JP4773655B2 - 自動的なエレベータ呼びの行先階の登録及び処理 - Google Patents
自動的なエレベータ呼びの行先階の登録及び処理 Download PDFInfo
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Description
【技術分野】
本発明は、1回の搬送毎に変更され、かつ携帯者に適時に表示されるとともに携帯者によって変更可能である、所定の行先階へのエレベータ呼びの自動入力に関する。
【0002】
【背景技術】
最近、潜在的な乗客が携帯する装置から遠隔操作によって自動入力されるエレベータ呼びが大変注目されている。このような自動呼び入力装置は、一般に、乗客がエレベータに接近する階と、この階でエレベータに乗車した場合のこの乗客の通常の行先階とを照合する。米国特許第5,689,094号では、エレベータに着くまで乗客には行先階が知らされず、行先階を変更したい場合には、唯一の方法はビルに設置された行先階入力キーによって変更する方法である。新たに入力された行先階がどの特定の乗客に関連するものかを識別する設備はない。米国特許第4,558,298号では、ビルに設置されたマイクロホンを介して乗客の声によって入力された最後の呼びの行先階だけが、2つの行先階の声紋が一致する場合に、声によって新たな行先階に変更可能である。同時に、この例では、新たな行先階と変更される前回の行先階との照合の問題を解決している。自動的な行先階の入力設備はないが、日本の特開平5−278962(A)号には携帯装置が開示され、各装置は、基本的には、通常のかご操作パネルと同様のボタン及び表示部の全てを備えた携帯かご操作パネルであり、従って、各乗客がかご操作パネルに近づく必要性を解消できる。この装置は、既になされたかご呼びをキャンセルするキャンセルボタンを備えている。しかしながら、この例では、自動の呼びの配置に応じて予め設定されている行先階が変更されることはない。カナダ特許第2,238,210号では、ビルによって指令される前にのみ、携帯装置に入力された呼びを変更でき、呼びが登録(割り当て)された後は変更できない。同時に保有する1998年7月7日に出願された米国特許明細書のシリアル番号09/111,077号では、携帯遠隔呼び入力装置が、各呼びの要求及び各呼びキャンセルの要求とともにその識別番号を送信する;しかしながら、このものには、自動入力された行先階を変更したり、この変更を乗客に知らせる機能は与えられていない。
【0003】
【発明の開示】
本発明の目的には、ある乗客を継続的に搬送するような場合に、その乗客に対する一つの自動の行先階から上記乗客に対する他の自動の行先階へ自動的に移行し;自動的に入力される行先階を上記乗客に知らせ;乗客が手動で行先階を指定可能で;かつ、集中的又は分散的に、自動の行先階を制御する;ことが含まれる。
【0004】
本発明によれば、各乗客に携帯されるカードと第1の応答機との間の通信に応じて、カードを携帯する乗客に対して自動的に登録される現時点での次の行先階を、その行先階が”非確定”として指定されていなければ、カードに表示し、非確定の場合には、ビーコンの階及び乗客の行先階の記録から新たに次の行先階を決定し;第2の応答機とカードとの間の通信によって、上記乗客に対する乗場呼びの入力を行う。乗客により入力された行先階は”確定”として指定され、乗客に対するかご呼びの入力に用いられた後には、行先階が”非確定”として指定される。上記行先階の決定及びその行先階を”確定”又は”非確定”として指定することは、例えば、ビルに設けられた集中型の信号処理手段、あるいは乗客によって携帯される個々のカードに組み込まれた分散型の信号処理手段、あるいは部分的に集中型及び分散型のもの、によってなされる。
【0005】
本発明の他の目的、特徴及び作用効果は、後述する図示実施例の詳細な説明から更に明らかになるであろう。
【0006】
【発明を実施するための最良の形態】
図1を参照して、本発明のシステムにおいては、各乗客が、階数を入力する少なくとも一つの手段9〜11及びディスプレイ8を備えたエレベータカード7を携帯することとなる。例えば、キー9は階数そのものの入力を可能とし、キー10は、ロビー、オフィス、カフェテリア、又はジムのような特徴により階の入力を可能とし、キー11はディスプレイ8に表示されている階数の増減を可能とする。本発明では、必要に応じて、一連のキー9〜11のいずれか一つ、あるいは2つ、又は3つ全てが適用される。
【0007】
図2において、ビル15は複数の階を有し、図2では2つの階16,17のみが示されている。各階には、エレベータの近傍に、所謂”ビーコン”としてのビーコン送信機20が設けられている。各ビーコンの送信には、カードIDとともに現時点での次の行先階を識別するメッセージの部分が含まれている。エレベータから離れて、通路応答機21が設けられている。各エレベータの内部には、かご応答機22が設けられている。各通路応答機21からの各メッセージには、その応答機が設けられた階数が含まれている。応答機21,22及びビーコン20は、運行制御部23に相互接続されている。
【0008】
図3において、複数のカード7に対する好適な行先階の情報を処理するプログラムが開始すると、開始ポイント(ENTER)26から第1のテスト27へ進み、乗客29(図2)のような乗客が階17上のビーコン20のようなビーコン(BEACON)を通過するときに、カードから発せられるカード識別番号(CARD ID)をビーコンが検出したかが判定される。各ビーコン20は、その付近にカードが存在するかを確認する問い合わせを定期的に発しており、仮に存在すれば、そのカードが自身の識別番号を伴って応答することとなる。このような場合、テスト27の結果が肯定(Yes)となってテスト30へ進み、該当するID番号(この例では乗客29のID番号)を伴うカードの行先階(DSTINATN)が、詳しく後述するように、その乗客によってのみ変更され得ることを意味する、”確定(FIXED)”として指定されかた判定する。このID番号に対する行先階が確定として指定されている場合、テスト30の結果が肯定となってステップ31へ進み、次の行先階が現時点で何階に設定されているかを乗客が視認できるように、識別番号に対応するカードに対し、そのカード7のディスプレイ8上に行先階を表示する。
【0009】
一方、(後述するように)乗客がエレベータから離れており、乗客のIDに対する行先階が確定として指定されていない場合、テスト30の結果が否定(No)となってステップ32へ進み、カードの送信を検出したビーコン応答機の階と同じ階数(FLR)を設定し、サブルーチン33では、この乗客の次に予想される行先階を、上記階数、その時刻と日付、及び/又はこの乗客の階(フロア)間の階移動履歴に基づいて決定する。今までにエレベータを使用したことのある乗客に対しては、ある階から別の階への行先階の履歴が残されているため、乗客が階17にいることが検出されると、その乗客の階移動習慣について記録された履歴に基づいて、最も可能性の高い次の行先階を選び出すことができる。履歴は、例えば、数日間の、カードの携帯者によってなされた階移動の際の出発及び行先階を記録装置に記憶することにより記録をとり、各携帯者に対する出発及び行先階に関する唯一かつ独立した履歴を連続的に更新することによって得ることができる。上記時刻と日付は、その乗客に対して予想される次の行先階の決定を更に精度良く行うために利用されることもある。あるいは、単に現在の階に対する次の行先階へのテーブルを設け、履歴及び現時刻を使用しないようにしても良い。典型的には、乗客がロビーの階から乗ってオフィスの階で降りた場合、サブルーチン100において決定される行先階は、ロビーへ戻る次の移動を見越してロビーの階であろう。逆に、ロビーへ移動した後の場合、次の行先階がオフィスの階である可能性が高い。サブルーチン33で次の行先階が決定された後、ステップ34では、その行先階が対応するID番号を備えたカードに送信され、ステップ31では、そのカードに乗客の行先階を表示させる。そして、リターンポイント35を通して他のプログラムへ戻される。
【0010】
図3のルーチンの実行中に、乗客29が階17に設けられたビーコン20から外れた領域を歩いている場合、乗客のカードがビーコンから離れているためにビーコンに応答できず、テスト27は否定となる。この結果、テスト36へ進み、乗客が先に新たな行先階数を送信していたか否かが判定される。上記ルーチン33により与えられた行先階が正しくなければ、乗客は、その行先階を、キー9〜11のいずれかを利用してカード7から送信することによって訂正することができる。乗客が新たな行先階を入力すれば、テスト36の結果が肯定となってステップ37へ進み、この識別番号の行先階が”確定”として指定される。次いでステップ34及び31では、新たな行先階がカードへ送信され、その行先階を乗客が視認できるように表示させて、リターンポイント35を通して他のプログラムへ戻される。
【0011】
一方、新たな行先階がどのIDからも受信されなければ、テスト36の結果が否定となってステップ39へ進み、通路(HALLWAY)応答機がカードID番号を検出したかが判定される。図2に応答機21として示すような通路応答機がカードIDを検出すると、テスト39の結果が肯定となってテスト40へ進み、搬送ラッチ(TRIP LCH)が設定されているかを判定する。これは、たった今乗客がエレベータを降りたところを示す。もし設定されていれば、ステップ41で搬送ラッチがリセットされ、設定されていなければ、乗客が階を移動するためにエレベータへ近づいているので、テスト40の結果が否定となってステップ45へ進み、乗場通路のビーコン21がカードID番号を検出した階に、乗場呼びを入力する。次いでステップ37では、このIDに対する行先階を”確定”として指定し、この指定は、前述したように乗客がこれを変更しないかぎり、かご呼びを入力するまで変更できない。次いで、ステップ34,31では、上記の確定された行先階を対応するカードへ送信し、そのカードに表示させる。
【0012】
図3のルーチン実行中に、ある乗客44がエレベータの近傍に近づいてきて、エレベータの到着を待っている場合、テスト27が肯定となるとともに、テスト30が肯定となってステップ31へ進み、行先階を適切なものと確定するために表示することとなる。最終的に、乗客がエレベータに乗ると、図3のルーチンでは、テスト27が否定、テスト36が否定、テスト39が否定、テスト49が肯定となって、ステップ50へ進み、該当するID番号を備えた乗客の行先階のかご呼びを入力し、ステップ51では該当するID番号を備えた行先階の状態をリセットして、”確定”を解除し、ステップ52では搬送ラッチを設定する。乗客が階の移動を終えてエレベータから離れると、その乗客が行先階に設けられたビーコン20の前を通過することとなり、図3のルーチンでは、テスト27が肯定、テスト30が否定となってステップ33側へ進み、その乗客に対して予想される行先階を決定する。最も可能性の高い行先階は、典型的な例では、乗客が乗り込んだ階のいずれかである。このように、サブルーチン33では予想される行先階が与えられ、この行先階がステップ34において該当するID番号を備えたカードへ送信される。次いで、カードに上記行先階が表示される(乗客42がエレベータの通路の付近を離れて、これを見ることはないと思われるが)。しかしながら、乗客が次にエレベータに接近して乗場通路の応答機20を通過すると、習慣的に、行先階の表示を確認し、それが正しいか間違っているかを確認するであろう。乗客が新たな行先階を入力すれば、テスト36及びステップ37により、その行先階が確定として指定され、それ以外の場合、行先階がサブルーチン33によって決定され、この場合には、上述したように、乗客がエレベータ通路へ戻り、その後に別のエレベータ移動を行うまで、非確定に保持されることとなる。
【0013】
図3のルーチンの実行中に何の動作もなければ、テスト27,36,39及び49の結果が否定となり、何ら動作することなく上記ルーチンの各ステップを通過する。
【0014】
エレベータのかご内に応答機のないエレベータシステムに好適に用いられる本発明の一実施例が図4に示されている。この図4はステップ111の手段によりかご呼びが設定される点を除いて図3と同様であり、このステップ111では、特定のIDに対する乗場呼びに応じて割り当てられた所定のかごに対し、このかごが所定の階に達したときに、上記の特定のIDの行先階へのかご呼びを入力するように、かご呼びの割込(IRPT)をプリセットする。上記のかごが呼ばれた階に到着すると、図4のルーチンでは割込ポイント112を介してかご呼びの割込が開始され、ステップ113では行先階へのかご呼びが入力され、ステップ51では行先階の状態をリセットして”確定”を解除し、ステップ52では搬送ラッチを設定する。図4のルーチン実行中、テスト27,36及び39の結果が否定となるような場合には、何ら動作することなく各ステップが単に通過(バイパス)される。この実施例は、個々のかごに応答機を設置することが非常に困難な旧型のシステムに好適であろう。
【0015】
図3及び図4の集中型の実施例では、カード上に記憶される次の行先階は、ステップ34によってそのカードへ送信され、あるいはキーを押すことにより生成される。キー(図1)が押されると、その行先階が表示されることとなる。キーが押されると、それを新たな行先階の一部としてキー操作毎に表示されることもある。
【0016】
本発明の第3実施例が図5に示されている。この例では、ビーコンに応じて行先階を更新及び表示するルーチンの高いレベルの機能が、全てカードに内蔵され、ここでは一般的なスリープモードを有するマイクロコンピュータの使用を想定しており、割込としての受信信号に応答して起動して動作を開始する場合を除き、スリープ中には動作しない。図5において、ルーチンは2つの割込の一つを介して開始され得る。一つは割込開始ポイント60における応答機(TRANSNPNDR)の信号の受信であり、もう一つはキーが押されたことの検出であり、割込開始ポイント61を通して開始される。人によるキーの意図的な操作は、コンピュータが起動して割込要求を認識する時間を勘案して、充分に長い期間(数ミリ秒)とする。同様に、エレベータ通路及び乗場通路に設けられるビーコン送信機及び応答機は、コンピュータが起動して応答機又はビーコンの指示又はワード及びメッセージの末尾の階数を認識する時間を勘案して、十分に長い先行ビットを備えたメッセージを送信可能である。割込が受信されると、第1のテスト63において、コンピュータがスリープモードであるかが判定される。スリープモードであれば、ステップ64〜66によって図示された、一連のステップによって、コンピュータの起動、初期化及び起動タイマの初期化を行う。次いでステップ67では、割込のワード(つまり、キー操作による割込が受信されたこと、あるいは割込を生じた(ビーコン,乗場通路又はかごの)応答機名やビーコン名)を記憶する。一方、コンピュータがスリープモードでなければ、テスト63の結果が否定となってステップ68へ進み、その割込のワードを一時的な記憶装置にバッファ(一時記憶;BUFR)し、ステップ70ではコンピュータが(後述する)待機状態であるか否かを判定する。コンピュータが待機状態となるまでは、与えられた割込に対していかなる応答も起こされない。一旦コンピュータが待機状態となると、ステップ71において待機状態をリセットし、ステップ67において割込のワードが記憶される。この実施例では、ビーコン20は送信のみが必要で、受信の必要はなく、従って応答機の代わりに送信機であっても良い。しかしながら、この明細書における”応答機”には送信機が含まれる。
【0017】
テスト72では、割込がビーコンによりなされたかが判定され、そうであれば、テスト73へ進み、行先階の状態が”確定”であるかを判定する。確定であれば、ステップ74へ進み、その行先階を表示させるとともに、ステップ75においてコンピュータを10秒待機させて、乗客がエレベータへ近づく間に乗客に行先階を見て考える時間を与える。続くステップ76では、上述したようにコンピュータを待機状態に設定する。
【0018】
乗客がエレベータから離れると、行先階の状態が”確定”でなくなるので、テスト73の結果が否定となってステップ77へ進み、階数をビーコンのある階と等しく設定し、サブルーチン78では、上記の階数、現在時刻、及び/又は特定のIDに対応する乗客の階移動習慣の履歴、あるいはリストから、予想される次の行先階を決定する。次いで本ルーチンでは、上記のステップ74及び75を介してステップ76へ進み、待機状態に設定される。
【0019】
乗客が新たな行先階の入力を試みるべく適宜なキーを押すことがある。先ず、キーが押されたことによりプラグラムが単に開始し、上述したようにステップ64又はステップ68を通過する。このような場合、その後のテスト72が否定される一方、テスト80が肯定となって、一連のステップ81〜83へ進み、次の行先階又は”入力”の単語をディスプレイ8に表示し、次いで5秒待機し、キー9〜11が操作されれば、その後にそれをディスプレイ8に表示する。続くステップ86では、キーによって設定された新たな行先の状態を”確定”に指定し、ステップ74ではその行先階を表示させ、ステップ75では設定された行先を乗客が視認し、必要に応じて再び変更できるように、プログラムを待機させる。そして、上述したように待機状態へとプログラムが進行する。
【0020】
仮に乗客がエレベータから離れて歩き続けていくと、本装置では乗場通路の応答機21から信号を受信してプログラムが開始され、ステップ64又はステップ68の一方を通過する。一般的には、コンピュータは、ビーコンによって起動させられており、乗場通路に到達するときまで起動したままである。テスト72,80及び91が否定される場合、デフォルトによって、乗場通路の応答機による割込を意味する。この場合、テスト92へ進み、搬送ラッチがセットされているかを判定する。このラッチは、乗客が階を移動するためにエレベータへ乗り込む場合ではなく、乗客がエレベータから離れていく場合の行跡(トラック)を保持している。乗客がエレベータから離れると、搬送ラッチはセットされ、テスト92の結果が肯定となってステップ98へ進み、行先階の状態が”非確定”に指定され、ステップ99で搬送ラッチがリセットされる。
【0021】
仮に乗客がエレベータへ向かって歩いている場合、おそらく乗場通路の応答機が最初に信号を受信し、コンピュータがスリープ中にテスト63へ至ることとなるので、ステップ64〜66へ進む。テスト72,80及び91の結果の否定は、デフォルトによって、乗場通路の応答機からの信号であることを意味している。テスト72,80,91及び92の否定によりステップ93へ進み、カードのID及び行先階が送信され、これによりこのIDに対する乗場呼びが入力される。次いで、ステップ86において行先階が”確定”として指定され、上述したように、その行先階がステップ74及び75で表示された後、プラグラムが待機状態へ移行する。乗客がエレベータへ向かって歩いている期間の間に、信号を送信した乗場応答機が複数存在することがある。このような場合、各応答機の信号の受信毎に、プログラムではステップ及びテスト68〜71が処理され、テスト82,80及び92の結果が否定となって、その行先階及びIDがステップ93において再送信される。上記の期間の間に、乗客が行先の変更を決めると、”キーが押された”割込(KEY PREESSED IRPT)が生じるが、このようなことが起きると、ステップ68では単に割込のワードをバッファし、次いでコンピュータが待機状態であるか否かを判定する。もし待機状態でなければ、待機状態に達するまでプログラムを待機させ、その後に、上述した”キーが押された”割込の処理が行われる。その後、ステップ93において新たな行先階が送信されることとなる。
【0022】
乗客がかごを待っている場合のように、カードがエレベータのビーコンに反応する場合、テスト72及び73の結果が肯定となり、その行先階がステップ74及び75において表示される。
【0023】
最終的に、かごが到着して乗客がそのかごに乗ると、カードはかご送信機の信号を受信して、テスト73及び80の結果が否定、テスト91の結果が肯定とプログラムが進行して、ステップ96へ進み、搬送ラッチが設定される。これにより、上述したように、プログラムでは乗客がかごに乗り、エレベータが目的階へ搬送し始めたことが確認される。続いてステップ97では、行先階とIDが送信されて、これを受信したかご応答機によって、乗客に対する行先階へのかご呼びが入力される。次いで、上述したようにプログラムは待機状態へ移行する。
【0024】
搬送が終了すると、乗客はエレベータから降り、ビーコンの信号を受信することとなる。この場合、テスト72の判定が肯定、テスト73の判定が否定とプログラムが進行し、再度、上述したように次の行先階が設定される。
【0025】
一般的に、起動タイマは1,2分程度に設定され、乗客がエレベータに近づいたり利用したり離れていく間にもコンピュータが起動状態に保持されてステップ64〜66がバイパスされ易いようになっており、これにより電力の無駄が抑制される。起動タイマが時間切れとなると、ポイント100において起動タイマの時間切れの割込が生じ、ポイント101においてコンピュータをスリープモードに移行させる。
【0026】
図5の機能で生じる動作に対応したビルの方式は、実施例に依存する。図3を参照して上述したような、エレベータのかご内に応答機が設けられたビルにおいては、乗客がかごに乗るとテスト91及びステップ96及び97へと処理が進む。かごに応答機がない実施例では、図4でステップ45,110及び113によって明白に図示されているような手法で、ステップ93の後に、その行先階及びIDを受信し、ビル側が応答することになろう。
【0027】
かごが到着した後にのみ乗客に対するかご呼びが入力されるような場合であっても、乗客の行先階は、どのかごが乗場呼びに応答するべきかを決定するために、運行制御部によって用いられ、これによって行先階が乗場呼びの割当管理に組み入れられる。これに代えて、幾つかの実施例では、必要に応じて、かご呼びは、直ちに入力され、かつ、乗客がエレベータへ乗らなかった場合にはキャンセルされる。
【0028】
乗場(第1の)応答機及びビーコン(第2の)応答機の位置は、逆にもできる。キーに代えて、本出願人による1998年7月7日出願の米国特許明細書のシリアル番号09/111,355号に開示されているように、乗客が音声によって新たな行先階を入力しても良い。乗客が乗場応答機の前を通過することなくエレベータ通路を離れるあらゆる状況で、搬送ラッチタイマ又は他の手法が搬送ラッチをリセットするようにしても良い。
【0029】
第4の実施例として、図5のステップ96及び98により確定及び非確定の状態を分散方式で制御する一方、図3及び図4のサブルーチン33により自動の次の行先階を集中的に設定しても良い。
【0030】
前述した特許明細書及び特許の全ては、参考として本明細書に組み入れられる。
【0031】
以上のように、本発明を具体的な実施例に対応して図示説明してきたが、当業者であれば、本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく、様々な他の変更、省略、及び追加が可能であることは容易に理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るエレベータの乗客に携帯されるエレベータカードの正面斜視図。
【図2】 本発明に係るビルの2つの階の正面斜視図。
【図3】 本発明に係る集中型の一実施例の動作を示す高機能型のフローチャート。
【図4】 本発明に係る集中型の他の実施例の動作を示す高機能型のフローチャート。
【図5】 本発明に係る分散型の実施例の動作を示す高機能型のフローチャート。
Claims (26)
- ビルの複数の階に利用される少なくとも一つのエレベータを有するシステムにおいて、上記システムは乗客に携帯されるカードを含み、上記カードは、行先階の階数を入力する手段を有するとともに、行先階の階数を表示するディスプレイを有し、かつ、エレベータ制御システムが、乗客の固有の識別番号(ID)を伴うメッセージを含む電磁的なメッセージによって上記カードと通信しており、
乗客の行先階処理方法が、
(a)各乗客の階移動履歴を保持し、
(b)乗客が上記カードの一つに新たな行先階の階数を入力した場合には、この新たな行先階を上記カードに対応した行先階とするとともに、このカードに対応した行先階を”確定”した行先階として指定し、
(c)エレベータの乗場から第1の距離に配置された複数の第1の応答機の一つと上記カードとの間の通信に応じて、乗場呼びを入力し、
(d)上記乗場呼びに応じてかごが到着すると、上記カードに対応した行先階へのかご呼びを入力するとともに、この行先階を”非確定”な行先階として指定し、
(e)エレベータの乗場から第2の距離に配置された複数の第2の応答機の一つと上記カードとの間の通信に応じて、
上記カードに対応した行先階が”確定”した行先階として指定されていれば、上記カードにこの行先階を次回の階移動時の行先階として表示し、
上記カードに対応した行先階が”非確定”な行先階として指定されていれば、上記第2の応答機のある階数及び上記階移動履歴から、上記乗客に対する次回の階移動時の行先階を決定することを含む行先階処理方法。 - 上記次回の階移動時の行先階の決定が上記ビルに設けられた制御部によってなされる請求項1に係る方法。
- 上記次回の階移動時の行先階の決定及び上記”確定””非確定”の指定が上記ビルに設けられた制御部によってなされる請求項1に係る方法。
- 上記”確定””非確定”の指定が対応するカードによってなされる請求項1に係る方法。
- 上記次回の階移動時の行先階の決定及び上記”確定””非確定”の指定が対応するカードによってなされる請求項1に係る方法。
- 上記ステップ(d)が、上記エレベータのかご内に設けられた応答機と上記カードとの間の通信に応じて、上記カードに対応した行先階へのかご呼びを入力することを含む請求項1に係る方法。
- 上記ステップ(c)及び(d)が、上記第1の応答機と上記カードとの間の通信に応じて、乗場呼びを入力し、上記カードに対応した行先階を確定した行先階として指定し、かつ、かごが到着すると、上記カードに対応した行先階へのかご呼びを入力することを含む請求項1に係る方法。
- 上記第1の応答機が上記エレベータの乗場から離れて配置され、上記第2の応答機が上記乗場の近傍に配置される請求項1に係る方法。
- 上記入力する手段がキーからなる請求項1に係る方法。
- 自動的なエレベータ呼びの処理方法であって、
(a)一つ又は複数のエレベータを利用するビルの各階の通路内でかつ上記一つ又は複数のエレベータの乗場から第1の距離に一つ又は複数の第1の応答機を設け、
(b)上記各階の上記乗場から第2の距離に一つ又は複数の第2の応答機を設け、
(c)複数のカードを設け、各カードは対応する乗客に携帯され、各カードは識別番号(ID)を割り当てられ、各カードは行先階の階数を表示するディスプレイを有し、各カードは行先階の階数を入力する手段を有し、各カードは上記応答機の一つからの所定のメッセージに応じてカードの携帯者に対してカードに対応した行先階を表示し、各カードは上記応答機の少なくとも一つからの電磁的なメッセージの受信に応じて少なくともそのIDを含む電磁的な応答メッセージを送信し、
(d)上記第1の応答機の一つからの電磁的な送信を上記カードの一つにより受信することに応じて、少なくとも識別番号(ID)の部分を含む電磁的な応答メッセージを上記カードから送信し、
(e)上記第1の応答機の一つによる上記応答メッセージの受信に応じて、上記IDに対する乗場呼びを入力し、
(f)上記乗場呼びに応じてかごが到着すると、上記カードに対応した行先階へのかご呼びを入力し、次いでこの行先階を”非確定”な行先階として指定し、
(g)上記第2の応答機の一つと上記カードとの間で送信されたメッセージに応じて、
上記カードに対応した行先階が”確定”した行先階として指定されていれば、上記ディスプレイにこの行先階を次回の移動時の行先階として表示し、
上記カードに対応した行先階が”非確定”な行先階として指定されていれば、上記IDに対する階移動履歴と上記第2の応答機の一つが設けられている階数とに基づいて、上記乗客の現時点での推奨の行先階を決定し、
(h)乗客がデータの入力手段を利用して行先階の階数を入力した場合には、この行先階の階数を上記ディスプレイに表示し、この行先階を上記カードに対応した行先階とするとともに、このカードに対応した行先階を”確定”した行先階として指定する方法。 - 上記推奨の行先階の決定が上記ビルに設けられた制御部によってなされる請求項10に係る方法。
- 上記推奨の行先階の決定及び上記”確定””非確定”の指定が上記ビルに設けられた制御部によってなされる請求項10に係る方法。
- 上記”確定””非確定”の指定が対応するカードによってなされる請求項10に係る方法。
- 上記推奨の行先階の決定及び上記”確定””非確定”の指定が対応するカードによってなされる請求項10に係る方法。
- 上記ステップ(f)が、上記エレベータのかご内に設けられた応答機と上記カードとの間の通信に応じて、上記カードに対応した行先階への上記かご呼びを入力することを含む請求項10に係る方法。
- 上記ステップ(e)及び(f)が、上記第1の応答機と上記カードとの間の通信に応じて、乗場呼びを入力し、上記カードに対応した行先階を確定した行先階として指定し、かつ、かごが到着すると、上記カードに対応した行先階へのかご呼びを入力することを含む請求項10に係る方法。
- 上記第1の応答機が上記エレベータの乗場から離れて配置され、上記第2の応答機が上記乗場の近傍に配置される請求項10に係る方法。
- 上記入力する手段がキーからなる請求項10に係る方法。
- ビルの複数の階にわたって運行されるかごを含む少なくとも一つのエレベータを備えたエレベータシステムに対するエレベータ呼びの制御装置であって、上記エレベータシステムは、運行用の呼びを登録してエレベータを応答させる運行制御部を有し、上記装置は、
複数の第1の応答機を有し、その一つは上記各階の上記少なくとも一つのエレベータの乗場から第1の距離に配置され、電磁的な問い合わせメッセージを送信するとともに、応答メッセージを受信し、上記各第1の応答機は上記運行制御部と互いに接続され、
複数の第2の応答機を有し、その一つは上記各階における対応する上記乗場の一つから第2の距離に配置され、各第2の応答機は電磁的なメッセージを送信し、
複数のカードを有し、各カードは対応する乗客に携帯され、各カードには識別番号(ID)が割り当てられ、各カードは行先階の階数を表示するディスプレイを有し、各カードは乗客が行先階の階数を入力する階入力手段を有し、各カードは上記応答機の一つからの電磁的なメッセージに応じて少なくともそのIDを含む電磁的なメッセージを送信し、
上記カードの一つからの電磁的なメッセージを上記第1の応答機の一つにより受信することに応じて、対応する階に対する乗場呼びを登録する信号処理手段を有し、この信号処理手段は、各IDに対する階移動履歴を記憶し;対応する上記階入力手段の一つにより上記カードの一つに行先階が入力された場合には、この行先階を上記カードに対応した行先階とするとともに、このカードに対応した行先階を”確定”した行先階として指定し;上記乗場呼びに応じてかごが到着すると上記カードに対応した行先階へのかご呼びを登録した後、この行先階を”非確定”な行先階として指定し;上記カードの一つが上記第2の応答機の一つと通信することに応じて、
上記カードに対応した行先階が”確定”した行先階として指定されていれば、この行先階を次回の階移動時の行先階として上記カードに表示し、
上記カードに対応した行先階が”非確定”な行先階として指定されていれば、対応する上記階移動履歴の一つ及び上記第2の応答機の一つが設けられた階に基づいて各携帯者の次回の階移動時の推奨の行先階を決定する装置。 - 上記信号処理手段が上記ビルに設けられ、上記カードの全てに対する決定及び指定を制御する請求項19に係る装置。
- 上記信号処理手段が、
上記ビルに設けられ、上記かご呼び及び上記乗場呼びを登録する第1の信号処理手段と、
複数の第2の信号処理手段と、を有し、各第2の信号処理手段は、上記カードの一つに設けられ、上記階移動履歴を提供し、上記ディスプレイを作動させ、上記推奨の行先階を決定し、かつ、対応するIDに対する上記カードに対応した行先階を”確定”した行先階又は”非確定”な行先階として指定する請求項19に係る装置。 - 上記信号処理手段が、
上記ビルに設けられ、上記かご呼び及び乗場呼びを登録し、上記階移動履歴を提供し、かつ、上記推奨の行先階を決定する第1の信号処理手段と、
複数の第2の信号処理手段と、を有し、各第2の信号処理手段は、上記カードの一つに設けられ、上記ディスプレイを作動させ、対応するIDに対する上記カードに対応した行先階を”確定”した行先階又は”非確定”な行先階として指定する請求項19に係る装置。 - 更に、上記かごのそれぞれに設けられたかご応答機を有し、
上記信号処理手段が、上記カード及び上記かご応答機との間の通信に応じて、上記かご呼びを登録した後、上記カードに対応した行先階を”非確定”な行先階として指定する手段を含む請求項19に係る装置。 - 上記第1の応答機が上記乗場から離れて配置され、上記第2の応答機が上記乗場の近傍に配置される請求項19に係る装置。
- 上記階入力手段がキーからなる請求項19に係る装置。
- 上記信号処理手段が、数日間の、上記カードの携帯者によってなされた階移動の際の出発及び行先階を記録装置に記憶することにより上記階移動履歴を提供し、各携帯者に対する出発及び行先階に関する唯一かつ独立した階移動履歴を連続的に更新する請求項19に係る装置。
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