JP2741824B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2741824B2
JP2741824B2 JP4275796A JP27579692A JP2741824B2 JP 2741824 B2 JP2741824 B2 JP 2741824B2 JP 4275796 A JP4275796 A JP 4275796A JP 27579692 A JP27579692 A JP 27579692A JP 2741824 B2 JP2741824 B2 JP 2741824B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体記憶装置に使用
して半導体記憶装置を記憶媒体の不良から救済するリダ
ンダンシ回路に関し、特にリダンダンシ回路を含む半導
体記憶装置の、小型化、高速化を図る技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置の不良はメモリセルアレ
イ内のメモリセルが、1個,2個欠陥となるといった数
ビット不良が多く、この数ビット不良でも、その半導体
記憶装置は製品としては不良品であると判定される。冗
長性を有する半導体記憶装置は、この様なビット不良を
救済するための回路であるリダンダンシ回路を備えた半
導体記憶装置である。
【0003】図9は従来の半導体記憶装置を示すブロッ
ク図である。図において、1は記憶すべきデータDin
が入力するデータ入力端子、2はデータの書き込み、読
み出しを制御するライトイネーブル信号WEが入力する
ライト信号入力端子、3は記憶されていたデータDou
tが出力されるデータ出力端子、4は、入力した記憶す
べきデータDin及び記憶している出力すべきデータD
outの行と列で示される記憶場所の番地を指定するア
ドレス信号ADが入力されるアドレス信号入力端子、5
はアドレス信号ADによって行と列で指定される番地に
入力されたデータDinを記憶し、または記憶していた
データDoutを出力するメモリセルが行列配置された
メモリセルアレイ、6はアドレス信号入力端子4に接続
され、入力されたアドレス信号ADのうち行アドレス信
号を複号して番地の行を指定する行デコーダ、7は行デ
コーダ6とメモリセルアレイ5を構成するメモリセルと
に接続されてメモリセルを制御する信号を伝えるワード
線、8は複数のヒューズを有し、ヒューズをレーザブロ
ウ等により切断することで欠陥のある不良メモリセルの
含まれている行を指定する行アドレス信号を発生する不
良行アドレス信号発生回路、9は不良行アドレス信号発
生回路8及びアドレス信号入力端子4に接続され、入力
された行アドレス信号と不良行アドレス信号との一致不
一致を判別し、一致した時に予備の行を指定する不良行
アドレス信号検出回路、10は予備の行のメモリセルと
不良行アドレス信号検出回路9とに接続され、予備のメ
モリセルを制御する信号を伝える予備ワード線、11は
ワード線7及び予備ワード線10に設けられ、行デコー
ダ6または不良行アドレス信号検出回路9から出力され
る制御信号をメモリセルまたは予備メモリセルに伝えな
いために切断されるヒューズ、12はアドレス信号入力
端子4に接続され、入力されたアドレス信号ADのうち
列アドレス信号を複号して番地の列を指定する列デコー
ダ、14は列デコーダ12に接続され、列デコーダから
出力される信号に応じてビット線13を選択してデータ
入力端子1またはデータ出力端子3とビット線13との
データの受渡しを仲介する列セレクタ、13はメモリセ
ルアレイ5を構成するメモリセルに接続され、データD
inまたはデータDoutをメセリセルに伝達するビッ
ト線、15は複数のヒューズを有し、ヒューズをレーザ
ブロウ等により切断することで不良メモリセルの含まれ
ている列を指定する列アドレス信号を発生する不良列ア
ドレス信号発生回路、16は不良列アドレス信号発生回
路15及びアドレス信号入力端子4に接続され、入力さ
れた列アドレス信号と、不良列アドレス信号との一致不
一致を判別し、一致した時に予備の列を指定する信号を
出力する不良列アドレス信号検出回路、17は予備の列
のメモリセルと列セレクタ14に接続されて予備のメモ
リセルへ記憶すべきデータDinまたは予備のメモリセ
ルから読み出したデータDoutを伝達する予備ビット
線、18はビット線13及び予備ビット線17に設けら
れて列セレクタ14とメモリセルまたは予備メモリセル
との接続を断ってデータDin,Doutを伝達させな
いように切断されるヒューズ、20aは半導体記憶装置
である。
【0004】次にメモリセルアレイ5に欠陥のある不良
メモリセルが発生しないときの半導体記憶装置20の状
態について説明する。この場合には、予備ワード線10
のヒューズ11及び予備ビット線17のヒューズ18を
切断する。そうすることで、不良行アドレス信号発生回
路9から制御信号が予備ワード線10を通して予備の行
のメモリセルに伝達されるのを防止する。また、不良列
アドレス信号発生回路16によって予備ビット線17が
選択されるのを防止する。そして、行デコーダ6及び列
デコーダ12によって指定される番地のメモリセルのみ
が働く。
【0005】次にテスト工程において、メモリセルアレ
イ5のa行,b列のメモリセルが不良と判別された場合
の半導体記憶装置20aの状態について説明する。この
場合、半導体記憶装置20aを救済する方法が2通りあ
る。
【0006】第1の方法は、ビット線救済方式である。
ビット線救済方式を選んだ場合には、ビット線13のb
列に設けられたヒューズ18及び予備ワード線10のヒ
ューズ11を切断する。次に、不良列アドレス信号発生
回路15がb列を指定する列アドレス信号を発生するよ
うに不良列アドレス信号発生回路15内のヒューズを切
断する。以上の設定を半導体記憶装置20に施すことに
より、例えばアドレス信号入力端子4から入力されるア
ドレス信号ADの列アドレス信号がb列以外のn列を指
示するとき、列デコーダ12がn列を指定する信号を列
セレクタ14に対して出力する一方、不良列アドレス信
号検出回路16ではn列とb列の不一致を判別して予備
ビット線17を選択しない信号を出力する。このよう
に、列セレクタ14は、n列のビット線13のみを選択
してn列に接続するメモリセルがアクセスされる。
【0007】例えば、以上の設定において、アドレス信
号入力端子4から入力されるアドレス信号ADの列アド
レス信号がb列を指示するとき、列デコーダ12がb列
を指定する信号を列セレクタ14に対して出力する一
方、不良アドレス信号検出回路16ではアドレス信号入
力端子4から入力された列アドレス信号と不良列アドレ
ス信号発生回路15が出力する列アドレス信号とがb列
で一致したことを検出し、列セレクタ14に対して予備
ビット線17を選択する信号を出力する。列セレクタ1
4はb列のビット線13及び予備ビット線17を同時に
選択するが、b列のビット線13に設けられたヒューズ
18が切断されているため、b列のビット線13に接続
されているメモリセルはアクセスされずに、予備ビット
17に継がっているメモリセルがアクセスされること
になる。このようにして、b列のビット線13に接続さ
れた不良メモリセルの代わりに予備ビット線17に接続
された予備のメモリセルを使うことによって欠陥のある
メモリセルによって半導体記憶装置20全体が不良品と
なることを防止している。
【0008】第2の方法として、ワード線救済方式があ
るが、上記の例の場合は、a列のワード線7に設けられ
たヒューズ11及び予備ビット線17のヒューズ18を
切断する。このようにして、ビット線救済方式と同様に
不良メモリセルに接続したa列のワード線7の代わりに
予備ワード線10を用いて半導体記憶装置20の不良救
済を行うことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体記憶装置
は以上のように構成されているので、1つの欠陥のある
メモリセルの代替を行うにも行または列すべてを代替す
るライン対応の不良救済方式になる。例えば、256K
ビットのメモリ容量を有する半導体記憶装置の場合に
は、その構成が8ビット,4列/ビット,16ブロック
分割とすると、全ビット線数が512本(8×4×1
6)となり、予備ビット線数は128本(8×16)必
要になる。従って、冗長性を持たせるためにはメモリセ
ルの列数が512ラインから640ラインに増加するこ
ととなり、メモリセルアレイの専有面積が増大してチッ
プサイズが大きくなってしまうという問題点があった。
【0010】また、不良メモリセルの代わりに予備のメ
モリセルをアクセスするとき、不良行アドレス検出回路
9または不良列アドレス検出回路16の遅延が付加され
るため、不良メモリセルが発生した番地の行または列を
アクセスするとアクセスタイムが長くなり、半導体記憶
装置の高速化を防げるという問題点があった。
【0011】さらに、従来のリダンダンシ回路を有する
半導体記憶装置を特定用途向け半導体集積回路(ASI
C)に内蔵した場合、半導体記憶装置の配置される座標
がASIC毎に異なるため、また用いられる各半導体記
憶装置の規格によってもワード線7,10及びビット線
13,17に設けられるヒューズ11,18の数や位置
が異なるため、また不良行アドレス信号発生回路8及び
不良列アドレス信号発生回路15の有するヒューズの数
や位置が異なるため、これらのヒューズ位置をASIC
毎にヒューズトリミング装置に入力して記憶させること
が必要となり、ASIC内蔵時の量産性が悪くなるとい
う問題点があった。
【0012】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、冗長性を持たせた半導体記憶装
置において、チップサイズの増加を抑制し、予備のメモ
リセルを用いても遅延を発生させず、ASICに使用さ
れた場合にも量産性の良い半導体記憶装置を得ることを
目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る半導体
記憶装置は、記憶すべきデータが入力されるデータ入力
端子と、前記データを読み書きすべき番地を指定するア
ドレス信号が入力されるアドレス信号入力端子と、前記
データ入力端子及び前記アドレス信号入力端子から前記
データ及び前記アドレス信号を入力し、前記アドレス信
号で指定された番地に対し、前記データを書き込み、あ
るいは既に書き込まれた前記データを読み出す主記憶回
路と、前記主記憶回路に発生した不良箇所に対応する番
地を指定する不良番地指定情報を出力する不良番地指定
回路と、前記アドレス信号入力端子及び不良番地指定回
路から前記アドレス信号及び前記不良番地指定情報を入
力し、前記アドレス信号が指定している番地と前記不良
番地指定情報が指定している番地とが一致するか否かを
検出し、その検出した結果を示す検出信号を出力する検
出回路と、前記検出回路及び前記データ入力端子から前
記検出信号及び前記データを入力し、一致を示す前記検
出信号に応答して、不良番地の前記データを記憶し、あ
るいは既に記憶した不良番地の前記データを出力する冗
長記憶回路と、前記主記憶回路から読み出された前記デ
ータ及び前記冗長記憶回路から出力された前記データを
入力するとともに、前記検出回路から前記検出信号を入
力し、前記検出信号に応じて、前記主記憶回路あるいは
前記冗長記憶回路からの前記データを選択的に出力する
データセレクト回路とを備え、前記半導体記憶装置は半
導体基板上に形成され、前記不良番地指定回路は、前記
半導体基板上に形成され、前記不良番地指定回路の前記
半導体基板上の位置を示す基準座標マークと、前記基準
座標マークから所定の方向と所定の距離に配置され、外
部からの操作によって選択的に導通または非導通状態と
なることにより不良箇所を指定する前記情報を与えるヒ
ューズ素子とを有して構成されている。
【0014】第2の発明に係る半導体記憶装置の前記冗
長記憶回路は、複数の不良番地の前記データを記憶可能
に構成され、前記データセレクト回路は、前記冗長記憶
回路に記憶された前記複数の不良番地の前記データのう
ちのいづれか一つの不良番地の前記データを選択的に出
力するための第1のセレクト回路と、前記主記憶回路か
ら読み出された前記データ及び前記第1のセレクト回路
から出力された前記データを入力し、前記検出信号に応
じて、前記主記憶回路あるいは前記第1のセレクト回路
からの前記データを選択的に出力する第2のセレクト回
路とを備えて構成されている。
【0015】
【0016】
【作用】第1の発明における不良番地指定回路は、半導
体基板上に形成された自己の位置を基準座標マークによ
って容易に検知される。そして、外部から基準座標マー
クを用いてヒューズ素子の位置を確認し、ヒューズ素子
を導通または、非道通状態として不良番地指定回路が指
定する不良番地を設定することが出きる。また、不良番
地指定回路は、主記憶回路の構成が変化しても、それと
は独立に一定の規格化された構成をとることができる。
したがって、主記憶回路から出力されるデータの遅延を
最小限に抑えることができる。
【0017】第2の発明におけるデータセレクト回路の
第1のセレクト回路は、冗長記憶回路に記憶された複数
のデータの中の1つのデータを選択する。そのため、第
1のセレクタ回路は多少回路構成が大きくなる。一方、
第2のセレクト回路は、主記憶回路のデータか、第1の
セレクト回路の出力かの選択を検出回路からの出力に応
じて行うため、簡単な回路構成をとることができ主記憶
回路からの出力の遅延時間を抑制することができる。冗
長記憶回路は主記憶回路より高速で動作するので第1の
セレクト回路における遅延時間を合わせても、第2のセ
レクト回路には主記憶回路よりも早くデータを伝達する
ことができる。
【0018】
【0019】
【実施例】以下この発明の第1実施例を図1乃至図7を
用いて説明する。図1はこの発明の第1実施例による冗
長性を有する半導体記憶装置の構成を示すブロック図で
ある。図において、20はデータ入力端子1から入力さ
れたmビットのデータDinを、アドレス信号入力端子
から入力されたnビットのアドレス信号ADで指定さ
れた番地に、ライト信号入力端子2から入力されたライ
トイネーブル信号WEに応じて記憶し、または出力する
メインメモリ、21はメインメモリ20内に発生した欠
陥のあるメモリセルの番地を指定する不良番地指定回
路、21a〜21rは欠陥のあるメモリセル1つに対応
した1つの番地を指定する不良番地発生部、22a〜2
2rはアドレス信号入力端子4からアドレス信号ADを
入力し、不良番地指定回路21の中の対応する不良番地
発生部21a〜21rから不良番地を指定する不良番地
指定情報を入力し、入力されたアドレス信号ADが不良
番地に対応しているか否かを検出する不良番地検出回
路、23a〜23rは対応する不良番地検出回路22a
〜22rから検出結果を入力し、データ入力端子1から
データDinを入力し、かつライト信号入力端子2から
ライトイネーブル信号WEを入力し、ライトイネーブル
信号WEに従って、メインメモリ20と同様に書き込み
・読み出しの状態を判断し、対応する不良番地検出回路
22a〜22rから出力された検出結果によって制御さ
れて例えばビット毎に設けられたm個のラッチ回路にデ
ータDinを保持する不良番地救済用ラッチ回路群、2
3は不良番地救済用ラッチ群から成る冗長記憶回路、2
4はメインメモリ20から出力されたデータDout及
び冗長記憶回路23から出力された例えば異なる18個
のデータDoutを入力して記憶することができ、不良
番地検出回路22a〜22rから出力された検出結果を
示す信号S1 〜Sr を入力し、信号S1 〜Sr に基づい
て、いづれか1つのデータDoutを半導体記憶装置の
出力としてデータ出力端子3を通して、選択的に出力す
るデータセレクタである。
【0020】次に動作について説明する。まず、メイン
メモリ20に欠陥のあるメモリセルが存在せず、冗長記
憶回路23を働かせる必要がない場合について説明す
る。この場合には、不良番地指定回路21内の全ての不
良番地発生部21a〜21rの冗長記憶回路使用フラグ
のヒューズ素子を切断せず、冗長記憶回路使用フラグと
して“0”=“L”を出力させる。不良番地検出回路2
2a〜22rは対応する不良番地発生部21a〜21r
から冗長記憶回路使用フラグとして“0”を受けとる
と、入力されるアドレス信号ADにかかわらず、冗長記
憶回路23に対して、アドレス信号ADが不良番地では
ないことを示す信号を出力する。従って、冗長記憶回路
23はライトイネーブル信号WEが書き込み状態になっ
ていてもデータ入力端子1から入力されたデータDin
を書き込む動作は行わない。冗長記憶回路23の読み出
しの動作についても同様である。また、データセレクタ
24は、不良番地検出回路22a〜22rから出力され
る信号S1 〜Sr によって常にメインメモリ20のデー
タDoutを選択して、出力端子3を通して出力する。
【0021】次に、メインメモリ20内のメモリセルに
欠陥が発生した場合について説明する。この時、不良番
地指定回路21の各不良番地発生部21a〜21rの中
の必要な数だけ冗長記憶回路使用フラグのヒューズ素子
を切断するとともに、不良番地を示すアドレス信号を発
生するようにヒューズ素子を切断する。例えば不良番地
がqであればq番地を指定するアドレス信号を不良番地
発生部21aに発生させるようにする。このような設定
が行われた半導体記憶装置のアドレス信号入力端子4に
不良番地ではないp番地を示すアドレス信号が入力され
たとき、不良番地検出回路22a〜22rは全て、アド
レス信号ADと不良番地発生部21a〜21rが発生す
るアドレス信号との不一致を確認し、冗長記憶回路23
に対して不一致を示す信号を出力する。従って冗長記憶
回路23は、書き込み動作も読み出し動作も行わない。
また、ライトイネーブル信号WEが読み出しのモードで
あれば、データセレクタ24もこの時メインメモリ20
の出力したデータDoutを選択して出力する。
【0022】ところが、アドレス信号入力端子4に不良
番地qを示すアドレス信号ADが入力されたとき、不良
番地検出回路22aは、アドレス信号ADと不良番地発
生部21aの出力信号との一致を検出し、一致したこと
を示す信号を23aに対して出力する。このとき不良番
地救済用ラッチ回路23aはライトイネーブル信号WE
がデータの書き込みを指示していれば、データ入力端子
1から入力されたデータDinを記憶する。一方、この
とき、ライトイネーブル信号WEがデータの読み出しを
指示していれば、記憶されているデータDoutをデー
タセレクタ24に対して出力する。データセレクタ24
は入力されたデータDoutの中の不良番地救済用ラッ
チ回路23aのデータDoutを不良番地検出回路22
a〜22rの出力信号S1 〜Sr に基づいて選択して出
力する。なお、このとき、メインメモリ20もアドレス
信号ADによって指定されたq番地へのデータの書き込
み・読み出しを行っているが、データセレクタ24がメ
インメモリ20の出力したデータDoutを選択しない
のでこのデータが出力されることはない。
【0023】次に、不良番地検出回路22a〜22rの
構成について図2を用いて詳しく説明する。図2におい
て、22xは不良番地検出回路、A1はアドレス信号入
力端子4からのアドレス信号ADが入力される入力端
子、B1は不良番地発生部21a〜21rからのアドレ
ス信号が入力する入力端子、E1は不良番地発生部21
a〜21rからの冗長記憶回路使用フラグが入力する入
力端子、Y1は検出結果を出力する出力端子、EX1〜
EXnはそれぞれ入力端子A,Bから入力されるnビッ
トのアドレス信号の各ビットを入力して排他的論理和を
出力する排他的論理和回路、NOR2は排他的論理和回
路EX1〜EXnの出力信号を入力し、それらの反転論
理の論理積を出力するNORゲート、AN2はNORゲ
ートNOR2の出力と入力端子E1から入力された信号
との論理積を出力する論理積回路である。入力端子A
1,B1,E1から入力される信号と、出力端子Y1か
ら出力される信号との関係は表1に示す。すなわち、入
力端子E1に入力された信号が“H”で、かつ不良番地
検出回路22Xが動作状態のとき、入力端子A1から入
力された信号と入力端子B1から入力された信号が一致
していれば出力端子Y1から一致を示す信号“H”が出
力される。
【0024】
【表1】
【0025】次にデータセレクタ24の構成について図
3を用いて詳しく説明する。図3においてX2はメイン
メモリ20の出力したデータDoutが入力する入力端
子、A2〜R2は冗長記憶回路23の不良番地救済用ラ
ッチ回路群23a〜23rから出力されたデータDou
tが入力する入力端子、Y2は選択したデータを出力す
る出力端子、ST1 〜STr は不良番地検出回路22a
〜22rが出力した信号S1 〜Sr が入力する入力端
子、AN3xは入力端子X2から入力したメインメモリ
20のデータDoutのうちの1ビットのデータと不良
番地検出回路22a〜22rから出力された信号S1
r の反転論理との論理積を出力する論理積回路、AN
3aは入力端子A2から入力した不良番地救済用ラッチ
回路群23aのデータDoutのうちの1ビットのデー
タと不良番地検出回路22b〜22rから出力された信
号S2 〜Sr の反転論理と不良番地検出回路22aから
出力された信号S1 との論理積を出力する論理積回路、
OR1は論理積回路AN3x〜AN3rの出力を入力し
てそれら全ての論理和を出力する論理和回路である。入
力端子X2,A2〜R2,ST1 〜STr から入力され
た信号と出力端子Y2から出力される信号との関係は表
2に示す。ここで、入力端子X2,A2〜R2には不良
番地救済用ラッチ群23a〜23rからデータDout
のうちの一ビット分の信号を入力する。従って、データ
Doutがmビットであれば図3に示した回路がm個必
要となる。
【0026】
【表2】
【0027】次にデータセレクタ24の他の態様を図4
を用いて説明する。図4において、26は、入力端子A
2〜R2へ冗長記憶回路23の不良番地救済用ラッチ回
路群23a〜23rから出力されたデータDoutを入
力し、不良番地検出回路22a〜22rから出力された
信号S1 〜Sr を入力端子ST1 〜STr から入力し
て、1つの不良番地救済用ラッチ回路群から出力された
データDoutのみを出力する第1のデータセレクタ、
27は第1のデータセレクタから入力したデータDou
tとメインメモリ20から出力されたデータDoutを
入力して、信号S1 〜Sr に応じていづれか一方のみを
出力する第2のデータセレクタである。第1及び第2の
データセレクタの構成は図5に示す。図5において、O
R2は入力端子ST1 〜STr から信号S1 〜Sr を入
力してその論理和を取って出力するORゲート、AN3
は一方入力端を入力端子X2に接続され、他方入力端子
をORゲートOR2の出力端に接続され、入力端子X2
からの入力信号とORゲートOR2の出力信号の反転論
理との論理積をとって出力するANDゲート、AN4は
ORゲートOR1の出力端に一方入力端を接続され、他
方入力端子をORゲートOR2の出力端に接続され、O
RゲートOR1の出力信号とORゲートOR2の出力信
号との論理積をとって出力するANDゲート、OR3は
ANDゲートAN3,AN4の出力の論理和を取って出
力するORゲートである。図5におけるANDゲートA
N3,AN4とORゲートOR2,OR3が図4におけ
る第2のデータセレクタ27に相当し、その他の回路が
第1のデータセレクタ26に相当する。
【0028】図4に示すにようにデータセレクタ24を
2つのセレクタで構成したのは、メインメモリ20の動
作が冗長記憶回路23の動作よりも遅く、メインメモリ
20から出て来たデータDoutは冗長記憶回路23の
データDoutに対して遅延することから第2のデータ
セレクタの構成を簡単にしてメインメモリ20のデータ
Doutの遅延を防止するためである。ここでも、入力
端子X2,A2〜R2には不良番地救済用ラッチ群23
a〜23rからデータDoutのうちの一ビット分の信
号を入力する。従って、データDoutがmビットであ
れば図3に示した回路がm個必要となる。
【0029】次に、図1に示した不良番地指定回路21
の構成について図6及び図7を用いて説明する。図6は
不良番地指定回路の構成の概念を示す図である。図にお
いて、28は半導体基板上における不良番地指定回路の
位置及び向きを示す光学的に読み取り可能な基準座標検
出マーク、29は図1における冗長記憶回路23の不良
番地救済用ラッチ回路群23a〜23rを使用するか否
かを不良番地検出回路22a〜22rに指示する信号と
して働く冗長記憶回路使用フラグ、30はバイナリコー
ドA0 〜An で与えられるアドレス信号、31はヒュー
ズ素子がアレイ状に配置されたヒューズ回路アレイ、3
2〜35はヒューズ回路アレイ31の一列であり、図1
における不良番地発生部21a〜21rに対応し、不良
メセリセルの番地を発生する部分、36はヒューズ回路
アレイ31で発生した信号を不良番地検出回路22a〜
22r等の外部へ対して出力するためのヒューズ回路出
力用バッファである。基準座標検出マーク28はエッチ
ング等により基板上に付けられた印である。
【0030】また、不良番地指定回路の実際の回路構成
の一例を図7に示す。図7(a)には、図6のヒューズ
回路アレイ31の一行分が記載されている。図6におけ
るヒューズ回路アレイ31は、図7(a)に示す個々の
ヒューズ回路31a〜31n等により構成される。ヒュ
ーズ回路31a〜31nの出力は、バッファとして働く
インバータINa〜INnを通して外部へ出力される。
【0031】ヒューズ回路31a〜31nの個々の構成
は図7(b)に示す。例えばヒューズ回路31は、一方
端を接地したヒューズ素子Hu31と、ヒューズ素子H
u31の他方端に一方端を接続し、電源に他方端を接続
したキャパシタCa31と、キャパシタCa31と並列
に接続された抵抗値の高い抵抗Re31と、キャパシタ
Ca31と並列に接続されたPチャネルMOSトランジ
スタPM31と、ヒューズ素子Hu31の他方端に入力
端を接続し、PMOSトランジスタPM31のゲート電
極に接続されたインバータIN31とを備えて構成され
ている。そして、ヒューズ素子Hu31がレーザブロウ
等により切断された場合、抵抗Re31を通してキャパ
シタCa31に電荷が蓄積され、インバータIN31の
入力端の電位が上昇する。インバータIN31の閾値電
圧を越えるとインバータIN31の出力が反転して、出
力信号として“L”を出力する。そのため、トランジス
タPM31がオン状態となり、ヒューズ回路31の出力
が“L”、即ち2進数表示における“0”に固定され
る。ヒューズ素子Hu31が切断されていないときは、
ヒューズ回路31の出力は“H”、即ち2進数表示にお
ける“1”に固定される。
【0032】しかし、図7(a)に示すバッファ回路3
6を通して不良番地検出回路に対して出力されるときに
は、その出力信号がバッファ回路36で反転されて出力
される。
【0033】次に、この発明の第2実施例について図8
を用いて説明する。図8はこの発明の第2実施例による
冗長性を有する半導体記憶装置の構成を示すブロック図
である。図において、40はスタティックランダムアク
セスメモリ(以下SRAMという)で構成された不良メ
セリセルのデータを記憶する冗長記憶回路の記憶部、4
1は不良番地検出回路22a〜22rの出力信号を入力
し、不良メセリセルの代替を行うメセリセルのメセリセ
ルアレイ40上の番地を示すアドレス信号を発生する番
地生成回路、NOR1は不良番地検出回路22a〜22
rの出力信号を入力し、入力したすべての信号の論理和
をとってその反転論理をデータセレクタ24に出力する
NORゲート、42は記憶部40と番地生成回路41と
で構成された冗長記憶回路であり、その他図1と同一符
号は図1と同一もしくは相当する部分を示す。ただし、
データセレクタ24は、メインメモリ20の出力するデ
ータDoutと冗長記憶回路42から出力されるデータ
Doutとの二者択一をNORゲートNOR1の出力に
応じて行うセレクタである。
【0034】ここで、SRAM40は、メインメモリ2
0とほぼ同様の動作を行い、ライト信号入力端子2から
入力されるライトイネーブル信号WEにより制御され、
番地生成回路41から入力したアドレス信号で指定され
る番地にデータ入力端子1から入力されたデータDin
を記憶し、またデータDoutとして出力する。ただ
し、その動作はメインメモリ20よりも高速である。S
RAM40の動作がメインメモリ20の動作と異なるの
は番地生成回路41により指定された番地にデータDi
nを書き込む点で、メインメモリ20がアドレス信号入
力端子4から 入力されるアドレス信号ADによって番
地の指定が行われているのとは異なり、SRAM40の
メモリ容量もアドレスデコーダ等の構成もメインメモリ
20より極めて小さなものとなる。また、SRAM40
はNORゲートNOR1の出力信号を入力端CSに入力
し、NORゲートNOR1の出力信号によっても制御さ
れている。これは、不良番地指定回路21の出力と、ア
ドレス信号入力端子4から入力されたアドレス信号AD
とが一致しないとき、SRAM40から出力を禁止する
ためである。
【0035】また、番地生成回路41は一般的なエンコ
ーダであり、入力信号と出力信号の関係の一例を表3に
示す。
【0036】
【表3】
【0037】なお、上記第2実施例では記憶部にSRA
Mを用いたが、メインメモリ20よりも高速で動作すれ
ばよく、他のアドレス指定タイプの記憶回路を用いても
よい。
【0038】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明の半導
体記憶装置によれば、半導体基板上に形成された半導体
記憶装置において、不良番地指定回路は、半導体基板上
に形成され、不良番地指定回路の半導体基板上の位置を
示す基準座標マークと、基準座標マークから所定の方向
と所定の距離に配置され、外部からの操作によって選択
的に導通または非導通状態となることにより不良箇所を
指定する情報を与えるヒューズ素子とを備えて構成され
ているので、種々の半導体記憶回路に対して規格化しや
すく、量産性の高い半導体記憶装置が得られるという効
果がある。
【0039】請求項2記載の発明の半導体記憶装置によ
れば、冗長記憶回路は、複数の不良番地のデータを記憶
可能に構成され、データセレクト回路は、冗長記憶回路
に記憶された複数の不良番地のデータのうちのいづれか
一つの不良番地のデータを選択的に出力するための第1
のセレクト回路と、主記憶回路から読み出されたデータ
及び第1のセレクト回路から出力されたデータを入力
し、検出信号に応じて、前記主記憶回路あるいは前記第
1のセレクト回路からの前記データを選択的に出力する
第2のセレクト回路とを備えて構成されているので、請
求項1記載の半導体記憶装置の効果に加え、よりアクセ
スタイムの速い半導体装置が得られるという効果があ
る。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例による半導体記憶装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した半導体記憶装置の不良番地検出回
路の構成を示す論理回路図である。
【図3】図1に示したデータセレクタの構成を示す論理
回路図である。
【図4】図1に示したデータセレクタの構成を示すブロ
ック図である。
【図5】図4に示したデータセレクタの構成を示す論理
回路図である。
【図6】図1に示した不良番地指定回路の構成を示す概
念図である。
【図7】図6に示した不良番地指定回路の構成示す回
路図である。
【図8】この発明の第2実施例による半導体記憶装置の
構成を示すブロック図である。
【図9】従来の半導体記憶装置の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 データ入力端子 2 ライト信号入力端子 3 データ出力端子 4 アドレス信号入力端子 20 メインメモリ 21 不良番地指定回路 22a〜22r 不良番地検出回路 23 冗長記憶回路 24 データセレクタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶すべきデータが入力されるデータ入
    力端子と、 前記データを読み書きすべき番地を指定するアドレス信
    号が入力されるアドレス信号入力端子と、 前記データ入力端子及び前記アドレス信号入力端子から
    前記データ及び前記アドレス信号を入力し、前記アドレ
    ス信号で指定された番地に対し、前記データを書き込
    み、あるいは既に書き込まれた前記データを読み出す主
    記憶回路と、 前記主記憶回路に発生した不良箇所に対応する番地を指
    定する不良番地指定情報を出力する不良番地指定回路
    と、 前記アドレス信号入力端子及び不良番地指定回路から前
    記アドレス信号及び前記不良番地指定情報を入力し、前
    記アドレス信号が指定している番地と前記不良番地指定
    情報が指定している番地とが一致するか否かを検出し、
    その検出した結果を示す検出信号を出力する検出回路
    と、 前記検出回路及び前記データ入力端子から前記検出信号
    及び前記データを入力し、一致を示す前記検出信号に応
    答して、不良番地の前記データを記憶し、あるいは既に
    記憶した不良番地の前記データを出力する冗長記憶回路
    と、 前記主記憶回路から読み出された前記データ及び前記冗
    長記憶回路から出力された前記データを入力するととも
    に、前記検出回路から前記検出信号を入力し、 前記検出信号に応じて、前記主記憶回路あるいは前記冗
    長記憶回路からの前記データを選択的に出力するデータ
    セレクト回路とを備え、前記半導体記憶装置は半導体基板上に形成され、 前記不良番地指定回路は、 前記半導体基板上に形成され、前記不良番地指定回路の
    前記半導体基板上の位置を示す基準座標マークと、 前記基準座標マークから所定の方向と所定の距離に配置
    され、外部からの操作によって選択的に導通または非導
    通状態となることにより不良箇所を指定する前記情報を
    与えるヒューズ素子とを有することを特徴とする半導体
    記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記冗長記憶回路は、複数の不良番地の
    前記データを記憶可能に構成され、 前記データセレクト回路は、前記冗長記憶回路に記憶された前記複数の不良番地の前
    記データのうちのいづれか一つの不良番地の前記データ
    を選択的に出力するための 第1のセレクト回路と、 前記主記憶回路から読み出された前記データ及び前記第
    1のセレクト回路から出力された前記データを入力し、
    前記検出信号に応じて、前記主記憶回路あるいは前記第
    1のセレクト回路からの前記データを選択的に出力する
    第2のセレクト回路と、 を備える請求項1記載の半導体記憶装置。
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