JP3697266B2 - 冗長素子を有する半導体デバイスのレイアウト - Google Patents
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Description
本発明は、半導体電子デバイス、特にメモリデバイスをテストする装置及び方法に関する。
発明の背景
通常、半導体の製造中に生じる半導体デバイスの欠陥及び故障を突き止めるためにテストがローわれる。半導体デバイス上の回路密度が増大するにつれて、欠陥及び故障の数も増大する。従って、回路密度が増大するにつれて半導体の検出に対する半導体メーカーの要望が増大している。
従って、半導体デバイスの高質な制御のために、しばしば半導体デバイスを含むダイがチップにパッケージされる前に、半導体デバイスがテストとされている。テストステーション上の一連のプローブが、ウェーハの各ダイ上のパッドと電気的に接触して、ダイ上の個々の半導体デバイスの部分をアクセスする。例えば、半導体メモリデバイスでは、プローブは、アドレスパッド及びデータ入出力パッドと接触してメモリデバイスの選択されたメモリセルにアクセスする。代表的なダイナミックランダムアクセスメモリデバイス(DRAM)は、それぞれロー(以下、ローと称する)及びカラム(以下、カラムを称する)に配列された1つ以上のメモリセルのアレイを含む。メモリセルの各アレイは、ワード、又は、選択されたローに沿ってメモリセルを選択するローのライン、及び、ビット、又は、選択されたローのセルからデータを読み出すか若しくはそこへデータを書き込むためにローに沿って個々のメモリセルを選択するカラムのライン(又はライン対)を含む。
テスト中において、所定のデータ値が、通常、或るメモリセルに対応する選択されたロー及びカラムのアドレスに書き込まれ、その後、電圧値がそれらのメモリから読み出されて、読み出されたデータがそれらのアドレスに書き込まれたデータと一致するかどうかが判断される。読み出されたデータが一致しない場合には、選択されたアドレスにおけるメモリセルは、おそらく欠陥を含んでおり、半導体デバイスは、そのテストに失敗する。
殆どすべての半導体デバイス、特に、メモリデバイスは、テスト時に見つけられた故障回路と交換するために使用することができる冗長回路を半導体デバイス上に有している。このような冗長回路をイネーブルすることにより、デバイスは、特定のテストに失敗したとしても、廃棄される必要はない、例えば、メモリデバイスは、通常、メモリセルの冗長なロー及びカラムを使用し、それにより、主メモリアレイのカラム又はローにおけるメモリに欠陥がある場合には、冗長メモリセルの全カラム又は全ローが、それぞれ交換され得る。
予備のロー又はカラムの一つの交換は、従来、ダイの上の数個のフューズバンクの一つに於いて特定の組み合わせのフューズを開放することにより行われている。従来のフューズは、レーザビームにより開放することができるポリシリコンフューズ、又は、アバランシェ型のフューズおよびアンチフューズを含む。アレイの所与のロー又はカラムが欠陥のあるメモリセルを含む場合には、別のステーションが移動されて、ウェーハが、レーザがフューズをとばして冗長ロー又はカラムをイネーブルにするのを可能とする。
レーザは、選択された組み合わせのフューズを飛ばして、欠陥のあるセルのアドレスに等しいアドレスを与える。例えば、欠陥セルが11011011の8ビットバイナリアドレスを有する場合には、レーザが、数個のフューズバンクのうちの8個のフューズのセットの第3と第6のフューズを飛ばし、それにより、このアドレスを記憶する。比較回路は、到来するアドレスを、フューズバンクに記憶された飛ばされたヒューズアドレスと比較し、到来するアドレスが飛ばされたフューズアドレスの1つと一致するかどうかを判断する。比較回路が一致すると判断した場合には、メモリデバイスのロー又はカラムのデコーダのコントローラ又は「位相発生器」に一致信号(通常1ビット)を出力する。これに応答して、ロー又はカラムのデコーダが、データ転送のために適当な冗長ロー/カラムがアクセスされるのを可能とし、主メモリセルの欠陥ロー又はカラムを廃棄する。
冗長メモリセルのロー及びカラムは必ずダイ上にスペースを占める。更に、冗長ロー又はカラムをアクセスするのに必要な比較回路は、ダイ上にスペースを必要とする。比較回路は、通常、NANDゲート及びNORゲートのような他の論理ゲートよりも大きな領域を必要とする多数の排他的ORゲートを使用している。各フューズバンクには少なくとも1つの比較回路が必要である。
更に、フューズ/アンチフューズ及び比較回路は、通常、主メモリアレイの周辺に配置されている。結果として、比較回路から冗長ロー及びカラムへラインがルーティングされなければならない。これらの付加的なラインは、更に、ダイ上に領域を占める。比較回路及びフューズがそれぞれのロー又はカラムに隣接して配置されるとすれば、メモリデバイスのレイアウトの複雑さが増し、望ましくない。
半導体回路の設計者は、所与のサイズのダイ上に大きな回路密度を与えようと努力する。ダイのサイズは、通常、半導体業界で標準化されたサイズである。所与のダイ上に付加的な回路を与えることにより、ダイを組み込んでいる製品が、市場における競争する製品に比べて向上した又は優れた性能を与えることができる。従って、冗長ロー及びカラムに必要なダイ上の領域を小さくするという要望がある。
半導体の設計者は、冗長ロー及びカラム(及び関連の回路及びライン)の数を減らし、それにより、付加的な回路のダイ上の貴重な領域を開放してダイ上の回路の性能又は動作性を向上させようと試みた。しかしながら、冗長ロー及びカラムの数をそのように減らすことにより、存在する冗長ロー及びカラムの数が不十分となり、それにより、ダイ全体を廃棄しなければならないことになる。
リダンダントメモリエレメントの数を減少することに関する更なる問題は、プライマリメモリアレーをサブアレーに分割することに関する。現在のメモリデバイスはプライマリアレーのメモリセルをサブアレーに分割し、これによって、メモリの一部を所定のプロセスで活性化することが必要となるのみであり、大きな電力減少につながる。各サブアレーは、その独自のリダンダント行列を必要とする。メモリアレーを二つのサブアレーすなわち「プレイン」に分割することによって、最初のプレインのリダンダント行及び列は、最初のプレインのメモリセルのプライマリ行/列の任意の欠陥の行または列のに代用することができる。メモリアレーはさらに、大きな数のプレイン(例えば4つ)に分割することができ、さらに電力消費を行うことができる、そして、より少ない数のリダンダント行及び列を4分の1のプライマリメモリアレーの欠陥行及び列と置換するように用いることができる。もし多数のエラーがメモリアレーの四分の一のなかに生じた場合には、不十分な数のリダンダント行/列がそのような欠陥を補償するのに使用することができる。また、プレインを用いることができない場合には、全てのリダンダント行及び列を、メモリアレーのいずれかにあるメモリの全体にわたって欠陥行及び列を置換するのに用いることができる。しかし、そのような計画は、アレーを2つのプレインに分割するのに比べて、大きな数のルーティングラインを必要とする。
マイクロンテクノロジーによって製造される公知の1−メガビット×4DRAMは1つの比較回路を有する行アドレスフューズバンクと列アドレスフューズバンクとを選択的に結合するための2:1マルチプレクサを用いる。行アドレス及び列アドレスは通常比較回路によって、半導体メモリデバイスの読み/書きサイクル中異なる時間において、列及び行フューズアドレスと比較される。この結果比較回路が一つのアドレスを一つのフューズバンクにストアされた列アドレスと他のフューズバンクにストアされた行アドレスとの両方と比較する時間がない。
この結果、この公知の1−メガビット×4DRAMデバイスは1つの2:1マルチプレクサを用いることによって全ての2つのヒューズバンクに対して1つの比較回路を使用する。2:1マルチプレクサは、最小でも、2つのパスゲートを使用するので、比較回路は、イクスクルーシブORゲートを使用するけれども、2:1マルチプレクサは比較回路よりもかなり少ないダイ面積(die area)が必要となるにすぎない。したがって、比較回路の数を減少させることによって、この従来の1−メガビット×4DRAMデバイスはダイの面積を減少する。しかしダイの面積を減少させることについてさらなる要請がある。
半導体回路設計者はリダンダント行/列の全体の数を減少させることを試みている。これによれば、ダイ面積を増大するように改良された製造技術を実験することによって、そのようなダイの欠陥の数を減少させるようにし、これによって、欠陥を補償するのに必要なリダンダント行及び列の数を減少する能力をこれらダイに与えるようにしている。
しかし、製造技術の改良を最大限行ったとしても、回路密度が増大するのに応じて、欠陥が増大する傾向となる。
発明の概要
本発明は、プライマリメモリアレーの2つあるいはそれ以上の「プレイン」への分割に基づいて、比較回路をリダンダントメモリのバンクでシェアすることによってリダンダントメモリセルの行及び列に対して要求されるダイ上の面積を更に減少するものである。少なくとも2つのバンクのフューズと1つの比較回路との間を結合するパスゲートすなわちマルチプレクサは、選択的に、適当なヒューズバンクを比較回路に接続する。好ましくは、アドレスの1つのビット(例えば、アドレスビットA0−A10を有する行アドレスワードにおけるアドレスビットRA9)は、マルチプレクサによって受け取られ二つのバンクのヒューズの間で選択するように該マルチプレクサを制御する。この結果、リダンダント行及びリダンダント列に対する2つのヒューズバンクに対して、そしてまた、各プレインに対する一対の行及び列に対しても、ただ一つの比較回路が必要となるだけである。
さらに、本発明は、比較回路とメモリアレーにおけるリダンダントメモリエレメント間を結合するラインの数を減少する。本発明は、メモリエレメントのグループすなわちプレインを好ましくは2つのプレインの1つにマップし、アサインする。このプレインはメモリアレーにおいてメモリのブロックの間にスパンし、この場合、各ブロックは共通の検出アンプリファイアで分割される。この結果、8つのラインは16の行または列に結合されるけれども、8つの行または列が任意の時間に活性化されるだけである。この理由は、独立したゲートが2つメモリのプレイン内の16の行または列の8つのみを可能の状態とするからである。この結果、本発明は、リダンダント行/列に対して比較回路を相互に結合するのに必要なラインの数を軽減し、これによって、追加の回路に対するチップ上の増加領域を実現するものである。
さらに、共通の検出アンプリファイアの両側のメモリブロックの両方が同時に活性化される場合は決してない。最も圧縮されたアドレステスティングに関しても、共通の検出アンプリファイアの両側の行または列が活性化されることはない。したがって、本発明のもとでは、メモリセルのレイアウトは半導体メモリデバイスの最も圧縮されたアドレスモードとさえ干渉を生じるものではない。
広義では、本発明は、複数のプライマリ及びリダンダント回路エレメント、制御及びアドレス回路、少なくとも第1及び第2のヒューズバンク、及び導電相互結合ラインの数を有する半導体デバイスを具体化するものである。該複数のプライマリ回路エレメントは所定のビット長さを有する外部アドレスワードに基づく導電性行及び列ラインによってアドレス可能である。複数のプライマリ及びリダンダント回路エレメント少なくとも第1及び第2のセットに分割される。この場合、第1及び第2のセットの回路エレメントは同時に活性化されることはない。リダンダントエレメントの第1のセットはプライマリ回路エレメントの第1のセットの欠陥回路エレメントに代用することができ、リダンダント回路エレメントの第2のセットはプライマリ回路エレメントの第2のセットの欠陥回路エレメントに代用することができる。リダンダント回路エレメントは少なくとも複数の列に分割される。
制御及びアドレス回路は導電性行及び列ラインに結合されており、供給される外部アドレスワードに基づいて複数のプライマリ回路エレメントとの通信を許容する。
フィードバックの第1及び第2セットはプライマリ回路エレメントの第1及び第2セットの欠陥回路エレメントアドレスをそれぞれストアする。導電性相互結合ラインの数はリダンダント回路エレメントの第1のセットのリダンダント回路エレメントの列の数に等しい。相互結合ラインはヒューズバンクの第1及び第2のセットに及びリダンダント回路エレメントの第1及び第2のセットの両方に結合されている。
本発明は、また、複数の主回路素子及び冗長回路素子と、制御及びアドレス回路と、少なくとも第1及び第2セットのヒューズバンクと、少なくとも1つの比較回路と、少なくとも1つのゲート回路とから成る半導体デバイスを具体化する。複数の主回路素子は、所定のビット長さを有する外部アドレスワードに基づく導電性のローライン及びカラムラインによってアドレス可能である。複数の主及び冗長回路素子は、少なくとも第1及び第2のセットに分割されており、該第1及び第2セットの回路素子は同時にはアクティブにはならない。冗長回路素子の第1及び第2のセットは、それぞれ、主回路素子の第1及び第2の欠陥回路素子に置換できる。冗長回路素子は少なくとも複数のカラムに分割されている。
制御及びアドレス回路は、導電性のロー及びカラムラインに接続され、供給される外部アドレスワードに基づく複数の主回路素子との通信を可能にしている。第1及び第2セットのヒューズバンクは、それぞれ、第1及び第2セットの主回路素子の欠陥回路素子のアドレスをストアする。比較回路は、制御及びアドレス回路及び第1及び第2のセットの回路素子に接続されている。比較回路は、外部アドレスを、第1及び第2ヒューズバンクのいずれかにストアしたアドレスと比較して、そのアドレスワードとストアしたアドレスとが相関している場合に冗長回路のカラムの1つにアクセスするように、マッチ信号を出力する。ゲートすなわちマルチプレクサ回路は、比較回路と第1及び第2ヒューズバンクとの間に接続されている。ゲート回路は、アドレスワードの少なくとも1つのビットを受け取り、それに基づいて、比較回路に接続するように、第1及び第2ヒューズバンクの1つを選択する。
本発明は、マルチプレクサ又は選択回路を利用することによって、ダイ上の実現化した基層エリアを増大することによって、半導体デバイスの従来の技術に固有の問題を解決しており、ヒューズの少なくとも4つのバンクが1つの比較回路を共用できるようにしている。更に、基層上の増大したエリアの節約を更に実現するために、n個のロー/カラムだけが半導体デバイスの絶縁ゲートの適当な選択によるいずれかのときにアクティブである場合において、n個のラインが、比較回路から少なくとも2×n個の冗長のロー/カラムへルートされるように、メモリアレイが、共用センス増幅器によって分離されたプレーンに分割されている。本発明の他の特徴及び利点は、以下の図面とともに現在の好ましい実施例についての以下の詳細な説明の検討から明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の下での半導体メモリ装置のブロック図である。
図2は図1の半導体メモリ装置のメモリアレイとヒューズバンクと比較回路のブロック図である。
図3は、図1の半導体メモリ装置の4つのブロックのメモリセルと比較回路とマルチプレクサとヒューズバンクとその他の関連回路とを示す図2の拡大ブロック図である。
図4は図1の半導体メモリ装置の数ブロックのメモリとヒューズバンクと比較回路のブロック図である。
図5は図4の一部のヒューズバンク及び比較回路のブロック図である。
図6は図4の1つの比較回路の部分構成ブロック図である。
図7図1の半導体メモリ装置を組み込んだコンピュータシステムのブロック図である。
発明の詳細な説明
図1を参照すると、メモリ装置100は、1つ若しくはそれ以上のメモリアレイ102を備え、各メモリアレイは、2つのサブアレイ103及び105のように、主メモリサブアレイを有する。各主メモリサブアレイ103及び105は、メモリセルの冗長ロー107及び冗長カラム108を有する。前記したように、冗長ロー107及び冗長カラム109は、それぞれ、主メモリサブアレイ103及び105のメモリセルの欠陥ロー及び欠陥カラムを置換するように、イネーブルにされる。
制御ロジック及びアドレスバッファ回路110は、アドレスライン又はピンA0−A11上の11ビットアドレスワードのような外部から印加された信号を受け取る。制御ロジック及びアドレスバッファ回路110は、また、当業界で知られている、カラムアドレスストローブCAS、ローアドレスストローブRAS、書き込みイネーブルWE、及びその他の信号の如き外部生成信号を受け取る。制御ロジック及びアドレスバッファ回路110がアドレスラインA0−A10上のアドレスを受け取ると、回路110は、そのアドレスをバッファしてラッチし、それらを一つ若しくはそれ以上のローデコーダ111およびカラムデコーダ112に出力する。例えば、メモリアレイ102が2メガビット×8アレイである場合、ローデコーダ111は通常外部アドレスA0−A10の高次のビットを11ビットのローアドレスRA0−RA10にデコードし、他方、カラムデコーダ112は低次のビットを11ビットのカラムアドレスCA0−CA10にデコードする。ローデコーダ111は、デコードしたアドレスをメモリアレイ102に加え、アレイの選択したローをイネーブルにし、他方、カラムデコーダ112は、センス増幅器114及び入・出力ゲート回路115を通して、デコードしたカラムアドレスを用いてメモリアレの一つ若しくはそれ以上のカラムをイネーブルにする。センス増幅器114は、一つ若しくはそれ以上のカラムの値をセンスし、データをデータ入・出力バッファ116に出力し、データ入・出力バッファ116は、そのデータをデータラインに提供する。
センス増幅器114及び入・出力ゲート回路115は、メモリアレイ102から分離して示されているけれど、センス増幅器114及び入・出力ゲート回路115は、通常、以下に十分に記述するように、メモリアレイ102中の複数のメモリの間に形成される。センス増幅器は通常ダイ上において比較的大きなエリアを占有し、それ故、センス増幅器は通例少なくとも2つのカラムの間で共用される。例えば、以下に記述するように、メモリアレイ102のサブアレイ103及び105の各々は、メモリセルの多数のブロックに分割されて、対をなすブロックが同じグループのセンス増幅器114に接続される。
メモリの他のブロックにおける他のカラムから読み取るとき、センスアンプからメモリの1つのブロックにおいて1つのカラムを分離するために、入力/出力ゲート回路115内の分離ゲート、一般にはトランジスタが2つのカラム間に用いられる。したがって、他方のカラムから1つのメモリブロックにおける1つのカラムを分離するために、対応する分離トランジスタは、ターンオフされて、共有されたセンスアンプから第1のカラムを切り離す。同様に、アクセスされるべ他のカラムに対して、対応する分離トランジスタは、ターンオンされるが、第1のカラムに接続された他の分離トランジスタはターンオフされる。動作において、共通のセンスアンプを共有するメモリの2つのブロックは、同時に附勢されない。従って、1つのブロックに対するセンスアンプは分離し、したがって、他からのメモリセルの1つのブロックを附勢しない。
メモリデバイス100は、制御ロジック及びアドレスバッファ回路110の一部として示され、かつ以下により詳しく説明された比較回路およびヒューズブロック120を含む。CAS,RAS,WE及び他の制御信号に応答して、制御ロジック及びアドレスバッファ回路110はローデコーダ111、カラムデコーダ112、センスアンプ114、I/Oゲート回路115、及びI/Oバッファ116を動作して、アレイ102へデータを書き込み、またはアレイ102からデータを読み取る。メモリデバイス100へのデータの書き込み、またはメモリデバイスからのデータの読み取りに関する追加の記載は、不必要である。詳細は、当業者に知られている。
図2を参照すると、メモリアレイ102に対する例示的レイアウトが、サブアレイ103と105を8つの1メガビットセクション300−307に分けて示されている。第1の高い順位のサブグループ310は、セクション300と301を含み、一方第1の低い順位のサブグループ311はセクション302と303を有する。第2の高い順位のサブグループ312は、セクション304と305を含み、一方第2の低い順位のサブグループ313はセクション306と307を有する。高い順位のセクション314のグループは、サブグループ310と311を含み、一方低い順位のセクションはサブグループ312と313を含む。
セクション300−307の各々は、64のブロックの全体に対してメモリセル201−264の256kブロックに分割される。カラムデコーダ112、メモリセル107の冗長なローは、各セクション300−307内のメモリセルのブロック間に配置される。メモリセル201−264の各ブロックは、以下に説明されるように、冗長なメモリセル108の1つ以上のカラムの部分を含む。ヒューズバンク及び比較回路120は、サブアレイ103と105の一端に示され、サブアレイ間を走る8つのライン138によってメモリセルのブロックの各々に接続される。
11ビットのデー度されたローアドレスにおいて、9つの下位ビットRA0−RA8は、メモリセル201−264のブロック内のローを識別する。カラムアドレス、CA10の最上位ビットは、(セクション300,301,302及び303を含む)低い順位のセクションのグループと(セクション304,305,306及び307を含む)高い順位のセクション315のグループ間で選択する。低い順位のセクションと高い順位のセクション314と315の各グループ内で、ローアドレスビットRA10の最上位ビットは、(セクション300と301、及び302と303のそれぞれを含む)第1と第2の低い順位のサブグループと高い順位のサブグループ310叉は311、及び(セクション304と305、及び306と307をそれぞれ含む)サブグループ312叉は313の間で選択する。第2の最上位のローアドレスビットRA9は、選択された低い順位のサブグループ叉は高い順位のサブグループ310,311,312叉は313内の2つのセクションの一方を選択する。
例示のメモリアレイ102は8つのメモリアレイによって2メガバイトであるから、8ビットワードが各々外部から与えられたアドレスA0−A10のための出力であり、従って、2つのローは、ワードに基づいて同時に活性化される。例えば、もし、論理ハイの値は高い順位のアドレスに相当するならば、メモリセル215,231,247,263のブロック内のロー、ブロック216,232,248及び264のローを選択するために、最上位カラムアドレスビット、CA10は、まず高い順位のセクション315のグループを選択するために高い値を持たなければならない。最上位のローアドレスビット、A10は、高い順位のサブグループ313を選択するために高い値を持たなければなず、一方、第2上位ローアドレスビットA9は、セクション307を選択するために、高い値を持たなければならない。その後、残りのローアドレスビットRA0−RA8は、メモリセル215,231,247と263、及び216,232,248と264のブロック内に特定のローを選択する。
同様に、セクション307のメモリセルのブロック内の4つのカラムを選択するために、第2上位のカラムアドレスビット、CA9は、低い順位のカラム320のグループ及び高い順位のカラム322間で選択する。カラム320と322の低い順位と高い順位のグループの双方は、図2に示されるように、2つのサブアレイ310と305に及ぶ。例示のメモリアレイ102において、低い順位の、及び高い順位のカラム320と322の層方は、同時にパワーアップされ、各グループは、外部から与えられたアドレスのため2つのカラムを活性化する。言い換えると、メモリアレイ102に与えられた各々の外部アドレスに対して、4つのビットが低い順位のカラムセクション320によって出力されるが、一方4つのビットも高い順位のカラムセクションから出力される。従って、上の例において、1ビットが外部アドレスに基づいて、メモリセル215,216,231,232,247,248と264のブロックの各々から出力される。
メモリアレイは金属の相互接続ラインの単一層のみで形成されるのが好ましいので、図2に示されたメモリアレイ102はメモリセルの各ブロックと関連したローデコーダを有する。多数のローデコーダ111の各々は、デバイス100のアドレスバス(図示されず)に与えられた外部アドレスを受け取る。もし、メモリアレイ102がメタライズされた相互接続層の2以上の層を有するならば、単一の中央に配置されたローデコーダを用いることができる。
メモリアレイによる2メガビットである例示のメモリアレイ102は、冗長なメモリセル108の16個のカラムと冗長なメモリセル107の16個のローを有する。重要なことには、メモリセルアレイ102内のメモリセルのブロックは、セクション300−307に基づいて、2つのセクション即ちプレーン、プレーンAとプレーンBに分割される。ここで、各プレーンはメモリセルの層数の半分を有する(すなわち、各々は、8メガビットを有する)。冗長なメモリセル107と108のローとカラムは、各プレーンAとプレーンBに対して同様に8つの冗長なローとカラムに分割される。8つの冗長なロー/カラム107と108は、一次メモリのプレーンAにおいて欠陥のあるロー叉はカラムと取り替えることができる。一方、8つの冗長なロー/カラムは、一次メモリのプレーンBにおいて欠陥のあるロー叉はカラムと取り替えることができる。各8−メガビットプレーンに対する8つの冗長なローとカラムは、試験中に見つけられた正しい動作しないメモリ素子の数を取り替えるのに十分であることが統計的に判った。
サブアレイ103と105に基づいて、プレーンAとBを分割するよりはむしろ、プレーンAとBは、図2に示されるように2つのサブアレイに及び。以下により詳しく説明されるように、メモリアレイ102のこのような分割は、ヒューズバンクと比較回路120でローとカラムデコーダ111と112を相互結合するラインの数を減少することを可能にする11ビットローアドレス(即ち、RA9)の第2上位ビットはプレーンAとB間で選択する。したがって、例えば、もし、ローアドレスビットRA9がハイの値を有するならば、セクション301,303,305と307はプレーンAに対してイネーブルされ、一方、RA9がローの値を有するならば、セクション300,302,304と306がプレーンBに対してイネーブルされる。ローとカラムデコーダ111と112はこのアドレスビットを受け取り(アドレスワードにおける他のアドレスビットと同様)、メモリアレイ102のメモリセルの高高半分(プレーンA叉はプレーンBのいずれか一方)をイネーブルする。言い換えれば、プレーンAとBは、ローアドレス、即ち、アドレスにおける第2上位ビットによって論理的に分離される。
メモリーアレイ102内で様々なブロック、グループそしてメモリ・セルのサブ・アレイの間で空間的に分割されているけれども、冗長なローとカラムとは論理的に連続している。例えば、8つの冗長なカラムの各々は面Aからメモリ・セルのブロック219、220、223、224、227、228、231、232、235、239、240、243、244、247、248を通って、もしくはメモリ・セルのブロック203、204、207、208、211、212、215、216、251、252、255、256、259、260、263、264を通って延びており、これらは総て面A内にある。面A内の冗長なセルのロー107とカラム108は面B内のメモリ・セルのブロックを通って延びてはいない。同様に、面B内の冗長なセルの論理的に連続なロー107もしくはカラム108は面B内のメモリ・セルのすべてのブロックを通って延びているが、メモリ・セルのいずれも面A内を通って延びてはいない。
図3に一層明瞭に示しているように、面Aと面Bはメモリ・セルの2ブロック間にある共有センスアンプ114の上で分割されている。例えば、サブ・アレイ103においてメモリ・セルのブロック231は面Aの部分を形成しており、他方ブロック230は面Bの部分を形成している。ブロック231と230とはそれらの間に形成されている共有センスアンプ114により分離されている。絶縁ゲート115Aは共有センスアンプ114からメモリ・セル231のブロックを絶縁しており、絶縁ゲート115Bはセンス増幅器からメモリ・セル230のブロックを絶縁している。同様に、サブ・アレイ105においてメモリ・セルのブロック247はレダンダンシー面Aの部分を形成し、他方ブロック246はレダンダンシー面Bの部分を形成している。ブロック247’と246’とはそれらの間に形成された共有センスアンプ114’により分けられている。絶縁増幅器115A’は共有センスアンプ114’からメモリ・セル247のブロックを絶縁し、他方絶縁ゲート115B’はセンス増幅器からメモリ・セル246のブロックを絶縁する。
主メモリ・セルのアレイにおけるローとカラム内の欠陥メモリ・セルのアドレスを永久に記憶するよう選択的に形成できる幾つかのフューズ・グループが2組のフューズ・バンク140、142に含まれている。第1組のフューズ・バンク140はメモリ・セルの面A内の欠陥メモリ・セルのアドレスを与え、他方第2組のフューズ・バンク142はメモリ・セルの面B内の欠陥メモリ・セルのアドレスを与える。後で詳しく説明するけれども、幾つかの2対1のマルチプレクサ144と145は第1組のフューズ・バンク140もしくは第2組のフューズ・バンク142を選択的に幾つかの比較回路146に結合する。比較回路146はコントロールロジック・アドレスバッファ回路110から外部アドレスを受けて、2組のフューズ・バンク140、142の一つに記憶されているアドレスとこれらの外部アドレスを比較する。
動作において、もし主メモリ・セルの一つもしくはそれ以上のローがその中に欠陥セルを含んでいれば、欠陥セルのアドレスはデバイス100の最初の試験中フューズバンク140と142に記憶されている。比較回路146はそれぞれコントロールロジック・アドレスバッファ回路110からアドレスを受け、そしてそれを第1と第2の組のフューズ・バンク140、142の一つに記憶されている一つ、もしくはそれ以上のアドレスと比較する。マルチプレクサ144、145は第2の最も有意のローアドレスビット(例えばRA9)を受け、これが以下に詳述するように第1と第2の組のフューズ・バンク140、142を選択する。もしコントロールロジック・アドレスバッファ回路110から受けたアドレスがフューズ・バンク140もしくは142に記憶されているアドレスの一つと合うと、比較回路146は線138の一つに合致信号Mをローデコーダー111とカラムデコーダー112のそれぞれに出力する。
デバイス100が今(例えば、RASフオールス後で)それのローアクセスモードにあると、カラムデコーダ112は線138の信号を無視し、そしてローデコーダ111は整合信号Mを受け、そして解読する。もし8本の線138の中の一本が高い値を有していると、これに応答してローデコーダ111が冗長なロー107における冗長なメモリ・セルの適当なローを可能化する。例えば、もし比較回路146の一つが到来アドレスに基づいて整合を決定すると、それは整合信号Mを線138の一つ(例えば、8本の線の最初の線)に出力する。この信号に応答してローデコーダ111のそれぞれは面A内の8つの冗長なロー107における8つのローの一つ(例えば、8つの冗長なローの最初のロー)を可能化する。
メモリ・アレイ102内の冗長なローとカラム107と108のすべてと比較回路146を結合するのに8本の線しか用いていない。シエアード・センス増幅器114が決めている境界に沿って面を分割することによりシエアード・センス増幅器のどちら側でも同時に2つの冗長なカラムを活性化されることはない。換言すれば、面Bからの冗長なカラム108は、面Aからのレダンダントなカラム108が付勢されるとき、活性化されることはない。それ故、メモリ・アレイ102により作動している8つの冗長なカラム108へ8本の線138を結合でき、その場合冗長なカラムはそのアレイの標準カラムの長さの2倍として観念される。共有センスアンプ114は常に8つの冗長なカラムの半分だけ選択的に可能化する。結果として、8つの冗長なカラム107は、それぞれが標準の長さを持つ8つのカラム2組に区分され、それにより面Aに対して8つの冗長なカラムを、そして面Bに対して8つの冗長なカラムを与えている。もしそうでなければ、いまこの分野の技術で行われているように、少なくとも16本の線を比較回路146から16の別々の冗長なローとカラムへ辿っていかなければならない。
図4を参照する。フューズ・バンク140、142、マルチプレクサ144、145そして比較回路146を詳細に示す。フューズ・バンク140の最初の組は第1の組の高い位のカラムのフューズバンクAR4,AC4,AR5,AC5,AR6,AC6,AR7,AC7と、第2の組の低い位のカラムのフューズバンクAR0,AC0,AR1,AC1,AR2,AC2,AR3,AC3とを、面Aに対して全部を含んでいる。フューズバンクAR0−AR7は面A内のメモリ・セルの8つの冗長なローに対応し、フューズバンクAC0−AC7は面A内のメモリ・セルの8つの冗長なカラムに対応する。
同様に、第2の組の高い位のカラムのフューズバンク142はBR4,BC4,BR5,BC5,BR6,BC6,BR7,BC7と、第2の組の低い位のカラムのフューズバンクBR0,BC0,BR1,BC1,BR2,BC2,BR3,BC3とを含んでいる。フューズバンクBR0−BR7は面B内のメモリ・セルの8つの冗長なローに対応し、フューズバンクBC0−BC7は面B内のメモリ・セルの8つの冗長なカラムに対応する。全体で、各フューズバンクと各レダンダントなローもしくはカラムとの間で1対1に対応していて、各フューズバンクは以下に詳述するように、冗長なメモリセルのただ一つのローもしくはカラムを可能化させることができる。
図4に示されているように、冗長のロー若しくはカラムについての所定のオーダのヒューズバンクの各対が、所定の冗長プレーンにおいて、2:1マルチプレクサ144に結合されている。例えば、ヒューズバンク140の第1のセットにおける第5のオーダ・ローおよびカラムヒューズバンクAR4、AC4は、双方とも、マルチプレクサ144に結合されている。従来知られているように、メモリデバイス100に付与される外部アドレスは、ローおよびカラムアドレスに別々に分離され、デコードされる。この結果、外部アドレスは一般には、先ず、メモリアレイ102内の所定のローをイネーブル(動作可能と)し、その後、ある特定のカラムをイネブルする。ローおよびカラムアドレスは、メモリアレイ102に対して、決して初期的には同時に作動されることはない(しかしながら、一旦、所定のローがアドレスされたときは、所定のカラムがアドレスされるまでそれは作動状態に保持される)。故に、上述したように、ローアドレスを、第1の時間(例えば、RASが降下した後)に、ヒューズバンクAR4に記憶されたローアドレスに対して比較することが可能であり、一方、その後、カラムアドレスを、第2の時間(例えば、CASが降下した後)に、ヒューズバンクAC4に記憶されたアドレスに対して比較することが可能である。ローおよびカラムアドレスの双方が同時に比較される時間は存在しない。それ故、マルチプレクサ144は、外部のローおよびカラムアドレスがヒューズローアドレスに対して比較されるべきか、若しくは、ヒューズカラムアドレスに対して比較されるべきかに依存して、2つのヒューズバンクAR4、AC4のうちの一方をマルチプレクサの出力に選択的に結合することができる。
同様に、メモリアレイ102の2つのプレーンA若しくはBの一方のみが、所定のアドレスに基づいて付勢される。とりわけ、11ビットローアドレスにおける第2の最上位ビット(ビットRA9)は、プレーンAとBの間で選択を行うような、2:1マルチプレクサ145の第2のセットに付与される。上に述べたように、第2の最上位アドレスビットRA9が0のバイナリ値を有する場合には、プレーンAが選択され、一方、1のバイナリ値はプレーンBを選択する。この結果、プレーンAが選択された場合、比較回路146は、外部アドレスをヒューズバンク144の第2のセットのヒューズアドレス(つまり、ヒューズバンクBR0−BR7、若しくは、BC0−BC7)に対して比較する必要はない。それ故、ある特別のオーダの各ローおよびカラムヒューズバンクについて、1つの比較回路146が使用されるのみならず、プレーンA、Bについてのある特別のオーダのローおよびカラムヒューズバンクが、その1つの比較回路と共有される。
例えば、ヒューズバンクAR4とAC4は、マルチプレクサ144の第1のセットからのマルチプレクサに結合され、ヒューズバンクBR4、BC4は、マルチプレクサ144の第1のセットからの他のマルチプレクサに結合され、かくして、2つのマルチプレクサ144は、単一の比較回路146にその出力が結合されているようなマルチプレクサ145の第2のセットからのマルチプレクサに結合される。メモリデバイス100のための各読出、若しくは、書込サイクル中のある特定の時間において、比較回路146は、ヒューズバンクAR4、AC4、BR4、BC4に記憶された4つのヒューズアドレスのうちの1つに対して外部アドレスを比較する。同様に、ヒューズバンクAR5、AC5はマルチプレクサ144に結合され、ヒューズバンクBR5、BC5はマルチプレクサ144に結合され、かくして、これら2つのマルチプレクサは、他の比較回路146にその出力が結合されているようなマルチプレクサ145に結合される。各読出、若しくは、書込サイクル中のある特定の時間において、比較回路146は、ヒューズバンクAR5、AC5、BR5、BC5に記憶されたヒューズアドレスのうちの1つに対して外部アドレスを比較する。ヒューズバンク140、142の第1および第2のセットの残りのヒューズバンクは、同様に、図4に示されているように、2つのマルチプレクサ144、1つのマルチプレクサ145、および1つの比較回路146に結合される。上に述べたように、比較回路146は、(図4に信号入力Adrとして示されている)アドレスバスから外部アドレスを受け取る。各比較回路146の出力は、整合信号Mをローおよびカラムデコーダ111、112へ運搬する単一ラインである。以下により詳細に説明するように、この整合信号Mは、外部アドレスがある特別なヒューズアドレスに整合するときに論理1の出力を有する。
図5により詳細に示されているように、ヒューズバンク140の第1のセットについての2つのヒューズバンクAR0、AC0は、それらの関連マルチプレクサ144、145とともに示されている。ヒューズバンクAR0は9つのヒューズ150〜158を含む。最初の8つのヒューズは、デバイス100に対する工場試験中にブローされた、即ち、確立された、所定のアドレスを定める。最初の8つのヒューズ150〜157は各々、1つの8ビットアドレスにおける1ビットに対応し、ここでは、ヒューズ150が最下位ビットに対応し、一方、ヒューズ157が最上位ビットに対応する。9番目のヒューズは、ヒューズバンクが本当に工場試験中にブローされたのかどうかを示すイネイブルヒューズである。この9番目のヒューズは、11111111の「ブローされた」ヒューズアドレスを、同じ値を出力する「ブローされていない」ヒューズアドレスから区別する。換言すれば、イネイブルローヒューズ信号ENRFを生成するために、9番目のヒューズがブローされた場合には、残りの8つのヒューズが、メモリアレイ102のメモリセルのプレーンA内における欠陥のあるローのアドレスを特定する。同様に、ヒューズバンクAC0は、8つのヒューズ160〜167を含んでおり、これらのヒューズは、メモリアレイ102のプレーンA内における欠陥のあるカラムについてのヒューズアドレスを特定する。9番目のヒューズ168は、イネイブルカラム信号ENCFを与えることによって、バンクAC0をイネイブルする。
ヒューズバンクAR0の各ヒューズ150〜157は、2:1マルチプレクサ144によって、ヒューズバンクAC0における、その適当にオーダされたヒューズ160〜167と結合される。例えば、ヒューズバンクAR0の第1のオーダヒューズ150は、第1のマルチプレクサ144によって、ヒューズバンクAC0における第1のオーダヒューズ160に結合される。各第1のマルチプレクサ144は、ヒューズバンクAR0〜AR7、BR0〜BR7、AC0〜AC7、若しくはBC0〜BC7の1つに記憶された8ビットヒューズアドレスの1ビットを受け取る。
第1のマルチプレクサ144は、ヒューズバンクAR0、AC0からのそれら2つの入力の間で、第1のマルチプレクサに対するイネイブルカラムヒューズ信号ECOLF入力に基づいて選択を行う。イネイブルカラムヒューズ信号ECOLFは、RASのその作動状態への変化(例えば、低レベルへの降下)後の所定時間において、制御ロジックとアドレスバッファ回路素子110によって発生される信号である。ある1つの状態(例えば、低状態)にあるECOLFは、作動ローアドレスラッチを表示し、それ故、第1のマルチプレクサ144は、ヒューズバンクAR0のようなローアドレスヒューズバンクから信号を出力する。ECOLFのその第2の状態への変化(例えば、高レベルへの上昇)の際、カラムアドレスは作動状態にあり、それ故、第1のマルチプレクサ144は、ヒューズバンクAC0のようなカラムヒューズバンクから信号を出力する。
第1のマルチプレクサ144の出力は第2のマルチプレクサ145へ入力される。第1のマルチプレクサ144は各々、ある1つのプレーンにおけるローおよびカラムアドレスについてのヒューズアドレスの単一ビットを受け取る一方、第2のマルチプレクサ145は各々、双方のプレーンA、Bからローおよびカラムヒューズアドレスの単一ビットを受け取る。故に、図5の第2のマルチプレクサ145は各々、プレーンAについてのヒューズバンクAR0とAC0とプレーンBについてのBR0、BC0に記憶されたヒューズアドレスからアドレスビットを受け取る。例えば、第1のマルチプレクサ144がヒューズバンクAR0、AC0についてのヒューズ150、160から信号を受信するような場合、マルチプレクサ144が結合された第2のマルチプレクサ145は、第1のオーダヒューズをヒューズバンクBR0、BC0から受け取る。
第2のマルチプレクサ145は、そこへの入力である外部アドレス信号の最上位のビットによって選択的にスイッチ可能である。上記の通り、デコードされた11ビットのカラムアドレスの2番目に最上位のビット(すなわち、アドレスビットRA9)は、プレーンAかプレーンBのどちらかを選定し、メモリアレー102の動作中、2つのアドレスプレーンの内の1つだけがアクティブであるようにする。同様に、アドレスビットRA9は、第2のマルチプレクサ145への入力であり、(i)もし、アドレスビットが低であるならば(例えば、AR0及びAC0)、プレーンAからのフューズバンク、又は、(ii)もし、アドレスビットが高であるならば(例えば、BR0及びBC0)、プレーンBからのフューズバンクのどちらか一方から信号を選択的に出力する。
第2のマルチプレクサ145の各々は、フューズバンクAR0、AC0、BR0、もしくはBC0の内の1つから1ビットのフューズアドレスをフューズアドレスFA0からFA7として出力する。要約すると、もし、例えば、ECOLFは低の値を有し、RA9は高の値を有するならば、第2のマルチプレクサからのフューズアドレスFA0−FA7出力は、フューズバンクBC0に記憶されるフューズアドレスに対応する。フューズアドレスFA0−FA7は比較回路146への入力であり、比較回路に加えられる外部アドレスと同時に比較される。
マルチプレクサ回路144及び145は、従来構成の回路である。マルチプレクサ回路144及び145への出力を小さな「o」として図示する。ここに、2:1マルチプレクサ回路を図示して説明するけれども、「マルチプレクサ回路」という用語を包括的に使用する。また、本発明は、パスゲートといったような、フューズバンク140、142を比較回路146と選択的に接続する他のスイッチ可能な回路素子を利用可能である。
図6について、比較回路146の一例の回路を図示する。第1の排他的ORゲート170は、その入力で、フューズアドレスFA0−FA7の内の第1のビットFA0、及び、外部アドレスXA0−XA8の内の第1のビットXA0を受信する。もし、アドレスビットFA0とXA0の両方が一致するならば、すなわち、両方とも高い値を有するかもしくは両方とも低の値を有するならば、排他的ORゲート170は0値を出力する。同様に、第2及び第3の排他的ORゲート172及び174は、第2のフューズアドレスビットFA1と第2の外部アドレスビットXA1、及び、第3のフューズアドレスビットFA2と第3の外部アドレスビットXA2をそれぞれ受信する。
3つの排他的ORゲート170、172、174からの出力は、3入力NORゲート176への入力である。もし、全ての3つの排他的ORゲート170、172、174が低の値を出力するならば、排他的ORゲート176は、4入力NANDゲート178に高の値を出力する。第2のNORゲート180は、その3つの入力において、第4、第5、第6のフューズアドレスFA3、FA4、FA5と外部アドレスXA3、XA4、XA5をそれぞれ受信する3つの排他的ORゲート(図に示されていない)からの出力を受信する。同様に、第3のセットの3つの排他的ORゲート184、186、188は、その入力において、第7、第8、第9のフューズと外部アドレスビットFA6−FA8とXA6−XA8をそれぞれ受信する。
メモリーアレー102の各々のプレーンA及びBでは、欠陥カラムに対応する外部アドレスは8ビット(XA0−XA7)だけを必要とし、一方、欠陥ローに対応する外部アドレスは9ビット(XA0−XA8)を必要とする。従って、NORゲート190は、その第1の入力において、排他的ORゲート188からの出力を受信し、その第2の入力において、ECOLF信号を受信する。結果として、ECOLF信号が高であり、装置100がそのカラムアドレッシングピリオド内にある場合、NORゲート190は、低の値をNORゲート182へ常に出力し、NORゲート188からの出力に関わらず、NORゲート182がアクティブな高の値を出力できる(排他的ORゲート184と186の出力に応じて)ようにする。しかしながら、もし、ECOLFが低の値を有するならば、NORゲート190の出力は、排他的ORゲート188の出力に応じる。
従来構成のイネーブル回路192は、その入力において、イネーブルカラムフューズ及びイネーブルローフューズ信号ENCF及びENRFを受信する。それらの信号は、フューズアドレスFA0−FA8がイネーブルなフューズバンクに対応するかどうかを示す。もし、そのようにイネーブルならば、イネーブル回路192は、高の値を4入力NANDゲート178に出力する。従って、もし、フューズアドレスの全てのビットが、外部アドレス中の全てのそれらの対応するビットと一致し、そして、適切なフューズバンクがイネーブルならば、4入力NANDゲート178は、その4つの入力において、4つの高の値を受信し、それに対応して、アクティブな低の値を出力する。NANDゲート178からの低の値の出力は、外部アドレスは欠陥カラムもしくはローのメモリセル向けであり、従って、外部アドレスはフューズアドレスと相関することを示す。
低の値は、インバータ194によって反転され、ライン138上で高のマッチ信号Mになる。図4に戻って、もし、比較回路146のいずれか1つが高のマッチ信号Mを出力するならば、マッチライン138の内の1つは、カラム及びローデコーダ111及び112へ伝送される高の値を有し、それによって、メモリアレー102中のセット冗長カラムもしくはロー107もしくは108内の適切なカラムもしくはローを起動する。
要約すると、本発明は、2つのプレーンA及びBへのメモリアレー102の分割に基づく冗長メモリセル107及び108のカラム及びローが比較回路146を共有できるようにすることによって、装置100がダイ上で必要とするエリアを減少する。第1及び第2のセットのマルチプレクサ144及び145は、少なくとも4つのフューズバンクのグループを1つの比較回路146へ選択的に接続する。カラムアドレス内の第2の最上位ビット(例えば、カラムアドレスビットRA9)は、プレーンAかBのどちらかのフューズバンクを選定する一方、ECOLF信号は、カラムかローのどちらかのフューズバンクを選定するのが好ましい。結果として、1つだけの比較回路が、冗長カラム及び冗長ローの2つのフューズバンクに対してだけでなく、各々のプレーンの組の冗長カラム及びローに対しても必要とされるのみである。
加えて、本発明は、比較回路146と、メモリアレー102内の冗長メモリ素子107及び108のカラム及びローとの間に接続されるライン数を減少する。本発明は、メモリアレー102を2つのプレーンA及びBにマップするのが好ましい。プレーンA及びBは、メモリアレー102内のメモリのブロック間に広がり、ここで、各々のブロックは、共有のセンス増幅器114によって分割される。結果として、8つのラインが16のカラムもしくはローに接続されるけれども、いずれか一時には、8つのカラムもしくはローのみがアクティブになる。何故ならば、分離ゲート115は、プレーンA及びB内の16のカラムもしくはローの内の8つのみをイネーブルするからである。結果として、本発明は、比較回路を冗長カラム/ローへ相互接続するのに必要とされるライン数を減じ、それによって、チップ上に追加回路用のエリアの増大を実現する。
本発明の付加的な効果としては、プレーンA及びBを選択する仕方にある。知られているように、メモリアレイ102におけるメモリセルのロー及びカラムにアクセスするために、パッケージチップの11個のアドレスピンA0KARAA10のすべてが必要とされる。しかしながら、デバイス100のための圧縮テストモード中には、同様のデータがメモリアレイ102における多重アドレス位置へ書き込まれるうるようにするためにアドレス値が圧縮または多重化される。アドレス値を圧縮し且つ例えば、2つのサブアレイ103及び105に同時にアクセスすることにより、必要とされるアドレスはより少なくされる。プレーンA及びBは共用センス増幅器114によって分離されているので、圧縮モードテスティング中においては、共用センス増幅器114(図3)の両側の主または冗長メモリセルがテストされることはない。その結果として、メモリアレイ102をこのように2つのプレーンA及びBに分割しても、アクセスの競合が生ずることはなく、また、デバイス100の最大に圧縮されたテスティングとでも干渉することもない。
デバイス100によれば、改良されたダイ領域を実現し、デバイスの性能を高めまたは改善することができるようにするという効果的なアーキテクチャが与えられるので、デバイスを使用するシステムは、本発明の効果を享受できる。図7を参照するに、1つまたはそれ以上のメモリデバイス100を使用するコンピュータシステム50のブロック図を示している。このコンピュータシステム50は、
所望の計算及びタスクを行うためのソフトウエアを実効するが如きコンピュータファンクションを行うためのプロセッサ52を含む。プロセッサ52は、メモリへ適当な信号を与えるメモリコントローラ62を介して1つまたはそれ以上のメモリデバイス100に接続されている。キーパッドまたはマウスの如き1つまたはそれ以上の入力デバイス54が、プロセッサ50に結合されており、オペレータ(図示していない)がデータを入力しうるようにしている。プロセッサ52によって発生されたデータをオペレータに与えるようにするために、1つまたはそれ以上の出力デバイス56がプロセッサ52に結合されている。出力デバイス56の例としては、プリンタ及びビデオディスプレイユニットがある。外部記憶媒体(図示していない)にデータを記憶したり、そこからデータを検索するために、1つまたはそれ以上の記憶デバイス58がプロセッサ52に結合されている。記憶デバイス58及び対応する記憶媒体の例としては、ハード及びフロッピーディスク、テープカセット及びコンパクトディスクリードオンリーメモリ(CD−ROMs)のためのドライブがある。典型的には、プロセッサ50は、アドレス信号A0からA10、CAS、RAS、WE等の如き制御信号、および図7に示されるようなアドレス、データ、制御及びステータスバスによって示されるようにメモリデバイス100へ書き込まれるデータを発生する。
本発明は、インバータ、ナンド及びノアゲートを使用するものとして、一般的にここまで説明してきた。何故ならば、デバイス100は、通常のNMOS半導体製造技術を使用して製造されるのが好ましいからである。当業者には分かるように、他の論理素子または製造技術を代わりに使用しても、本発明の目的を達成することはできる。
特定の実施例について詳述してきたのであるが、本発明の目的を達成するために他の種々多くの変形が可能であることは、当業者には理解されよう。例えば、デバイス100はDRAMメモリデバイスとしてこれまで一般的に説明してきたのであるが、本発明は、同期DRAMまたはビデオまたはグラフィックメモリの如き高速メモリデバイス(SVRAM及びSGRAM)、及び拡張データアウト、バースト拡張データアウトメモリデバイス(EDO及びBEDO)を含むすべてのメモリデバイスに適用しうるんものであることは当業者には理解されよう。
また、本発明は、比較回路及び冗長回路素子を使用する種々な型の半導体回路にも適用でき、且つ必ずしも半導体メモリデバイスに使用することに限定されないということも、当業者には理解されよう。さらにまた、デバイス100は冗長素子のすべてに結合された8個のマッチラインを使用しているが、このデバイスは、9個のマッチラインを含むことができ、この場合において、その9番目のラインは、冗長素子に対するデータアクセスのタイミングをトラッキングするためのグローバルアクセストラックまたはフェーズライン(図示していない)である。また、多重ローデコード111、カラムデコーダ112、比較回路146及びマルチプレクサ144、145を示し説明したのであるが、本発明によれば、例えば、第2のメタライジング層を使用した場合には、この種の素子の数を減少させることができる。
さらにまた、2つのプレーンA及びBについて一般的に説明してきたのであるが、本発明は、より多くの冗長プレーンを使用する半導体デバイスにも同様に適用でき、したがって、4:1マルチプレクサの如き適当なマルチプレクサを使用することもできる。また、ヒューズバンク140及び142をデバイス100の一端にまとめて配置するものとして本発明を示してきたが、これらヒューズは、非レーザブローンヒューズとして、デバイス全体に亘って冗長ロー及びカラム107及び108として配置することができる。プレーンA及びBは共用センス増幅器境界にそって分割されたのであるが、これらプレーンは、2つの異なるプレーンからのカラムが同時にアクティベートされるというようなアドレッシング競合が生じないかぎり、それらプレーンを他の境界にそって分割することもできる。かくして、本発明の精神および範囲から逸脱することなしに、前述したような実施例と等価な種々の変形がなされうることは理解されよう。したがって、本発明は、本請求の範囲によってのみ限定されるものである。
Claims (42)
- いずれかの主回路素子が欠陥でありうる、外部アドレスワードに基づきアドレス指定可能な複数の主回路素子を有している半導体装置であって、
欠陥主回路素子のアドレスを記憶するための複数のヒューズバンクと、
前記外部アドレスワード及び前記複数のヒューズバンクの記憶されたアドレスを受信すべく接続され、前記外部アドレスワードを前記記憶されたアドレスと比較しかつ該外部アドレスワードと該記憶されたアドレスの一つが相関関係にあるならば一致信号を出力する少なくとも一つの比較回路と、
前記比較回路と前記複数のヒューズバンクとの間に接続され、前記外部アドレスワードに基づき該比較回路に接続すべく該複数のヒューズバンクの一つを選択する少なくとも一つスイッチング回路と、
それぞれが前記ヒューズバンクの一つに対応し、前記複数の主回路素子の欠陥回路素子を置き換えることができるように構成された複数の冗長回路素子と、
前記比較回路及び前記複数の主及び冗長回路素子に接続され、前記一致信号を受信しかつ前記スイッチング回路によって選択された一つのヒューズバンクに対応する前記冗長メモリ素子の一つにアクセスする制御及びアドレス指定回路とを備えている半導体装置。 - 前記複数の主及び冗長回路素子と前記複数のヒューズバンクは、それぞれ第1及び第2のセットに分割され、前記制御及びアドレス指定回路は、外部アドレスワードを受信しかつデコードされたアドレスワードを供給すべく該外部アドレスワードをデコードし、かつ前記スイッチング回路は、前記デコードされたアドレスワードのビットに基づき前記比較回路に接続すべく前記第1及び第2のヒューズバンクの一つを選択する、請求項1に記載の半導体装置。
- 前記複数の主及び冗長回路素子は、少なくとも第1及び第2のセットに分割され、前記半導体メモリ装置は、前記主及び冗長回路素子の第1及び第2のセットの間に接続されかつ共有される複数のセンスアンプを更に含み、かつ前記主及び冗長回路素子の第1及び第2のセットと前記共有されたセンスアンプとの間に接続された複数の絶縁ゲートを更に含み、前記絶縁ゲートは、前記主及び冗長回路素子の第2又は第1のセットが前記複数の共有されるセンスアンプの少なくとも一つに能動的にそれぞれ接続されるとき前記主及び冗長回路素子の第1又は第2のセットのいずれかを不能にする、請求項1に記載の半導体装置。
- 前記少なくとも一つのスイッチング回路は、前記第1及び第2のヒューズバンクに接続された2:1多重回路である、請求項1に記載の半導体装置。
- 前記比較回路と前記制御及びアドレス指定回路との間に接続された多数の導電性一致ラインを更に備え、前記複数の冗長回路素子は、少なくとも複数のカラムに分割され、前記導電性一致ラインの数は、前記冗長回路素子の複数のカラムの数より少ない、請求項1に記載の半導体装置。
- 前記複数の主及び冗長回路素子は、メモリ素子であり、前記比較回路は、少なくとも1つの排他的論理和ゲートを含み、前記スイッチング素子は、2:1多重回路を含む、請求項1に記載の半導体装置。
- 複数の主メモリ素子及び複数の冗長メモリ素子であり、該複数の主メモリ素子は、多数のビットを有する所定のビット長を有している外部アドレスワードに基づき電導性ロー及びカラムラインによってアドレス指定可能であり、前記複数の主及び冗長メモリ素子は、少なくとも第1及び第2のセットに分割され、前記冗長メモリ素子の第1のセットは、前記主メモリ素子の第1のセットの欠陥メモリ素子に置き換わることができ、かつ前記冗長メモリ素子の第2のセットは、前記主メモリ素子の第2のセットの欠陥メモリ素子に置き換わることができ、かつ前記冗長メモリ素子は、少なくとも複数のカラムに分割される前記複数の主メモリ素子及び前記複数の冗長メモリ素子と、
前記主及び冗長メモリ素子の第1及び第2のセットの間に接続されかつ共有される複数のセンスアンプと、
前記主及び冗長メモリの第1及び第2のセットと前記共有されるセンスアンプとの間に接続された複数の絶縁ゲートであり、前記絶縁ゲートは、前記主及び冗長メモリ素子の第2または第1のセットが、それぞれ前記複数の共有されるセンスアンプの少なくとも一つにアクティブに接続されるとき前記主及び冗長メモリ素子の第1または第2のセットのいずれかを不能にする前記複数の絶縁ゲートと、
前記電導性ロー及びカラムラインに接続され、供給される前記外部アドレスワードに基づき前記複数の主メモリ素子との通信を可能にする制御及びアドレス指定回路と、
それぞれ前記主メモリ素子の第1及び第2のセットの欠陥メモリ素子のアドレスを記憶するためのヒューズバンクの少なくとも第1及び第2のセットと、
多数の一致ラインを有している複数の電導性一致ラインであり、該電導性一致ラインの数は、前記冗長メモリ素子の第1のセットの冗長メモリ素子のカラムの数に等しく、前記一致ラインは、前記冗長メモリ素子の第1及び第2のセットの両方に接続される前記複数の電導性一致ラインと、
前記制御及びアドレス指定回路及び前記一致ラインに接続された少なくとも一つの比較回路であり、前記外部アドレスワードを前記第1または第2のヒューズバンクのいずれかの前記記憶されたアドレスと比較し、かつ前記アドレスワード及び前記記憶されたアドレスが相関関係にあるならば、冗長メモリ素子の前記カラムの一つにアクセスすべく、前記ラインの一つに一致信号を出力する前記比較回路と、及び
前記比較回路と前記第1及び第2のヒューズバンクとの間に接続された少なくとも一つの多重回路であり、前記アドレスワードのビットの少なくとも1ビットを受信しかつ、当該受信した1ビットに基づき前記前記比較回路と接続すべく前記第1及び第2のヒューズバンクの一つを選択する前記少なくとも一つの多重回路と、を備えている半導体メモリ装置。 - 前記冗長メモリ素子は、複数のロー及び複数のカラムに分割され、前記ヒューズバンクの第1及び第2のセットは、前記冗長メモリ素子の複数のロー及び複数のカラムの冗長ロー及びカラムの数にそれぞれ等しい数のヒューズバンクを有し、前記一つの比較回路は、前記ヒューズバンクの第1及び第2のセットの4つ毎のヒューズバンクに接続され、前記4つ毎のヒューズバンクの初めの2つは、第1のセットにおける冗長ロー及びカラムに対応するアドレスを供給し、前記4つ毎のヒューズバンクの次の2つは、第2のセットにおける冗長ロー及びカラムに対応するアドレスを供給し、2:1多重回路の第1のグループは、4つ毎のヒューズバンクの初めの2つに接続され、2:1多重回路の第2のグループは、4つ毎のヒューズバンクの次の2つに接続され、2:1多重回路の第3のグループは、第1及び第2の多重回路に接続され、前記ヒューズバンクの第1及び第2のセットの各ヒューズバンクは、前記外部アドレスワードの少なくとも所定のビット長に等しい数のヒューズを有し、前記多重回路の第1、第2及び第3のグループは、所定のビット長におけるビット数に等しい数の多重回路を有する、請求項7に記載の半導体メモリ装置。
- 前記冗長メモリ素子は、複数のロー及び複数のカラムに分割され、前記ヒューズバンクの第1及び第2のセットのヒューズバンクの数は、冗長ロー及びカラムの数に等しい請求項7に記載の半導体メモリ装置。
- 前記冗長メモリ素子は、複数のロー及び複数のカラムに分割され、4つ毎のヒューズバンクの初めの2つは、前記第1のセットの前記冗長ロー及びカラムに対応するアドレスを供給し、4つ毎のヒューズバンクの次の2つが前記第2のセットの前記冗長ロー及びカラムに対応するアドレスを供給し、第1の多重回路は、4つ毎のヒューズバンクの前記初めの2つに接続され、第2の多重回路は、4つ毎のヒューズバンクの前記次の2つに接続され、第3の多重回路は、前記第1及び第2の多重回路に接続される、請求項7に記載の半導体メモリ装置。
- 前記メモリ素子の第1及び第2のセットに接続された複数のロー及びカラムデコーダを更に備え、前記一致ラインは、前記ロー及びカラムデコーダのそれぞれに接続されている請求項7に記載の半導体メモリ装置。
- 前記比較回路は、
前記外部アドレスワード及び前記第1及び第2のヒューズバンクのいずれかの前記記憶されたアドレスをその入力で受信すべく接続され、かつ前記外部アドレスワードと前記記憶されたアドレスが相関関係にあるならば相関信号を出力する少なくとも一つの排他的ORゲートと、
前記第1及び第2のヒューズバンクに接続され、当該第1及び第2のヒューズバンクが使用可能ならばイネーブル信号を出力する、イネーブル回路と、及び
その入力で前記相関信号及び前記イネーブル信号を受信すべく接続され、かつ該相関信号及び該イネーブル信号の両方に応答して前記一致ラインの一つに一致信号を出力するNANDゲートと、
を含む請求項7に記載の半導体メモリ装置。 - 複数の主及び冗長回路素子であり、前記複数の主回路素子は、所定のビット長を有する外部アドレスワードに基づき電導性ロー及びカラムラインによってアドレス指定可能であり、該複数の主及び冗長回路素子は、少なくとも第1及び第2のセットに分割され、前記第1及び第2のセットの回路素子は、同時にはアクティブにはならず、冗長回路素子の前記第1及び第2のセットは、それぞれ主回路素子の前記第1及び第2のセットの欠陥回路素子に置き換わることができ、前記冗長回路素子は、少なくとも複数のカラムに分割される、前記複数の主及び冗長回路素子と、
前記電導性ロー及びカラムに接続され、供給される外部アドレスワードに基づき前記複数の主回路素子との通信を可能にする制御及びアドレス指定回路と、
主回路素子の第1及び第2のセットのぞれぞれの欠陥回路素子のアドレスを記憶するヒューズバンクの少なくとも第1及び第2のセットと、及び
前記冗長回路素子の第1のセットの冗長回路素子のカラムの数に等しい数の電導性相互接続ラインであり、ヒューズバンクの前記第1及び前記第2のセットに接続されかつ前記冗長回路素子の第1及び第2のセットの両方に接続されている、前記電導性相互接続ラインと、
を備えている半導体装置。 - 前記回路素子の第1及び第2のセット間に接続されかつ共有される複数のセンスアンプと、
前記回路素子の第1及び第2のセットと前記供給されるセンスアンプとの間に接続され、かつ前記第1及び第2のセットの前記回路素子が同時にアクティブではないように該回路素子の第2または第1のセットがそれぞれ前記共有される複数のセンスアンプの少なくとも一つにアクティブに接続されるときに該回路素子の第1または第2のセットを使用不能にする複数の分離ゲートと、
を更に備える請求項13に記載の半導体装置。 - 前記制御及びアドレス指定回路及び前記一致ラインに接続され、前記外部アドレスワードを前記第1または第2のヒューズバンクのいずれかに記憶されるアドレスと比較し、かつ前記アドレスワードと前記記憶されるアドレスの一つとが相関関係にあるならば前記冗長回路素子のカラムの一つにアクセスすべく、前記ラインの一つに、一致信号を出力する、少なくとも一つの比較回路と、及び
前記比較回路と前記第1及び第2のヒューズバンクとの間に接続され、前記アドレスワードの少なくとも1ビットを受信し、当該受信した少なくとも1ビットに基づき、前記比較回路に接続すべく前記第1及び第2のヒューズバンクの一つを選択する、少なくとも一つの多重回路と、
を更に備える、請求項13に記載の半導体装置。 - 前記冗長回路素子は、複数のロー及び複数のカラムに分割され、前記ヒューズバンクの第1及び第2のセットのヒューズバンクの数は、前記冗長ロー及びカラムの数に等しく、かつ前記回路素子は、メモリセルである、請求項13に記載の半導体装置。
- 前記第1及び第2のヒューズバンクに接続された複数の多重回路と複数の比較回路とを更に含み、前記冗長回路は、複数のロー及び複数のカラムに分割され、
4つ毎のヒューズバンクの初めの2つは、第1のセットの冗長ロー及びカラムに対応しているアドレスを供給し、4つ毎のヒューズバンクの次の2つは、第2のセットの冗長ロー及びカラムに対応しているアドレスを供給し、第1の多重回路は、4つ毎のヒューズバンクの初めの2つに接続され、第2の多重回路は、4つ毎のヒューズバンクの次の2つに接続され、第3の多重回路は、第1及び第2の多重回路に接続され、
前記第3の多重回路のそれぞれは、前記複数の比較回路の一つに接続され、かつ
前記比較回路のそれぞれは、前記一致ラインの一つに接続される、請求項13に記載の半導体装置。 - 前記回路素子の第1及び第2のセットに接続された複数のロー及びカラムを更に備え、前記一致ラインは、前記ロー及びカラムデコーダのそれぞれに接続される、請求項13に記載の半導体装置。
- 複数の主及び冗長回路素子であり、前記複数の主回路素子は、所定のビット長を有する外部アドレスワードに基づき電導性ロー及びカラムラインによってアドレス指定可能であり、前記複数の主及び冗長回路素子は、少なくとも第1及び第2のセットに分割され、当該第1及び第2のセットの回路素子は、同時にはアクティブにはならず、前記冗長回路素子の第1及び第2のセットは、それぞれ前記主回路素子の第1及び第2のセットの欠陥回路素子と置き換わることができ、前記冗長回路素子は、少なくとも複数のカラムに分割される、前記複数の主及び冗長回路素子と、
前記電導性ロー及びカラムに接続され、供給される外部アドレスワードに基づき前記複数の主回路素子との通信を可能にする制御及びアドレス指定回路と、
前記主回路素子の第1及び第2のセットの欠陥回路素子のアドレスを記憶するヒューズバンクの少なくとも第1及び第2のセットと、及び
前記制御及びアドレス指定回路及び前記回路素子の第1及び第2のセットに接続され、前記外部アドレスワードを前記第1及び第2のヒューズバンクのいずれかに記憶されたアドレスと比較し、前記アドレスワードと前記記憶されたアドレスの一つが相関関係にあるならば前記冗長回路素子のカラムの一つにアクセスすべく一致信号を出力する、少なくとも一つの比較回路と、及び
前記比較回路と前記第1及び第2のヒューズバンクとの間に接続され、前記アドレスワードの少なくとも1ビットを受信し、当該受信した1ビットに基づき、前記比較回路に接続すべく第1及び第2のヒューズバンクの一つを選択する、少なくとも一つのゲーティング回路と、
を備えている半導体装置。 - 前記回路素子の第1及び第2のセットの間に接続されかつ共有される複数のセンスアンプと、
前記回路素子の第1及び第2のセットと前記共有センスアンプとの間に接続された複数の分離ゲートと
を更に備え、
前記複数の分離ゲートは、前記第1及び第2のセットの前記回路素子が同時にはアクティブにならないように前記回路素子の第2または第1のセットが前記複数の共有センスアンプの少なくとも一つにアクティブに接続されるときに前記回路素子の第1または第2のセットのいずれかを不能にする請求項19に記載の半導体装置。 - 前記冗長回路素子の第1のセットの冗長回路素子のカラムの数に等しい数の導電性一致ラインを更に備え、前記一致ラインは、前記冗長回路素子の第1及び第2のセットと前記比較回路との両方に接続され、
前記冗長回路素子は、複数のロー及び複数のカラムに分割され、
前記ヒューズバンクの第1及び第2のセットのヒューズバンクの数は、冗長ロー及びカラムの数に等しく、
一つ比較回路は、前記ヒューズバンクの第1及び第2のセットの4つ毎のヒューズバンクに接続され、
4つ毎のヒューズバンクの初めの2つは、前記第1のセットの冗長ロー及びカラムに対応しているアドレスを供給し、4つ毎のヒューズバンクの次の2つは、前記第2のセットの冗長ロー及びカラムに対応しているアドレスを供給し、
前記ゲート回路は、複数の多重回路を備え、多重回路の第1のグループは、4つ毎の初めの2つのヒューズバンクに接続され、多重回路の第2のグループは、4つ毎の次の2つのヒューズバンクに接続され、かつ多重回路の第3のグループは、前記第1及び第2の多重回路に接続され、
前記ヒューズバンクの第1及び第2のセットの各ヒューズバンクは、少なくとも外部アドレスワードの所定のビット長に等しい数のヒューズを有し、
前記多重回路の第1、第2及び第3のグループの多重回路の数は、前記所定のビット長のビットの数に等しい、請求項19に記載の半導体装置。 - 前記冗長回路素子は、複数のロー及び複数のカラムに分割され、前記ヒューズバンクの第1及び第2のセットのヒューズバンクの数は、前記冗長ロー及びカラムの数に等しく、かつ前記回路素子は、メモリセルである、請求項19に記載の半導体装置。
- 前記冗長回路素子は、複数のロー及び複数のカラムに分割され、4つ毎のヒューズバンクの初めの2つは、前記第1のセットの冗長ロー及びカラムの数に対応しているアドレスを供給し、4つ毎のヒューズバンクの次の2つは、前記第2のセットの冗長ロー及びカラムの数に対応しているアドレスを供給し、前記ゲート回路は、複数の多重回路を含み、かつ第1の多重回路は、4つ毎のヒューズバンクの初めの2つに接続され、第2の多重回路は、4つ毎のヒューズバンクの次の2つに接続され、第3の多重回路は、前記第1及び第2の多重回路に接続される、請求項19に記載の半導体装置。
- 前記比較回路は、
入力において外部アドレスワードと第1または第2のヒューズバンクのいずれかに記憶されたアドレスとを受信すべく接続され、かつ前記外部アドレスワードと前記記憶されたアドレスとが相関関係にあるならば、相関信号を出力する少なくとも一つの排他的ORゲートと、
前記第1及び第2のヒューズバンクに接続され、当該第1及び第2のヒューズバンクが使用可能であればイネーブル信号を出力するイネーブル回路と、及び
入力において前記相関信号と前記イネーブル信号とを受信すべく接続され、かつ前記相関信号及び前記イネーブル信号の両方に応答して前記一致信号を出力するNANDゲートと、
を含む請求項19に記載の半導体装置。 - 入力装置、
出力装置、
アドレスバス、
データバス、
一組の制御ライン、
前記アドレスバス及び前記データバス並びに前記一組の制御ラインに接続されたメモリコントローラ、
前記入力装置及び前記出力装置、前記アドレスバス及び前記データバス並びに前記一組の制御ラインに接続されたプロセッサ、及び
前記アドレスバス及び前記データバス並びに前記一組の制御ラインを介して、前記メモリコントローラに接続されたメモリ装置を備え、
前記メモリ装置は、
複数の主及び冗長メモリ素子であり、前記複数の主メモリ素子は、前記アドレスバスから所定のビット長を有している外部アドレスワードに基づき電導性ロー及びカラムラインによってアドレス指定可能であり、前記複数の主及び冗長メモリ素子は、少なくとも第1及び第2のセットに分割され、前記冗長メモリ素子の第1及び第2のセットは、それぞれ主メモリ素子の第1及び第2のセットの欠陥メモリ素子に置き換わることができ、かつ前記冗長メモリ素子は、少なくとも複数のカラムに分割される、前記複数の主及び冗長メモリ素子と、
前記メモリ素子の第1及び第2のセットの間に接続されかつ共有される複数のセンスアンプと、
前記メモリ素子の第2または第1のセットがそれぞれ前記複数の共有センスアンプの少なくとも一つにアクティブに接続されるときに該メモリ素子の第1または第2のセットのいずれかを不能にする、該メモリ素子の第1及び第2のセットと該共有センスアンプとの間に接続された複数の分離ゲートと、
前記電導的ロー及びカラムラインに接続され、供給された前記外部アドレスワードに基づき前記複数の主メモリ素子との通信を可能にする制御及びアドレス指定回路素子と、
前記主メモリ素子の第1及び第2のセットの欠陥メモリ素子のアドレスをそれぞれ記憶するヒューズバンクの少なくとも第1及び第2のセットと、
前記冗長メモリ素子の第1及び第2のセットの両方に接続され、前記冗長メモリ素子の第1のセットの冗長メモリのカラムの数に等しい数の電導性一致ラインと、
前記制御及びアドレス指定回路素子と前記一致ラインとに接続され、前記外部アドレスワードを前記第1又は第2のヒューズバンクのいずれかに記憶されたアドレスと比較し、かつ前記アドレスワードと前記記憶されたアドレスの一つが相関関係にあるならば前記冗長メモリ素子のカラムの一つをアクセスすべく、前記ラインの一つに、前記制御及びアドレス指定回路素子への一致信号を出力する、少なくとも一つの比較回路と、及び
前記比較回路と前記第1及び第2のヒューズバンクとの間に接続され、前記アドレスワードの少なくとも1ビットを受信しかつ前記比較回路に接続すべく前記1及び第2のヒューズバンクの一つを、該受信した1ビットに基づき、選択する少なくとも一つの多重回路と、
を備えていることを特徴とするコンピュータシステム。 - 前記冗長メモリ素子は、複数のロー及び複数のカラムに分割され、前記ヒューズバンクの4つ毎の初めの2つは、前記第1のセットの冗長ロー及びカラムに対応しているアドレスを供給し、前記ヒューズバンクの4つ毎の次の2つは、前記第2のセットの冗長ロー及びカラムに対応しているアドレスを供給し、かつ第1の多重回路は、前記ヒューズバンクの4つ毎の前記初めの2つに接続され、第2の多重回路は、前記ヒューズバンクの4つ毎の前記次の2つに接続され、かつ第3の多重回路は、前記第1及び第2の多重回路に接続される請求項25に記載のコンピュータシステム。
- 前記比較回路は、
前記外部アドレスワード及び前記第1又は第2のヒューズバンクのいずれかの前記記憶されたアドレスを入力で受け取るべく接続され、かつ前記外部アドレスワード及び前記記憶されたアドレスが相関関係にあるならば相関関係信号を出力する少なくとも一つの排他的ORゲートと、
前記第1及び第2のヒューズバンクに接続され、当該第1または第2のヒューズバンクがイネーブルされるならばイネーブル信号を出力するイネーブル回路と、及び
前記相関関係信号及び前記イネーブル信号を入力で受け取るべく接続され、かつ該相関関係及び該イネーブル信号の両方に応じて前記一致ラインの一つに前記一致信号を出力するNANDゲートと、
を含む請求項25に記載のコンピュータシステム。 - ロー及びカラムに配置されたメモリセルの少なくとも二つのメモリ・サブ-アレイを有しているメモリ装置において、各メモリ・サブ-アレイは、冗長ロー及びカラムメモリ、及び全てのそれぞれにメモリの冗長ロー及びカラムにリマップされるべき各々のメモリ・サブ-アレイのメモリ位置を識別するそれに関連付けられた冗長ロー及びカラムメモリ・アドレス有する、前記メモリ装置にアクセスする方法であって、
前記メモリ・アドレスに対応しているメモリの位置にアクセスすべくロー及びカラムアドレスを有しているメモリ・アドレス及びメモリ・コマンドを受信する段階と、
前記受信したメモリ・アドレスに基づき前記メモリ・アドレスとの比較のために比較回路に接続されるべき前記二つのメモリ・サブ-アレイの一つの前記冗長ロー及びカラムアドレスを選択する段階と、
前記ローアドレスとの比較に対する最初の間に前記比較回路に接続されるべき前記選択されたメモリ・サブ-アレイの前記冗長ローアドレスを選択する段階と、
前記カラムアドレスとの比較に対する二回目の間に前記比較回路に接続されるべき前記選択されたメモリ・サブ-アレイの前記冗長カラムアドレスを選択する段階と、及び
前記選択されたメモリ・サブ-アレイの前記冗長ローまたはカラムアドレスのいずれかに一致している前記メモリの前記ローまたはカラムアドレスに応じて、一致している冗長ローまたはカラムアドレスに関連付けられたメモリの冗長ローまたはカラムにアクセスするか、またはさもなければ前記メモリ・アドレスに対応している前記選択されたメモリ・サブ-アレイの前記メモリ位置にアクセスする段階と
を具備する方法。 - プログラム可能素子のメモリの冗長ロー及びカラムにリマップすべくロー及びカラムメモリ・アドレスをプログラムする段階を更に具備する請求項28に記載の方法。
- 前記ローアドレスとの比較に対する最初の間に前記比較回路に接続されるべき前記選択されたメモリ・サブ-アレイの前記冗長ローアドレスを選択する段階及び前記カラムアドレスとの比較に対する二回目の間に前記比較回路に接続されるべき前記選択されたメモリ・サブ-アレイの前記冗長カラムアドレスを選択する段階は、各々のプログラム可能素子を、多重回路を通して前記比較回路に接続する段階を具備する請求項29に記載の方法。
- 前記受信したメモリ・アドレスに基づき前記メモリ・アドレスとの比較のために比較回路に接続されるべき前記二つのメモリ・サブ-アレイの一つの前記冗長ロー及びカラムアドレスを選択する段階は、前記二つのメモリ・サブ-アレイによって共有される一組のセンスアンプに接続された二つのメモリ・サブ-アレイの一つを選択する段階を具備する請求項28に記載の方法。
- 前記受信したメモリ・アドレスに基づき前記メモリ・アドレスとの比較のために比較回路に接続されるべき前記二つのメモリ・サブ-アレイの一つの前記冗長ロー及びカラムアドレスを選択する段階は、前記メモリ・アドレスのローアドレスの信号に基づき選択することを具備する請求項28に記載の方法。
- 前記ローアドレスは、10ビットを備えかつ前記選択が基づく前記信号は、前記ローアドレスの最上位のビットである請求項32に記載の方法。
- 同時にアクティブではない回路セルの少なくとも二つのプレーンを有している半導体装置の冗長メモリ位置にアクセスする方法であって、
回路セルの少なくとも二つのプレーンのアクティブであるものに対応している選択信号を受信する段階と、
全てのそれぞれに、第1または第2の選択信号のいずれかの受信に基づきアドレス・マッピング・データを記憶している第1または第2の電子的プログラム可能素子から情報の第1または第2のビットのいずれかを選択的に出力する段階と、
アドレスを一致させるために前記情報の第1または第2のビットを外的に受信したメモリ・アドレスと比較する段階と、及び
アドレスを一致させる場合には、外的に受信したメモリ・アドレスが一致する前記情報の第1または第2のビットに関連付けられた冗長メモリ位置にアクセスする段階と、を具備する方法。 - 前記回路セルの二つのプレーンは、センスアンプを共有し、かつ前記センスアンプを前記回路セルのアクティブ・プレーンに接続しかつ前記センスアンプを前記回路セルのインアクティブ・プレーンから切り離す段階を更に具備する請求項34に記載の方法。
- 前記第1または第2の電子的プログラム可能素子からの前記情報の第1のビットを比較する段階は、前記第1または第2の電子的プログラム可能素子の冗長ローアドレスを比較する段階を具備し、かつ前記第1または第2の電子的プログラム可能素子からの前記情報の第2のビットを比較する段階は、前記第1または第2の電子的プログラム可能素子の冗長カラムアドレスを比較する段階を具備する請求項34に記載の方法。
- アドレス・マッピング・データを記憶している第1または第2の電子的プログラム可能素子から情報の第1または第2のビットのいずれかを選択的に出力する段階は、アドレス・マッピング・データを記憶している第1または第2のアンチヒューズのセットから情報の第1または第2のビットのいずれかを選択的に出力する段階を具備する請求項34に記載の方法。
- 前記選択信号を受信する段階は、ローアドレス信号を受信する段階を具備する請求項34に記載の方法。
- それぞれのプレーンがロー及びカラムに配置されたメモリセルの複数のメモリ・サブ-アレイを有し、それぞれのメモリ・サブ-アレイが冗長ロー及びカラムメモリ及びそれぞれ冗長ロー及びカラムメモリにマップされるべきロー及びカラムアドレスをプログラムするための複数の関連ロー及びカラムプログラム可能素子を有する、複数のメモリ・プレーンに分割されたメモリ・アレイと、
それぞれのセットのセンスアンプが第1のメモリ・プレーンから第1のメモリ・サブ-アレイに接続されかつ第2のメモリ・プレーンから第2のメモリ・サブ-アレイに更に接続された、複数のセットのセンスアンプと、
それぞれのセットの比較回路がプログラムされたロー及びカラムアドレスにマッチングしているロー及びカラムアドレスを検出することに応じてアクティブな一致信号を生成するために第1のメモリ・サブ-アレイのロー及びカラムプログラム可能素子及び第2のメモリ・サブ-アレイのロー及びカラムプログラム可能素子に接続される、複数のセットのアドレス比較回路と、
第1のメモリ・サブ-アレイのロー及びカラムプログラム可能素子に接続された第1の複数の多重回路と、
第2のメモリ・サブ-アレイのロー及びカラムプログラム可能素子に接続された第2の複数の多重回路と、及び
第1または第2のメモリ・サブ-アレイのいずれかのロー及びカラムプログラム可能素子をアドレス比較回路に選択的に接続するために第1及び第2の複数の多重回路に接続されかつ前記アドレス比較回路のセットの各々に更に接続された第3の複数の多重回路と
を備えている半導体メモリ。 - 前記第3の複数のマルチプレクサは、ローアドレス信号に基づき第1及び第2のメモリ・サブ-アレイ間で選択する請求項39に記載の半導体メモリ。
- 前記第1及び第2の複数のマルチプレクサは、第1の期間に対して前記第3の複数のマルチプレクサに接続するために各々のメモリ・サブ-アレイのロープログラム可能素子を選択し、かつ第2の期間に対して第3の複数のマルチプレクサに接続するために各々のメモリ・サブ-アレイのカラムプログラム可能素子を選択する請求項39の半導体メモリ。
- 前記ロー及びカラムプログラム可能素子は、アンチヒューズを備える請求項39に記載の半導体メモリ。
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