC41ないしC44が並列に接続する。キャパシタC41ないしC44にはそれぞれ選択FET46ないし49(P−FET)接続する。各選択FET46ないし49とキャパシタC41ないし44とのセットは並列に接続し、一方からパルスが入力し、他方からVBOOSTが出力する。このパルスは、パルス発生回路(不図示)が信号BOOSTの立ち上がりに応じて生成する信号である。
次にブースタ回路40の動作について説明する。図9(a)において、電源電圧Vccが各抵抗R41ないしR45で分圧された電圧がノードN41ないしN44に発生する。そこで、仮に、電源電圧Vccが通常の電圧の場合、ノードN43の電圧はFVREFより低く、ノードN42の電圧はFVREFより高いとする。このときout3、out4がローレベル、out1、out2がハイレベルとなるとする。よって、図9(b)の選択FET48、49はオンし、FET46、47はオフする。よって、パルスはキャパシタC43、C44を用い昇圧されVBOOSTとして出力される。
電源電圧Vccが通常の電圧より低くなった場合、例えばノードN42の電圧もFVREFより低く、ノードN41の電圧がFVREFより高くなる。このとき、out2、out3、out4がローレベル、out1がハイレベルとなる。よって、選択FET47、48、49はオンし、FET46はオフする。よって、パルスはキャパシタC42、C43、C44を用い昇圧されVBOOSTとして出力される。電源電圧Vccが通常の電圧より高くなった場合は、例えば、out44がローレベル、out1、out2、out3がハイレベルとなる。よって、パルスはキャパシタC44を用い昇圧されVBOOSTとして出力される。
電源電圧Vccが変動すると、パルス発生回路より出力されるパルスの波高値も変動する。その場合、ブースタ回路40はキャパシタの容量値を変え、VBOOSTの変動を抑制することができる。このように、ブースタ回路40は、電源電圧Vccの変動に対し安定な参照電圧FVREFを用いることにより、電源電圧Vccの変動に対し安定な電圧を生成することができる。このように、ブースタ回路40は、電源電圧Vcc以上の電圧を生成することができる。
実施例2に係るフラッシュメモリは、参照電圧生成回路10の出力ノードN11に接続するメモリセル61を有する。半導体記憶装置は、メモリセルへのデータ書き込みやデータ読み出しの際に、高速に生成し、温度および電源電圧の変動に対しても安定な電圧を供給することが求められる。よって、実施例1のように、参照電圧生成回路10が生成した参照電圧を半導体記憶装置のメモリセル61へのデータ記憶(書き込み)やデータ読み出しの際用いることにより、よりその効果を発揮することができる。
さらに、実施例2に係るフラッシュメモリは、参照電圧FVREFを用い、メモリセル61に印加する電圧を生成する電圧生成回路20およびブースタ回路40を有する。電圧生成回路20およびブースタ回路40は、参照電圧FVREFを用い、所定の電圧を生成することにより、電源電圧Vccの変動に対し安定な電圧をメモリセル61に印加することができる。
参照電圧FVREFはメモリセル61からデータを読み出す際用いられる。半導体記憶装置、例えばフラッシュメモリは、メモリセル61へのデータの読み込みはメモリセル61毎に行う。このため、高速に生成可能な参照電圧が求められる。よって、参照電圧FVREFを半導体記憶装置のメモリセル61からデータを読み出す際用いることにより、よりその効果を発揮することができる。
さらに、実施例2に係るフラッシュメモリは、出力ノードN11に結合し、メモリセルを指定するアドレスのチェンジに応じ参照電圧の生成を開始させるスイッチ(FET13)を有している。これにより、メモリセルのアドレスがチェンジすると参照電圧の生成を開始することができる。よって、メモリセルからデータを読み出す時間を短縮することができる。
実施例2においては、フラッシュメモリのメモリセル61からの読み出しの際に、参照電圧生成回路10が生成する参照電圧を用いる場合の例を示した。この参照電圧は、読み出し以外にも、メモリセル61データの書き込みや消去に用いることもできる。また、フラッシュメモリ以外の半導体記憶装置の書き込み、読み出し等の参照電圧として使用することもできる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。

Claims (10)

  1. 第1の電源と第2の電源との間に直列に接続した第1の抵抗部および第2の抵抗部と、
    前記第1の抵抗部と前記第2の抵抗部との間に設けられた参照電圧を出力する出力ノードと、
    前記第1の電源と前記第1の抵抗部との間に設けられたフィードバックノードと、
    前記出力ノードの電圧と前記フィードバックノードの電圧とを用い前記フィードバックノードの電圧を一定に保持する電圧制御回路と、
    前記出力ノードに接続するメモリセルと、
    前記出力ノードに結合し、前記メモリセルを指定するアドレスのチェンジに応じ前記参照電圧の生成を開始させるスイッチとを具備する半導体装置。
  2. 前記電圧制御回路は、前記出力ノードの電圧と前記フィードバックノードの電圧とを入力する差動増幅回路と、前記差動増幅回路の出力により、前記第1の電源と前記フィードバックノードとの間の電流を制御する電流制御回路を含む請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記電流制御回路は、ゲートが前記差動増幅回路の出力に接続し、ソースおよびドレインが前記第1の電源および前記フィードバックノードに接続したFETを含む請求項2記載の半導体装置。
  4. 前記フィードバックノードの電圧は前記出力ノードと前記フィードバックノードとの電圧比に分圧され前記差動増幅回路に入力する請求項2または3記載の半導体装置。
  5. 前記第2の抵抗部は前記出力ノードから前記第2の電源方向に順方向であるダイオードである請求項1から4のいずれか一項記載の半導体装置。
  6. 前記参照電圧を用い、前記メモリセルに印加する電圧を生成する電圧生成回路を具備する請求項1に記載の半導体装置。
  7. 前記参照電圧は前記メモリセルからデータを読み出す際用いられる請求項または6に記載の半導体装置。
  8. 第1の電源と第2の電源との間に直列に接続した第1の抵抗部および第2の抵抗部と、前記第1の抵抗部と前記第2の抵抗部との間に設けられ参照電圧を出力する出力ノードと、前記第1の抵抗部と前記第1の電源との間に設けられたフィードバックノードと、前記出力ノードに接続するメモリセルとを具備する半導体装置の制御方法において、
    前記出力ノードの電圧と前記フィードバックノードの電圧とを用い前記フィードバックノードの電圧を一定に保持すべく制御するステップと、
    前記出力ノードより参照電圧を出力するステップと、
    前記出力ノードに結合し、前記メモリセルを指定するアドレスのチェンジに応じ前記参照電圧の生成を開始させるステップとを具備する半導体装置の制御方法。
  9. 前記参照電圧を用い、メモリセルに印加する電圧を生成するステップを具備する請求項8に記載の半導体装置の制御方法。
  10. 前記メモリセルからデータを読み出すステップを具備する請求項または9に記載の半導体装置の制御方法。
JP2007529423A 2005-08-08 2005-08-08 半導体装置およびその制御方法 Active JP4792034B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2005/014496 WO2007017926A1 (ja) 2005-08-08 2005-08-08 半導体装置およびその制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2007017926A1 JPWO2007017926A1 (ja) 2009-02-19
JP4792034B2 true JP4792034B2 (ja) 2011-10-12

Family

ID=37717493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007529423A Active JP4792034B2 (ja) 2005-08-08 2005-08-08 半導体装置およびその制御方法

Country Status (3)

Country Link
US (5) US7606085B2 (ja)
JP (1) JP4792034B2 (ja)
WO (1) WO2007017926A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4032066B2 (ja) * 2003-06-27 2008-01-16 富士通株式会社 半導体集積回路
WO2007125590A1 (ja) * 2006-04-28 2007-11-08 Spansion Llc 半導体装置およびその制御方法
US7724075B2 (en) * 2006-12-06 2010-05-25 Spansion Llc Method to provide a higher reference voltage at a lower power supply in flash memory devices
US8226624B2 (en) * 2007-08-31 2012-07-24 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Elastic member for a garment having improved gasketing
US7893756B2 (en) * 2008-11-14 2011-02-22 Agilent Technologies, Inc. Precision current source
US8412095B2 (en) 2010-07-15 2013-04-02 John Mezzalingua Associates, Inc. Apparatus for minimizing amplifier oscillation in an antenna system
US8542064B2 (en) * 2011-10-31 2013-09-24 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Methods and apparatus to control power in a printer
CN103234316B (zh) * 2013-03-29 2015-04-15 浙江大学 一种半导体制冷器温控装置
TWI472867B (zh) * 2013-07-17 2015-02-11 Vivotek Inc 具光圈偵測功能的網路攝影機及光圈偵測方法
JP6328270B2 (ja) * 2014-12-05 2018-05-23 三菱電機株式会社 空気調和装置
EP3467611B1 (en) * 2016-06-02 2023-10-25 Zeon Corporation Energy harvesting apparatus and current control circuit
US10637459B2 (en) 2016-12-30 2020-04-28 Delta Electronics, Inc. Driving circuit and an under-voltage lockout circuit of a power circuit
US10819332B2 (en) 2016-12-30 2020-10-27 Delta Electronics, Inc. Driving circuit of a power circuit and a package structure thereof
US9906221B1 (en) * 2016-12-30 2018-02-27 Delta Electronics, Inc. Driving circuit of a power circuit
US10666246B2 (en) 2016-12-30 2020-05-26 Delta Electronics, Inc. Driving circuit and a desaturation circuit of a power circuit

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6228214U (ja) * 1985-07-31 1987-02-20
JPH04306714A (ja) * 1991-04-03 1992-10-29 Nec Eng Ltd 電流源
JPH10135424A (ja) * 1996-11-01 1998-05-22 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置
JP2003530645A (ja) * 2000-04-10 2003-10-14 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ オンチップ電流源

Family Cites Families (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6258495A (ja) 1985-09-09 1987-03-14 Toshiba Corp 半導体記憶装置
JPH0620485A (ja) 1992-06-30 1994-01-28 Nec Corp 不揮発性半導体記憶装置
US5263000A (en) 1992-10-22 1993-11-16 Advanced Micro Devices, Inc. Drain power supply
EP0655669B1 (en) * 1993-11-30 2000-05-10 STMicroelectronics S.r.l. Stable reference voltage generator circuit
US5768192A (en) 1996-07-23 1998-06-16 Saifun Semiconductors, Ltd. Non-volatile semiconductor memory cell utilizing asymmetrical charge trapping
DE69621020T2 (de) * 1996-11-04 2002-10-24 Stmicroelectronics S.R.L., Agrate Brianza Banddistanzreferenzspannungsgenerator
IT1295910B1 (it) * 1997-10-31 1999-05-28 Sgs Thomson Microelectronics Circuito di lettura per memorie non volatili
JP2000021188A (ja) 1998-06-30 2000-01-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体記憶装置
JP3802239B2 (ja) * 1998-08-17 2006-07-26 株式会社東芝 半導体集積回路
JP3920467B2 (ja) 1998-08-31 2007-05-30 株式会社ルネサステクノロジ 半導体装置
US6320797B1 (en) * 1999-02-24 2001-11-20 Micron Technology, Inc. Method and circuit for regulating the output voltage from a charge pump circuit, and memory device using same
JP3525824B2 (ja) 1999-09-17 2004-05-10 日立化成工業株式会社 Cmp研磨液
JP2001126478A (ja) * 1999-10-29 2001-05-11 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
TW494631B (en) * 2000-01-26 2002-07-11 Sanyo Electric Co Charge pump circuit
JP3738280B2 (ja) * 2000-01-31 2006-01-25 富士通株式会社 内部電源電圧生成回路
JP3611497B2 (ja) 2000-03-02 2005-01-19 松下電器産業株式会社 電流センスアンプ
JP2002025286A (ja) 2000-07-06 2002-01-25 Toshiba Corp 半導体メモリ集積回路
KR100394757B1 (ko) * 2000-09-21 2003-08-14 가부시끼가이샤 도시바 반도체 장치
JP3583703B2 (ja) 2000-09-22 2004-11-04 株式会社東芝 半導体装置
JP2002237193A (ja) 2001-02-13 2002-08-23 Mitsubishi Electric Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP3680784B2 (ja) * 2001-11-12 2005-08-10 株式会社デンソー 電源回路
JP2003173691A (ja) * 2001-12-04 2003-06-20 Toshiba Corp 半導体メモリ装置
JP3726753B2 (ja) * 2002-01-23 2005-12-14 セイコーエプソン株式会社 不揮発性半導体記憶装置の昇圧回路
JP2003242898A (ja) 2002-02-19 2003-08-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd マグネトロン
US6992405B2 (en) * 2002-03-11 2006-01-31 Intel Corporation Dynamic voltage scaling scheme for an on-die voltage differentiator design
KR100476888B1 (ko) * 2002-04-04 2005-03-17 삼성전자주식회사 온도보상기능을 가진 멀티비트 플래쉬메모리
US6799256B2 (en) 2002-04-12 2004-09-28 Advanced Micro Devices, Inc. System and method for multi-bit flash reads using dual dynamic references
US6799226B1 (en) * 2002-07-23 2004-09-28 Apple Computer, Inc. Hot unpluggable media storage device
TW583677B (en) 2002-07-25 2004-04-11 Ememory Technology Inc Flash memory with sensing amplifier using load transistors driven by coupled gate voltages
JP2004103153A (ja) * 2002-09-11 2004-04-02 Seiko Epson Corp 不揮発性半導体記憶装置の電圧発生回路
KR100515053B1 (ko) * 2002-10-02 2005-09-14 삼성전자주식회사 비트라인 클램핑 전압 레벨에 대해 안정적인 독출 동작이가능한 마그네틱 메모리 장치
JP3692109B2 (ja) 2002-10-24 2005-09-07 株式会社東芝 半導体装置の製造方法
US6734718B1 (en) * 2002-12-23 2004-05-11 Sandisk Corporation High voltage ripple reduction
JP2004228519A (ja) 2003-01-27 2004-08-12 Elpida Memory Inc 半導体装置、及びその製造方法
US6894473B1 (en) * 2003-03-05 2005-05-17 Advanced Micro Devices, Inc. Fast bandgap reference circuit for use in a low power supply A/D booster
US7482857B2 (en) * 2003-06-13 2009-01-27 Intel Corporation Unified bandgap voltage and PTAT current reference circuit
CN1809894B (zh) * 2003-06-17 2011-12-28 艾普契科技有限公司 非易失性静态存储器单元
ITRM20030512A1 (it) * 2003-11-05 2005-05-06 St Microelectronics Srl Circuito a pompa di carica a basso tempo di assestamento
US6943617B2 (en) * 2003-12-29 2005-09-13 Silicon Storage Technology, Inc. Low voltage CMOS bandgap reference
KR100884235B1 (ko) * 2003-12-31 2009-02-17 삼성전자주식회사 불휘발성 메모리 카드
US20050174841A1 (en) * 2004-02-05 2005-08-11 Iota Technology, Inc. Electronic memory with tri-level cell pair
JP4522217B2 (ja) * 2004-10-15 2010-08-11 パナソニック株式会社 不揮発性半導体メモリ
JP4556116B2 (ja) * 2004-11-26 2010-10-06 ソニー株式会社 定電圧電源回路
EP1750271B1 (en) * 2005-07-28 2011-05-11 STMicroelectronics Srl Multistage regulator for charge-pump boosted voltage applications
JP4306714B2 (ja) 2006-10-25 2009-08-05 日立電線株式会社 アンテナ及びその製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6228214U (ja) * 1985-07-31 1987-02-20
JPH04306714A (ja) * 1991-04-03 1992-10-29 Nec Eng Ltd 電流源
JPH10135424A (ja) * 1996-11-01 1998-05-22 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置
JP2003530645A (ja) * 2000-04-10 2003-10-14 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ オンチップ電流源

Also Published As

Publication number Publication date
US20070030740A1 (en) 2007-02-08
US20100020598A1 (en) 2010-01-28
WO2007017926A1 (ja) 2007-02-15
US20110234856A1 (en) 2011-09-29
US20130169841A1 (en) 2013-07-04
US8699283B2 (en) 2014-04-15
US7957205B2 (en) 2011-06-07
US7606085B2 (en) 2009-10-20
US7898879B2 (en) 2011-03-01
US8379472B2 (en) 2013-02-19
US20100020214A1 (en) 2010-01-28
JPWO2007017926A1 (ja) 2009-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4792034B2 (ja) 半導体装置およびその制御方法
US7286417B2 (en) Low power dissipation voltage generator
JP4861047B2 (ja) 電圧発生回路及びこれを備える半導体記憶装置
US20110222355A1 (en) Control voltage generation circuit and nonvolatile storage device having the same
JP2002042467A (ja) 電圧降圧回路およびそれを備える半導体集積回路装置
US6411554B1 (en) High voltage switch circuit having transistors and semiconductor memory device provided with the same
US8588021B2 (en) Sense amplifier apparatus and methods
JP2005117442A (ja) 半導体集積回路
JP3866481B2 (ja) 半導体集積回路
US7184296B2 (en) Memory device
US5940322A (en) Constant voltage generating circuit with improved line voltage control
WO2012050604A1 (en) Fast and accurate current driver with zero standby current & features for boost and temperature compensation for mram write circuit
JP4284343B2 (ja) 半導体集積回路
KR100513403B1 (ko) 센스 앰프를 구비한 비휘발성 반도체 메모리 장치
JPH07296583A (ja) 半導体集積回路
JPH0521738A (ja) 半導体集積回路
JP4744761B2 (ja) フラッシュメモリ用の電圧ブーストレベルクランプ回路
KR100495854B1 (ko) 부스팅 회로
KR100223849B1 (ko) 반도체 메모리장치
US11282573B2 (en) Non-volatile memory device having a reading circuit operating at low voltage
US7538584B2 (en) Sense amplifier
US7548482B2 (en) Memory device for early stabilizing power level after deep power down mode exit
JP2023038600A (ja) センス回路、センス方法及び抵抗変化型メモリ
JP2004005403A (ja) 1/2電源電圧発生回路及び半導体メモリ装置
JPH11203870A (ja) I/oクランプ回路を備えた半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100303

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20100616

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20100805

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20100922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110301

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110527

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110705

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110722

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140729

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4792034

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140729

Year of fee payment: 3

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140729

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250