JP2000191245A - リモ―ト操作で呼びを入力する方法 - Google Patents
リモ―ト操作で呼びを入力する方法Info
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- JP2000191245A JP2000191245A JP11290624A JP29062499A JP2000191245A JP 2000191245 A JP2000191245 A JP 2000191245A JP 11290624 A JP11290624 A JP 11290624A JP 29062499 A JP29062499 A JP 29062499A JP 2000191245 A JP2000191245 A JP 2000191245A
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- call
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/34—Details, e.g. call counting devices, data transmission from car to control system, devices giving information to the control system
- B66B1/46—Adaptations of switches or switchgear
- B66B1/468—Call registering systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B2201/00—Aspects of control systems of elevators
- B66B2201/40—Details of the change of control mode
- B66B2201/46—Switches or switchgear
- B66B2201/4607—Call registering systems
- B66B2201/4615—Wherein the destination is registered before boarding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B2201/00—Aspects of control systems of elevators
- B66B2201/40—Details of the change of control mode
- B66B2201/46—Switches or switchgear
- B66B2201/4607—Call registering systems
- B66B2201/4653—Call registering systems wherein the call is registered using portable devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リモート操作で入力されるエレベータ呼びを
改善する。 【解決手段】 リモートコントロール装置は、乗客(4
3〜45)がエレベータから所定の距離だけ離れている
時にエレベータサービスの要求を送信する。この呼び
は、エレベータかごに割り当てられるが、エレベータの
近傍に到達した乗客によってこの呼びが確認された場合
にのみこの乗客のためにエレベータが停車する。1つの
実施例では、要求が行われた場所を特定するために、エ
レベータから離れた場所、エレベータの近傍、及びその
内部に設けられた要求を受信する標識部(32〜37,
48)を識別するタグが利用される。
改善する。 【解決手段】 リモートコントロール装置は、乗客(4
3〜45)がエレベータから所定の距離だけ離れている
時にエレベータサービスの要求を送信する。この呼び
は、エレベータかごに割り当てられるが、エレベータの
近傍に到達した乗客によってこの呼びが確認された場合
にのみこの乗客のためにエレベータが停車する。1つの
実施例では、要求が行われた場所を特定するために、エ
レベータから離れた場所、エレベータの近傍、及びその
内部に設けられた要求を受信する標識部(32〜37,
48)を識別するタグが利用される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗客がエレベータ
から所定の距離だけ離れている時に、エレベータと乗客
が携帯した携帯用装置との間で電磁波によって送信され
るエレベータ呼びを入力する方法に関し、エレベータ呼
びがエレベータの近傍の乗客によって確認された場合に
のみこの呼びに応答して停車し、乗客がかごに乗車した
場合にのみかご呼びを入力することに関する。
から所定の距離だけ離れている時に、エレベータと乗客
が携帯した携帯用装置との間で電磁波によって送信され
るエレベータ呼びを入力する方法に関し、エレベータ呼
びがエレベータの近傍の乗客によって確認された場合に
のみこの呼びに応答して停車し、乗客がかごに乗車した
場合にのみかご呼びを入力することに関する。
【0002】尚、本明細書の内容の一部は、本出願人が
有する1999年11月9日出願の米国特許出願(出願
人整理番号 OT−4387)、1998年7月7日出
願の米国特許出願第09/111,355号、及び19
98年7月7日出願の米国特許出願第09/111,0
77号における詳細な説明及び特許請求の範囲に共通し
て開示されている。
有する1999年11月9日出願の米国特許出願(出願
人整理番号 OT−4387)、1998年7月7日出
願の米国特許出願第09/111,355号、及び19
98年7月7日出願の米国特許出願第09/111,0
77号における詳細な説明及び特許請求の範囲に共通し
て開示されている。
【0003】
【従来の技術】近年のエレベータ装置には、乗客の時間
の大幅な節約及び既存のエレベータ設備の輸送能力の増
加を図るために2つの機能が設けられている。第1の機
能は、行先階呼びを利用したもので、単にエレベータを
乗客のいる階に呼ぶだけでなく、同時にエレベータに対
してその乗客の行先階を知らせるようになっている。こ
れにより、(一般に適切にプログラムされたコンピュー
タである)配車装置が、出発階だけでなく乗客の行先階
を考慮して最も適切なかごに呼びを割り当てることがで
きるようになっている。
の大幅な節約及び既存のエレベータ設備の輸送能力の増
加を図るために2つの機能が設けられている。第1の機
能は、行先階呼びを利用したもので、単にエレベータを
乗客のいる階に呼ぶだけでなく、同時にエレベータに対
してその乗客の行先階を知らせるようになっている。こ
れにより、(一般に適切にプログラムされたコンピュー
タである)配車装置が、出発階だけでなく乗客の行先階
を考慮して最も適切なかごに呼びを割り当てることがで
きるようになっている。
【0004】第2の機能は、乗客がまだエレベータから
(例えば、約10秒に相当する)所定の距離だけ離れて
いる時に、自動的にエレベータ呼びを入力するものであ
り、この場合、配車装置によって、乗客がエレベータに
到達するのとおよそ同時にエレベータが到着するように
することができる。
(例えば、約10秒に相当する)所定の距離だけ離れて
いる時に、自動的にエレベータ呼びを入力するものであ
り、この場合、配車装置によって、乗客がエレベータに
到達するのとおよそ同時にエレベータが到着するように
することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらの装置に関する
代表的な問題には、誤った呼びが非常に多いことがあ
る。このような誤った呼びには、例えば、新聞を買いに
いくというように、エレベータに乗車せずに他の場所に
行くことにした人によって引き起こされるものがある。
代表的な問題には、誤った呼びが非常に多いことがあ
る。このような誤った呼びには、例えば、新聞を買いに
いくというように、エレベータに乗車せずに他の場所に
行くことにした人によって引き起こされるものがある。
【0006】よって、本発明の目的には、リモート操作
で入力されるエレベータ呼びの改善、エレベータ呼びの
リモート入力の改善、エレベータ呼びの自動入力の改
善、リモート入力された呼びに応答するエレベータ装置
における誤った呼びの削減、エレベータ装置の運転の改
善、及びエレベータのサービス時間の短縮が含まれる。
で入力されるエレベータ呼びの改善、エレベータ呼びの
リモート入力の改善、エレベータ呼びの自動入力の改
善、リモート入力された呼びに応答するエレベータ装置
における誤った呼びの削減、エレベータ装置の運転の改
善、及びエレベータのサービス時間の短縮が含まれる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、携帯用のリ
モートコントロール装置が適切な電磁的送信を利用し
て、乗客がエレベータから所定の距離離れているときに
エレベータ呼びが入力され、乗客がエレベータの近傍に
いる場合、及び乗客がエレベータ内にいる場合にこの呼
びが確認される。
モートコントロール装置が適切な電磁的送信を利用し
て、乗客がエレベータから所定の距離離れているときに
エレベータ呼びが入力され、乗客がエレベータの近傍に
いる場合、及び乗客がエレベータ内にいる場合にこの呼
びが確認される。
【0008】本発明によると、エレベータから離れた場
所で行われたエレベータ呼び要求の送信と、エレベータ
の近傍もしくはエレベータ内で行われたエレベータ呼び
要求の送信と、は、種々の方法で区別することができ
る。例えば、感度が限定された受信機がエレベータから
離れて、及びその近傍や内部に配置されている場合に
は、このような受信機は、近くで入力された要求のみに
応答し、受信機の識別子によって、かご要求がエレベー
タから離れて、またはその近傍で、またはその内部で送
信されたかが確認される。2つの受信機で受信された要
求を比較することもでき、この場合には、最も強い信号
を受信した方が呼びが行われた位置を示すこととなる。
方向性のある受信機を種々の方法で使用して、離れた呼
びや近傍の呼び要求を区別することもできる。このよう
な方法には、2つの方向性アンテナの重複する受信領域
を利用して近傍で為された呼び要求を識別するものがあ
る。
所で行われたエレベータ呼び要求の送信と、エレベータ
の近傍もしくはエレベータ内で行われたエレベータ呼び
要求の送信と、は、種々の方法で区別することができ
る。例えば、感度が限定された受信機がエレベータから
離れて、及びその近傍や内部に配置されている場合に
は、このような受信機は、近くで入力された要求のみに
応答し、受信機の識別子によって、かご要求がエレベー
タから離れて、またはその近傍で、またはその内部で送
信されたかが確認される。2つの受信機で受信された要
求を比較することもでき、この場合には、最も強い信号
を受信した方が呼びが行われた位置を示すこととなる。
方向性のある受信機を種々の方法で使用して、離れた呼
びや近傍の呼び要求を区別することもできる。このよう
な方法には、2つの方向性アンテナの重複する受信領域
を利用して近傍で為された呼び要求を識別するものがあ
る。
【0009】本発明は、装置がエレベータの近傍にある
場合に異なる検出方法を有する、従来の受動的なRFI
D(無線周波数識別子)などのリモート送信エレベータ
呼び要求を利用して実施することができる。しかし、本
発明の最適な形態は、米国特許出願(出願人整理番号O
T−4387)に記載したような、プロンプトメッセー
ジによって識別子を送信する出力が限定された標識部を
利用するものであると考えられている。携帯装置によっ
て送信されるエレベータ呼び要求のメッセージには、注
意を喚起した標識部の識別子が含まれ、これにより、種
々の異なる位置における呼び要求を特定の標識部の識別
によって区別することができる。
場合に異なる検出方法を有する、従来の受動的なRFI
D(無線周波数識別子)などのリモート送信エレベータ
呼び要求を利用して実施することができる。しかし、本
発明の最適な形態は、米国特許出願(出願人整理番号O
T−4387)に記載したような、プロンプトメッセー
ジによって識別子を送信する出力が限定された標識部を
利用するものであると考えられている。携帯装置によっ
て送信されるエレベータ呼び要求のメッセージには、注
意を喚起した標識部の識別子が含まれ、これにより、種
々の異なる位置における呼び要求を特定の標識部の識別
によって区別することができる。
【0010】本発明の他の目的、特徴、及び利点は、以
下の例示的な実施例に関する詳細な説明及び添付図面に
よってより明らかとなる。
下の例示的な実施例に関する詳細な説明及び添付図面に
よってより明らかとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、ビルの3つの
階20〜22が、それぞれエレベータ乗場23〜25、
対応する入り口通路26〜28、及び他の通路29〜3
1を有している。各通路26〜28には、対応するプロ
ンプト標識部32〜37が設けられており、これらのプ
ロンプト標識部32〜37は、エレベータに近づいたこ
とを乗客が携帯する携帯装置に知らせるプロンプトを定
期的(一秒に数回)に送信している。このプロンプト
は、電磁波(電磁放射線)であり、この電磁波は、12
5KHzや315MHzなどの種々の使用可能な周波帯
から選択することができる。各エレベータ乗場23〜2
5は、電磁波によってメッセージを送信及び受信するこ
とができる電磁式の送受信機39〜41を有する。図1
では、各プロンプト送信機35〜37が標識プロンプト
を含む電磁信号を送信している時に、3人の人43〜4
5が対応する通路26〜28に入るところを示してい
る。各人43〜45は、リモートコントロール装置を携
帯しているが、図1〜図6では図を明瞭とするために省
略している。これらのリモートコントロール装置は、上
述の米国特許出願第09/111,077号の図9に示
した音声装置の形態もしくは、同出願の図10に示した
キー操作の装置の形態とすることができる。標識プロン
プトに応答して、(図1の例の)各音声リモートコント
ロール装置は、装置を携帯した人に聞こえるように(図
1では)ビープ音などの可聴式のプロンプトを発する。
可聴式のプロンプトに応答して、図2で示すように、エ
レベータに乗車したい人43,44は、口頭で応じる。
4階では、人44が単に“エレベータ”と言うことで、
この人44が携帯する装置によって、“エレベータの要
求あり”、(例では、3−EASTもしくは4−EAS
Tである)その装置が応答している標識部の名称、(図
2の例では、kもしくはjである)その装置の識別番
号、及びここではデフォルト階と呼ぶ通常行く階以外の
階への要求を携帯者が示したか否かなどの情報を含むメ
ッセージが電磁的に送信される。図2で示したように、
人43は、エレベータで9階まで行くことを要求してお
り、人44は、エレベータを要求し、自分のデフォルト
階に行くことにしている。図2では、人45は、何も言
っておらず、よって、エレベータに向かっていないこと
を示している。また、送受信機35〜37からプロンプ
トを受信すると、人43〜45が携帯する音声リモート
コントロール装置は、“ビープ”音をプロンプトに使用
する代わりに、“エレベータ?”という質問の合成音を
用いることもできる。要求に応じて、人43は、単に
“はい・・・9”もしくは単に“9”と答えることがで
き、人44は、単に“はい”と答えることができる。こ
のような装置では、人45は、黙っているかもしくは
“いいえ”という単語で答えることができる。また、
“ジム”、“オフィス”や“カフェテリア”などの目的
地を表す単語を用いて特定の呼びを入力することもでき
る。所望の場合には、可聴式のプロンプトに代えて、
(携帯電話やポケットベルなどのページング・ユニット
で良く行われる)バイブレーションのように、人が認識
可能な別のプロンプトを用いても良い。
階20〜22が、それぞれエレベータ乗場23〜25、
対応する入り口通路26〜28、及び他の通路29〜3
1を有している。各通路26〜28には、対応するプロ
ンプト標識部32〜37が設けられており、これらのプ
ロンプト標識部32〜37は、エレベータに近づいたこ
とを乗客が携帯する携帯装置に知らせるプロンプトを定
期的(一秒に数回)に送信している。このプロンプト
は、電磁波(電磁放射線)であり、この電磁波は、12
5KHzや315MHzなどの種々の使用可能な周波帯
から選択することができる。各エレベータ乗場23〜2
5は、電磁波によってメッセージを送信及び受信するこ
とができる電磁式の送受信機39〜41を有する。図1
では、各プロンプト送信機35〜37が標識プロンプト
を含む電磁信号を送信している時に、3人の人43〜4
5が対応する通路26〜28に入るところを示してい
る。各人43〜45は、リモートコントロール装置を携
帯しているが、図1〜図6では図を明瞭とするために省
略している。これらのリモートコントロール装置は、上
述の米国特許出願第09/111,077号の図9に示
した音声装置の形態もしくは、同出願の図10に示した
キー操作の装置の形態とすることができる。標識プロン
プトに応答して、(図1の例の)各音声リモートコント
ロール装置は、装置を携帯した人に聞こえるように(図
1では)ビープ音などの可聴式のプロンプトを発する。
可聴式のプロンプトに応答して、図2で示すように、エ
レベータに乗車したい人43,44は、口頭で応じる。
4階では、人44が単に“エレベータ”と言うことで、
この人44が携帯する装置によって、“エレベータの要
求あり”、(例では、3−EASTもしくは4−EAS
Tである)その装置が応答している標識部の名称、(図
2の例では、kもしくはjである)その装置の識別番
号、及びここではデフォルト階と呼ぶ通常行く階以外の
階への要求を携帯者が示したか否かなどの情報を含むメ
ッセージが電磁的に送信される。図2で示したように、
人43は、エレベータで9階まで行くことを要求してお
り、人44は、エレベータを要求し、自分のデフォルト
階に行くことにしている。図2では、人45は、何も言
っておらず、よって、エレベータに向かっていないこと
を示している。また、送受信機35〜37からプロンプ
トを受信すると、人43〜45が携帯する音声リモート
コントロール装置は、“ビープ”音をプロンプトに使用
する代わりに、“エレベータ?”という質問の合成音を
用いることもできる。要求に応じて、人43は、単に
“はい・・・9”もしくは単に“9”と答えることがで
き、人44は、単に“はい”と答えることができる。こ
のような装置では、人45は、黙っているかもしくは
“いいえ”という単語で答えることができる。また、
“ジム”、“オフィス”や“カフェテリア”などの目的
地を表す単語を用いて特定の呼びを入力することもでき
る。所望の場合には、可聴式のプロンプトに代えて、
(携帯電話やポケットベルなどのページング・ユニット
で良く行われる)バイブレーションのように、人が認識
可能な別のプロンプトを用いても良い。
【0012】図2には、これらのメッセージが、装置の
隣接階に送信されている様子が示されている。フロアタ
グ“3”,“4”が含まれることで、上述した米国特許
出願(出願人整理番号OT−4387)に記載したよう
に、各メッセージが指定階のみで認識されるようになっ
ている。
隣接階に送信されている様子が示されている。フロアタ
グ“3”,“4”が含まれることで、上述した米国特許
出願(出願人整理番号OT−4387)に記載したよう
に、各メッセージが指定階のみで認識されるようになっ
ている。
【0013】各音声リモートコントロール装置が、携帯
している人から口頭による応答を受信すると、標識部の
位置、装置(人)のID番号、及びデフォルト階と異な
る行先階に向かう場合には所定の要求を含む対応するメ
ッセージを、乗場の送受信機39,40,41(もしく
は他の好適に配置された受信機)へ送信する。図2で
は、人43が携帯する装置は、その人が、三階の東端に
おり、割当ID=kで、かつ9階へのサービスを要求し
ていることを識別するメッセージを送信している。人4
4が携帯する装置は、単に携帯者が4階の東端におり、
かつ割当ID=jであることを識別するメッセージを送
信している。なお、人45が携帯する装置は、この例で
は、何ら応答を送信していない。
している人から口頭による応答を受信すると、標識部の
位置、装置(人)のID番号、及びデフォルト階と異な
る行先階に向かう場合には所定の要求を含む対応するメ
ッセージを、乗場の送受信機39,40,41(もしく
は他の好適に配置された受信機)へ送信する。図2で
は、人43が携帯する装置は、その人が、三階の東端に
おり、割当ID=kで、かつ9階へのサービスを要求し
ていることを識別するメッセージを送信している。人4
4が携帯する装置は、単に携帯者が4階の東端におり、
かつ割当ID=jであることを識別するメッセージを送
信している。なお、人45が携帯する装置は、この例で
は、何ら応答を送信していない。
【0014】送信部39,40が携帯者の口頭による応
答を示すメッセージを受信すると、例えば従来の配車装
置などのエレベータ装置の配車装置によって、対応する
階の乗場呼び(即ち人43に関しては3階、人44に関
しては4階)が入力されるとともに、(人43に関して
は9階である)行先階もしくは要求がないときは(例え
ば、人44に関しては14階である)デフォルト階への
行先階呼びが入力される。尚、この行先階要求は、配車
装置で呼びの割当を行うために利用されるが、かごが出
発階に停車するまで、あるいは、望ましくはその乗客が
乗車するまではかご呼びとして入力されない。そして、
配車装置によって、乗場呼び/かご呼びの組み合わせに
応答する最適なエレベータ(かご1〜かご4)が選択さ
れる。割当が行われると、この割当は、(それぞれ3階
及び4階である)乗場呼びに対応する階の送受信機3
9,40に送信される。次に、各送受信機39,40
は、呼び要求を入力した携帯装置のIDを識別する対応
したメッセージを電磁的に送信する。これにより、送受
信機39は、呼びを要求している装置がkで、かつ呼び
がかご4に割り当てられたという情報を含むメッセージ
を送信する。同様に、送受信機40は、IDがjであ
り、かつ呼びがかご3に割り当てられたという情報を含
むメッセージを送信する。これに応答して、音声リモー
トコントロール装置は、図3に示すように、音声合成を
利用し、スピーカを通してその携帯者にかごの割当てを
知らせる。よって、人43が携帯する音声リモートコン
トロール装置は、“かご4”と知らせ、人44が携帯す
る音声リモートコントロール装置は、“かご3”と知ら
せる。尚、当然のことながら、かどを曲がって別の通路
31へと向かう人45に対しては告知が為されない。
答を示すメッセージを受信すると、例えば従来の配車装
置などのエレベータ装置の配車装置によって、対応する
階の乗場呼び(即ち人43に関しては3階、人44に関
しては4階)が入力されるとともに、(人43に関して
は9階である)行先階もしくは要求がないときは(例え
ば、人44に関しては14階である)デフォルト階への
行先階呼びが入力される。尚、この行先階要求は、配車
装置で呼びの割当を行うために利用されるが、かごが出
発階に停車するまで、あるいは、望ましくはその乗客が
乗車するまではかご呼びとして入力されない。そして、
配車装置によって、乗場呼び/かご呼びの組み合わせに
応答する最適なエレベータ(かご1〜かご4)が選択さ
れる。割当が行われると、この割当は、(それぞれ3階
及び4階である)乗場呼びに対応する階の送受信機3
9,40に送信される。次に、各送受信機39,40
は、呼び要求を入力した携帯装置のIDを識別する対応
したメッセージを電磁的に送信する。これにより、送受
信機39は、呼びを要求している装置がkで、かつ呼び
がかご4に割り当てられたという情報を含むメッセージ
を送信する。同様に、送受信機40は、IDがjであ
り、かつ呼びがかご3に割り当てられたという情報を含
むメッセージを送信する。これに応答して、音声リモー
トコントロール装置は、図3に示すように、音声合成を
利用し、スピーカを通してその携帯者にかごの割当てを
知らせる。よって、人43が携帯する音声リモートコン
トロール装置は、“かご4”と知らせ、人44が携帯す
る音声リモートコントロール装置は、“かご3”と知ら
せる。尚、当然のことながら、かどを曲がって別の通路
31へと向かう人45に対しては告知が為されない。
【0015】この時点で、全ての乗場呼びが乗車階用の
かごに入力されるとともに、行先階が認識され、かつ配
車装置がこれらの呼びを要求した人(装置)の識別番号
を認識している。図4で示しているように、利用する乗
客が対応するエレベータ乗場23〜25に到達すると、
音声リモートコントロール装置は、対応するプロンプト
標識部32〜34の範囲内に入ることとなる。この時点
では、(例えば、人43,44が携帯した)呼びを要求
した携帯装置は、標識部に応答して(図1の場合のよう
に)人が認識できるプロンプトを提供する必要はなく、
各装置は、既に呼び要求を送信したことを記憶してい
る。一方、所望の場合には、標識部の範囲内にある各装
置は、人が認識できるプロンプトを提供することもでき
る。いずれの場合にも、標識部32〜34によるプロン
プトに対して、領域内にある装置が全て応答し、その応
答時には、どの標識部32〜34に応答しているかを識
別する新たなタグが含まれる。1つの実施例では、この
応答は、対応する呼びに対して割り当てられたエレベー
タかごを識別する第2のタグを含み得る。よって、人4
4が携帯する装置(図4参照)は、標識部33からのプ
ロンプトに対して、“4−ロビー,ID=j,かご3”
と応答する。
かごに入力されるとともに、行先階が認識され、かつ配
車装置がこれらの呼びを要求した人(装置)の識別番号
を認識している。図4で示しているように、利用する乗
客が対応するエレベータ乗場23〜25に到達すると、
音声リモートコントロール装置は、対応するプロンプト
標識部32〜34の範囲内に入ることとなる。この時点
では、(例えば、人43,44が携帯した)呼びを要求
した携帯装置は、標識部に応答して(図1の場合のよう
に)人が認識できるプロンプトを提供する必要はなく、
各装置は、既に呼び要求を送信したことを記憶してい
る。一方、所望の場合には、標識部の範囲内にある各装
置は、人が認識できるプロンプトを提供することもでき
る。いずれの場合にも、標識部32〜34によるプロン
プトに対して、領域内にある装置が全て応答し、その応
答時には、どの標識部32〜34に応答しているかを識
別する新たなタグが含まれる。1つの実施例では、この
応答は、対応する呼びに対して割り当てられたエレベー
タかごを識別する第2のタグを含み得る。よって、人4
4が携帯する装置(図4参照)は、標識部33からのプ
ロンプトに対して、“4−ロビー,ID=j,かご3”
と応答する。
【0016】本発明では、このロビータグを含む送信が
呼びの確認となる。このとき4階で乗車する人が他にい
ないと仮定すると、人44の装置の応答に含まれるロビ
ーの標識部タグによってエレベータロビーに人44がい
ることが指示されず、乗客44による呼びが確認されな
かった場合には、呼びの確認が為されないままエレベー
タかご3が4階の停車制御点まで達すると、誤った停車
を避けるために乗場での停車はキャンセルされる。この
場合でも、他の乗客が4階からまたは4階へのサービス
を要求している場合には、これらの乗客がロビーもしく
はかご内にいればこれに応じて停車する。呼びに割り当
てられた第1のかごに乗車する乗客がいないことによっ
て呼びがキャンセルされたときには、種々の選択肢があ
る。好適な実施例では、かご3が乗客及び割り当てられ
た乗場呼びを有していない場合には、更に要求があるま
で単に4階で待機することができる。この要求は、乗客
44が現れることによっても生じ得る。かご3が、この
時点で他の要求を有している場合には、出発階と行先階
とを含む呼びは、通常の方法で、単に他のかごに再度割
当てることができる。図4に示したように、乗場23に
到着する前後に人43が“キャンセル”と言った場合に
は、この人が携帯する音声リモートコントロール装置に
よって、ID番号がkの人に関して、3階で要求され、
かつかご4に割り当てられた乗場呼び及び行先階呼びを
キャンセルするメッセージが送信される。一方、呼びを
キャンセルする代わりに、人43は、呼びを変更するた
めに“19”、もしくは“オフィス”ということもでき
る。上記米国特許出願第09/111,077号の重要
な形態では、独自の装置による音声受信により、それぞ
れの新しい要求を、これに応じて変更する必要のある以
前の特定の要求と対応させることができる。
呼びの確認となる。このとき4階で乗車する人が他にい
ないと仮定すると、人44の装置の応答に含まれるロビ
ーの標識部タグによってエレベータロビーに人44がい
ることが指示されず、乗客44による呼びが確認されな
かった場合には、呼びの確認が為されないままエレベー
タかご3が4階の停車制御点まで達すると、誤った停車
を避けるために乗場での停車はキャンセルされる。この
場合でも、他の乗客が4階からまたは4階へのサービス
を要求している場合には、これらの乗客がロビーもしく
はかご内にいればこれに応じて停車する。呼びに割り当
てられた第1のかごに乗車する乗客がいないことによっ
て呼びがキャンセルされたときには、種々の選択肢があ
る。好適な実施例では、かご3が乗客及び割り当てられ
た乗場呼びを有していない場合には、更に要求があるま
で単に4階で待機することができる。この要求は、乗客
44が現れることによっても生じ得る。かご3が、この
時点で他の要求を有している場合には、出発階と行先階
とを含む呼びは、通常の方法で、単に他のかごに再度割
当てることができる。図4に示したように、乗場23に
到着する前後に人43が“キャンセル”と言った場合に
は、この人が携帯する音声リモートコントロール装置に
よって、ID番号がkの人に関して、3階で要求され、
かつかご4に割り当てられた乗場呼び及び行先階呼びを
キャンセルするメッセージが送信される。一方、呼びを
キャンセルする代わりに、人43は、呼びを変更するた
めに“19”、もしくは“オフィス”ということもでき
る。上記米国特許出願第09/111,077号の重要
な形態では、独自の装置による音声受信により、それぞ
れの新しい要求を、これに応じて変更する必要のある以
前の特定の要求と対応させることができる。
【0017】かご割当タグの送信によって、装置によっ
てどのかごが乗客に告知されたかを確認することができ
るとともに、上述の米国特許出願(出願人整理番号OT
−4387)でより詳細に説明したように、配車装置に
おける呼び/かごの関係を確認することができる。
てどのかごが乗客に告知されたかを確認することができ
るとともに、上述の米国特許出願(出願人整理番号OT
−4387)でより詳細に説明したように、配車装置に
おける呼び/かごの関係を確認することができる。
【0018】続いて、図5では、人44が乗場24に立
ってエレベータかご3に乗車するのを待っており、4階
の昇降路ドア46及びエレベータドア47が開いたとこ
ろである。ロビーの標識部32〜34は、ドアが開いた
隣接するエレベータかごの内部にある携帯装置を励起し
ないように、出力が限定されているか、または方向に対
して感度を有する必要がある。図6では、エレベータ3
のかご室49内部の標識部48は、点線53によって示
されるように方向性がある。これは、人44がかご室4
9に乗車する前に標識部48がリモートコントロール装
置に対してプロンプトを送信するのを防止するためであ
る。標識部48が人44の装置に対してプロンプトを送
信すると、この装置は、これに応答して、かご室3内に
あり、IDはjで、かつかご3に割り当てられたことを
指示する。
ってエレベータかご3に乗車するのを待っており、4階
の昇降路ドア46及びエレベータドア47が開いたとこ
ろである。ロビーの標識部32〜34は、ドアが開いた
隣接するエレベータかごの内部にある携帯装置を励起し
ないように、出力が限定されているか、または方向に対
して感度を有する必要がある。図6では、エレベータ3
のかご室49内部の標識部48は、点線53によって示
されるように方向性がある。これは、人44がかご室4
9に乗車する前に標識部48がリモートコントロール装
置に対してプロンプトを送信するのを防止するためであ
る。標識部48が人44の装置に対してプロンプトを送
信すると、この装置は、これに応答して、かご室3内に
あり、IDはjで、かつかご3に割り当てられたことを
指示する。
【0019】送受信機51が人44が携帯する装置から
かご室3のロケータタブを含む送信を受信すると、この
人がかご室49内にいることが認識される。本発明で
は、かご室49内に利用する乗客がいることが、サービ
スの要求における行先階部分を確認するために利用さ
れ、これに従って、配車装置によってエレベータかご3
のかご呼びが入力される。この例における人44のかご
呼びは、この人のデフォルト階となっている。従って、
本発明では、乗客がロビーにいること、即ちエレベータ
の近傍にいることを利用してエレベータサービスの要求
の乗場呼び部分を確認してエレベータを出発階に停車さ
せるとともに、エレベータかご室内に乗客がいることを
利用して乗場呼びの行先階部分を確認して要求される階
のかご呼びを入力する。
かご室3のロケータタブを含む送信を受信すると、この
人がかご室49内にいることが認識される。本発明で
は、かご室49内に利用する乗客がいることが、サービ
スの要求における行先階部分を確認するために利用さ
れ、これに従って、配車装置によってエレベータかご3
のかご呼びが入力される。この例における人44のかご
呼びは、この人のデフォルト階となっている。従って、
本発明では、乗客がロビーにいること、即ちエレベータ
の近傍にいることを利用してエレベータサービスの要求
の乗場呼び部分を確認してエレベータを出発階に停車さ
せるとともに、エレベータかご室内に乗客がいることを
利用して乗場呼びの行先階部分を確認して要求される階
のかご呼びを入力する。
【0020】エレベータが乗客を乗せるために乗場に停
車した後に、この乗客がかご室に乗車しなかった場合に
は、エレベータ装置は異なる選択肢を実行し得る。例え
ば、この呼びを単にキャンセルすること、もしくは望ま
れるサービスの性質によって1回もしくは複数回にわた
ってこの呼びを他のかごに割り当てることができる。
車した後に、この乗客がかご室に乗車しなかった場合に
は、エレベータ装置は異なる選択肢を実行し得る。例え
ば、この呼びを単にキャンセルすること、もしくは望ま
れるサービスの性質によって1回もしくは複数回にわた
ってこの呼びを他のかごに割り当てることができる。
【0021】音声リモート装置を使用する上述の例に基
づいて本発明を説明してきたが、本発明は、完全に受動
的であり、かつデフォルト階の要求のみを入力し得る装
置や、キーに応答して作動する装置などを利用して実施
することができ、このような装置を用いて音声リモート
装置や他の装置に関して上述したのと同様の方法で呼び
要求に乗客が参加できるようにすることができる。
づいて本発明を説明してきたが、本発明は、完全に受動
的であり、かつデフォルト階の要求のみを入力し得る装
置や、キーに応答して作動する装置などを利用して実施
することができ、このような装置を用いて音声リモート
装置や他の装置に関して上述したのと同様の方法で呼び
要求に乗客が参加できるようにすることができる。
【0022】この時点で最適な実施例に関して本発明を
説明したが、上述した以外の標識部、リモート装置、送
信機、及び受信機の特性を利用して本発明を実施するこ
ともできる。本発明は、特定階の乗客を乗車させるとい
う従来の要求を含むとともにこれに続いて乗客がかご操
作盤のボタンによって行先階をかご呼びとして入力する
というエレベータ装置とともに使用することもできる。
または、本発明を、出発階及び行先階の両方が特定され
る行先階呼びを利用するエレベータ装置で使用すること
もできる。行先階は、乗客の通常の行先階を含むこの乗
客が携帯する装置のIDに応じて暗黙に特定することも
でき、または、要求が為されているときに乗客によって
はっきりと入力されるかもしくは通常のデフォルト階の
代わりの階として入力されてもよい。これらは全て、出
発階で乗場での停車を行うために乗客がいることを確認
する本発明の形態には無関係であり、行先階呼びを利用
する場合には、呼びの最終的な行先階部分を確認する方
法も本発明の形態には無関係である。よって、本発明で
利用する行先階呼びメッセージは、装置のIDによって
定義されるか、音声もしくはスイッチによって入力され
る数値によって定義されるか、または音声もしくはスイ
ッチによって入力される(カフェテリアやオフィスなど
の)目的地によって定義されるかに拘わらず、行先階を
含むものである。
説明したが、上述した以外の標識部、リモート装置、送
信機、及び受信機の特性を利用して本発明を実施するこ
ともできる。本発明は、特定階の乗客を乗車させるとい
う従来の要求を含むとともにこれに続いて乗客がかご操
作盤のボタンによって行先階をかご呼びとして入力する
というエレベータ装置とともに使用することもできる。
または、本発明を、出発階及び行先階の両方が特定され
る行先階呼びを利用するエレベータ装置で使用すること
もできる。行先階は、乗客の通常の行先階を含むこの乗
客が携帯する装置のIDに応じて暗黙に特定することも
でき、または、要求が為されているときに乗客によって
はっきりと入力されるかもしくは通常のデフォルト階の
代わりの階として入力されてもよい。これらは全て、出
発階で乗場での停車を行うために乗客がいることを確認
する本発明の形態には無関係であり、行先階呼びを利用
する場合には、呼びの最終的な行先階部分を確認する方
法も本発明の形態には無関係である。よって、本発明で
利用する行先階呼びメッセージは、装置のIDによって
定義されるか、音声もしくはスイッチによって入力され
る数値によって定義されるか、または音声もしくはスイ
ッチによって入力される(カフェテリアやオフィスなど
の)目的地によって定義されるかに拘わらず、行先階を
含むものである。
【0023】従って、例示的な実施例に基づいて本発明
を開示及び説明してきたが、本発明の趣旨及び範囲を逸
脱することなく上述の及び他の種々の変更、省略、及び
追加が可能であることは、当業者であれば理解できるで
あろう。
を開示及び説明してきたが、本発明の趣旨及び範囲を逸
脱することなく上述の及び他の種々の変更、省略、及び
追加が可能であることは、当業者であれば理解できるで
あろう。
【図1】各人の標識部のプロンプトの受信を示すビルの
3つの階の部分説明図である。
3つの階の部分説明図である。
【図2】各人の乗場呼びの入力を示す3つの階の部分説
明図である。
明図である。
【図3】各人に対するかごの割当の告知を示す3つの階
の部分説明図である。
の部分説明図である。
【図4】各人のロビー標識部のプロンプトに対する応答
を示す3つの階の部分説明図である。
を示す3つの階の部分説明図である。
【図5】エレベータの到着を示す図1〜図4のエレベー
タロビーの部分側面図である。
タロビーの部分側面図である。
【図6】エレベータに乗車した人を示す図1〜図4のエ
レベータロビーの部分側面図である。
レベータロビーの部分側面図である。
20,21,22…階 23,24,25…エレベータ乗場 26,27,28…入り口通路 29,30,31…他の通路 32,33,34,35,36,37…プロンプト標識
部 38,39,40,41…電磁式の送受信機 43,44,45…人
部 38,39,40,41…電磁式の送受信機 43,44,45…人
フロントページの続き (72)発明者 ロバート ジー.モーガン アメリカ合衆国,コネチカット,ボルト ン,ポンド ヴュー ロード 2 (72)発明者 チャールズ アール.ウィンストン アメリカ合衆国,コネチカット,グラスト ンベリー,ケンブリッジ ドライヴ 109
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のエレベータから選択したエレベー
タによる建物の階間でのサービスのためにリモート操作
で呼びを入力する方法であって、この方法は、 (a)人が所定の階において前記エレベータから徒歩5
〜10秒に相当する距離だけ離れた位置にいる場合に、
この人が携帯する装置からエレベータサービスの要求を
示す呼びメッセージを送信するステップと、 (b)前記サービスに対する要求を、前記エレベータの
うちから選択した1つのエレベータに割当てるステップ
と、 (c)前記メッセージに応答して、前記選択したエレベ
ータが前記階に停車するように乗場での停車を入力する
ステップと、 (d)前記装置を携帯する前記人が前記エレベータの近
傍にいるかどうかを確認するステップと、 (e)前記選択したエレベータが前記所定階の停車制御
点に到達したときに、前記人が前記選択したエレベータ
の近傍にいる場合には、前記選択したエレベータを前記
階に停車させるステップと、を含み、 (f)前記選択したエレベータが前記停車制御点に到達
したときに、前記人が前記選択したエレベータの近傍に
おらず、かつ他の乗客のために前記所定階に関する乗場
での停車が入力されていない場合には、前記乗場での停
車をキャンセルするステップを含むことを特徴とするリ
モート操作で呼びを入力する方法。 - 【請求項2】 前記呼びメッセージは、行先階を識別す
るメッセージ部分を含み、 ステップ(e)は、前記選択したエレベータが前記行先
階で停車するように呼びに対する停車を入力することを
含むことを特徴とする請求項1記載のリモート操作で呼
びを入力する方法。 - 【請求項3】 ステップ(f)は、前記サービスの要求
を前記エレベータのうちの第2のエレベータに割り当て
るとともに、前記第2のエレベータが前記所定の階で停
車するように乗場での停車を入力することを含むことを
特徴とする請求項1記載のリモート操作で呼びを入力す
る方法。 - 【請求項4】 複数のエレベータから選択したエレベー
タによる建物の階間でのサービスのためにリモート操作
で呼びを入力する方法であって、この方法は、 (a)人が携帯する装置から、出発階から行先階までの
サービスを含むエレベータサービスの要求を示す呼びメ
ッセージを送信するステップと、 (b)前記サービスの要求を、前記エレベータのうちか
ら選択した1つのエレベータに割り当てるステップと、 (c)前記メッセージに応答して、前記選択したエレベ
ータが前記出発階に停車し、かつ乗客が乗車可能となる
ようにこのエレベータのドアが開くように、乗場での停
車を入力するステップと、 (d)前記装置を携帯する前記人が、前記エレベータの
かご室内にいるかどうかを確認するステップと、 (e)前記人が前記かご室内にいる場合には、前記エレ
ベータが前記行先階に停車するように呼びに対する停車
を入力するステップと、を含み、 (f)前記人が前記かご室内にいない場合には、前記行
先階への前記呼びに対する停車を入力しないステップを
含むことを特徴とするリモート操作で呼びを入力する方
法。 - 【請求項5】 ステップ(f)は、更に、前記エレベー
タのうちの他のエレベータに前記サービスの要求を割り
当てることを特徴とする請求項4記載のリモート操作で
呼びを入力する方法。 - 【請求項6】 複数のエレベータから選択したエレベー
タによる建物の階間でのサービスのためにリモート操作
で呼びを入力する方法であって、この方法は、 (a)人が所定の階において前記エレベータから徒歩5
〜10秒に相当する距離だけ離れた位置にいる場合に、
その人が携帯する装置から、出発階から行先階までのサ
ービスを含むエレベータサービスの要求を示す呼びメッ
セージを送信するステップと、 (b)前記サービスの要求を、前記エレベータのうちか
ら選択した1つのエレベータに割り当てるステップと、 (c)前記メッセージに応答して、前記選択したエレベ
ータが前記出発階に停車し、かつ乗客が乗車可能となる
ようにこのエレベータのドアが開くように、乗場での停
車を入力するステップと、 (d)前記装置を携帯する前記人が、前記エレベータの
近傍にいるかどうかを確認するステップと、 (e)前記選択したエレベータが前記所定の階の停車制
御点に到達したときに、前記人が前記選択したエレベー
タの近傍にいる場合には、前記選択したエレベータを前
記階に停車させるステップと、を含み、 (f)前記選択したエレベータが前記停車制御点に到達
したときに、前記人が前記選択したエレベータの近傍に
おらず、かつ他の乗客のために前記所定階に関する乗場
での停車が入力されていない場合には、前記乗場での停
車をキャンセルし、 (g)前記装置を携帯する前記人が、前記エレベータの
前記かご室内にいるかどうかを確認するステップを含
み、 (h)前記人が前記かご室内にいる場合には、前記エレ
ベータが前記行先階に停車するように呼びに対する停車
を入力し、 (i)前記人が前記かご室内にいない場合には、前記行
先階への前記呼びに対する停車を入力しないことを特徴
とするリモート操作で呼びを入力する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/189161 | 1998-11-09 | ||
US09/189,161 US6109396A (en) | 1998-11-09 | 1998-11-09 | Remote elevator call placement with provisional call verification |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000191245A true JP2000191245A (ja) | 2000-07-11 |
Family
ID=22696188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11290624A Pending JP2000191245A (ja) | 1998-11-09 | 1999-10-13 | リモ―ト操作で呼びを入力する方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6109396A (ja) |
JP (1) | JP2000191245A (ja) |
CN (1) | CN1152820C (ja) |
FR (1) | FR2785597B1 (ja) |
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