JP4080708B2 - 内視鏡用クリップ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、内視鏡の処置具挿通チャンネルに通して使用されて、体内の止血、結紮或いはマーキング等を行うために用いられる内視鏡用クリップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
内視鏡用クリップ装置は一般に、外力により開閉自在なクリップの基端に係脱自在に連結されたクリップ連結フックが、クリップを強制的に閉じた状態にするためのクリップ閉じリング内に通されて、それらがシースの先端から突没させることができるように配置され、クリップにクリップ閉じリングを係合させてクリップを強制的に閉じた状態にしてシースの先端から離脱させることができるようになっている。
【0003】
ただし、単純にそのように構成すると、クリップがクリップ連結フック及びクリップ閉じリングに対してぐらついてしまうので、弱い粘着力のある仮止め固定剤をクリップ閉じリング内に充填して、クリップとクリップ連結フックとクリップ閉じリングとを一体的に仮止め固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
内視鏡用クリップ装置を体内の止血に用いる際には、クリップで挟もうとする相手が出血中の血管なので、内視鏡によってその位置を正確に視認するのが困難な場合が少なくない。そこで、シースの先端から前方に洗浄水を噴出させて血液を洗い流すことができるようにしたものがある(実開平7−1905号)。
【0005】
しかし、クリップとクリップ連結フックとクリップ閉じリングとが仮止め固定剤で仮止め固定されていると、洗浄水によって仮止め固定剤が流されて、クリップがクリップ連結フック及びクリップ閉じリングに対してぐらついてしまい、患部血管に対してクリップを正しく臨ませることができなくなってしまう場合がある。
【0006】
そこで本発明は、仮止め固定剤で仮止め固定された状態のクリップをぐらつかせることなく、シースの先端から洗浄水を噴出させることができる内視鏡用クリップ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用クリップ装置は、外力により開閉自在なクリップと、クリップの基端に係脱可能に連結されたクリップ連結フックと、クリップを強制的に閉じた状態にするためのクリップ閉じリングとが、クリップ閉じリング内に充填された仮止め固定剤によって一体的に仮止め固定されてシースの先端から突没させることができるように配置され、クリップにクリップ閉じリングを係合させてクリップを強制的に閉じた状態にしてシースの先端から離脱させることができるように構成された内視鏡用クリップ装置において、シースの先端を出口とする送水路を、仮止め固定剤と干渉しないようにシース内に配設したものである。
【0008】
なお、送水路が、クリップ閉じリングの外側を通るように配設されていてもよく、或いは、クリップ閉じリング内に仮止め固定剤が充填されていない通路が貫通形成されていて、その通路が送水路になっていてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図2は内視鏡用クリップ装置の全体構成を示しており、例えば四フッ化エチレン樹脂チューブ等からなる可撓性のシース1の先端部分にクリップ2が配置されている。
【0010】
図2においては、クリップ2は基端寄りの部分がシース1の先端内に収容されていて、開いた状態の一対の腕部2aとその各先端に内方に向かって突出形成された爪状部2bとが見えている。
【0011】
シース1の基端に連結された操作部20は、端部に指掛け23aが取り付けられた本体軸23にスライダー22がスライド自在に取り付けられ、シース1の基端筒状体21が本体軸23及びスライダー22に対して独立してスライド自在に配置されて構成されている。
【0012】
シース1の基端筒状体21には注水口金25が突設されていて、そこに注射器等を接続してシース1内に注水することができる。なお、基端筒状体21部分は外部に対してシールされていて、注水口金25から注入された水が基端筒状体21部分で外部に漏れ出さないようになっている。
【0013】
図1はシース1の先端部分を拡大して示しており、この図においては、外力が加わっていない時の自然状態(即ち、一対の腕部2aが平行な状態)になったクリップ2が、ほぼ完全にシース1内に引き込まれている。
【0014】
クリップ2は、例えばバネ用ステンレス鋼板等を曲げて一つながりに形成されていて、一対の腕部2aの各先端部分から内方に向かって爪状部2bが折れ曲がって突出形成されている。
【0015】
一対の腕部2aの基端側は、ほぼ360°の環状に形成された基端連結部2cにより連結された構成になっており、基端連結部2cを変形させることによって腕部2aが開閉する。
【0016】
そして、操作部20に配置された前述のスライダー22によって軸線方向に進退操作される操作ワイヤ3が軸線方向に進退自在にシース1の軸線位置に配置されていて、その先端には、クリップ2に対して係脱させることができるクリップ連結フック4がつなぎ部材5を介して取り付けられている。
【0017】
クリップ連結フック4は、外径が太く形成された先端部分がクリップ2の基端連結部2cの基端に形成された連結孔2dに通されて抜け止め状態になることによりクリップ2と連結されている。
【0018】
そして、後述する図4に示されるように、クリップ連結フック4の軸線方向に形成されたスリ割りを狭めるように弾性変形させることによって、クリップ連結フック4を連結孔2dから抜き出してクリップ2に対する連結状態を解除することができる。
【0019】
シース1の先端内には、クリップ2の基端連結部2cを変形させるためのクリップ閉じリング6が配置されている。クリップ閉じリング6は基端側の内径が先端側より細く形成された短筒状に形成されていて、クリップ2の基端連結部2cが、クリップ閉じリング6内に引き込まれることにより変形する。
【0020】
クリップ閉じリング6内には、例えばシリコン系粘着剤等のような粘着力の低い粘着剤等からなる仮止め固定剤9が充填されており、それよってクリップ2とクリップ連結フック4とクリップ閉じリング6とが一体的に仮止め固定されている。
【0021】
クリップ閉じリング6の基端部分が係脱自在に嵌め込まれたリング受け筒体8は、操作部20の本体軸23に連結された例えばステンレス鋼線材の密巻コイルからなるリング保持コイル7の先端に固着されている。
【0022】
リング保持コイル7は、シース1内にほぼ全長にわたって緩く挿通配置されており、リング保持コイル7の外周面とシース1の内周面との間の隙間が、注水口金25から注入された水が通過する送水路10になっている。
【0023】
したがって、注水口金25から注入された水は、クリップ閉じリング6の外側を通ってシース1の先端から前方に噴出され、その際に仮止め固定剤9には水圧がかからないので、クリップ2とクリップ連結フック4とクリップ閉じリング6との仮止め固定状態は崩されない。
【0024】
このように構成された内視鏡用クリップ装置においては、図示されていない内視鏡の処置具挿通チャンネルにシース1を通し、クリップ2がシース1の先端から前方に出た状態にして、クリップ閉じリング6を操作部20側から押し出す(又は、操作ワイヤ3を操作部20側から牽引する)。
【0025】
すると、まず図3に示されるように、クリップ2の基端連結部2cがクリップ閉じリング6内に引き込まれた状態になって変形することにより、一対の腕部2aが開いた状態に変化し、クリップ閉じリング6内から仮止め固定剤9がある程度押し出される。なお、図3と図4では、シース1とリング保持コイル7等の図示が省略されている。
【0026】
その状態で一対の腕部2aの間に患部を位置させるのであるが、目標とする患部が出血等によって視認できない場合には、シース1の先端を目標方向に向けた状態で注水口金25から洗浄水を注入してシース1の先端から噴出させることにより、クリップ2がクリップ連結フック4及びクリップ閉じリング6と仮止め固定された状態を保って血液等を洗い流すことができる。
【0027】
そこで、クリップ閉じリング6を操作部20側から押し出すと、図4に示されるように、基端連結部2cがさらに変形すると同時にクリップ閉じリング6の先端がクリップ2の一対の腕部2aを背側から押す。
【0028】
それによって、クリップ閉じリング6内の仮止め固定剤9のほとんどが押し出され、一対の腕部2aがクリップ閉じリング6によって強制的に平行に閉じられた状態になって、爪状部2bが患部100の粘膜に突き刺さる状態になる。
【0029】
また、クリップ2の基端連結部2cがクリップ閉じリング6の基端側の細い内径部に嵌まり込んで潰される状態に変形し、それによって、クリップ連結フック4が潰されて連結孔2dから抜け出せる状態になる。
【0030】
そこで、クリップ連結フック4をクリップ2から外して、シース1側の部分全体を手元側に引き去ることにより、図5に示されるように、クリップ閉じリング6と共にクリップ2が患部100の粘膜に食い付いた状態に留置される。
【0031】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば図6に示される第2の実施例のように、送水路10がシース1と一体に独立して形成されたいわゆるマルチルーメンチューブを用いてもよい。
【0032】
また、図7に示される第3の実施例のように、リング保持コイル7のピッチを先端付近で粗にして送水路10を形成したり、図8に示される第4の実施例のようにクリップ閉じリング6とリング受け筒体8等の側壁に送水路10となる孔を形成して、リング保持コイル7内を通って送られてきた水がクリップ閉じリング6の外側に出てシース1の先端から噴出するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、シースの先端を出口とする送水路が、クリップとクリップ連結フックとクリップ閉じリングとを仮止め固定する仮止め固定剤と干渉しないようにシース内に配設されているので、仮止め固定剤で仮止め固定された状態のクリップをぐらつかせることなく、シースの先端から送水して出血の洗浄等を行い、確実かつ容易にクリッピングを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の内視鏡用クリップ装置の先端部分の側面断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例の内視鏡用クリップ装置の全体構成を示す外観図である。
【図3】本発明の第1の実施例の内視鏡用クリップ装置のクリップの開閉動作における開状態を示す側面断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例の内視鏡用クリップ装置のクリップの開閉動作における閉状態を示す側面断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例の内視鏡用クリップ装置のクリップの留置状態を示す側面断面図である。
【図6】本発明の第2の実施例の内視鏡用クリップ装置の先端部分の側面断面図である。
【図7】本発明の第3の実施例の内視鏡用クリップ装置の先端部分の側面断面図である。
【図8】本発明の第4の実施例の内視鏡用クリップ装置の先端部分の側面断面図である。
【符号の説明】
1 シース
2 クリップ
2c 基端連結部
3 操作ワイヤ
4 クリップ連結フック
5 つなぎ部材
6 クリップ閉じリング
7 リング保持コイル
9 仮止め固定剤
10 送水路
25 注水口金

Claims (2)

  1. 外力により開閉自在なクリップと、上記クリップの基端に係脱可能に連結されたクリップ連結フックと、上記クリップを強制的に閉じた状態にするためのクリップ閉じリングとが、上記クリップ閉じリング内に充填された仮止め固定剤によって一体的に仮止め固定されてシースの先端から突没させることができるように配置され、上記クリップに上記クリップ閉じリングを係合させて上記クリップを強制的に閉じた状態にして上記シースの先端から離脱させることができるように構成された内視鏡用クリップ装置において、
    上記シースの先端を出口とする送水路を、上記仮止め固定剤と干渉しないように上記シース内に配設したことを特徴とする内視鏡用クリップ装置。
  2. 上記送水路が、上記クリップ閉じリングの外側を通るように配設されている請求項1記載の内視鏡用クリップ装置。
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