JP6285695B2 - 吸収性物品の連続包装体 - Google Patents
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Description
この包装形態の一例として、吸収性物品(生理用ナプキン)が外装シートによって個別に包装された包装体が複数連続し、包装体毎に切り離し可能な連続包装体としたものがある(例えば、特許文献1または2参照。)。包装体同士の連結部分には、シール加工部及び切り取り線部が配され、この切り取り線部で個々の包装体が切り離される。切り離された個々の包装体はその外表面にある開封用切り離し線部で開封され、吸収性物品(生理用ナプキン)が取り出される。その際、開封用切り離し線部は左右に引き裂くようにして破られる。
また連続包装体では、シャンプー、コーヒー、お菓子等の製品を入れたサシェット(小袋)を横方向に2個配し、それを縦方向に複数個連続して配し、かつ個々のサシェットが破断線によって切り離し可能にされた連続包装体が知られている。
したがって、各ナプキン10a、10bは、それぞれが収納される個別の収容部25a、25b内で安定的に保持される。たとえ、ナプキン10の表面に滑りやすい物品保護材が配されていても、隣接したナプキン10が収納される収容部25内まで移動することはない。上記物品保護材としては、例えば、個装フィルム、剥離紙、剥離処理フィルム、外装不織布などが挙げられ、特にポリエステル製の個装フィルムが滑りやすい。
縦方向Yに各小収容部25a、25bと小収容部25c、25dとを区分する、接合部としての接合領域26は、単一の接合領域26からなる。単一の接合領域とは一つの連続した接合領域である。そして、小収容部25aと小収容部25bとは縦方向Yにずらして配されることなく、縦方向Yにおいて同一高さの位置に配され、小収容部25aと小収容部25bとの間には、その収容部から見て縦方向Y上方に接合領域26aと縦方向Y下方の接合領域26bから収容部25方向に延出された延出部27を有して、収容部25aと収容部25bとの連通部分の最小の対向距離Lを狭めて狭小部を形成している。したがって、この例においても、上記ナプキン10の短辺長さPは対向距離Lよりも長くなっている。すなわち、P>Lなる関係にある。
また接合領域26には、包装材21の横方向Xの全長にわたって、各包装単位体20bu間を切り離し可能とする切り離し誘導部31が配されている。
なお、延出部27の横方向Xの幅を狭くすることで、連続包装体20の横方向Xの幅を広げることなく、上記効果を奏することが可能である。この場合の延出部27の横方向Xの幅は、接合部が解離することなくナプキン10の移動を阻止する観点から、3mm以上が好ましく、より好ましくは10mm以上であり、さらに好ましくは20mm以上である。また連続包装体20の幅が広くなり過ぎないようにする観点から、35mm以下が好ましく、より好ましくは30mm以下であり、さらに好ましくは25mm以下である。
図3に示すように、第3実施形態の連続包装体20cは、包装材21により横方向Xに複数の吸収性物品10が包装された包装単位体20cuが縦方向Yに連なったものである。
包装単位体20cuは、横方向Xに複数に区画された収容部25を有している。この収容部25に折り畳まれたナプキン10が収納される。収容部25の区画数は図示例のように2区画であっても、3区画以上であってもよい。さらに、各収容部25内では、ナプキン10が重なることなく並列に配置されている。具体的には、収容部25内に、ナプキン10が、横方向Xに2個配されている。横方向Xに並列に配した2個のナプキン10の周囲を、表面側包装材22と裏面側包装材23とが接合されて、2個のナプキン10を一つの収容部25内に封止している。図示例では、ナプキン10aが収納される小収容部25aと、ナプキン10bが収納される小収容部25bとは、縦方向Yに同一高さに配され、それぞれの小収容部25a、25bは連通した状態に配されている。各収容部25の周囲は、表面側包装材22と裏面側包装材23とが接合された接合領域26となっている。接合方法は、第1実施形態に記載した接合領域の接合方法と同様であり、またはエンボス加工を用いることができる。
また接合領域26には、包装材21の横方向Xの全長にわたって、各包装単位体20cu間を切り離し可能とする切り離し誘導部31が配されている。
図4に示すように、第4実施形態の連続包装体20dは、前述の第3実施形態の連続包装体20cにおいて、接合部28は、縦方向Yに2個配されている。その他の構成は前述の第3実施形態の連続包装体20cと同様である。接合部28は、上下の接合部である接合領域26,26と離間されて配置されていて、接合部28と接合領域26との間隔についても、P>Lmの関係を有している。
第4実施形態の連続包装体20dのように、接合部28は最小限の個数だけ配されることでも、上記第3実施形態の連続包装体20cと同様な作用効果が奏される。
図5に示すように、第5実施形態の連続包装体20eは、前述の第3実施形態の連続包装体20cにおいて、接合部28は、縦方向Yに配列している接合部28の一部の接合部28が縦方向Yに対して直交する横方向Xに離間して複数存在している。例えば、第3実施形態の連続包装体20の接合部28の一部が一つおきに横方向Xに離間して2個配されている。図示例では、接合部28は、縦方向Y1個おきに互いに離間して2列に配されている。その際、横方向Xに1個配されている接合部28の列の軸が、横方向Xに2個配されている接合部28間の中心になるように配されている。もちろん、横方向Xに1個配されている接合部28の列の軸が、横方向Xに2個配されている接合部28間の中心からずれて配されていてもよい。その他の構成は前述の第3実施形態の連続包装体20cと同様である。
図6に示すように、第6実施形態の連続包装体20fは、前述の第3実施形態の連続包装体20cにおいて、接合部28は、縦方向Yに配列している接合部28が横方向Xに離間して複数列存在している。図示例では、第3実施形態の連続包装体20cの接合部28が横方向Xに離間して2列が配されている。その他の構成は前述の第3実施形態の連続包装体20cと同様である。
図6(b)に示すように、仮想四角形SCの縦横比(縦/横)が1以下であれば、収容部25aに収納されたナプキン10aの一部と、収納部25bに収納されたナプキン10bの一部とが、ともに仮想四角形SC内に進入した場合であっても、ナプキン10aとナプキン10bが重なることがない。このために、個包装体内で複数のナプキンがこすれて損傷する可能性が極めて低い。仮想四角形SCの縦横比(縦/横)が1未満であると、双方のナプキン同士が接することも妨げられるので、より好ましい。仮想四角形SCの縦横比(縦/横)が1を超えて2以下の場合は、収容部25aに収納されたナプキン10aの一部と、収納部25bに収納されたナプキン10bの一部とが、ともに仮想四角形SC内に進入した場合はナプキン10aとナプキン10bが重なってしまうが、一方のナプキンのみが仮想四角形SC内に進入した場合に、双方のナプキン同士が接することが妨げられるため一定の効果を得ることができる。
図7に示すように、第7実施形態の連続包装体20gは、前記第2実施形態の連続包装体20bにおいて、包装材21の収容部25が配された位置に開封誘導部32が配されている。この開封誘導部32は、連続包装体20を平面視した状態で、非接合領域である収容部25の対向最短距離Lを結ぶ直線上もしくは図示はしていないが接合部28上を除く、包装材21の収容部25がある位置に存する。例えば、開封誘導部32(32a)は、吸収性物品10の上部に横方向Xに配されている。もしくは開封誘導部32(32b)は、吸収性物品10の側部に縦方向Yに配されている。又は、双方に開封誘導線32(32a、32b)が配されていても良い。上記開封誘導部32は、線状に配されたミシン目、所定の幅で線状に配されたミシン目の集合体、線状に配された包装材21の厚み方向に切断に至らない切れ目、所定の幅で線状に配された包装材21の厚み方向に切断に至らない切れ目の集合体、包装材21の引張強度を線状に弱めた溝、包装材21の引張強度を点状に弱めた穴の集合体が所定の幅で線状に配されたもの、等、開封誘導部32を境にしてその両側の包装材21を指等で押圧もしくは引っ張ることで開封誘導部32から包装材21が破断して連続包装体20が開封する構成であり、連続包装体20の内部に塵埃等が入り込まずその内部の清浄性が維持できる構成であれば、如何なる構成であってもよい。
上記では、第2実施形態の収容部構成を一例にして説明したが、開封誘導部32は、上記すべての実施形態に適用することができ、第7実施形態と同様なる作用効果を奏することができる。
また、開封誘導部32の配置方向に対して直角方向に切り離し誘導部31が配されている場合には、開封誘導部32の開封時に必要な引張力に影響されずに切り離し誘導部31の切り離しに必要な引張力を設計することができる。この場合、切り離し誘導部31から個々の包装体を切り離す時にかかる引張力は、個々の包装体の開封誘導部32を開封する引張力の方向とは異なるので、切り離し時に開封誘導部32が破けにくくなる。
また、開封誘導部32の配置方向に対して平行方向に切り離し誘導部31が配されている場合には、切り離し誘導部31と開封誘導部32との間隔が、個々の包装体に切り離す際に開封誘導部32に引張力がかからない程度の間隔を有していることが好ましく、特に連続包装体20の端部に開封誘導部32が存在しないことが好ましい。
開封誘導部32の開封は、通常の開封動作によって開封することができる。例えば、開封誘導部32の両側を指で押え、開封誘導部32に対して直角方向に引っ張るもしくは開封誘導部32を境にして引き裂くようにすれば、切り離せる。
表面シートは、親水性不織布で形成されることが好ましい。親水性不織布としては、エアースルー不織布、ポイントボンド不織布、スパンボンド不織布、スパンレース不織布、立体賦形不織布と呼ばれている不織布で、その繊維がポリプロピレンの単繊維や、ポリプロピレンとポリエチレンの複合繊維、ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンの複合繊維等で親水化処理が施された繊維が好ましく使用できる。
前記ズレ止め部は、非肌当接面側の本体部前後左右方向においてほぼ中央に位置し、幅方向又は長手方向に延びるストライプ状に設けられていれば良い。
<2> 前記包装単位体は、前記中間領域に、前記包装材が接合された接合部と、前記狭小部とを備え、前記包装単位体の平面視において、前記吸収性物品の短辺長さをPとし、前記狭小部で前記交差する方向に隣接する前記接合部が対向する最小の対向距離をLとして、P>Lの関係を有する前記<1>に記載の連続包装体。
<3> 前記中間領域内では前記接合部が前記交差する方向に離間して3つ以上存在し、その最大間隔が前記収容部に収納された吸収性物品の短辺長さよりも短い前記<2>に記載の連続包装体。
<4> 前記接合部は、前記一方向にも離間して複数存在する前記<3>に記載の連続包装体。
<5> 前記接合部は、隣り合った接合部のパターンで構成される仮想四角形の縦横比(縦/横)が1以下であり、前記仮想四角形の縦方向の長さが前記収容部に収納された吸収性物品の最も短い辺より短い前記<3>に記載の連続包装体。
<6> 前記収容部が配された位置の前記包装材に開封誘導部が配され、かつ前記開封誘導部は、平面視、前記収容部の対向最短距離を結ぶ直線上または前記接合部が配された位置を除く位置に配される前記<1>から<5>の何れか1に記載の連続包装体。
<7> 前記吸収性物品は、その長手方向に折り畳まれて前記小吸収部内に収容されている、前記<1>から<6>の何れか1に記載の連続包装体。
<8> 前記交差する方向に隣接する前記包装単位体の間が、ミシン目による切り離し誘導部によって切り離し可能とされている、前記<1>から<7>の何れか1に記載の連続包装体。
<9> 前記吸収性物品は、収容された状態で、表面が物品保護材で覆われている、前記<1>から<8>の何れか1に記載の連続包装体。
<10> 前記物品保護材が、個装フィルムである、前記<9>に記載の連続包装体。
<11> 前記個装フィルムがポリエステル製である、前記<10>に記載の連続包装体。
<12> 前記包装材が樹脂フィルム製である、前記<1>から<11>の何れか1に記載の連続包装体。
<13> 前記吸収性物品は裏面シートを有し、該裏面シートの衣類当接面側に、複数本のズレ止め部を間欠的に備えている前記<1>から<12>の何れか1に記載の連続包装体。
<14> 前記ズレ止め部は、非肌当接面側の本体部前後左右方向においてほぼ中央に位置し、幅方向又は長手方向に延びるストライプ状に設けられている前記<13>記載の連続包装体。
<15> 前記包装単位体は、前記交差する方向に開封誘導線を有している、前記<1>から<14>の何れか1に記載の連続包装体。
<16> 前記連続包装体の外装材には、連続包装体の連続方向において一定の周期性を有する印刷が施されている前記<1>から<15>の何れか1に記載の連続包装体。
<17> 前記連続包装体の前記一方向において、ある印刷位置から、同じ印刷が現れるまでの最短の長さを印刷ピッチとしたとき、該印刷ピッチは、連続包装体の前記一方向において吸収性物品の配置位置と隣接する別の吸収性物品の配置位置との間隔と合致させた場合、吸収性物品の配置位置の1つ毎に、同じパターン印刷が施されている前記<16>記載の連続包装体。
<18> 前記各包装体には、前記印刷ピッチと吸収性物品の間隔を同期させるための目印となるマークが施されている前記<17>記載の連続包装体。
<19> 前記吸収性物品が生理用ナプキンである、前記<1>から<18>の何れか1に記載の吸収性物品。
20 連続包装体
21 包装材
22 表面側包装材
23 裏面側包装材
25 吸収部
25a,25b,25c,25d 小収容部
26 接合領域
27 延出部
28 接合部
31 切り離し誘導部
32 開封誘導部
P 短辺長さ
L 最小の対向距離(対向最短距離)
Lm 最大間隔
SC 仮想四角形
Claims (5)
- 包装材により一方向に複数の吸収性物品が収容部に収容包装された包装単位体が、前記一方向と交差する方向に複数個連なり、各包装単位体の間は切り離し可能になされている吸収性物品の連続包装体であって、
前記包装単位体は前記収容部が前記一方向に区画された、吸収性物品の小収容部を複数有し、前記各小収容部内に個々の前記吸収性物品が、該吸収性物品の長手方向に折り畳まれた状態で、1枚毎に配置され、
前記各小収容部間に位置する中間領域には、前記交差する方向の隙間が各小収容部よりも狭められた狭小部が配され、又は、該中間領域には前記包装材が接合された接合部が、前記交差する方向に離間して複数配され、
前記小収容部が配された位置の前記包装材に開封誘導部が配され、かつ前記開封誘導部は、平面視、前記収容部の対向最短距離を結ぶ直線上又は前記包装材が接合された接合部が配された位置を除く位置に配され、
一つの前記小収容部内に配された前記吸収性物品が、隣接する別の小収容部に移動することが制限されるよう、前記連続包装体を下記(A)、(B)、(C)又は(D)とする、吸収性物品の連続包装体。
(A)前記包装単位体の平面視において、前記の折り畳まれた状態における吸収性物品の短辺長さPと、前記狭小部で前記交差する方向に隣接する前記包装材が接合された接合領域が対向する最小の対向距離Lとを、P>Lの関係とする。
(B)前記Pと前記LとをP<Lの関係とし、前記包装単位体の平面視において、前記の折り畳まれた状態における吸収性物品の長辺長さQと前記Lとを、Q>Lの関係とし、かつ、前記小収容部内に配置された前記折り畳まれた吸収性物品が、前記短辺を前記一方向に一致させた状態を基準にして90度回転した状態とならないようになす。
(C)前記Pと、前記の離間して配された複数の接合部の最大間隔Lmとを、P>Lmの関係とする。
(D)前記Pと前記LmとをP<Lmの関係とし、前記Qと前記Lmとを、Q>Lmの関係とし、かつ、前記小収容部内に配置された前記折り畳まれた吸収性物品が、前記短辺を前記一方向に一致させた状態を基準にして90度回転した状態とならないようになす。 - 前記収容部に収容された前記吸収性物品は、表面が物品保護材で覆われている請求項1に記載の吸収性物品の連続包装体。
- 前記中間領域内には、前記接合部が前記交差する方向に離間して3つ以上存在する請求項1又は2に記載の吸収性物品の連続包装体。
- 前記接合部は、前記一方向にも離間して複数存在する請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸収性物品の連続包装体。
- 前記接合部は、隣り合った接合部のパターンで構成される仮想四角形の縦横比(縦/横)が1以下であり、前記仮想四角形の縦方向の長さが前記短辺長さPより短い請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸収性物品の連続包装体。
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