JP4891748B2 - 半導体集積回路およびそのテスト方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体集積回路(LSI)およびそのテスト方法に係り、特に複数のメモリ回路およびメモリ救済情報を生成するビルトイン置換解析回路を搭載したLSIとそのテスト方法に関するもので、例えば複数のSRAMが搭載されたLSIに使用されるものである。
近年、LSIの製造プロセスの微細化に伴うLSIの欠陥率上昇に対処して、比較的小容量のメモリ回路(SRAMなど)も冗長(R/D:リダンダンシ)機構を搭載する傾向にある。メモリのR/D化率が増加した場合、救済情報を例えばヒューズ(Fuse)に蓄えておくヒューズ回路、比較回路、メモリ救済情報を生成するBIRA(ビルトイン置換解析)回路などを付加している。
従来、複数のSRAMが搭載されたLSIは、テストを効率的に行う目的で、複数のSRAMに対して同時にテストおよび置換解析を行うために、1つのSRAMに対して1つの比較回路、1つのBIRA回路、1つのヒューズ回路を対応して付加しているが、付加回路の回路規模が大きくなる。従って、1つのLSIチップに搭載されるメモリ回路の数が増加していくと、前記した付加回路の数も増加していくという問題がある。
なお、BIST(ビルトインテスト)回路とBIRA回路を共有し、複数のメモリ回路に対して1つずつ(シリアルに)冗長解析を行う技術が特許文献1に開示されている。また、特許文献2には、DRAM内で同一の列を置換する技術が開示されているが、複数のメモリに対応するものではない。
特開2003−319298号公報 特開2003−151293号公報
本発明は前記した従来の問題点を解決すべくなされたもので、同一チップに搭載される複数のメモリ回路に対して同時にテストおよび置換解析を行うことができ、メモリ回路の数の増加に対するBIRA回路等の付加回路の増大を最小限に抑えることができ、また、救済情報を蓄えておくヒューズの本数を削減ことが可能になる半導体集積回路を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、同一チップに搭載される複数のメモリ回路のテストを効率良く行うことが可能になる半導体集積回路のテスト方法を提供することにある。
本発明の半導体集積回路は、同一チップに搭載され、I/O方向の救済が可能な多ビット構成の複数のメモリ回路と、前記各メモリ回路に対応して出力側に接続され、対応するメモリ回路から出力される多ビットのメモリデータをそれぞれ供給される多ビットの期待値データと比較する複数の比較回路と、前記複数の比較回路からそれぞれ出力される多ビットの比較結果を纏める論理回路と、前記複数のメモリ回路で共有され、前記論理回路から出力される多ビットのデータを処理して置換解析を行い、前記複数のメモリ回路を救済する救済情報を生成する1つの置換解析回路と、前記救済情報を格納し、当該救済情報を使用して前記複数のメモリ回路に対して救済を行う不揮発記憶回路とを具備することを特徴とする。
また、本発明の半導体集積回路のテスト方法は、同一チップに搭載された多ビット構成の複数のメモリ回路と、前記各メモリ回路に対応して出力側に接続され、対応するメモリ回路から出力される多ビットのメモリデータをそれぞれ供給される多ビットの期待値データと比較する複数の比較回路と、前記複数の比較回路からそれぞれ出力される多ビットの比較結果を纏める論理回路と、前記複数のメモリ回路で共有され、前記論理回路から出力される多ビットのデータを処理して置換解析を行い、前記複数のメモリ回路を救済する救済情報を生成する1つの置換解析回路と、前記救済情報を格納し、当該救済情報を使用して前記複数のメモリ回路に対して救済を行う不揮発記憶回路とを具備し、前記複数の比較回路は、それぞれ対応して制御信号が供給され、当該制御信号により個別に制御され、当該制御信号の非活性状態の時には多ビットの比較結果を強制的に一致データに設定し、前記置換解析回路は、前記複数の比較回路が択一的に活性されることによって前記複数のメモリ回路に対して個別に置換解析を行い、当該メモリを救済する救済情報を生成し、前記不揮発記憶回路は、前記救済情報を個別に格納する複数個の不揮発記憶回路からなる半導体集積回路の前記メモリ回路のテストに際して、前記複数のメモリ回路に対して同時にテストを行い、そのテスト結果に基づいて、前記複数のメモリ回路に対して個別にテストを行うかどうかを決定し、必要であれば個別にテストを行うことを特徴とする。
本発明の半導体集積回路によれば、同一チップに搭載される複数のメモリ回路に対して同時にテストおよび置換解析を行うことができ、メモリ回路の数の増加に対するBIRA回路等の付加回路の増大を最小限に抑えることができ、また、救済情報を蓄えておくヒューズの本数を削減ことが可能になる半導体集積回路を提供することができる。
また、本発明の半導体集積回路のテスト方法によれば、同一チップに搭載される複数のメモリ回路のテストを効率良く行うことが可能になる半導体集積回路のテスト方法を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。この説明に際して、全図にわたり共通する部分には共通する参照符号を付す。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の半導体集積回路の第1の実施形態に係るメモリLSIの一部とそのテスト方法のシステム構成を示すブロック図である。図2は、図1中のBIRA回路の構成および出力情報の一例を示している。図3は、図1中の比較回路、論理回路、BIRA回路の構成の一具体例を示している。
図1乃至図3において、同一のLSIチップ上に、それぞれI/O方向(カラム方向)の救済が可能な多ビット構成の複数のメモリ回路(本例ではSRAM)が搭載されている。この複数のSRAMは、例えば複数個ずつ複数のグループに区分されており、ここでは、各グループに3つのSRAM(SRAM1、SRAM2、SRAM3)111〜113が属している例を示している。
そして、LSIのテストを効率的に行う目的で、各グループの3つのSRAM(SRAM1、SRAM2、SRAM3)111〜113に対して同時にテストおよび置換解析を行うために、3つのSRAM111〜113の出力側に対応して比較回路121〜123を設け、3つのSRAM111〜113で共有する1つの論理回路13と、1つのBIRA回路14、BIST(ビルトインテスト)回路15、不揮発記憶回路であるヒューズ(Fuse)回路16を設けている。
各比較回路121〜123は、制御信号FZが供給され、制御信号FZが活性状態“0”の時に活性化され、BIST回路15からそれぞれ供給される多ビットの期待値データと各SRAM111〜113から出力される多ビットの出力データとを比較する。そして、各ビット毎の比較結果として、一致(良)/不一致(不良)に応じて例えば“0”/“1”データを出力する。各比較回路121〜123から出力される多ビットの比較出力データは論理回路13に入力される。論理回路13は、図3に示すように、各ビット毎の論理をとり、多ビットの出力データを生成する。論理回路13として、正論理あるいは負論理に応じてオア回路あるいはアンド回路が用いられ、本例では、オア回路が用いられる。
論理回路13から出力される多ビットの論理出力データは、BIRA回路14に入力され、ここで置換解析が行われる。この際、3つのSRAM111〜113の各テスト結果の論理出力に対する置換解析が行われ、3つのSRAM111〜113に対して同時にテストおよび置換解析が行われる。
図2は、図1中のBIRA回路14の一例として、論理回路(オア回路)13から5ビットのI/OデータIo[0]〜Io[4]が入力されるBIRA回路14と、その出力情報例を示している。本例のBIRA回路14は、I/Oデータ入力から救済情報を生成してI/O毎に置換解析を行い、ヒューズ回路16によって3つのSRAM111〜113のI/O毎に救済する場合を想定している。救済が不可能な場合には、それを示すフラグ(Flag)ビットが出力され、救済が可能な場合には、それを示すFlagビットおよび救済情報(Enableビット+救済I/Oアドレスデータ)が出力される。SRAMのカラム救済等に対応するためには、BIST回路15からカラムアドレス情報等の必要な情報をBIRA回路14へ入力することにより、容易に対応可能である。
なお、3つのSRAM111〜113において、互いに異なるI/Oの不良が多く存在する場合は、BIRA回路14による救済が不可能になってしまうが、小容量のSRAMの場合は不良自体が存在する確率は低く、救済が不可能となることは稀である。救済が可能な場合は、BIRA回路14によって生成された救済情報は全てのSRAM111〜113を救済できるので、3つのSRAM111〜113へ同じ情報を入力して支障はなく、LSI内で各SRAM111〜113に対して共通に1つのヒューズ回路16のみを用意(接続)することによって、3つのSRAM111〜113を救済するように構成されている。
次に、図1乃至図3に示したメモリLSIのテスト動作および救済処理の一例について説明する。LSIのテスト時には、LSI外部のテスタ1にBIST回路15およびBIRA回路14が接続され、ヒューズ回路16内のヒューズの切断のために、LSI外部にヒューズブロー(Fuse Blow) マシン2が用意される。そして、テスタ1による制御に基づくBIST回路15によるアクセスにより、各SRAM111〜113からの出力データが対応する比較回路121〜123へ入力される。各比較回路121〜123は、供給され制御信号FZが活性状態“0”の時に活性化され、各SRAM111〜113から出力するビット幅のデータをBIST回路15からの期待値とビット毎に比較し、ビット毎に一致していれば“0”、一致していなければ“1”を出力する。論理回路13は、各比較回路121〜123から出力されるビット幅のデータをビット毎に論理和をとり、その出力データはBIRA回路14に入力される。なお、3つのSRAM111〜113は、それぞれのビット幅が同じであっても異なってもよい。3つのSRAM111〜113のビット幅が同じでない場合には、3つのSRAM111〜113のうちでビット幅が少ないSRAMについては、ビット幅が少ない分だけ対応する比較回路の出力ビットを図3中に示すようにダミービット“0”に設定してもよいが、ビット幅が少ない部分のビットに対しての論理和をとらないようにした方が回路規模を小さくすることができる(論理和をとる必要は無い)。
BIRA回路14から出力される救済情報をLSI外部のテスタ1に一旦読み出し、それをLSI外部のヒューズブローマシン2へ転送し、このヒューズブローマシン2によりヒューズ回路16のヒューズを切断することで救済が実現される。なお、ヒューズに記憶された救済情報は、LSIのパワーオン時に読み出されて各SRAM111〜113に設定される。
上記した第1の実施形態によれば、比較回路121〜123、論理回路13、BIRA回路14を付加し、各SRAM111〜113の不良検出結果の論理和出力をBIRA回路14に入力することによって、BIRA回路14は全てのSRAM111〜113の不良を置換できる置換解析を行うことが可能となる。したがって、冗長置換機能を持ったメモリ回路の数が増加した場合にも、BIRA回路の回路規模の増加を最小限に抑えることができる。
なお、上記テストフローを実現する制御は外部のテスタ1で行うことを想定しているが、制御信号FZの制御をBIST回路15から行って、LSI内で自動的に行うように構成することも容易に実現できる。
<第2の実施形態>
図4は、本発明の第2の実施形態に係るメモリLSIの一部の構成の一具体例を示している。図4に示すLSIは、第1の実施形態のLSIと比べて、3つのヒューズ回路161〜163を用いた点と、3つの比較回路121〜123を同時または択一的に使用するように制御する制御信号FZ1〜FZ3を用いた点と、テストシーケンスが異なり、その他は同じである。
各比較回路121〜123は、対応して供給される制御信号FZ1〜FZ3が非活性状態“1”の時に比較出力ビットを全て一致状態“0”とすることができる機能を追加したものである。これにより、第1の実施形態と同様に3つのSRAM111〜113を同時にテストおよび置換解析を行う場合には、制御信号FZ1〜FZ3をそれぞれ活性状態“0”とすればよい。これに対して、3つのSRAM111〜113に対して個別(順次)にテストおよび置換解析を行う場合には、制御信号FZ1〜FZ3のうちの1つを活性状態“0”とし、その他を非活性状態“1”とするように選択的に制御すればよい。そして、選択したSRAMを対応するヒューズ回路により救済することが可能になり、SRAM毎に別々の救済を行うことが可能である。
これにより、第1の実施形態と比べて、救済効率を向上させた置換解析を行うことができる。
図5は、図4のメモリLSIのテストフローの一例を示している。最初に全てのSRAMの同時テストを行うように、全てのSRAMの出力の論理和をとった結果に対してテストを行い、その結果が良(Pass)であれば良品とする。上記結果が不良(Fail)の場合は置換解析を行う。この際、最初の解析は、制御信号FZ1〜FZ3を全て活性状態“0”とし、全てのSRAMの置換解析を同時に行う。この結果、救済可能であれば、全てのヒューズ回路に同じ救済情報を書き込むことにより、全てのSRAMを救済良品とすることができる(第1の実施形態と同様)。
これに対して、同時テストの結果が救済不可能である場合は、各SRAMを個別(順次)にテストおよび置換解析を行う。この結果、全てのSRAMが救済可能な場合には、個別テストの結果の救済情報をテストされたSRAMに対応するヒューズ回路に書き込むことにより、全てのSRAMを救済良品とすることができる。個別テストの結果が救済不可能な場合は不良品である。
なお、上記テストフローを実現する制御は外部のテスタで行うことを想定しているが、制御信号FZ1〜FZ3の制御をBIST回路から行ってLSI内で自動的に行うように構成することも容易に実現できる。
<第3の実施形態>
前述した第2の実施形態においてSRAMの不良は実際には少ないので、第3の実施形態では、ヒューズ回路の数をSRAMの数よりも削減している。図6は、本発明の第3の実施形態に係るメモリLSIの一部の構成の一具体例を示している。図6に示すLSIは、第2の実施形態のLSIと比べて、ヒューズ回路60と、各SRAM111〜113に対応して設けられた選択回路(Sel.)641〜643と、テストシーケンスが異なり、その他は同じである。
ヒューズ回路60は、SRAMの数より少ない2つのヒューズ回路(Fuse1、Fuse2)61、62と、この2つのヒューズ回路のどちらのヒューズデータ(救済情報)を使うかを示すヒューズ選択データを格納する選択用ヒューズ(Sel.用Fuse)63を有する。選択回路(Sel.)641〜643は、選択用ヒューズ63により選択されたヒューズデータを3つのSRAM111〜113のうちのどれに供給するかを実際に選択する。なお、選択用ヒューズ63、選択回路641〜643は、ヒューズ回路61、62に比べて占有面積が非常に小さいものである。
これにより、第2の実施形態と近い救済効率でありながら、ヒューズ回路の数を削減することが可能となる。
図7は、図6のメモリLSIのテストフローの一例を示している。最初に全てのSRAM111〜113の同時テストを行うように、全てのSRAMの出力の論理和をとった結果に対してテストを行い、その結果が良(Pass)であれば良品とする。上記結果が不良(Fail)の場合は置換解析を行う。この際、最初の解析は、制御信号FZ1〜FZ3を全て活性状態“0”とし、全てのSRAM111〜113の置換解析を同時に行う。この結果、救済可能であれば、全てのヒューズ回路61、62に同じ救済情報を書き込むことにより、全てのSRAMを救済良品とすることができる(第2の実施形態と同様)。
これに対して、同時テストの結果が救済不可能である場合は、各SRAM111〜113を個別(順次)にテストおよび置換解析を行う。この結果、ヒューズ回路の数(本例では2つ)以下の数のSRAMが救済可能な場合には、個別テストの結果の救済情報をヒューズ回路へ書き込むとともに、ヒューズ選択データを生成することにより、全てのSRAMを救済良品とすることができる。個別テストの結果が救済不可能な場合と、ヒューズ回路数以上の数のSRAMが救済可能な場合は不良品である。
本発明の第1の実施形態に係るメモリLSIの一部およびメモリLSIのカスト方法のシステム構成を示すブロック図。 図1中のBIRA回路の構成および出力情報の一例を示す図。 図1中の比較回路、論理回路、BIRA回路の構成の一具体例を示す回路図。 本発明の第2の実施形態に係るメモリLSIの一部の構成の一具体例を示すブロック図。 図4のメモリLSIのテストフローの一例を示す図。 本発明の第3の実施形態に係るメモリLSIの一部の構成の一具体例を示すブロック図。 図6のメモリLSIのテストフローの一例を示す図。
符号の説明
111〜113…SRAM、121〜123…比較回路、13…論理回路、14…BIRA回路、15…BIST回路、16…ヒューズ回路。

Claims (5)

  1. 同一チップに搭載され、I/O方向の救済が可能な多ビット構成の複数のメモリ回路と、
    前記各メモリ回路に対応して出力側に接続され、対応するメモリ回路から出力される多ビットのメモリデータをそれぞれ供給される多ビットの期待値データと比較する複数の比較回路と、
    前記複数の比較回路からそれぞれ出力される多ビットの比較結果を纏める論理回路と、
    前記複数のメモリ回路で共有され、前記論理回路から出力される多ビットのデータを処理して置換解析を行い、前記複数のメモリ回路を救済する救済情報を生成する1つの置換解析回路と、
    前記救済情報を格納し、当該救済情報を使用して前記複数のメモリ回路に対して救済を行う不揮発記憶回路と
    を具備することを特徴とする半導体集積回路。
  2. 前記論理回路は、前記各比較回路からそれぞれ出力される多ビットの比較結果をビット毎に論理和または論理積をとることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
  3. 前記複数の比較回路は、それぞれ対応して制御信号が供給され、当該制御信号により個別に制御され、当該制御信号の非活性状態の時には多ビットの比較結果を強制的に一致データに設定し、
    前記置換解析回路は、前記複数の比較回路が択一的に活性されることによって前記複数のメモリ回路に対して個別に置換解析を行い、当該メモリ回路を救済する救済情報を生成し、
    前記不揮発記憶回路は、前記救済情報を個別に格納する複数個の不揮発記憶回路からなる
    ことを特徴とする請求項2記載の半導体集積回路。
  4. 前記複数個の不揮発記憶回路の数は、前記複数個のメモリ回路の数よりも少なく、
    前記複数個の不揮発記憶回路に格納された複数個の救済情報のうちのどの救済情報をどのメモリ回路で使用するかの対応関係を指定するメモリ選択データを格納する選択回路をさらに具備することを特徴とする請求項3記載の半導体集積回路。
  5. 同一チップに搭載された多ビット構成の複数のメモリ回路と、
    前記各メモリ回路に対応して出力側に接続され、対応するメモリ回路から出力される多ビットのメモリデータをそれぞれ供給される多ビットの期待値データと比較する複数の比較回路と、
    前記複数の比較回路からそれぞれ出力される多ビットの比較結果を纏める論理回路と、
    前記複数のメモリ回路で共有され、前記論理回路から出力される多ビットのデータを処理して置換解析を行い、前記複数のメモリ回路を救済する救済情報を生成する1つの置換解析回路と、
    前記救済情報を格納し、当該救済情報を使用して前記複数のメモリ回路に対して救済を行う不揮発記憶回路とを具備し、
    前記複数の比較回路は、それぞれ対応して制御信号が供給され、当該制御信号により個別に制御され、当該制御信号の非活性状態の時には多ビットの比較結果を強制的に一致データに設定し、前記置換解析回路は、前記複数の比較回路が択一的に活性されることによって前記複数のメモリ回路に対して個別に置換解析を行い、当該メモリを救済する救済情報を生成し、前記不揮発記憶回路は、前記救済情報を個別に格納する複数個の不揮発記憶回路からなる半導体集積回路の前記メモリ回路のテストに際して、
    前記複数のメモリ回路に対して同時にテストを行い、そのテスト結果に基づいて、前記複数のメモリ回路に対して個別にテストを行うかどうかを決定し、必要であれば個別にテストを行うことを特徴とする半導体集積回路のテスト方法。
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