JP4460935B2 - 平面表示装置等の電子・電気製品の製造方法、及びこのための帯状収納体 - Google Patents

平面表示装置等の電子・電気製品の製造方法、及びこのための帯状収納体 Download PDF

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Description

本発明は、平面表示装置その他の電子・電気製品の製造方法、及び、このための収納体に関する。ここで、電子・電気製品の語は、最終製品のみならず、中間製品もしくは半製品、及び、各種の電子・電気部品を含むこととする。例えば、小型(パネル対角寸法1〜3インチ)または中型(パネル対角寸法4〜10インチ)の表示パネルや導光板、薄型の半導体チップ、プリント配線基板等を含む。
近年、液晶表示装置をはじめとする平面表示装置の市場が急速に拡大しつつある。中でも、携帯電話や携帯情報端末(PDA)、カーナビゲーション装置等に用いられる中小型の平面表示装置の市場が急激に拡大している。
このような平面表示装置を製造するにあたり、表示パネル本体の作成後、フレキシブルプリント基板(FPC)等の接続基板を装着することにより接続基板付きの表示パネルの作成が行われ、さらにこの後で、面光源装置等を組み合わせることにより表示パネルモジュールの作成が行われる。そして、この表示パネルモジュールが、携帯電話等の最終消費製品に組み込まれる。表示パネルの作成と、表示パネルモジュールの作成と、表示パネルモジュールからの最終消費製品の作成とは、それぞれが別個の製造設備または敷地内で行われることが多い。また、接続基板装着前の表示パネル(表示パネル本体)の作成と、接続基板の装着も、しばしば、別個の設備や敷地内で行われる。したがって、これらの間で表示パネルまたは表示パネルモジュールの輸送が行われている。
表示パネル等の移送には、一般に、複数の収納部を形成した搬送用トレーが用いられている(特許文献1〜3)。例えば、弾性を有する平形の搬送用トレーの上面に、マトリクス状に収納用凹部が形成され、これら凹部中に、各1個の表示パネルが安定に嵌め込まれて保持される(特許文献1)。このようにして、トラック、鉄道または航空機により輸送される際にも、振動や衝撃による表示パネルの破損が防止されている。また、収納用凹部から、表示パネル等が振動や衝撃により外れ出ることも防止されている(例えば特許文献2)。
一方、半導体パッケージといった、より微細な部品については、帯状のキャリアテープを用いる収納・搬送方法が種々検討されている(特許文献4〜5)。キャリアテープは、帯状のプラスチックフィルム上に、一列で等間隔に収納用凹部を設けたものである。必要に応じて、カバーフィルムが用いられ、キャリアテープの縁部と各収納用凹部に保持された半導体パッケージ等の微細な部品を密封している(特許文献4)。収納用凹部は、エンボス加工により設けられるか(特許文献4)、または、ベースフィルムを打ち抜いて凹部を形成後、裏打ちフィルムを貼り合わせることにより設けられる(特許文献5)。
他方、半導体チップを搬送するにあたり、上記のようなキャリアテープに代えて、帯状で薄く平坦なステンレス鋼板を用いることも提案されている(特許文献6)。ステンレス鋼板の上に半導体チップを一定間隔で載置した上で、カバーフィルムを貼り付けて半導体チップを収納するものである。これにより、半導体チップ同士がぶつかり合って割れや欠けが生じるのを防止できるとされており、また、半導体チップを収納した帯状鋼板をリール状に巻き付け可能であるとされている。
特開2002−332023 特開2004−018094 特開2002−337951 特開2003−095216 特開2001−348008 特開2002−184837
搬送トレーやキャリアテープを用いる従来の技術によると、収納凹部の寸法が電子・電気製品の寸法とほぼ一致する必要がある。そのため、電子・電気製品の品種等が切り替わるごとに収納凹部の寸法の異なるものを用意する必要があった。
また、キャリアテープはもっぱら微細な部品に適用可能なように設計されており、緩衝作用等を持たせるのは困難である。したがって、表示パネルのような比較的寸法が大きく、破損の可能性も大きい電子・電気製品については、搬送トレーを用いるより他に適当な方法が全く考えられなかった。
ところが、搬送トレーを用いて搬送を行う場合、輸送中の振動や衝撃等により、表示パネルのエッジ部が搬送トレーの保持面を摩耗させて粉塵発生の原因となっていた。また、搬送トレーを用いて、例えば表示パネルモジュールを表示パネル生産地から最終消費製品の生産地へと輸送する場合、搬送トレーを廃棄せずに再利用するためには、空になった搬送トレーを表示パネルモジュールの生産地へと送り返す必要があった。特に、搬送トレーは、折り畳んだり圧縮したりすることができないため、返送の際、荷積みの際に占めるスペースが大きく、輸送コストがかさむこととなっていた。
さらには、搬送トレーを用いる場合に、密封が比較的困難であり、微細な粉塵や湿気の浸入を防止することは必ずしも容易でなかった。例えば、搬送トレーを積み重ねたものについて、厚手の樹脂シートで包み込んで密封するという操作を行う必要があった。
一方、帯状ステンレス鋼板上にカバーフィルムでもって貼り付けるといった方式は、厚みの大きい半導体チップといった割れに強い電子・電気製品を近接した個所に搬送する場合にのみ適用可能である。ガラス基板からなる表示パネルはいうに及ばず、半導体チップであっても薄型のものには適用できない。また、鋼板を用いるため輸送重量が大きくなってしまうという問題もある。
本件発明者は、上記問題点に鑑み鋭意検討する中で、搬送トレーに代わる収納材の探索を種々試みた。特には、表示パネルに割れや欠けが発生しないように、緩衝材を配置するするとともに、表示パネルを位置ズレ不能に保持するという困難な要求を満たすべく、発泡材料や積層複合シート等の利用を検討した。
鋭意検討を続けるなかで、偶然にも、平坦な汎用樹脂シートの間に表示パネルを挟み込んで適宜にシート間を熱シールするという単純な方法を試みるに至った。すると、全く意外にも、条件により、表示パネルの保持と衝撃等からの保護が可能となった。また、キャリアテープと同様に、リールに巻き付けたり、リールから繰り出しつつ供給するという方法も可能であることが知られた。
以上のように、本発明は、平面表示装置その他の電子・電気製品の製造方法、及び、このための収納体において、電子・電気製品の寸法の変化に対して迅速かつ低コストにて対処できるとともに、電子・電気製品の損傷や粉塵の発生を防止でき、収納体の回収等のためのコストを低減できるものを提供しようとする。
本発明の電子・電気製品の製造方法は、平形の第1の電子・電気製品について、順次、平坦な帯状の樹脂シートの間に挟み込むとともに、該樹脂シートの長手方向に沿って所定の間隔で配置し、また、各個ごとに一つの収納部を形成するように前記樹脂シート同士を融着または接着して接合部を設け、これにより、多数の前記第1の電子・電気製品が一列に所定の間隔をなして収納された帯状収納体を作成し、この後、該帯状収納体の状態で前記第1の電子・電気製品を保管または搬送して第2の電子・電気製品の製造に供することを特徴とする。
ここで、電子・電気製品の語は、本明細書の技術分野の項で述べたとおり、電子・電気分野に含まれる各種製品及び中間品、及び、これらに組み込まれる各種の部品、装置及び部材を含むものとする。また、樹脂シートの語は、厚みの大きいもののみならず、樹脂製である限り、一般にフィルムまたはシートと呼ばれるものを全て含むものとする。
本発明の電子・電気製品の帯状収納体は、平坦な帯状の樹脂シートの間に、平形の電子・電気製品が所定の間隔で一列に配置され、該各電子・電気製品をそれぞれ収納する収納部が、前記樹脂シート間を融着または接着によって接合する接合部により形成され、該接合部により各電子・電気製品が所定位置にて保持され、また、前記収納部の列の両側に樹脂シートからなる耳部が形成されたことを特徴とする。
電子・電気製品の保管または搬送のためのコストを低減でき、損傷や粉塵の発生を防止することができる。
帯状収納体を形成する樹脂シートとしては、ある程度の引っ張り強さ(tensile strength)、靱性(toughness)、耐久性(durability)及び柔軟性(flexibility)があり、かつ、融着または接着が可能なものであれば、いずれも使用可能である。融着可能であるためには、熱可塑性樹脂からなるのが好ましいが、熱可塑性の融着層を含む積層シートであっても良い。また、接着剤を用いて接合する場合には適当な接着性を備えたシートであれば良い。例えば、表面処理により粗面化または極性化を行ったシートを用いることができる。なお、樹脂シートは、場合によっては、エラストマー樹脂または可撓性の発泡樹脂からなるものであっても良い。
樹脂シートは、好ましくは、帯状収納体における少なくとも一方の面のシート部が透明である。また、より好ましくは両面のシート部が共に透明である。これにより、包装された電気・電子製品の種類や性状を容易に確認することができる。例えば、電気・電子製品に刻印された製造ロット番号や品種名等を、開封せずに読み取ることができる。また、外形部の破損といった不良を容易に捉えることもできる。樹脂シートの一方の面の側のみを透明なシートとする場合に、他方の面を発泡性のシートとすることもできる。
樹脂シートは、好ましくは、帯状収納体における少なくとも一方の面のシート部が、帯電防止性を有する。該シート部をなす樹脂層の全体に帯電防止性の材料がブレンドされたものでも良く、また、表面に帯電防止層が形成されたものであっても良い。このように帯電防止性を付与することにより、包装、搬送及び取り出しの各工程において、不所望の静電気の発生と、これによる、電子・電気製品の損傷を防ぐことができる。帯電防止性の付与は、例えば、アンチモン復酸化物や、インジウムをドープした酸化スズ(ITO)または酸化亜鉛(IZO)からなる導電性微粒子を分散させた透明導電層を設けることによって行うこともできる。また、場合によっては、導電性カーボン粒子といった非透明性の粒子により帯電防止層を形成することもできる。
帯状収納体を形成する樹脂シートの具体例としては、特開平9−175592に記載のものを挙げることができる。すなわち、低密度ポリエチレンまたはエチレン・不飽和エステル共重合体をベース層として、エチレン・不飽和エステル共重合体のカリウム・アイオノマーの層を一方の表面に設けたものを用いることができる。このアイオノマーは、融着及び剥離の容易なシール層をなすとともに、帯電防止の役割を果たす。
接合部を設けるための融着は、超音波融着(=超音波シール(ultrasonic sealing)または超音波溶接(ultrasonic welding))、インパルスシール(impulse heat sealing)等の一般的な方法により行うことができる。また、接着により接合を行う場合には、反応性や非反応性のホットメルト接着剤、または、各種の一般的なプラスチック用接着剤を用いることができる。
帯状収納体の表側の面、及び裏側の面をなすシート部は、好ましい態様に置いて、同一の素材からなり、特に好ましい内容においては、一枚の帯状の樹脂シートが、中央線付近の個所に沿って折り曲げられて構成される。このようであると、融着性を付与しやすい他、樹脂シートの供給や回収その他の操作が、より容易となる。
樹脂シートの厚みは、非発泡性のシートである場合、典型的には10〜300μmである、特には約30〜80μmである。
帯状収納体に収納される電子・電気製品は、平形のものである。すなわち、縦方向及び横方向の寸法に対する厚みの比が、かなり小さく、少なくとも1/5以下であり、通常は約1/10〜1/100である。平板や可撓性シートの形態に限らず、例えば、基板上に小型部品を多数装着したものでも良く、場合によっては、多少の湾曲を有する板状の物品であっても良い。
帯状収納体には、好ましくは、同一種類の電子・電気製品が、ほぼ等間隔で配列されて、1個ずつが対応する収納部中に収納されて保持される。しかし、場合によっては、2種類またはそれ以上の電子・電気製品を一定の順序で収納することもでき、間隔も適宜調整することができる。例えば、製造ロットが切り替わるところで、収納部間の間隔を大きくすることもできる。
帯状収納体の各収納部が接合により形成される際、好ましくは、収納される電子・電気製品についての位置決めが行われる。すなわち、樹脂シート上に配置された電子・電気製品について、さらに所定の位置へと位置調整を行いつつ、その所定位置で保持されるようにする。例えば、電子・電気製品の稜部や角部に対して樹脂シートによる張力が加わることにより、電子・電気製品が樹脂シートに対して位置ズレ不能に保持される。樹脂シートの幅方向に対する多少の位置ズレが許容される場合、接合の際に、樹脂シートの長手方向について、位置決め、及び位置ズレ不能な保持とを行うようにすることもできる。
本発明の帯状収納体が特に適した平形の電子・電気製品として、接続基板を装着する前または装着した後の表示パネルが挙げられ、特には表示領域の対角寸法が10インチ以下、好ましくは8インチ以下、より好ましくは4インチ以下の表示パネルが挙げられる。表示パネルは、典型的には、液晶表示パネルであるが、有機ELや無機ELその他のものであっても同様である。表示パネルは、特には、ガラス基板等の比較的破損の容易な基板からなるものである。平形の電子・電気製品の他の例としては、平面表示装置用の面光源装置、導光板、または、駆動回路基板等であって、外形寸法が、上記の表示パネルに略等しいもの、すなわち、中小型の表示パネルに対応した寸法のものを挙げることができる。
帯状収納体には、好ましくは、収納部の列の両側に樹脂シートからなる耳部が設けられる。この耳部は、帯状収納体が巻かれるか、または折り畳まれた状態にて、収納部を保護する緩衝材としての役割を果たす。
帯状収納体から電子・電気製品を取り出す際には、収納部を開いて行く必要があり、電子・電気製品を順次供給すべく、順次取り出し可能であるのが好ましい。このために、帯状収納体は、ある好ましい態様によると、帯状収納体の表側シート部と裏側シート部を互いに引き離すように適当な応力を加えることにより、容易に剥離可能である。また、他の好ましい態様によると、表側シート部には、帯状収納体の一方の縁に沿って予定破断個所が設けられ、帯状収納体の先端側から順次引き裂いて各収納部を順次開いて行くことができる。
剥離可能な接合部により取り出しを容易にする場合、好ましくは、収納部の列の外側に、樹脂シートの縁部同士が非接合状態で重ねられた二重縁の耳部が備えられる。そして、二重縁の耳部をなす樹脂シートの縁部同士を引き離していくことにより、容易に剥離を行うことができる。また、このような二重縁の耳部から、帯状収納体に中途の任意の個所で一つの収納部のみを開くことにより、電子・電気製品を抜き出して、各種の検査を行うことができる。例えば、表示パネルモジュールについて点灯検査と呼ばれる表示性能テストを行うことができる。なお、この二重縁の耳部は、好ましくは、引き離しの操作をより容易にすべく、一方のシート部の縁部が他方のシート部の縁部から外側へと突き出している。
予定破断個所により取り出しを容易にする場合、好ましくは、該予定破断個所が、一方のシート部、好ましくは、透明な表側のシート部のみに設けられる。予定破断個所は、好ましくは、帯状収納体の中途の個所で一つの収納部のみ容易に開くことができるように、その両側へと引き離す適当な応力によって破断が可能に形成される。予定破断個所は、例えば、破線状または点線状に開口を設けるか、または、断面ノッチ状に削り取られた部分が線状に延びるようにして設けることができる。
なお、上記のように帯状収納体に順次収納し、また、順次取り出す方式を採用することにより、組立個所に近接して搬送トレー等の貯留個所や取り出し機構等を設ける必要がなくなる。また、組立が完了次第に包装し、また、次の組立の直前に取り出すことができるため、ごみの付着等を最小限とすることができる。
帯状収納体を形成するにあたっての樹脂シートの間への電子・電気製品の供給は、好ましい一態様によると、樹脂シートが断面V字状に折り曲げられ、かつ上方に向かって開いた状態にて、この断面V字状の間隙中に落とし込まれるか滑り込ますようにして行われる。また、この際、断面V字状の底にまで達しないように、適当な係止作用により、樹脂シートの幅方向の所定位置に配置されるようにする。
帯状収納体は、好ましい一態様によると、そのまま、または緩衝性の芯体のまわりに、らせん状に巻かれて、この状態で保管または搬送が行われる。また、他の好ましい一態様によると、波状に交互に折り畳まれた状態で保管または搬送が行われる。これらの収納状態において、各収納部中の空気またはその他の気体が緩衝作用を行うようにすることもできる。
波状に交互に折り畳む場合に、好ましい態様によると、段ボール箱等の収納ケースの内側に複数の小室が設けられ、この小室が、外壁及び隣の小室から、緩衝性の空隙または緩衝材層により、隔てられる。
帯状収納体中の収納部は、ある好ましい態様によると、外気から遮断されて密封され、これにより、ゴミの浸入や湿気の浸入から、内部の電子・電気製品が保護される。接合の際、密封される収納部は、それぞれ独立の密封個所とすることもでき、また、適当な連通部により互いに連通させることもできる。
密封の際に、内部を窒素や炭酸ガスといった不活性の気体により置換しておくこともでき、これに代えて、収納部の内部を減圧しておくことで酸素を排除することもできる。例えば、減圧室の中で密封を行い、大気圧下で樹脂シートが収納される電子・電気製品の外面に密着するようにすることもできる。また、帯状収納体の収納部を密封する場合、内部に吸湿剤、脱酸素剤等を配置することもできる。例えば、ポリビニルアルコールの層を樹脂シートの内面に設けることにより、吸湿剤層とすることもできる。
帯状収納体を構成する樹脂シートには、必要に応じて、収納される電子・電気製品についての、機種、品種、製造ロット、製造日、生産地、仕向け地、仕向け機種、または取り扱い上の注意等の上方を示すための文字または記号を印刷しておくことができる。例えば、電子・電気製品自体への刻印やラベル付けに代えて、次の工程の操作にとり、必要な情報や注意点等をバーコードや、注意を促す記号、文字列等により示しておき、電子・電気製品の取り出しの際に読み取るようにすることができる。
上記のような帯状収納体及び包装方法は、単に、中間製品または最終製品の出荷のためにも用いることができる。このような包装方法により、製品の完成から間をおかずに順次包装を行うことができ、また、出荷先では、順次に取り出して使用または販売することが可能である。さらには、前記第2の電子・電気製品の製造後、同様の帯状収納体に収納して保管及び搬送を行い、第3の電子・電気製品の製造に供することもできる。
実施例1の電子・電気製品の製造方法及び帯状収納体について、図1〜4を用いて説明する。本実施例において、収納される電子・電気製品は、表示パネルモジュール2である。
図1は、実施例1の帯状収納体10を示す平面的な斜視図であり、図2は、表示パネルモジュール2をプラスチックフィルム1の間に挟み込む様子について模式的に示す斜視図である。また、図3は、帯状収納体10から表示パネルモジュール2を取り出す様子について模式的に示す縦断面図である。
表示パネルモジュール2は、表示パネル本体21と、この周縁部に接続された接続基板22と、表示パネル本体21の周縁部を保持するフレーム23と、面光源装置とからなる。具体例において、表示パネルモジュール2は、折り畳み型の携帯電話に組み込まれるものであり、接続基板22が、フレキシブルプリント配線(FPC)と、この上に搭載されたコントローラー等からなる。表示パネル本体21は、一対のガラス基板の間の微細な間隙に液晶材料が封入されて保持されたものである。例えば、高精細なカラー表示を行うべくポリシリコン(p-Si)型TFTを各画素ドットのスイッチング素子として用いたものであり、画像表示領域の対角寸法が約3インチである。
帯状収納体10をなす樹脂シート1は、具体例において、非架橋の低密度ポリエチレンからなるベース層に、エチレン・不飽和エステル共重合体のカリウム・アイオノマーからなる非帯電性のシール層を設けた透明のシートである。
図1中に示すように、帯状収納体10をなす帯状の樹脂シート1は、中央線の近傍に沿って半分に折り畳まれた状態で、各表示パネルモジュール2を挟み込んでいる。すなわち、表側シート部1Aと、裏側へと折り返された裏側シート部1Bとの間に、各表示パネルモジュール2を保持しており、折り曲げ個所1Cが帯状収納体10の一方の縁をなしている。なお、折り畳まれた内側の層が、上記の非帯電性のシール層をなす。
帯状収納体10のもう一方の縁、すなわち折り曲げ個所1Cとは逆側の縁の個所では、表側シート部1Aの縁部11Aと、裏側シート部1Bの縁部11Bとが重なっている。詳しくは、裏側シート部1Bの縁部11Bが、表側シート部1Aの縁部11Aよりも、シート幅方向外側へと、少し突き出ている。
図示の例において、表側シート部1Aと、裏側シート部1Bとは、パルス波形状に延びる2本の線状の接合部12にて、互いに接合されている。具体例において、接合部12は、超音波融着により形成される。すなわち、接合部12を形成するシート部間の融着は、所定形状のツールが順次所定位置にあてがわれ、超音波が印加されることにより行われる。
線状の接合部12により、各1個の表示パネルモジュール2を収納する空間としての収納部15と、隣り合う収納部15同士を連通させる連通部17とが形成される。一方、収納部15の列の両側には、耳部14,16が形成され、これら耳部14,16には、各収納部15の中央点に対応して位置決め用ホール13が打ち抜きにより形成されている。一方の耳部14の外縁が上記の折り曲げ個所1Cであり、他方の耳部16は、上記のように、裏側シート部1Bの縁部11Bが表側シート部1Aの縁部11Aより突き出して、二重縁となっている。
寸法構成の一具体例を挙げるならば、帯状収納体10の幅が150〜200mm、耳部14,15の幅が10〜30mm、各収納部15のシート長手方向の寸法が5〜100mmであり、収納部15間の間隔が10〜30mmである。接合部12の幅は、例えば1〜3mmであり、樹脂シート1の厚みは、例えば約50μmである。
図2に示すように、樹脂シート1は、略中央線に沿って半分に折られた状態でロール31に巻かれている。この状態での折り曲げ個所は、帯状収納体10の形成後の折り曲げ個所1Cと同一である。したがって、折り曲げ個所から見て他方の縁部は、上記の二重縁となっていて、裏側シート部1Bの縁部11Bが表側シート部1Aの縁部11Aより少し突き出ている。この樹脂シート1は、例えば、インフレーション法により筒状に成形された後、1個所で長手方向に連続的に切断されるとともに所定個所にて半折りにされつつ、ロール31に巻き取られたものである。
図2中に示すように、ロール31から繰り出された樹脂シート1は、送られつつV字状に開かれ、このように開かれた隙間に、表示パネルモジュール2が所定のタイミングで落とし込まれる。このとき、樹脂シート1は、断面V字状のガイド部材34の内面34A,34Bと摺動しつつ連続的に送られる。図示の具体例において、ガイド部材34の一方の内面34Aがほぼ垂直に配され、他方の内面34bが垂直から約10〜25°傾斜しており、この傾斜した内面34Bに沿って裏側シート部1Bが摺動する。そして、このように傾斜した裏側シート部1Bを滑り落ちるようにして、表示パネルモジュール2が落とし込まれる。このとき、ガイド部材34の開き角度が所定の値に調整されていることから、表示パネルモジュール2は、V字の底に達する前に、稜部が、ガイド部材34の略垂直の内面34Aに、つか(支)えてしまう。このようにして、落とし込まれた表示パネルモジュール2が、V字の谷底から一定の距離dだけ離れた所定の位置で止まる。すなわち、幅方向の所定の位置に配置されることとなる。樹脂シート1の長手方向における表示パネルモジュール2の位置及び間隔は、落とし込むタイミングの制御により所定の状態に設定されている。なお、ガイド部材34の内面34A,34Bには、必要に応じてフッ素樹脂コーティング等がなされる。
以上のようにして、表示パネルモジュール2が樹脂シート1の所定位置にて挟み込まれた後、超音波融着が行われて接合部12が形成される。接合部12を形成する際に、表示パネルモジュール2についての、さらなる位置決めが行われる。すなわち、接合部12形成の際、特には、表示パネル本体21またはフレーム23の角部が樹脂シートの緊張力により押さえ付けられることとなり、表示パネルモジュール2の位置決めが行われ、この状態で保持されるのである。
図1に示す例によると、熱融着の際に、空気は、形成された収納部15から樹脂シート1の幅方向外側へと抜け出すことはできないが、連通部17を通じて抜け出すことができる。そのため、適当な量の空気を各収納部15中に残して緩衝作用を行うようにすることができる。
一方、帯状収納体10の末端を熱融着によりシールするならば、収納部15及び連通部17が、接合部12により、外気から密封されることとなる。そのため、帯状収納体10の内部に窒素ガスや二酸化炭素ガスといった不活性の気体を封入することもできる。特には、収納部15が連通部17を通じてつながっているため、帯状収納体10末端部のシールを行う前に不活性の気体を封入することもできる。例えば、帯状収納体10の先端から窒素ガスを吹き込み、超音波融着個所の近傍などから排出されるようにして、窒素ガスによる置換を行っておくことができる。
また、場合によっては、帯状収納体10を形成後、その末端から真空吸引することにより、内部を減圧状態とすることもできる。
図3には、帯状収納体10をらせん(螺旋)状に巻いた上で、段ボール箱4に詰め込んだ様子を模式的に示す。帯状収納体10はシート面が略垂直を向くように配されており、耳部14,16の全体が、収納部15の集合体を上下方向から挟み込む緩衝材としての役割を果たす。
帯状収納体10を用いるこのような包装形式を採用することにより、同一の表示パネルモジュール2を同一個数だけ従来の搬送トレーを用いて搬送する場合にくらべて、積み荷の体積を約2/3とすることができた。また、通常の道路を通って数百キロトラック輸送した場合にも、ガラス基板からなる表示パネル本体21に割れか欠けが発生せず、ゴミや湿気の発生や浸入といった問題が全く生じなかった。
図4には、帯状収納体10から、表示パネルモジュール2を取り出す様子について示す。図示の例では、樹脂シート1を折り曲げ個所1Cにて切断しつつ、表側シート部1Aと、裏側シート部1Bとを上下に引き離して剥離している。この際、図中に示すように、樹脂シート1は、水平のガイド面35上に沿って送られ、ガイド面35の終端部35Aに達する前に、表側シート部1Aが裏側シート部1Bから分離されてロール32に巻き取られる。そして、ガイド面35の終端部35Aにて、取り出し可能となった表示パネルモジュール2が、例えば、バキュームチャック37を備えたロボットアーム36により、携帯電話の組立個所へと送られる。なお、ガイド面35には、必要に応じてフッ素樹脂等のコーティングがなされる。
実施例2について図5を用いて説明する。実施例2は、帯状収納体10を段ボール箱4に収納する方式のみ実施例1と異なる。
段ボール箱4の内部には、段ボール箱4の素材と同一のハニカムコアのボール紙からなる平板状の多数の隔壁41が、略垂直方向を向けられ、かつ、断面井桁(いげた)状に組み合わされている。このようにして、断面矩形状の小室42が4つ形成され、各小室42には、実施例1と同一の帯状収納体10が、波状に折り畳まれて収納されている。このような収納状態でも、表示パネルモジュール2は、実施例1の場合と全く同様に、耳部14,16の重ね合わせ部分による上下からの緩衝作用を受けつつ保持されている。
各小室42は、段ボール箱4の外壁からも、また、隣の小室42からも、隔壁41により形成された断面矩形状の空隙室43を介して隔てられている。したがって、各小室41に配置された帯状収納体10は、側方から受ける外部からの振動や衝撃から、充分に保護されている。
図6に示す実施例3は、実施例2と全く同様の収納方式において、帯状収納体10のシート面が略水平方向を向くようにしたものである。したがって、各小室42及び隔壁41も略水平方向に配されている。隔壁41及び空隙室43による緩衝作用が垂直方向に強く働くため、場合によっては、実施例2の場合よりも好ましい。
図7に示す実施例4は、実施例1と同様の帯状収納体10に、ミシン目(細かい開口の列)等からなる予定破断個所18が設けられたものである。但し、接合部12は、各表示パネルモジュール2を収納する各個独立の収納部15を形成し、収納部12間を連通させる連通部17は省かれている。
予定破断個所18は、表側シート部1Aにのみ設けられ、帯状収納体10の一方の縁に沿って、該縁に平行に連続して延びている。予定破断個所18の形成は、例えば、ロール31から繰り出された樹脂シート1をV字状に開いた状態で、表示パネルモジュール2を落とし込む前に、表側シート部1Aに対してパンチ孔を一列に設けることによって行うことができる。図示の例においては、予定破断個所18は折り曲げ個所1Cに近接して延びている。
予定破断個所18を引き裂いて収納部15を開封することにより、表示パネルモジュール2について、表示パネル本体21の側から引き出して取り出すことができるようになる。特には、予定破断個所18が、帯状収納体10の長手方向に連続しているため、帯状収納体10の先端から順に、かつ連続的に予定破断個所18からの開封を行うことができる。また、帯状収納体10の中途の個所で、一つの収納部15の開封のみを行うこともできる。
なお、図示の例において、接合部12は、予定破断個所18と交わる個所で省かれており、連続的な破断がスムーズに行われるようになっている。本実施例によると、予定破断個所18によって各収納部15の開封が容易に行われるため、接合部12は、容易に剥離可能なものでなくても良い。
予定破断個所18は、ミシン目に代えて、連続した線状の薄肉部によって設けることもでき、この場合、収納部15の内部を外気から遮断して密封することができる。また、場合によっては、収納部15の間の領域または接合部12の個所に、両くさび(楔)状または線状の開口を「切り口」として設けておくこともできる。すなわち、「切り口」から引き裂いて行くことにより、収納部15を開封するようにすることも場合により可能である。
図8に示す実施例5は、実施例1とほぼ同様の帯状収納体10に、接続基板22等が装着される前の表示パネル、すなわち表示パネル本体21が収納されたものである。但し、図示の例において、収納部15は、密封されず、収納部の隅角部で帯状収納体10の幅方向外側に向かって開いている。また、連通部17も設けられていない。本実施例の帯状収納体を用いた場合にも、密封やガス置換等が可能でない他は、実施例1の場合と全く同様である。
実施例1の帯状収納体を示す平面的な斜視図である。 電子・電気製品を樹脂シートの間に挟み込む工程ついて説明するための模式的な斜視図である。 実施例1における段ボール箱中への帯状収納体の収納方式について示す模式的な斜視図である。 電子・電気製品を帯状収納体から取り出すべく樹脂シート同士を引き離す工程について説明するための模式的な縦断面図である。 実施例2における段ボール箱中への帯状収納体の収納方式について示す模式的な斜視図である。 実施例3における段ボール箱中への帯状収納体の収納方式について示す模式的な斜視図である。 実施例4の帯状収納体を示す平面的な斜視図である。 実施例5の帯状収納体を示す平面的な斜視図である。
符号の説明
1 樹脂シート
1A 樹脂シート1における表側シート部
1B 樹脂シート1における裏側シート部
1C 樹脂シート1における折り曲げ部
10 帯状収納体
11A 表側シート部1Aの縁部
11B 裏側シート部1Bの縁部
12 接合部
13 位置決め用の孔
14,16 耳部
15 収納部
17 連通部
2 表示パネルモジュール
31〜33 ロール
34 V字状ガイド部材
4 段ボール箱

Claims (10)

  1. 平形の第1の電子・電気製品について、順次、平坦な帯状の樹脂シートの間に挟み込むとともに、該樹脂シートの長手方向に沿って所定の間隔で配置し、また、各個ごとに一つの収納部を形成するように前記樹脂シート同士を融着または接着して接合部を設け、これにより、多数の前記第1の電子・電気製品が一列に所定の間隔をなして収納された帯状収納体を作成し、この後、該帯状収納体の状態で前記第1の電子・電気製品を保管または搬送して第2の電子・電気製品の製造に供するものであり、
    前記平坦な帯状の樹脂シートが、断面V字状に折り曲げられ、かつ上方に向かって開いた状態で供給され、この間隙中に前記第1の電子・電気製品が落とし込まれるか滑り込ますようにして供給され、この際、V字の谷底から一定の距離だけ離れた所定の位置で係止されることで、樹脂シートの幅方向の所定位置に配置され、
    このように所定の位置に挟み込まれた状態で、前記接合部が、前記断面V字状の折り曲げ箇所に沿った部分、前記断面V字状の開いた側の縁に沿った部分、及び前記収納部同士を仕切る部分に設けられ、これにより、前記帯状収納体の両縁に沿って耳部が形成されることを特徴とする電子・電気製品の製造方法。
  2. 平形の第1の電子・電気製品について、順次、平坦な帯状の樹脂シートの間に挟み込むとともに、該樹脂シートの長手方向に沿って所定の間隔で配置し、また、各個ごとに一つの収納部を形成するように前記樹脂シート同士を融着または接着して接合部を設け、これにより、多数の前記第1の電子・電気製品が一列に所定の間隔をなして収納された帯状収納体を作成し、この後、該帯状収納体の状態で前記第1の電子・電気製品を保管または搬送して第2の電子・電気製品の製造に供するものであり、
    前記平坦な帯状の樹脂シートが、断面V字状に折り曲げられ、かつ上方に向かって開いた状態で供給され、この際、断面V字状のガイド部材の内面と摺動しつつ連続的に送られ、 前記ガイド部材における傾斜した内面に沿って摺動する、前記樹脂シートの裏側シート部に沿って、前記第1の電子・電気製品が滑り込むようにして落とし込まれ、
    このように落とし込まれた前記第1の電子・電気製品は、前記ガイド部材の開き角度が所定の値に調整されていることから、前記ガイド部材におけるV字の底に達する前に、稜部が前記ガイド部材の内面につか(支)え、これにより、幅方向の所定の位置に配置され、
    この後、融着または接着により前記接合部が、前記断面V字状の折り曲げ箇所に沿った部分、前記断面V字状の開いた側の縁に沿った部分、及び前記収納部同士を仕切る部分に設けられ、これにより、前記帯状収納体の両縁に沿って耳部が形成されることを特徴とする電子・電気製品の製造方法。
  3. 前記ガイド部材の内面は、一方の側にて、垂直から10〜25°傾斜していることを特徴とする請求項2に記載の電子・電気製品の製造方法。
  4. 前記接合部が設けられる際に、前記第1の電子・電気製品の角部が樹脂シートの緊張力により押さえ付けられ、これにより、さらなる位置決めが行われ、この状態で保持されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電子・電気製品の製造方法。
  5. 前記帯状収納体には、前記収納部の列の両側に、前記樹脂シートの表側シート部と裏側シート部とが非接合状態で重ねられた耳部を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電子・電気製品の製造方法。
  6. 前記第1の電子・電気製品が、表示領域の対角寸法が4インチ以下の表示パネルであり、前記帯状収納体の幅が150〜200mm、前記耳部の幅が10〜30mmであることを特徴とする請求項5に記載の電子・電気製品の製造方法。
  7. 一方の前記耳部が二重縁の耳部であり、一方の樹脂シートの縁部が、他方の樹脂シートの縁部よりも外側に突き出していることを特徴とする請求項5または6に記載の電子・電気製品の製造方法。
  8. 前記樹脂シートの長手方向における前記第1の電子・電気製品の位置及び間隔は、落とし込むタイミングの制御により所定の状態に設定されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の電子・電気製品の製造方法。
  9. 前記接合部が超音波融着により設けられることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の電子・電気製品の製造方法。
  10. 前記帯状収納体を、一つの緩衝性の箱中に収納した状態で前記第1の電子・電気製品を保管または搬送して第2の電子・電気製品の製造に供するものであり、
    前記箱中には、緩衝性の隔壁が、略垂直方向を向けられ、かつ、断面井桁(いげた)状に組み合わされ、このようにして、複数の断面矩形状の小室が形成され、各小室には、前記帯状収納体が、波状に折り畳まれて収納されており、各小室は、前記箱の外壁からも、また、隣の小室からも、前記隔壁により形成された断面矩形状の空隙室を介して隔てられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の電子・電気製品の製造方法。
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