JP4758173B2 - 結紮装置 - Google Patents

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Description

本発明は、クリップによって体内の生体組織を結紮するようにした結紮装置に関する。
従来、クリップによって体内の生体組織を結紮するようにした内視鏡用結紮装置の例として、特許文献1(特開2004−121485)や特許文献2(WO 03/030746 A1)に示される内視鏡用結紮装置が知られている。
特許文献1の内視鏡用結紮装置のクリップは、開脚するように付勢されたアームからなり、生体組織を結紮した状態のアームに押え管を嵌着し、閉じた結紮状態にクリップを維持するようになっている。また、特許文献2の内視鏡用結紮装置のクリップは、クリップ脚基部をコイル状のシース内に引き込むことにより、クリップ脚部を閉じて生体組織を結紮し、この状態に維持するようになっている。
特開2004−121485 WO 03/030746 A1
特許文献1の内視鏡用結紮装置のクリップにあっては、一旦、押え管をアームに嵌着してクリップを閉じてしまうと、再びクリップを開くことができなくなり、生体組織の掴み直しが効かない。
一方、特許文献2の内視鏡用結紮装置のクリップにあっては、クリップ脚部を押し引きすることにより生体組織の掴み直しが可能であるが、その構造上、クリップ先端の爪部をコイル状のシース外に露出させた状態で内視鏡のチャンネル内に挿入しなければならず、内視鏡のチャンネル内壁を損傷し易い。
また、一般に、この種の内視鏡用結紮装置にあっては、生体組織を確実に把持する必要がある。このため、クリップの爪は鋭利なものとしてあるので、内視鏡のチャンネル内壁に損傷を与え易い。また、鋭利な爪が内視鏡のチャンネルに引っ掛かり易く、内視鏡への挿入力量を高めてしまうという問題もあった。
本発明は上記課題に着目してなされたもので、その目的とするところは、クリップがシース内に収納可能であり、かつ、体腔内でのクリップの開閉操作が自在な結紮装置を提供することにある。
本発明は、体腔内の生体組織を結紮したクリップを体腔内に留置するようにした結紮装置において、生体組織を結紮する開閉自在なクリップ爪部材及びこのクリップ爪部材に被嵌する押さえ部材を有したクリップと、シースと、上記シース内にあって進退自在な操作ワイヤーと、上記操作ワイヤーの遠位側に設けられ、上記クリップ爪部材に接続可能な接続手段と、上記操作ワイヤーを進退操作する操作部と、上記シース及び上記押さえ部材の少なくとも一方に設けられ、上記シースと上記押さえ部材とを互いに係止させることにより、上記シースの先端から上記クリップ爪部材生体組織を結紮可能な状態に突き出された位置において、上記シースに対する上記押さえ部材の前進移動を規制する第1の移動阻止手段と、上記クリップ爪部材で上記生体組織を結紮するとき、上記シースに対する上記押さえ部材の後退移動を規制する第2の移動阻止手段と、上記シースに対して上記操作ワイヤーを移動することで、上記第1の移動阻止手段が変形されて、生体組織を把捉した状態の上記クリップを上記シースから解き放す解放手段と、を備えたことを特徴とする結紮装置である。
本発明によれば、クリップ部分がシース内に収納可能であり、かつ、体腔内でのクリップの開閉操作が自在な内視鏡用結紮装置を提供できる。
(第1実施形態)
図1〜図8に基づいて本発明の第1実施形態に係る内視鏡用結紮具について説明する。図1は本実施形態に係る内視鏡用結紮具全体の説明図であり、先端部分は断面して示してある。
本内視鏡用結紮具は、装置本体1とクリップ2を備え、クリップ2は装置本体1に対して着脱自在なものである。クリップ2は、装置本体1に装着された状態で後述するスライダー7によって開閉操作され、体腔内で生体組織を結紮するようになっている。
次に、装置本体1とクリップ2を具体的に説明する。まず、図1に示すように、装置本体1は可撓性のシース4を備える。シース4は、密に巻いたコイルによって形成されている。シース4は、図示しない、たとえば内視鏡のチャンネルを通じて体腔内に挿入されるものである。シース4内には操作ワイヤー5が進退可能に挿通されている。シース4の基端には操作部本体6を備えた操作部が接続されている。操作部の操作部本体6には前後方向へ摺動自在な操作用スライダー7が取り付けられていて、スライダー7は上記操作ワイヤー5の基端につながり、操作ワイヤー5を進退操作するようになっている(操作手段)。また、図1に示すように、操作部本体6の基端部分にはスライダー7を操作する手の指を掛ける指掛け部6aが形成されている。
図1に示すように、上記シース4の先端にはパイプ状の環状部材からなるストッパー(部)8が溶接などにより固定的に取り付けられている。このストッパー8の外径は上記シース4の外径と同一であり、また、ストッパー8の内径は上記シース4の内径よりも小さい。そして、ストッパー8の内面部分は全周にわたりシース4の内面よりも内方へ突き出して小径部としてのフランジ9を形成している。
上記ストッパー8はその先端によって第1のストッパー8aを形成し、第1のストッパー8aは後述するように拡開した羽根部21の後端に当接するようになっている。また、上記ストッパー8の内端は第2のストッパー8bを形成し、この第2のストッパー8bは後述するように上記押さえ部材13の大径部22の先端に当接するようになっている。
上記操作ワイヤー5の先端には上記クリップ2を連結する接続手段としての接続部材10が接続されている。この接続部材10は操作ワイヤー5を前後へ移動する操作によりシース4内を前後に移動する。
次に、上記クリップ2の構成について説明する。図1に示すように、クリップ2は、例えばステンレスの帯材の中央部を折り曲げることでV字状に形作られ、折曲げ中央部に形成された半円弧状の係止部から前方へ延びる2つのアーム状のクリップ爪(脚)部材11を形成している。この両方のクリップ爪部材11の先端は互いに向き合うように内側へ折り曲げられ、鈎状の爪12を形成している。また、クリップ2は上記接続部材10に外設されることによりその接続部材10を内包するパイプ状の押さえ部材13を備える。この押さえ部材13はパイプ状(円筒状)に形成されていて、接続部材10と一緒に進退自在であり、かつ、上記一対のクリップ爪部材11を引き込み可能なものとなっている。
上記接続部材10の先端側部分は片側を切除した形の半円状部15を形成しており、この半円状部15の平面部16には、ティアドロップ型の突起17が垂直に突き出して設けられている。この突起17には上記クリップ2の基部に形成される輪状の係止部を係着するようになっている。
また、図1に示すように、上記接続部材10における、半円状部15よりも基端側部分は全周にわたり外径が同一の円柱状部19となっている。この円柱状部19よりも手元側部分は上記円柱状部19よりも外径が小さい円柱状の比較的細長い小径部20となっている。この小径部20の基端には上述した操作ワイヤー5の先端が接着材や溶接などの接続手段により固定的に連結されている。上記押さえ部材13は、上記接続部材10に外設しており、その接続部材10を内包するとともに、接続部材10を包囲する。そして、この状態で、シース4内に収納され、シース4に装着される。押さえ部材13は、上記接続部材10と上記シース4に対しての進退自在なものであり、上記クリップ爪部材11を内部に引き込み可能なものである。
図2に示すように、上記押さえ部材13はその長手方向の中央部付近に、複数の羽根部21を設けている。羽根部21はその先端側部分のみが押さえ部材13につながっている。各羽根部21は、パイプ状の押さえ部材13との接続部分を支点とし、それ自身の弾性を利用して押さえ部材13内に畳んで収納が可能なものとなっている。
押さえ部材13の基端部外周は、シース4の内径よりも小さく、内周が上記シース4の先端にあるストッパー8の内径よりも大きい大径部22を形成する。大径部22を形成することにより、押さえ部材13の基端部分には接続部材10の円柱状部19の外径よりも小さい内径のフランジ状の係止部23を形成する。
また、羽根部21を除いた押さえ部材13の外径はシース4の内径より小さく形成されており、このため、羽根部21を畳んだ状態で押さえ部材13全体をシース4内に収納可能である。逆に、羽根部21が開いた状態ではその羽根部21の後端がシース4及びストッパー8の内径よりも大きくなって、ストッパー8の第1のストッパー8aと当接して係止する状態になる。押さえ部材13を前進させると、その押さえ部材13の大径部22の先端がストッパー8の第2のストッパー8bに当たり、押さえ部材13は、それ以上、前進できなくなる。
そして、上記押さえ部材13が上記シース4の先端を構成するストッパー8から突き出したとき、上記羽根部21が拡開し、手元側へ引き込もうとしても拡開した羽根部21が上記ストッパー8の第1のストッパー8aと当接する。これによって、上記押さえ部材13が上記シース4内に引き込まれることを阻止する手段を構成している。また、上記押さえ部材13が上記ストッパー8の先端から突き出たとき、上記押さえ部材13に設けられた外径の大きい大径部22の先端が第2のストッパー8bに当接し、これによって、上記押さえ部材13の先端側への移動を防止する手段を構成している。
さらに、図1及び図2に示すように、上記押さえ部材13の大径部22よりも先端側に位置する直近の近傍部位には強度を弱くした脆弱部25が形成されている。この脆弱部25は例えば、押さえ部材13の肉厚を薄くしたり、押さえ部材13にスリットを入れたりすることなどの方法で形成される。
図2に示すように、押さえ部材13の先端には、先端開口領域に突き出した複数のブリッジ部26が設けられている。ブリッジ部26がない非閉塞部分は、上記クリップ爪部材11が摺動可能な寸法に開口する。上記各ブリッジ部26は、例えば、図2に示すように、押さえ部材13の先端から押さえ部材13の内側へ向けて突き出して押さえ部材13と一体に形成されている。
なお、ブリッジ部26としては、図3に示すように、押さえ部材13の先端に前方に向けて突設した片27を、押さえ部材13の内側へ向けて折り曲げ変形することで作るようにしてもよい。
次に、本実施形態の内視鏡用結紮具の使用方法について図4〜8を参照しながら説明する。
まず、図4に示すように、シース4の先端部内に完全に収納した状態でクリップ2を装着する。このように装着した状態で、クリップ2の羽根部21は、シース4の内周面に当たり押し込まれ、その弾性範囲で畳まれている。また、上記クリップ爪部材11も同じくシース4の内周面に当たり押し込まれ、その弾性範囲で閉じている。
このようなクリップ2を収納した状態で、シース4を、図示しない、たとえば内視鏡のチャンネル挿入口(鉗子栓)からそのチャンネル内に挿入し、シース4の先端部分を体腔内に導く。内視鏡とは別の器具を用いて体腔内にシース4を導入するようにしてもよい。
そして、体腔内でシース4の先端部が内視鏡から突き出したら操作部本体6に対してスライダー7を先端側へ押して前進させて操作ワイヤー5を押し込む。すると、図5に示すように、上記クリップ2の先端部分が、シース4のストッパー8から外へ突き出る。このとき、押さえ部材13の基端部分に位置する大径部22は、シース4の先端に設けたストッパー8の内径より大きいため、そのストッパー8のフランジ9の部分に突き当たり、それ以上、クリップ2の前進移動が阻止され、クリップ2の全体がシース4の先端開口から突き抜けることはない。
また、ストッパー8の長さに対して、大径部22の先端から羽根部21の後端までの長さは若干長く作られているので、押さえ部材13の大径部22がストッパー8の後端に位置する第2のストッパー8bに突き当たった図5に示す時点で、羽根部21の全体がシース4及びストッパー8から外へ出て解放される。そして、羽根部21はそれ自身の弾性による拡張力により、図5に示すように拡開する。また、羽根部21が拡開することで、羽根部21の後端がストッパー8の先端にある第1のストッパー8aに当たり得るようになり、押さえ部材13は手元側への移動が阻止される。このような移動阻止手段による機能によって、これ以後、押さえ部材13はシース4内に引き込むことができなくなる。
さらに、押さえ部材13の大径部22がストッパー8の第2のストッパー8bに突き当るようになっているため、押さえ部材13の先端側への移動も阻止されるようになる。この移動阻止手段による機能によって、これ以後、クリップ2の押さえ部材13は、それ以上、シース4から突き出ることができなくなる。
このようにして、クリップ2の押さえ部材13の移動を阻止する固定手段はその機能を奏する。この押さえ部材13の固定状態で、クリップ爪部材11は、既に操作手段の接続部材10と共にブリッジ部26を越えて突き出るように前進させられており、また、クリップ爪部材11はその内側に位置するブリッジ部26により拡げられ、クリップ爪部材11は図5に示すように開いた状態となる。
次に、このようにクリップ爪部材11を開いた状態のまま、内視鏡による観察下で、シース4を内視鏡に対して押し込み、クリップ爪部材11の先端を組織Aに押し付ける。
さらに、操作部本体6に対してスライダー7を引くことにより、操作ワイヤー5を介して接続部材10を手前に引き、クリップ爪部材11を押さえ部材13内に引き込む。すると、図6に示すように、押さえ部材13内にクリップ爪部材11を深く引き込むことになり、クリップ爪部材11は、押さえ部材13の内面により閉じ込められ、クリップ爪部材11により組織Aを把持し、結紮状態になる。
この作業において、組織Aを適切な状態で結紮することが出来なかった場合、再度、操作部本体6に対してスライダー7を先端側へ移動することで、クリップ爪部材11を開き、図5で示す状態に戻す。そして、上述したと同様、スライダー7を引くことで、クリップ爪部材11を閉じ、組織Aを再度把持しようとする。この操作を図6で示す適切な把持状態になるまで繰り返す。
クリップ爪部材11が適切な状態で組織Aを把持したら、スライダー7を強く手元側へ引く。すると、図7に示すように、接続部材10における半円状部15の破断可能部分が破断する。この接続部材10の破断可能部分の破断を的確に行わせるために、上記半円状部15に径を細めた強度的に弱い部分を設けても良い。
また、破断した接続部材10に残った円柱状部19の基端部分は、図8に示すように押さえ部材13の係止部23に引っ掛かる。この係止した状態からスライダー7をさらに強く引くと、今度は、押さえ部材13の強度的に弱い脆弱部25の部分が破断し、クリップ2が装置本体1のシース4から離脱し、組織Aを把捉した状態の上記クリップ2を上記シース4から解放する。
このように、クリップ2を解放する手段が作用した後、図8に示すように、シース4から離脱したクリップ2のクリップ爪部材11は押さえ部材13により絞り込まれ、押さえ部材13の内面との摩擦抵抗により閉じた状態に維持される。したがって、図8に示すように、クリップ2は組織Aを結紮した閉状態のまま、体腔内に留置される。
以上の如く、本実施形態では、シース4内にクリップ2を収納した状態で、たとえば内視鏡のチャンネルなどを通じて体腔内に挿入し、その後、クリップ2をシース4の先端から突き出すようにしたので、内視鏡などの誘導器具を損傷させる虞が無く、また、内視鏡などの誘導器具のチャンネルなどに引っ掛かることなく、軽く挿入することが可能になる。
また、押さえ部材13の大径部22と羽根部21の係止手段により、クリップ2とシース4とが固定され、スライダー7の前後動操作により、クリップ2の開閉を繰り返し行い得るようになる。クリップ2の開閉を何回も確実に行うことが可能なので、組織Aを適切な結紮状態になるまで操作を繰り返すころができる。スライダー7を押す動作がクリップ2の突き出し動作とクリップ2の開動作となり、スライダー7の引き動作がクリップ2の閉じ動作とクリップの離脱になる操作部のスライダー7の動き方向と先端の動き方向が一致しており、このため、直感的な操作が可能である。
また、クリップ2のクリップ爪部材11を強制的に開けるように押さえ管としての押さえ部材13の先端にブリッジ部26を設けるようにしたので、クリップ爪部材11の開閉操作も確実に行うことが可能になった。
(第2実施形態)
図9〜図13に基づいて本発明の第2実施形態に係る内視鏡用結紮具について説明する。本実施形態は上述した第1実施形態とは次の点で相違する。
すなわち、図9に示すように、操作ワイヤー5の遠位端にはワイヤー大径部28が設けられている。ワイヤー大径部28は、操作ワイヤー5よりも大きな径の管状部材またはワイヤー部材を取り付けて構成され、上記接続部材10よりも手元側に位置する。このワイヤー大径部28は、たとえば操作ワイヤー5と一体の物あるいは別部材のものを上記接続部材10に接着、機械的接続や溶接などにより連結してなる。
本実施形態のクリップ2は、2つのクリップ爪部材11を、たとえばステンレス製の帯状部材の中央部を少なくとも2回クロスさせて折り曲げた複数のクロス部29を備える。2つのクロス部29の間には少なくとも1つの山部30が形成されている。クリップ2は上記接続部材10を内包するパイプ状の押さえ部材13を備え、この押さえ部材13の長手方向手元側端にはその押さえ部材13の外周部分よりも大きな径で外へ広がり得る大径部22aが形成されている。大径部22aはその先端側部分のみが押さえ部材13につながっている。また、大径部22aの手元側端には内方へ突き出す少なくとも1つの突起部31が設けられている。そして、大径部22aは接続部分を支点とし、押さえ部材13の接続部分またはそれ自身の弾性を利用して拡開し得る。
また、図9に示すように、押さえ部材13の先端部分の内側には内方へ突き出たフランジ状の小径部32が形成されている。この小径部32は段差状に形成されているが、スロープ状など他の形状によって形成したものでもよい。上記クロス部29の山部30同士が押さえ部材13の径方向に離間する距離は、少なくとも押さえ部材13の小径部32の径よりも大きいが、その小径部32以外の部分の内径よりも大きくても小さくてもよい。
次に、本実施形態の内視鏡用結紮具の使用方法について図9〜図13を参照しながら説明する。上述した第1実施形態と同様な手順で使用されるが、以下のような相違がある。
まず、図9に示すように、クリップ2をシース4の先端部内に完全に収納した状態にする。このクリップ収納状態では、押さえ部材13における突起部31の先端が操作ワイヤー5のワイヤー大径部28の外周面に当たり、突起部31はその弾性範囲内で押し広げられている。
このようなクリップ収納状態で本装置1のシース4を内視鏡のチャンネルに挿入し、シース4の先端部の部分を体腔内へ導く。そして、内視鏡観察によりシース4の先端の部分が体腔内で突き出したことを確認したら操作部本体6に対してスライダー7を先端側へ押して前進し、操作ワイヤー5を押し込む。すると、図10に示すように、クリップ2のクリップ爪部材11の部分が、シース4のストッパー8から外へ突き出る。このとき、押さえ部材13の手元側にある大径部22aはシース4のストッパー8の内径よりも大きく広がっているため、図10に示すように、その大径部22aがストッパー8の第2のストッパー8bに突き当たり、クリップ2はそれ以上に前進できない。
押さえ部材13がシース4の先端部分に固定された状態で、操作部のスライダー7を押し込み、操作ワイヤー5を介して接続部材10を押し進めることにより、図10に示すようにクリップ爪部材11を押さえ部材13の先端から突き出す。すると、押さえ部材13の小径部32により、クロス部29の山部30が押し潰され、クリップ爪部材11および爪12は開いた状態になる。この爪12が開いた状態からシース4を内視鏡に対して押し込むことで、病変組織に爪12の先端を押し付ける。
次に、操作部のスライダー7を手前側に引き、操作ワイヤー5および接続部材10を介してクリップ爪部材11を押さえ部材13に引き込むと、図11に示すように、クリップ爪部材11は押さえ部材13の内面により閉じ、病変組織Aを把持する結紮状態になる。
この操作によって、組織Aを適切な状態で結紮できなかった場合は、再度、操作部本体6に対してスライダー7を先端側へ移動して、クリップ爪部材11を再度開き、図10に示す開状態に戻す。そして、再び上述したと同様に操作し、スライダー7を手前側に牽引することで、クリップ爪部材11を閉じ、組織Aを再度把持する一連の操作を行う。
このような一連の操作を図11に示すような適切な把持状態になるまで繰り返す。適切な状態で組織Aを把持できたら今度はスライダー7をより強く手元側へ牽引する。すると、図12に示すように接続部材10における半円状部15が破断する。このとき、ワイヤー大径部28を備えた操作ワイヤー5の部分はシース4内に引き込まれ、また、ワイヤー大径部28で押し広げられていた押さえ部材13の大径部22aが自身の弾性により内側に縮む。そして、大径部22aは押さえ部材13と同じ径になり、クリップ2は図13に示すようにシース4より解き放されて離脱する。
そして、本実施形態のクリップ開閉機構は、クリップ2の開閉を繰り返しても、クリップ2の材質に関係なく、クリップ2の開き幅の劣化減少を抑えられる。このことからクリップ2の開閉を恒久的に繰り返すことができる。
なお、開き直し式クリップでは繰り返し開閉を繰り返すと、クリップが塑性変形して、クリップの開き幅が減少してしまうという課題があったが、本実施形態ではこの課題を解決できる。さらに開き直し式クリップは押さえ部材とシースとの固定が必須となっており、そのためにクリップの分離箇所に塑性変形を用いると、繰り返し開閉が確実に行えないという課題があったが、本実施形態ではこの課題も解決できる。
以上の如く、本実施形態では、クリップ2をシース4から分離する解放手段の機構の変形している部分が弾性的に元に戻るため、確実に分離することができる。また、接続部材10の破断以外に大きな操作力を必要としないため、軽い力での操作が可能である。
(第3実施形態)
図14及び図15に基づいて本発明の第3実施形態に係る内視鏡用結紮具について説明する。本実施形態は上述した第1実施形態のものとは次の点で相違する。
すなわち、図14に示すように、押さえ部材13の長手方向中央付近の内側にその押さえ部材13の中心軸方向に向けて突き出る板バネ33を設けたものである。この板バネ33はたとえば押さえ部材13と一体の物、あるいは別部材のものを接着、機械的接続または溶接などで押さえ部材13に取り付けたものである。この板バネ33は、通常、接続部材10または操作ワイヤー5の部分に接触しており、接続部材10または操作ワイヤー5に対して先端方向へ向く弾性力をかけるような寸法・設定になっている。この板バネ33は上記クリップ爪部材11を上記押さえ部材13に対して前進させる手段を構成する。
次に、本実施形態の内視鏡用結紮具の使用方法について図14及び図15を参照しながら説明する。これは、上述した第1実施形態と略同様な手順で使用されるが、以下のような相違がある。
図14に示すように、スライダー7に操作力が加わっていないとき、接続部材10は押さえ部材13の先端側に位置しており、このため、クリップ爪部材11は開き、板バネ33の弾性力は解放されている。
次に、図15に示すように、スライダー7を手前側に引き、操作ワイヤー5を介して、接続部材10を手元側に引くと、板バネ33は接続部材10に係止して手前側に曲げられ、接続部材10を先端側へ押し出すように弾性力が働く。一方、クリップ爪部材11は閉じる。
このとき、適切な状態で組織Aを結紮できなかった場合、スライダー7にかけていた手前側に引く力を取り除く。すると、板バネ33の弾性力によって接続部材10が先端側へ戻され、クリップ爪部材11が再び開き、図14に示す開いた状態に復帰する。
そして、上述したと同様に操作し、スライダー7を引くことで、クリップ爪部材11を閉じ、組織Aを再度把持する。
本実施形態ではクリップ2の開動作において、操作ワイヤー5を介さず、板バネ33が接続部材10を先端側へ直接押すので、操作ワイヤー5が弛んで接続部材10を操作できなくなることがなく、クリップ爪部材11を確実に開閉できるようになる。
また、スライダー7を引くと、クリップ2が閉まり、スライダー7を離すと、クリップ2が閉まる。したがって、より簡単な構成のクリップ2の開閉機構を実現できる。
一般に、操作ワイヤー5を介してスライダー7の動きをクリップ2に伝えてクリップ2を開閉する場合、スライダー7を押したとき、操作ワイヤー5が撓み、スライダー7の動きを先端のクリップ2に確実に伝えられないという課題があったが、本実施形態ではそのような課題を解決できる。
なお、本実施形態の構成では第1実施形態に適応した例で説明しているが、第2実施例についても同じように適応が可能である。
(第4実施形態)
図16及び図17に基づいて本発明の第4実施形態に係る内視鏡用結紮具について説明する。本実施形態は上述した第3実施形態のものとは次の点で相違する。
本実施形態では図16に示すようにバネ部材としてコイルバネ34を採用しており、このコイルバネ34は押さえ部材13内に挿入されるとともに、接続部材10の円柱状部19と係止部23との間に設置されている。このコイルバネ34の先端は接続部材10の円柱状部19に当たり、コイルバネ34の後端は係止部23に接触し、その弾性反発力が接続部材10に対して先端方向への向きに加わるように寸法等が設定されている。
したがって、上述した第3実施形態と同様に使用する際、スライダー7による操作力を加えていないとき、接続部材10は図16に示すように押さえ部材13の先端側に位置しており、このため、クリップ爪部材11は開き、コイルバネ34の弾性力は解放された状態にある。
次に、図17に示すように、スライダー7を手元側に引き、操作ワイヤー5を介して、接続部材10を引くと、コイルバネ34は接続部材10と係止部23により縮められ、その弾性力が接続部材10を先端側へ押し出すように働く。一方、クリップ爪部材11は押さえ部材13内に引き込まれ、クリップ爪部材11が閉じ、組織Aを結紮する。
このとき、組織Aを適切な状態で結紮できなかった場合、スライダー7にかけていた手前側に引く力を取り除く。すると、コイルバネ34の弾性力により、接続部材10が先端側へ移動し、クリップ爪部材11を開き、図16に示す開状態に戻る。
再び、上述したと同様の操作を行って、スライダー7を引くことで、クリップ爪部材11を閉じ、組織Aを再度把持する。このような操作を、組織Aを適切な状態で結紮できるまで繰り返す。
本実施形態によれば、上述した第3実施形態の効果に加え、弾性部としてコイルバネ34を用いるので、上述した第3実施形態よりも大きな弾性力を確実に得ることができ、長手方向における先端側に強い力を加えることにより、クリップ爪部材11の確実な開動作が可能となる。
(第5実施形態)
図18乃至図23に基づいて本発明の第5実施形態に係る内視鏡用結紮具について説明する。本実施形態は上述した第1実施形態のものとは次の点で相違する。
すなわち、押さえ部材13の真ん中付近に設けられていた羽根部21の代わりに、その押さえ部材13の先端に外方へ張り出すフランジ状の係止部35を形成するものである。また、シース4の先端に設けられていたストッパー部8の代わりにシース4の先端から押さえ部材13の長さ程度離れた位置に外方へ張り出すフランジ状の小径部36をシース4に設けたものである。この小径部36の先端により係止部35に当接する第1のストッパー36aを形成し、小径部36の後端により大径部22の先端が当接する第2のストッパー36bを形成する。その他の構成は、上述した第1実施形態と同様である。
上記係止部35の外径はシース4の内径より小さく、小径部36の内径よりも大きい。小径部36の内径は押さえ部材13の係止部35及び大径部22を除いた部分の外径より大きい寸法設定となっている。また、小径部36はシース4の一部を外周から潰すことで構成したり、別部品を接続したりして構成できる。
図18に示すように、小径部36の手元端からシース4の先端までの長さ「a」は押さえ部材13の大径部22の第1のストッパー36aから押さえ部材13の先端までの長さ「b」に対して同一の長さか若干短めの長さとなっている。
次に、本実施形態の内視鏡用結紮具の使用方法について説明する。上述した第1実施形態と同様な手順で使用されるが、以下のような相違がある。
係止部35がシース4における小径部36の第1のストッパー36aに突き当たるまでスライダー7を手前に引くことで、図18に示すようにクリップ2の全体をシース4内に収納する。このクリップ収納状態で内視鏡に挿入し、シース4の先端を内視鏡から体腔内に突き出す。そして、スライダー7を先端側に押すと、クリップ2の全体がシース4に対して先端側へ移動し、図19に示すように、押さえ部材13の大径部22の先端部分がシース4の小径部36における第2のストッパー36bに突き当たる。
スライダー7を先端側へ更に押すと、クリップ爪部材11が押さえ部材13から先端側へ押し出され、クリップ爪部材11は、押さえ部材13のブリッジ部26により強制的に開かれる(図19を参照)。
内視鏡に対して、シース4を押し込むことにより、クリップ2を患部(出血部)に押し付け、その後、スライダー7を手元側に引き、クリップ2をシース4内に引き込む。これにより、クリップ爪部材11がシース4内に引き込まれることで、クリップ爪部材11は患部の組織Aを仮結紮した状態となる(図20を参照)。
この仮結紮状態で、出血が十分止まっていれば、本結紮に移るが、患部から外れて結紮してしまった場合には出血が収まらない。このため、再結紮を行う。これは、スライダー7を先端側に押すことで、上述と同じ動作により、クリップ爪部材11を開かせ、再度、同様な作業により患部の結紮を行うものである。
そして、仮結紮がうまくいった場合は、スライダー7をさらに手前に引くことで、クリップ爪部材11を押さえ部材内に引き込み、本結紮を行う(図21を参照)。この後の作用は上述した第1実施形態のものと同様である。
本実施形態では上述した第1実施形態と同一の効果を奏する。さらに以下のような効果も奏する。つまり、可動の羽根部は可動とするが故に、シース内に長期に羽根部を折りたたんだ状態にしておくと、羽根部の持つ弾性力が失われ、シース先端に引っかかるように羽根部が広がらなくなる虞があるが、本実施形態では固定の係止部35としたことにより、シース4と押さえ部材13を確実に固定可能である。
また、本実施形態での仮結紮は、クリップ爪部材11をシース4内に引き込むことで行い、本結紮はクリップ爪部材11を押さえ部材13内に引き込むことで行うという、独立した作用によって行われる。また、クリップ2は、シース4から切り離された後も患部を結紮した状態を保持しなければならず、クリップ爪部材11と押さえ部材11の間にある程度の摩擦力を必要とする。この摩擦力は、再結紮(仮結紮後に再度クリップ爪部材11を開くこと)の際に、クリップ爪部材11を押さえ部材13から押し出す際の妨げになってしまう可能性があるが、本実施形態では、仮結紮ではクリップ爪部材11が押さえ部材13に入らないため、確実にクリップ爪部材11の開き動作が行える。
本発明は前述した実施形態のものに限定されるものではなく、他の形態にも適用が可能である。
第1実施形態に係る内視鏡用結紮具全体の説明図であって先端部分を断面して示した図である。 同じく第1実施形態に係る内視鏡用結紮具のクリップの斜視図である。 同じく第1実施形態に係る内視鏡用結紮具のクリップの押さえパイプ状部材の先端部分を示す斜視図である。 同じく第1実施形態に係る内視鏡用結紮具を使用する手順の説明図である。 同じく第1実施形態に係る内視鏡用結紮具を使用する手順の説明図である。 同じく第1実施形態に係る内視鏡用結紮具を使用する手順の説明図である。 同じく第1実施形態に係る内視鏡用結紮具を使用する手順の説明図である。 同じく第1実施形態に係る内視鏡用結紮具を使用する手順の説明図である。 第2実施形態に係る内視鏡用結紮具の先端部分の縦断面図である。 同じく第2実施形態に係る内視鏡用結紮具を使用する手順の説明図である。 同じく第2実施形態に係る内視鏡用結紮具を使用する手順の説明図である。 同じく第2実施形態に係る内視鏡用結紮具を使用する手順の説明図である。 同じく第2実施形態に係る内視鏡用結紮具を使用する手順の説明図である。 第3実施形態に係る内視鏡用結紮具の先端部分の使用時の縦断面図である。 同じく第3実施形態に係る内視鏡用結紮具の先端部分の使用時の縦断面図である。 第4実施形態に係る内視鏡用結紮具の先端部分の使用時の縦断面図である。 同じく第4実施形態に係る内視鏡用結紮具の先端部分の使用時の縦断面図である。 第5実施形態に係る内視鏡用結紮具の先端部分の縦断面図である。 同じく第5実施形態に係る内視鏡用結紮具の先端部分の使用時の縦断面図である。 同じく第5実施形態に係る内視鏡用結紮具の先端部分の使用時の縦断面図である。 同じく第5実施形態に係る内視鏡用結紮具の先端部分の使用時の縦断面図である。 同じく第5実施形態に係る内視鏡用結紮具の先端部分の使用時の縦断面図である。 同じく第5実施形態に係る内視鏡用結紮具の先端部分の使用時の縦断面図である。
符号の説明
1…装置本体
2…クリップ
4…シース
5…操作ワイヤー
7…スライダー
8…ストッパー
8a…第1のストッパー
8b…第2のストッパー
10…接続部材
11…クリップ爪部材
13…押さえ部材
21…羽根部
25…脆弱部

Claims (34)

  1. 体腔内の生体組織を結紮したクリップを体腔内に留置するようにした結紮装置において、
    生体組織を結紮する開閉自在なクリップ爪部材及びこのクリップ爪部材に被嵌する押さえ部材を有したクリップと、
    シースと、
    上記シース内にあって進退自在な操作ワイヤーと、
    上記操作ワイヤーの遠位側に設けられ、上記クリップ爪部材に接続可能な接続手段と、
    上記操作ワイヤーを進退操作する操作部と、
    上記シース及び上記押さえ部材の少なくとも一方に設けられ、上記シースと上記押さえ部材とを互いに係止させることにより、上記シースの先端から上記クリップ爪部材生体組織を結紮可能な状態に突き出された位置において、上記シースに対する上記押さえ部材の前進移動を規制する第1の移動阻止手段と、
    上記クリップ爪部材で上記生体組織を結紮するとき、上記シースに対する上記押さえ部材の後退移動を規制する第2の移動阻止手段と、
    上記シースに対して上記操作ワイヤーを移動することで、上記第1の移動阻止手段が変形されて、生体組織を把捉した状態の上記クリップを上記シースから解き放す解放手段と、
    を備えたことを特徴とする結紮装置。
  2. 請求項1の結紮装置において、上記シースの先端部内に上記クリップ爪部材を収納可能であることを特徴とするもの。
  3. 請求項1の結紮装置において、上記第1の移動阻止手段は、上記押さえ部材に設けられた係止部が上記シースに設けられたストッパーに係止して上記シースに対する上記押さえ部材の前進を規制することを特徴とするもの。
  4. 請求項3の結紮装置において、上記ストッパーは、上記シースに該シースの内方へ突き出して設けられたフランジであり、
    上記係止部は、上記押さえ部材に設けられ、上記フランジの内径よりも大きい径を含む大径部であることを特徴とするもの。
  5. 請求項3または請求項4の結紮装置において、上記押さえ部材の係止部は、上記接続手段の外周部分により内側から外側へ押し拡げられる変形可能な部分で形成されるとともに、上記クリップ爪部材が開閉自在なときに上記操作ワイヤーの遠位端に形成したワイヤー太径部により押し拡げられて上記ストッパーに係止可能となり、上記押さえ部材の前進を阻止することを特徴とするもの。
  6. 請求項5の結紮装置において、上記押さえ部材の係止部は、内側へ突き出した少なくとも1つの突起を備え、該突起は、上記ワイヤー大径部分に当たり、上記係合部を外側へ押し拡げることを特徴とするもの。
  7. 請求項6の結紮装置において、上記突起は、上記押さえ部材の弾性を有する部分に設けられたことを特徴とするもの。
  8. 請求項6または請求項7の結紮装置において、上記ワイヤー大径部分は、上記クリップを開閉する進退移動範囲内で上記突起の中に入り得る、操作ワイヤーの長手方向への長さ寸法に設定されていることを特徴とするもの。
  9. 請求項1〜8のいずれか一つの結紮装置において、上記押さえ部材は、上記接続手段の一部が破断することにより、上記押さえ部材が上記シースから分離する手段を有していることを特徴とするもの。
  10. 請求項6または請求項7の結紮装置において、上記押さえ部材は、上記接続手段の一部が破断することにより、上記押さえ部材が上記シースから分離する手段を含み、上記ワイヤー大径部分が上記突起から外れるときに上記係止部が弾性的に内側へ縮小することで上記押さえ部材が上記ストッパーを通過できるようになることを特徴とするもの。
  11. 請求項1〜10のいずれか一つの結紮装置において、上記解放手段は、上記操作ワイヤーを移動して上記第1の移動阻止手段による上記押さえ部材の前進を阻止する機能を解除し、上記クリップを上記シースから解放するものであることを特徴とするもの。
  12. 請求項11の結紮装置において、上記解放手段は、上記操作ワイヤーを移動して上記押さえ部材の一部を破断することにより上記クリップを上記シースから解放するものであることを特徴とするもの。
  13. 請求項12の結紮装置において、上記押さえ部材に設けられた強度的に弱い脆弱部を含み、上記脆弱部が破断することで上記押さえ部材が上記シースから分離することを特徴とするもの。
  14. 請求項13の結紮装置において、上記脆弱部は、上記押さえ部材の肉厚を薄くすることで実現したことを特徴とするもの。
  15. 請求項13の結紮装置において、上記脆弱部は、上記押さえ部材の一部の断面積を少なくすることで実現したことを特徴とするもの。
  16. 請求項13〜15のいずれか一つの結紮装置において、上記脆弱部が破断したとき、上記接続手段の部分が、上記押さえ部材の上記脆弱部より基端側に位置する上記押さえ部材の部分に引っ掛ることを特徴とするもの。
  17. 請求項1〜16のいずれか一つの結紮装置において、上記第2の移動阻止手段は、上記押さえ部材に突没自在に設けられた羽根が上記シースの先端から突き出されることで拡開して上記シースの先端部分に当接することにより上記押さえ部材が上記シース内に引き込まれることを阻止することを特徴とするもの。
  18. 請求項17の結紮装置において、上記羽根は、外方へ向かって拡がる弾性的な付勢力を具有し、上記シース内に収納されたときは上記押さえ部材に畳み込まれ、上記シースから外へ突き出たときは弾性的に拡がって上記シースの先端部分に当接可能であることを特徴とするもの。
  19. 請求項1〜18のいずれか一つの結紮装置において、上記クリップ爪部材を開閉する手段は、上記押さえ部材に対して進退することにより上記クリップ爪部材が開閉することを特徴とするもの。
  20. 請求項19の結紮装置において、上記クリップ爪部材を開閉する手段は、上記操作ワイヤーを手前に引くことにより、上記クリップ部材を上記押さえ部材に引き込み、上記クリップ部材を閉じることを特徴とするもの。
  21. 請求項20の結紮装置において、上記クリップ爪部材を開閉する手段は、上記クリップ爪部材を上記押さえ部材に対して前進させたときに上記押さえ部材の先端の開口部が上記クリップ爪部材を変形させて上記クリップ爪部材を開くことを特徴とするもの。
  22. 請求項1〜21のいずれか一つの結紮装置において、上記クリップ爪部材は、複数のアーム状脚部材を有し、複数のアーム状脚部材を少なくとも2回クロスした複数のクロス部を有したことを特徴とするもの。
  23. 請求項22の結紮装置において、上記押さえ部材は、先端側に上記クロス部が変形しなければ通過できない径の小径部を有し、それ以外の箇所は、上記クロス部が変形しなくても通過できる内径を有することを特徴とするもの。
  24. 請求項21の結紮装置において、上記クリップ爪部材を開閉する手段は、上記クリップ爪部材を上記押さえ部材に対して前進させたときに上記押さえ部材に設けたブリッジ部により上記クリップ爪部材を強制的に開くことを特徴とするもの。
  25. 請求項1〜24のいずれか一つの結紮装置において、上記クリップ爪部材を上記押さえ部材に対して前進させたときに上記クリップ爪部材の前進を補助する弾性部を上記押さえ部材に設けたことを特徴とするもの。
  26. 請求項25の結紮装置において、上記弾性部は、上記操作ワイヤーの動きを補助し、上記クリップ爪部材を上記押さえ部材に対して押し出す向きに上記クリップ爪部材を移動させる弾性片であることを特徴とするもの。
  27. 請求項25の結紮装置において、上記弾性部は、その弾性力で上記接続手段または上記操作ワイヤーを上記押さえ部材に対して前進させるように設置されているバネ部材であることを特徴とするもの。
  28. 請求項1〜27のいずれか一つの結紮装置において、上記シースと上記クリップは、相対移動可能な範囲が定められているものであることを特徴とするもの。
  29. 請求項28の結紮装置において、上記相対移動可能な範囲は、上記クリップ爪部材の長さと同等であることを特徴とするもの。
  30. 請求項28または請求項29の結紮装置において、上記クリップ爪部材が上記シース内に引き込まれることで、仮結紮が可能であることを特徴とするもの。
  31. 請求項30の結紮装置において、仮結紮後に上記操作部による操作によって上記操作ワイヤーの前進操作で再度上記クリップ爪部材を開くことが可能であることを特徴とするもの。
  32. 請求項31の結紮装置において、仮結紮後、更に上記操作部による操作によって上記操作ワイヤーを手前に引くことにより、上記クリップ爪部材が上記押さえ部材内に収納することにより、本結紮が可能であることを特徴とするもの。
  33. 請求項32の結紮装置において、本結紮後は上記クリップ爪部材を再度上記押さえ部材内から突き出すことができないことを特徴とするもの。
  34. 請求項33の結紮装置において、上記クリップ爪部材と上記押さえ部材との摩擦抵抗により上記クリップ爪部材の再突き出しを不可能にしていることを特徴とするもの。
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