JPH06275693A - ダイナミック型ram - Google Patents

ダイナミック型ram

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JPH06275693A
JPH06275693A JP5085576A JP8557693A JPH06275693A JP H06275693 A JPH06275693 A JP H06275693A JP 5085576 A JP5085576 A JP 5085576A JP 8557693 A JP8557693 A JP 8557693A JP H06275693 A JPH06275693 A JP H06275693A
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JP
Japan
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signal
test
circuit
signals
data
Prior art date
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Withdrawn
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JP5085576A
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English (en)
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Nobumi Matsuura
展巳 松浦
Masaya Muranaka
雅也 村中
Yasunori Orito
康則 折戸
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Hitachi Ltd
Texas Instruments Japan Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Texas Instruments Japan Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/04Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
    • G11C29/08Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
    • G11C29/12Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
    • G11C29/18Address generation devices; Devices for accessing memories, e.g. details of addressing circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
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    • G11C29/04Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
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    • G11C29/12Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
    • G11C29/14Implementation of control logic, e.g. test mode decoders

Landscapes

  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内部回路の多様なテストを可能にしたテスト
回路を備えたダイナミック型RAMを提供する。 【構成】 論理的又は物理的にメモリアレイを複数ブロ
ックに分けて、ブロック単位でのテストを可能にする。
また、複数のカラムアドレスストローブ信号を持ち、カ
ラムアドレスストローブ信号に対応されたメモリアレイ
に複数ビットの単位でのメモリアクセスが行われるもの
では、上記カラムアドレスストローブ信号を利用して、
それに対応されたメモリアレイ毎に独立してテストを行
うようにする。 【効果】 テストを論理的又は物理的に分割されてなる
複数のメモリアレイの単位で行うことができるから、緻
密な評価や不良解析などを少ないサンプルにより実施す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ダイナミック型RA
M(ランダム・アクセス・メモリ)に関し、特に多ビッ
ト構成のダイナミック型RAMにおけるテスト技術に利
用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダイナミック型RAMの記憶容量の増大
に伴い、テスト時間が膨大になってしまうのを防ぐため
に、16ビットあるいは64ビットを内部回路において
1ビットに縮約させて書き込み/読み出しを行うという
ようなテスト方法がある。このようなマルチビットによ
るテスト回路を備えたダイナミック型RAMの例とし
て、特開平3−214669号公報がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のテトス回路は、
専らいかに効率よくテスト時間を短縮化させるかという
観点から設計されている。しかしながら、大記憶容量化
やチップの小型化が進められているダイナミック型RA
Mにおいては、素子の微細化、配線の多層化が進められ
るので動作マージンがいっそう厳しくなるものである。
そこで、本願発明者等は、テスト回路としては単にテス
ト時間の短縮化のみならず、回路や素子の特性解析のた
めにきめ細かな評価を行うことの必要性に気が付いた。
【0004】この発明の目的は、内部回路の多様なテス
トを可能にしたテスト回路を備えたダイナミック型RA
Mを提供することにある。この発明の前記ならびにその
ほかの目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付
図面から明らかになるであろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、論理的又は物理的にメモリ
アレイを複数ブロックに分けて、ブロック単位でのテス
トを可能にする。また、複数のカラムアドレスストロー
ブ信号を持ち、カラムアドレスストローブ信号に対応さ
れたメモリアレイに複数ビットの単位でのメモリアクセ
スが行われるものでは、上記カラムアドレスストローブ
信号を利用して、それに対応されたメモリアレイ毎に独
立してテストを行うようにする。
【0006】
【作用】上記した手段によれば、テストを論理的又は物
理的に分割されてなる複数のメモリアレイの単位で行う
ことができるから、緻密な評価や不良解析などを少ない
サンプルにより実施することができる。
【0007】
【実施例】図1には、この発明に係るダイナミック型R
AMの一実施例の要部ブロック図が示されている。同図
の回路ブロックは、テスト回路を中心に描かれており、
データの入力回路や出力回路が省略されている。同図の
各回路ブロックは、上記省略されている入力回路や出力
回路等を含む他の周辺回路とともに、公知の半導体集積
回路の製造技術によって、単結晶シリコンのような1個
の半導体基板上において形成される。
【0008】アドレス信号Aiは、複数ビットからなる
アドレス信号であり、ロウ系のアドレス信号とカラム系
のアドレス信号とが多重化されて入力される。ロウアド
レスストローブ信号RASBは、ロウ系のアドレス信号
を取り込むタイミング信号であり、RAS系クロック部
RASCに取り込まれる。カラムアドレスストローブ信
号CASBは、カラム系のアドレス信号を取り込むタイ
ミング信号であり、CAS系クロック部CASCに取り
込まれる。ライトイネーブル信号WEBは、ノーマルモ
ードにおいては、書き込み動作を指示する信号であり、
それがロウレベルにされると書き込み動作が指示され、
それがハイレベルなら読み出し動作が指示され、ライト
クロック部WCに取り込まれる。
【0009】論理回路WCBRは、上記アドレスストロ
ーブ信号RASB及びCASBとライトネーブル信号W
EBとを受けて、ロウアドレスストローブ信号RASB
がハイレベルからロウレベルに変化したタイミングで、
CASB信号とWEB信号とが共にロウレベルであるこ
とを検出すると、テストモードのセットを行う。
【0010】この実施例では、メモリアレイを上側と下
側の2つに分割しておき、それぞれを独立してテスト可
能にするものである。このため、上記テストモードのセ
ットにおいて、上側アレイか下側アレイかのいずれかを
指定するためにアドレス信号anが利用される。特に制
限されないが、アドレス信号anは、2ビットからなる
アドレス信号であり、上側のメモリアレイに対応した1
ビットのアドレス信号と、下側のメモリアレイに対応し
た1ビットのアドレス信号からなる。このような2ビッ
トのアドレス信号の組み合わせにより、上側メモリアレ
イ又は下側メモリアレイの一方のみをテストすることが
できるとともに、上側メモリアレイと下側メモリアレイ
の双方を同時にテストするようにができる。
【0011】論理回路WCBRでは、上記アドレス信号
anと上記のようなクロック信号RASB、CASB及
びWEBとの組み合わせから、上側のメモリアレイに対
応したテストセット信号UTESTと、下側のメモリア
レイに対応したテストセット信号LTESTを発生させ
る。
【0012】上記のような上側メモリアレイと下側メモ
リアレイの独立したテストに対応して、ライトクロック
部WCにも、上記テストセット信号UTEST、LTE
STが供給される。これにより、テストモードのとき
に、上側メモリアレイに対応した書き込みデータのラッ
チを行うデータラッチ信号UDL及びライトパルスUW
Pと、下側メモリアレイに対応した書き込みデータのラ
ッチを行うデータラッチ信号LDL及びライトパルスL
WPとを発生させる。ノーマルモードでは、上記信号U
DLとLDL及びUWPとLWPは、それぞれライトサ
イクルのときには同時に発生される。すなわち、ノーマ
ルモードでは、信号UDLとLDL及びUWPとLWP
は、それぞれ実質的に1つの信号とみなされる。
【0013】データアウトコントロール部DOCにおい
ても、上記のような上側メモリアレイと下側メモリアレ
イの独立したテストに対応して、上記テストセット信号
UTEST、LTESTが供給される。これにより、テ
ストモードのときに、上側メモリアレイに対応した読み
出しデータを出力させる出力バッファイネーブル信号U
DOE、下側メモリアレイに対応した読み出しデータを
出力させる出力バッファイネーブル信号LDOEを発生
させる。ノーマルモードでは、上記信号UDOEとLD
OEが同時に発生され、実質的に1つの制御信号とみな
される。データアウトコントロール部DOCは、ライト
クロック部WCによりリードモードを指示する制御信号
が供給されて、上記信号UDOE、LDOEが発生させ
る。
【0014】テスト信号発生回路TSGは、上記テスト
セット信号UTEST、LTESTにより活性化され、
アドレスバッファADBから供給されるアドレス信号を
キーとして、複数からなるテストモード信号UTEST
0〜UTESTn、LTEST0〜LTESTnを発生
させる。テストモードの種類については、後に説明する
が、複数ビットを1ビットに縮約させたライトモード、
リードモードの他に、メモリアレイのプレート電圧を切
り替えたもの、内部電圧を外部電圧に切り替えるもの、
内部電圧モニタ、リフレッシュカウンタテスト等のダイ
ナミック型RAMの持つ内部回路の構成及び機能に応じ
て各種のテストモードが用意される。
【0015】テスト機能の中には、ユーザーに対して非
公開とするテストモードと、ユーザーにおいても実施で
きる公開テストモードがある。SVCは、電源電圧に対
して高い電圧を特定の端子から供給することにより、ユ
ーザーに対して非公開にされたテストモードを設定する
のに用いられる。すなわち、上記ユーザーにおいて誤っ
て内部データを破壊させるような非公開テストモードを
実施してしまうことがないようにするため、WCBRに
よるテストモードセットに加えて、特定の外部端子を電
源電圧以上の高い電圧SVCとすることを条件として、
上記非公開テストモードに入るようにするものである。
【0016】上側メモリアレイのアレイコントロール部
ARYCUは、RASクロック部RASCからの信号を
受けて、メモリセルアレイARY0〜ARY7に対応し
たセンスアンプS/Aの駆動等の基本動作を受け持つ。
RDはロウアドレスデコーダであた、WDはワード線ド
ライバである。上記アレイコントロール部ARYCUに
は、テスト信号発生回路TSGにより形成されたテスト
モード信号UTEST0〜UTESTnが供給されて、
各種のテストモードの実施も受け持つ。
【0017】同様に、下側メモリアレイのアレイコント
ロール部ARYCLは、RASクロック部RASCから
の信号を受けて、メモリセルアレイARY8〜ARY1
5に対応したセンスアンプS/Aの駆動等の基本動作を
受け持つ。RDはロウアドレスデコーダであり、WDは
ワード線ドライバである。上記アレイコントロール部A
RYCLには、テスト信号発生回路TSGにより形成さ
れたテストモード信号LTEST0〜LTESTnが供
給されて、各種のテストモードの実施も受け持つもので
ある。
【0018】上記テストモード信号UTEST0〜UT
ESTnとLTEST0〜LTESTnのうち、UTE
ST0/LTEST0は、ビット縮約テストに使用さ
れ、図4により詳細に説明するように、入出力回路の制
御に使用される。他の残りのテストモード信号UTES
T1〜UTESTnとLTEST1〜LTESTnは、
上記アレイコントロール部ARYCU,ARYCLを制
御し、例えばプレート電圧を切りえメモリセルストレス
試験等を上側と下側に独立して行い、ストレス印加前と
印加後との比較を同時に行うようにするものである。
【0019】図2には、この発明に係るダイナミック型
RAMの他の一実施例の要部ブロック図が示されてい
る。同図の回路ブロックは、テスト回路を中心に描かれ
ており、データの入力回路や出力回路が省略されてい
る。同図の各回路ブロックは、上記省略されている入力
回路や出力回路等を含む他の周辺回路とともに、公知の
半導体集積回路の製造技術によって、単結晶シリコンの
ような1個の半導体基板上において形成される。
【0020】特に制限されないが、この実施例のダイナ
ミック型RAMにあっては、約64Mビットのような大
記憶容量を持つようにされる。このような大きな記憶容
量を持つダイナミック型RAMにあっては、1ビットの
単位でのアクセスを行うようにすると、アドレス空間が
大きくなりすぎて却って使いずらいものになってしま
う。そこで、8ビット又は16ビットの単位のような複
数ビットの単位でのメモリアクセスを行うようにする。
この場合、内部回路を変更しないで8ビットバスと16
ビットバスに接続可能にするため、カラムアドレススト
ローブ信号を2つ設けてそれぞれにより8ビット単位で
のメモリアクセスを行うようにする。
【0021】このような2つのカラムアドレスストロー
ブ信号UCASBとLCASBに対応させて、メモリア
レイを含む内部回路を物理的に2つのブロックに分け、
それぞれに対応してメモリアクセスを行う。例えば、信
号UCASBとLCASBとを選択的に供給して8ビッ
ト単位でのメモリアクセスすることにより、8ビットバ
スに接続することができる。このとき、DQ0〜DQ1
5からなる16ビットのデータ端子のうち、データ端子
DQ0とDQ8ないしDQ7とDQ15がそれぞれ共通
に接続される。
【0022】上記信号UCASBとLCASBとを同時
に供給すれば、16ビットの単位でのメモリアクセスす
ることができ、DQ0〜DQ15からなる16ビットの
データ端子が16本のデータバスにそれぞれ接続され
る。
【0023】上記のようなメモリアクセスに対応して、
CAS系クロック部が2つ設けられる。すなわち、16
ビットのうちの上側の8ビットのデータDQ8〜DQ1
5を指定するカラムアドレスストローブ信号UCASB
に対応したCAS系クロック部UCASCと、16ビッ
トのうちの下側の8ビットのデータDQ0〜DQ7を指
定するカラムアドレスストローブ信号LCASBに対応
したCAS系クロック部LCASCとが設けられる。
【0024】これらのCAS系クロック部UCASCと
LCASCにより形成された内部クロックは、それぞれ
に対応して設けられるデータアウトコントロール部UD
OC,LDOCに供給されて、上記のような上側メモリ
アレイと下側メモリアレイの独立したデータ出力を行う
制御信号UDOE、LDOEが形成される。同様に、ラ
イトクロック部WCにも供給されて、上記のような上側
メモリアレイと下側メモリアレイに独立してデータの書
き込みを行うための制御信号UDL/LDLとUWP/
LWPが形成される。
【0025】この実施例においては、上記のようなメモ
リアクセスを利用して、テストモードのセットを行う論
理回路WCBRにも、上記2つのCAS系クロック部U
CASCとLCASCにより形成された内部クロックを
供給して、上側と下側のメモリアレイに対して前記同様
に独立したテストを行うようにする。すなわち、2つに
分割されたメモリアレイを独立してテストするために、
前記のようなアドレス信号anを用いることなく、上記
2つのカラムアドレスストローブ信号UCASBとLC
ASBを利用することにより、ノーマルモードの動作パ
ス、論理をそのまま活用することができる。他の構成
は、前記図1の実施例と同様であるので、その説明を省
略する。
【0026】図3には、上記図2の実施例に対応した論
理部WCBR及びテスト信号発生回路TSGの一実施例
のブロック図が示されている。論理回路CBRは、2つ
の論理回路CBRUとCBRLからなる。論理回路CB
RUは、RAS系の基本クロックR1と、上側のCAS
系の基本クロックUC1によって、信号RASBがハイ
レベルからロウレベルに変化するタイミングで、信号U
CASBのロウレベルを判定して信号UCRを出力す
る。すなわち、信号R1がロウレベルからハイレベルに
変化するタイミングで、信号UC1がハイレベルなら出
力信号UCRがハイレベルにされる。論理回路CBRL
は、上記RAS系の基本クロックR1と、下側のCAS
系の基本クロックLC1によって、信号RASBがハイ
レベルからロウレベルに変化するタイミングで、信号L
CASBのロウレベルを判定して信号LCRを出力す
る。すなわち、信号R1がロウレベルからハイレベルに
変化するタイミングで、信号LC1がハイレベルなら出
力信号LCRがハイレベルにされる。
【0027】論理回路WBRは、上記RAS系の基本ク
ロックR1と、WE系の基本クロックW1とによって、
信号RASBがハイレベルからロウレベルに変化するタ
イミングで、信号WEBのロウレベルを判定して信号W
Rを出力する。すなわち、信号R1がロウレベルからハ
イレベルに変化するタイミングで、信号WRがハイレベ
ルなら出力信号WRをハイレベルにする。
【0028】テストセット回路TSは、上記論理回路C
BRUの出力信号UCRと論理回路WBRの出力信号W
Rとを受ける論理回路TSUと、上記論理回路CBRL
の出力信号LCRと論理回路WBRの出力信号WRとを
受ける論理回路TSLから構成され、上記のような2系
統のUCASBとLCASBに対応してそれぞれ形成さ
れたWCBRタイミングによりテストセット信号UTE
STとLTESTを形成する。
【0029】テストリセット回路TRは、上記論理回路
CBRUの出力信号UCRと論理回路WBRの反転出力
信号WRBとを受ける論理回路TRUと、上記論理回路
CBRLの出力信号LCRと論理回路WBRの反転出力
信号WRBとを受ける論理回路TRLから構成され、上
記のような2系統のUCASBとLCASBに対応して
それぞれ形成されたCBRタイミングを判定してテスト
リセット信号UTRとLTRを形成して、テストセット
回路TSをリセットさせる。また、RAS系の基本クロ
ックR1とCAS系の基本クロックUC1、LC1とに
よりRASオンリーを判定して、上記同様にテストリセ
ット信号UTRとLTRを形成して、テストセット回路
TSをリセットさせる。
【0030】テスト信号発生回路TSGは、上側ビット
のメモリアレイに対応したテストモード信号UTEST
0〜UTESTnを形成するテスト信号発生回路TSG
Uと、下側ビットのメモリアレイに対応したテストモー
ド信号LTEST0〜LTESTnを形成するテスト信
号発生回路TSGLから構成される。これらのテスト信
号発生回路TSGUとTSGLは、上記テストセット信
号UTESTとLTESTが発生されたときのアドレス
信号BiとBjをそれぞれキーとして複数種類からなる
テストモード信号を形成する。また、ユーザに対して非
公開にされるテストモードは、高電圧SVCの供給によ
って可能にされる。
【0031】このように、論理回路WCBRにおいて
も、2つのCAS系のクロック信号UCASBとLCA
SBに対応して論理回路を構成することにより、上側ビ
ットに対応したメモリアレイと下側ビットに対応したメ
モリアレイとを完全に分離して、それぞれに独立して、
若しくは両方一緒にテストを実施することができる。
【0032】上記実施例のようにCAS系クロックが2
系統ある場合の他に、WEクロックが同様に2系統ある
場合にも、それを利用してテストをそれぞれの2系統の
WEクロックに対応させてテストを独立して実施するよ
うにしてもよい。
【0033】図4には、この発明に係るダイナミック型
RAMにおける入出力部の一実施例のブロック図が示さ
れている。同図には、下側ビット及び上側ビットにおい
て、それぞれ4回路分が代表として例示的に示されてい
る。
【0034】下側8ビットに対応した回路は、データ端
子DQ0〜DQ7のうち、DQ0、DQ1、DQ6及び
DQ7が代表として例示的に示され、DQ2〜DQ5ま
での4回路分は省略されている。これにより、メモリセ
ルアレイも上記省略されたデータ端子DQ2〜DQ5に
対応して省略されている。実際には1つのデータ端子に
一対のメモリセルアレイが設けられるので、下側8ビッ
トに対応して全部で16個のメモリセルアレイが存在す
るが、同図ではそのうち8個が省略されてARY0〜A
RY7のように8個が示されている。
【0035】メモリセルアレイARY0とARY1のよ
うに隣接する一対のメモリセルアレイの間に、4対から
なる入出力線IO0〜IO3が設けられる。同図におい
ては、1本の線によりツゥルー側とバー側からなる一対
の相補入出力線を表している。特に制限されないが、セ
ンスアンプはシェアードセンスアンプとされ、上記一対
のメモリセルアレイに対して選択的に用いられる。
【0036】上記4対の入出力線IO0〜IO3は、I
O選択回路IOS0により4本のうちの1本が選択さ
れ、かつ信号LWPにより書き込み動作のときにはデー
タ入力選択回路DIS0側に接続され、読み出し動作の
ときにはメインアンプMA0側に接続される。
【0037】上記データ入力選択回路DIS0は、ライ
トパルスLWPにより活性化されるとともに、テストモ
ード信号LTEST0によりノーマルモードとテストモ
ードのデータパスの切り替えを行う。すなわち、ノーマ
ルモードでは、データ端子DQ0に対応したデータ入力
バッファDIN0からのデータを伝え、テストモードで
は1ビットに縮約されたデータ入力バッファDIN0か
らのデータを伝える。上記縮約ビットに対応したデータ
入力選択回路DIS0では、ノーマルモードでもテトス
モードLTEST0でも上記のように同じような選択動
作を行うが、他のデータ端子DQ1〜DQ7ではノーマ
ルモードのときには、それぞれに対応したデータ入力バ
ッファDIN1〜DIN7からのデータを選択し、テス
トモードLTEST0のときには、上記縮約された1ビ
ットのデータ入力バッファDIN0のデータを選択して
伝える。上記データ入力バッファDIN0〜DIN7
は、データラッチ信号LDLにより入力された書き込み
データの取り込みを行う。
【0038】上記メインアンプMA0〜MA7の出力信
号は、一方においてデータ出力ラッチOL0〜OL7に
入力される。データ出力ラッチOL0〜OL7は、ノー
マルモードではそれぞれに対応したメインアンプのデー
タを取り込み、それを出力させる。これに対してテスト
モードLTEST0のときには、縮約ビットに対応した
回路OL0を除いて出力の伝達を禁止させる。
【0039】上記縮約ビットに対応したデータ出力ラッ
チOL0は、データ圧縮回路CMPLからの出力信号を
データ出力バッファDO0に伝えてデータ端子DQ0か
ら出力させる。データ圧縮回路CMP0は、メインアン
プMA0〜MA7の8ビットデータの比較を行い、一致
/不一致信号を形成する。すなわち、8ビットの読み出
しデータが一致しているなら一致信号を出力し、1ビッ
トでも不一致のものがあれば不一致信号を出力させる。
【0040】上側8ビットに対応した回路は、データ端
子DQ8〜DQ15のうち、DQ8、DQ9、DQ14
及びDQ15が代表として例示的に示され、DQ10〜
DQ13までの4回路分は省略されている。これによ
り、メモリセルアレイも上記省略されたデータ端子DQ
10〜DQ13に対応して省略されている。実際には上
記同様に1つのデータ端子に一対のメモリセルアレイが
設けられるので、下側8ビットに対応して全部で16個
のメモリセルアレイが存在するが、同図ではそのうち8
個が省略されてARY8〜ARY15のように8個が示
されている。
【0041】上側8ビットにおいても、上記同様にIO
選択回路IOS8〜IOS15、データ入力選択回路D
IS8〜DIS15、データ出力ラッチOL8〜OL1
5、及びデータ圧縮回路CMPUが設けられ、ノーマル
モードとテストモードUTEST0に応じて、上記同様
に信号経路の切り替えが行われる。
【0042】図1の実施例では、上記テストモード信号
の作り方が異なるだけで、同様な回路によりノーマルモ
ードとテストモードとを実施することができる。ただ
し、ノーマルモードでは、16ビット単位でのメモリア
クセスのみとなる。
【0043】図1及び図2の実施例において、上側及び
下側にメモリセルアレイがARY0〜ARY7及びAR
Y8〜ARY15のように8個ずつに分けられている。
それ故、図1及び図2の実施例において、それぞれ8ビ
ット単位でのメモリアクセスを行うようにするときに
は、4対の入出力線IO0〜IO3のうち、2対ずつを
選択するようにすればよい。4対の入出力線IO0〜I
O3を同時に選択するようにすれば、上側と下側とでそ
れぞれ16ビットの単位でのメモリアクセスが可能にな
り、1対のみを選択するようにすればそれぞれ4ビット
の単位でのメモリアクセスが可能になる。このように、
上側又は下側でのメモリアクセスの単位は、種々の実施
形態を採ることができる。
【0044】図5には、前記図2及び図4の実施例回路
の動作の一例を説明するためのタイミング図が示されて
いる。同図において前半の3サイクルは上側がテストモ
ードで下側がスタンバイモードであり、後半の3サイク
ルは上記とは逆に上側がスタンバイモードで下側がテス
トモードである。
【0045】第1サイクルはWCBRサイクルであり、
信号RASBがロウレベルにされる前に、信号UCAS
Bと信号WEBをロウレベルにして、WCBRタイミン
グによりテストセット信号UTESTを発生させる。そ
して、このタイミングで入力されたアドレス信号TAを
取り込んでそれをキーとしてUTEST0〜UTEST
nのn+1個のテストモードのうちの1つのテストモー
ド信号が形成される。
【0046】第2サイクルはライトサイクルであり、信
号RASBとUCASBによりアドレス信号RAとCA
を取り込んで、信号WEBをロウレベルにして指定され
たメモリアドレスに対して書き込み動作が実施される。
上記信号UCASBのロウレベルへの変化に対応して信
号UDLとUWPが発生されて、書き込み系の回路が活
性化されて上記指定されたテストモードでの書き込み動
作が行われる。例えば、テストモード信号UTEST0
が形成されているときには、データ端子DQ8から入力
されたデータが、他のデータ端子DQ9〜DQ15に対
応されたメモリセルに書き込まれる。すなわち、8ビッ
ト同じデータの書き込みが実施される。
【0047】第3サイクルはリードサイクルであり、信
号RASBとUCASBによりアドレス信号RAとCA
を取り込んで、信号WEBをハイレベルにして指定され
たメモリアドレスからの読み出し動作が実施される。上
記信号UCASBのロウレベルへの変化に対応して信号
UDOEが発生されて、読み出し系の回路が活性化され
て上記指定されたテストモードでの読み出し動作が行わ
れる。例えば、テストモード信号UTEST0が形成さ
れているときには、データ圧縮回路CMPUにより8ビ
ットの読み出しデータの比較が行われて、データ端子D
Q8から一致/不一致信号が出力される。
【0048】第4サイクルは、下側においてはWCBR
サイクルであり、上記同様に信号RASBがロウレベル
にされる前に、信号LCASBと信号WEBをロウレベ
ルにして、WCBRタイミングによりテストセット信号
LTESTを発生させる。そして、このタイミングで入
力されたアドレス信号TAを取り込んでそれをキーとし
てLTEST0〜LTESTnのn+1個のテストモー
ドのうちの1つのテストモード信号が形成される。この
とき、信号UCASBがハイレベルのままにされること
から、上側ではRASオンリーが検出されてテストセッ
ト信号UTESTがリセットされる。これにより、上側
はスタンバイモードに入る。
【0049】第5サイクルはライトサイクルであり、信
号RASBとLCASBによりアドレス信号RAとCA
を取り込んで、信号WEBをロウレベルにして指定され
たメモリアドレスに対して書き込み動作が実施される。
上記信号LCASBのロウレベルへの変化に対応して信
号LDLとLWPが発生されて、書き込み系の回路が活
性化されて上記指定されたテストモードでの書き込み動
作が行われる。例えば、テストモード信号LTEST0
が形成されているときには、データ端子DQ0から入力
されたデータが、他のデータ端子DQ1〜DQ7に対応
されたメモリセルに書き込まれる。すなわち、8ビット
同じデータの書き込みが実施される
【0050】第6サイクルはリードサイクルであり、信
号RASBとLCASBによりアドレス信号RAとCA
を取り込んで、信号WEBをハイレベルにして指定され
たメモリアドレスからの読み出し動作が実施される。上
記信号LCASBのロウレベルへの変化に対応して信号
LDOEが発生されて、読み出し系の回路が活性化され
て上記指定されたテストモードでの読み出し動作が行わ
れる。例えば、テストモード信号LTEST0が形成さ
れているときには、データ圧縮回路CMPLにより8ビ
ットの読み出しデータの比較が行われて、データ端子D
Q0から一致/不一致信号が出力される。
【0051】上記WCBRサイクルにおいて、信号LC
ASBとUCABとをロウレベルにすれば、両方ともテ
ストモードにセットすることができる。このとき、上側
と下側とを異なるテストモードにセットすることができ
る。例えば、アドレス信号BiとBjを異なるビットパ
ターンにすればそれぞれに対応したテストモードにする
ことができる。
【0052】ライト系信号UDL/LDL及びUWP/
LWPは、信号WEBがロウレベルのときには信号UC
ASB/LCASBの立ち下がりを受けて発生する。上
記信号UCASB/LCASBの立下がり後に信号WE
Bをロウレベルに変化させた場合(ディレイライト又は
リードモディファイライト)は、これに同期してライト
系信号UDL/LDL及びUWP/LWPが発生され
る。このとき、信号UCASB/LCASBの立ち下が
りから信号WEBがロウレベルに変化するまでの間、信
号UDOE/LDOEが発生してデータ出力動作を行
う。
【0053】図6には、前記図3の実施例回路の動作の
一例を説明するためのタイミング図が示されている。同
図においては、上側回路のみが代表として示されてい
る。下側回路に同様である。
【0054】第1サイクルはWCBRサイクルであり、
テストセットが行われる。すなわち、上記信号UCAS
Bの立ち下がりにより信号UC1がハイレベルにされ、
信号WEBの立ち下がりにより信号W1がハイレベルに
されている。この状態で、信号RASBの立ち下がりに
応じて信号R1がハイレベルになり、その立ち上がりエ
ッジによって信号UC1とW1のレベルが判定され、上
記のように共にハイレベルならUCRとWRがハイレベ
ルにされ、この2つの信号のハイレベルによってテスト
セット信号UTESRがハイレベルにされる。このテス
トセット信号UTESTにより、アドレス信号Bijが識
別されて、1つのテストモード信号が形成される。
【0055】第2サイクルは、リード/ライトサイクル
であり、信号RASBによりロウ系のアドレスが取り込
まれ、信号UCASBによりカラム系のアドレスが取り
込まれ、信号WEBがロウレベルならライト系信号が発
生され、ハイレベルならリード系の信号が発生される。
【0056】第3サイクルはRASオンリーリフレッシ
ュであり、テストリセットが行われる。すなわち、信号
UCASBをハイレベルのままにして信号RASBのみ
をロウレベルにし、サイクルの終わりににハイレベルに
リセットすると、信号R1の立ち下がり、信号URTを
発生させてテストセット信号UTESTをロウレベルに
リセットさせる。
【0057】第4サイクルはWCBRサイクルであり、
テストセットが行われる。すなわち、上記信号UCAS
Bの立ち下がりにより信号UC1がハイレベルにされ、
信号WEBの立ち下がりにより信号W1がハイレベルに
されている。この状態で、信号RASBの立ち下がりに
応じて信号R1がハイレベルになり、その立ち上がりエ
ッジによって信号UC1とW1のレベルが判定され、上
記のように共にハイレベルならUCRとWRがハイレベ
ルにされ、この2つの信号のハイレベルによって信号U
TRがロウレベルにリセットされるとともにテストセッ
ト信号UTESRがハイレベルにされる。このテストセ
ット信号UTESTにより、上記同様にアドレス信号B
ikが識別されて、1つのテストモード信号が形成され
る。
【0058】第5サイクルは、第2サイクルと同様なリ
ード/ライトサイクルであり、信号RASBによりロウ
系のアドレスが取り込まれ、信号UCASBによりカラ
ム系のアドレスが取り込まれ、信号WEBがロウレベル
ならライト系信号が発生され、ハイレベルならリード系
の信号が発生される。
【0059】第6サイクルはCBRリフレッシュであ
り、テストリセットが行われる。すなわち、信号RAS
Bをロウレベルにする前に信号UCASBをロウレベル
にしてCBRリフレッシュを行い、そのサイクルの終わ
りに信号R1の立ち下がりに信号UCRを検出して信号
UTRを発生させてテストセット信号UTESTをロウ
レベルにリセットさせる。
【0060】下側回路においては、信号UCASBをL
CASBに置き換え、これに対応して上記の上側回路の
各信号をLC1、LCR、LTR、LTEST及びLT
EST0〜LTESTnに対応させればよい。
【0061】図7には、図2及び図4の実施例回路の他
の動作の一例を説明するためのタイミング図が示されて
いる。同図には、上側を圧縮テストモード(UTEST
0)に設定し、下側をノーマルモードに設定した場合が
示されている。
【0062】第1サイクルでは、WCBRにより上側が
テストモードUTEST0にセットされる。すなわち、
信号RASBと信号UCASB及びWEBとアドレスB
ijにより、上側を圧縮テストモードUTEST0に設定
する。この第1サイクルでは下側は信号LCASBがハ
イレベルのままにされることによって、スタンバイモー
ドにある。
【0063】第2サイクルでは、信号RASBのロウレ
ベルによるロウ系のアドレス信号の取り込みに引き続い
て信号UCASBとLCASBがロウレベルにされてカ
ラム系のアドレス信号の取り込みが行われる。信号WE
Bのロウレベルにより書き込み系の回路が活性化され
る。上側回路では、縮約ビットDQ8に書き込みデータ
が入力され、それと同じデータが他の7ビットのメモリ
セルに書き込まれる。これに対して、下側回路では、デ
ータ端子DQ0〜DQ7が有効にされて、それぞれの端
子から入力されたビットパターンにより8ビットの書き
込み動作が行われる。
【0064】第3サイクルでは、信号RASBのロウレ
ベルによるロウ系のアドレス信号の取り込みに引き続い
て信号UCASBとLCASBがロウレベルにされてカ
ラム系のアドレス信号の取り込みが行われる。信号WE
Bのハイレベルにより読み出し系の回路が活性化され
る。上側回路では、読み出された8ビットのデータがデ
ータ圧縮回路CMPUにより比較されて一致/不一致の
1ビットに縮約されたビットがデータ端子DQ8から出
力される。第1サイクルから第3サイクルまで他のデー
タ端子DQ9〜DQ15は、ハイインピーダンスHiZ
にされている。これに対して、下側回路では、データ端
子DQ0〜DQ7から読み出されたデータが出力され
る。
【0065】このようにテスト制御信号を2系統にする
ことにより、上側と下側を別のモードに設定できる。本
方式を利用することにより、例えばノーマルモードと並
列テストの相関を同時評価することが可能となる。並列
テストにかぎらず、各種ユーザに非公開にされる各種ベ
ンダテストにも活用可能である。
【0066】図8には、この発明に係るテストモードの
一実施例を説明するための概念図が示されている。この
実施例は、メモリセルの記憶キャパシタの共通電極とさ
れるプレートストレス試験に向けられ、上側と下側に分
けてプレートストレス試験を行うようにするものであ
る。
【0067】メモリセルのプレート電位は、通常VCC
/2のような中点電位に設定されている。この電圧を供
給するのがアレイコントロール部ARYCLとARYC
Uに設けられたVCC/2発生回路HVCLとHVCU
である。この実施例のダイナミック型RAMでは、メモ
リセル容量部の酸化膜のスクリーニング、信頼性評価の
ためにプレート電圧LPLTとUPLTを電源電圧VC
C又は回路の接地電位VSSに固定するためのテストモ
ードを持っており、それを上記のような2系統のテスト
機能によって上側と下側に分けて独立して制御する。
【0068】例えば、上側においては、テストモード信
号UTESR1をハイレベルにし、テストモード信号U
TEST2のロウレベルによってラッチ形態のナンドゲ
ート回路の出力をロウレベルにしてPチャンネル型MO
SFETQ2をオン状態にして電源電圧VCCをプレー
ト電圧UPLTとして供給する。このとき、上記テスト
モード信号UTEST1のハイレベルによりノアゲート
回路の出力をロウレベルにしてNチャンネル型MOSF
ETQ1をオフ状態にしてVCC/2電圧発生回路HV
CUにより形成された中点電圧VCC/2の供給を停止
させる。
【0069】このとき、下側においては、上記上側とは
逆にテストモード信号LTESR2をハイレベルにし、
テストモード信号LTEST1のロウレベルによってラ
ッチ形態のナンドゲート回路の出力をロウレベルにして
Nチャンネル型MOSFETQ3をオン状態にして回路
の接地電位VSSをプレート電圧LPLTとして供給す
る。このとき、上記テストモード信号UTEST2のハ
イレベルによりノアゲート回路の出力をロウレベルにし
てNチャンネル型MOSFETQ1をオフ状態にしてV
CC/2電圧発生回路HVCLにより形成された中点電
圧VCC/2の供給を停止させる。
【0070】このように上側/下側のプレート電圧UP
LT/LPLTをVCC/VSSのように設定すること
により、同じ素性のサンプルの耐圧評価としてVCC側
に強いかVSS側に強いかが同時に行え、評価効率及び
評価精度を向上させることができる。
【0071】この他、上側と下側のメモリアレイの電流
パスを分離したテストモードを設けることにより、上側
のメモリアレイのリーク電流と下側のメモリアレイのリ
ーク電流とを分け判別できる。これにより、リーク電流
不良があったときに上側アレイか下側アレイかの解析が
可能になる。
【0072】このようにマルチビットテストだけではな
く、各種テストモードを上側と下側のように複数のメモ
リアレイ毎に分離して行うようにすることにより、評
価、テスト、不良解析等の緻密な評価・解析を少ないサ
ンプルで可能になる。
【0073】図9には、この発明に係るダイナミック型
RAMの一実施例の概略ブロック図が示されている。内
部回路を大きく分けて上側アレイUARYと下側アレイ
LARYとし、上側アレイUARYに対応してメインア
ンプUMA及び入出力回路UDO/UDINを設け、下
側アレイLARYに対応してメインアンプLMA及び入
出力回路LDO/LDINを設ける。前記同様にテスト
モードもそれぞれのアレイUARYとLARYに対応さ
せて分離独立して行うようにされる。
【0074】この構成のダイナミック型RAMにおい
て、上側アレイUARYのみに不良が発生した場合、下
側アレイLARYを生かしたいわゆるパーシュルチップ
構成のダイナミック型RAMとして製品化できる。例え
ば、全体で約64Mビット(×16ビット構成)の記憶
容量を持つものでは、約32Mビット(×8ビット)構
成の製品として出荷できる。全体で約16Mビット(×
16ビット構成)の記憶容量を持つものでは、約8Mビ
ット(×8ビット構成)の製品として出荷できる。これ
らパーシャルチップ構成の場合でも、テスト機能が上側
アレイUARYと下側アレイLARYに対応して設けら
れているため、何らの変更なくそのままユーザに公開さ
れているテストモードと非公開テストモードを実施する
ことができるものである。なお、上記ビット構成は、1
6ビットの他、8ビット構成のものを半分の4ビット構
成として用いるよう種々の実施形態を採ることができ
る。
【0075】図10には、この発明に係るダイナミック
型RAMの他の一実施例の概略ブロック図が示されてい
る。この実施例のダイナミック型RAMは、2つのチッ
プCHIP1とCHIP2の2チップにより構成され
る。上記各チップCHIP1とCHIP2は、それぞれ
が図9の実施例のように上側アレイUARY又は下側ア
レイLARYが不良とされたパーシュルチップである。
この実施例では、上側アレイUARYが共に不良とさ
れ、下側アレイLARYを組み合わせて1つの良品チッ
プと等価なダイナミック型RAMを構成する。
【0076】この場合、ボンディングオプション等で不
良(不要)アレイの電流をカットするようにすれば、消
費電流もほぼ1チップ構成のダイナミック型RAMと同
じにすることができる。そして、2つのパーシャルチッ
プCHIP1とCHIP2においても、テスト機能が上
側アレイUARYと下側アレイLARYに対応して設け
られているため、外部端子から供給されるカラムアドレ
スストローブ信号UCASBとLCASBに対応してそ
れぞれのテスト回路が作動するので、何らの変更なくそ
のままユーザに公開されているテストモードと非公開テ
ストモードを実施することができるものである。
【0077】図11には、図10に示したダイナミック
型RAMの一実施例の断面図が示されている。この実施
例では、前述のような2つのパーシャルチップDie
を、LOC技術を用いてSOJパッケージ(Resin)内
に2チップ向かい合わせて搭載したものである。この構
成により、見かけ上も良品1チップのダイナミック型R
AMと同様にすることができる。
【0078】図12には、この発明に係るダイナミック
型RAMにおける入出力部の他の一実施例のブロック図
が示されている。この実施例では、メモリセルアレイの
入出力線に割り当てられるアドレスを上側ビットと下側
ビットとで互いに隣接するように割り当てられている。
例えば、メモリセルアレイARY0とARY1に設けら
れる入出力線は、下側ビットに対応した入出力線IO0
とIO1に対して、上側ビットに対応した入出力線IO
8とIO9を互い違いになるようIO0、IO8、IO
1、IO9の順に配置する。メモリセルアレイに設けら
れる入出力線においても同様の手法により配置される。
【0079】上記のように物理的には入出力線に割り当
てられるアドレスが下側ビットと上側ビットとでは隣接
して配置されるが、論理的には上側ビットと下側ビット
とが分離されるようにそれぞれの入出力線に対応してデ
ータ入力選択回路DIS0〜DIS15、メインアンプ
MA0〜MA15とデータ圧縮回路CMPL,CMPU
が設けられる。
【0080】なお、図示しないが、各データ端子DQ1
〜DQ7及びDQ9〜DQ15にはそれぞれ前記図4の
実施例と同様にデータ入力バッファDIN1〜DIN7
及びDIN9〜DIN15及びデータ出力バッファDO
1〜DO7及びDO9〜DO15等の入出力回路が設け
られる。
【0081】この実施例では、上記のように入出力線の
4ペアを上側と下側に交互に配置させることにより、多
ビット構成のダイナミック型RAMにおいて問題となる
入出力線干渉をテストモードでチェックすることが可能
である。例えば、テストモードにより偶数入出力線には
ロウレベル(論理0)を、奇数入出力線にはハイレベル
(論理1)等のような組み合わせで書き込み動作を行
い、入出力線干渉によるアクセス時間の遅れ、動作マー
ジンチェック等を行うことができる。
【0082】上記の実施例から得られる作用効果は、下
記の通りである。すなわち、 (1) 論理的又は物理的にメモリアレイを複数ブロッ
クに分けて、ブロック単位でのテストを可能にすること
により、緻密な評価や不良解析等を少ないサンプルによ
り実施することができるという効果が得られる。
【0083】(2) 複数のカラムアドレスストローブ
信号を持ち、それぞれカラムアドレスストローブ信号に
対応されたメモリアレイに複数ビットの単位でのメモリ
アクセスが行われるダイナミック型RAMに対して、上
記カラムアドレスストローブ信号を利用して、それに対
応されたメモリアレイ毎に独立してテストを行うように
することにより、ノーマルモードの動作パス、論理をそ
のまま活用できるから簡単な構成により上記ブロック単
位でのテストを実施することができるとい効果が得られ
る。
【0084】以上本発明者よりなされた発明を実施例に
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、メモ
リアレイの分割は、図12の実施例のように論理的にの
み行われるものであってもよい。メモリセルアレイの実
際の配置やビット構成は、種々の実施形態を採ることが
できるものである。テストセットとリセットは、WCB
Rのような制御信号の組み合わせの他、出力イネーブル
信号OEB信号を持つものではそれをも組み合わせても
よいし、端子に余裕が得れば専用のテスト端子を設ける
構成にしてもよい。この発明は、ダイナミック型RAM
に広く利用することができる。
【0085】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、論理的又は物理的にメモリ
アレイを複数ブロックに分けて、ブロック単位でのテス
トを可能にする。特に、複数のカラムアドレスストロー
ブ信号を持ち、カラムアドレスストローブ信号に対応さ
れたメモリアレイに複数ビットの単位でのメモリアクセ
スが行われるものでは、上記複数のカラムアドレススト
ローブ信号を利用して、それに対応されたメモリアレイ
毎に独立してテストを行うようにする。これにより、テ
ストを論理的又は物理的に分割されてなる複数のメモリ
アレイの単位で行うことができるから、緻密な評価や不
良解析などを少ないサンプルにより実施することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るダイナミック型RAMの一実施
例を示す要部ブロック図である。
【図2】この発明に係るダイナミック型RAMの他の一
実施例を示す要部ブロック図である。
【図3】図2の実施例に対応した論理部WCBR及びテ
スト信号発生回路TSGの一実施例を示すブロック図で
ある。
【図4】この発明に係るダイナミック型RAMにおける
入出力部の一実施例を示すブロック図である。
【図5】図2と図4の実施例回路における動作の一例を
説明するためのタイミング図である。
【図6】図3の実施例回路の動作の一例を説明するため
のタイミング図である。
【図7】図2及び図4の実施例回路における他の動作の
一例を説明するためのタイミング図である。
【図8】この発明に係るテストモードの一実施例を説明
するための概念図である。
【図9】この発明に係るダイナミック型RAMの一実施
例を示す概略ブロック図である。
【図10】この発明に係るダイナミック型RAMの他の
一実施例を示す概略ブロック図である。
【図11】図10に示したダイナミック型RAMの一実
施例を示す断面図である。
【図12】この発明に係るダイナミック型RAMにおけ
る入出力部の他の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
ABD…アドレスバッファ、RASC…RAS系クロッ
ク部、CASC,UCASC,LCASC…CAS系ク
ロック部、WCBR…論理回路、WC…ライトクロック
部、DOC,UDOC,LDOC…データアウトコント
ロール部、TSG…テスト信号発生回路、ARYCU,
ARYCL…アレイコントロール部、ARY0〜ARY
15…メモリセルアレイ、S/A…センスアンプ、CB
R,WBR…論理回路、TR…テストリセット回路、T
S…テストセット回路、IO0〜IO15…入出力線、
IOS0〜IOS15…IO選択回路、MA0〜MA1
5…メインアンプ、OL0〜OL15…出力データラッ
チ、DO0〜DO15…出力バッファ、DQ0〜DQ1
5…データ端子(ボンディングパッド)、DIN0〜D
IN15…データ入力バッファ、DIS0〜DIS15
…データ入力選択回路、CMPL,CMPU…データ圧
縮回路、CHIP1,CHIP2…メモリチップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村中 雅也 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 折戸 康則 茨城県稲敷郡美浦村木原2350 日本テキサ ス・インスツルメンツ株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理的又は物理的にメモリアレイを複数
    ブロックに分けて、ブロック単位でのテストを可能にし
    たテスト回路を備えてなることを特徴とするダイナミッ
    ク型RAM。
  2. 【請求項2】 上記テスト回路はWCBRによるテスト
    モードセットサイクルにより活性化され、そのサイクル
    のときに入力されたアドレス信号又はデータ信号により
    テストを行うべきブロックの指定が行われることを特徴
    とする請求項1のダイナミック型RAM。
  3. 【請求項3】 複数のカラムアドレスストローブ信号を
    持ち、カラムアドレスストローブ信号に対応されたメモ
    リアレイにメモリアクセスを行う機能と、上記複数のカ
    ラムアドレスストローブ信号とロウアドレスストローブ
    信号及びライトイネーブル信号との組み合わせにより、
    各カラムアドレスストローブ信号に対応されたメモリア
    レイ毎に独立してテストを実施するテスト機能とを備え
    てなることを特徴とするダイナミック型RAM。
  4. 【請求項4】 上記カラムアドレスストローブ信号は2
    つからなり、それぞれのカラムアドレスストローブ信号
    によりNビットずつの単位でのメモリアクセスが行われ
    ることによって、Nビット単位でのアクセスと2Nビッ
    ト単位でのアクセスとが可能にされるものであることを
    特徴とする請求項3のダイナミック型RAM。
  5. 【請求項5】 上記テスト機能は、複数ビットが1ビッ
    トに縮約されて書き込み/読み出しが行われる機能を含
    むものであることを特徴とする請求項3又は請求項4の
    ダイナミック型RAM。
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